JP3162203U6 - キャリーバッグ - Google Patents
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Abstract
【課題】内側または外側に手をひねらずに手をぶら下げた状態で、ハンドルを握り引き転がすことのできるキャリーバッグを提供する。
【解決手段】キャリーバッグのハンドルの上部・中央部に第2のハンドル6を取り付け、ハンドルを引き伸ばした後に第2のハンドルを回転させ固定するか、回転フリーの状態として、手で握る構造としてキャリーバッグを構成する。
【選択図】図2
【解決手段】キャリーバッグのハンドルの上部・中央部に第2のハンドル6を取り付け、ハンドルを引き伸ばした後に第2のハンドルを回転させ固定するか、回転フリーの状態として、手で握る構造としてキャリーバッグを構成する。
【選択図】図2
Description
本考案はハンドル付きキャリーバッグに係わる。
旅行などに使用されるキャリーバッグはバッグの底面にキャスターを取り付けて運びやすいように構成されている。キャスターは通常一対からなり、バッグの底の一方側に取り付けられ、バッグを運ぶ際には、キャスターを支点としてバッグを傾けハンドル部を引き伸ばしハンドルを手で握って引き転がす。また、バッグの底の他方側には脚部材が取り付けられており、転がさない場合にはキャスターとこの脚部材とで、キャリーバッグを床面に起立状態に保持できる構造になっている。
前期の従来公知の傾け引き転がして運ぶキャリーバッグのハンドルの手で握る部分は水平で進行方向の左右に広がるものであった。
ハンドルが進行方向の左右に広がる構造のため、自然に手をぶらさげた状態より、内向けまたは外向けに90度手のひらをひねって握る必要があった。
90度手をひねった状態でハンドルを握り、キャリーバッグを長時間ひき転がすと苦痛になり、時々ひねりの内向け、外向けを交換したり、休んだりする必要があった。本考案は、これらの問題点を解決したキャリーバッグを提供するものである。
本考案は従来のハンドルの上部に第2のハンドルを重ねて設け、ハンドルを引き伸ばした後に第2のハンドルを回転可能とし、従来のハンドルに対し90度または、手をひねらずに握れる角度で固定できる構造としたものである。
前記に於いて、回転可能とし角度を固定せず、手の握りの自然状態に追随するようフリーの状態にしたものである。
本考案は従来のハンドルを引き伸ばした後にこのハンドルに対し90度、または手をひねらずに握れる角度の着脱可能な第2のハンドルを中央部に取り付けたものである。
前記において、回転可能とし角度を固定せず、手の握りの自然状態に追随するようフリーの状態にしたものである。
本考案は、従来のハンドルを引き伸ばした後に、棒状物の両端を紐で結びこの両端より伸びた2本の紐をハンドルの中央部で結んだものである。この2本の紐および棒状物は手の握りに追随する第2のハンドルの役割を果たすものである。
本考案のキャリーバッグのハンドルの構造によれば、腕および手を自然にぶらさげた状態でハンドルを握ることができ、従来の手を内側または外側に約90度ひねることによる苦痛、違和感、疲労等を解消することが出来た。
以下本考案のキャリーバッグの構造について図面に示す実施例に基ずいて具体的に説明する。
図1は本考案に係わるキャリーバッグで、ハンドルを伸ばした状態の従来品の外観斜視図である。
図2は本考案の実施例を示すものである。
(a)は従来のハンドルの上部に第2のハンドルを取り付けたものであり、ハンドルを押し込んだ状態および引き伸ばしたままの状態をあらわす。
(b)は第2のハンドルを握ってキャリーバッグを引き転がす際に従来のハンドルに対し90度曲げ固定した状態をあらわす。
(a)は従来のハンドルの上部に第2のハンドルを取り付けたものであり、ハンドルを押し込んだ状態および引き伸ばしたままの状態をあらわす。
(b)は第2のハンドルを握ってキャリーバッグを引き転がす際に従来のハンドルに対し90度曲げ固定した状態をあらわす。
図3は本考案の次の実施例を示すものである。
(c)は従来のハンドルに着脱可能な第2のハンドルをあらわす。
(d)は第2のハンドルを従来のハンドルに取り付けたもので、従来のハンドルに対し90度曲げ固定した状態をあらわす。
着脱用のフックの取り付け方法は、ねじ止め方式、引き違い窓の締め付け金具、かばん(トランク)のふた締め付け金具などの方式が採用可能である。
また取り付けの安定性向上のためフック内側に、弾力性のあるゴム、スポンジなどを貼り付けるのも有用である。
(c)は従来のハンドルに着脱可能な第2のハンドルをあらわす。
(d)は第2のハンドルを従来のハンドルに取り付けたもので、従来のハンドルに対し90度曲げ固定した状態をあらわす。
着脱用のフックの取り付け方法は、ねじ止め方式、引き違い窓の締め付け金具、かばん(トランク)のふた締め付け金具などの方式が採用可能である。
また取り付けの安定性向上のためフック内側に、弾力性のあるゴム、スポンジなどを貼り付けるのも有用である。
図4は棒状物の両端とハンドルの中央部を紐で結んだ状態をあらわす。棒状物の両端を紐で結ぶ代わりにパイプ状棒状物を使用し、パイプ内に紐を通す方法も有用である。
1・・・・・・・キャリーバッグ本体
2、2’・・・・キャスター
3、3’・・・・脚部
4・・・・・・・ハンドル
5・・・・・・・従来のハンドルの手で握る部分
6・・・・・・・第2のハンドル
7、7’・・・・留め具
8・・・・・・・90度曲げ固定された第2のハンドル
9・・・・・・・着脱可能な第2のハンドル
10、10’・・フック
11・・・・・・90度曲げた状態にフックにより取り付けられた第2のハンドル
12・・・・・・棒状物
13、13’・・紐
2、2’・・・・キャスター
3、3’・・・・脚部
4・・・・・・・ハンドル
5・・・・・・・従来のハンドルの手で握る部分
6・・・・・・・第2のハンドル
7、7’・・・・留め具
8・・・・・・・90度曲げ固定された第2のハンドル
9・・・・・・・着脱可能な第2のハンドル
10、10’・・フック
11・・・・・・90度曲げた状態にフックにより取り付けられた第2のハンドル
12・・・・・・棒状物
13、13’・・紐
Claims (5)
- キャリーバッグ(1)の従来のハンドル(4)の上部中央に留め具(7,7’)により第2のハンドル(6)を取り付け、この第2のハンドル(6)を従来のハンドル(4)に対し、90度または自然に手をぶらさげた状態で手をひねらずに握れる角度に固定できるようにしたキャリーバッグの構造。
- キャリーバッグ(1)の従来のハンドル(4)の上部中央に留め具(7,7’)により第2のハンドル(6)を取り付け、この第2のハンドル(6)が従来のハンドル(4)に対し角度を固定せず、手で握ったときの自然状態に追随できるようフリーに回転できるようにしたキャリーバッグの構造。
- キャリーバッグ(1)の従来のハンドル(4)上部中央にフック(10,10’)により着脱可能な第2のハンドル(9)を取り付け、この着脱可能な第2のハンドル(9)を従来のハンドル(4)に対し、90度または自然に手をぶらさげた状態で手をひねらずに握れる角度に固定できるようにしたキャリーバッグの構造。
- キャリーバッグ(1)の従来のハンドル(4)上部中央にフック(10,10’)により着脱可能な第2のハンドル(9)を取り付け、この第2のハンドル(6)が従来のハンドル(4)に対し角度を固定せず、手で握ったときの自然状態に追随できるようフリーに回転できるようにしたキャリーバッグの構造。
- キャリーバッグ(1)の従来のハンドル(4)の上部中央に紐(13,13’)を結び、棒状物(12)の両端を紐(13,13’)で結び繋げたキャリーバッグの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003384U JP3162203U6 (ja) | 2010-04-30 | キャリーバッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003384U JP3162203U6 (ja) | 2010-04-30 | キャリーバッグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3162203U JP3162203U (ja) | 2010-08-26 |
JP3162203U6 true JP3162203U6 (ja) | 2010-11-04 |
Family
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