JP3157573U - 折りたたみテーブル - Google Patents
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Abstract
【課題】支持体に取り付けて、各種作業を行う為の作業用折りたたみテーブルを提供する。【解決手段】支持体に固定板を取り付け、この固定板に天板を回転自在に支持し、取り付けられた天板を水平状態に保つ為、その間に止め板とアームバーとでストッパー機構を設け、開閉自在にしたもので、必要に応じて作業スペースを確保する事ができる。また、天板に格納してあるスライドテーブルを引き出すことにより、さらに新たな作業スペースを確保することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、支持体に取り付けて、各種作業を行う為の作業用折りたたみテーブルに関するものである。
従来の折りたたみテーブルは、床などに置いて使用するものはあったが、支持体に設置し使用する折りたたみテーブルはなかった。
以下、図7より従来の折りたたみテーブルについて説明する。図において
折りたたみテーブルは床など下面に対して左右に脚を設け、両脚でテーブルを支えるようにして、床などの下面に対して平行状態に置くもので、テーブルにより高さは決まっていた。そのため作業環境に応じて自由に高さを調節する事が出来なかった。
折りたたみテーブルは床など下面に対して左右に脚を設け、両脚でテーブルを支えるようにして、床などの下面に対して平行状態に置くもので、テーブルにより高さは決まっていた。そのため作業環境に応じて自由に高さを調節する事が出来なかった。
従来、作業テーブルを使用する為には、そのつど必要に応じてテーブルを用意するか、必要な場所にテーブルを設置して、使用しない時においてもテーブルの置き場を確保しなければならなかった。
本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決するものであり、支持体を用いて、新たに作業スペースを確保し、作業用折りたたみテーブルを実現することを目的とするものである。
そして、本考案は上記目的を達成するために、支持体に取り付け可能にした固定板と天板とが回転自在に支持され、取り付けられたテーブルを水平状態に保つ為に、固定板と天板との間に止め板とアームバーとでストッパー機構を設けたものである。
この考案によれば、工場などの限られた狭い作業環境において、テーブルを必要とする作業場所の支持体に、テーブルを取り付ける事により、その環境に応じた高さに取りつける事ができ、そのつど作業場所の配置換えする事なく、新たに作業スペースを確保する事ができる。これにより、従来使用していた作業テーブルなどの運搬作業の負担をなくす事ができ、その場に適した作業環境をつくり出す事ができる。さらに、天板に格納されたスライドテーブルを引き出すことにより、作業スペースを確保することができる。また、固定板の中央部に開口スペースを設けたことにより、制御盤などの支持体に取り付けた折りたたみテーブル内に、コンセントなどの付属部品を取り付けることが可能となり、そのスペースを生かして、電源確保などの効率を上げることができる。
以下、考案の実施の形態を図1〜図7に基づいて説明する。
図3において、固定板1は、中央部分に開口部があり、コンセントなどを取り付けた際に、干渉しないようになっている。四方には支持体に取り付けられる穴が各1ヵ所開いており、その穴を使用してねじで支持体に取り付けられる構造になっている。固定板1と天板2の取り付け穴に保持手段6を用いて、取り付け連結してある。その取り付け部分を回転自在に支持し備えたものである。
天板2は、正方形のテーブルで前方正面の中央部分には、テーブルの開閉の動作時に手が挟まれないようにスペースが開いている。その部分を手で持ち、開閉動作を行う。横側面部分にはロックピン5の取り付け穴が開いて、ロックピン5が取り付けてある。天板2の裏部分には天板支持手段7が取り付けられおり、天板2とアームバー4を連結できる穴が左右に一カ所開いている。その穴を利用して、保持手段6を用いて取り付け連結し、回転自在に支持し備えたものである。
止め板3は、中央に固定板1と同じ大きさの開口部があり、コンセントなどを取り付けた際に干渉しないようになっている。下方の左右には1カ所の穴があり、その穴を利用して固定板1の左右下部に取り付けてある支持手段を用いて取り付け、連結し回転自在に支持している。図1のように、アームバー4の長穴部分と止め板3とを保持手段6を用いて図4のように屈伸自在に支持し備えたものである。
アームバー4は、左右の物が対称になっていて、下方部分にある長穴に保持手段6を用いて、止め板3を取り付け連結させる。図1の止め板3とアームバー5の間にある保持手段6の箇所が、図4のように屈伸自在に支持してある。アームバー5の上部部分の穴と天板2の穴に天板保持手段7を用いて回転自在に支持し備えたものである。
ロックピン5は、天板2の右側面の穴とロックピン支持手段9を用いて構成される。天板2とロックピン支持手段9との間にバネ10が入っており、バネの伸び縮みの性質を利用する事により、閉じた状態が固定される形状になっている。天板2と固定板1とをロックする時には、テーブルが閉じた状態でロックピン5を手前に引きもどす事により、開閉保持手段8にロックピン5がひっかかり閉じた状態でロックし、閉じた状態に保たれる。天板2と固定板1とのロックを解除するにはロックピン5を引きながら、天板2の中央部分を持ち上方に引き上げる事により天板2と固定板1とのロックを解除できる機能を備えたものである。
スライド板11は、天板1に格納設置され、物品を載置する載置台としての機能を備えた引出し式のスライドテーブル。これは格納引出し自在に、設けられるテーブルを備えることによって構成されており、使用する際には、引き出部12を持ち右方に引くことにより、スライド板11が引き出される。このうち載置テーブルには、スライド板11を右方に引き出した時に抜け止め用の係止突起が設けられていて、該係止突起はスライド板を一杯に引き出した状態で使用する。格納する際には、スライド板の引き出部12を持ち、格納方向に押し戻すことによって係止状態が解除されて、スライド板を格納することができるように構成されている。格納時のスライド板11は、スライド板自身の重さでは引き出されることはなく、引き出部12を持ち、引き出し方向にスライド板本体の重さ以上の力を加えない限り、スライド板は出てこない機構になっている。
1天板
2ロックピン
3固定板
4止め板
5アームバー
6保持手段
7天板保持手段
8開閉保持手段
9ロックピン支持手段
10バネ
11スライド板
12引出し部
2ロックピン
3固定板
4止め板
5アームバー
6保持手段
7天板保持手段
8開閉保持手段
9ロックピン支持手段
10バネ
11スライド板
12引出し部
Claims (4)
- 支持体に固定板を取り付け、この固定板に天板を回転自在に支持し、取り付けられた天板を水平状態に保つ為、その間に止め板とアームバーとでストッパー機構を設けた事を特徴とする折りたたみテーブル。
- 鉛直状態を保つように、天板にロックピンを設け、ロック機構を形成した請求項1記載の折りたたみテーブル。
- 折りたたみテーブル内の、開口部にコンセントなど付属部品の取り付け、電源やPCとの通信を行う機構を形成した請求書1の折りたたみテーブル。
- 右側面にスライド機構を形成したテーブルを設けた、請求書1記載の折りたたみテーブル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007399U JP3157573U (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 折りたたみテーブル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009007399U JP3157573U (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 折りたたみテーブル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3157573U true JP3157573U (ja) | 2010-02-25 |
Family
ID=54861222
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009007399U Expired - Fee Related JP3157573U (ja) | 2009-10-19 | 2009-10-19 | 折りたたみテーブル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3157573U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2592377A (en) * | 2020-02-25 | 2021-09-01 | D Line Europe Ltd | Shelf |
USD968198S1 (en) | 2020-08-24 | 2022-11-01 | D-Line (Europe) Limited | Support and cable management structure for an electrical device |
-
2009
- 2009-10-19 JP JP2009007399U patent/JP3157573U/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2592377A (en) * | 2020-02-25 | 2021-09-01 | D Line Europe Ltd | Shelf |
GB2592377B (en) * | 2020-02-25 | 2022-07-27 | D Line Europe Ltd | Shelf |
USD968198S1 (en) | 2020-08-24 | 2022-11-01 | D-Line (Europe) Limited | Support and cable management structure for an electrical device |
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