JP2002164155A - 椅子用加温シ−ト - Google Patents

椅子用加温シ−ト

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JP2002164155A
JP2002164155A JP2000355312A JP2000355312A JP2002164155A JP 2002164155 A JP2002164155 A JP 2002164155A JP 2000355312 A JP2000355312 A JP 2000355312A JP 2000355312 A JP2000355312 A JP 2000355312A JP 2002164155 A JP2002164155 A JP 2002164155A
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JP
Japan
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chair
sheet
heating element
wheelchair
heating
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Takeshi Matsuoka
武志 松岡
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストが安価で車椅子や乳母車のような
屋外での使用のほか、住居内での使用も可能な椅子用加
温シ−トを提供する。 【解決手段】 椅子用加温シ−ト10を、全体形状が袋
状の布製の袋体19と、袋体の内部に配設されたDC1
2Vで作動可能な面発熱体20で構成し、袋体にミシン
縫い30を施こすことにより形成したトンネル内に面発
熱体20を配設することにより製造コストの安価化を可
能にし、面発熱体のリ−ド線に取り付けられたコネクタ
−32を、DC12Vのバッテリ−、あるいはAC10
0VをDC12Vに変換可能なコンバ−タ−を介して家
庭用のコンセントに選択的に接続可能とすることで、車
椅子や乳母車のような屋外での使用のほか、住居内での
使用を可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、椅子用加温シ−ト
に関し、特に車椅子や乳母車等において、冬季や夜間時
などの寒冷環境下での快適性を向上させるのに好適な椅
子用加温シ−トに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車椅子用暖房装置として、特開平
10−165445号公報に記載されたようなものが知
られている。この車椅子用暖房装置は、車椅子の座席の
着座部を電気的に暖房する電熱座を備えており、該電熱
座は、使用者の体を温めるとともにそれ自体が冷えにく
いという蓄熱材と電熱線(ニクロム線)とより構成され
ていて、車椅子等に搭載されたバッテリ−から電気エネ
ルギ−の供給を受けて、車椅子の座席の着座部を電気的
に暖房する構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来の車椅子用暖房装置は、ニクロム線にバッテリ−か
ら電気エネルギ−を供給する構成となっているため、熱
効率が悪く、したがって、車椅子に搭載できる少容量の
バッテリ−では長時間の使用に耐えられないという課題
がある。さらに、暖房は、蓄熱材を介して行われる構成
であるため、電熱線に電気エネルギ−が供給されても、
通電直後は、そのエネルギ−は蓄熱材を温めるのに消費
されることになり、使用者を暖房するまでには時間を必
要とする、つまり暖房の立ち上がりが悪いと言う課題が
ある。
【0004】本発明は、従来の車椅子用暖房装置の上記
のような課題を解決するとともに、製造コストの安価な
椅子用加温シ−トを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、椅子用加温シ
−トを、全体形状が袋状の布製の袋体と、同袋体の内部
に配設されたDC12Vで作動可能な面発熱体とで構成
するとともに、上記袋体にミシン縫いを施こすことによ
りトンネルを形成し、このトンネル内に上記面発熱体を
配設することにより、製造コストの安価化を可能にし、
さらに、同面発熱体を、面状ヒ−タ−と、同面状ヒ−タ
−を上下方向からフィルム状のポリエステル層とフィル
ム状の塩化ビニ−ル層とやや厚目のポリウレタン材とで
サンドウィッチ状にカバ−する構成とすることにより、
良好なクッション性と断熱性とが得られるようにして課
題解決の手段としている。
【0006】また、上記面発熱体のリ−ド線に取り付け
られたコネクタ−を、DC12Vのバッテリ−、あるい
はAC100VをDC12Vに変換可能なコンバ−タ−
を介して家庭用のコンセントに選択的に接続可能に構成
することで、車椅子や乳母車のような屋外での使用のほ
か、住居内での使用を可能にして課題解決の手段として
いる。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態について説明する。
【0008】この実施形態は、椅子用加温シ−トを車椅
子に適用した場合を例にしており、、したがって、図
1、2に示すように、椅子用加温シ−ト10は、ほぼ正
方形状の座部11と、座部11の上側に連接されやや細
長形状の背もたれ部12と、座部11の下側に連設され
た足部13とで全体形状を上下方向に長い細長形状の布
性の袋体19で形成されており、さらに、座部11の両
脇に左右一対のひじ掛け部14が一体的に設けられてい
る。また、座部11、背もたれ部12、足部13、ひじ
掛け部14の側端部の適所に、椅子用加温シ−ト10を
車椅子に取り付けるため、多数のマジックテ−プ(登録
商標)15が取り付けられている。
【0009】使用に際しては、椅子用加温シ−ト10の
座部11を車椅子の座席面1に載置する。次いで、背も
たれ部12を車椅子の背もたれ部2に沿わせて配置する
とともにその上方部12aを、図2に示すように、車椅
子の背もたれ部2の後方に折り曲げてから、上方部12
aの先端部と背もたれ部12とをマジックテ−プ15で
連結することにより、車椅子の背もたれ部2に取り付け
る。符号2aは車椅子の背もたれ部2の上部枠体を示し
ている。
【0010】さらに、両側のひじ掛け部14をそれぞれ
車椅子のひじ掛けに巻き掛けて、上記と同様の手法でマ
ジックテ−プ15により取り付ける。足部13は重力に
より車椅子の脚部3に沿うように垂れ下がる。この状態
で、足部13を車椅子の脚部3に、上記と同様の手法で
マジックテ−プ15により取り付ける。このようにし
て、この実施形態では、椅子用加温シ−ト10を車椅子
に取り付けることができるようになっている。符号4は
車椅子の足置き台を示している。また、図1中の一点鎖
線16は、椅子用加温シ−ト10を車椅子に固定した時
の折り曲げ線を示している。
【0011】椅子用加温シ−ト10の座部11、背もた
れ部12、足部13は、前述の通り一体の布製の袋体1
9で形成されており、その内部に、複数個の面発熱体2
0が設けられている。
【0012】面発熱体20は、図3に示すように、面状
ヒ−タ−21と、この面状ヒ−タ−21を中心として、
上下方向からサンドウィッチ状にカバ−するフィルム状
のポリエステル層22、フィルム状の塩化ビニ−ル層2
3、やや厚目のポリウレタン材24で形成されている。
【0013】ポリウレタン材24、24は、椅子用加温
シ−ト10の上下両外側に配設されていて、椅子用加温
シ−ト10にクッション性を持たせる機能を備えてい
る。しかし、下側(車椅子に当接する側)のポリウレタ
ン材24は、クッション性のほか、断熱材としての機能
も必要であるため、クッション性と断熱性とを備えた材
料が適当である。一方上側(車椅子の使用者に当接する
側)のポリウレタン材24は、大きなクッション性と非
断熱性とを備えた材料が適当である。このように、上下
のポリウレタン材24の材質を選択することにより、使
い心地の良好さと熱効率の良好さとを得ることができ
る。
【0014】また、ポリエステル層22、塩化ビニ−ル
層23は、面状ヒ−タ−21の保護、防水および絶縁の
ために用いられている。
【0015】面発熱体20は、図4に示すように、袋体
19内の適所に、適宜間隔で配設される。そして、面発
熱体20が袋体19内で移動することがないように、袋
体19には面発熱体20の配置個所の上下にミシン縫い
30が施されている。つまり、面発熱体20は、袋体1
9にミシン縫い30を施こすことにより形成されたトン
ネル内に配設され、このことにより、面発熱体20が妄
りに移動するのを防止する構成となっている。面発熱体
20をこのような取り付け構造で袋体19に取り付ける
手法により、例えば接着剤を使用する場合に比べて、椅
子用加温シ−ト10の製造コストの安価化が可能とな
る。
【0016】面発熱体20はその複数個が椅子用加温シ
−ト10に設けられており、しかも各面発熱体20は、
袋体19内に配線される導線29で電源に対して並列接
続される構成となっている。この実施形態では、導線2
9として網線コ−ドが用いられている。導線29として
網線コ−ドを用いることにより、ミシン縫い加工時に導
線29がミシン針により損傷される事態を防止すること
ができる。
【0017】面状ヒ−タ−21は、図5に示すように、
間隔をあけて配設された複数の面発熱素子21aにより
構成されている。各面発熱素子21aは電源に対して並
列に接続されている。図5中の符号28はリ−ド線を示
している。面状ヒ−タ−21に接続されたリ−ド線28
の端部にコ−ド31が接続され、コ−ド31には電源に
接続するためのコネクタ−32が取り付けられている。
この実施形態は、椅子用加温シ−トを車椅子に適用した
場合を例にしているので、電源としては可搬性を考慮し
て、DC12Vのバッテリ−が用いられる。したがっ
て、面発熱素子21aとしては、DC12Vで所定の熱
量を発生可能なものが用いられている。
【0018】さらに、椅子用加温シ−トの適所に、温度
検知器としてのサ−ミスタ33が取り付けられていて、
サ−ミスタ33で検知された温度による電子温度制御装
置(図示せず)、手動式on−offスイッチ35が設
けられている。
【0019】上記のように構成することにより、車椅子
に簡単に着脱できる椅子用加温シ−ト10を得ることが
できる。そしてこの実施形態の椅子用加温シ−ト10
は、DC12Vのバッテリ−を電源としているため、感
電の虞がなく、また車椅子に搭載して移動可能であるの
で、車椅子の使用者用暖房装置として極めて好適であ
る。また、乳母車の乳幼児収納部に載置して乳母車用暖
房装置として使用することも可能である。
【0020】また、製作時、袋体19にミシン縫い30
を施こすことにより形成されたトンネル内に面発熱体2
0を配設する構成となっているため、接着剤を使用する
場合よりも製作コストを安くすることが可能となる。ま
た、面発熱体20を任意のトンネル内に移動させること
により、面発熱体20の位置を簡単に変更することがで
き、使用者のニ−ズに簡単に対応することが可能であ
る。
【0021】上記の例では、面発熱体20は座部11、
背もたれ部12、足部13に設けられているが、そのほ
かの個所、例えば袋体19を足載せ台4まで延長してそ
の延長部分に面発熱体20を取り付けてもよく、あるい
はひじ掛け部14に面発熱体20を設けるようにしても
よい。
【0022】上述のように、この椅子用加温シ−ト10
は車椅子から簡単に取り外すことができるので、家屋内
での使用も可能である。この場合は、図6に示すよう
に、家庭用のコンセント41に接続してAC100Vを
DC12Vに変換するとともに上記のコネクタ−32に
接続可能なコネクタ−43を備えたコンバ−タ−42を
使用する。符号40は家屋の壁を示している。
【0023】このように、本発明の椅子用加温シ−ト1
0は、車椅子の暖房のほか、室内の椅子に載置して室内
暖房器具としても使用できる。また、この椅子用加温シ
−ト10は、外側全体を布製の袋体19で被覆され、内
部にクッション材としてのポリウレタン材24が設けら
れているので、柔軟性があって、使用者の体型に適応す
るように変形するため、使い心地が良好である。
【0024】面発熱体20は電熱線(ニクロム線)と違
い、熱効率が良好であるばかりか、面発熱であるため、
温度むらがない。さらに、立ち上がりが早い(4乃至5
分)ので、使い勝手が良い。また、面状ヒ−タ−21の
上下側に、ポリエステル層22および塩化ビニ−ル層2
3が配設されて面状ヒ−タ−21を保護するようになっ
ているため、耐久性に富み、長期間の使用が可能であ
る。なお、塩化ビニ−ル材としては、油分を多く含ませ
て柔らかくしたものが、感触上好ましい。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、以下の
ような効果が得られる。 (1)発熱体として面発熱体を用いたため、熱効率が良
好であるばかりか、温度むらがなく、かつ、立ち上がり
が早い椅子用加温シ−トを得ることができる。 (2)面状ヒ−タ−の上下両側にポリエステル層および
塩化ビニ−ル層が配設されて面状ヒ−タ−を保護するよ
うになっているため、耐久性に富み、長期間の使用が可
能である。 (3)袋体にミシン縫いを施こすことにより形成された
トンネル内に面発熱体を配設する構成となっているた
め、接着剤を使用する場合よりも製作コストを安くする
ことが可能となる。 (4)面発熱体を任意のトンネル内に移動させるだけ
で、面発熱体の取り付け位置を簡単に変更することがで
きるので、使用者のニ−ズに簡単に対応することが可能
である。 (5)面発熱体を構成する面発熱素子として、DC12
Vで所定の熱量を発生可能なものが用いられているた
め、感電の虞がなく、また車椅子に搭載して移動可能で
あるので、車椅子の使用者用暖房装置として極めて好適
である。また、乳母車の乳幼児収納部に載置して乳母車
用暖房装置として使用することも可能である。 (6)車椅子や乳母車のような屋外での使用のほか、住
居内での使用も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の1実施の形態に係る椅子用加温シ−ト
の展開平面図。
【図2】同椅子用加温シ−トの側面図。
【図3】同椅子用加温シ−トの面発熱体の断面図。
【図4】同椅子用加温シ−トの一部を拡大して示す平面
図。
【図5】同椅子用加温シ−トの面発熱素子の模試平面
図。
【図6】同椅子用加温シ−トの家屋内使用時の模試図。
【符号の説明】
1:車椅子の座席面、2:車椅子の背もたれ部、3:車
椅子の脚部、10:椅子用加温シ−ト、11:座部、1
2:背もたれ部、13:足部、14:ひじ掛け部、1
5:マジックテ−プ、19:袋体、20:面発熱体、2
1:面状ヒ−タ−、22:フィルム状のポリエステル
層、23:フィルム状の塩化ビニ−ル層、24:ポリウ
レタン材、29:導線、30:ミシン縫い、32:コネ
クタ−、33:サ−ミスタ、35:手動式on−off
スイッチ、41:家庭用のコンセント、42:コンバ−
タ−、43:コネクタ−。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3B084 JF02 JF03 JF05 3K034 AA15 BB08 BB13 BC16 CA15 DA05 EA04 EA12 EA13 GA15 HA04 JA07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 椅子用加温シ−トにおいて、全体形状が
    袋状の布製の袋体と、同袋体の内部に配設されたDC1
    2Vで作動可能な面発熱体とを備え、上記袋体にミシン
    縫いを施こすことにより形成されたトンネル内に上記面
    発熱体が配設され、同面発熱体が、面状ヒ−タ−と、同
    面状ヒ−タ−を上下方向からサンドウィッチ状にカバ−
    するフィルム状のポリエステル層とフィルム状の塩化ビ
    ニ−ル層とやや厚目のポリウレタン材とで構成されてい
    ることを特徴とする椅子用加温シ−ト。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の椅子用加温シ−トにお
    いて、上記面発熱体のリ−ド線にコネクタ−が取り付け
    られ、同コネクタ−により、DC12Vのバッテリ−、
    あるいはAC100VをDC12Vに変換可能なコンバ
    −タ−を介して家庭用のコンセントに選択的に接続可能
    であることを特徴とする椅子用加温シ−ト。
JP2000355312A 2000-11-22 2000-11-22 椅子用加温シ−ト Pending JP2002164155A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008024086A (ja) * 2006-07-19 2008-02-07 Denso Corp 車両用座席装置及びその製造方法
JP2008133984A (ja) * 2006-11-28 2008-06-12 Akira Kitahara 下肢用暖房具
KR101484675B1 (ko) * 2014-09-15 2015-01-20 이희겸 발열매트 및 그 제조방법

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