JP3159008U - 携帯式発熱システム - Google Patents

携帯式発熱システム Download PDF

Info

Publication number
JP3159008U
JP3159008U JP2009008868U JP2009008868U JP3159008U JP 3159008 U JP3159008 U JP 3159008U JP 2009008868 U JP2009008868 U JP 2009008868U JP 2009008868 U JP2009008868 U JP 2009008868U JP 3159008 U JP3159008 U JP 3159008U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat generating
power source
portable
carbon fibers
portable heat
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009008868U
Other languages
English (en)
Inventor
明治 繁野
明治 繁野
Original Assignee
明治 繁野
明治 繁野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 明治 繁野, 明治 繁野 filed Critical 明治 繁野
Priority to JP2009008868U priority Critical patent/JP3159008U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3159008U publication Critical patent/JP3159008U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】発熱部の被加熱体への形状追従性が高く、軽量で携帯に便利な携帯式発熱システムを提供する。【解決手段】略同一面上に並べられた多数の炭素繊維、及び可撓性を有しており炭素繊維を被覆する耐熱材、を備える発熱部と、炭素繊維に電気的に接続された電源と、を備え、電源が12V以下の直流電源であり、生体の一部を温めることができる、携帯式発熱システムとする。【選択図】図1

Description

本考案は、小電力で発熱させることが可能であり、携帯して人体の一部などを暖めることができる発熱システムに関する。
冬季や寒冷地において人体を暖める物としては、砂鉄の酸化熱を利用したカイロが一般的に広く用いられている。しかしながら、このようなカイロは一度使用した後は破棄されるため、環境への影響を考慮すると好ましい物ではない。
昨今は環境問題への意識が高まり、使い捨てではないカイロが開発され、市販に至っている物もある。例えば、特許文献1には、複数のケースからなる本体と、各ケースの表面に配置された発熱体と、発熱体に給電する、繰返し使える充電池と、発熱体の温度を制御する温度調整手段と、を備え、ケース同士が互いに折曲げ可能に連結されていることを特徴とする充電式カイロが開示されている。
特開2008−173241号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている充電式カイロなどの従来の携帯式発熱システムは、硬質な筐体に覆われていたため、発熱部と、人体などの被加熱体との密着性が低く、加熱効率が悪いという問題があった。また、硬質な筐体に覆われていることによって形状が固定され、かつ重量が増すことによって、携帯するには不便であるという問題もあった。
そこで本考案は、発熱部の被加熱体への形状追従性が高く、軽量で携帯に便利な携帯式発熱システムを提供することを課題とする。
以下、本考案について説明する。なお、本考案の理解を容易にするために添付図面の参照符号を括弧書きにて付記するが、それにより本考案が図示の形態に限定されるものではない。
本考案は、略同一面上に並べられた多数の炭素繊維(1、1、…)、及び可撓性を有しており該炭素繊維を被覆する耐熱材(2)、を備える発熱部(10)と、炭素繊維に電気的に接続された電源(13)と、を備え、該電源が12V以下の直流電源であり、生体の一部を温めることができる、携帯式発熱システム(100)を提供することによって、上記課題を解決する。
本考案の携帯式発熱システム(100)において、発熱部(10)はシート状であり、厚さ方向に垂直な断面が400cm以下であり、厚さが10mm以下であることが好ましい。このように小型に設計することによって、携帯に便利になる。
本考案の携帯式発熱システム(100)において、炭素繊維の太さが6μm以上10μm以下であり、3000本以上50000本以下の該炭素繊維が発熱部に備えられていることが好ましい。このように、炭素繊維の太さ及び数を適当にすることによって、発熱部の発熱量を適切に制御することができる。
本考案の携帯式発熱システム(100)において、電源(13)が乾電池であることが好ましい。電源を乾電池にすることによって、電源の入手が容易になり、携帯に便利になる。
本考案の携帯式発熱システム(100)において、電源(13)が蓄電池であることも好ましい。電源を蓄電池にすることによって、繰り返し使用することが容易になる。
本考案の携帯式発熱システム(100)は、電源(13)を燃料電池にすることも好ましい。電源を燃料電池にすることによって、環境負荷の小さい携帯式発熱システムとすることができる。
本考案の携帯式発熱システム(100)において、電源(13)から炭素繊維(1、1、…)への電力の供給を制御できるスイッチを備えることが好ましい。当該スイッチを設けることによって、発熱部から被加熱体に伝わる熱量を適切に制御することが容易になる。
本考案の携帯式発熱システム(100)は、発熱部(10)を衣類(20)などに固定して用いることができる。また、発熱部を座席(30)の着座部(31)及び/又は背もたれ(32)に備えさせることもできる。さらに、発熱部を靴(40)の中底又は中敷きに備えさせることもできる。
本考案によれば、発熱部の被加熱体への形状追従性が高く、軽量で携帯に便利な携帯式発熱システムを提供することができる。
本考案の携帯式発熱システムの一つの実施形態例を概略的に示す図である。 本考案の携帯式発熱システムの他の実施形態例を概略的に示す図である。 本考案の携帯式発熱システムの他の実施形態例を概略的に示す図である。 本考案の携帯式発熱システムの他の実施形態例を概略的に示す図である。
本考案の上記した作用及び利得は、次に説明する考案を実施するための形態から明らかにされる。以下本考案を図面に示す実施形態に基づき説明する。ただし、本考案はこれら実施形態に限定されるものではない。
図1は、本考案の携帯式発熱システムの一つの実施形態例である携帯式発熱システム100を概略的に示す図である。図1(a)は、携帯式発熱システム100の外観を概略的に示しており、図1(b)は、図1(a)に示したb−bでの断面を概略的に示している。
図1(a)に示すように、携帯式発熱システム100は、発熱部10と電源13とを備えている。
発熱部10は、図1(b)に示すように、略同一面上に並べられた多数の炭素繊維1、1、…と、炭素繊維1、1、…を被覆する耐熱材2とを備えている。なお、図1では、携帯式発熱システム100の構成の理解を容易にするため、炭素繊維1を含めた各部材を極端に拡大して示しているが、後に説明するように、炭素繊維1は、略同一面上に3000本以上50000本以下備えられることが好ましい。
発熱部10はシート状であり、厚さ方向(図1(a)の紙面奥/手前方向。図1(b)の上下方向。)に垂直な断面は400cm以下であることが好ましい。また、厚さは10mm以下であることが好ましい。かかる大きさとすることによって、携帯することが容易になる。
本考案に用いることができる炭素繊維1は特に限定されず、市販のものを用いることができる。具体的には、長手方向に直交する方向の断面において直径が6μm以上10μm以下であり、発熱部10の大きさに応じた長さを有する炭素繊維1の束を用いることが好ましい。1つの発熱部10に備えられる炭素繊維1の数は、3000本以上50000本以下であることが好ましい。通常、炭素繊維は1000本や3000本などの束で市販されており、これを複数用いることが好ましい。このように、炭素繊維1の太さ及び数を適当にすることによって、発熱部10の発熱量を適切に制御することができる。
本考案に用いることができる耐熱材2としては、可撓性を有しており、炭素繊維に通電した際の環境に耐えることができ、絶縁性を有するものであれば特に限定されないが、熱伝導性が高いことが好ましい。当該耐熱材の具体例としては、シリコーンゴムなどを挙げることができる。
さらに、携帯式発熱システム100の発熱部10は、耐熱材2を被覆する被覆材3、3を備えている。被覆材3、3を備えることによって、発熱部10を補強することができる。本考案に用いることができる被覆材は、可撓性を有しており、炭素繊維に通電した際の環境に耐えることができ、携帯式発熱システム100の使用時の擦れなどに対してある程度の耐性を有するものであれば特に限定されないが、素材そのものが耐熱性を持ち、着火しない素材であることが好ましい。当該被覆材の具体例としては、ポリアミド系繊維などを挙げることができる。ポリアミド系繊維の中でもアラミド繊維は、引っ張り強さや摩擦抵抗力が強く、耐薬品性に優れ、耐熱性にも優れ、着火した際に自然に消火する自己消化性も有するため好ましい。また、ナイロン6やナイロン66も自己消火性を有するため好ましい。なお、発熱部10を直接人体の一部に貼り付けて使用する場合は、人体に悪影響を及ぼさない素材を被覆材として選択し、直接人体の一部に貼り付ける側の面には剥離容易な程度の粘着性を付与することが好ましい。
次に、電源13について説明する。電源13は、炭素繊維1、1、…に取り付けられた電極11、及び該電極11と電源13との間を結ぶ配線12を介して、炭素繊維1、1、…と電気的に接続されている。したがって、電源13の電力を炭素繊維1、1、…に供給することができる。
本考案に用いることができる電極11及び配線12は特に限定されず、公知のものを用いることができる。
本考案に用いることができる電源13は、12V以下の直流電源である。具体的には、乾電池などを例示することができる。かかる小電力電源を用いることによって携帯することが容易になる。また、電源13を蓄電池とすれば、携帯式発熱システム100を繰り返し利用することが容易になる。蓄電池の具体例としては、リチウムイオン二次電池、鉛蓄電池、ニッケル・水素蓄電池、ニッケル・カドミウム蓄電池などを挙げることができるが、これらの中でも小型・軽量化が可能であるという観点からは、リチウムイオン二次電池が好ましい。また、電源13を燃料電池とすれば、環境負荷を小さくすることができる。本考案に用いることができる燃料電池の具体例としては、メタノールなどの液体燃料を用いる直接形燃料電池を挙げることができる。
また、本考案の携帯式発熱システムには、電源13から炭素繊維1、1、…への電力の供給を制御できるスイッチ(不図示)を備えることが好ましい。当該スイッチは、電源13から炭素繊維1、1、…への電力の供給と遮断とを行える機能を有するものであってもよいが、電源13から炭素繊維1、1、…へ供給される電力量を調整できるものが好ましい。このようなスイッチの具体例としては、公知のサーモスタットなどを挙げることができる。かかる形態とすることによって、発熱部10から被加熱体に伝わる熱量を適切に制御することが容易になる。
以下、図2〜図4を参照しつつ、本考案の携帯式発熱システムの他の実施形態について説明する。図2〜図4は、本考案の携帯式発熱システムの他の実施形態例を概略的に示す図である。なお、図2〜図4においては、図が煩雑になるのを防ぐため、本考案の携帯式発熱システムの構成部材のうち発熱部10のみ記載している。
図2は、衣類20の正面図であり、衣類20の背面部21に発熱部10が固定されている形態を例示している。本考案の携帯式発熱システムは小型で軽量であるため、衣類と一体化させて用いることができる。発熱部10を衣類20に固定する方法としては、粘着材や面ファスナーを利用する方法や、縫い付けるなどして固定する方法がある。
また、図3は、座席30の鉛直方向断面図であり、座席30の着座部31、及び背もたれ32に発熱部10が備えられる形態を例示している。発熱部10を着座部31に備えさせる方法としては、粘着材や面ファスナーを利用する方法の他、発熱部10の着座部31側の面に滑り止めを設ける方法、単に載置する方法などがある。発熱部10を背もたれ32に備えさせる方法としては、粘着材や面ファスナーを利用する方法の他、縫い付ける、紐などを用いてヘッドレストから垂れかける方法などがある。なお、座席30の具体例としては、座椅子や、自動車、電車、航空機などに設けられる座席や、劇場などの座席を挙げることができる。
さらに、図4は靴40の断面図であり、靴40の中底に発熱部10が備えられる形態を例示している。発熱部10は薄く形成されているため、靴の中底や中敷きに備えさせることができる。
以下に説明する方法で本考案の携帯式発熱システムを作製し、発熱部を発熱させた際の発熱部の温度を計測した結果を表1に示す。発熱部は略長方形状のシート状体であり、表1において、「長さ」とは、発熱部の厚さ方向に垂直な断面の1辺の長さを意味し、「幅」とは、該1辺に直交する方向の1辺の長さを意味する。また、「電圧」とは炭素繊維に電力を供給する直流電源の電圧を意味する。さらに、「繊維サイズ」とは、炭素繊維の束(カーボンロービング)の大きさを意味し、1Kは1000本の束、3Kは3000本の束を意味する。「本数」は、炭素繊維の束(カーボンロービング)の本数を意味する。
(温度計測方法)
気温20℃の室内において、接触型デジタル温度計を用いて発熱部の温度を計測した。炭素繊維に通電を開始してから、電極箇所を除く発熱部の表面の複数箇所において計測し、その平均値を求めた。
(携帯式発熱システムの作製方法)
耐熱ナイロンの表面にシリコーンシーラントを塗布した後、該シリコーンシーラントの上にカーボンロービングを、間隔を狭くして並べた。その後、カーボンロービングの上からさらにシリコーンシーラントを塗布し、該シリコーンシーラントの上を耐熱ナイロンで被覆した。シリコーンシーラントと耐熱ナイロンで被覆された全てのカーボンロービングに通電可能なように、カーボンロービング同士を電気的に接続するとともに、電極と電気コードを取り付けた。
Figure 0003159008
表1に示すように、本考案によれば、人体の一部を加熱するために適切な温度の携帯式発熱システムを得ることができた。
以上、現時点において実践的であり、かつ好ましいと思われる実施形態に関連して本考案を説明したが、本考案は、本願明細書中に開示された実施形態に限定されるものではなく、請求の範囲及び明細書全体から読み取れる考案の要旨或いは思想に反しない範囲で適宜変更可能であり、そのような変更を伴う携帯式発熱システムも本考案の技術的範囲に包含されるものとして理解されなければならない。
1 炭素繊維
2 耐熱材
3 被覆材
10 発熱部
11 電極
12 配線
13 電源

Claims (10)

  1. 略同一面上に並べられた多数の炭素繊維、及び可撓性を有しており前記炭素繊維を被覆する耐熱材、を備える発熱部と、
    前記炭素繊維に電気的に接続された電源と、を備え、
    前記電源が12V以下の直流電源であり、
    生体の一部を温めることができる、携帯式発熱システム。
  2. 前記発熱部はシート状であり、厚さ方向に垂直な断面が400cm以下であり、厚さが10mm以下である、請求項1に記載の携帯式発熱システム。
  3. 前記炭素繊維の太さが6μm以上10μm以下であり、3000本以上50000本以下の前記炭素繊維が前記発熱部に備えられている、請求項1又は2に記載の携帯式発熱システム。
  4. 前記電源が乾電池である、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  5. 前記電源が蓄電池である、請求項1〜4のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  6. 前記電源が燃料電池である、請求項1〜3のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  7. 前記電源から前記炭素繊維への電力の供給を制御できるスイッチを備える、請求項1〜6のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  8. 前記発熱部が衣類に固定されている、請求項1〜7のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  9. 前記発熱部が座席の着座部及び/又は背もたれに備えられている、請求項1〜7のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
  10. 前記発熱部が靴の中底又は中敷きに備えられている、請求項1〜7のいずれかに記載の携帯式発熱システム。
JP2009008868U 2009-12-14 2009-12-14 携帯式発熱システム Expired - Lifetime JP3159008U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008868U JP3159008U (ja) 2009-12-14 2009-12-14 携帯式発熱システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009008868U JP3159008U (ja) 2009-12-14 2009-12-14 携帯式発熱システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3159008U true JP3159008U (ja) 2010-05-06

Family

ID=54862318

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009008868U Expired - Lifetime JP3159008U (ja) 2009-12-14 2009-12-14 携帯式発熱システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3159008U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205166A (ja) * 2014-04-09 2015-11-19 藤井 正 家庭用温熱治療具

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015205166A (ja) * 2014-04-09 2015-11-19 藤井 正 家庭用温熱治療具

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100025388A1 (en) Rechargeable battery type chair warming method and rechargeable battery type chair warming device and rechargeable battery type heatable chair
KR200474260Y1 (ko) 탄소섬유사를 이용한 온열매트
WO2019133867A1 (en) Systems and methods for heating
CN205059350U (zh) 石墨烯加热型汽车座椅
JP3159008U (ja) 携帯式発熱システム
TWM409079U (en) Heating and warm-keeping mask
KR101526314B1 (ko) 자동차용 면상발열체 및 이를 이용한 자동차 히팅 시스템
KR20110053869A (ko) 유연성 발열체에 의한 발열패드를 갖는 유아용 카시트
US20050045623A1 (en) Portable heated cushion
KR20110053866A (ko) 유연성 발열체에 의한 발열패드를 갖는 방석
WO2017083958A1 (en) Hand warmer
KR20080052815A (ko) 발열기능을 가지는 유모차
JP3209693U (ja) 着脱式シートヒータ
KR101977097B1 (ko) 직물히터, 이를 포함하는 시트 및 매트
CN209219286U (zh) 电加热背心
KR20170091265A (ko) 휴대형 온열 패드
JPH11128025A (ja) 簡易可搬型暖シート
JP2004095498A (ja) 面状発熱体およびこれを用いたヒーター付座席
JPH11244093A (ja) 簡易可搬型腰部サポート
JP2010089628A (ja) 暖房装置
JP3089428U (ja) 面状発熱体を利用した暖熱保温装置
CN209863109U (zh) 一种石墨烯被子
JP2002164155A (ja) 椅子用加温シ−ト
CN209574165U (zh) 一种恒温控温被子
CN220342484U (zh) 导电面料及靠垫

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3159008

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130407

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140407

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term