JP3159844U - 理美容椅子における背凭れ寝起こし装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 理美容椅子の背凭れを寝かす際また起こす際の背凭れの傾動動作を止める時に、被施術者に対して負荷の掛からないゆるやかな係止状態を提供し、また背凭れの寝起こしを補助するためのバネを複雑また煩雑にならないようコンパクトに収容するようにする。【解決手段】 シリンダ8の基部が背凭れ基板5に軸支され、前記シリンダ8に対して前後方向に摺動自在に設けられるラム9の先端部が座部基板4に支持されるガスシリンダを構成し、かつリンク12により、ラム9の先端に設けられるロックピン11を押圧また離脱させるように構成し、前記シリンダ8の突端側と該ラム9の先端部側とにガイド杆8bおよび9bとを設け、前記ガイド杆8bおよび9bに対して摺動自在にバネ10を設け、該バネ10がシリンダ8の中心軸線と平行して伸縮するようにして背凭れの伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助するようにした。【選択図】 図2

Description

本考案は、理美容院等で使用する理美容椅子における背凭れの寝起こし装置に関する。
理美容院において使用する理美容椅子は、仰向けの状態で洗髪を行なったりまたマッサージやリラクゼーションのために座部に対して背凭れを傾動させて使用しており、この背凭れの傾動動作においては、座部の昇降動作と連動させて背凭れを傾動させているものや座部の下面に設けられる油圧シリンダやガスシリンダなどで背凭れを傾動させているものが多くある。
特にガスシリンダを使用する背凭れ傾動装置にあっては実用新案登録第3156135号がある。
実用新案登録第3156135号の考案は、背凭れの起伏は座部の両側面に配置された肘掛けの側面より突出して取付けられている回転摘みを回転することでガスシリンダが制御され、該ガスシリンダの伸長、収縮によって行うことで背凭れの寝起こしを行なっている。
背凭れの寝起こしの構造としては、実用新案登録第3156135号の公報によれば、座部基板11にピストン側が軸支され、シリンダ側は下部背凭れ41の背凭れ基板41aに取付けられた固定板41bに軸支されるガスシリンダが設けられている。
また前記固定板41aは座部基板11に対して回転自在に軸支されており、座部基板11に対して回動自在に取付けられた回転軸82により肘掛け3の側面より突出した回転摘み83を回転させることにより回転軸が回転するようになっている。
回転軸82にはアーム82aの一端が固定されており、該アーム82aの先端にはリンク84が軸支されており、前記座部基板11には回転自在にガスシリンダ81内のガスを膨張させるための突起81aを操作する突起操作板84が軸支され、該突起操作板84の他端と前記アーム82aの先端とは連結リンク85によって連結されている。
このように構成した背凭れ起伏装置8の動作は、背凭れ4が起立状態において着座者が背凭れ4に寄り掛かり、肘掛け3から突出している回転摘み83を反時計方向に回転すると、回転軸82が同じく反時計方向に回転され、この回転軸82の回転に伴ってアーム82aが反時計方向に回転するので、連結リンク85を介して突起操作板84がガスシリンダ81の突起81aを押すので、背凭れ4は着座者の寄り掛かった重さによってガスシリンダ81のピストンを収縮方向に移動させてガスを圧縮しながら緩やかに伏倒される。
また背凭れが伏倒された状態で回転摘み83から手を離すと、該回転摘み83はガスシリンダ81の突起81aの戻り力によって逆回転して元の回転位置に戻る。そして、ピストンが終端でシリンダ内に収納された状態において背凭れ4の伏倒は停止するように構成され、被施術者は安楽な状態で施術を受けられるようにしていることが開示されている。
実用新案登録第3156135号
ところで、前記実用新案登録第3156135号の公報にあっては、背凭れを起立また伏倒させる際に、前記回転摘みを回転させて、ロックピンである突起8aを押してガスシリンダの伸縮をフリー状態にして背凭れを適宜位置まで回転させ、適宜位置で止めたい場合は、前記回転摘みを放すと、前記ガスシリンダの突起81aが戻り、ガスシリンターがロックされ背凭れは停止するようになっている。
次に背凭れを元の位置すなわち起立状態にする時は、前記回転摘みを回転させて、ロックピンである突起8aを押してガスシリンダの伸縮をフリー状態にして背凭れを前方へ回転させ、起立状態までくるとピストンがシリンダ内で係止して背凭れは停止するようになっている。さらに回転摘みを放すとロックピンが戻りピストンはロックされ背凭れは傾動しなくなる。
このようにガスシリンダを使用した背凭れの傾動動作において、ガスシリンダのロックピンによりロックまたはロック解除を行なうが、ガスシリンダをロックする際に背凭れが急に止まり、特に背凭れを寝かす際には、被施術者の加重があるため、さらに負荷がかかるため、被施術者に対して負荷を生じないまた不安を与えないような背凭れの傾動動作が望まれていた。
また公報には記載されていないが、背凭れを寝起こす際に被施術者に負荷または負担を掛けないように、ガスシリンダのみの動作であれば、背凭れの起きる速度や寝る速度が速くなったり、背凭れの傾動を停止する場合にショックがあり、これら背凭れの傾動速度を軽減また背凭れ停止時のショックを軽減する手段として、背凭れを起こしたり寝かしたりするための補助バネが座部の下面に設けられるガスシリンダの一側もしくは両側に設けられているものがあるが、この場合であると、座部下面が煩雑となったり、部品点数も増えることとなる。
以上のことから、本考案は前記した課題を解決せんとするもので、その目的とするところは、理美容院で使用する背凭れが傾動動作させる理美容椅子にあっては、背凭れを寝かす際また起こす際の背凭れを傾動動作を止める時に、被施術者または施術者に対して負荷の掛からないゆるやかな係止状態を提供し、また背凭れの寝起こしを補助するためのバネを複雑また煩雑にならないようコンパクトにすることを目的とする理美容椅子の背凭れ寝起こし装置を提供せんとするにある。
本考案の理美容椅子の背凭れ寝起こし装置は、前記目的を達成せんとするもので、請求項1の手段は、座部に対して背凭れが傾動自在に設けられる理美容椅子において、シリンダ基部が背凭れ基板に軸支され、前記シリンダに対して前後方向に摺動自在に設けられるラムの先端部が座部基板に支持されるガスシリンダと、前記ラム先端に設けられるロックピンと、ラム先端側に軸支されかつ前記ロックピンを押圧また離脱させるリンクと、該ラム先端部側と前記シリンダ突端側に設けられるガイドと、前記ガイド部に対して摺動自在に設けられるバネと、該バネがシリンダ中心軸線と平行して伸縮することにより背凭れ基板の伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助することを特徴とする。
請求項2の手段は、座部に対して背凭れが傾動自在に設けられる理美容椅子において、シリンダ基部が背凭れ基板に軸支され、前記シリンダ部に対して前後方向に摺動自在に設けられるラムの先端部が座部基板に支持されるガスシリンダと、前記ラム先端に設けられるロックピンと、ラム先端側に軸支されかつ前記ロックピンを押圧また離脱させるリンクと、シリンダ基部側内部に設けられ、シリンダ内を摺動自在に設けられるバネと、該バネがシリンダ内のラム底部に設けられる押圧板によりシリンダ中心軸線と平行して伸縮することにより背凭れの伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助することを特徴とする。
請求項3の手段は、請求項1または2において、前記リンクは、前記座部基板に回動自在に取り付けられた操作レバーの回動によって回動して、前記ロックピンを押圧してガスシリンダのロックを解除またロックピンに離脱させてロックさせることを特徴とする。
本考案の理美容椅子の背凭れ寝起こし装置は、背凭れの伏倒動作または停止動作を従来のガスシリンダのみの動作ではなく、シリンダの中心軸線上で摺動するバネを設けているため、背凭れの伏倒動作または適宜位置での停止動作でショックを与えることなく、被施術者に対して安楽に施術などを行なってもらうことができる。
また前記バネはガスシリンダの中心軸線上に設けられているため、ガスシリンダの動作方向に負荷が掛かることがなくスムースにガスシリンダを動作させることができる。
さらにはバネがガスシリンダの中心軸線上に設けられているため、理美容椅子などの座部の下面部の限られたスペースに取り付けることができ、嵩張ることもなくコンパクトに取り付けられるようになっている。
またガスシリンダ内にバネが設けられているものにあってはさらにコンパクトに構成することができ、美観を損なうこともない。
以下、本考案に係る理美容椅子の背凭れ寝起こし装置の第1の実施例を図1〜図4とともに説明する。
図1は本考案に係る背凭れが起立した状態を示す斜視図、図2は本考案に係る背凭れが起立した状態の傾動機構部を示す断面図、図3は本考案に係る背凭れが寝た状態を示す斜視図、図4は本考案に係る背凭れが寝た状態の傾動機構部を示す断面図である。
1は後述する座部基板4を昇降させるための昇降機構が内蔵される昇降ポンプであり、1aは前記昇降ポンプを支持するためのベースである。
2は後述する座部基板4を昇降させるための昇降用ペダルであり、3は座部基板4が取り付けられる昇降用ラムである。
4は座部基板、4aは座部基板4に設けられる背凭れ取付基板、4bは後述するガスシリンダのラム先端部が軸支されるブラケットである。
5は背凭れ基板、6は背凭れ基板の回動軸であり、7は後述するガスシリンダ8が軸支される背凭れ基板作動軸である。
前記背凭れ基板5は前記座部基板4に設けられる背凭れ取付基板4aに背凭れ基板5の回動軸6により軸支され傾動動作を行なうようになっている。
8はガスシリンダを構成するシリンダ、8aはシリンダ基部で、背凭れ基板作動軸7で背凭れ基板5とに軸支され、背凭れ基板5を起立また伏倒させるように構成されている。
8bは該シリンダ8の前方突端側に設けられるガイド杆であり、8cはガイド杆8bのシリンダ8本体側に設けられる突起杆である。
9はシリンダ8に対して摺動自在に設けられるラムであり、9aはラム9の先端部に設けられるブラケットであり、該ラム9は後述するピン19によって回動自在に設けられている。
9bはラム9の先端部に設けられるガイド杆であり、9cはガイド杆9bに設けられる突起杆である。
10はバネであり前記シリンダ8側に設けられるガイド杆8bとラム側ガイド杆9bに設けられ、突起杆9cに係止されており、該バネ10はシリンダ8先端部とガイド杆8bに設けられる突起杆9cとの間で伸縮するように設けられている。
11はガスシリンダを伸縮させるためのエアーをシリンダ8内に導入したり、エアーの導入を阻止するためのロックピンである。
12は前記ロックピン11を押圧するためのリンクであり、13はブラケット9aに設けられるリンク12の回転軸である。
14は回転軸、15はリンク、16は回転軸であり、17は操作レバーであり、17aは操作レバー17に設けられる回動板である。
また19は前記したように、ラム9が軸支されるピンであり、ガスシリンダはシリンダ8とラム9の伸縮動作によってピン19で回動自在になっている。
18は前記した昇降用ラム3に取り付けられる座部基板取付ブラケットである。
以上のことより、ガスシリンダを伸長動作または収縮動作させる場合は、ロックピン11を押圧することによりエアーをシリンダ8内に導入し、前記操作レバー17を放すことよりガスシリンダのエアー導入が封止(ロック)され、伸長動作または収縮動作が停止するようになっている。
ガスシリンダを動作させる場合の説明をすると、前記操作レバー17を前方向に回動させると回動板17aが反時計方向に回動する。
これによりリンク15が後方側に引っ張られて回動すると、回転軸14で軸支されているリンク12が前記ロックピン11を押し、ガスシリンダのロックは解除され、該ガスシリンダはフリーの状態となる。
またガスシリンダの伸縮を止める場合は、前記操作レバー17を放すことによってガスシリンダがロックされて伸縮しない状態となる。
以上の構成から、背凭れの動作を説明する。通常は背凭れ基板5が起立した状態、この場合はガスシリンダが伸長した状態で、背凭れ基板5を寝かす場合の動作を説明すると、操作レバー17を反時計方向に回動させると、前記した如くガスシリンダはフリーとなり、被施術者の荷重によって背凭れ5は寝る方向に動作する。
この場合、ラム9はシリンダ8内に嵌挿され、収縮し、前記バネ10は背凭れ基板5が起立する方向に付勢されている。
次に背凭れ基板5を適宜位置または終端で止めたい時は、前記操作レバー7を放すことによって前記ガスシリンダの収縮は止まり背凭れ基板5は停止する。
背凭れ基板5が終端まで寝る間に前記バネ10が押圧されラム9は前記バネ10によって収縮する速度が緩和されるようになっている。
これにより、背凭れ基板5の終端近傍での背凭れ基板5のゆっくりとした伏倒状態が得られ、ガスシリンダをロックさせた際もショックのない伏倒動作が実現できる。
また背凭れ基板5が寝た状態から起立させる際において、被施術者の荷重が背凭れ基板5に掛かっている状態であっても、該バネ10により背凭れ基板5が起立する方向に付勢されているため施術者はあまり力を必要とせずに背凭れを起こすことができ、施術者に対して負担を強いることはない。
次に第2の実施例について図5および図6とともに説明する。
図5は第2の実施例の背凭れが起立した状態の傾動機構部を示す断面図であり、図6は第2の実施例の背凭れが寝た状態の傾動機構部を示す断面図である。
図5、図6に示す構造は前記した図2、図4の構造と多少異なるが原理的には同じ構造であるため、図2、図4と部材は同じ符号で示し説明は省略する。
実施例1と同様に、シリンダ8の基部が背凭れ基板5に軸支されており、前記シリンダ8に対して前後方向に摺動自在に設けられ、座部基板4に支持されるラム9によりガスシリンダが構成され、前記ラム9の先端にはロックピン11が設けられ、ラム9の先端側に軸支されかつ前記ロックピン11を押圧また離脱させるリンク12が設けられている。
シリンダ8の基部側内部にはシリンダ8内を摺動自在に設けられるバネ10が設けられており、該バネ10がシリンダ8内のラム底部に設けられる押圧板9dによりシリンダ8の中心軸線と平行して伸縮するようになっている。
以上の構成により、背凭れ基板5の動作を説明すると、実施例1と同様に、背凭れ基板5が起立した状態、この場合はガスシリンダが伸長した状態で背凭れ基板5を寝かす場合の動作を説明すると、操作レバー17を反時計方向に回動させると、前記した如くガスシリンダは伸長および収縮がフリーとなり、被施術者の荷重によって背凭れ基板5は寝る方向に動作する。
この場合、ラム9はシリンダ8内に嵌挿され、収縮する。
次に背凭れ基板5を適宜位置または終端で止めたい時は、前記操作レバー17を放すことによって前記ガスシリンダの収縮は止まり背凭れ基板5は停止する。
背凭れ基板5が終端まで寝る間に前記バネ10が、ラム9底部に設けられる押圧板9dによって押圧され、ラム9はシリンダ8内に設けられるバネ10によって収縮する速度が緩和されるようになっている。
これにより、終端近傍での背凭れ基板5のゆっくりとした伏倒状態が得られ、ガスシリンダをロックさせた際もショックのない伏倒動作が実現できる。
背凭れ基板5が寝た状態から起立させる際において、被施術者の荷重が背凭れ基板5に掛かっている状態であっても、該バネ10により背凭れ基板5が起立する方向に付勢されているため施術者はあまり力を必要とせずに背凭れを起こすことができ、施術者に対して負担を強いることはない。
従って、前記したように、ガスシリンダの中心軸線上にバネ10を設けることによって背凭れの伏倒動作または停止動作のショックを軽減また背凭れ基板5が寝た状態から起立させる際においても、施術者はあまり力を必要とせずに背凭れを起こすことができ、施術者に対して負担を強いることはない。
また前記したようにバネ10がガスシリンダ内の中心軸線上に設けられているため、座部下面部に取付けスペースを取ることもなく、嵩張らずにコンパクトに仕上げることができる。
本考案に係る背凭れが起立した状態を示す斜視図である。 本考案に係る背凭れが起立した状態の傾動機構部を示す断面図である。 本考案に係る背凭れが寝た状態を示す斜視図である。 本本考案に係る背凭れが寝た状態の傾動機構部を示す断面図である。 第2の実施例の背凭れが起立した状態の傾動機構部を示す断面図である。 第2の実施例の背凭れが寝た状態の傾動機構部を示す断面図である。
1 昇降ポンプ
1a ベース
2 昇降用ペダル
3 昇降用ラム
4 座部基板
4a 背凭れ取付基板
4b ブラケット
5 背凭れ基板
6 回動軸
7 背凭れ作動軸
8 シリンダ
8a シリンダ基部
8b ガイド杆
8c 突起杆
9 ラム
9a ブラケット
9b ガイド杆
9c 突起杆
9d 押圧板
10 バネ
11 ロックピン
12 リンク
13、14 回転軸
15 リンク
16 回転軸
17 操作レバー

Claims (3)

  1. 座部に対して背凭れが傾動自在に設けられる理美容椅子において、シリンダ基部が背凭れ基板に軸支され、前記シリンダに対して前後方向に摺動自在に設けられるラムの先端部が座部基板に支持されるガスシリンダと、前記ラム先端に設けられるロックピンと、ラム先端側に軸支されかつ前記ロックピンを押圧また離脱させるリンクと、該ラム先端部側と前記シリンダ突端側に設けられるガイド杆と、前記ガイド杆に対して摺動自在に設けられるバネと、該バネがシリンダ中心軸線と平行して伸縮することにより背凭れ基板の伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助することを特徴とする理美容椅子における背凭れ寝起こし装置。
  2. 座部に対して背凭れが傾動自在に設けられる理美容椅子において、シリンダ基部が背凭れ基板に軸支され、前記シリンダ部に対して前後方向に摺動自在に設けられるラムの先端部が座部基板に支持されるガスシリンダと、前記ラム先端に設けられるロックピンと、ラム先端側に軸支されかつ前記ロックピンを押圧また離脱させるリンクと、シリンダ基部側内部に設けられ、シリンダ内を摺動自在に設けられるバネと、該バネがシリンダ内のラム底部に設けられる押圧板によりシリンダ中心軸線と平行して伸縮することにより背凭れ基板の伏倒動作または停止動作を軽減かつ背凭れ基板の起立動作を補助することを特徴とする理美容椅子における背凭れ寝起こし装置。
  3. 前記リンクは、前記座部基板に回動自在に取り付けられた操作レバーの回動によって回動して、前記ロックピンを押圧してガスシリンダのロックを解除またロックピンに離脱させてロックさせることを特徴とする請求項1または2に記載の理美容椅子における背凭れ寝起こし装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20170115282A (ko) * 2016-04-07 2017-10-17 금오공과대학교 산학협력단 가스실린더와 탄성체를 이용한 기립보조의자

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