JP3159689B2 - 還流式及び吸込式掃除機 - Google Patents

還流式及び吸込式掃除機

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JP3159689B2
JP3159689B2 JP36561499A JP36561499A JP3159689B2 JP 3159689 B2 JP3159689 B2 JP 3159689B2 JP 36561499 A JP36561499 A JP 36561499A JP 36561499 A JP36561499 A JP 36561499A JP 3159689 B2 JP3159689 B2 JP 3159689B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気掃除機の分野に属す
る。特に、手動走行、動力支援手動走行又は手動制御動
力走行の電気掃除機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機の例を図8に示す。従
来の電気掃除機には、掃除口部とフイルタ・ファンモー
タより成る主体とを可曲吸引管で接続するキャニスタ型
(A)又はポット型(B)の如く、掃除口と主体とが分
離された二体分離型と、掃除口部は床面に接する様に配
置し、主体はハンドルと共にほぼ直列に構成され、短い
吸気管、還流管で一体的に可動的に掃除口部に結合され
るアプライト型(C)又はステイック型(D)がある。
アプライト型は主体が下方にハンドルが上方に配され、
ステイック型は吸気管を兼ねるハンドル部が下に、主体
が上に配置され、更にその上に把手が配置されている。
【0003】車輪を有する主体(フイルタとファンモー
タを含む)に掃除口部をほとんど直結したクロール型の
ものが本発明者により特開平3−162814号に発表
されているが、掃除口部の幅方向(Y方向)に対し主体
は長くファンモータの長軸はY方向と直交する走行方向
(X方向)に配置されている(E)。
【0004】ロボット型自走式のものではポット型に掃
除口部をほとんど直結した構造である(F)。又、小電
力で掃除口部と主体とを直結した小型軽量のハンデイ型
(G)がある。ロボット型では人間が操作しないのでそ
の操作性は問題とならず、又ハンデイ型は極めて小型の
ため、その能力は不足であるが操作性は良好である。本
発明は電気掃除機の操作性の改良に関するので、ロボッ
ト型(F)及びハンデイ型(G)については対象外とす
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の電気掃除機
の操作性に関する問題点について以下に詳述する。 (イ)キャニスタ型(A)、ポット型(B)では連結気
管が長いので取扱性が悪い。従来技術で述べたキャニス
タ型(A)、ポット型(B)等の二体分離型は、掃除口
部に附されたハンドルで掃除走行を行い、その際、二体
を結合する気管によって主体を走行方向に牽引する。こ
の型は長大な気管の取扱性が悪く、又、その気管を経由
して主体を牽引することは取扱上不便で、収納時にも収
納性が悪い。特に、ファン後流を吸込口に還流する還流
式とした場合は、連結気管は吸気用と還流用の2本又は
2重構造1本が必要となり、取扱性は更に低下する。 (ロ)アプライト型(C)及びステイック型(D)では
手に加わる重量が大きい。これらの型の掃除機では、上
述の連結気管は不要か又は短くされ、掃除口部と主体と
ハンドルとは中間に1つの傾動・回動部を経てほぼ一体
とされるので、連結気管の取扱性(イ)の問題は除去さ
れる。しかし主体は床面を離れハンドルと一体化されて
空間に手で支持されるので、手はその重量の一部を支
え、残りの重量のみが掃除口部が床に接することで支え
られる。アプライト型では主体が床に近く、手で支える
重量比率はステイック型に比して小さいが、かなりの重
量を手で支えなければならない。 (ハ)キャニスタ型(A)、ポット型(B)、アプライ
ト型(C)、ステイック型(D)では把手解放時にハン
ドルが落下する。A,B,C,Dでは、掃除作業中に、
掃除を一時中断して、椅子等の床上物体を移動したり、
大型ゴミ等を除去したり、床以外を掃除したりする場
合、ハンドル部は、把手を解放すると、ハンドル部にあ
る主体や、気管、及び自体の重量のため床に倒れてしま
う欠点があった。再度掃除をする時は腰を屈めてハンド
ルを拾い上げる必要がある。これは使用者の疲労を高
め、高齢者社会では特に問題となる。 (ニ)キャニスタ型(A)、ポット型(B)、アプライ
ト型(C)、ステイック型(D)では把手部におけるス
イッチ操作がやりにくい。A,B,C,Dでは把手部に
指作動のスイッチ(ON/OFF及びパワー強弱制御)
が設けられているが、ハンドル保持重量が大で、その操
作がやりにくい問題がある。 (ホ)アプライト型(C)及びクロール型(E)では床
面掃除以外の掃除に用いるハンデイ掃除機の搭載が提案
されているが、掃除の目的に応じて使用するハンデイ掃
除機用各種交換ノズルの搭載は考慮されていない。この
ためノズルの交換に当たっては交換ノズル収納箱の場所
へ取りに行って交換する必要があった。実際に掃除する
場合、床面を掃除しながら移動しつつ、ハンデイ掃除機
の必要な局所に遭遇する場合が多く、交換ノズルが手近
にないことは不便であった。
【0006】本発明の目的は、掃除口部とフイルタ及び
ファンモータからなる主体を結合一体とした掃除体を有
する掃除機のハンドルの取扱性を改良し、更に交換ノズ
ルをハンドルに装着する利便性を備えた電気掃除機を提
供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の第1の態様は、左右方向に延伸する掃除口
部とフィルタ及びファンモータを含む主体とを固定的に
又は上下可動的に結合一体とした掃除体とハンドルとを
備える掃除機において、前記掃除体と前記ハンドルとの
連結部の構造が、前記連結部の傾動及び/又は回動が摩
擦抵抗又は歯状凹凸とスプリングとノッチにより、ハン
ドル解放時は任意の位置でハンドルが自立し、ハンドル
を手で操作する時は、その摩擦力又はスプリング力を越
えて傾動及び/又は回動が可能とされる構造であること
を特徴とする。
【0008】本発明の第1の態様によれば、掃除口部と
主体とを結合一体として長い連結気管を不要(ホースレ
ス)とするので、取扱性が向上し、課題(イ)が解決さ
れる。また、ハンドル自体が軽量化され、重量の大きい
ファンモータを含む主体が床に支えられ、ハンドル把手
には軽いハンドル自体の重量の一部のみがかかることか
ら、手に加わる重量が小さくなり、課題(ロ)が解決さ
れる。更に、ハンドル保持重量が軽くなるので、ハンド
ルに設けたスイッチの操作も容易となり、課題(ニ)が
解決される。
【0009】前記の所謂フリーストップ構造によって、
掃除中断時ハンドルを解放してもハンドルが床面に落下
することなく、掃除を再開する時腰を屈めてハンドルを
拾い上げる必要がないので、課題(ハ)が解決される。
このフリーストップ構造はハンドルが軽くないと不都合
である。即ち、もし重いハンドルが把手解放時に任意の
位置で自立するためには、摩擦抵抗やスプリング力を強
くする必要があり、この時は把手を握ってハンドル角を
変更する場合の抵抗が大きくなるが、掃除では常にハン
ドル角の変更が必要となるので傾動・回動が重くなる欠
点があるからである。しかし、本発明では前記のように
ハンドル重量の軽減が達成されるので、かかる不都合な
く、前記の所謂フリーストップ構造を採用して、課題
(ハ)を解決できる。
【0010】本発明の第2の態様は、左右方向に延伸す
る掃除口部とフィルタ及びファンモータを含む主体とを
固定的に又は上下可動的に結合一体とした掃除体とハン
ドルとを備える掃除機において、前記掃除体と前記ハン
ドルとの連結部に前記ハンドルの傾動範囲に上限位置及
び下限位置を定める当接部を設け、ハンドルの上限位置
は、ハンドルの重心が前記連結部を越えて前方にある位
置とし、その位置でハンドルを解放した時に、ハンドル
が自立する構造とし、上限位置以外でハンドルを開放す
る時は、ハンドルは自重により下限位置となり、下限位
置におけるハンドルの把手の位置は大人の立位時の掌の
平均的高さの上下30cm以内とすると共に、ハンドル
が下限位置にあるとき、更にハンドルを下方に押すと、
前記掃除体の後方接床点、又は後方車輪の接床点を支点
として前記掃除口部が上方に浮き上がることを特徴とす
る。
【0011】本発明の第2の態様によれば、フリースト
ップ機構を設けることなく、ハンドル解放時のハンドル
落下を防止できて、掃除再開時に床からハンドルを拾い
挙げる必要がないので、課題(ハ)が解決できる。
【0012】本発明の第2の態様においては、ハンドル
が下限位置にある時、更にハンドルを下方に押すと、前
記掃除体の後方接床点、又は後方車輪の接床点を支点と
して前記掃除口部が上方に浮き上がる構造とすることが
好適である。これは掃除機の移動時の障害物乗り越え等
に有用である。
【0013】
【0014】本発明の第3の態様によれば、掃除口部と
主体とを結合一体として床面を走行する掃除体としてハ
ンドルを軽量、簡潔なものとし、ハンドルにハンデイ掃
除機及びその交換ノズルを搭載するので、床面を掃除し
ながら移動しつつ、ハンデイ掃除機の必要な局所に遭遇
した場合、その場で必要なノズルを選択して使用でき
る。これにより課題(ホ)が解決できる。
【0015】本発明の各態様の前記掃除機は、ファン後
流を吸込口付近に還流し、後流エネルギーを再利用する
還流式掃除機及び通常の吸込式掃除機において、その構
成要素と構造として走行方向(前後方向;X軸方向)に
対し、左右方向(Y軸方向)に延伸する掃除口部〔吸込
口及び必要に応じてブラシや噴出口を有する〕と、フイ
ルタ及びファンモータを結合一体とした主体とを有し、
掃除口部と主体とが、固い、又は変形可能な吸込気管及
び必要に応じて還流気管で結合され、掃除口部が、固定
的に、又は上下可動的に保持具によって更に主体に結合
され一体とされ、また主体及び/又は掃除口部を床で支
える車輪又は滑動面が設けられた掃除体と、床に置かれ
た掃除体を立位の人間が走行させるためのハンドルとを
有する掃除機であることが好適である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図を参照して説明する。図1は、本発明の掃除機の一
の実施形態を示す図であり、図1Aは正面図でありa−
a線より左の掃除口部は図1Bに示す平面図のa−a線
断面を示している。
【0017】図1A、Bにおいて、1−1は吸込口、1
−2はパワーブラシ、1−3は還流噴出口、1−4はブ
ラシ駆動モータ、1−5、1−6は滑車で図示しないベ
ルトにより連動される。1は此等を全体として集合した
組立体であり、掃除口部である。2は主体で、内部にフ
イルタ2−1、ファンモータ2−2を有し、掃除口部と
は吸込気管3−1及び還流気管3−2で連結される。図
示の例では上下可動の結合構造とされており、3−1、
3−2はゴム等の蛇腹構造体である。ただし3−3の部
分は、必要に応じ還流空気温度を低下させるため、金属
管とされ、冷却用の金属フィンを有する。4は主体2と
掃除口部1とを上下可動に結合する板状結合体で4−
1、4−2はヒンジ軸である。通常下方可動範囲を制限
するため、下限では主体2に接する突起(図示しない)
を結合体4のヒンジ軸4−2近傍に設ける。
【0018】図1Bにおいて、主体2内のファンモータ
2−2の回転軸が左右方向に配置され、ファンモータ2
−2の吸込側にフイルタ2−1が配置されている。掃除
機を公知の手段により電源に接続するとファンモータ2
−2、ブラシ駆動モータ1−4が作動し、掃除体5を前
後に掃引するこによりパワーブラシ1−2で掻き上げら
れたゴミが吸込口1−1から吸入される空気と共に吸込
気管3−1を介してフイルタ2−1に流入し、ゴミはフ
イルタ2−1内に滞留しフイルタ2−1を通過した空気
はファンモータ2−2の吐出口より還流気管3−2を介
して掃除口部1内に噴出される。9−R、9−Lは前後
方向走行用車輪である。6、7は主体2とハンドル8の
結合部でありこれについては後述する。
【0019】図2A、Bは、主体2におけるフイルタ2
−1とファンモータ2−2の配置の他の実施形態を示す
平面図である。図2Aにおいては、主体2内にファンモ
ータ2−2がその回転軸が前後方向になるように配置さ
れ、その側方の吸込気管側にフイルタ2−1が配置され
ている。図2Bにおいては、フイルタ2−1の配置は図
2Aと同様であるが、ファンモータ2−2はその回転軸
が上下方向に配置されている。
【0020】図1B及び図2Aではファンモータ2−2
のファンが平形渦巻や、笠形渦巻の遠心型で、渦巻の中
央から吸込み、回転する渦巻板の外周を越えて回転軸と
同方向(軸流)に気流が吐出される。図2Bに示すファ
ンモータ2−2は回転する渦巻板外周から接線方向(タ
ンジェンシャル流)に気流が吐出される。以上は吸込方
向と吐出方向が使用しやすいファンモータ2−2を例示
したが、図1B及び図2A、Bの配列は、軸流型、タン
ジェンシャル流型の何れも使用可能である。図2A、B
に示す配列は図1Bに比して主体2の左右幅が短く。掃
除口左右幅よりも主体幅を十分に小さくできるので、掃
除体1の左右回頭や壁際掃除等で使用し易い利点があ
る。図2A、Bの9−R、9−Lは前後方向走行用車輪
である。20はフイルタ2−1の蓋、21は照明用電
球、22はフイルタの吸込口でこれについては後述す
る。
【0021】図3は本発明の掃除機の他の実施形態を示
す図であり、図3Aの正面図では図3Bの平面図に示す
左側車輪9−Lが取り外された図になっている。図示の
如く、主体2の長軸は左右方向になっており、主体2及
び掃除口部1を結合した掃除体5は、その前後方向寸法
が左右方向寸法とほぼ等しいか、むしろ短くなってい
る。このため使用時の前後掃引に際し、足に当たること
なく、又ハンドル8を捻じることによる左右回頭が容易
となり操作性が向上する。
【0022】従来の吸込式大電力(〜1kW)の場合に
本発明を適用すると、主体2の長軸寸法が、掃除口部1
の幅以上になり、上記構造とするのが不具合の時がある
が、中小電力(500W以下)ではかかる問題は生じな
い。還流式では、吸込式の約1/3の電力で同等の掃除
力が得られるので、図1及び図2の構造を採用すること
ができて、小形・軽量で操作性の良い掃除機が得られ
る。
【0023】図4は本発明の掃除機の他の実施形態を示
す概略図である。図において、1は掃除口部、2−2は
ファンモータ部でフイルタと独立して外篋に収納され、
可動性を持つ保持具4で相互に連結される。図示しない
可動結合部によりファンモータ部2−2はハンドル8と
結合される。8−2は把手である。ハンドル8の一部に
フイルタ部2−1が一体に形成されている。3−1は可
曲吸込気管、3−2は可曲還流気管、3−4はフイルタ
部2−1とファンモータ部2−2との可曲結合気管であ
る。必要に応じ車輪を設け得ることは勿論である。
【0024】本実施の形態では、従来のアップライト型
とは異なり重量のあるファンモータ部2−2が床で支え
られ、ハンドル8には軽量のフイルタ部2−1のみが支
持されるので把手8−2に掛かる重量は軽量であり、掃
除口部1とファンモータ部2ー2とからなる走行体の前
後寸法も短く操縦性に優れている。
【0025】図5A、Bは、本発明の掃除機の他の実施
形態を示す正面図及び平面図である。図5においては図
1と同一機能を有する部分に同一の番号を付してある。
図において、掃除口部1は図1に示す構造とほぼ同一で
ある。主体2内のフイルタ2−1の側方に配置されるフ
ァンと一体のファンモータ2−2a、2−2bは、所要
ファンモータ電力の1/2の電力のファンモータを2個
並置している。所要ファンモータの電力は、床用掃除機
の場合通常吸込式では約1kW、還流式では約300〜
500Wである。還流式である本実施の形態において
は、150W(又は250W)の小型ファンモータ2−
2a、2−2bを2個使用し、ファンモータ寸法はほぼ
1/√2の比で小型となっている。すなわち床上高が約
0.7倍低減される。更に、ファン自体も2段ファンと
して小径にすれば更に床上高が低下される。
【0026】フイルタ2−1は、小型なものを2個用い
てもよいが、取扱上は大型フイルタ1個の方が便利であ
る。図5は断面矩形の大型の紙袋をフイルタ2−1に用
いた場合である。吸込口は厚紙の枠でほぼ矩形の開口に
形成されている。フイルタ2−1は図5Cに示す格子状
のフイルタホルダ2−3に収納されて主体2内に配置さ
れている。フイルタホルダ2−3がない場合、掃除中フ
イルタ2−1は内外圧差で膨満し円筒状となってフイル
タ室壁面に当接し空気流を妨害する。フイルタホルダ2
−3はフイルタ室より若干寸法の小さい矩形断面に形成
してあるため、フイルタ2ー1はフイルタ室壁に接触す
ることなく、フイルタ2−1と室壁との間に空気流の間
隙を残すものである。
【0027】図5の実施形態においては、このようにす
ることにより、主体2の床上高を掃除口部1の床上高と
ほぼ同じにすることができ、掃除体5の床上高は単一の
ファンモータを使用する場合より低くすることができ
る。従って、脚高の低い机や台の下等に潜り込ませて掃
除することが可能となる。
【0028】図6A、Bは、本発明の掃除機の他の実施
形態を示す組立図及び平面図である。図6Aにおいて、
10は図1に示す主体2の下方に設置する横行アッセン
ブリであって、主体2の下面には2ケの溝2−4が設け
られている。横行アッセンブリ10には3個の車輪12
F、12L、12Rからなる横行車輪12が設けられ、
2ケの枕11−3を有し、ピン11−1を中心にU字部
11−2により枕11−3を左右に動かす昇降作動板1
1が設けられている。枕11−3は常時は溝2−4に嵌
入して横行車輪12は床に接しないように上方に位置し
ている。ハンドル8の連結部8−1には作動ピン8−3
が設けられ、U字部11−2に係合している。図6Bは
主体2下方に横行アッセンブリ10を設置した掃除体の
平面図である。主体2に付設する前後方向走行用車輪9
−R、9−Lは常時は床に接している。ハンドル8をX
2 軸の廻りに回動すると作動ピン8−3によりU字部1
1−2が左又は右に駆動されて枕11−3が溝2−4か
ら左又は右に外れ、横行車輪12は下方に下げられて接
床する。U字部11−2の深さはハンドル8の傾動時、
作動ピン8−3の動きを制限しない寸法とされる。
【0029】図6に示す実施形態は、ハンドル8の手動
回動により横行可能となるように設計されているが、他
の手動操作や、スイッチ操作による電動機構により横行
き車輪12の上下機構を用い得る。本実施形態の構造は
掃除体5の前後方向の寸法が短く、横行時、横行前車輪
12Fと後車輪12L、12Rとのバランス差の影響を
受けにくい相乗的利点がある。
【0030】本発明の掃除体とハンドルとの連結部の実
施形態について、図1A、B及び図3A、Bを参照して
説明する。図1A、Bにおいて、6、7はハンドル8の
結合部である。結合部6は主体2に固定され、ハンドル
側結合部7と傾動軸Y2 を共有し、ハンドル8が軸Y2
の廻りに上下に傾動する。更に、結合部6とハンドル側
結合部7は回動軸X2 を共有しハンドル8は左右に回動
する。結合部6にはハンドル8の下限位置(図示8L)
を規制する当接部(当たり)6−1及び上限位置(図示
8U)を規制する当接部(当たり)6−2が設けられて
いる。上限当接部6−2には必要に応じてU字形のスプ
リング構造6−3を設けることができる。スプリング構
造6−3はハンドル8が上限位置に傾動した時にハンド
ル8を挟持し、ハンドル8を解放したときにハンドル8
が後方に戻ることを防ぐ。
【0031】傾動軸Y2 を中心とした傾動はハンドル結
合部6と7間の摺動する円板摺動面を設けることで、回
動軸X2 を中心とした回動はハンドル側結合部7とハン
ドル端8−1との間の円板の摺動面をスプリングで圧着
する摩擦抵抗面とすることで実現している。これらの両
摩擦面は同一の又は若干異なる細かいピッチの歯車状の
歯形とすることもできる。又一面は歯形とし他面は1個
乃至複数のボール等の先端を有するノッチで構成するこ
ともできる。ハンドル結合部6と7又はハンドル側結合
部7とハンドル端8−1との軸をハンドル側結合部7に
固定し、その傾動軸端部とハンドル結合部6との間に、
又は回動軸端とハンドル端8−1との間に図示しないス
パイラルスプリングを設けることにより、把手解放時、
予め設定された、又は使用者が任意に設定した中性位置
にハンドルが戻る構造が実現できる。本発明の掃除機で
は、重量の大きな主体2及び掃除口1部が床面で支えら
れ長い気管も不要となることによりハンドル8が軽量化
されるため、前記摩擦力、スプリング圧着力、スプリン
グ力等が微弱でも、ハンドル解放時にハンドルを自在の
位置又は中性位置に保持(フリーストップ)することや
自動復帰させることができる。従って、ハンドル把手を
握って傾動・回動させる時の手に感じる抵抗を微弱とし
て、操作感を軽快とすることができる。
【0032】図3A、Bを用いて、本発明の掃除体とハ
ンドルとの連結部の他の実施形態を説明する。1は掃除
口部、2はフイルタ及びファンモータを備える主体であ
って掃除口部1と一体に結合されている。9−R、9−
Lは走行車輪である。ハンドル8はコ字状の可動結合部
7−bにより主体2に接続され、傾動軸Y2 は車輪軸と
共用されている。ハンドル8の傾動の上限当接部(当た
り)6−2、下限当接部(当たり)6−1は主体2の左
右端面に設けられている。
【0033】図1、図3の掃除機は、使用中ハンドル8
の把手解放時はハンドル8は自重により下限位置とな
り、その時の把手の高さは、大人の立位時の掌の平均的
高さの上下30cm以内とされる。ハンドル8の上限位
置では、その位置でハンドル8の把手を解放した時に、
ハンドル8の重心がハンドル結合部6、7を越えて前方
にあり、ハンドル8は自立する。図3の上限当接部には
図1に示すU字状スプリング6−3を設け、ハンドル8
を係合させるようにしてもよい。重量の大きな主体2及
び掃除口1部が床面で支えられ長い気管も不要となるの
で、ハンドル8は極めて軽量となり、解放時ハンドル8
が落下せずに自立する構造が極めて容易に実現できる。
【0034】ハンドル8が前記下限位置にある時、更に
ハンドル8を下方に押すと、掃除体の後方接床点、又は
後方車輪の床接点を支点として掃除口部1が上方に浮き
上がる。これは、掃除機の移動時の障害物乗り越え等に
有用である。
【0035】図7A、B、C、D、Eは、本発明のハン
ドルにハンデイ掃除機及びその交換用ノズルを搭載する
構造の実施形態を示す図である。図において、5は掃除
口部とフイルタ及びファンモータからなる主体とが結合
された掃除体で、6、7はハンドル結合部、8はハンド
ルである。13はハンデイ掃除機、図7Bに示す17
a、17b、17c、17dはハンデイ掃除機の交換ノ
ズルで、これらのノズル17は2つの円板からなる保持
係合部17eを備える。交換ノズル17はその端部にテ
ーパー状の円筒形結合部を有し、ハンデイ掃除機にはそ
の結合部と係合する結合口が設けられている。交換ノズ
ル17は円筒形結合部を結合口に圧入することにより摩
擦力でハンデイ掃除機に装着される。
【0036】14は図7Cに示すようにハンドル8に取
り付けられたU字状スプリングで、ハンデイ掃除機13
を圧入することでハンドル8に支持する。15は交換ノ
ズル保持具で、図7Dに示すように4つのU字状スプリ
ング保持爪15a、15b、15c、15dを有する。
これらの保持爪は交換ノズル17の結合部付近に設けら
れた保持係合部を挟持して交換ノズルをハンドル8に保
持する。保持係合部17eの円板は保持状態において交
換ノズル17の軸方向の移動を禁止する。図7Eに示す
補助保持具16は特に長い交換ノズル(17b、17
c)を保持する際の補助保持具である。
【0037】図7Aでは交換ノズル17aを結合したま
まハンデイ掃除機13がハンドル8の保持された状態を
示している。この状態でハンデイ掃除機13を上方に引
くと、交換ノズル17aは保持係合部17eの円板が保
持爪15に掛止されて軸方向の移動が制限されるので、
ハンデイ掃除機13から交換ノズル17aが抜け、ハン
デイ掃除機13のみを取り外せる。次にハンデイ掃除機
13の結合口を、例えば間隙用交換ノズル17cの保持
係合部に合わせて下方に押すと。交換ノズル17cはハ
ンデイ掃除機13に結合される。この状態でハンデイ掃
除機13をハンドル8の半径方向に浮かすと、交換ノズ
ル17cを結合した状態のまま取り外すことができる。
【0038】このようにハンドル8に交換ノズル17を
保持すると、交換ノズル17は常に手近にあり、片手で
交換ノズルの着脱・交換ができる。ハンドル8に気管そ
の他を付設せずハンドルが簡潔軽量とすることにより、
ハンデイ掃除機や交換ノズルを搭載する空間が得られ
る。ハンドル解放時にハンドルの落下を防止する構成と
することにより、床掃除作業中に、任意の時点でより簡
便に床以外の特異領域の掃除をさし挟むことができ、操
作性が著しく増大する利点がある。
【0039】本発明のフイルタの実施形態について、図
2A、Bを参照して説明する。図において、20は主体
2の外篋上面に設けられたフイルタ交換用の開閉又は取
外し可能な蓋である。2−1はフイルタで、その吸込口
22は上面の吸込気管3−1に近い部分に設けられてい
る。21は照明用電球(光源)である。照明用電球21
は電源コードが電源コンセントに接続している間は常時
点灯するようにしてもよいし、ファンモータと共にON
/OFFされてもよいし、ファンモータON/OFF毎
に一定時間例えば10秒間点灯するようにしてもよい
し、使用者のスイッチによりON/OFFしてもよい。
【0040】蓋20は透明な材料で形成されており、フ
イルタ2−1のゴミ集積度をよく見ることができる。蓋
20が透明な時はフイルタ2−1の外観はよく見える
が、美観上良くない場合は半透明、又はハーフミラーと
することができる。この場合、通常は内部のフイルタ2
−1が見えないので、蓋20の内方に光源21を設け点
灯することにより内部のフイルタ2−1を見ることがで
きる。しかしフイルタ2−1は常に内圧により膨れてい
るので、ゴミ集積により大きな外観変化を生じない場合
がある。この場合はフイルタ外部から弱い弾性体でフイ
ルタを押すように構成しておくと、ダスト未集積部は凹
むので判断できる。一般にダストはファンモータに近い
フイルタ部分から集積し、だんだん進んで最後にフイル
タの吸込口部に達するからである。
【0041】又、フイルタ膜を透過して光源21の光を
見ることにより、フイルタ内のゴミ集積を知ることがで
きる。図2A、Bでは光源21がフイルタ室側壁にある
が、光源をフイルタの底部側に移すと、その光はフイル
タ膜を2回透過し、上から透明(半透明)蓋を通して視
認される。ダストが集積すると光は透過してこない。底
部に設けた光源が丁度、フイルタ開口22の位置にある
と、フイルタ膜は底側のみの透過となり、光損失がなく
視認し易い。しかもフイルタ開口22での状況が、フイ
ルタ満杯最終時点に対応するのでフイルタ交換時点を正
しく示す利点がある。
【0042】光源21を蓋の開口22の位置に設け、光
源21自体、又はその光導ガイドを開口22を通してフ
イルタ内部に突っ込むと、フイルタ膜は和紙提灯の如く
照明され、ダスト集積部のみ光らない。このようにする
と、ダスト集積状況を正しく知ることができる。但し、
開口22よりの挿入はなるべくその縁辺を通し、大型ダ
ストの通過を妨げないようにする必要がある。
【0043】以上本発明の種々の実施の形態について、
還流式を主体として説明してきたが、吸込式の場合は、
還流気管と還流気噴出口を除去して、ファンモータの排
気口を主体に設ければよく、本発明を容易に適用するこ
とができる。又、上記実施の形態は、全て手動走行型に
ついて述べたが、本発明は動力支援走行型、手動制御動
力走行型にも適用されるものである。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、重量の大きなファンモ
ータや掃除口部の重量が床面に支えられ、床を走行する
掃除体の前後方向寸法が掃除口の幅、又は幅以下とする
ことができてハンドルが軽量となるため、フリーストッ
プ又はハンドル解放時のハンドル落下防止構造が簡単に
実現できて、床掃除中の掃除中断・掃除再開が極めて容
易となる。床面掃除以外に使用するハンデイ掃除機とそ
の交換ノズルを同時搭載できることで、床掃除の一時中
断の容易性と相まって、特異領域の掃除が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掃除機の一の実施形態を示す図で、A
は掃除口部を断面で示した側面図、Bは平面図。
【図2】本発明の掃除機の他の実施形態を示す平面図。
【図3】本発明の掃除機の他の実施形態を示す図で、A
は側面図、Bは平面図。
【図4】本発明の掃除機の他の実施形態を示す斜視図。
【図5】本発明の掃除機の他の実施形態を示す図で、A
は側面図、Bは平面図、Cはフイルタホルダの斜視図。
【図6】本発明の掃除機の他の実施形態を示す図で、A
は横行アッセンブリの組立を示す斜視図、Bは掃除機の
平面図。
【図7】本発明の掃除機のハンドルにハンデイ掃除機及
び交換ノズルを装着する構造を示す図で、Aは掃除機の
側面図、Bはハンデイ掃除機と交換ノズルの概略図、C
はハンデイ掃除機の保持爪の平面図、D、Eは交換ノズ
ルの保持爪の平面図。
【図8】従来の各種掃除機の例を示す斜視図又は正面
図。
【符号の説明】
1・・掃除口部、2・・主体、2−1・・フイルタ、2
−2・・ファンモータ、2−3・・フイルタホルダ、3
−1・・吸込気管、3−2・・還流気管、4・・結合体
(保持具)、5・・掃除体、6、7──ハンドル結合
部、6−1・・下限当接部(当たり)、6−2・・上限
当接部(当たり)、8・・ハンドル、9−L,9−R・
・走行車輪、10・・横行アッセンブリ、13・・ハン
デイ掃除機、17・・交換ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47L 5/28 A47L 5/14 A47L 9/32

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右方向に延伸する掃除口部とフィルタ
    及びファンモータを含む主体とを固定的に又は上下可動
    的に結合一体とした掃除体とハンドルとを備える掃除機
    において、 前記掃除体と前記ハンドルとの連結部の構造が、前記連
    結部の傾動及び/又は回動が摩擦抵抗又は歯状凹凸とス
    プリングとノッチにより、ハンドル解放時は任意の位置
    でハンドルが自立し、ハンドルを手で操作する時は、そ
    の摩擦力又はスプリング力を越えて傾動及び/又は回動
    が可能とされる構造であることを特徴とする還流式及び
    吸込式掃除機。
  2. 【請求項2】 左右方向に延伸する掃除口部とフィルタ
    及びファンモータを含む主体とを固定的に又は上下可動
    的に結合一体とした掃除体とハンドルとを備える掃除機
    において、 前記掃除体と前記ハンドルとの連結部に前記ハンドルの
    傾動範囲に上限位置及び下限位置を定める当接部を設
    け、 ンドルの上限位置は、ハンドルの重心が前記連結部を
    越えて前方にある位置とし、その位置でハンドルを解放
    した時に、ハンドルが自立する構造とし 限位置以外でハンドルを開放する時は、ハンドルは自
    重により下限位置となり、下限位置におけるハンドルの
    把手の位置は大人の立位時の掌の平均的高さの上下30
    cm以内とすると共に、ハンドルが下限位置にあると
    き、更にハンドルを下方に押すと、前記掃除体の後方接
    床点、又は後方車輪の接床点を支点として前記掃除口部
    が上方に浮き上がることを特徴とする還流式及び吸込式
    掃除機。
  3. 【請求項3】請求項1又は2に記載の還流式及び吸込式
    掃除機において、 前記ハンドルにハンディ掃除機を搭載することを特徴と
    する還流式及び吸込式掃除機
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