JP3162022U - ベビーカーのフレーム - Google Patents

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Abstract

【課題】座部の方向を用意に転換できるベビーカーのフレームを提供する。【解決手段】前輪支持管と後輪支持管とを該支持座の下方に設け、かつ該前輪支持管11と後輪支持管12との間に連結部材52を回動自在に設けるとともに、該前輪支持管と後輪支持管の下端にはそれぞれ該前輪セット13と該後輪セット14とに接続する支持フレーム1と、該支持座上に回動自在に設けられ、かつ上方に一対の連結座を設けた座部支持フレーム4と、該座部支持フレームと該支持座との間に設けられる係合部材であって、かつ該位置決め位置に係合する場合に該座部支持フレームが該支持座上で回転する動きを阻止するために供され、該位置決め位置を離れて該座部支持フレームが自在に回転するように復帰させる係合部材と、該座部支持フレームの両側に回動自在に設けられるハンドル管10と、該ハンドル管と該係合部材の間に設ける開放手段5とを含む。【選択図】図1

Description

この考案はベビーカーの構造に関し、特に、座部、もしくは座部支持フレームの方向を簡易な操作で自在に転換できるベビーカーのフレームに関する。
ベビーカーは、乳幼児を乗せて大人が後方から押して前進させる。従来のベビーカーのハンドル管は角度が固定されているため回転させて方向を転換させることができない。但し、乗せた乳幼児の気持ちが落ち着かなかったり、乳幼児の乗った状態が安全でないように感じたりした場合、もしくは乗せた乳幼児をあやしながらベビーカーを押そうとした場合、ベビーカーの座部の方向を転換する必要が起きてくる。
アメリカ合衆国特許第5,845,924号公報には、ハンドル管を回転させて座部の方向を転換するベビーカーが開示される。該ベビーカーは、フレームにハンドル管を回動自在に設け、スライドリングを利用して選択的に係合させて位置決めし、該ハンドル管を前方、または公報に向かって位置を転換することができる。よって、ベビーカーを操作する者は乳幼児と向かい合うか、同一方向に向かって前進するか、選択することができる。
但し、上述するするベビーカーは、座部の方向を転換できるというベビーカーに対するニーズを満たすことはできるが、なおも次に掲げる欠点を有する。
1、ハンドルの方向を転換する場合に回転させるためのかなりの空間を必要とする。しかも、ベビーカーを操作するものが、移動するためであって、座部を転換するためでない場合、狭い空間となり、係る操作は明らかに行いがたく、不便である。
2.一般のベビーカーは、押して動かす場合に、自由に方向転換ができるように前輪を自在に方向転換できるように構成するが、後輪は方向が固定されている。よって、従来のベビーカーはハンドル管を回転させて方向を転換した場合、機敏性を維持することができなくなる。
アメリカ合衆国特許第5,845,924号公報
この考案は、座部を取り外すことなく、亦ハンドル管の方向を転換することなく、ベビーカーを押す場合に乳幼児と向かい合うか、または乳幼児と同一方向を向いて前進できるベビーカーのフレームを提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑み鋭意研究を重ねた結果、
支持座と、連結部材と、前輪支持管と、後輪支持管と、前輪セットと、後輪セットとを含んでなり、該支持座に位置決め位置を設け、該前輪支持管と該後輪支持管とを該支持座の下方に設け、かつ該前輪支持管と後輪支持管との間に該連結部材を回動自在に設けるとともに、該前輪支持管と後輪支持管の下端にはそれぞれ該前輪セットと該後輪セットとに接続する支持フレームと、
該支持座上に回動自在に設けられ、かつ上方に一対の連結座を設けた座部支持フレームと、
該座部支持フレームと該支持座との間に設けられる係合部材であって、かつ該位置決め位置に係合する場合に該座部支持フレームが該支持座上で回転する動きを阻止するために供され、該位置決め位置を離れて該座部支持フレームが自在に回転するように復帰させる係合部材と、
該座部支持フレームの両側に回動自在に設けられ、ベビーカーを押して動かす動作に供され、該座部支持フレームが自在な回転をするように復帰すると、回転させて該座部の方向を転換できるハンドル管と、
該ハンドル管と該係合部材の間に設けられ、該ハンドル管の該座部支持フレームに対する回転によって該係合部材を回転させ、該係合部材をして該位置決め位置に係合させるか、もしくは離脱させる開放手段とを含むベビーカーのフレームの構造によって課題を解決することができる点に着眼し、係る知見に基いて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載するベビーカーのフレームは、座部の方向転換構造を具えるベビーカーのフレームであって、
支持座と、連結部材と、前輪支持管と、後輪支持管と、前輪セットと、後輪セットとを含んでなり、該支持座に位置決め位置を設け、該前輪支持管と該後輪支持管とを該支持座の下方に設け、かつ該前輪支持管と後輪支持管との間に該連結部材を回動自在に設けるとともに、該前輪支持管と後輪支持管の下端にはそれぞれ該前輪セットと該後輪セットとに接続する支持フレームと、
該支持座上に回動自在に設けられ、かつ上方に一対の連結座を設けた座部支持フレームと、
該座部支持フレームと該支持座との間に設けられる係合部材であって、かつ該位置決め位置に係合する場合に該座部支持フレームが該支持座上で回転する動きを阻止するために供され、該位置決め位置を離れて該座部支持フレームが自在に回転するように復帰させる係合部材と、
該座部支持フレームの両側に回動自在に設けられ、ベビーカーを押して動かす動作に供され、該座部支持フレームが自在な回転をするように復帰すると、回転させて該座部の方向を転換できるハンドル管と、
該ハンドル管と該係合部材の間に設けられ、該ハンドル管の該座部支持フレームに対する回転によって該係合部材を回転させ、該係合部材をして該位置決め位置に係合させるか、もしくは離脱させる開放手段とを含む。
請求項2に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における支持座に軸孔を形成し、該軸孔に該座部支持フレームを挿入し、該座部支持フレームを回動自在に支持する。
請求項3に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における座部支持フレームに支持軸を設け、該支持座に軸孔を形成し、該支持軸を該軸孔に挿入し、該支持軸を支軸として該座部支持フレームを回動自在に設ける。
請求項4に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を該座部支持フレームに連結する。
請求項5に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を乳幼児用の籠に連結する。
請求項6に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を自動車用の安全シートに連結する。
請求項7に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における係合部材を該支持フレーム上に設けて往復移動させる。
請求項8に記載するベビーカーのフレームは、請求項1におけるハンドル管の両側に回転座を儲け、該回転座が該座部支持フレームの連結座に回動自在に設けられる。
請求項9に記載するベビーカーのフレームは、請求項1におけるハンドル管と該座部支持フレームとの間に該開放手段を設けて、該ハンドル管が固定した状態になるか、回転可能な状態になるかを制御する。
請求項10に記載するベビーカーのフレームは、請求項8における開放手段がスライドリングと、連結部材と、開放手段と、弾性部材とを含み、かつ該開放手段は該ハンドル管が固定された状態において、該弾性部材によって該連結座と該回転座との間に保持され、該回転座の回転を阻止し、該スライドリングは該ハンドル管に挿入され、該スライドリングが移動して連結桿を経て該開放手段を駆動し、連結座の係合による制限を解除して該ハンドル管を回転可能な状態にする。
請求項11に記載するベビーカーのフレームは、請求項1におけるハンドル管を該支持座の上方に回転させて、該係号部材を該位置決め位置から離脱させる。
請求項12に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における回転座が該支持フレーム上に設けられ、少なくとも駆動盤と、連動部材とを具え、該駆動盤の回転によって該連動部材を介して該係合部材を引っ張り位置決め位置から離脱させる。
請求項13に記載するベビーカーのフレームは、請求項12における駆動盤が該回転座内に設けられ、かつ該回転座と動機して回転する。
請求項14に記載するベビーカーのフレームは、請求項12における駆動構造が、さらにスライド風呂奥を含み、該連動部材の両端がそれぞれ該スライドブロックと該係合部材との間に接続し、該駆動盤の回転によって該スライドブロックを押して移動させ、該係合部材を連動させて位置決め位置から離脱させる。
請求項15に記載するベビーカーのフレームは、請求項14における駆動盤に斜め端面を形成し、該斜め端面によって該スライドフロックを押して移動させる。
請求項16に記載するベビーカーのフレームは、請求項14におけるスライドブロックが該座部支持フレームの両側に設けられる。
請求項17に記載するベビーカーのフレームは、請求項12における連動部材が可撓性を有する線状の部材である。
請求項18に記載するベビーカーのフレームは、請求項1における係合部材が、該ハンドル部材を該ベビーカーの上方に回転させ、該開放手段によって該駆動構造を駆動した場合に引っ張られて該位置決め位置を離脱する。
請求項19に記載するベビーカーのフレームは、請求項18における駆動部材が、該スライドリングによって該連結部材を引っ張り、間接的に該係合部材を該位置決め位置から離脱させる。
この考案によるベビーカーは、座部を取り外したり、ハンドル管の方向を転換したりすることなく、簡易に座部の方向を転換することができ、使用上便利であるという利点を有する。
図1から5に、この考案によるベビーカーのフレームに係る実施例を開示する。図面によれば、この考案によるベビーカーのフレームは、支持フレーム1と、座部、もしくは座部支持フレーム4と、ハンドル管10と、開放手段5とを含む。
支持フレーム1は、前輪支持管11と、後輪支持管12と、前輪セット13と、後輪セット14とを具えるとともに、上端に軸孔32を形成して座部、もしくは座部支持フレーム4を回動自在に設ける。よって、座部支持フレーム4は支持フレーム1を支軸として回動する。
開放手段5はハンドル管10上に設けられ、座部、もしくは座部支持フレームの回転を制限する係合部材6を含む。ハンドル管10が回転する場合、開放手段5内の部材を連動し、制動部材6の係合が開放され、座部、もしくは座部支持フレーム4の回動機能が回復して方向を転換できるようになる。
支持フレーム1は、前輪支持管11と後輪支持管12とを含む。前輪支持管11は下端に前輪セット13を設ける。前輪セット13は、進行方向を固定するか、もしくは自由に方向転換できる車輪セットである。後輪セット12の下端には後輪セット14を設ける。
支持フレーム1は前輪支持管11と後輪支持管12の間に連結部材15を回動自在に設け、上方に軸孔32を形成した支持座3を設ける。
図3に開示するように、支持座3の上端には軸孔32を形成するとともに、一対の位置決め位置31を設ける。両位置決め位置31は180度の角度を以って、円周上の対向する位置にそれぞれ形成される切り欠き溝である。
座部支持フレーム4は、図4に開示するように支持座3上に回動自在に設ける。管体をU字状に湾曲させ、下端には下方に延伸する支持軸42を設ける。支持軸42を軸孔32に挿入することによって支持フレーム4を回動自在に設けることができる。両端には連結座41を設ける。連結座41は突起した連結部411を具え、連結部411は、座部支持枠体2か、バスケットか、もしくは自動車用のシート(図示しない)を回動自在に設けるために供する。
連結座41は、連結部411と位置決め溝412とを含む。位置決め溝412は座部支持枠2か、バスケットか、自動車用のシートを回転させた後の角度を保持する。
座部支持枠2は、ベビーカーに乗せる乳幼児を支持する作用を有する。その両側辺には一対の挿入座21を設け、連結座41の連結部411を挿入部21に挿入して座部支持枠2を支持座4に着脱自在に設ける。
ハンドル管10は、一対の側辺管110と、回転座100とを含む。側辺管110の末端は回転座100に連結する。連結座41は回転座100に回動自在に連結し、よって、座部支持フレーム4は傾斜角度を自在に調整することができる。
図2、図7及び図10に開示するように、ハンドル管10は座部支持フレーム4に対して回動する。また、ハンドル管10は回転させた後、係止させて位置決めすることができ、かつ係止を解除することによって回動自在の状態に復帰させることができる。
図6に開示するように、開放手段5はスライドリング51と、連結部材52と、開放手段53と弾性部材50とを含む。開放手段53には斜め溝531を形成し、回転座100内に設ける。弾性部材50は開放手段53と回転部材100との間に介設する。ハンドル管10が所定の位置に至ると、弾性部材50の付勢力によって開放手段53を位置決め溝412内に保持して、回転座100が接続座41と相対的に回転することを制限する。したがって、ハンドル管10が係止して固定される。
図6に開示するようにハンドル管10の両側辺管110にはスライドリング51と連結部材52を設ける。連結部材52は上端からスライドリング51を挿設し、下端が斜め溝531に接続する。係る構成によって、スライドリング51が引っ張られて移動すると、連結部材52の下端が斜め溝531内においてスライドして分力作用が発生し、開放手段53が回転座100の方向に移動して位置決め溝312を離れる。このためハンドル管10は回動自在の状態が復帰する。
図5、図8、図11に開示するように、開放手段5は駆動手段7を含み、スライドブロック72と、連動部材73と、弾性部材74と、係合部材75とを具える。図8に開示するように、弾性部材50は係合部材75と支持板43との間に設ける。係合部材75は座部支持フレーム4の下方に設ける。弾性部材50によって係合部材75が支持板3の位置決め位置31内に係合した状態を保持する。よって、座部支持フレーム4は支持フレーム1に対して回転することができなくなる。実施例においては座部支持フレームの下に支持板4を設け、係合部材75は支持板43内に設けられ、かつ支持板43内を往復運動する。
図5に開示するように、駆動手段7は座部支持フレーム上に設け、駆動盤71と、スライドブロック72と、可能性73を含む。連動部材は、ワイヤなどの可撓性を有する材質によってなる線状の部材である。駆動盤71は回転座100内に設け、回転座100と動機して回転する。即ちハンドル管10が回転すると。駆動盤71はハンドル管10にしたがって回転する。駆動盤71には外周面にスライドブロック72を押す傾斜面711を形成する。よって、スライドブロック72は、座部支持フレーム4の両端のスライド溝44内を往復する。詳述すると、スライドブロック72は一端が傾斜面711と接触し、他端が連結部材73の一端に接続する。実施例では連動部材73を座部フレーム4内に設け、その他端は係合部材75に連結する。
図7に開示するように、座部支持フレーム2の方向を転換する場合は、スライドリングを引っ張って開放手段53を連結座41の位置決め溝412から離脱させ連結座41との係合を解除する。この場合、ハンドル管10を支持座3の中心の置から上方に回転させる。ハンドル管10が回転すると、駆動盤71がスライドブロック72、連動部材73、係合部材75を牽引し、座部支持フレーム4に対する係合を解除する、よって方向を転換することができるようになる。
図8に開示するように、ハンドル管10で回転座100を連動させて回転させ場合、傾斜面711がスライドブロック72を押し、スライドブロック72が係合部材75を牽引する。ハンドル管10が継続して回転し、ほぼ支持座3の上方に至ると、係合部材75が完全に支持座3の位置決め位置31から離れる。
図9に開示するように、ハンドル管10を水平に回転させて座部支持フレーム4を牽引すると、支軸52を軸として支持フレーム1が回転して座部支持フレーム4上の座部支持枠2か、バスケットか、自動車用のシートを回転させた後の角度を保持する。
図10に開示するように、ハンドル管10を本来の立っている位置から回転させて引き戻すことができる。例えば、ハンドル管10を後輪セットの存在する方向に向けて固定する。この場合、係合部材75が弾性部材74の付勢力によって支持座3の位置決め位置31に戻って挿入され、係合状態が回復する。
実施例における前輪セット13は、回転方向を固定しない車輪セットであって、後輪セット14は回転方向が固定された車輪セットである。ハンドル管10は後輪セット14の上方に保持される。よって、押して動かす動作に便利で、方向を転換する場合に機敏な操作性を維持することができる。
実施例において、支持座3の位置決め位置31の間隔は180度とするため、座部支持フレーム4をベビーカー前方、もしくは後方に向かって固定することができる。但し、位置決め位置31の数値を増加させたり、間隔の角度を変更させたりすることは任意に行うことができる。例えば90度にした場合、座部支持フレーム2を固定する方向に位置を増加させることができる。
図11に、他の実施の形態を開示する。図面によれば、開放手段5は、スライドリング51と、連結部材52と、駆動盤71と、スライドブロック72と、駆動手段7とを含む。上述する実施の形態と異なる点は、ハンドル管10をベビーカーの中間から支持座3の上方に回転させることができ、さらに開放手段5のスライドリング51と連結部材52とで駆動盤71を駆動する。駆動盤71には斜め端面711を形成し、斜め端面711によって、駆動盤7を駆動する場合にスライドブロック72を押して、連動部材73で係合部材75を動かして、係合部材75の係合を解除する。
以上はこの考案の好ましい実施の形態であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこも考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案によるベビーカーを示した説明図である。 この考案におけるハンドル管を位置決めした状態を示した説明図である。 この考案における支持フレームの平面図である。 この考案によるベビーカーのフレームの分解図である。 この考案における是部支持フレームと駆動構造の分解図である。 この考案におけるハンドル管の開放手段の構造を示した説明図である。 この考案におけるハンドル管の動作を示した説明図である。 この考案における駆動構造の動作を示した説明図である。 この考案におけるハンドル管が座部支持フレームと座部を駆動する動作を示した説明図である。 この考案におけるハンドル管の動作を示した説明図である。 この考案における開放手段が係合部材を駆動する動作を示した説明図である。
1 支持フレーム
10 ハンドル管
100 回転座
11 前輪支持管
110 側辺管
12 後輪支持管
13 前輪セット
14 後輪セット
15 連結部材
3 支持座
31 位置決め位置
312 位置決め溝
32 軸孔
4 座部支持フレーム
41 連結座
411 連結部
412 位置決め溝
2 座部支持枠
21 挿入座
42 支持軸
42 支持板
43 支持板
5 開放手段
50 弾性部材
51 スライドリング
52 連結部材
53 開放手段
531 斜め溝
7 駆動手段
71 駆動盤
72 スライドブロック
73 連動部材
74 弾性部材
75 係合部材

Claims (19)

  1. 座部の方向転換構造を具えるベビーカーのフレームであって、
    支持座と、連結部材と、前輪支持管と、後輪支持管と、前輪セットと、後輪セットとを含んでなり、該支持座に位置決め位置を設け、該前輪支持管と該後輪支持管とを該支持座の下方に設け、かつ該前輪支持管と後輪支持管との間に該連結部材を回動自在に設けるとともに、該前輪支持管と後輪支持管の下端にはそれぞれ該前輪セットと該後輪セットとに接続する支持フレームと、
    該支持座上に回動自在に設けられ、かつ上方に一対の連結座を設けた座部支持フレームと、
    該座部支持フレームと該支持座との間に設けられる係合部材であって、かつ該位置決め位置に係合する場合に該座部支持フレームが該支持座上で回転する動きを阻止するために供され、該位置決め位置を離れて該座部支持フレームが自在に回転するように復帰させる係合部材と、
    該座部支持フレームの両側に回動自在に設けられ、ベビーカーを押して動かす動作に供され、該座部支持フレームが自在な回転をするように復帰すると、回転させて該座部の方向を転換できるハンドル管と、
    該ハンドル管と該係合部材の間に設けられ、該ハンドル管の該座部支持フレームに対する回転によって該係合部材を回転させ、該係合部材をして該位置決め位置に係合させるか、もしくは離脱させる開放手段とを含むことを特徴とするベビーカーのフレーム。
  2. 前記支持座に軸孔を形成し、該軸孔に該座部支持フレームを挿入し、該座部支持フレームを回動自在に支持することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  3. 前記座部支持フレームに支持軸を設け、該支持座に軸孔を形成し、該支持軸を該軸孔に挿入し、該支持軸を支軸として該座部支持フレームを回動自在に設けることを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  4. 前記座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を該座部支持フレームに連結することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  5. 前記座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を乳幼児用の籠に連結することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  6. 前記座部支持フレームの両側に一対の連結座を設け、該連結座を自動車用の安全シートに連結することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  7. 前記係合部材を該支持フレーム上に設けて往復移動させることを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  8. 前記ハンドル管の両側に回転座を儲け、該回転座が該座部支持フレームの連結座に回動自在に設けられることを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  9. 前記ハンドル管と該座部支持フレームとの間に該開放手段を設けて、該ハンドル管が固定した状態になるか、回転可能な状態になるかを制御することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  10. 前記開放手段がスライドリングと、連結部材と、開放手段と、弾性部材とを含み、かつ該開放手段は該ハンドル管が固定された状態において、該弾性部材によって該連結座と該回転座との間に保持され、該回転座の回転を阻止し、該スライドリングは該ハンドル管に挿入され、該スライドリングが移動して連結桿を経て該開放手段を駆動し、連結座の係合による制限を解除して該ハンドル管を回転可能な状態にすることを特徴とする請求項8に記載のベビーカーのフレーム。
  11. 前記ハンドル管を該支持座の上方に回転させて、該毛号部材を該位置決め位置から離脱させることを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  12. 前記回転座が該支持フレーム上に設けられ、少なくとも駆動盤と、連動部材とを具え、該駆動盤の回転によって該連動部材を介して該係合部材を引っ張り位置決め位置から離脱させることを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  13. 前記駆動盤が該回転座内に設けられ、かつ該回転座と動機して回転することを特徴とする請求項12に記載のベビーカーのフレーム。
  14. 前記駆動構造が、さらにスライド風呂奥を含み、該連動部材の両端がそれぞれ該スライドブロックと該係合部材との間に接続し、該駆動盤の回転によって該スライドブロックを押して移動させ、該係合部材を連動させて位置決め位置から離脱させることを特徴とする請求項12に記載のベビーカーのフレーム。
  15. 前記駆動盤に斜め端面を形成し、該斜め端面によって該スライドフロックを押して移動させることを特徴とする請求項14に記載のベビーカーのフレーム。
  16. 前記スライドブロックが該座部支持フレームの両側に設けられることを特徴とする請求項14に記載のベビーカーのフレーム。
  17. 前記連動部材が可撓性を有する線状の部材であることを特徴とする請求項12に記載のベビーカーのフレーム。
  18. 前記係合部材が、該ハンドル部材を該ベビーカーの上方に回転させ、該開放手段によって該駆動構造を駆動した場合に引っ張られて該位置決め位置を離脱することを特徴とする請求項1に記載のベビーカーのフレーム。
  19. 前記駆動部材が、該スライドリングによって該連結部材を引っ張り、間接的に該係合部材を該位置決め位置から離脱させることを特徴とする請求項18に記載のベビーカーのフレーム。
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