JP3160568U - 工具箱 - Google Patents

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健國 林
健國 林
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Abstract

【課題】制限手段を解除でき、工具箱の内部空間を予め調節でき、しかも工具の収納、取り出しを便利かつ柔軟に行える工具箱を提供する。【解決手段】本工具箱100は、第1蓋体10と、第2蓋体11と、と収納室12と、導きブロック14と、連結部材40とを備え、前記第1、第2蓋体は、開閉可能で、互いに対する対向辺の一側が枢接関係にあり、他側が係合構造であり、前記収納室は、少なくとも前記第1、第2蓋体のうちの一つの合併部材に陥入され、前記導きブロックは、前記収納室の互いに対面する両内壁13からそれぞれ突出させて一列され、一列されるぞれぞれの導きブロックは間隔が所定距離を有し、前記連結部材は、前記導きブロックに合わせて前記収納室を仕切るとともに、規格工具を収納するための収容空間を有することを特徴とする。【選択図】図6

Description

本考案は規格工具収容空間の技術領域に係り、特に工具箱に関する。
作業場所には通常、ドライバー、ビット、レンチ、ソケットなどの工具を入れる工具箱が設置され、このような工具箱は、携帯でき、即時に取り出し可能で、使用に便利である。
工具箱は構造が相当あり、例えば、特許文献1に開示されている工具箱は、対向する対辺の一辺が枢設関係を有し、他辺が係合構造を有し、開き可能な二つの蓋を有する蓋体と、蓋体を合併する部位において成形される規定造型の凹溝と、該凹溝内にスパナ(又はレンチ)などの工具を収納し、回動可能に連接される座体と、を備える。該座体は横方向に切り開いたレールを具備し、このレールに若干の凸ブロックを嵌入し、この凸ブロックは套孔を有するビット又はソケットなどの工具に供し、これらの工具を凸ブロックの外部に直接取り付ける。
この従来の工具箱は、以下のような欠点がある。
<イ>スパナの造型を有する凹溝は、形状を符合するスパナのみを収納して位置決めることができるが、他の工具をこの凹溝内へ入れると、入らなかったり、移動し易くなったり、位置決めできなくなったりするという問題があった。
<ロ>凸ブロックと凹溝の壁面との距離が一定で固定されるため、該凸ブロックに套設されるビット又はソケットの長さを制限され、特性を柔軟に調整できない。簡単に言えば、座体を傾斜状態に回転するとき、長さがこの距離を超過するビット又はソケットが溝壁に阻止され、さらに蓋体は工具箱を閉じることができなくなる。
また、特許文献2に開示されている工具箱は、蓋を開閉することができる透明板と蓋体を具備し、両者の対向する対辺の一辺がヒンジ関係にあり、他辺が係合構造を有し、しかも蓋体の合併部位において規格造型の凹溝が成形される。ねじドライバーの以外、他の工具を凹溝中に収納することができない。凹溝間の距離が固定されていて調整できない。このため、さらに改良する必要がある。
台湾実用新案登録公告第262796号 台湾実用新案登録公告第383656号
そこで、本考案の主な目的は、上記問題を解決するものであり、制限手段を解除でき、工具箱の内部空間を予め調節でき、しかも工具の収納、取り出しを便利かつ柔軟に行える工具箱を提供することにある。
上記課題を解決するために、本考案の請求項1の工具箱は、第1蓋体と、第2蓋体と、と収納室と、導きブロックと、連結部材と、を備え、前記第1、第2蓋体は、開閉可能で、互いに対する対向辺の一側が枢接関係にあり、他側が係合構造であり、前記収納室は、少なくとも前記第1、第2蓋体のうちの一つの合併部材に陥入され、前記導きブロックは、前記収納室の互いに対面する両内壁からそれぞれ突出させて一列され、一列されるぞれぞれの導きブロックは間隔が所定距離を有し、前記連結部材は、前記導きブロックに合わせて前記収納室を仕切るとともに、規格工具を収納するための収容空間を有する、ことを特徴とする。
請求項2の工具箱は、請求項1において、前記連結部材は、前記導きブロックの移動方向に沿ってかつ位置決める基座と、前記基座に接続されるとともに、引き上げが可能である工具座と、前記工具座を仕切るとともに工具を収納するための腔室に用いられる複数のリブ板と、を含むことを特徴とする。
請求項3の工具箱は、請求項2において、前記連結部材の前記基座は、一つの座底部と、前記座底部に互いに対辺して直立される側壁と、一つの挿入ピンとを含み、前記側壁は、前記導きブロックの上方に跨る維持部と、前記維持部の下方へ突出しかつ前記両導きブロック間を通過するとともに前記基座の移動に従って前記導きブロックの下方へ移動する係止ブロックと、前記維持部に陥入されしかも隔離される前記導きブロックの間距離に合わせて前記基座に従って移動する挿入溝と、を含み、前記挿入ピンは、前記挿入溝を通過しかつ前記両導きブロック間に挿設されて前記基座を位置決めさせることができる、ことを特徴とする。
請求項4の工具箱は、請求項3において、前記基座の前記係止ブロックの外面には、記号を付け、しかも前記座底部には、他の取り付け部材を連結するための一つの結合孔を設置することを特徴とする。
請求項5の工具箱は、請求項3において、前記連結部材は、前記基座の両側壁と前記維持部の空洞孔部を穿過するとともに、前記工具座の側面に対面して設置される一つの凹部と、前記工具座のそれぞれのリブ板に成形されるとともに工具の外面を押圧するガイド部と、前記リブ板により前記腔室の一端を仕切る密封端と、その他端に工具を収納させる開放端と、前記工具座の外部に設置されるとともに前記凹部と組み合わせる凸ポイントと、をさらに含むことを特徴とする。
請求項6の工具箱は、請求項1において、前記連結部材は、前記両導きブロック間に挿入される仕切り板と、前記第1、第2蓋体に前記仕切り板を開閉可能に位置決める内蓋と、を含むことを特徴とする。
請求項7の工具箱は、請求項6において、前記仕切り板は、互いに前記導きブロックを係止する一つの当接部と一つの凸條とを具備することを特徴とする。
請求項8の工具箱は、請求項6において、前記内蓋は、前記第1、第2蓋体の他の収納室に埋め込まれる位置決めブロックを有する制限部と、前記制限部と連接される可撓部と、前記可動部と連接されるとともに前記蓋体を開閉可能に係合する活動部と、を含むことを特徴とする。
請求項9の工具箱は、請求項1において、前記係合構造は、雄係止部材と、雌係止部材と、滑動部材と、を含み、前記雄係止部材は、前記両蓋体に位置決められる縦方向部材と、前記縦方向部材の辺縁に成形される横方向部材と、前記横方向部材の辺縁から両側へ垂直に延伸される導引片と、前記導引片から一方の蓋体へ向けて形成される切り欠きと、を備え、前記雌係止部材は、一方の蓋体に位置決められる縦方向部材と、前記縦方向部材の辺縁に形成されるとともに前記導引片の前記切り欠きの形状と一致させる合併部材と、前記合併部材の辺縁から前記切り欠きの方向に向けて延伸される係合片と、を備え、前記滑動部材は、長さが前記導引片より小さく、前記導引片と前記係合片を滑動する溝部を具備することを含むことを特徴とする。
本考案の工具箱は、それぞれのレールに若干の導きブロックを直線方向に排列し、かつ導きブロック間を所定間隔で設置するとともに、連結部材を取り外し可能に取り付けることにより、ユーザーが必要に応じて導きブロックを適当に選択することができ、しかも連結部材を導きブロック間に限定させることができる。このため、工具箱を所定の収納空間に仕切ることができ、工具の長さ、数量に応じて、連結部材の配置を柔軟に調節することができ、収納空間の大きさを容易且つ簡単に変更することができる。したがって、制限手段を解除することができ、工具箱の内部空間を予め調節することができ、しかも工具の収納、取り出しを便利かつ柔軟に行うことができるという効果を奏する。
本考案の工具箱の閉合した状態の好適な実施例の斜視図である。 本考案の工具箱の好適な実施例の分解斜視図である。 本考案の工具箱の係合構造の使用状態の断面図である。 本考案の工具箱の滑動部材の使用状態の断面図である。 本考案の工具箱の連結部材の実施例1の具体的構造と、工具箱と対応関係の説明図である。 図5における連結部材が工具箱において滑動している状況の説明図である。 連結部材を取り外して基座と工具座になる状況の斜視図である。 基座、挿入ピン、及び導きブロックの局部連結関係の説明図である。 基座、工具座、及び軸部材の局部連結関係の説明図である。 工具座の腔室が工具を収納している使用状態の説明図である。 工具座が基座に寝かせていて工具を収納している使用状態の説明図である。 図11における工具座を引き上げている使用状態の説明図である。 連結部材を取り外して他の取り付け部材を取り付ける使用状態の説明図である。 本考案の工具箱の連結部材の実施例2であって、仕切り板と内蓋及び対応する工具箱との関連性の説明図である。 仕切り板と導きブロックとの連結関係の説明図である。 内蓋を閉じて工具箱の内部空間を封じた使用状態の説明図である。 内蓋を開いて工具箱の内部空間を開放した使用状態の説明図である。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。なお、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
本考案の工具箱100は図1と図2に示すように、主に第1蓋体(10)と、第2蓋体(11)と、を含む。それぞれの蓋体10、11は一対の長辺、一対の短辺を有する長方形を呈する。ピンジで蓋体10、11の一側長辺を結合する。これにより、第1蓋体10に対して第2蓋体11を開閉することができる。両蓋体10、11の他側長辺には係合構造を設ける。そして、この係合構造は蓋体を開閉するスイッチとして働く。
両蓋体10、11は、合併部位において凹陥状を呈し、複数の内壁13の仕切りによって、大きさが異なる多数個の収納室12を形成する。前記内壁13には、沢山の係合孔16を穿孔する。しかも面積が最大である収納室12の内壁13には、若干の突出状の導きブロック14を成形する。これらの導きブロック14は、互いに所定の間距離15で配置される。前記収納室12の互いに対面する内壁13には、2本のレールが直線方向に配列されるようになる。
図2乃至図4に示すように、係止構造は、雄係止部材20、雌係止部材30、及び滑動部材31からなる。そのうち、成形技術により雄係止部材20を製造する。雄係止部材20は、連続する折り曲げ状の縦方向部材21、横方向部材22及び導引片23を具備し、導引片23と平行する縦方向部材21は、第1蓋体10の内壁12の係合孔16と係合する。しかも垂直方向に延伸される横方向部材22の両側の導引片23には、第2蓋体11に向けて切り欠き24が形成される。
同様に、成形技術により雌係止部材30を形成する。雌係止部材30は、連続する折り曲げ状の縦方向部材32、合併部材33及び係合片34を具備し、係合34と平行する縦方向部材32は、第2蓋体11の内壁13の係合孔16と係合する。合併部材33は形状が導引片23の切り欠き24と一致させることにより、第2蓋体11の回動に伴って横方向部材の近辺に並列され、係合片34は切り欠き24を補充するとともに、導引片23に排列され、長さが導引片23より小さい滑動部材に供し、溝部35が導引片23と係合片34上に嵌設されることにより、滑動して開閉動作を行う。
上記工具箱100には、一つの連結部材を取り付けて実施する。
図5と図6に示すように、工具箱100の第1蓋体10の最大の収納室12内には、滑動可能な位置決めの連結部材40を取り付ける。前記連結部材40は、基座50と、工具座60とを含み、導きブロック14に沿って第1蓋体10の収納室12内において自由に滑動することができ、さらに工具箱100に位置決められる。なお、工具座60は、ビット、ソケットなどの工具Aを上、下の両列の腔室61の一つに挿入させる。ユーザーが状況又は工具Aの長さに応じて、連結部材40の収納室12の位置を自ら調節することができる。
図7には、連結部材60の各パーツの詳細な構成を示す。図中の基座50は、座底部51と側壁52とを含み、これによって、U字断面の収納空間を形成する。座底部51は工具座の表面と対面し、六個の長楕円形の凹陥部53を有し、さらに座底部51の凹陥部53において結合孔54が穿孔される。側壁52は、座底部51の比較的短い一対の辺にそれぞれ直立される。それぞれの側壁52は、互いに対面する部位において空洞孔又は凹状の凹部59が形成される。しかも側壁52の外部上方には比較的厚い維持部55が形成される。維持部55の下方には、二つの隔離された係止ブロック56が突出される。係止ブロック56は、側壁52と維持部55の挿入溝57に陥入して通過する。その他、維持部55は係止ブロック56に対して最上面に三角形の記号42が付けられる。さらに側壁52内面には、空洞孔部58が貫通して形成される。
次に、図5と図6の工具箱を参照されたい。最大の収納室12の一側近傍の内壁13の最上面には、多個の記号17が付けられる。これらの記号17は、両導きブロック14の間距離15に対応し、基座50の外表面の記号42と工具箱100の記号17とを合わせることにより、係止ブロック56は間距離15の上方に位置されることが表示され、随時に基座50を引き下ろすことができる。
基座50の滑動、位置決めの動作に関しては、図8に示すように、隔離された導きブロック14の間距離15が単独の係止ブロック56の奥行きより大きく、かつ両係止ブロック56の間隔距離が導きブロック14の長さより大きい。故に両係止ブロック56が基座50の押圧によって導きブロック14の間距離15を通過し、維持部55の底面に至り、導きブロック14と接触するようになる。そ他、維持部55と両係止ブロック56との上、下の間隔距離が導きブロック14の高さより大きく、これにより、維持部55の挿入溝57が間距離15と位置合わせを一致させるまで、基座50は導きブロック14の引導方向に沿って滑動運動を行うことができる。即ち、不連続的な通路を形成して挿入ピン41の挿入に供する。導きブロック14が挿入ピン41と当接することにより、位置決めと固定の効果を発揮する。この際に、導きブロック14は丁度、係止ブロック56の上方に位置され、係止ブロック56は離脱防止の効果を具備する。全体連結構造を破壊する以外、基座を収納室から離すことは非常に困難である。簡単に言えば、挿入ピン41の基座50を引き離すと、導きブロック14を滑動させることにより、ある選定の導きブロック14までに滑動することができ、さらに挿入ピン41を導きブロック14の近傍の間距離中へ挿入し、位置決め作業を完成する。
図7、図9及び図10を参照されたい。工具座60は箱体に類似し、その外部に二つの凸ポイント63が設けられるとともに、腔室61の両壁面に軸孔がそれぞれ貫通して設けられる。工具座60の腔室61は、多数個のリブ板64間に形成され、一端が密封端とし、他端が工具Aを入れる開放端とされる。これらのリブ板64の自由端には、尖端状を呈するガイド部65が設置されている。この尖端状のガイド部65は、工具Aの六角段落を挟持する作用を有し、工具Aが揺れや転がり等の外因による落下や離脱を防止することができる。
工具座60を基座50の両側壁52間に入れると、軸部材70が空洞孔部58と軸孔62を透過する。軸部材70は、頭部71と、軸本体72と、係合部73とを一体化して成形される。頭部71の形状は、空洞孔部58の形状と合致し、空洞孔部58に埋め込んで孔壁と当接する。軸本体72と係合部73は、共に空洞孔部58と軸孔62を穿過する。係合部72は分岐状を呈し、開き縮み可能であり、収縮して工具座60の軸孔62を通過することができ、開いて壁面に係止することにより、軸部材70の離脱を回避することができる。
こうして、工具座60は基座50に連接されて一体に回動することができる。同時に、凸ポイント63は工具座60に従って回動し、さらに側壁52の凹部59中に係止し、図11と図12に示すように、両者の所定角度を維持するのに助けるようになる。
その他、本実施例の連結部材40を取り外した後に、図13に示すように、リベットBを利用することにより、その他の連結部材を座底部51の結合孔54に通過し、基座50を関連する取付け部材C上面に取り付ける。そして、携帯の利便性を増すことができる。
連結部材40の実施例2においては、図14に示すように、仕切り板80と内蓋90は、連結部材40を構成する。仕切り板80は、長方形の板材であり、第2蓋体11の二つの導きブロック14の間距離中へ挿入される。さらに図15を参照されたい。仕切り板80の両短辺が導きブロック14の突出した当接部81と凸條82と対面し、両者の間隔距離は、導きブロック14の高さと等しく又はより大きくなっていて、互いに導きブロック14と係止、これにより、仕切り板80は両内壁13間に位置決められ、さらに最大の収納室12を両空間に仕切ることができる。
もう一度、図14を参照されたい。内蓋90は透明な材質で成形される制限部91と、可撓部92と、活動部93と、から構成される。制限部91の底面には、2個の位置決めブロック94が突出され、これらの位置決めブロック94と活動部95の全てには、係合体95が成形される。
図16と図17に示すように、位置決めブロック94は第2蓋体11に隣接して枢接される収納室12内に塞入され、係合体95は内壁13の係合孔16と係止される。これにより、制限部91は比較的小さい収納室の上方を封じることができる。このとき、可撓部92は折り曲げの基礎とされ、可撓部93はその他の収納室12を蓋し、且つ緊密に係止する。また、活動部93を引き上げると、第2蓋体11の多数辺の仕切り板80により仕切られる収納空間を開放するようになる。
以上は本考案の好ましい実施の形態であって、本考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなしえる修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、かつこの考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の登録請求の範囲に含まれるものとする。
100 工具箱
10 第1蓋体
11 第2蓋体
12 収納室
13 内壁
14 導きブロック
15 間距離
16 係合孔
17 記号
20 雄係止部材
21 縦方向部材
22 横方向部材
23 導引片
24 切り欠き
30 雌係止部材
31 活動部材
32 縦方向部材
33 合併部材
34 係合片
35 溝部
40 連結部材
41 挿入ピン
42 記号
50 基座
51 座底部
52 側壁
53 凹陥部
54 結合孔
55 維持部
56 係止ブロック
57 挿入溝
58 空洞孔部
59 凹部
60 工具座
61 腔室
62 軸孔
63 凸ポイント
64 リブ板
65 ガイド部
70 軸部材
71 頭部
72 軸本体
73 係合部
80 仕切り板
81 当接部
82 凸條
90 内蓋
91 制限部
92 可撓部
93 活動部
94 位置決めブロック
95 係合体
A 工具
B リベット
C 取り付け部材

Claims (9)

  1. 第1蓋体と、第2蓋体と、と収納室と、導きブロックと、連結部材と、を備え、
    前記第1、第2蓋体は、開閉可能で、互いに対する対向辺の一側が枢接関係にあり、他側が係合構造であり、
    前記収納室は、少なくとも前記第1、第2蓋体のうちの一つの合併部材に陥入され、
    前記導きブロックは、前記収納室の互いに対面する両内壁からそれぞれ突出させて一列され、一列されるぞれぞれの導きブロックは間隔が所定距離を有し、
    前記連結部材は、前記導きブロックに合わせて前記収納室を仕切るとともに、規格工具を収納するための収容空間を有する、ことを特徴とする、工具箱。
  2. 前記連結部材は、前記導きブロックの移動方向に沿ってかつ位置決める基座と、前記基座に接続されるとともに、引き上げが可能である工具座と、前記工具座を仕切るとともに工具を収納するための腔室に用いられる複数のリブ板と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の工具箱。
  3. 前記連結部材の前記基座は、一つの座底部と、前記座底部に互いに対辺して直立される側壁と、一つの挿入ピンとを含み、
    前記側壁は、前記導きブロックの上方に跨る維持部と、前記維持部の下方へ突出しかつ前記両導きブロック間を通過するとともに前記基座の移動に従って前記導きブロックの下方へ移動する係止ブロックと、前記維持部に陥入されしかも隔離される前記導きブロックの間距離に合わせて前記基座に従って移動する挿入溝と、を含み、
    前記挿入ピンは、前記挿入溝を通過しかつ前記両導きブロック間に挿設されて前記基座を位置決めさせることができる、ことを特徴とする、請求項2に記載の工具箱。
  4. 前記基座の前記係止ブロックの外面には、記号を付け、しかも前記座底部には、他の取り付け部材を連結するための一つの結合孔を設置することを特徴とする、請求項3に記載の工具箱。
  5. 前記連結部材は、前記基座の両側壁と前記維持部の空洞孔部を穿過するとともに、前記工具座の側面に対面して設置される一つの凹部と、前記工具座のそれぞれのリブ板に成形されるとともに工具の外面を押圧するガイド部と、前記リブ板により前記腔室の一端を仕切る密封端と、その他端に工具を収納させる開放端と、前記工具座の外部に設置されるとともに前記凹部と組み合わせる凸ポイントと、をさらに含むことを特徴とする、請求項3に記載の工具箱。
  6. 前記連結部材は、前記両導きブロック間に挿入される仕切り板と、前記第1、第2蓋体に前記仕切り板を開閉可能に位置決める内蓋と、を含むことを特徴とする、請求項1に記載の工具箱。
  7. 前記仕切り板は、互いに前記導きブロックを係止する一つの当接部と一つの凸條とを具備することを特徴とする、請求項6に記載の工具箱。
  8. 前記内蓋は、前記第1、第2蓋体の他の収納室に埋め込まれる位置決めブロックを有する制限部と、前記制限部と連接される可撓部と、前記可動部と連接されるとともに前記蓋体を開閉可能に係合する活動部と、を含むことを特徴とする、請求項6に記載の工具箱。
  9. 前記係合構造は、雄係止部材と、雌係止部材と、滑動部材と、を含み、
    前記雄係止部材は、前記両蓋体に位置決められる縦方向部材と、前記縦方向部材の辺縁に成形される横方向部材と、前記横方向部材の辺縁から両側へ垂直に延伸される導引片と、前記導引片から一方の蓋体へ向けて形成される切り欠きと、を備え、
    前記雌係止部材は、一方の蓋体に位置決められる縦方向部材と、前記縦方向部材の辺縁に形成されるとともに前記導引片の前記切り欠きの形状と一致させる合併部材と、前記合併部材の辺縁から前記切り欠きの方向に向けて延伸される係合片と、を備え、
    前記滑動部材は、長さが前記導引片より小さく、前記導引片と前記係合片を滑動する溝部を具備することを含むことを特徴とする、請求項1に記載の工具箱。
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