JP3160880U - 下駄型ローラーペダル運動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】設置や扱いが容易で、安価なローラーペダル運動装置を提供する。【解決手段】下駄型ペダル本体1に鼻緒穴を設け、鼻緒穴に鼻緒2を設け、下駄型ペダル本体1の底面にローラー3や滑走材を設けたことを特徴とする。廉価で、また、携帯可能である上に異なる肢位や体位の場面に応じることができる。下肢に変形性関節症等の疾患を持つ患者にも座位での運動で適応できる。【選択図】図1

Description

本考案は、下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設け、鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設け、下駄型ペダル本体(1)の底面の四隅にローラー(3)を設けたことを特徴とした下駄型ローラーペダル運動装置で、人が下肢関節固有感覚促通運動を簡便に行うために、底の四隅にローラー(3)を設置した下駄型ペダルに足部を載せて鼻緒(2)を足指で挟み込み、足指でのペダルの固定力を強化し、床面滑走運動をしやすい様に工夫したものである。
下駄型ペダルの底に特殊フィルムやフェルト等の滑走材(5)を添付して床面を滑走し易くすることもできる。
さらに下駄型ペダル本体底面に半球体(6)を設置して足関節の前後左右への底背側屈運動を促進する運動も可能となる。
また、鼻緒(2)を足指で挟み続けることで足指把握力、足指内転筋力の筋力強化運動も同時に実施可能とした下駄型ローラーペダル運動装置に関するものである。
従来、人の股関節、膝関節、足関節の関節固有感覚の促通練習としては、医療機器やリハビリテーション関連機器としてコンピューター内臓のものが存在した。
このような機器は、使用操作が煩雑で又高額な機器が多く、さらに機器が大きく設置には広い場所を必要とした。
特定の研究機関や大学病院などに設置されているのみで、一般病院や学校などではほとんど設置されていない。
考案が解決しようとする課題
人の股関節、膝関節、足関節の関節固有感覚の促通練習をするには、高価な測定機器を所有しなければならず、また、コンピューター内臓の運動機器が多いため操作に要する設定や方法が煩雑であった。
さらに運動機器が大きく設置や扱いに困難な場合があった。
本発明は、これらの課題を解消するためになされたものである。
課題を解決するための手段
下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設ける。
鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設ける。
下駄型ペダル本体(1)の底面にローラー(3)を設置して床面を滑走し易くする。
下駄型ペダル本体(1)の底面に特殊フィルムやフェルト等の滑走材(5)を添付して床面を滑走し易くする場合もある。
以上のように構成された下駄型ローラーペダル運動装置。
考案の効果
廉価で、また、携帯可能である上に異なる肢位や体位の場面に応じることができる。
下肢に変形性関節症等の疾患を持つ患者にも座位での運動で適応できる。
さらに寝たきり状態の患者にも仰臥位のままボードをベッド上に設置することで使用可能である。
下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設ける。
鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設ける。
下駄型ペダル本体(1)の底面の四隅にローラー(3)を設ける。
下駄型ペダル本体(1)の底面にローラーの代わりに特殊フィルムやフェルト等の滑走材(5)を添付して床面を滑走し易くする場合もある。
以上のように構成された下駄型ローラーペダル運動装置。
本考案を使用するときは、椅子座位で両足に本ペダルを履き、左右の下肢で同時に床面滑走運動を実施することで両側下肢での協調性運動にもなる。
さらに、椅子座位になり前方に同様の本ペダルを履いた相手を椅子座位させてボール等を蹴り合う運動でさらに高いレベルの下肢関節固有感覚促通運動が期待できる。
その際、下駄型ペダル本体(1)前方にバンパー(7)を装着してボール等を捉えやすくする。
また、輪になってゲーム形式で運動を実施する際には蹴ったボール等が遠方に行ってしまわないように柵(9)を設置する。
特に高齢者の転倒事故防止対策として、立ち上がり時には底板の四隅に設置したローラーが板の中に沈み込む仕組みとした。
また、下駄型ペダル本体底面に半球体(6)を設置して足関節の前後左右への底背側屈運動を促進する運動も可能となる。
下駄型ペダルに足を載せ足指で鼻緒を挟み込み、足指でのペダルの固定力を強化できる。
下駄型ペダル本体(1)の鼻緒(2)に滑り止め(10)を装着して足指から鼻緒がはずれ難くする。
下駄型ペダル本体(1)に足部を載せて鼻緒を足指で差し込み、挟み続けることで足指把握力・足指内転筋力の筋力強化運動も同時に実施可能である。
また、下駄型ペダル本体(1)の踏み板の足指部分と踵部分に横板(11)を設置ことで、踏込み時に足指部分と踵部分に荷重される様にして、足底筋や足指屈筋を強化することができる。
滑走運動をしやすくして自由に床面を滑走させて股関節、膝関節、足関節の各関節の運動制御の練習装置になる。
本考案の斜視図である。 本考案の側面図である。 本考案の裏面図である。 本考案の他の実施例を示した斜視図である。 本考案の他の実施例を示した側面図である。 本考案の他の実施例を示した裏面図である。 本考案の他の実施例を示した斜視図である。 本考案の他の実施例を示した側面図である。 本考案の他の実施例を示した裏面図である。 本考案の他の運動方法を示した実施図である。 本考案の他の実施例を示した斜視図である。 本考案の他の実施例を示した側面図である。 本考案の他の実施例を示した裏面図である。 本考案の他の実施例を示した斜視図である。 本考案の他の実施例を示した側面図である。 本考案の他の実施例を示した裏面図である。
1 下駄型ペダル本体
2 鼻緒
3 ローラー
4 鼻緒穴
5 滑走材
6 半球体
7 バンパー
8 椅子
9 柵
10 滑り止め
11 横板

Claims (7)

  1. 下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設け、鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設け、下駄型ペダル本体(1)の底面にローラー(3)を設けたことを特徴とした下駄型ローラーペダル運動装置。
  2. 下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設け、鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設け、下駄型ペダル本体(1)の底面に特殊フィルムやフェルト等の滑走材(5)を添付して床面を滑走し易くすることを特徴とする下駄型ペダル運動装置。
  3. 下駄型ペダル本体(1)に鼻緒穴(4)を設け、鼻緒穴(4)に鼻緒(2)に設け、下駄型ペダル本体(1)の底面中央部に半球体(6)を装着して足関節を前後左右自由に関節運動させることを特徴とする下駄型ペダル運動装置。
  4. 下駄型ペダル本体(1)でボール等を蹴り合うゲーム形式の運動を行う時には、下駄型ペダル本体(1)前方にバンパー(7)を装着してボール等を捉えやすくする運動装置。
  5. 下駄型ペダルを履いて椅子(8)に腰掛けた状態の輪の中でボール等を蹴り合うゲーム形式の運動を行う時には、蹴ったボール等が遠方に行ってしまうことを防ぐためにゲーム周囲を取り囲む適度な柵(9)を設置して行う下駄型ペダル運動装置。
  6. 下駄型ペダル本体(1)の鼻緒(2)に滑り止め(10)を装着して足指から鼻緒(2)をはずれ難くした下駄型ペダル運動装置。
  7. 下駄型ペダル本体(1)の踏み板の足指部分と踵部分に横板(11)を設置して、踏込み時に足指部分と踵部分に荷重される様にして、足底筋や足指屈筋を強化することもできる下駄型ペダル運動装置。
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