JP3161330U - 直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒 - Google Patents

直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒 Download PDF

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Abstract

【課題】直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒を提供する。【解決手段】本体10と、本体の一端に設けるソケット30と、前記ソケットの内面に制限溝が繞設され、ユニバーサル継ぎ足し棒20と、結合部材40をユニバーサル継ぎ足し棒の一端に設け、結合部材をソケットに接続することによって、ユニバーサル継ぎ足し棒を本体に対して傾斜位置または同軸位置の間に移動自在可能を形成され、結合部材40にヘッド部41を備え、結合部材のヘッド部はソケットに収容される。第1Cリング50をソケットの制限溝に繞設され、第1Cリングによって結合部材のヘッド部が穴部より抜け出しを防止され、第1Cリングは選択により肩部の外周面に結合することができ、ユニバーサル継ぎ足し棒を第1Cリングによって、本体と同軸を形成する位置に挟持固定される。【選択図】図2

Description

本考案は一種の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒に関し、特に一つのCリングによってユニバーサル継ぎ足し棒と本体とを挟持固定する工具の継ぎ足し棒に関する。
特許文献1の工具接続装置(Tool connecting device)は一種の公知の接続装置に関し、ソケットとボール頭接続部材とを含み、ソケットにC型止め金を内設することによって、接続部材をソケットの内部に制限させる。
接続部材はソケットの傾斜位置および同軸位置の間で移動自在に取り付けられ、接続部材が同軸位置にいるとき、以下の手段によって、接続部材をソケットの内部に固定させる。接続部材のボール頭において、ばねによって押される鋼球を設け、ソケットの内壁に局部が鋼球を収納可能な切欠きを刻設し、ソケットの最深部に磁石を取り付け、磁石の磁性によって接続部材のボール頭を吸着される。前述技術手段によって接続部材をソケット内部に固定され、接続部材とソケットが同軸位置の効果を形成する。
アメリカ合衆国特許第7278342号明細書
前記特許文献1は前述手段によって接続部材とソケットとの固定目的を果たしている。しかし、この種の技術特徴は市場の最適な技術であるか否か、産業上の利用性も定かな結果がない。よって、本考案者は種々研究した結果、前述技術手段と異なる設計を考案し、同等またはそれらを勝る固定効果を有する。
本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒で従来技術を解決する主な技術手段は、ソケットに内設された制限溝に設ける第1Cリングをユニバーサル継ぎ足し棒の肩部の外周面に挟持されることによって、ユニバーサル継ぎ足し棒と本体を同軸の位置に保持され、第1Cリングがより安定にユニバーサル継ぎ足し棒を挟持する効果を有し優れた挟持固定の状態を達成できる。
本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒で従来技術を解決する次の技術手段は、肩部がさらに係合溝を繞設され、ソケットに内設された制限溝に設ける第1Cリングをユニバーサル継ぎ足し棒肩部の外周面に挟持させることによって、同じくユニバーサル継ぎ足し棒を安定に挟持する効果を有し、本体とユニバーサル継ぎ足し棒との間の挟持固定効果を達成できる。
本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒で従来技術を解決するもう一つの技術手段は、ソケットに内設された制限溝に設ける第2Cリングを結合部材のボール頭の外周面に挟持させることによって、ユニバーサル継ぎ足し棒と本体を同軸の位置に保持され、第2Cリングがより安定にユニバーサル継ぎ足し棒を挟持する効果を有し優れた挟持固定の状態を達成できる。
本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒のさらなる一つの目的は、ユニバーサル継ぎ足し棒を第1Cリングと第2Cリングとを同時に挟持固定させ、同じくユニバーサル継ぎ足し棒を安定に挟持する効果を有し、本体とユニバーサル継ぎ足し棒と優れた挟持固定の状態を達成できる。
本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の立体外観図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の立体分解図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の拡大局所断面構造図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の図3の4−4線に沿った断面視図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の図3の引き続き、方向変換付け足し棒が本体の遠方方向に移動する態様図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の図5、方向変換付け足し棒が本体の遠方方向に移動する態様図(その二)である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の図6の7−7線に沿った断面視図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の図6、方向変換付け足し棒が本体に対して傾斜角を形成する態様図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1の立体外観図であり、方向変換付け足し棒が本体に対して傾斜角を形成する態様図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例2の立体分解図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例2の局所拡大断面構造図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例3の局所拡大断面構造図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例3の局所拡大断面構造図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4の立体分解図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4の局所拡大断面構造図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4の図15の16−16線に沿った断面視図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4、方向変換付け足し棒が本体の遠方方向に移動する態様図(その二)である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4の図17の18−18線に沿った断面視図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4の図17、方向変換付け足し棒が本体の遠方方向に移動する態様図(その二)である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例5の立体分解図である。 本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例5の局所拡大断面構造図である。
図1と2を合わせて参照する。本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例1は、主に本体10と、ユニバーサル継ぎ足し棒20と、ソケット30と、結合部材40と、第1Cリングとを備える。
図3を参照する。本体10の一端にシャフト11が形成され、シャフト11は回転力を受けて本体10を回転させる。本体10はシャフト11の末端部にシャンク部111を設け、シャンク部111は使用者の握持に備え、使用者による回転力で本体10が回転される。
ユニバーサル継ぎ足し棒20は本体10に接続され、ユニバーサル継ぎ足し棒20は本体10に対して傾斜位置または同軸位置の間に移動自在できる。ユニバーサル継ぎ足し棒20に駆動端21を備え、駆動端21に結合溝211を内設され、様々な形のねじ回しビットを取り付けることができる。駆動端21は結合溝211に備える密閉端はさらに磁石212を設けられ、磁石212によってねじ回しビットを吸着させる。
ソケット30は本体10のシャフト11の反対端に形成され、ソケット30は非円形断面の穴部31を備え、穴部31に少なくとも一つの平面状の表面32を内設する。本実施例において、ソケット30の穴部31は六辺形である。ソケット30は穴部31に制限溝33が内設され、制限溝33は穴部31の開放端に近設されている。
結合部材40はユニバーサル継ぎ足し棒20に備える駆動端21の反対端に設けられ、結合部材40を本体10のソケット30に接続され、結合部材40はヘッド部41およびヘッド部41と駆動端21との間の頸部42とを備える。結合部材40のヘッド部41をソケット30の穴部31に収納することによって、ユニバーサル継ぎ足し棒20を本体10に傾斜させるかまたはユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10とを同軸位置を保持することができる。つまり、結合部材40をソケット30に接続するによってユニバーサル継ぎ足し棒20は本体10に対して傾斜位置または同軸位置の間に移動自在可能となる。
結合部材40のヘッド部41を非円形断面に設け、かつ少なくとも一つの弓形の表面43または少なくとも一つの平面状の表面43を備える。ヘッド部41の表面43は穴部31の表面32に対応させ、本体10とユニバーサル継ぎ足し棒20とを合わせて回転できる。本実施例において、結合部材40のヘッド部は六辺形である。結合部材40の頸部42はユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10との間の傾斜角を増大することができる。
結合部材40のヘッド部41に第1直径D1を備え、第1直径D1は通常、ヘッド部41の最大直径を指す。結合部材40のヘッド部41は頸部42の付近部に第2直径D2を有し、第2直径D2は第1直径D1より小さい。
ユニバーサル継ぎ足し棒20はさらに肩部23を設けられており、肩部23は結合部材40の頸部42がヘッド部41の遠端に接続され、肩部23は円形断面の外周面を有する。ユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23はさらに第3直径D3を備え、第3直径D3は第2直径D2より小さく、第3直径D3は第1直径D1より小さい。
第1Cリング50は本体10のソケット30の制限溝33に設けられ、かつ第1Cリング50によって、結合部材40のヘッド部41が穴部31より抜け出しを防止できる。図3ないし5に示すように、第1Cリング50の自然状態における内径はユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23の第3直径D3より小さい。よって、第1Cリング50は選択により肩部23の外周面に結合できる。第1Cリング50を肩部23の外周面に結合させたとき、第1Cリング50の外径は制限溝33の内径を超えない。よって、ユニバーサル継ぎ足し棒20は第1Cリング50によって本体10の同軸位置に挟持固定することができる。
第1Cリング50の自然状態における内径は結合部材40のヘッド部41の第2直径D2より大きく、かつ第1Cリング50の自然状態における内径は結合部材40のヘッド部41の第1直径D1より小さい。よって第1Cリング50をヘッド部41の外周面に挟持することができる。制限溝33の内径および結合部材40に備えるヘッド部41の第1直径D1の2つの直径差は、第1Cリング50外形および第1Cリング50内径の2つの直径差より小さい。よって、第1Cリング50をヘッド部41の第1直径D1と第2直径D2との間の外周面に供給されたとき、第1Cリング50の外形は制限溝33の内径に制限されるため、ヘッド部41の第1直径D1は第1Cリング50の内径を通過できない。図6と7に示すように、第1Cリング50は結合部材40のヘッド部41を穴部31より抜け出すことを防止できる。
本実施例において、第1Cリング50に2つの自在ピン51と、この2つの自在ピン51の間に連結された係止め部52とを含み、2つの自在ピン51の半径は係止め部52の半径より小さく設け、2つの自在ピン51は係止め部52より引き込むことによって、2つの自在ピン51を肩部23の外周面に挟持され、係止め部52によって第1Cリング50を制限溝33に制限させる。
図3と4、ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10に対して同軸位置に保持された状態を示す。第1Cリング50をユニバーサル継ぎ足し棒20肩部23の外周面に挟持させることによって、ユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10を同軸位置に保持できるほか、第1Cリング50はユニバーサル継ぎ足し棒20をより安定に挟持する効果を有し、優れた挟持固定状態を達成できる。
図5、ユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23を第1Cリング50の挟持固定から解除された態様を示す。ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10の遠方に移動したとき、肩部23が第1Cリング50の挟持を離れて、第1Cリング50の挟持固定効果を失われる。
図6と7、第1Cリング50によって結合部材40のヘッド部41が穴部31を抜け出すことを抑止された状態を示す。ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10の遠方へ引き続きに移動すると、結合部材40のヘッド部41は第1Cリング50の係止を受ける。図から明かのように、第1Cリング50をヘッド部41の外周面に係止されたとき、第1Cリング50の外径は制限溝33の内径に制限され、ヘッド部41の第1直径D1は第1Cリング50の内径を通過できない。第1Cリング50によって結合部材40のヘッド部41が穴部31より抜け出すことの防止効果を達成する。
図8と9、ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10に対して同軸位置に保持された状態を示す。第1Cリング50によって、結合部材40のヘッド部41が穴部31を抜け出す防止効果を有し、結合部材40のヘッド部41によって、ユニバーサル継ぎ足し棒20を本体10に傾斜させ、本体10が回転するときに、ユニバーサル継ぎ足し棒20が追随して回転され、かつ回転するときに角度が維持され、結合部材40の頸部42によってユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10との間の傾斜角度を増やせることができる。
図10と11、本考案の実施例2を参照する。本実施例は前述実施例1とほぼ同じである。異なる点は本体10Aの一端に駆動端12が形成され、ユニバーサル継ぎ足し棒20Aの一端にシャフト22が形成されている。駆動端12に結合溝121と、結合溝121の密閉端に設ける磁石122とを備える。シャフト22の末端部にシャンク部221を設けられている。
ソケット30を本体10Aが駆動端12の遠端に形成され、結合部材40をユニバーサル継ぎ足し棒20Aがシャフト22の遠端に形成され、結合部材40を本体10Aのソケット30に接続されている。ソケット30にも第1Cリング50が内設されている。前述結合部材40と、ソケット30と、第1Cリング50とも実施例1に同じ技術特徴が採用され、同じ技術効果を達成できるため、ここでの詳細説明を省略する。
図12と13、本考案の実施例3を参照する。本実施例は前述実施例1とほぼ同じである。異なる点はユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23に係合溝231を設けられ、係合溝231に第4直径D4を備え、第4直径D4は第2直径D2より大きく、第4直径D4は第3直径D3より小さい。
第1Cリング50の自然状態における内径はユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23の第3直径D3より小さい。よって、第1Cリング50は選択により肩部23の係合溝231に結合できる。第1Cリング50を肩部23の係合溝231に結合させたとき、第1Cリング50の外径は制限溝33の内径を超えない。よって、ユニバーサル継ぎ足し棒20は第1Cリング50によって本体10の同軸位置に挟持固定することができる。
図14と15を合わせて参照する。本考案による直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒の実施例4は、主に本体10と、ユニバーサル継ぎ足し棒20と、ソケット30と、結合部材40と第1Cリング50と、第2Cリング60とを備える。そのうち、本体10と、ユニバーサル継ぎ足し棒20と、結合部材40と、第1Cリング50はほぼ実施例1に同じであるため、ここでの詳細説明を省略する。
ソケット30は本体10のシャフト11の反対端に形成され、ソケット30は非円形断面の穴部31を備え、穴部31に少なくとも一つの平面状の表面32を内設する。本実施例において、ソケット30の穴部31は六辺形である。ソケット30は穴部31に制限溝33と収容溝34とを繞設され、制限溝33の位置を穴部31の開放端に近設させ、収容溝34の位置は制限溝33の位置に比べて穴部31の開放端を離れている。
第2Cリング60を本体10のソケット30に備える収容溝34に設けられ、第2Cリング60の自然状態における内径は結合部材40ヘッド部41の第1直径D1より小さく、第2Cリング60の自然状態における内径は結合部材40ヘッド部41の第2直径D2より大きい。よって、第2Cリング60は選択によりヘッド部41の外周面に結合することができる。第2Cリング60をヘッド部41の第1直径D1と第2直径D2との間の外周面に結合されたとき、図16に示すように、第2Cリング60の外径は収容溝34の内径を超えない。このように、ユニバーサル継ぎ足し棒20は第2Cリング60によって本体10の同軸位置に挟持固定することができる。
図15と16、ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10に対して同軸位置に保持された状態を示す。第1Cリング50をユニバーサル継ぎ足し棒20肩部23の外周面に挟持させることによって、ユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10を同軸位置に保持できるほか、第1Cリング50はユニバーサル継ぎ足し棒20をより安定に挟持する効果を有し、優れた挟持固定状態を達成できる。
第2Cリング60を結合部材40のヘッド部41外周面に挟持されており、図16に示すように、ユニバーサル継ぎ足し棒20と本体10を同軸位置に保持できるほか、第2Cリング60はユニバーサル継ぎ足し棒20をより安定に挟持する効果を有し、優れた挟持固定状態を達成できる。
引き続き、ユニバーサル継ぎ足し棒20を第1Cリング50と第2Cリング60とを同時に挟持固定されても、ユニバーサル継ぎ足し棒20を安定に挟持固定する効果を有し、本体10とユニバーサル継ぎ足し棒20との間の優れた挟持固定状態を達成できる。
図17と18、ユニバーサル継ぎ足し棒20の肩部23を第1Cリング50の挟持固定から解除された態様を示す。ユニバーサル継ぎ足し棒20が本体10の遠方に移動したとき、肩部23が第1Cリング50の挟持を離れて、第1Cリング50の挟持固定効果を失われる。結合部材40のヘッド部41はなお第2Cリング60の挟持を受け、図18から明かのように、第2Cリング60をヘッド部41の第1直径D1の外周面に結合されたとき、第2Cリング60の外径は収容溝34の内径を超えない。
図19、結合部材40のヘッド部41が第2Cリング60の挟持固定を抜け出した態様を示す。結合部材40ヘッド部41の第1直径D1が第2Cリング60を通過することによって、ヘッド部41を第2Cリング60の挟持を抜け出し、第2Cリング60の挟持固定効果を失われる。第1Cリング50によって結合部材40のヘッド部41が穴部31より抜け出しを防止され、結合部材40のヘッド部41はユニバーサル継ぎ足し棒20を本体10に傾斜させ、本体10が回転するときにユニバーサル継ぎ足し棒20を追随して回転させる。
図20と21、本考案の実施例5を参照する。本実施例は前述実施例4とほぼ同じである。異なる点は、本体10Aの一端に駆動端12が形成され、ユニバーサル継ぎ足し棒20Aの一端にシャフト22が形成されている。駆動端12に結合溝121と、結合溝121の密閉端に設ける磁石122とを備える。シャフト22の末端部にシャンク部221を設けられている。
ソケット30を本体10Aが駆動端12の遠端に形成され、結合部材40をユニバーサル継ぎ足し棒20Aがシャフト22の遠端に形成され、結合部材40を本体10Aのソケット30に接続されている。ソケット30に第1Cリング50と第2Cリング60がそれぞれ内設されている。前述結合部材40と、ソケット30と、第1Cリング50と、第2Cリング60とも実施例1に同じ技術特徴が採用され、同じ技術効果を達成できるため、ここでの詳細説明を省略する。
10 本体
10A 本体
11 シャフト
111 シャンク部
12 駆動端
121 結合溝
122 磁石
20 ユニバーサル継ぎ足し棒
20A ユニバーサル継ぎ足し棒
21 駆動端
211 結合溝
212 磁石
22 シャフト
221 シャンク部
23 肩部
231 係合溝
30 ソケット
31 穴部
32 表面
33 制限溝
34 収容溝
40 結合部材
41 ヘッド部
42 頸部
43 表面
50 Cリング
51 自在ピン
52 係止め部
60 Cリング
D1 第1直径
D2 第2直径
D3 第3直径
D4 第4直径

Claims (7)

  1. 本体と、ソケットと、ユニバーサル継ぎ足し棒と、結合部材と、第1Cリングとを備えた直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒であって、
    前記本体と、
    前記ソケットは前記本体の一端に設け、前記ソケットに非円形断面の穴部を備え、前記ソケットは前記穴部に制限溝を繞設され、前記制限溝は前記穴部の開放端に近設され、
    前記ユニバーサル継ぎ足し棒と、
    前記結合部材にヘッド部と頸部とを備え、
    前記頸部は前記ユニバーサル継ぎ足し棒に連結され、前記結合部材のヘッド部を前記ソケットに連結することによって、前記ユニバーサル継ぎ足し棒を前記本体に対して傾斜位置または同軸位置の間で移動自在となり、前記結合部材のヘッド部は非円形断面を形成し、前記ソケットの前記穴部に収容することによって、前記ユニバーサル継ぎ足し棒と前記本体とを合わせて回転でき、
    前記第1Cリングを前記ソケットの前記制限溝に繞設され、前記第1Cリングによって前記結合部材のヘッド部を前記穴部より抜け出しを防止され、前記ユニバーサル継ぎ足し棒はさらに肩部を設けられ、前記肩部は前記結合部材の頸部が前記ヘッド部の遠端に連結され、前記第1Cリングは選択により前記肩部の外周面に結合することによって、前記ユニバーサル継ぎ足し棒は第1Cリングによって、本体と同軸位置に挟持固定され、
    前記第1Cリングによって前記肩部の外周面に挟持されたとき、前記ユニバーサル継ぎ足し棒と前記本体を同軸位置に保持され、前記第1Cリングによって、前記ヘッド部の外周面に係止されたとき、前記結合部材のヘッド部によって、前記ユニバーサル継ぎ足し棒を前記本体に傾斜させ、前記本体と前記ユニバーサル継ぎ足し棒とを所定の角度が維持されことを特徴とする、直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  2. 前記結合部材の前記ヘッド部に第1直径を備え、前記結合部材のヘッド部が前記頸部の付近部に第2直径を備え、前記ユニバーサル継ぎ足し棒の前記肩部に第3直径を備え、前記第1Cリングの自然状態における内径は前記ユニバーサル継ぎ足し棒の前記第3直径より小さく、前記第1Cリングは選択により前記肩部の外周面に結合することができ、前記第1Cリングを前記肩部の外周面に結合されたとき、前記第1Cリングの外径は前記制限溝の内径を超えないことを特徴とする、請求項1に記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  3. 前記ユニバーサル継ぎ足し棒の肩部に係合溝を設けられ、前記係合溝に第4直径を備え、前記第4直径は前記第3直径より小さく、前記第1Cリングは選択により前記肩部の前記係合溝に結合でき、前記第1Cリングを前記肩部の前記係合溝に結合されたとき、前記第1Cリングの外径は前記制限溝の内径を超えない、前記第1Cリングは2つの自在ピンと、2つの前記自在ピンの間に連結される係止め部とを含み、2つの前記自在ピンの半径は前記係止め部の半径より小さく設けることによって、2つの前記自在ピンが前記係止め部より引き込み、2つの前記自在ピンを前記肩部の外周面に挟持させ、前記係止め部によって前記第1Cリングを前記制限溝に制限することを特徴とする、請求項2に記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  4. 前記ソケットは前記穴部において、収容溝をさらに繞設され、前記収容溝の位置は前記制限溝の位置に比べて、前記穴部の開放端を離れており、前記収容溝に第2Cリングを内設され、前記第2Cリングは選択により前記ヘッド部の遠端に連結され、前記ユニバーサル継ぎ足し棒を第2Cリングによって、前記本体と同軸位置に挟持固定され、前記第2Cリングを前記ヘッド部の外周面に挟持されたとき、前記ユニバーサル継ぎ足し棒と前記本体とを同軸位置に維持されることを特徴とする、請求項1に記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  5. 前記結合部材のヘッド部に第1直径を備え、前記結合部材のヘッド部が前記頸部の付近部に第2直径を備え、前記第2直径は前記第1直径より小さく、前記第2Cリングの自然状態における内径は前記結合部材の前記第1直径より小さく、前記第2Cリングは選択により前記ヘッド部の第1直径と前記第2直径との間の外周面に結合されることを特徴とする、請求項に4記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  6. 前記ユニバーサル継ぎ足し棒は前記結合部材の反対端にシャフトを形成され、前記本体が前記ソケットの反対端に駆動端を形成され、前記駆動端に結合溝を内設され、様々な形態のねじ回しビットを受けることができ、前記駆動端に備える前記結合溝の密閉端はさらに磁石を設けられ、前記磁石をねじ回しビットを吸着させ、前記シャフトの末端部にシャンク部を設けられ、前記ソケットの前記穴部に少なくとも一つの平面状の表面を内設され、前記結合部材のヘッド部は少なくとも一つの弓形の表面または一つの平面状の表面を設けられ、前記ヘッド部の表面は前記穴部の表面に対応されていることを特徴とする、請求項1乃至4のいずれか1項に記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
  7. 前記本体が前記ソケットの反対端にシャフトを形成され、前記ユニバーサル継ぎ足し棒が前記結合部材の反対端に駆動端を備え、前記駆動端に結合溝を内設され、様々な形態のねじ回しビットを受けることができ、前記駆動端に備える前記結合溝の密閉端はさらに前記磁石を設けられ、前記磁石をねじ回しビットを吸着させ、前記シャフトの末端部に前記シャンク部を設けられ、前記ソケットの前記穴部に少なくとも一つの平面状の表面を内設され、前記結合部材のヘッド部は少なくとも一つの弓形の表面または一つの平面状の表面を設けられ、前記ヘッド部の表面は前記穴部の表面に対応されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の直軸とユニバーサル機能を備えた工具継ぎ足し棒。
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