JP3160187U - ペットドアのフラップ緩開閉機構。 - Google Patents
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Abstract
【課題】ペットが通過する際、フラップがバタンと下がり尾を挟んだり、後続するペットの頭に当ったりすることを防止するペットドアを提供する。【解決手段】ペットが通過後、フラップがゆっくり下降する様に、開閉フラップの回転支点ロータリーダンパー（回転緩衝器）を接続する。【選択図】図１
Description
この考案は、ペットドア（ペット専用の開閉扉）に関する考案である。
一般に市販されているペットドアは、上部をヒンジにして、フラップをぶらさげる形式で、ペットの押す力でフラップが開き、ペットが通過すると、重力でフラップが、垂直位置に戻る方式が一般的である。
従来のペットドアのフラップは、重力スィング式の開閉機構で、ペットが通過する際、フラップが重力で垂直に戻るときに、バタンと下がり尾を挟んだり、後続するペットの頭に当ったりして、ペットにとって快適な通過状況では無い。
ペットが通過後、フラップがゆっくり下降する様に、フラップ回転軸にロータリーダンパー（回転緩衝器）を接続する。
ペットが通過時に、閉状態に戻るまで時間があるので（約５秒）尾を挟まない。又、尾を挟んでも、軽微な力なのでペットにダメージを与えることは無い。
これまでは、ペットはペットドアに警戒心が有ったが、それも薄らぐ効果がある。
これまでは、ペットはペットドアに警戒心が有ったが、それも薄らぐ効果がある。
図１．２．３参照
通常ペットドアは、建屋内であれば、引き戸やドア或いは、隔壁の下部に角穴を空け、その角穴に埋め込む形で施工される。
従って、取り付け易いように、枠とフラップは一体構造形を成している。
現在市販されているロータリーダンパー（以下ダンパー）を使用して、コンパクトな形状にすると図１の様な形状になる。
通常ペットドアは、建屋内であれば、引き戸やドア或いは、隔壁の下部に角穴を空け、その角穴に埋め込む形で施工される。
従って、取り付け易いように、枠とフラップは一体構造形を成している。
現在市販されているロータリーダンパー（以下ダンパー）を使用して、コンパクトな形状にすると図１の様な形状になる。
構造
▲１▼の枠内に、▲３▼のダンパーを嵌め込み、固定する。
図３の形状は、ダンパーの出力軸にギヤ付きを使用したもので、機能は図１と変わらない。
▲２▼のフラップの上部は回転支点となる為、丸棒状で板状のフラップと接着されている。
ダンパーとフラップは、ダンパーの凸とフラップ凹で嵌め合い、更に▲４▼の支点軸を差し込むことで、ダンパーとフラップは結合する。
▲１▼の枠内に、▲３▼のダンパーを嵌め込み、固定する。
図３の形状は、ダンパーの出力軸にギヤ付きを使用したもので、機能は図１と変わらない。
▲２▼のフラップの上部は回転支点となる為、丸棒状で板状のフラップと接着されている。
ダンパーとフラップは、ダンパーの凸とフラップ凹で嵌め合い、更に▲４▼の支点軸を差し込むことで、ダンパーとフラップは結合する。
結果
以上によりペットの力で押し上げられたフラップは、ペット通過後に垂直に戻るとき、重力による回転トルクをダンパーで吸収し、緩やかに復元する。
以上によりペットの力で押し上げられたフラップは、ペット通過後に垂直に戻るとき、重力による回転トルクをダンパーで吸収し、緩やかに復元する。
近来のペットブームで、ペットに関する用品の需要は、拡大しており
更に、ペットに優しい用品は歓迎されると思われる。
更に、ペットに優しい用品は歓迎されると思われる。
▲１▼ 枠
▲２▼ フラップ
▲３▼ ロータリーダンパー
▲４▼ 支点軸
▲５▼ ギヤー
▲２▼ フラップ
▲３▼ ロータリーダンパー
▲４▼ 支点軸
▲５▼ ギヤー
Claims (1)
- ペットドアにおいて、開閉フラップの回転支点に、回転ダンパーを結合し開閉動作をゆるやかにすることを、特徴とするペットドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010002283U JP3160187U (ja) | 2010-03-17 | 2010-03-17 | ペットドアのフラップ緩開閉機構。 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2010002283U JP3160187U (ja) | 2010-03-17 | 2010-03-17 | ペットドアのフラップ緩開閉機構。 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3160187U true JP3160187U (ja) | 2010-06-17 |
Family
ID=54863390
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2010002283U Expired - Fee Related JP3160187U (ja) | 2010-03-17 | 2010-03-17 | ペットドアのフラップ緩開閉機構。 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3160187U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114194666A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-18 | 厦门芯阳科技股份有限公司 | 一种智能垃圾盖缓冲控制方法、缓冲装置及智能垃圾桶 |
-
2010
- 2010-03-17 JP JP2010002283U patent/JP3160187U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN114194666A (zh) * | 2021-12-16 | 2022-03-18 | 厦门芯阳科技股份有限公司 | 一种智能垃圾盖缓冲控制方法、缓冲装置及智能垃圾桶 |
| CN114194666B (zh) * | 2021-12-16 | 2023-03-24 | 厦门芯阳科技股份有限公司 | 一种智能垃圾盖缓冲控制方法、缓冲装置及智能垃圾桶 |
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