JP3160095U - ノイズフィルタ - Google Patents

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【課題】ケース外面に、Yコンデンサとグラウンド間の開閉を操作するスイッチ操作部を設けたノイズフィルタにおいて、上記スイッチ操作部の誤操作を抑制することができるノイズフィルタを提供する。【解決手段】ケース12内に、ライン間に接続されるXコンデンサと、ラインとグラウンド間に接続されるYコンデンサを備えたフィルタ回路を収納すると共に、上記ケース12の外面に凹部22aを形成し、該凹部22a内に、上記Yコンデンサとグラウンド間を開閉するスイッチを操作するスイッチ操作部23を収納し、ケース12の外面からスイッチ操作部23が出っ張らないよう構成した【選択図】図10

Description

この考案はノイズフィルタに係り、特に、ケース内にフィルタ回路を構成する電子部品を収納して成るノイズフィルタに関する。
ノイズフィルタは、電源ライン或いは通信ライン等の外部ラインを経由して電子機器内に侵入する各種のノイズによって、電子機器が誤動作することを防止し、また、電子機器が発生するノイズを外部に発散させないために使用されるものである。
ケース内にフィルタ回路を構成する電子部品を収納したノイズフィルタとしては、例えば本出願人が提案した実用新案登録第3139956号がある。
図19〜図23に示すように、この種のノイズフィルタ60は、略直方体形状と成された箱型のケース62を備えており、該ケース62内にフィルタ回路を構成する各種電子部品(図示せず)が収納されている。
上記ケース62は、上端及び下端に開口を有する本体部63と、該本体部63の上端開口を閉塞する蓋部65と、上記本体部63の下端開口を閉塞する導電材料より成るベース部67を有している。
図24に例示するように、上記フィルタ回路69は、トロイダル形の磁心に導線を巻回して形成しラインーグラウンド間に流れるコモンモードノイズを減衰させるコモンモードチョークコイルLと、ライン間に流れるノーマルモードノイズを減衰させるためライン間に接続されるXコンデンサC1,C2と、XコンデンサC1,C2が故障して短絡した場合でも感電を防止するために二次側の各ラインとグラウンド間に接続されるYコンデンサC3,C4と、電源切断時にコンデンサの蓄積電荷を放電させるための抵抗器Rで構成される。
また、上記ケース62の対向する一対の側壁部64a,64bには、それぞれ2個の端子部66a,66bを有する端子台68a,68bが設けられている。
上記端子部66a,66bは、端子ネジ70とネジ孔72が形成されたネジ受片74を有しており、端子ネジ70とネジ受片74との間に、外部回路を構成する電子部品の外部端子を挟持して接続することにより、外部回路とケース62内のフィルタ回路とが電気的に接続されるようになっている。
尚、各端子部66a,66bは、両側に立設する隔壁76と隔壁76との間に配置されている。
さらに、上記ケース62には、端子台68a,68bの端子部66a,66b上方を覆う開閉可能なカバー78が設けられている。このカバー78は、左右両側の基端部80,80がそれぞれ、左右の隔壁76,76に回動自在に取付けられている。
而して、図19等に示すように、カバー78を閉じて端子部66a,66bの上方を覆うことにより、端子部66a,66bに埃が付着したり、誤って指が端子部66a,66bに接触することを防止でき、安全である。
また、図20に示すように、カバー78を開ければ、端子部66a,66b上方が開放されるので、外部回路を構成する電子部品から導出された外部端子との接続作業を容易に行うことができる。
また、ベース部67の一方の対角隅部には、取付用孔80,80がそれぞれ形成されている。さらに、ベース部67の他方の対角隅部には、アース用ネジ(図示省略)が挿通する孔82が形成されたコ字状のアース端子部84,84がそれぞれ形成されている。
図25に示すように、上記端子部66a,66bを構成する端子ネジ70とネジ受片74との間に、外部回路を構成する電子部品の外部端子86を挟持して接続することにより、外部回路とケース62内のフィルタ回路との電気的接続が実現されるのである。
実用新案登録第3139956号
ところで、フィルタ回路69を構成する上記YコンデンサC3,C4は、ラインからグラウンドへと電流が漏れる漏洩電流に影響しており、日本では漏洩電流は直接グラウンドに流れる仕組みとなっているが、例えばヨーロッパではニュートラルのラインを設けて漏洩電流はニュートラルに流れる仕組みとなっている。
このため、ヨーロッパではYコンデンサC3,C4の容量を大きくして漏洩電流が大きくなっても、電源ラインの漏電遮断器が作動することがないのに対して、日本では漏洩電流がグラウンドに流れて漏電遮断器が作動してしまい、電源回路を遮断することになる。従って、ヨーロッパ仕様の機械にYコンデンサC3,C4の容量が大きいノイズフィルタ60を組み込んだ上で、日本国内で動作確認を行おうとすると、漏洩電流が大きいために漏電遮断器が作動してしまい、動作確認をすることができないこととなる。
そこで、YコンデンサC3,C4とグラウンドとの間を開閉自在なスイッチを設け、YコンデンサC3,C4の容量が大きくて漏洩電流が大きい仕様のノイズフィルタ60であっても、これを小さな漏洩電流しか対応しない電源環境下で一時的に使用する場合に、上記スイッチでYコンデンサC3,C4とグラウンドとの間を切断して漏洩電流をなくし、漏洩電流が原因で漏電遮断器が作動することを防止することが行われている(例えば、出願人提案の特開2005−184074号公報参照)。
上記の如く、YコンデンサC3,C4とグラウンド間を開閉自在なスイッチを設ける場合、外部から開閉操作可能なように、ノイズフィルタ60のケース62外面に、スイッチ操作部を設けるのが一般的である。
しかしながら、ケース62外面から出っ張った状態でスイッチ操作部を設けた場合、ノイズフィルタ60の取付時等においてスイッチ操作部を誤操作してしまう虞がある。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ケース外面に、Yコンデンサとグラウンド間を開閉するスイッチを操作するスイッチ操作部を設けたノイズフィルタにおいて、上記スイッチ操作部の誤操作を抑制することができるノイズフィルタの実現にある。
上記の目的を達成するために、本考案のノイズフィルタは、
ケース内に、ライン間に接続されるXコンデンサと、ラインとグラウンド間に接続されるYコンデンサを備えたフィルタ回路を収納すると共に、上記ケースの外面に、上記Yコンデンサとグラウンド間を開閉するスイッチを操作するスイッチ操作部を設けたノイズフィルタにおいて、
上記ケースの外面に凹部を形成し、該凹部内に上記スイッチ操作部を収納し、以て、ケースの外面からスイッチ操作部が出っ張らないよう構成したことを特徴とする。
本考案のノイズフィルタにあっては、スイッチ操作部をケースの外面に形成した凹部内に収納し、ケースの外面からスイッチ操作部が出っ張らないよう構成したので、スイッチ操作部の誤操作を抑制することができる。
以下において、本考案に係るノイズフィルタを添付図面に基づいて説明する。
図1は本考案に係るノイズフィルタ10のカバーを閉じた状態を示す斜視図、図2は正面図、図3は背面図、図4は平面図、図5は底面図、図6は右側面図、図7は左側面図、図8はカバーを開けた状態を示す斜視図である。
本考案のノイズフィルタ10は、略直方体形状と成された箱型のケース12を備えており、該ケース12内に、各種電子部品で構成された、例えば図9に示す如きフィルタ回路14が収納されている。
上記ケース12は、樹脂等の絶縁材料より成り、上端及び下端に開口を有する本体部16と、該本体部16の上端開口を閉塞する樹脂等の絶縁材料より成る蓋部18と、上記本体部16の下端開口を閉塞する導電材料より成る薄板状のベース部20を有している。尚、ベース部20の両端は、本体部16の側壁部24a,24bの外方へ所定長さ突出している。
また、ケース12の蓋部18と本体部16には、多数の放熱用孔21が形成されている。
図9に示すフィルタ回路14は、トロイダル形の磁心に導線を巻回して形成しライン−グラウンド間に流れるコモンモードノイズを減衰させるコモンモードチョ−クコイルLと、ライン間に流れるノーマルモードノイズを減衰させるべく一次側と二次側の各ライン間に接続されるXコンデンサCxと、Xコンデンサが故障して短絡した場合でも感電を防止するために二次側の各ラインとグラウンド間に接続されるYコンデンサCyと、電源切断時にコンデンサの蓄積電荷を放電させるための抵抗器Rを備えている。
図9において、Swは、YコンデンサCyとグラウンド間に介在し、YコンデンサCyとグラウンド間を開閉するスイッチである。該スイッチは、例えば、公知のロッカースイッチで構成することができる。
上記フィルタ回路14を構成する上記YコンデンサCyは、ラインからグラウンドへと電流が漏れる漏洩電流に影響するものであり、日本では漏洩電流は直接グラウンドに流れる仕組みとなっているが、例えばヨーロッパではニュートラルのラインを設けて漏洩電流はニュートラルに流れる仕組みとなっている。
このため、ヨーロッパではYコンデンサCyの容量を大きくして漏洩電流が大きくなっても、電源ラインの漏電遮断器が作動することがないのに対して、日本では漏洩電流がグラウンドに流れて漏電遮断器が作動してしまい、電源回路を遮断することになる。従って、ヨーロッパ仕様の機械にYコンデンサCyの容量が大きいノイズフィルタ10を組み込んだ上で、日本国内で動作確認を行うと、漏洩電流が大きいために漏電遮断器が作動してしまい、動作確認をすることができないこととなる。
そこで、YコンデンサCyとグラウンドとの間を開閉自在な上記スイッチSwを設け、YコンデンサCyの容量が大きくて漏洩電流が大きい仕様のノイズフィルタ10であっても、これを小さな漏洩電流しか対応しない電源環境下で一時的に使用する場合に、上記スイッチでYコンデンサCyとグラウンドとの間を切断して漏洩電流をなくし、漏洩電流が原因で漏電遮断器が作動することを防止しているのである。
尚、図9に示す回路構成は一例を示したものに過ぎず、これに限定されるものではない。
上記ケース12を構成する本体部16上端における対角隅部には、一対の凹部22a,22bが形成されており、一方の凹部22a内には、上記スイッチSwの開閉を操作するスイッチ操作部23が収納されている。
而して、図10及び図11に示すように、スイッチ操作部23を、ケース12の本体部16に形成した凹部22a内に収納し、ケース12の外面からスイッチ操作部23が出っ張らないようになっているので、スイッチ操作部23の誤操作を抑制することができる。
尚、スイッチ操作部23を収納する上記凹部22aは、ケース12の蓋部18に形成しても良い。要するに、ケース12の外面にスイッチ操作部23を収納する凹部を設け、スイッチ操作部23がケース12の外面から出っ張らないように構成されていれば良い。
上記ケース本体部16の対向する一対の側壁部24a,24bには、それぞれ端子台26,26が形成されており、該端子台26はその上部に、所定間隔で立設する複数の隔壁28a,28b,28c,28dが設けられており(図8)、隔壁28aと隔壁28bとの間、隔壁28bと隔壁28cとの間、隔壁28cと隔壁28dとの間に端子部30a,30b,30cが配置されている。
図示は省略するが、各端子部30a,30b,30cは、上記フィルタ回路14と電気的に接続されているものである。
各端子部30a,30b,30cは、端子ネジ32と、該端子ネジ32が挿通される孔(図示省略)が形成されたネジ受片34を有している(図8及び図13)。
而して、端子ネジ32とネジ受片34との間に、外部回路を構成する他の電子部品の外部端子を挟持して接続することにより、外部回路とケース12内のフィルタ回路14とが電気的に接続されるようになっている。
36は、上記端子部30a,30b,30cの上方を覆うカバーであり、図13及び図14に示すように、該カバー36は、樹脂等の可撓性を有する矩形状の平板で構成されており、その後端36a両端に外方へ突出するピン38が形成されている。
上記カバー36のピン38は、ケース本体部16の端子台26の両端の隔壁28a,28dに形成した孔40に挿入されており、上記ピン38を回動させることにより、カバー後端36aが回動してカバー36の開閉を行うことができるようになっている。
図15及び図16に示すように、隔壁28b,28cには、上記カバー36の先端36bと係合する係合部42が形成されており、該係合部42は、上端からケース12の内側下方へ向かって傾斜する第1の傾斜面42aと、該第1の傾斜面42aの先端から鉛直下方へ延びる垂直面42bと、該垂直面42bの下端からケース12の外側下方へ向かって傾斜する第2の傾斜面42cと、該第2の傾斜面42c先端から水平方向へ延びる水平面42dを有する突起で構成されている。
而して、カバー36を閉じる場合には、可撓性を利用してカバー36を撓ませつつカバー36の先端36bを、係合部42の第1の傾斜面42a−垂直面42b−第2の傾斜面42cへと滑らせて水平面42dの下に配置させれば、カバー36の先端36bと係合部42とが係合する(図17参照)。
一方、カバー36を開ける場合には、可撓性を利用してカバー36を撓ませつつカバー36の先端36bを、係合部42の水平面42d−第2の傾斜面42−垂直面42b−第1の傾斜面42aへと滑らせていけば、カバー36の先端36bと係合部42との係合が解除される。
本考案のノイズフィルタ10にあっては、端子部30a,30b,30cの上方を覆うカバー36を可撓性を有する平板で構成し、該カバー36の後端36aを、端子台26の隔壁28a,28dに回動自在に取付けると共に、カバー36が撓むことにより、カバー36の先端36bと係合する係合部42を端子台26の隔壁28b,28cに形成した。
従って、カバー36には係合手段を設ける必要がなく、端子台26の隔壁28b,28cにのみ係合部42を形成すれば良いので、カバー36を閉じて端子部30a,30b,30cの上方を覆う際に、簡易な構造でカバー36と隔壁28b,28cとを係合させることができる。
上記ベース部20の四隅には、本考案のノイズフィルタ10を電子機器内部の取付板等に固定するための取付用孔44が形成されている。
また、上記ベース部20の両端には、ケース本体部16の側壁部24a,24bに沿って延設された長尺なアース端子部46,46が形成されており、該アース端子部46には、3個のアース線接続部が形成されている。
上記アース端子部46は、ベース部20の端から立設する垂直板46aと該垂直板46aの上端からベース部20の内方へ延びる水平板46bを有している。また、上記水平板46bにはアース線接続部としての3個のアースネジ挿通孔48及び各アースネジ挿通孔48に近接配置された3個のアース線引出孔49が形成されており、1個のアースネジ挿通孔48にはアースネジ50が挿通されている。
上記3個のアースネジ挿通孔48及びアース線引出孔49は、アース端子部46の両端位置と、中央位置に形成されている。
上記アースネジ挿通孔48に挿通されたアースネジ50に、図示しないアース線が接続されると共に、該アース線は上記アース線引出孔49から引出されるのである。
而して、本考案のノイズフィルタ10にあっては、ベース部20の両端に設けたアース端子部46を、ケース本体部16の側壁部24a,24bに沿って長尺に形成すると共に、アース線が接続されるアースネジ50が挿通されるアース線接続部としてのアースネジ挿通孔48及びアース線を引出すアース線引出孔49を3個形成したことから、アースネジ50を挿通するアースネジ挿通孔48を変えることによりアース線の引出位置も変えることができ、アース線の引出位置の自由度が高いノイズフィルタを実現できる。
尚、アース端子部46に形成するアースネジ挿通孔48及びアース線引出孔49の数は3個に限定されるものではなく、複数個形成されていれば良い。
また、アース線を、アースネジ挿通孔48に挿通されたアースネジ50と水平板46bとの間に接続して引出すようにすれば、アース線引出孔49を形成する必要はなく、従って、アース線引出孔49は必ずしも必須ではない。
また、本考案のノイズフィルタ10は、端子部30a,30b,30cを有する端子台26の外端Xが、ベース部20の外端Yより所定距離Z内方に位置している(図3及び図18参照)。
この結果、図18に示すように、他の電子部品の外部端子52を、端子台26の端子部30a,30b,30cに接続する際に、端子台26の外端Xをベース部20の外端Yより内方に位置させることにより生じた上記所定距離Z分だけ配線のための余裕スペースができるので、配線の引き回しの自由度が高いノイズフィルタを実現できる。
上記においては、端子台26を構成する端子部30a,30b,30cが3個の場合を例示して説明したが、端子部の数はこれに限定されるものではない。
本考案に係るノイズフィルタを示す斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す正面図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す背面図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す平面図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す底面図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す右側面図である。 本考案に係るノイズフィルタを示す左側面図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーを開けた状態を示す斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタを構成するフィルタ回路の一例を示す回路図である。 本考案に係るノイズフィルタのスイッチ操作部の近傍を示す拡大斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタのスイッチ操作部の近傍を示す拡大背面図である。 図4のA−A’断面図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーを開けた状態におけるカバー近傍を示す拡大斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーを示す拡大斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーの係合部近傍を示す拡大斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーの係合部を示す拡大図である。 本考案に係るノイズフィルタのカバーを閉じた状態におけるカバー近傍を示す拡大斜視図である。 本考案に係るノイズフィルタの端子部に、外部回路を構成する他の電子部品の外部端子を接続した状態を示す平面説明図である。 従来のノイズフィルタを示す斜視図である。 従来のノイズフィルタのカバーを開けた状態を示す斜視図である。 従来のノイズフィルタを示す正面図である。 従来のノイズフィルタを示す平面図である。 従来のノイズフィルタを示す側面図である。 従来のノイズフィルタを構成するフィルタ回路を示す回路図である。 従来のノイズフィルタの端子部に、外部回路を構成する他の電子部品の外部端子を接続した状態を示す平面説明図である。
10 ノイズフィルタ
12 ケース
14 フィルタ回路
16 ケースの本体部
18 ケースの蓋部
20 ケースのベース部
21 放熱用孔
L コモンモードチョークコイル
Cx Xコンデンサ
Cy Yコンデンサ
R 抵抗器
Sw スイッチ
22a ケースの凹部
22b ケースの凹部
23 スイッチ操作部
24a ケース本体部の側壁部
24b ケース本体部の側壁部
26 端子台
28a 隔壁
28b 隔壁
28c 隔壁
28d 隔壁
30a 端子部
30b 端子部
30c 端子部
32 端子ネジ
34 ネジ受片
36 カバー
36a カバーの後端
36b カバーの先端
38 カバーのピン
40 孔
42 係合部
42a 係合部の第1の傾斜面
42b 係合部の垂直面
42c 係合部の第2の傾斜面
42d 係合部の水平面
44 ベース部の取付用孔
46 アース端子部
46a アース端子部の垂直板
46b アース端子部の水平板
48 アースネジ挿通孔
49 アース線引出孔
50 アースネジ
52 外部端子
X 端子台の外端
Y ベース部の外端
Z 端子台の外端とベース部の外端との間の距離

Claims (1)

  1. ケース内に、ライン間に接続されるXコンデンサと、ラインとグラウンド間に接続されるYコンデンサを備えたフィルタ回路を収納すると共に、上記ケースの外面に、上記Yコンデンサとグラウンド間を開閉するスイッチを操作するスイッチ操作部を設けたノイズフィルタにおいて、
    上記ケースの外面に凹部を形成し、該凹部内に上記スイッチ操作部を収納し、以て、ケースの外面からスイッチ操作部が出っ張らないよう構成したことを特徴とするノイズフィルタ。
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JP2017118387A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 富士電機株式会社 ノイズフィルタ
CN115987237A (zh) * 2023-03-20 2023-04-18 深圳市维爱普电子有限公司 一种用于铝合金滤波器的外壳

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