JP3161173B2 - 液体封入式エンジンマウント - Google Patents

液体封入式エンジンマウント

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JP3161173B2 JP20667093A JP20667093A JP3161173B2 JP 3161173 B2 JP3161173 B2 JP 3161173B2 JP 20667093 A JP20667093 A JP 20667093A JP 20667093 A JP20667093 A JP 20667093A JP 3161173 B2 JP3161173 B2 JP 3161173B2
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  • Combined Devices Of Dampers And Springs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンとボディとの
間に配設され、エンジン振動のボディへの伝達を抑制す
るためのエンジンマウントに係り、より詳しくは、内部
に封入された液体がオリフィスを通過するときの抵抗に
よって振動減衰力を発生させ、その振動減衰力で振動伝
達を抑制するようにした液体封入式エンジンマウントに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、相対変位する2つの物体間、例え
ば振動源とこれを支持する支持体との間、に配設される
振動減衰装置の一種として、液体封入式防振装置が公知
である(例えば、実開平1−149043号公報参
照)。このタイプの防振装置は、両端を開放した本体ケ
ースを備え、その一方の開放端はゴム体によって閉塞さ
れ、他方の開放端はダイヤフラムによって閉塞されてい
る。ゴム体には振動源側金具が接続され、この金具にお
いて防振装置が振動源側に取付けられる。ダイヤフラム
には支持体側金具が接続され、この金具において防振装
置が支持体側に取付けられる。本体ケース、ゴム体及び
ダイヤフラムによって囲まれた空間には液体が封入され
ている。また、同空間は仕切り部材によって主液室及び
副液室に区画されている。仕切り板には、主液室及び副
液室を連通させるオリフィスが設けられている。
【0003】そして、振動源からの振動が防振装置に伝
わると、ゴム体及びダイヤフラムが弾性変形し、主液室
及び副液室の各容積が変化し、オリフィスを介し、主液
室及び副液室間で液体が移動する。この液体がオリフィ
スを通過するときの抵抗によって振動減衰力が生じ、振
動源からの振動の支持体への伝達が抑制される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記従来の
液体封入式防振装置を、例えば自動車のエンジンマウン
トに適用した場合、振動源としてのエンジンが熱源とし
ても作用し、エンジンマウントに影響を及ぼす。詳しく
は、エンジンが熱を帯びてくると、その熱は、エンジン
マウントに対し、エンジン側から支持体側(車体側)へ
向けて伝達する。そのため、エンジンマウントにおいて
は、エンジンに最も近い箇所である振動源側金具や、そ
の金具に接続されたゴム体が最も高温となる。そして、
エンジンから離れるほど温度が下がる温度分布となる。
すると、振動源側金具(金属)に比べて一般に耐熱性が
よくないゴム体は、熱により次第に劣化し、耐久性が低
下する。
【0005】本発明は前述した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的はエンジンの熱がゴム製の弾性体に
伝わっても、その弾性体の温度を低下させて耐久性を向
上させることができる液体封入式エンジンマウントを提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1記載の発明は、エンジン及びボディ間に配設
され、かつ両端が開放された筒状の本体ケースと、前記
本体ケースのエンジン側開放端に設けられたゴム製の弾
性体と、前記本体ケースのボディ側開放端に設けられた
弾性体と、前記両弾性体及び本体ケースにより囲まれた
空間に封入された液体と、前記本体ケース内の空間に配
設されて同空間を一対の液室に区画するとともに、両液
室を連通して両液室間での液体の移動を許容するための
オリフィスを有する仕切り部材と、前記エンジン側の弾
性体に接続されたエンジン側金具とを備え、前記エンジ
ン側金具がエンジン側に取付けられることにより、ボデ
ィにエンジンを弾性支持するようにした液体封入式エン
ジンマウントにおいて、前記エンジン側金具の一部を仕
切り部材よりもエンジン側の液室に露出させるととも
に、その液室側のオリフィス開口を前記エンジン側金具
の露出部分に指向させて形成し、さらに、本体ケースの
部と仕切り部材との間の空間によりオリフィスの少な
くとも一部を構成するとともに、本体ケースの該オリフ
ィスを構成する部位を選択的に外方へ突出形成してい
る。また、請求項2記載の発明では、請求項1記載の液
体封入式エンジンマウントにおいて、前記エンジン側の
液室内は、前記仕切り部材から前記エンジン側金具に向
けて次第に細くなる錐状に形成されるものとしている。
【0007】
【作用】エンジンの振動が液体封入式エンジンマウント
に伝達されると、両弾性体が弾性変形して両液室の容積
が変化する。これにともない、各液室内の液体が仕切り
部材のオリフィスを通過して他方の液室へ移動する。液
体がオリフィスを通過する際の抵抗によって振動減衰力
が生じ、エンジン振動のボディへの伝達が抑制される。
【0008】ところで、エンジンは自身の作動にともな
い次第に熱を帯び、熱源として液体封入式エンジンマウ
ントに作用するようになる。すなわち、エンジンからの
伝熱や放射により、エンジンマウントが加熱される。す
ると、エンジンに最も近い箇所に位置するエンジン側金
具が最も高温となり、次いでゴム製弾性体、仕切り部材
よりもエンジン側の液体が順に高温となる。そして、エ
ンジンから離れる(ボディに近づく)に従って温度が下
がる温度分布となる。
【0009】これに対し、請求項1記載の発明では、本
体ケースの一部と仕切り部材との間の空間によりオリフ
ィスの少なくとも一部が構成されるとともに、本体ケー
スのオリフィスを構成する部位が選択的に温度の低い外
方へ突出形成されている。この空間は放熱部として機能
する。このため、液体がオリフィス、特に前記空間を通
過する際に、その液体の有する熱が本体ケース外へ放射
される。放射にともない液体の温度が下がる。
【0010】温度の下がった液体は、エンジン側の液室
に面するオリフィス開口から、エンジン側金具において
エンジン側の液室に露出する部分へ向けて、流速を高め
られて流れる。この液体が露出部分に接することで、エ
ンジンマウントのうち最も加熱されたエンジン側金具が
冷却される。これにともない、エンジン側金具に接続さ
れたゴム製弾性体の温度も下がる。また、請求項2記載
の発明では、エンジン側の液室内が、上記仕切り部材か
らエンジン側金具に向けて次第に細くなる錐状に形成さ
れているため、エンジン側金具に向かう液体の流速が確
実に高められ、上記冷却効果も更に促進される。
【0011】
【実施例】以下、本発明を、車両用エンジンをボディと
しての車体に弾性支持する際に用いられる液体封入式エ
ンジンマウントに具体化した一実施例を図1に従って説
明する。
【0012】液体封入式エンジンマウント(以下、単に
エンジンマウントという)1の本体ケース2は上下両端
が開放された筒状をなし、その上半部は上側ほど拡径し
ている。本体ケース2の上部開放端は、弾性体としての
ゴム体3及びエンジン側金具4によって閉塞されてい
る。
【0013】ゴム体3は上下両端が開放され、かつ下側
ほど拡径する形状をなしている。ゴム体3の下端部は、
前記本体ケース2上部の拡径部分に加硫接着されてい
る。エンジン側金具4は、ゴム体3の上側の開放端を閉
塞する平板部5と、その下面に固着された筒状部6と、
平板部5の上面に形成された上部ボルト7とからなる。
筒状部6の下端は開放されている。この筒状部6の内面
と、平板部5下面の中心寄りの部分とは、本体ケース2
内の空間に露出している。そして、筒状部6の外周面
と、平板部5下面の外周部分とは、前記ゴム体3の上端
部に加硫接着されている。
【0014】前記本体ケース2の下部開放端は、ゴム、
合成樹脂、金属等からなる、弾性体としてのダイヤフラ
ム8によって閉塞されている。ダイヤフラム8の周縁に
は円環状の金具10が連結されている。さらに、ダイヤ
フラム8の下側には車体側金具9が配設されている。車
体側金具9は下部カバー11及び下部ボルト12からな
る。下部カバー11は、ダイヤフラム8周縁の金具10
を間に挟んだ状態で本体ケース2の下端にかしめ固定さ
れている。下部ボルト12は下部カバー11の下面に形
成されている。
【0015】前記ゴム体3、エンジン側金具4及びダイ
ヤフラム8によって閉塞された本体ケース2内の空間に
は、エチレングリコール等の液体Lが封入されている。
また、ダイヤフラム8と下部カバー11とによって囲ま
れた空間は空気室13となっており、この空気室13
は、下部カバー11にあけられた空気抜き孔(図示しな
い)を介して大気と連通している。
【0016】本体ケース2内において、ゴム体3及びダ
イヤフラム8間には、略円板状をなす仕切り部材14が
配設されている。この仕切り部材14により、本体ケー
ス2内の空間が主液室15及び副液室16に区画されて
いる。仕切り部材14の内部や、同仕切り部材14と本
体ケース2との間には、オリフィス17が形成されてい
る。オリフィス17は主・副両液室15,16間での液
体Lの移動を許容するべく、両液室15,16を連通さ
せるための絞り通路である。そのために、オリフィス1
7の副液室側の開口17bは、仕切り部材14の下面に
形成されている。
【0017】仕切り部材14の上面のほぼ中心には、エ
ンジン側金具4へ向けて管状部18が突設されている。
管状部18の内部の空間はオリフィス17の一部を構成
している。管状部18の上端は、オリフィス17の主液
室側の開口17aを構成している。この構成により、オ
リフィス17の開口17aは、エンジン側金具4におい
て、主液室15に露出している箇所(平板部5、筒状部
6)に指向している。さらに、本体ケース2の上下方向
の中間部分は、その本体ケース2のほぼ全周にわたって
外方へ突出形成されている。この本体ケース2の円環状
の突出部2aと仕切り部材14との間に生ずる空間19
により、オリフィス17の一部が構成されている。
【0018】前記のように構成されたエンジンマウント
1の組付け時には、このエンジンマウント1がエンジン
と車体との間に配設される。そして、エンジン側金具4
の上部ボルト7がエンジン側の部材(例えば、エンジン
に取付けられたブラケット)に締結され、車体側金具9
の下部ボルト12が車体側の部材(例えば、車体に取付
けられたブラケット)に締結される。
【0019】次に、前記エンジンマウント1の作用及び
効果について説明する。エンジンの振動がエンジンマウ
ント1に伝わると、ゴム体3及びダイヤフラム8が弾性
変形して、主・副両液室15,16の容積が変化する。
これにともない、各液室15(16)内の液体Lが仕切
り部材14のオリフィス17を通過して他方の液室16
(15)へ移動する。液体Lがオリフィス17を通過す
る際の抵抗によって振動減衰力が生じ、エンジン振動の
車体への伝達が抑制される。
【0020】ところで、エンジンは自身の作動にともな
い次第に熱を帯び、熱源としてエンジンマウント1に作
用するようになる。すなわち、エンジンからの伝熱や放
射により、エンジンマウント1が加熱される。すると、
エンジンに最も近い箇所に位置するエンジン側金具4が
最も高温となり、次いでゴム体3、主液室15内の液体
Lの温度が高くなる。そして、エンジンから離れる(車
体に近づく)に従って温度が下がる温度分布となる。
【0021】これに対し、本実施例では、本体ケース2
の一部と仕切り部材14との間の空間19によりオリフ
ィス17の一部が構成されるとともに、本体ケース2の
オリフィス17を構成する部位が選択的に温度の低い外
方へ突出形成されて突出部2aが形成されている。従っ
て、この突出部2a内の空間19は放熱部として機能す
る。このため、液体Lがオリフィス17、特に前記放熱
用の空間19を通過する際に、その液体Lの有する熱が
本体ケース2外へ放射される。放射にともない液体Lの
温度が下がる。
【0022】温度の下がった液体Lは、主液室15に面
するオリフィス17の開口17aから、図1において矢
印で示すように、エンジン側金具4の平板部5及び筒状
部6に向けて、流速を高められて流れる。これは同図1
から明らかなように、上記主室15内が、仕切り部材1
4からエンジン側金具4に向けて次第に細くなる錐状に
形成されているためである。そしてこの際、液体Lは筒
状部18に沿って流れることで、確実にエンジン側金具
4に導かれる。この液体Lが平板部5、筒状部6に接す
ることで、エンジンマウント1のうち最も加熱されたエ
ンジン側金具4が冷却される。これにともない、エンジ
ン側金具4に接続されたゴム体3の温度も下がる。従っ
て、この温度低下により、従来技術よりもゴム体3の耐
久性、ひいてはエンジンマウント1全体の耐久性を向上
させることができる。
【0023】また、一般に液体Lの温度が低いほどキャ
ビテーション(液体中に溶解していた気体が分離して気
泡となる現象)が発生しにくいことが知られている。こ
の観点から、本実施例では、従来技術よりも液体Lの温
度が低下する分、エンジンマウント1の安定した動特性
を得ることができる。
【0024】なお、本発明は前記実施例の構成に限定さ
れるものではなく、例えば以下のように発明の趣旨から
逸脱しない範囲で任意に変更してもよい。 (1)前記実施例では本体ケース2の中間部分を、その
ほぼ全周にわたって突出形成したが、その本体ケース2
の外周面に沿って一部分だけ円弧状に突出形成してもよ
い。
【0025】(2)前記実施例では仕切り部材14のほ
ぼ中心に管状部18を設けたが、中心から外れた箇所に
設けてもよい。この場合には、管状部18の上端をエン
ジン側金具4の平板部5及び筒状部6に指向させる。
【0026】(3)前記実施例における管状部18を省
略してもよい。この場合には、仕切り部材14の上面に
おいて主液室15に面するオリフィス17の開口を、エ
ンジン側金具4の平板部5及び筒状部6に指向させる。
【0027】(4)本発明は、車両以外の分野のエンジ
ンをボディに支持するための液体封入式エンジンマウン
トに適用してもよい。
【0028】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、以
下に示す効果を奏する。請求項1記載の発明によれば、
エンジン側金具の一部を、仕切り部材よりもエンジン側
の液室に露出させるとともに、その液室側のオリフィス
開口をエンジン側金具の露出部分に指向させて形成し、
さらに、本体ケースの一部と仕切り部材との間の空間に
りオリフィスの少なくとも一部を構成するとともに、
本体ケースの該オリフィスを構成する部位を選択的に外
方へ突出形成したので、エンジンの熱がゴム製弾性体に
伝わっても、その弾性体の温度を低下させて耐久性を向
上させることができる。また、請求項2記載の発明によ
れば、エンジン側の液室内を、仕切り部材からエンジン
側金具に向けて次第に細くなる錐状に形成したので、上
記弾性体をより好適に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を具体化した一実施例における液体封入
式エンジンマウントの断面図である。
【符号の説明】
2…本体ケース、2a…突出部、3…一方の弾性体とし
てのゴム体、4…エンジン側金具、5…エンジン側金具
における露出部分の一部を構成する平板部、6…エンジ
ン側金具における露出部分の一部を構成する筒状部、8
…他方の弾性体としてのダイヤフラム、14…仕切り部
材、15…主液室、16…副液室、17…オリフィス、
17a…オリフィスにおける主液室側の開口、19…突
出部と仕切り部材との間の空間

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジン及びボディ間に配設され、かつ
    両端が開放された筒状の本体ケースと、 前記本体ケースのエンジン側開放端に設けられたゴム製
    の弾性体と、 前記本体ケースのボディ側開放端に設けられた弾性体
    と、 前記両弾性体及び本体ケースにより囲まれた空間に封入
    された液体と、 前記本体ケース内の空間に配設されて同空間を一対の液
    室に区画するとともに、両液室を連通して両液室間での
    液体の移動を許容するためのオリフィスを有する仕切り
    部材と、 前記エンジン側の弾性体に接続されたエンジン側金具と
    を備え、前記エンジン側金具がエンジン側に取付けられ
    ることにより、ボディにエンジンを弾性支持するように
    した液体封入式エンジンマウントにおいて、 前記エンジン側金具の一部を仕切り部材よりもエンジン
    側の液室に露出させるとともに、その液室側のオリフィ
    ス開口を前記エンジン側金具の露出部分に指向させて形
    成し、さらに、本体ケースの一部と仕切り部材との間の
    空間によりオリフィスの少なくとも一部を構成するとと
    もに、本体ケースの該オリフィスを構成する部位を選択
    的に外方へ突出形成したことを特徴とする液体封入式エ
    ンジンマウント。
  2. 【請求項2】 前記エンジン側の液室内は、前記仕切り
    部材から前記エンジン側金具に向けて次第に細くなる錐
    状に形成されてなる請求項1記載の液体封入式エンジン
    マウント。
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