JP3159107U - 釣り用虫エサつまみ用具 - Google Patents

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Abstract

【課題】青イソメなどの虫エサを指で触らず確実、容易につまみ、釣り針に付ける操作を安全、迅速に行うことができる釣り用虫エサつまみ用具を提供する。【解決手段】先端の植毛1を2.5mm前後に短く切りそろえた歯ブラシ2本を向かい合わせにした全長200mm程度のピンセット状体を形成する。先端部分の間隔2を15mm程度離し、ハンドル3中央部に100g程度の荷重を掛けて先端2が接するよう、ハンドルの中央から根元にかけて3aの厚みを調整する。これにより指でつまむのと同様な感覚で確実に虫を保持することが出来る。つまむ部分を短い植毛のブラシ状とすることにより、水洗いのみで滑り止め効果が持続する。虫をつまむ時の邪魔にならないよう、ブラシ部分の縁4は出来る限り少なくする。【選択図】図2

Description

本考案は、釣りに用いる虫エサをつまみ、釣り針に付けるための用具である。
青イソメなどの虫エサは、石粉などを虫にまぶさなければ容易につまむことが出来ない。つまむための用具もいろいろ考案されているが、指を補助的に使わない限り、動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難である。又、ぬめりの強い虫エサをつまむためにすべり止めの工夫を施したものもあるが、虫を傷つけて弱らせたり、使い始めて間もなく虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われるという点は解決されていない。
登録実用新案第3094347号 特許公開2000−279078 特許公開平9−275868
釣具の逸品通販・ギアラボ パンフレット(ムシエサつかみ 御影)
釣り用虫エサの多くは、体表面のぬめりが強く、確実につまむことが難しい。虫に咬まれたり、針で指を刺したりするなどのトラブルも少なくない。また、虫から出る虫汁は匂いが強く、指に付くと石鹸で洗っても容易に取れない。これらの理由により、釣りは好きでも虫エサを直接触ることを嫌がる人が多い。しかし、従来の虫エサつまみ具では、指を補助的に使わない限り動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難であった。又、すべり止めの工夫を施したものもあるが、使用するうちに虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われる。従って、扱いやすい大きさ、形状で、虫をつまむ部分に持続的な滑り止め効果を持たせることで前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、操作性を良くするために全体の形状を、全長200mm程度のプラスチック製ピンセット状とした。また、持続的な滑り止め効果を得るため、虫をつまむ部分は、植毛を短く切りそろえた歯ブラシのヘッド状とする。
青イソメなど、ぬめりが強く活発に動き回る虫エサでも、容易につまみ、安全に釣り針に付けることが出来る。虫のぬめりや汚れなどが付着しても、その都度水で洗えばいつまでも新品同様の使用感が保たれる。
本考案の虫エサつまみ用具の実施例を示す全体像である。 本虫エサつまみ用具の側面図である。
全体の形状をポリプロピレンなどのプラスチック製ピンセット状とし、先端の挟む部分は植毛を短く切りそろえた歯ブラシ様の形態とする。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。全体の形状を、長さ200mm程度のプラスチック製ピンセット状とし、先端の植毛1は長さ2.5mm前後 1a に切りそろえる。ピンセット先端の間隔2は15mm程度とし、ハンドル3中央部に100g程度の加重を掛けて先端が接するようにハンドルの中央から根元にかけて3aの厚さを調整する。植毛部の縁4は、虫をつまみあげる時の邪魔にならないように出来る限り少なくする。
1 植毛
1a植毛の長さ
2 先端の間隔
3 ハンドル
3aハンドルの厚み調整部分
4 植毛部の縁
本考案は、釣りに用いる虫エサをつまみ、釣り針に付けるための用具である。
青イソメなどの虫エサは、石粉などを虫にまぶさなければ容易につまむことが出来ない。つまむための用具もいろいろ考案されているが、指を補助的に使わない限り、動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難である。又、ぬめりの強い虫エサをつまむためにすべり止めの工夫を施したものもあるが、虫を傷つけて弱らせたり、使い始めて間もなく虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われるという点は解決されていない。
登録実用新案第3094347号 特許公開2000−279078 特許公開平9−275868
釣具の逸品通販・ギアラボ パンフレット(ムシエサつかみ 御影)
釣り用虫エサの多くは、体表面のぬめりが強く、確実につまむことが難しい。虫に咬まれたり、針で指を刺したりするなどのトラブルも少なくない。また、虫から出る虫汁は匂いが強く、指に付くと石鹸で洗っても容易に取れない。これらの理由により、釣りは好きでも虫エサを直接触ることを嫌がる人が多い。しかし、従来の虫エサつまみ具では、指を補助的に使わない限り動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難であった。又、すべり止めの工夫を施したものもあるが、使用するうちに虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われる。従って、扱いやすい大きさ、形状で、虫をつまむ部分に持続的な滑り止め効果を持たせることで前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、操作性を良くするために全体の形状を、全長200mm程度のプラスチック製ピンセット状とした。また、持続的な滑り止め効果を得るため、虫をつまむ部分は、植毛を短く切りそろえた歯ブラシのヘッド状とする。
青イソメなど、ぬめりが強く活発に動き回る虫エサでも、容易につまみ、安全に釣り針に付けることが出来る。虫のぬめりや汚れなどが付着しても、その都度水で洗えばいつまでも新品同様の使用感が保たれる。
本考案の虫エサつまみ用具の実施例を示す全体像である。 本虫エサつまみ用具の側面図である。
全体の形状をポリプロピレンなどのプラスチック製ピンセット状とし、先端の挟む部分は植毛を短く切りそろえた歯ブラシ様の形態とする。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。全体の形状を、長さ200mm程度のプラスチック製ピンセット状とし、先端の植毛1は長さ2.5mm前後 1a に切りそろえる。ピンセット先端の間隔2は15mm程度とし、ハンドル3中央部に100g程度の加重を掛けて先端が接するようにハンドルの中央から根元にかけて3aの厚さを調整する。植毛部の縁4は、虫をつまみあげる時の邪魔にならないように出来る限り少なくする。
1 植毛
1a 植毛の長さ
2 先端の間隔
3 ハンドル
3a ハンドルの厚み調整部分
4 植毛部の縁
本考案は、釣りに用いる虫エサをつまみ、釣り針に付けるための用具である。
青イソメなどの虫エサは、石粉などを虫にまぶさなければ容易につまむことが出来ない。つまむための用具もいろいろ考案されているが、指を補助的に使わない限り、動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難である。又、ぬめりの強い虫エサをつまむためにすべり止めの工夫を施したものもあるが、虫を傷つけて弱らせたり、使い始めて間もなく虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われるという点は解決されていない。
登録実用新案第3094347号 特許公開2000−279078 特許公開平9−275868
釣具の逸品通販・ギアラボ パンフレット(ムシエサつかみ 御影)
釣り用虫エサの多くは、体表面のぬめりが強く、確実につまむことが難しい。虫に咬まれたり、針で指を刺したりするなどのトラブルも少なくない。また、虫から出る虫汁は匂いが強く、指に付くと石鹸で洗っても容易に取れない。これらの理由により、釣りは好きでも虫エサを直接触ることを嫌がる人が多い。しかし、従来の虫エサつまみ具では、指を補助的に使わない限り動き回る活きの良い虫を確実につまみ、針に付けるのは困難であった。又、すべり止めの工夫を施したものもあるが、使用するうちに虫のぬめりや汚れなどですべり止めの効果が失われる。従って、扱いやすい大きさ、形状で、虫をつまむ部分に持続的な滑り止め効果を持たせることで前述の課題を解決しようとするものである。
本考案は、操作性を良くするために全体の形状を、全長200mm程度のプラスチック製ピンセット状とした。また、持続的な滑り止め効果を得るため、虫をつまむ部分は、植毛を短く切りそろえた歯ブラシのヘッド状とする。
青イソメなど、ぬめりが強く活発に動き回る虫エサでも、容易につまみ、安全に釣り針に付けることが出来る。虫のぬめりや汚れなどが付着しても、その都度水で洗えばいつまでも新品同様の使用感が保たれる。
本考案の虫エサつまみ用具の実施例を示す全体像である。 本虫エサつまみ用具の側面図である。
全体の形状をポリプロピレンなどのプラスチック製ピンセット状とし、先端の挟む部分は植毛を短く切りそろえた歯ブラシ様の形態とする。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。全体の形状を、長さ200mm程度のプラスチック製ピンセット状とし、先端の植毛1は長さ2.5mm前後 1a に切りそろえる。ピンセット先端の間隔2は15mm程度とし、ハンドル3中央部に100g程度の荷重を掛けて先端が接するようにハンドルの中央から根元にかけて3aの厚さを調整する。植毛部の縁4は、虫をつまみあげる時の邪魔にならないように出来る限り少なくする。
1 植毛
1a 植毛の長さ
2 先端の間隔
3 ハンドル
3a ハンドルの厚み調整部分
4 植毛部の縁

Claims (1)

  1. 魚釣りに用いる青イソメなどの虫エサを、手、指に触れることなく確実、容易につまみ、安全、迅速に釣り針に付けるための用具
JP2009007156U 2009-09-12 2009-09-12 釣り用虫エサつまみ用具 Expired - Fee Related JP3159107U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5063830B2 (ja) * 2010-07-09 2012-10-31 興和商事株式会社 毛抜き
KR101364401B1 (ko) * 2013-09-23 2014-02-17 전은희 인체공학적 구조를 갖는 핀셋형 염색도구

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5063830B2 (ja) * 2010-07-09 2012-10-31 興和商事株式会社 毛抜き
KR101364401B1 (ko) * 2013-09-23 2014-02-17 전은희 인체공학적 구조를 갖는 핀셋형 염색도구
WO2015041394A1 (ko) * 2013-09-23 2015-03-26 전은희 인체공학적 구조를 갖는 핀셋형 염색도구

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