JP3160416U - 照明灯支柱開口部の蓋板構造 - Google Patents

照明灯支柱開口部の蓋板構造 Download PDF

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Abstract

【課題】照明灯の不具合を監視するモニタを固定する支柱開口部の蓋板構造を提供する。【解決手段】照明灯支柱の開口部の蓋板の構造として、照明灯のランプの不点灯や照明灯の支柱に組み込まれている安定器、自動点滅器、MCCBの出力断の異常をLEDの点灯と消灯で監視するようにしたモニタをそのLEDが外側から可視可能に支柱開口部の蓋板に固定してある。そのため、通常、支柱開口部の蓋板をくり抜き、そこにタテに配列した4個のLEDが可視できるようにし、モニタを形成する直方体容器を支柱開口部の蓋板に固定して支柱の空洞内に収納する。LEDは上下方向に分散して配置され、上から順にランプ用、安定器用、自動点滅器用、MCCB用に設けられてある。【選択図】図2

Description

本考案は照明灯の不具合を監視するモニタを固定する支柱開口部の蓋板構造に関する。
従来から照明灯支柱には蓋付きの開口部があり、保安機器類の管理がなされ、故障部位を確認するのに開口部を開けて調べたり、高所作業車を使用したりして故障の特定に時間がかかり、煩雑な作業がおこなわれるので改善が求められている。特許文献1では、地中に埋め込まれるパイプ状の埋設部材と地上に突出する二段連結パイプによる支柱部材とが分離されていて、支柱部材と埋設部材とが基板を介し蝶番連結により組立てられ、照明器具の補修点検のため支柱部材を根元から蝶番を介し手で倒すことができるよう、支柱部材が可倒式になっているものがあるが、作業敷地に制約があり実用上問題がある。
特開昭53−1980
本考案は従来、照明灯のランプ切れ等の点検が高所作業車などを使用して各部ごとにおこなわれ時間を要し煩雑であったので、この問題を解決して迅速に点検し、故障部位が特定され故障部位の交換ができるようにする。
ここにおいて本考案者は、照明灯のランプの不点灯や照明灯の支柱に組み込まれている安定器、自動点滅器、MCCBの出力断の異常をLEDの点灯と消灯で監視するモニタを、照明灯支柱開口部の蓋板が支柱に固定されている状態で、LEDが外側から可視可能に支柱開口部の蓋板に固定してある開口部蓋板の構造を見出すに至った。
本考案により照明灯のランプ切れ等の点検が高所作業車などを使用しなくても故障部位を迅速に特定して故障部位の交換が容易におこなえるので、照明灯の保守点検を迅速低廉におこなうことができる。なお、本考案の照明灯用障害部位監視モニタは既存の照明灯支柱の開口部蓋への取り付けも可能であるから利用しやすい。
本考案の照明灯支柱における障害部位監視モニタと各点検部の位置を示す慨略図 本考案の開口部の蓋とモニタのLED部を示す写真図 本考案の実施例によるモニタの固定状態を示す開口部の蓋の構造を示す図 本考案のモニタにおけるLEDの接続例を示す図
本考案は、照明灯のランプ1の不点灯や、照明灯の支柱に組み込まれている安定器2、自動点滅器3、MCCB4の出力断の異常を、照明灯支柱開口部の蓋に固定したモニタのLEDの点灯と消灯により監視できるようにたものである。
ランプ1の不点灯は最重要な監視事項であり、モニターのLEDで夜間でも検知容易にしてある。安定器2はモニター機器の動作を安定させるための放電灯用の安定器であり、蛍光灯や水銀ランプなどの放電灯はアーク放電による発光を利用しているが、電流が増加し続け、電流が増加しすぎるとランプを破壊してしまうので、このような状態を防ぐため、電流を制御して放電を安定させるように、ランプに直列に接続して使用される装置である。
自動点滅器3は外の明るさを検知して一定以下の暗さになると自らのスイッチをONに切り換えて照明を点灯し、また外が明るくなると自らのスイッチをOFFにさせることによって照明灯を消灯させる。この機能が果せないときが出力断であるから、予め回避しなければならない。
MCCB4は配線用遮断機のことであり、過負荷や短絡などの要因で二次側の回路に異状な電流が流れれたときに電路を開放し、一次側からの電源供給を遮断することにより負荷回路や電線を損傷から回避するために用いる装置である。
照明灯支柱開口部の蓋板構造の実施例について以下に述べる。本考案に係る照明灯障害部位監視モニタは、所要のタテ長直方体状の箱に収納されており、当該箱は照明灯支柱の目視容易な高さで開口部の蓋に固定されている、直方体状のモニタ機器は、支柱開口部蓋板面内のLED表示用開口部分に合わせて蓋に固定されており、LED表示用開口部分には上下方向に4個のLEDが分散して配置されており、支柱開口部蓋の裏面にはモニタを機能させる関連機器を収納して所要厚さをなす箱体が支柱空洞内に適宜突出して固定されている。
開口部蓋の表面側に配置されている4個のLEDは上から順にランプ用LED、安定器用LED、自動点滅器用LED、MCCB用LEDであり、視認が容易である。ランプ用LEDはランプが点灯し、電流が1A以上流れている場合、交流クランプセンサの出力により点灯し、安定器用LEDが接続されていないとこのLEDが点灯しないのでケーブルは1本のみ挟み込む。安定器2からAC200V/AC100Vが出力されている場合、安定器2用LEDが点灯する。自動点滅器3からAC200V/AC100Vが出力されている場合、自動点滅器用LEDが点灯する。MCCB4からAC200V/AC100Vが出力されている場合、MCCB用LEDが点灯する。なお、LEDの面にスモークのパネルを取り付けるとLEDの点灯がみやすくなる。参考までモニタLEDの実施例による点灯状態を表1に示す。
本考案により照明灯のランプ切れ等の点検が高所作業車などを不使用でもおこなえるので、本考案のモニタの使用価値が急速に認識され、従来の蓋に追加取り付けも可能なので利用が広まるものとみられる。
1 ランプ
2 安定器
3 自動点滅器
4 MCCB

Claims (1)

  1. 照明灯のランプの不点灯や照明灯の支柱に組み込まれている安定器、自動点滅器、MCCBの出力断の異常をLEDの点灯と消灯で監視するモニタを、照明灯支柱開口部の蓋板が支柱に固定されている状態で、LEDが外側から可視可能に支柱開口部の蓋板に固定してある開口部蓋板の構造。
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