JP3161122U - 無段調整支持スタンド - Google Patents

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Abstract

【課題】調整容易な無段調整支持スタンドを提供する。【解決手段】無段調整支持スタンドは、伸縮棒ユニット30と操作ユニット及び制動ユニットからなり、上記伸縮棒ユニットは、外管31と内管32とからなる。上記操作ユニットは、上記内管に沿って伸びる連接棒41と、該連接棒の一端に連結されるストッパー42と、上記連接棒の他端に連結される押えブロック43と、上記連接棒が連動される操作レバー44とからなる。上記制動ユニットには、上記押えブロックを囲むケーシング管51と複数の係止ブロック52とがあり、上記ケーシング管は、上記内管に連結される連結部512と、摺動的に上記外管内に設置されるワーク部513と、複数の上記ワーク部の周面に形成されるワーク孔515とからなり、上記係止ブロックは、それぞれ、上記ワーク孔内に収納され、また、それぞれ、上記押えブロックに対向する応力面と、該応力面に相対して上記外管の内側に面する摩擦面522とを有する。【選択図】図6

Description

本考案は、楽器周辺設備に適用される調整支持スタンドに関し、さらに詳しくは、無段調整支持スタンドに関する。
従来の楽器スタンドに適用される伸縮棒構造は、楽器スタンドの高さを調整することができるが、上記の伸縮棒構造は、段階的に伸縮調整でき、また、各段階毎に、所定の高さに制限されるため、実用的とは言えないという問題がある。
従って、本考案の主な課題は、ユーザーの必要性に応じて、任意の高さに調整できる無段調整支持スタンドを提供することにある。
そこで本考案者は、前記の本考案の課題を解決するため、鋭意検討を重ねたところ、ユーザーにより、操作レバーを押えると、連接棒が、上方へ引かれるように連動され、押えブロックが、係止ブロックから脱離し、そのため、上記係止ブロックの摩擦面が、外管の内側に当接しなくなり、ケーシング管と上記外管の内側との摩擦力が、大幅に低減され、ユーザーが、任意に、内管を、上記外管に対して、上下に摺動でき、これにより、伸縮棒ユニットの全体長さを調整でき、調整し終えると、ユーザーが、上記操作レバーを釈放するだけで、第一弾性素子により、再び、上記押えブロックが、下へ変位するように連動され、上記係止ブロックの応力面に当接し、この時、上記係止ブロックが、応力により、上記ワーク部から外へ突出し、上記摩擦面が、再び、上記外管の内側に当接し、安定的に、上記内管に定位される効果が得られ、これにより、上記伸縮棒ユニットの全体長さを調整できる無段調整支持スタンドを提供できることに着目した。
かくして、本考案によれば、
請求項1において、直立する外管と上記外管に貫設される内管を有し、上記内管に、上部の側面に位置する開口がある伸縮棒ユニットと、上記内管内に伸びる連接棒と、上記連接棒の一端に連結されるストッパーと、上記連接棒の他端に連結される押えブロックと、操作レバーと、があり、上記ストッパーが、上記開口の上方に位置し、上記押えブロックに、上記連接棒に連結される上結合部と、上記上結合部に相対して、上記内管の底部の外に位置する下結合部と、上記上結合部から上記下結合部へ直径が縮小する押え部と、があり、上記操作レバーに、上記内管の外側に位置する操作部と、上記操作部から上記内管に沿って上記連接棒により連動される作動部と、がある操作ユニットと、ケーシング管と、複数の係止ブロックと、第一弾性素子と、があり、上記ケーシング管に、上記押えブロックに対応して伸びるビアホールと、上記ビアホールを囲み、上記内管の底部に連結される連結部と、上記連結部に相対して摺動的に上記外管内に設置されるワーク部と、複数の上記ワーク部の周面に形成され、上記ビアホールまで貫設されるワーク孔と、があり、上記係止ブロックが、それぞれ、上記ワーク孔に収納され、また、それぞれ、上記押えブロックに面する応力面と、上記応力面に相対して上記外管の内側に面する摩擦面と、を有し、上記第一弾性素子が、上記下結合部と上記ワーク部の底部との間に連接され、上記押えブロックが連動されて、常に上記の係止ブロックの応力面に押える制動ユニットと、が含有される、ことを特徴とする無段調整支持スタンドが提供される。
請求項2の考案によれば、上記伸縮棒ユニットに、更に、上記外管の端部に嵌設され、上記内管を囲むストップリングがあり、上記ストップリングに、上記外管の内側に形成されるフランジと、上記ケーシング管のワーク部が上記ストップリングの下方に位置させ一面が上記フランジに対向する当接部とが形成されることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項3の考案によれば、上記操作ユニットに、更に、上記内管の上部を囲むケーシングがあり、上記操作レバーの操作部が、上記ケーシングから突出することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項4の考案によれば、上記操作ユニットの操作レバーに、更に、上記作動部に形成され上記連接棒が貫設される貫通孔を有し、上記作動部が、上方へ向かって上記ストッパーに当接することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項5の考案によれば、制動ユニットの各係止ブロックに、更に、複数の上記摩擦面に形成される凹溝を有することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項6の考案によれば、上記凹溝が、上記押え部に対応して、横方向に伸びることを特徴とする請求項5に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項7の考案によれば、上記制動ユニットの各係止ブロックに、更に、上記応力面と上記摩擦面の頂面を連接して、幅が、上記頂面よりも小さい底面があり、各係止ブロックの幅が、上記頂面から上記底面へ縮小することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項8の考案によれば、上記ケーシング管のワーク孔の幅が、上方から下方へ縮小することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項9の考案によれば、上記押えブロックの押え部が、テーパーになることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項10の考案によれば、上記制動ユニットの各係止ブロックの応力面が、上記押え部に合わせて傾斜面になることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項11の考案によれば、上記操作ユニットに、更に、固定フロックと第二弾性素子を有し、上記固定フロックが、上記ストッパーの上方に位置して上記内管に固定され、上記第二弾性素子が、上記固定フロックと上記ストッパーとの間に連接されることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項12の考案によれば、更に、底座ユニットがあり、上記伸縮棒ユニットが、上記底座ユニットに直立することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
請求項13の考案によれば、上記底座ユニットに、上記外管の底部に固定される固定盤と、上記外管に嵌設されて摺動的に上記固定盤に固定されるスタンド底座と、複数の、それぞれ、上記スタンド底座に枢着される支持棒があり、上記固定盤に、複数の長い貫通孔があり、上記貫通孔に、それぞれ、拡大孔部と縮小孔部とが形成され、上記スタンド底座に、複数の上記貫通孔に貫設する固定柱があり、上記固定柱は、それぞれ、幅が、上記拡大孔部よりも小さくなり、上記縮小孔部よりも大きくなる凸部を有することを特徴とする請求項12に記載の無段調整支持スタンドが提供される。
以下、図面を参照しながら、本考案の特徴や技術内容について、詳しく説明するが、それらの図面等は、参考や説明のためのものであり、本考案は、それらによって制限されるものではない。
図1と図5に示すように、本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドは、底座ユニット20と伸縮棒ユニット30、操作ユニット40及び制動ユニット50を含有する。
図1乃至図4のように、上記底座ユニット20には、固定盤21とスタンド底座22及び複数のそれぞれ上記スタンド底座22に枢着される支持棒23が含有される。
上記固定盤21は、複数の長い貫通孔211を有し、上記貫通孔211には、それぞれ、拡大孔部212と縮小孔部213が形成される。
上記スタンド底座22は、複数の長い貫通孔211に貫設される固定柱221を有し、上記固定柱221は、それぞれ、幅が、上記拡大孔部212よりも小さくなり、上記縮小孔部213よりも大きくなる凸部222が形成される。
上記固定盤21が、回転して、上記凸部222が、上記縮小孔部 213まで回転する時、ユーザーが、上記スタンド底座22を釈放して保持する場合、上記伸縮棒ユニット30が、上記固定盤21とともに、落下して地面に触ることなく、ユーザーが、上記伸縮棒ユニット30で、上記スタンド底座22を回転させ、上記凸部222が、上記拡大孔部212まで回転すると、上記スタンド底座22が摺動し、上記固定柱221が、上記貫通孔211から脱離し、上記支持棒23が収納され、また、本実施例において、上記固定柱221と上記貫通孔211とは、数が三つであるが、一つ又は二つに設計しても良い。
図1と図5及び図6に示すように、上記伸縮棒ユニット30は、上記底座ユニット20に直立し、直立する外管31と、上記外管31に対応して貫設される内管32及びストップリング33が含有される。
上記外管31の底部が、上記固定盤21に固定され、上記スタンド底座22が、上記外管31に、摺動可能に上記固定盤21に固定される。
上記内管32は、上部の側面に位置する開口321を有する。
上記ストップリング33は、上記外管31の端部に嵌設され、上記内管32を囲み、上記ストップリング33は、上記外管31の内側に形成されるフランジ331を有する。
上記操作ユニット40は、上記内管32に伸びる連接棒41と、上記連接棒41の一端に連結されるストッパー42と、上記連接棒41の他端に連結される押えブロック43と、操作レバー44と、上記内管32の上部を囲むケーシング45と、固定フロック46と、第二弾性素子47と、が含有される。
上記連接棒41は、本実施例において、スチール条が用いられる。
上記ストッパー42は、上記開口321の上方に位置する。
上記押えブロック43は、上記連接棒41に連結される上結合部431と、上記上結合部431に相対して、上記内管32の底部の外に位置する下結合部432と、上記上結合部431から上記下結合部432へ直径が縮小する押え部433と、が設けられてある。
上記押え部433は、本実施例において、テーパー状である。
上記操作レバー44は、上記内管32の外側に位置する操作部441と、上記操作部441から上記内管32まで伸び、上記連接棒41が連動される作動部442と、上記作動部442に形成され、上記連接棒41が貫設される貫通孔443と、が含有され、上記操作部441は、上記ケーシング45から突出し、上記作動部442は、上方へ向かって上記ストッパー42に当接する。
上記固定フロック46は、上記ストッパー42の上方に位置し、上記内管32に固定される。
上記第二弾性素子47は、上記固定フロック46と上記ストッパー42との間に連接される。
上記制動ユニット50は、ケーシング管51と複数の係止ブロック52及び第一弾性素子53が含有される。
上記ケーシング管5lは、上記押えブロック43に対応して伸びるビアホール511と、上記ビアホール511を囲み、上記内管32の底部に連結される連結部512と、上記連結部512に相対して摺動的に上記外管31内に設置されるワーク部513と、複数の上記ワーク部513の周面に形成され、上記ビアホール511まで貫設されるワーク孔5I5と、がある。
上記ワーク部513は、上記ストップリング33の下方に位置し、上記フランジ331に対向する当接部514が形成される。
上記ワーク孔5l5は、幅が、上から下へ縮小する。
上記係止ブロック52は、それぞれ、上記ワーク孔515に収納され、上記押えブロック43に面する応力面521と、上記応力面521に相対して上記外管31の内側に面する摩擦面522と、複数の上記摩擦面522に形成される凹溝523と、上記応力面521と上記摩擦面522の頂面524を連接し、幅が、上記頂面524より小さい底面525と、が含有され、各係止ブロック52の幅は、上記頂面524から上記底面525へ縮小し、また、各係止ブロック52は、三角形や矩形でもよい。
各応力面521は、上記押え部433に合わせて傾斜面になる。
上記凹溝523は、上記押え部433に対応して、横方向に伸びる。
上記第一弾性素子53は、一端が、上記下結合部432に連接され、他端が、ピン54により、上記ワーク部513の底部に連接され、上記第一弾性素子53は、弾性により、上記押えブロック43が連動されて、常に上記係止ブロック52の応力面521に押える。
図5乃至図8に示すように、本考案によれば、ユーザーが、上記操作レバー44を押すだけで、上記連接棒41が上方へ変位するように連動し、上記押えブロック43により上記第一弾性素子53が引かれて、上記ストッパー42が、上記第二弾性素子47を圧縮し、また、上記押えブロック43が、上記係止ブロック52(図7を参照する)から脱離する。この時、上記係止ブロック52の内側に、応力が存在しないため、上記摩擦面522が、上記外管31の内側に当接しなくなり、上記ケーシング管51と上記外管31の内側との摩擦力が、大幅に低減され、ユーザーが、任意に、上記内管32を、上記外管31に対して上下へ摺動させることができる。これにより、上記伸縮棒ユニット30の全体長さを調整でき、調整し終えると、ユーザーが、上記操作レバー44を(図6に示すように)緩めるだけで、上記第一弾性素子53の弾性により、再び、上記押えブロック43が下方へ変位するように連動され、上記第二弾性素子47の弾性により、上記ストッパー42によって、上記連接棒41が下方へ押えられるように連動する。そのため、上記押えブロック43が、上記係止ブロック52の応力面521に当接し、そして、上記係止ブロック52が、応力により、上記ワーク部513から外方へ突出し、上記摩擦面522が、再び、上記外管31の内側に当接し、安定的に、上記内管32に定位される効果が得られ、これにより、上記伸縮棒ユニット3Oの全体長さを調整できる。
また、図9は、本考案に係る無段調整支持スタンドの第二のより良い実施例であり、上記第二のより良い実施例は、上述第一のより良い実施例とほぼ同じであり、上記係止ブロック52の底面と上記ワーク孔515の底面525が、上から下へ伸びる傾斜面である箇所が異なり、上記傾斜面により、上記係止ブロック52が、上記ワーク孔515に対して摺動する効果が向上し、これにより、調整作業がよりスムーズになる。
以上は、本考案のより良い実施例を説明したものであり、本考案は、それによって制限されるものではなく、本考案に係わる実用新案登録請求の範囲や明細書の内容に基づいて行った等価の変更や修正は、全てが、本考案の範囲内に含まれる。
本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの底座ユニットに外管が結合された構造の斜視図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの固定盤とスタンド底座との連接構造の斜視図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの固定盤の斜視図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドのスタンド底座の斜視図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの伸縮棒ユニットと操作ユニット及び制動ユニットの構造の分解斜視図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの伸縮棒ユニットと操作ユニット及び制動ユニットの組立て構造の断面図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの操作レバーを押した状態の使用状態概念図である。 本考案に係る第一のより良い実施例による無段調整支持スタンドの押えブロックを上へ引かれた状態の使用状態の局部断面図である。 本考案に係る第二のより良い実施例による無段調整支持スタンドの局部断面図である。
20 底座ユニット
21 固定盤
22 スタンド底座
23 支持棒
30 伸縮棒ユニット
31 外管
32 内管
321 開口
33 ストップリング
331 フランジ
40 操作ユニット
41 連接棒
42 ストッパー
43 押えブロック
431 結合部
432 下結合部
433 押え部
44 操作レバー
441 操作部
442 作動部
443 貫通孔
45 ケーシング
46 固定フロック
47 第二弾性素子
50 制動ユニット
51 ケーシング管
511 ビアホール
512 連結部
513 ワーク部
514 当接部
515 ワーク孔
52 係止ブロック
521 応力面
522 摩擦面
523 凹溝
524 頂面
525 底面
53 第一弾性素子
54 ピン

Claims (13)

  1. 直立する外管と上記外管に貫設される内管を有し、上記内管に、上部の側面に位置する開口を有する伸縮棒ユニットと、
    上記内管内に伸びる連接棒と、上記連接棒の一端に連結されるストッパーと、上記連接棒の他端に連結される押えブロックと、操作レバーと、があり、上記ストッパーが、上記開口の上方に位置し、上記押えブロックに、上記連接棒に連結される上結合部と、上記上結合部に相対して、上記内管の底部の外に位置する下結合部と、上記上結合部から上記下結合部へ直径が縮小する押え部と、があり、上記操作レバーに、上記内管の外側に位置する操作部と、上記操作部から上記内管に沿って上記連接棒により連動される作動部と、がある操作ユニットと、
    ケーシング管と、複数の係止ブロックと、第一弾性素子と、があり、上記ケーシング管に、上記押えブロックに対応して伸びるビアホールと、上記ビアホールを囲み、上記内管の底部に連結される連結部と、上記連結部に相対して摺動的に上記外管内に設置されるワーク部と、複数の上記ワーク部の周面に形成され、上記ビアホールまで貫設されるワーク孔と、があり、上記係止ブロックが、それぞれ、上記ワーク孔に収納され、また、それぞれ、上記押えブロックに面する応力面と、上記応力面に相対して上記外管の内側に面する摩擦面と、を有し、上記第一弾性素子が、上記下結合部と上記ワーク部の底部との間に連接され、上記押えブロックが連動されて、常に上記係止ブロックの応力面に押える制動ユニットと、
    が含有される、
    ことを特徴とする無段調整支持スタンド。
  2. 上記伸縮棒ユニットに、更に、上記外管の端部に嵌設され、上記内管を囲むストップリングがあり、上記ストップリングに、上記外管の内側に形成されるフランジと、上記ケーシング管のワーク部が上記ストップリングの下方に位置させ一面が上記フランジに対向する当接部とが形成されることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  3. 上記操作ユニットに、更に、上記内管の上部を囲むケーシングがあり、上記操作レバーの操作部が、上記ケーシングから突出することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  4. 上記操作ユニットの操作レバーに、更に、上記作動部に形成され上記連接棒が貫設される貫通孔を有し、上記作動部が、上方へ向かって上記ストッパーに当接することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  5. 制動ユニットの各係止ブロックに、更に、複数の上記摩擦面に形成される凹溝を有することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  6. 上記凹溝が、上記押え部に対応して、横方向に伸びることを特徴とする請求項5に記載の無段調整支持スタンド。
  7. 上記制動ユニットの各係止ブロックに、更に、上記応力面と上記摩擦面の頂面を連接して、幅が、上記頂面よりも小さい底面があり、各係止ブロックの幅が、上記頂面から上記底面へ縮小することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  8. 上記ケーシング管のワーク孔の幅が、上方から下方へ縮小することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  9. 上記押えブロックの押え部が、テーパーになることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  10. 上記制動ユニットの各係止ブロックの応力面が、上記押え部に合わせて傾斜面になることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  11. 上記操作ユニットに、更に、固定フロックと第二弾性素子を有し、上記固定フロックが、上記ストッパーの上方に位置して上記内管に固定され、上記第二弾性素子が、上記固定フロックと上記ストッパーとの間に連接されることを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  12. 更に、底座ユニットがあり、上記伸縮棒ユニットが、上記底座ユニットに直立することを特徴とする請求項1に記載の無段調整支持スタンド。
  13. 上記底座ユニットに、上記外管の底部に固定される固定盤と、上記外管に嵌設されて摺動的に上記固定盤に固定されるスタンド底座と、複数の、それぞれ、上記スタンド底座に枢着される支持棒があり、上記固定盤に、複数の長い貫通孔があり、上記貫通孔に、それぞれ、拡大孔部と縮小孔部とが形成され、上記スタンド底座に、上記貫通孔に貫設する固定柱があり、上記固定柱は、それぞれ、幅が、上記拡大孔部よりも小さくなり、上記縮小孔部よりも大きくなる凸部を有することを特徴とする請求項12に記載の無段調整支持スタンド。
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CN115199893A (zh) * 2022-07-20 2022-10-18 中磁电科有限公司 一种用于支柱类电气设备的抗震结构

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