JP3160472B2 - 矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ装置 - Google Patents
矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、矩形シールド掘削機の
セグメント組立用エレクタ装置に関するものである。
セグメント組立用エレクタ装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来の矩形シールド掘削機のセグメント
組立用エレクタ装置を図３、図４により説明すると、ａ
がセグメント、ｂが矩形シールド掘削機本体、ｉが同矩
形シールド掘削機本体ｂの内部にローラｈにより旋回可
能に支持された旋回リング、ｊが同旋回リングｉを旋回
させるための旋回モータ、ｆが上記旋回リングｉの両側
に取り付けた外筒、ｅが上記各外筒ｆに昇降可能に取り
付けた内筒、ｋが上記各内筒ｅに左右両端部を取り付け
たアーム、ｃが同アームｋの中央部に取付けたセグメン
ト把持用グリップ部、ｇが同アームｋの両端部と上記各
外筒ｆとの間に介装した昇降ジャッキ、ｄがセグメント
把持用グリップ部ｃの位置調整用スライドジャッキであ
る。
組立用エレクタ装置を図３、図４により説明すると、ａ
がセグメント、ｂが矩形シールド掘削機本体、ｉが同矩
形シールド掘削機本体ｂの内部にローラｈにより旋回可
能に支持された旋回リング、ｊが同旋回リングｉを旋回
させるための旋回モータ、ｆが上記旋回リングｉの両側
に取り付けた外筒、ｅが上記各外筒ｆに昇降可能に取り
付けた内筒、ｋが上記各内筒ｅに左右両端部を取り付け
たアーム、ｃが同アームｋの中央部に取付けたセグメン
ト把持用グリップ部、ｇが同アームｋの両端部と上記各
外筒ｆとの間に介装した昇降ジャッキ、ｄがセグメント
把持用グリップ部ｃの位置調整用スライドジャッキであ
る。
【０００３】上記セグメント組立用エレクタ装置は、図
３に示すように矩形シールド掘削機本体１内の中央部に
配置されて、セグメントａを組み立てる。即ち、分割さ
れたセグメントａ1 をエレクタ装置の把持位置まで搬入
した後、位置調整用スライドジャッキｄによりグリップ
部ｃの位置を微調整し、次いでこのグリップ部ｃにより
セグメントａ1 を把持する。
３に示すように矩形シールド掘削機本体１内の中央部に
配置されて、セグメントａを組み立てる。即ち、分割さ
れたセグメントａ1 をエレクタ装置の把持位置まで搬入
した後、位置調整用スライドジャッキｄによりグリップ
部ｃの位置を微調整し、次いでこのグリップ部ｃにより
セグメントａ1 を把持する。
【０００４】次いで各昇降ジャッキｇを縮み方向に作動
して、セグメントａ1 とグリップ部ｃとアームｋと各内
筒ｅとをエレクタ装置の中心側へ移動させる。次いで旋
回モータｊを駆動し、旋回リングｉと各外筒ｆと各内筒
ｅとアームｋとグリップ部ｃとセグメントａ1 とを旋回
させて、セグメントａ1 を組立位置まで搬送する。
して、セグメントａ1 とグリップ部ｃとアームｋと各内
筒ｅとをエレクタ装置の中心側へ移動させる。次いで旋
回モータｊを駆動し、旋回リングｉと各外筒ｆと各内筒
ｅとアームｋとグリップ部ｃとセグメントａ1 とを旋回
させて、セグメントａ1 を組立位置まで搬送する。
【０００５】次いで各昇降ジャッキｇを伸長方向に作動
する一方、位置調整用スライドジャッキｄによりグリッ
プ部ｃ及びセグメントａ1 の位置を調整し、セグメント
ａ1を既設のセグメントの間に押し込んで、セグメント
ａ1 を組み立てる。
する一方、位置調整用スライドジャッキｄによりグリッ
プ部ｃ及びセグメントａ1 の位置を調整し、セグメント
ａ1を既設のセグメントの間に押し込んで、セグメント
ａ1 を組み立てる。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】前記図３、図４に示す
従来の矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ
装置には、次の問題があった。即ち、前記セグメントａ
は、その全体が矩形で、個々のセグメントが直線状に形
成されているため、これらのセグメントを組み立てると
き、垂直方向への移動と水平方向への移動と前後方向へ
の移動とが必要になるが、前記セグメント組立用エレク
タ装置では、昇降機能と旋回機能とにより、垂直方向移
動と水平方向移動とを行っており、前後方向移動を行え
ないので、セグメントの位置決め操作が煩雑になって、
矩形セグメントの組み立てに多くの時間を要するという
問題があった。
従来の矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ
装置には、次の問題があった。即ち、前記セグメントａ
は、その全体が矩形で、個々のセグメントが直線状に形
成されているため、これらのセグメントを組み立てると
き、垂直方向への移動と水平方向への移動と前後方向へ
の移動とが必要になるが、前記セグメント組立用エレク
タ装置では、昇降機能と旋回機能とにより、垂直方向移
動と水平方向移動とを行っており、前後方向移動を行え
ないので、セグメントの位置決め操作が煩雑になって、
矩形セグメントの組み立てに多くの時間を要するという
問題があった。
【０００７】本発明は前記の問題点に鑑み提案するもの
であり、その目的とする処は、矩形セグメントの組み立
てを迅速に、容易に行うことができる矩形シールド掘削
機のセグメント組立用エレクタ装置を提供しようとする
点にある。
であり、その目的とする処は、矩形セグメントの組み立
てを迅速に、容易に行うことができる矩形シールド掘削
機のセグメント組立用エレクタ装置を提供しようとする
点にある。
【０００８】
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の矩形シールド掘削機のセグメント組立用エ
レクタ装置は、矩形シールド掘削機本体に軸受を介して
メインフレームを左右方向への移動を可能に取付け、こ
れらメインフレームと矩形シールド掘削機本体との間に
左右水平ジャッキを介装し、メインフレームに軸受を介
してエレクタ装置用フレームを昇降可能に取付け、これ
らメインフレームとエレクタ装置用フレームとの間に垂
直ジャッキを介装し、エレクタ装置用フレームに軸受を
介して上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持部材
を左右方向への移動を可能に取付け、これらエレクタ装
置用フレームと上部グリップ支持部材及び下部グリップ
支持部材との間に左右水平移動ジャッキを介装し、前記
上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持部材に軸受
を介して上部側セグメント把持用グリップ及び下部側セ
グメント把持用グリップを前後方向へ移動可能に取付
け、これら上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持
部材と上部側セグメント把持用グリップ及び下部側セグ
メント把持用グリップとの間に前後水平ジャッキを介装
する。
に、本発明の矩形シールド掘削機のセグメント組立用エ
レクタ装置は、矩形シールド掘削機本体に軸受を介して
メインフレームを左右方向への移動を可能に取付け、こ
れらメインフレームと矩形シールド掘削機本体との間に
左右水平ジャッキを介装し、メインフレームに軸受を介
してエレクタ装置用フレームを昇降可能に取付け、これ
らメインフレームとエレクタ装置用フレームとの間に垂
直ジャッキを介装し、エレクタ装置用フレームに軸受を
介して上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持部材
を左右方向への移動を可能に取付け、これらエレクタ装
置用フレームと上部グリップ支持部材及び下部グリップ
支持部材との間に左右水平移動ジャッキを介装し、前記
上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持部材に軸受
を介して上部側セグメント把持用グリップ及び下部側セ
グメント把持用グリップを前後方向へ移動可能に取付
け、これら上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持
部材と上部側セグメント把持用グリップ及び下部側セグ
メント把持用グリップとの間に前後水平ジャッキを介装
する。
【００１０】
【作用】本発明の矩形シールド掘削機のセグメント組立
用エレクタ装置は前記のように構成されており、（１）
例えば下部セグメントを組み立てるときには、左右のセ
グメント把持用グリップにより下部セグメントを把持す
る。（２）次いで各左右水平ジャッキにより左右のメイ
ンフレームを左右方向に移動させ、（３）各垂直ジャッ
キにより左右のエレクタ装置フレームを昇降させ、
（４）各左右水平移動ジャッキにより下部グリップ支持
部材及び上部グリップ支持部材を左右方向に移動させ、
（５）前後水平ジャッキによって下部側セグメント把持
用グリップを前後方向に移動させ、（６）次いで下部セ
グメントを既設のセグメントの間に押し込んで、下部セ
グメントを組み立てる。（７）また下部セグメント以外
のセグメントも同じ要領で組み立てる。
用エレクタ装置は前記のように構成されており、（１）
例えば下部セグメントを組み立てるときには、左右のセ
グメント把持用グリップにより下部セグメントを把持す
る。（２）次いで各左右水平ジャッキにより左右のメイ
ンフレームを左右方向に移動させ、（３）各垂直ジャッ
キにより左右のエレクタ装置フレームを昇降させ、
（４）各左右水平移動ジャッキにより下部グリップ支持
部材及び上部グリップ支持部材を左右方向に移動させ、
（５）前後水平ジャッキによって下部側セグメント把持
用グリップを前後方向に移動させ、（６）次いで下部セ
グメントを既設のセグメントの間に押し込んで、下部セ
グメントを組み立てる。（７）また下部セグメント以外
のセグメントも同じ要領で組み立てる。
【００１１】
【実施例】次に本発明の矩形シールド掘削機のセグメン
ト組立用エレクタ装置を図１、図２に示す一実施例によ
り説明すると、１が矩形シールド掘削機本体、２ａが下
部セグメント、２ｂが下部コーナ部セグメント、２ｃが
垂直部セグメント、２ｄが上部コーナ部セグメント、２
ｅが上部セグメントである。
ト組立用エレクタ装置を図１、図２に示す一実施例によ
り説明すると、１が矩形シールド掘削機本体、２ａが下
部セグメント、２ｂが下部コーナ部セグメント、２ｃが
垂直部セグメント、２ｄが上部コーナ部セグメント、２
ｅが上部セグメントである。
【００１２】１１が左右のメインフレームで、これらの
メインフレーム１１は、軸受１２を介して矩形シールド
掘削機本体１に左右方向への移動を可能に支持されてい
る。１３がこれらメインフレーム１１と矩形シールド掘
削機本体１との間に介装した左右水平ジャッキで、この
左右水平ジャッキ１３を伸縮方向に作動して、メインフ
レーム１１を左右方向に移動させるようになっている。
メインフレーム１１は、軸受１２を介して矩形シールド
掘削機本体１に左右方向への移動を可能に支持されてい
る。１３がこれらメインフレーム１１と矩形シールド掘
削機本体１との間に介装した左右水平ジャッキで、この
左右水平ジャッキ１３を伸縮方向に作動して、メインフ
レーム１１を左右方向に移動させるようになっている。
【００１３】８が左右のエレクタ装置フレームで、これ
らのエレクタ装置フレーム８は、軸受９を介して各メイ
ンフレーム１１に昇降可能に支持されている。１０がこ
れらエレクタ装置フレーム８とメインフレーム１１との
間に介装した垂直ジャッキで、この垂直ジャッキ１０を
伸縮方向に作動して、エレクタ装置用フレーム８を昇降
させるようになっている。
らのエレクタ装置フレーム８は、軸受９を介して各メイ
ンフレーム１１に昇降可能に支持されている。１０がこ
れらエレクタ装置フレーム８とメインフレーム１１との
間に介装した垂直ジャッキで、この垂直ジャッキ１０を
伸縮方向に作動して、エレクタ装置用フレーム８を昇降
させるようになっている。
【００１４】５ａが下部グリップ支持部材で、同下部グ
リップ支持部材５ａは、軸受７を介してエレクタ装置フ
レーム８の下部に左右方向への移動を可能に支持されて
いる。また５ｂが上部グリップ支持部材で、同上部グリ
ップ支持部材５ｂは、軸受７を介してエレクタ装置フレ
ーム８の上部に左右方向への移動を可能に支持されてい
る。
リップ支持部材５ａは、軸受７を介してエレクタ装置フ
レーム８の下部に左右方向への移動を可能に支持されて
いる。また５ｂが上部グリップ支持部材で、同上部グリ
ップ支持部材５ｂは、軸受７を介してエレクタ装置フレ
ーム８の上部に左右方向への移動を可能に支持されてい
る。
【００１５】６ａが上記エレクタ装置フレーム８と上記
下部グリップ支持部材５ａとの間に介装した左右水平移
動ジャッキ、６ｂが上記エレクタ装置８と上記上部グリ
ップ支持部材５ｂとの間に介装した左右水平移動ジャッ
キで、これらの、左右水平移動ジャッキ６ａ、６ｂを伸
縮方向に作動して、下部グリップ支持部材５ａ及び上部
グリップ支持部材５ｂを左右方向に移動させるようにな
っている。
下部グリップ支持部材５ａとの間に介装した左右水平移
動ジャッキ、６ｂが上記エレクタ装置８と上記上部グリ
ップ支持部材５ｂとの間に介装した左右水平移動ジャッ
キで、これらの、左右水平移動ジャッキ６ａ、６ｂを伸
縮方向に作動して、下部グリップ支持部材５ａ及び上部
グリップ支持部材５ｂを左右方向に移動させるようにな
っている。
【００１６】３がエレクタ装置フレーム８に取付けた各
セグメント把持用グリップである。そのうち、３ａ、３
ｂがエレクタ装置フレーム８の下部グリップ支持部材５
ａに取付けた下部側セグメント把持用グリップであり、
図示しない軸受と前後水平ジャッキ１４により前後方向
に移動させるようになっている。また、３ｃ、３ｄがエ
レクタ装置用フレーム８の上部グリップ支持部材５ｂに
取付けた上部側セグメント把持用グリップであり、図示
しない軸受と前後水平ジャッキ１４により前後方向に移
動させるようになっている。左右の下部側セグメント把
持用グリップ３ａにより下部セグメント２ａを把持し、
左右の下部側セグメント把持用グリップ３ａ、３ｂによ
り下部コーナ部セグメント２ｂを把持し、左右の上部側
及び下部側セグメント把持用グリップ３ｂ、３ｃにより
垂直部セグメント２ｃを把持し、左右の上部側セグメン
ト把持用グリップ３ｃ、３ｄにより上部コーナ部セグメ
ント２ｄを把持し、左右の上部側セグメント把持用グリ
ップ３ｄにより上部セグメント２ｅを把持するようにな
っている。
セグメント把持用グリップである。そのうち、３ａ、３
ｂがエレクタ装置フレーム８の下部グリップ支持部材５
ａに取付けた下部側セグメント把持用グリップであり、
図示しない軸受と前後水平ジャッキ１４により前後方向
に移動させるようになっている。また、３ｃ、３ｄがエ
レクタ装置用フレーム８の上部グリップ支持部材５ｂに
取付けた上部側セグメント把持用グリップであり、図示
しない軸受と前後水平ジャッキ１４により前後方向に移
動させるようになっている。左右の下部側セグメント把
持用グリップ３ａにより下部セグメント２ａを把持し、
左右の下部側セグメント把持用グリップ３ａ、３ｂによ
り下部コーナ部セグメント２ｂを把持し、左右の上部側
及び下部側セグメント把持用グリップ３ｂ、３ｃにより
垂直部セグメント２ｃを把持し、左右の上部側セグメン
ト把持用グリップ３ｃ、３ｄにより上部コーナ部セグメ
ント２ｄを把持し、左右の上部側セグメント把持用グリ
ップ３ｄにより上部セグメント２ｅを把持するようにな
っている。
【００１７】次に前記図１、図２に示す矩形シールド掘
削機のセグメント組立用エレクタ装置の作用を具体的に
説明する。（１）例えば下部セグメント２ａを組み立て
るときには、左右のセグメント把持用グリップ３ａによ
り下部セグメント２ａを把持する。（２）次いで各左右
水平ジャッキ１３により左右のメインフレーム１１を左
右方向に移動させ、（３）各垂直ジャッキ１０により左
右のエレクタ装置フレーム８を昇降させ、（４）各左右
水平移動ジャッキ６ａ、６ｂにより下部グリップ支持部
材５ａ及び上部グリップ支持部材５ｂを左右方向に移動
させ、（５）前後水平ジャッキ１４によって下部側セグ
メント把持用グリップ３ａを前後方向に移動させ、
（６）次いで下部セグメント２ａを既設のセグメントの
間に押し込んで、下部セグメント２ａを組み立てる。
（７）また下部セグメント２ａ以外のセグメント２ｂ〜
２ｅも同じ要領で組み立てる。
削機のセグメント組立用エレクタ装置の作用を具体的に
説明する。（１）例えば下部セグメント２ａを組み立て
るときには、左右のセグメント把持用グリップ３ａによ
り下部セグメント２ａを把持する。（２）次いで各左右
水平ジャッキ１３により左右のメインフレーム１１を左
右方向に移動させ、（３）各垂直ジャッキ１０により左
右のエレクタ装置フレーム８を昇降させ、（４）各左右
水平移動ジャッキ６ａ、６ｂにより下部グリップ支持部
材５ａ及び上部グリップ支持部材５ｂを左右方向に移動
させ、（５）前後水平ジャッキ１４によって下部側セグ
メント把持用グリップ３ａを前後方向に移動させ、
（６）次いで下部セグメント２ａを既設のセグメントの
間に押し込んで、下部セグメント２ａを組み立てる。
（７）また下部セグメント２ａ以外のセグメント２ｂ〜
２ｅも同じ要領で組み立てる。
【００１８】
【発明の効果】本発明の矩形シールド掘削機のセグメン
ト組立用エレクタ装置は前記のように各セグメント把持
用グリップを左右方向、垂直方向、前後方向に移動させ
ることができるので、矩形セグメントを矩形断面の形
状、断面の大きさ、セグメントの１ピースの大きさに制
約されることなく、位置決めできて、矩形セグメントの
組み立てを迅速に、容易に行うことができる。
ト組立用エレクタ装置は前記のように各セグメント把持
用グリップを左右方向、垂直方向、前後方向に移動させ
ることができるので、矩形セグメントを矩形断面の形
状、断面の大きさ、セグメントの１ピースの大きさに制
約されることなく、位置決めできて、矩形セグメントの
組み立てを迅速に、容易に行うことができる。
【図１】 本発明の矩形シールド掘削機のセグメント組
立用エレクタ装置の一実施例を示す正面図である。
立用エレクタ装置の一実施例を示す正面図である。
【図２】 同セグメント組立用エレクタ装置の縦断側面
図である。
図である。
【図３】 従来の矩形シールド掘削機のセグメント組立
用エレクタ装置を示す正面図である。
用エレクタ装置を示す正面図である。
【図４】 同セグメント組立用エレクタ装置の縦断側面
図である。
図である。
１ 矩形シールド掘削機本体 ２ａ 下部セグメント ２ｂ 下部コーナ部セグメント ２ｃ 垂直部セグメント ２ｄ 上部コーナ部セグメント ２ｅ 上部セグメント ３ 各セグメント把持用グリップ ３ａ、３ｂ 下部グリップ支持部材５ａ側のセグメント
把持用グリップ（下部側セグメント把持グリップ） ３ｃ、３ｄ 上部グリップ支持部材５ｂ側のセグメント
把持用グリップ（上部側セグメント把持グリップ） ５ａ 下部グリップ支持部材 ５ｂ 上部グリップ支持部材 ６ａ、６ｂ 左右水平移動ジャッキ ７ 軸受 ８ エレクタ装置フレーム ９ 軸受 １０ 垂直ジャッキ １１ 左右のメインフレーム １２ 軸受 １３ 左右水平ジャッキ１４ 前後水平ジャッキ
把持用グリップ（下部側セグメント把持グリップ） ３ｃ、３ｄ 上部グリップ支持部材５ｂ側のセグメント
把持用グリップ（上部側セグメント把持グリップ） ５ａ 下部グリップ支持部材 ５ｂ 上部グリップ支持部材 ６ａ、６ｂ 左右水平移動ジャッキ ７ 軸受 ８ エレクタ装置フレーム ９ 軸受 １０ 垂直ジャッキ １１ 左右のメインフレーム １２ 軸受 １３ 左右水平ジャッキ１４ 前後水平ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 淳一 兵庫県神戸市兵庫区和田崎町一丁目１番 １号 三菱重工業株式会社 神戸造船所 内 (72)発明者 藤井 義文 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式 会社 竹中土木内 (72)発明者 大西 常康 東京都中央区銀座八丁目21番１号 株式 会社 竹中土木内 審査官 川島 陵司 (56)参考文献 特公 昭44−2130（ＪＰ，Ｂ１) (58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名) E21D 11/40
Claims (1)
- 【請求項１】 矩形シールド掘削機本体に軸受を介して
メインフレームを左右方向への移動を可能に取付け、こ
れらメインフレームと矩形シールド掘削機本体との間に
左右水平ジャッキを介装し、前記メインフレームに軸受
を介してエレクタ装置用フレームを昇降可能に取付け、
これらメインフレームとエレクタ装置用フレームとの間
に垂直ジャッキを介装し、前記エレクタ装置用フレーム
に軸受を介して上部グリップ支持部材及び下部グリップ
支持部材を左右方向への移動を可能に取付け、これらエ
レクタ装置用フレームと上部グリップ支持部材及び下部
グリップ支持部材との間に左右水平移動ジャッキを介装
し、前記上部グリップ支持部材及び下部グリップ支持部
材に軸受を介して上部側セグメント把持用グリップ及び
下部側セグメント把持用グリップを前後方向へ移動可能
に取付け、これら上部グリップ支持部材及び下部グリッ
プ支持部材と上部側セグメント把持用グリップ及び下部
側セグメント把持用グリップとの間に前後水平ジャッキ
を介装したことを特徴とする矩形シールド掘削機のセグ
メント組立用エレクタ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18951194A JP3160472B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18951194A JP3160472B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0853999A JPH0853999A (ja) | 1996-02-27 |
| JP3160472B2 true JP3160472B2 (ja) | 2001-04-25 |
Family
ID=16242501
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18951194A Expired - Fee Related JP3160472B2 (ja) | 1994-08-11 | 1994-08-11 | 矩形シールド掘削機のセグメント組立用エレクタ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3160472B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109469497B (zh) * | 2018-12-05 | 2020-07-07 | 张辉 | 地铁施工移动式隧道管片支撑架 |
| CN113374499B (zh) * | 2021-06-30 | 2022-09-13 | 江苏广泓重工设备有限公司 | 一种矩形断面的管节盾构拼装方法 |
-
1994
- 1994-08-11 JP JP18951194A patent/JP3160472B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0853999A (ja) | 1996-02-27 |
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