JP3161728U - ディスク装置を備えた電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】スロットイン方式のディスク装置を構成する既存の部品形状を変更して、ディスク装置の故障や異常等によって通常の操作による排出が不可能な場合におけるディスクの強制的な排出を可能としたエマージェンシー機能を有するディスク装置を備えた電子機器を提供する。【解決手段】駆動モーターにより回転するギアが噛合するラックギアを有するスライダー19と、挿入口より挿入されたディスクの奥側外周縁に当接するディスク支持部材8にそれぞれスライダー側係止部31とディスク支持部材側係止部30を形成し、電子機器の筐体には、スライダー側係止部31及びディスク支持部材側係止部30に係止して、スライダー19とディスク支持部材8を移動させる強制解除部材が挿通する解除孔をそれぞれ形成した。【選択図】図14

Description

本考案は、内部に搬送されたディスクが装置の故障や異常等によって通常の操作による排出が不可能な場合におけるディスクの強制的な排出を可能とした所謂エマージェンシー機能を有するスロットイン方式のディスク装置を備えた電子機器に関する。
ディスク装置を有する電子機器において、通常の操作によるディスクの排出動作とは、前記電子機器に備えられた操作釦、或いは前記電子機器を遠隔操作する送信機に備えられた操作釦の中からユーザーがディスクを排出するための釦を押圧することで、ディスク装置の内部にあるディスクが外部に排出される動作のことである。従って、電子機器に備えられた操作釦又は送信機に備えられた操作釦の中でディスクを排出するための釦を押圧した後は、ディスク装置の内部にあるディスクが外部に排出されるまで電気的な制御によって前記ディスクの排出動作が行われる。
しかし、ディスク装置の故障や異常等によって上記通常の操作によるディスクの排出が不可能となる場合が考えられる。尚、ここで述べる通常の操作によるディスクの排出が不可能な場合とは、電子機器に備えられた操作釦、或いは前記電子機器を遠隔操作する送信機に備えられた操作釦の中からユーザーがディスクを排出するための釦を押圧しても、ディスク装置の内部にあるディスクが外部に排出されない場合をいい、前述の通常の操作によるディスクの排出動作が不可能な場合におけるディスクの強制的な排出機能として、特許文献1には、薄型テレビの背面側にディスク装置が設けられ、前記ディスク装置には、ディスクを搬送するモーターと、前記モーターによって回転するギア群の一つと噛合する排出ボタンを設けた構造が記載されており、前述の構造によって、例えばモーターが回転出来ない場合であっても、排出ボタンを押すことによってギア群を強制的に回転させて装置内部のディスクを取り出すことが可能となる。
特開2009−37680号公報
しかし、特許文献1の構造によれば、通常のディスク装置を構成する部品に加えて排出ボタンを追加する必要があり、又、ディスク装置の内部において前記排出ボタンをギア群の近傍に設置するためのスペースが必要となることから、ディスク装置のコストアップ、前記ディスク装置の大型化、及び構造の複雑化が懸念される。
本考案は上述した点に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、スロットイン方式のディスク装置を構成する既存の部品形状を変更して、ディスク装置の故障や異常等によって通常の操作による排出が不可能な場合におけるディスクの強制的な排出を可能としたエマージェンシー機能を有するディスク装置を備えた電子機器を実現することにある。
請求項1に係るディスク装置を備えた電子機器は、ディスクの外周縁に当接して前記ディスクを所定位置へ誘導するディスク支持部材と、駆動モーターによって移動可能とするスライダーと、ディスクから情報の読み込み又は書き込みを行うピックアップユニットを主要構成部品として備えるトラバースユニットを備えたディスク装置を筐体内に組み付け構成する電子機器であって、前記トラバースユニットはスライダーの移動に連動して傾動可能とし、前記スライダーにはディスク装置の外部から強制解除部材を係止させて前記スライダーを移動させるためのスライダー側係止部を形成し、前記ディスク支持部材にはディスク装置の外部から強制解除部材を係止させて前記ディスク支持部材を移動させるためのディスク支持部材側係止部を形成したことを特徴としている。
又、請求項2に係るディスク装置を備えた電子機器は、請求項1に記載のディスク装置を備えた電子機器であって、前記ディスク支持部材の移動方向と前記スライダーの移動方向を略同一方向としたことを特徴としている。
又、請求項3に係るディスク装置を備えた電子機器は、請求項1又は請求項2の何れか1項に記載のディスク装置を備えた電子機器であって、前記筐体には、強制解除部材を挿通してスライダー側係止部に当接させて前記スライダーを移動させるためのスライダー側解除孔と、前記強制解除部材を挿通してディスク支持部材側係止部に当接させて前記ディスク支持部材を移動させるためのディスク支持部材側解除孔をそれぞれ形成したことを特徴としている。
以上のような本考案の構成によれば、トラバースユニットの傾動動作に連動するスライダーとディスク支持部材にそれぞれ係止部を形成し、電子機器の筐体に設けた解除孔より強制解除部材を挿通して前記係止部を介してスライダー及びディスク支持部材を所定の順序で強制的に移動させることによって装置内部におけるディスクの挟持状態が解除され、前記ディスクを排出することが可能となる。即ち、特許文献1で示すような排出ボタンを設けることなく、スロットイン方式のディスク装置を構成するために必要となる既存の部品形状の変更によってエマージェンシー機能を追加することが可能となり、ディスク装置の製品価格を安価に抑えることが出来、又、前記ディスク装置の大型化や構造の複雑化を防止出来る。
本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す天面側斜視図。 本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す底面側斜視図。 本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す断面図。 本考案の実施例におけるディスク装置の挿入口より大径ディスクを一部挿入した状態を示す概略平面透視図。 大径ディスクがディスク装置の内部に約1/2搬送された状態を示す概略平面透視図。 大径ディスクが図5の状態よりもさらにディスク装置の内部へ搬送された状態を示す概略平面透視図。 大径ディスクが図6の状態よりもさらにディスク装置の内部へ搬送された状態を示す概略平面透視図。 大径ディスクがディスク装置内部の所定位置に搬送された状態を示す概略平面透視図。 本考案の実施例におけるスライダーがディスク装置内部の後方側へ移動した状態を示す概略平面透視図。 本考案の実施例におけるディスク支持部材単体の形状を示す斜視図であり、図10(a)はディスク支持部材単体の天面側斜視図、図10(b)は同底面側斜視図。 本考案の実施例におけるスライダー単体の形状を示す斜視図であり、図11(a)はスライダー単体の天面側斜視図、図11(b)は同底面側斜視図。 本考案の実施例におけるディスク装置を内蔵した電子機器を示す正面側斜視図。 本考案の実施例におけるディスク装置内部の所定位置に大径ディスクが搬送された状態を示す電子機器の背面図。 本考案の実施例におけるディスク装置内部の所定位置に大径ディスクが搬送された状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図。 図13の状態から強制解除部材によってスライダーを移動させた状態を示す電子機器の背面図。 図14の状態から強制解除部材によってスライダーを移動させた状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図。 図15の状態から強制解除部材によってディスク支持部材を移動させた状態を示す電子機器の背面図。 図16の状態から強制解除部材によってディスク支持部材を移動させた状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図。
以下、本考案を実施するための最良の形態としての実施例を図1〜図18を用いて説明する。なお、本考案はその主旨に反しない範囲で、実施例において説明した構成以外のものに対しても容易に適用可能である。
図1は本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す天面側斜視図、図2は本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す底面側斜視図、図3は本考案の実施例におけるディスク装置単体を示す断面図である。同図で示すように、本実施例のディスク装置1は、大径ディスク又は小径ディスクの挿抜が直接可能な所謂スロットイン方式のディスク装置であり、本実施例におけるディスクとは、音声信号及び/又は映像信号を記録した、或いは前記各信号の記録を可能とした媒体であり、例えば、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)、BD(Blu−ray Disc)等と称される略円盤形状の媒体を示す。又、前記ディスクには、直径が約120MMの大径ディスクと、直径が約80MMの小径ディスクが存在する。前記ディスクをディスク装置1の挿入口3から挿入することで、前記挿入口3の内面側近傍においてディスクの挿入方向に対し直交する方向へ延び、前記ディスクの片面側より外周縁近傍に当接する搬送ローラー43が回動して、前記ディスクはディスク装置1内部の所定位置へ搬送される。このとき、挿入するディスクが大径ディスクであっても、或いは小径ディスクであっても、その中心が前記ディスク装置1内部の所定位置に到達してターンテーブル42とクランパー4によって確実に挟持される構造となっている。
尚、本実施例における搬送ローラー43について詳述すると、前記搬送ローラー43は両端部より中央に向かって径が小さくなるテーパー状となっており、挿入口3より挿入されるディスクの記録面側の外周縁近傍に当接するようディスク装置1の内部に配設されている。前述の構造により、テーパー状の搬送ローラー43は挿入するディスクの記録面側に配設しても常に前記ディスクの外周縁近傍に当接することから、前記ディスクの記録面を傷付けることなくディスク装置1内部の所定位置へ搬送することが可能となる。又、前記挿入口3は大径ディスクが挿入可能な大きさで形成されていることから、小径ディスクを挿入する場合には前記挿入口3の中央位置から左右何れかに偏って挿入されることが考えられる。しかし、搬送ローラー43の形状を両端部から中央に向かって径が小さくなるテーパー状に形成していることによって、前記挿入口3の中央位置から左右何れかに偏って小径ディスクが挿入された場合であっても、前記小径ディスクを中央位置へと寄せながらディスク装置1内部の所定位置へ搬送することが出来る。尚、前記搬送ローラー43の対向位置には、挿入するディスクの表示面側より前記搬送ローラー43側に向かって常時押圧力を付与する押圧部材51が配設されている。従って、挿入口3より挿入されたディスクは、前記押圧部材51によって搬送ローラー43側に押付けられ、前記搬送ローラー43の回転によって前記ディスクをディスク装置1の内部に搬送することが出来る。
そして、前記搬送ローラー43の一方側端部にはギア21が取着されており、前記ギア21はその近傍に配設された駆動モーター44の動力を得て回転する。本実施例では、前記駆動モーター44の軸にウォームギアを取付けており、前記ウォームギアから減速ギア機構を介して搬送ローラー43に動力の伝達を行う構造としている。尚、駆動モーター44の動力は、搬送ローラー43の回転の他に後述するスライダーの移動を行うための動力としても使用している。又、前記減速ギア機構については搬送ローラー43及び後述するスライダーへの適切な動力伝達が可能な構成であれば特に限定しない。
次に、ディスク装置1の挿入口3からディスクを挿入したときの動作について説明する。図4は本考案の実施例におけるディスク装置の挿入口より大径ディスクを一部挿入した状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、前記ディスク検知スライダー5a,5bは図の左右方向へ移動可能に組付けられており、前記ディスク検知スライダー5a,5bと一体に形成された当接ピン6a,6bにディスク装置1の挿入口3より挿入される大径ディスクDの外周縁が当接することによって、前記当接ピン6a,6bが互いに離間する方向に押圧され、前記ディスク検知スライダー5a,5bは同図で示す左右方向(矢印A及び矢印Bの方向)へ互いが離間するように移動する。
図5は大径ディスクがディスク装置の内部に約1/2搬送された状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、図4の状態から大径ディスクDがさらにディスク装置1の内部へ搬送されることによって、前記大径ディスクDの外周縁に当接する当接ピン6a,6bと共にディスク検知スライダー5a,5bは同図の左右方向(矢印A及び矢印Bの方向)へ互いが離間するように移動し、同時にディスク検知レバー7は軸10を支点にさらに時計方向(矢印Cの方向)へ回動する。
図6は大径ディスクが図5の状態よりもさらにディスク装置の内部へ搬送された状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、ディスク検知スライダー5a,5bは図5で示す状態よりも互いが近接する方向(矢印D及び矢印Eの方向)へ僅かに戻される。これは、前記ディスク検知スライダー5a,5bが互いに近接する方向(矢印D及び矢印Eの方向)へ常時付勢する付勢力が働いているためである。すなわち、大径ディスクDの外周縁に当接する当接ピン6a,6bは、互いの間隔が搬送されるディスクの直径を最大として前記付勢力に抗して離間するため、前記大径ディスクDが外径の1/2以上搬送されると前記大径ディスクDの外周縁に当接している前記当接ピン6a,6bの互いの間隔は小さくなり、左右方向に離間するよう移動していたディスク検知スライダー5a,5bは前記付勢力によって戻される。尚、本実施例では前記付勢力を発生させる手段として前記ディスク検知レバー7にコイルスプリング15を連結している。前記コイルスプリング15によって、ディスク検知レバー7を反時計方向(矢印Fの方向)へ回動させる付勢力が発生し、前記ディスク検知レバー7と連結しているディスク検知スライダー5aは、前記コイルスプリング15の付勢力によって内方向(矢印Dの方向)へ移動し、同時にピニオンギア16を介して噛合しているディスク検知スライダー5bも内方向(矢印Eの方向)へ移動する。
図7は大径ディスクが図6の状態よりもさらにディスク装置の内部へ搬送された状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、ディスク検知レバー7は軸10を支点に反時計方向(矢印Fの方向)へ回動すると共に、ディスク検知スライダー5a,5bは互いが近接する内方向(矢印D及び矢印Eの方向)へ移動する。そして、大径ディスクDは駆動モーター44の動力によって回転する搬送ローラー43によってディスク装置1の内部に搬送され、前記ディスク装置1内部に配設されたディスク支持部材8に前記大径ディスクDの外周縁が当接して、前記搬送ローラー43によって移動する前記大径ディスクDに押圧されて、前記ディスク支持部材8はディスク装置1内部の後方側(矢印Gの方向)へ移動する。尚、前記ディスク支持部材8についても搬送されるディスクの外周縁が当接する前の位置を基準として、常時この基準となる位置に復帰出来るよう付勢力が働いている。そして、この付勢力に抗して搬送される大径ディスクDの押圧力により、前記ディスク支持部材8はディスク装置1内部の後方側(矢印Gの方向)へ移動する。
尚、同図で示すように、本考案の実施例におけるディスク装置1では、大径ディスクDの挿入方向とほぼ平行に移動可能なスライダー19が取付けられ、前記スライダー19はディスク検知レバー7、ディスク支持部材8、及び中間ガイドレバー9と連動して前記大径ディスクDをディスク装置1内部の所定位置においてターンテーブル42とクランパー4によって挟持することが出来る。同じく、小径ディスクを挿入した場合においても、大径ディスクDと区別してディスク装置1内部の所定位置へ搬送し、前記所定位置においてターンテーブル42とクランパー4によって挟持することが出来る。
又、同図で示す減速ギア機構20は、駆動モーター44から動力を得て回転し、ギア21は搬送ローラー43と直結しており、前記ギア21が回転することによって大径ディスクDはディスク装置1の内部へ搬送される。
更に、スライダー19にはギア21と噛合可能なラックギア22が形成されており、同図で示す状態においては、前記ラックギア22は前記ギア21と噛合しておらず、駆動モーター44の動力によってスライダー19が移動することは無い。すなわち、挿入口3からディスクが挿入されてディスク装置1内部の所定位置に到達するまでの間は前記スライダー19が駆動モーター44の動力によって移動することがないようギア21とラックギア22の噛合状態を解除しており、前記ディスクの搬送に併せて稼動するディスク検知レバー7、ディスク支持部材8、及び中間ガイドレバー9に連動して、前記スライダー19は僅かに後方側(矢印Jの方向)へ移動し、前記ラックギア22は前記ギア21と噛合する。その後は、駆動モーター44の動力により前記スライダー19の移動が可能となる。
ここで、前記ギア21と前記ラックギア22の噛合について詳述する。前記スライダー19には概略円弧状に湾曲した摺動カム溝23を有し、前記摺動カム溝23には、ディスク検知レバー7から下方に向かって設けた第2の突片24が遊嵌している。前記第2の突片24は、前記ディスク検知レバー7が軸10を中心として回動する動作に併せて前記摺動カム溝23に沿って移動することが出来る。そして、大径ディスクDの後方外周縁がディスク支持部材8に当接し、前記ディスク支持部材8が前記大径ディスクDと共に後方へ移動することで、中間ガイドレバー9が時計方向に回動して第1の突片12が遊嵌するセレクト溝14bを介してディスク検知レバー7を後方へ移動する。その結果、摺動カム溝23に遊嵌している第2の突片24がスライダー19を後方側(矢印Jの方向)へ僅かに移動させ、前記スライダー19に設けているラックギア22は上記ギア21と噛合することが出来る。
図8は大径ディスクがディスク装置内部の所定位置に搬送された状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、中間ガイドレバー9は軸48を支点に反時計方向(矢印Hの方向)へ回動し、その後、ディスク検知レバー7がコイルスプリング15の付勢力によって更に反時計方向(矢印Fの方向)へ回動することで、前記中間ガイドレバー9から起立する第1の突片12が前記ディスク検知レバー7の他端部13に形成されたセレクト溝14bに遊嵌する。
ディスク装置1の挿入口3より大径ディスクDを挿入する前は、図4で示すように、中間ガイドレバー9から起立した第1の突片12はディスク検知レバー7の他端部13に形成されたセレクト溝14aに遊嵌した状態となっていたが、搬送ローラー43によってディスク装置1の内部に搬送された大径ディスクDの外周縁に押圧されてディスク支持部材8が前記ディスク装置1内部の後方側(矢印Gの方向)へ移動し、前記ディスク支持部材8の動作に連動して前記中間ガイドレバー9が反時計方向(矢印Hの方向)へ回動するため、前記第1の突片12は遊嵌する位置がセレクト溝14aからセレクト溝14bに替わる。
前記中間ガイドレバー9の第1の突片12がセレクト溝14aからセレクト溝14bに遊嵌した状態で、前記大径ディスクDは搬送ローラー43によってさらにディスク装置1内部へ搬送され、ディスク支持部材8は前記大径ディスクDと共にその搬送力に付随して後方側(矢印Gの方向)へ移動し、前記ディスク支持部材8の移動に伴って中間ガイドレバー9はさらに反時計方向(矢印Hの方向)へ回動する。そして、中間ガイドレバー9の第1の突片12がディスク検知レバー7の他端部13に形成されたセレクト溝14bに遊嵌した状態となっているため、前記第1の突片12が前記セレクト溝14bを介してディスク検知レバー7を後方側(矢印Iの方向)へ移動させる。尚、前記ディスク検知レバー7の後方側(矢印Iの方向)の移動を可能とするため、支点となる軸10が嵌る前記ディスク検知レバー7の穴は長穴形状(以下、長穴41と称す)とし、前記長穴41に軸10を遊嵌した構造としている。又、ディスク支持部材8と中間ガイドレバー9の連結構造について一例を詳述すると、前記ディスク支持部材8から起立するピン17を中間ガイドレバー9に形成したガイド溝18に遊嵌し、前記ディスク支持部材8が大径ディスクDに押圧されて後方側(矢印Gの方向)へ移動することで、前記ピン17は遊嵌するガイド溝18に沿って移動し、前記中間ガイドレバー9は軸48を支点に反時計方向(矢印Hの方向)へ回動することが出来る。
尚、同図で示すように、駆動モーター44の動力で回転する減速ギア機構20のギア21とスライダー19のラックギア22が噛合することによって、前記スライダー19は前記駆動モーター44の動力によってディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動することが出来る。
ところで、スライダー19にはガイド溝27が形成してあり、前記ガイド溝27には、前記スライダー19と略直交してフレーム2に対し移動可能に配設された横スライダー29から起立する第4の突片28が遊嵌している。すなわち、スライダー19が後方側(矢印Jの方向)へ移動することで、ガイド溝27に遊嵌した第4の突片28を介し、前記第4の突片28が形成された横スライダー29は図示右側(矢印Mの方向)へ移動する。そして、本実施例では、前記横スライダー29の動作に連動して、ターンテーブル42やピックアップユニット50を主要構成部品として備えたトラバースユニット49が傾動する構造としている。すなわち、ディスク装置1内部の所定位置に大径ディスクDが到達した時点でスライダー19が駆動モーター44の動力で前記ディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動し、前記スライダー19に連動して横スライダー29も図示右側(矢印Mの方向)へ移動し、前記横スライダー29に連動してトラバースユニット49が一方端部を支点に傾斜した状態から略水平な状態となるよう傾動する。そして、大径ディスクDの記録面側より前記トラバースユニット49の主要構成部品たるターンテーブル42の一部が前記大径ディスクDの略中央部分に形成された貫通孔に挿嵌し、更に前記大径ディスクDを持ち上げ、前記ターンテーブル42と対向する位置に配置されたクランパー4と共に前記大径ディスクDを挟持する。この時点では、搬送ローラー43から大径ディスクDは離間しているが、前記大径ディスクDの外周縁においては当接ピン6a,6b及びディスク支持部材8は当接したままとなっている。
図9は本考案の実施例におけるスライダーがディスク装置内部の後方側へ移動した状態を示す概略平面透視図である。同図で示すように、ディスク検知レバー7に形成された第2の突片24は、スライダー19に形成された摺動カム溝23の前方側端部に位置する状態まで前記スライダー19はディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動する。
ところで、前記摺動カム溝23はスライダー19の移動方向と平行となるよう形成されておらず、湾曲した形状となっている。そのため、前記摺動カム溝23に遊嵌している第2の突片24を介してディスク検知レバー7は軸10を支点として時計方向(矢印Cの方向)へ僅かに回動すると共に、前記ディスク検知レバー7の先端に設けた長孔11に遊嵌している当接ピン6aを介し、ディスク検知スライダー5aは大径ディスクDの外周縁から離間する方向(矢印Aの方向)へ移動する。そして、前記ディスク検知スライダー5aとピニオンギア16を介して連結するディスク検知スライダー5bについても前記大径ディスクDの外周縁から離間する方向(矢印Bの方向)へ移動する。
一方、スライダー19の後方端部には2つのセレクトガイド溝25a,25bが形成されており、前記セレクトガイド溝25a,25bに選択的に遊嵌する第3の突片26が中間ガイドレバー9と一体に形成されている。そして、本実施例ではディスク装置1の挿入口3より大径ディスクDを挿入した場合、前記スライダー19が前記ディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動して前記セレクトガイド溝25aに第3の突片26が遊嵌し、前記スライダー19が更に前記ディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動することで、前記セレクトガイド溝25aの溝底に達した前記第3の突片26は前記スライダー19と共に後方側(矢印Jの方向)へ移動する。その結果、中間ガイドレバー9は軸48を支点として反時計方向(矢印Hの方向)へ回動する。そして、前記中間ガイドレバー9のガイド溝18に遊嵌しているピン17を介して前記ディスク支持部材8はディスク装置1内部の後方側(矢印Gの方向)へ移動し、大径ディスクDの外周縁に当接していた前記ディスク支持部材8は離間する。
又、横スライダー29に形成された第4の突片28が遊嵌するスライダー19のガイド溝27は、前記スライダー19の移動方向と略平行に形成された位置の異なる端部を傾斜部分で連結した形状を成している。そして、前記スライダー19に形成されたラックギア22が減速ギア機構20の一部品たるギア21に噛合するまでは、図10に示すように前記横スライダー29の第4の突片28は前記ガイド溝27の外側後方端部に位置しているが、前記ラックギア22が前記ギア21と噛合して前記スライダー19はディスク装置1内部の後方側(矢印Jの方向)へ移動を開始すると前記ガイド溝27の傾斜部分を伝って、最終的には図9で示すように前記第4の突片28は前記ガイド溝27の内側前方端部へ移動する。
従って、横スライダー29はスライダー19の移動に連動して、図示右方向(矢印Mの方向)へ移動することが出来る。前記横スライダー29には、図示しないガイド溝が設けられており、ピックアップユニット50やターンテーブル42を主要構成部品とするトラバースユニット49の一方端部はフレーム2と連結する連結部分を傾動支点とし、前記トラバースユニット49の他方端部は先端に突出した突起を前記横スライダー29に形成されたガイド溝に遊嵌している。従って、大径ディスクDをディスク装置1の挿入口3より挿入する前においては、連結部分を支点に傾斜した状態にあるトラバースユニット49が前記大径ディスクDの搬送に伴うスライダー19の移動、及び前記スライダー19に連動した横スライダー29の移動によって、前記横スライダー29のガイド溝に遊嵌したトラバースユニット49の突起が前記ガイド溝に沿って移動し、前記トラバースユニット49は略水平状態となるよう傾動する。そして、大径ディスクDの記録面側より前記トラバースユニット49の主要構成部品たるターンテーブル42の一部が前記大径ディスクDの略中央部分に形成された貫通孔に挿嵌し、更に前記大径ディスクDを持ち上げ、前記ターンテーブル42と対向する位置に配置されたクランパー4と共に前記大径ディスクDを挟持する。
以上、本考案の実施例で示すディスク装置1において、挿入口3より大径ディスクDを挿入してから前記ディスク装置1内部の所定位置に到達するまでの動作について説明した。尚、小径ディスクを挿入した場合においては、外径の違いによる当接ピン6a,6bの離間距離、ディスク検知レバー7及び中間ガイドレバーの回動量、ディスク支持部材9の移動量の相違によって各部品の動作のタイミングを変えて、基本的には大径ディスクDを挿入した場合とほぼ同じ動作によってディスク装置1内部の所定位置へ到達する構造としているため、詳細については割愛する。
上述で示すように、ディスク装置1内部の所定位置においてターンテーブル42とクランパー4によって挟持されたディスクは、前記ターンテーブルと共に回転し、トラバースユニット49に備えたピックアップユニット50によって前記ディスクに記録された情報を読み込み再生する、或いは前記ディスクに情報を書き込み記録することが可能となる。
次にディスク装置1内部の所定位置においてディスクの再生又は記録が可能な状態から前記ディスクを排出する通常の操作によるディスクの排出動作について説明する。先ず、ディスク装置1が内蔵された電子機器に備えられた操作釦、或いは前記電子機器を遠隔操作する送信機に備えられた操作釦の中からユーザーがディスクを排出するための釦を選択して押圧する。例えば、ディスク装置1内部の所定位置においてディスクを回転し、ピックアップユニット50によって情報を読み込み再生している状況で前記ディスクを排出するための釦を押圧するならば、前記ピックアップユニット50による情報の読み込みとターンテーブル42による前記ディスクの回転が停止される。そして、駆動モーター44がディスクを挿入する場合とは逆に回転し、前記駆動モーター44の動力が伝達されたギア21と噛合状態にあるラックギア22を介して、ディスク装置1の後方側に移動していたスライダー19は前記駆動モーターの動力によって前記ディスク装置1の前方側へ移動する。そして、前記スライダー19と連結する横スライダー29も移動し、前記横スライダー29に連結するトラバースユニット49は連結部分を支点に略水平状態から傾斜状態となるよう傾動する。その結果、ターンテーブル42とクランパー4によるディスクの挟持は解除される。
ターンテーブル42とクランパー4による挟持が解除されたディスクは、記録面側において搬送ローラー43に当接し、前記ディスクの表示面側においては押圧部材51に押圧されて、前記ディスクは駆動モーター44により回転する前記搬送ローラー43によって挿入口3を介してディスク装置1の外部へ搬送される。尚、挿入口3よりディスクがある程度突出した時点で駆動モーター44が停止するよう電気的に制御されている。
次に、ディスク装置1の故障や異常等によって通常の操作による排出が不可能な場合におけるディスクの強制的な排出を可能としたエマージェンシー機能について説明する。本考案の実施例においては、エマージェンシー機能を実現する上でスロットイン方式のディスク装置1を構成するために必要となる既存の部品形状を変更して、特別な部品を追加しない構造としている。
図10は本考案の実施例におけるディスク支持部材単体の形状を示す斜視図であり、図10(a)はディスク支持部材単体の天面側斜視図、図10(b)は同底面側斜視図、図11は本考案の実施例におけるスライダー単体の形状を示す斜視図であり、図11(a)はスライダー単体の天面側斜視図、図11(b)は同底面側斜視図である。同図で示すように、ディスク支持部材8及びスライダー19には後述する強制解除部材が係る係止部(以下、ディスク支持部材側係止部30及びスライダー側係止部31と称す)を夫々形成している。そして、本考案の実施例で示すディスク装置1においては、前記ディスク支持部材8及び前記スライダー19の可動方向を略同一としている。
図12は本考案の実施例におけるディスク装置を内蔵した電子機器を示す正面側斜視図である。同図で示すように、本考案の実施例で示す電子機器32は前面側に表示部33を備えた所謂表示装置であり、前記電子機器32の内部にはディスク装置1が内蔵されている。そして、前記電子機器32の背面側には、後述する強制解除部材を前記電子機器32の外部から前記電子機器32内部に備えたディスク装置1におけるディスク支持部材側係止部30及びスライダー側係止部31に当接して、所定方向へ可動できる解除孔(以下、ディスク支持部材側解除孔35及びスライダー側解除孔36と称す)を夫々設けている。
図13は本考案の実施例におけるディスク装置内部の所定位置に大径ディスクが搬送された状態を示す電子機器の背面図、図14は本考案の実施例におけるディスク装置内部の所定位置に大径ディスクが搬送された状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図、図15は図13の状態から強制解除部材によってスライダーを移動させた状態を示す電子機器の背面図、図16は図14の状態から強制解除部材によってスライダーを移動させた状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図、図17は図15の状態から強制解除部材によってディスク支持部材を移動させた状態を示す電子機器の背面図、図18は図16の状態から強制解除部材によってディスク支持部材を移動させた状態を示す電子機器に備えるディスク装置単体の底面図である。同図で示すように、ディスク装置1内部の所定位置に大径ディスクDが搬送されたまま前記ディスク装置1の故障や異常等によって通常の操作による排出が不可能な場合には、先ず、電子機器32の背面側に設けたスライダー側解除孔36に強制解除部材37を挿通して前記強制解除部材37の先端をスライダー側係止部31に当接させ、スライダー19を前方側(矢印Kの方向)へ移動させる。この動作により、トラバースユニット49は連結部分を支点に略水平状態から傾斜状態となるよう傾動し、前記トラバースユニット49の傾動動作によってターンテーブル42とクランパー4による大径ディスクDの挟持状態が解除される。
次に、電子機器32の背面側に設けたディスク支持部材側解除孔35に強制解除部材37を挿通して前記強制解除部材37の先端をディスク支持部材側係止部30に当接させ、ディスク支持部材8を前方側(矢印Lの方向)へ移動させる。この動作により、前記支持部材8が大径ディスクDの外周縁に当接した状態で前記大径ディスクDを挿入口3側へ移動するため、前記大径ディスクDの一部が前記挿入口3より突出し、ユーザーは電子機器32から前記大径ディスクDを取り出すことが出来る。
以上、本考案の一実施例について詳述したが、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、本考案の主旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、本考案の実施例では、大径ディスクと小径ディスクの2種のディスクに対応するディスク装置を例に説明を行ったが、大径ディスク又は小径ディスクのみに対応したディスク装置であっても良い。又、本考案の実施例において、ディスク装置を内蔵する電子機器として表示装置を例に説明を行ったが、例えばディスク再生機器や音響機器等ディスク装置を内蔵する電子機器全般において適用可能であり、本考案の主たる特徴を逸脱しない範囲で適宜選定することは可能である。
1.ディスク装置
2.フレーム
3.挿入口
4.クランパー
5a.ディスク検知スライダー
5b.ディスク検知スライダー
6a.当接ピン
6b.当接ピン
7.ディスク検知レバー
8.ディスク支持部材
9.中間ガイドレバー
10.軸(ディスク検知レバー)
11.長孔
12.第1の突片
13.他端部
14a.セレクト溝
14b.セレクト溝
15.コイルスプリング
16.ピニオンギア
17.ピン(ディスク支持部材)
18.ガイド溝(中間ガイドレバー)
19.スライダー
20.減速ギア機構
21.ギア
22.ラックギア
23.摺動カム溝
24.第2の突片
25a.セレクトガイド溝
25b.セレクトガイド溝
26.第3の突片
27.ガイド溝
28.第4の突片
29.横スライダー
30.ディスク支持部材側係止部
31.スライダー側係止部
32.電子機器
33.表示部
35.ディスク支持部材側解除孔
36.スライダー側解除孔
37.強制解除部材
41.長穴
42.ターンテーブル
43.搬送ローラー
44.駆動モーター
48.軸
49.トラバースユニット
50.ピックアップユニット
51.押圧部材
D.大径ディスク

Claims (3)

  1. ディスクの外周縁に当接して前記ディスクを所定位置へ誘導するディスク支持部材と、駆動モーターによって移動可能とするスライダーと、ディスクから情報の読み込み又は書き込みを行うピックアップユニットを主要構成部品として備えるトラバースユニットを備えたディスク装置を筐体内に組み付け構成する電子機器であって、前記トラバースユニットはスライダーの移動に連動して傾動可能とし、前記スライダーにはディスク装置の外部から強制解除部材を係止させて前記スライダーを移動させるためのスライダー側係止部を形成し、前記ディスク支持部材にはディスク装置の外部から強制解除部材を係止させて前記ディスク支持部材を移動させるためのディスク支持部材側係止部を形成したことを特徴とするディスク装置を備えた電子機器。
  2. 前記ディスク支持部材の移動方向と前記スライダーの移動方向を略同一方向としたことを特徴とする請求項1に記載のディスク装置を備えた電子機器。
  3. 前記筐体には、強制解除部材を挿通してスライダー側係止部に当接させて前記スライダーを移動させるためのスライダー側解除孔と、前記強制解除部材を挿通してディスク支持部材側係止部に当接させて前記ディスク支持部材を移動させるためのディスク支持部材側解除孔をそれぞれ形成したことを特徴とする請求項1又は請求項2の何れか1項に記載のディスク装置を備えた電子機器。
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