JP3163745U - 一種折り畳み式収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】使用の際は収納箱を展開して、箱のように物品を貯蔵でき、使わない時に収納箱を板のように折り畳んで空間を節約して、空間の利用率をアップする収納箱を提供する。【解決手段】底板1と底板の辺縁部にある側板2で組成され、その側板は二つの等しいサイズの長側板21と二つの等しいサイズの短側板22で組成され、側板の頂部に枠組みが設けられ、長側板は回動可能な長側板Iと長側板IIで組成され、回動可能な長側板Iと長側板IIは折り畳まれるように接合させる。上述の長側板Iの上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板IIの下側は底板1と回動できるように接合させる。上記の短側板の上側は枠組みと回動できるように接合させ、短側板22の下側と底板1の間に尾錠構造Iがあって、短側板22を回動しないように制限する。【選択図】図1

Description

本考案は折り畳み式収納箱に係り、特に折り畳んで収納できる保存箱に関する。
空間が足りなくなると、人々は収納箱を選ぶ時に空間が変えられる箱を選びことが多い。物品を収納する時に箱を展開することができ、また使わない時に箱を折り畳みこともできるので、箱の体積を減らし、空間を節約する。収納にも便利である。
本考案の主要の目的は、一種の構造が優れ、使用が便利である収納箱を提供することである。使用の際は収納箱を展開することができ、使わない時には、板のように折り畳んで、空間を節約する。
上述の目的を達成するため、本考案は以下の技術を使っている。一種収納箱を提供し、それは、底板と底板の辺縁部にある側板で組成され、その側板は二つの等しいサイズの長側板と二つの等しいサイズの短側板を含む。その特徴は、側板の頂部に枠組みが設けられ、長側板が回動可能な長側板Iと長側板IIを含む。回動可能な長側板Iと長側板IIは折り畳まれるように接合させる。長側板Iの上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板IIの下側は底板と回動できるように接合させる。上記の短側板の上側は枠組みと回動できるように接合させ、短側板の下側と底板の間に尾錠構造Iがあって、短側板を回動しないように制限する。
更に、上述の長側板に窓構造Iが設けられ、この窓構造Iは、長側板Iにある窓Iと回転できるように長側板Iに接合している活動板Iの二つの部品で組成され、活動板Iを利用して窓Iの開閉を実現する、活動板Iと長側板Iの間に活動板を長側板Iに固定するロック装置が設けられる。
更に、上述ロック装置が活動板Iにあるロック部と長側板Iにあり、かつロック部を定位する限定溝を含む、活動板Iにロック部を取り付けるための取り付け溝が設けられ、ロック部はこの取付け溝で水平に滑ることができ、ロック部の頂部に限定溝に対応する限定塊がある。また限定溝に離脱口があるので、その限定塊が活動板と一緒に限定溝で水平移動するとその離脱口から限定溝を離れる。
更に、上述の取り付け溝とロック部の間にロック部を水平移動の限定位置に定位する定位構造が設けられる。上述の定位構造がロック部にある定位突起部と取り付け溝の壁にある、かつ定位突起部に対応する定位穴を含む。定位する時に定位突起部が定位穴に押し込まれる。定位穴がロック部を水平移動の左側の限定位置に定位する定位穴Iとロック部を水平移動の右側の限定位置に定位する定位穴II、定位穴Iと定位穴IIの間の取付け溝の内壁に定位突起部をガイドするガイド溝が設けられる。
更に、上述活動板Iとロック部の間にロック部を水平移動することをガイドする、並びにロック部を水平移動させる左右限定位置を限定する補助構造が設けられ、上述補助構造が活動板Iにあるガイド溝とロック部にあって、ガイド溝と対応して、ガイド溝で水平移動するガイド突起部を含む。ロック部を左側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の左側に押さえられる。ロック部を右側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の右側に押さえられる。
更に、上述の活動板Iに弾性限位装置Iが、長側板Iに限位構造Iが設けられ、この限位構造Iは弾性限位装置Iと合致して活動板Iを長側板Iに固定し、上述の弾性限位装置Iが活動板Iの側面にある活動塊Iを含み、活動板Iに活動塊Iを取り付ける滑り溝Iがあり、活動塊Iを滑り溝Iに上下移動し、活動板Iの先端に限位塊Iがある、限位塊Iを滑り溝Iの前側を通じて長側板Iにある限位構造Iと合致して押える。活動板Iの下側と滑り溝Iの下側の間に活動板Iを上向きに押える弾性部品Iがある。上述の限位構造Iは長側板Iにあり、かつ限位塊Iと対応する限位溝Iを含む。限位溝Iの下側に欠け口Iがある、限位塊Iが活動板Iと一緒に上下移動する時に、限位塊Iが限位溝Iで滑って、欠け口Iから限位溝Iの限位を離れる。限位溝Iの外表面と欠け口Iの上側面の間にガイド面Iがある。上述の活動板Iと滑り溝Iの間に活動板Iの水平移動を制限する制限構造Iが設けられ、この制限構造Iは、活動板Iの裏面にある尾錠I、滑り溝Iの底面にある押え溝I、活動板Iの後端部にあるリブI、滑り溝Iの後端部にあるリブII、この四つの部品で組成され、尾錠Iが押さえ溝Iで上下移動することが可能、リブIがリブIIと滑り溝1の底面の間に挿入させて、かつ上下移動も可能である。
更に、短側板に窓構造IIが設けられ、上述窓構造IIが短側板にある窓II、また回動できるように短側板と接合する活動板IIを含む。活動板IIを利用して窓の開閉を実現する。上述活動板IIに弾性限位装置IIが設けられ、短側板IIに限位構造IIが設けられ、この限位構造IIは弾性限位装置IIと合致して活動板IIを短側板に固定する。上述弾性限位装置IIは活動板IIの側にある活動塊IIを含む、活動板IIに活動塊IIを取り付けるための滑り溝IIがある、活動塊IIは滑り溝IIに上下移動する。活動板IIの先端に限定塊IIがある、限定塊IIは滑り溝IIの先端を通じて短側板にある限位構造IIと合致して押えられる。活動塊IIの下側と滑り溝IIの下側の間に活動板IIを上向きに押える弾性部品IIがあり、上述の限位構造IIが短側板にあり、かつ限位塊IIと対応する限位溝IIを含む。限位溝IIの下側に欠け口IIがあり、限位塊IIを活動板IIと一緒に上下移動する時に、限位塊IIが限位溝IIで滑って、欠け口IIから限位溝IIの限位を離れる。限位溝IIの外表面と欠け口IIの上側の間にガイド面IIがある、上述の活動板IIと滑り溝IIの間に活動板IIの水平移動を制限する制限構造IIが設けられ、この制限構造IIは、活動板IIの裏面にある尾錠II、滑り溝IIの底面にある押え溝II、活動塊IIの後ろ側にあるリブIII、滑り溝Iの後ろ側にあるリブIV、この四つの部品で組成され、尾錠IIを押さえ溝IIで上下移動することが可能、リブIIIがリブIVと滑り溝IIの底面の間に挿入させて、かつ上下移動も可能である。
更に、上述の尾錠構造Iは、短側板の下側にある貫通孔I、底板にあるかつ貫通孔Iと対応する尾錠II、この二つの部品で組成される。尾錠IIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられ、そして短側板の下側を固定する。
また、上述の収納箱の短側板は次のような構造でも接合される、上述の短側板の下側と底板の間には回動できるように接合させ、短側板の上側と枠組みの間に尾錠構造IIが設けられて、短側板を回動しないように制限する。
更に、上述の尾錠構造IIは、短側板の下側にある貫通孔II、底板にあるかつ貫通孔IIと対応する尾錠III、この二つの部品で組成され、尾錠IIIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられ、そして、短側板の上側を固定する。
上述の技術方案を採用すると、本考案は以下のようなメリットがある。収納箱を使用の際は収納箱を展開することができ、使わない時には、収納箱が折り畳まれる、そして、空間を節約して空間の利用率を上昇させ、また、収納箱の本体に窓が設けられて、物のチェックまたは取り出しが便利になる。
図面で本考案を更に説明する。
本考案の実施例の立体図である。 長側板の正面の表示図である。 ロック装置の断面図である。 図の2の上で弾性限位装置Iを添加した後の構造表示図である。 活動板を取り除いた後に窓Iの表示図である。 短側板の正面の表示図である。 短側板の裏面の表示図である。 図4のA−A断面図である。 図5のB方向の補助図である。 図5の押え溝IのC方向の補助図である。 押え溝Iの別の構造の表示図である。 図6のD−D断面図である。 押え溝IIの構造の表示図である。 押え溝IIの構造の別の表示図である。 図1の実施例の折り畳みのステップの表示図である。 図1の実施例の折り畳んだ後の構造の表示図である。
図1〜図5および図8〜図10のように、本考案の実施例の構造表示図である、一種折り畳み式収納箱を提供し、それは、底板1と底板の辺縁にある側板2とで組成され、並びに側板の頂部にある枠組み3がある。その側板は二つの等しいサイズの長側板21と二つの等しいサイズの短側板22を含む。長側板の上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板の下側は底板と回動できるように接合させ、並びに長側板に折り畳み機構を設けるので、長側板が折り畳まれる。上述の短側板の一端は底板と回動できるように接合させ、短側板の別の一端は制限しない。上述の折り畳み機構は回動できるように上下接合させる長側板I211と長側板I212を含む、長側板Iの上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板IIの下側は底板と回動できるように接合させる。
長側板に窓構造Iが設けられ、この窓構造Iが窓I41と活動板Iで組成され、活動板Iが長側板Iに回動できるように接合させる、活動板Iを利用して窓Iの開閉を実現する、活動板と長側板の間に活動板を長側板に固定するロック装置が設けられ、このロック装置が活動板Iにあるロック部43と長側板Iにある、かつロック部を定位する限定溝44を含む、活動板Iにロック部を取り付けるために取り付け溝45が設けられ、ロック部はこの取付け溝で水平に滑ることができ、ロック部の頂部に限定溝に対応する限定塊46がある、また限定溝に離脱口があるので、その限定塊が活動板と一緒に限定溝で水平移動するとその離脱口から限定溝を離れる。
取り付け溝とロック部の間にロック部を水平移動の限定位置に定位する定位構造が設けられ、上述の定位構造がロック装置にある定位突起部48と取り付け溝の壁にある、かつ定位突起部に対応する定位穴49を含む。定位する時に定位突起部が定位穴に押し込まれる。定位穴がロック部を水平移動の左側の限定位置に定位させる定位穴I481とロック部を水平移動の右側の限定位置に定位させる定位穴II482、定位穴Iと定位穴IIの間の取付け溝の内壁に定位突起部をガイドするガイド溝451が設けられる。
活動板Iとロック部の間にロック部を水平移動することをガイドする、並びにロック部を水平移動する左右限定位置を限定する補助構造が設けられ、上述補助構造が活動板Iにあるガイド溝421とロック部にあって、ガイド溝と対応して、ガイド溝で水平移動するガイド突起部422を含む。ロック部を左側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の左側に押さえられる。ロック部を右側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の右側に押さえられる。
活動板Iに弾性限位装置Iが設けられ、長側板Iに限位構造Iが設けられ、この限位構造Iは弾性限位装置Iと合致して活動板Iを長側Iに固定する、上述の弾性限位装置Iが活動板Iの側面にある活動塊I51を含む、活動板Iに活動塊Iを取り付ける滑り溝I52がある、活動塊Iを滑り溝Iに上下移動する、活動板Iの先端に限位塊I53があり、限位塊Iを滑り溝Iの前側を通じて長側板Iにある限位構造Iと合致して押さえる。活動板Iの下側と滑り溝Iの下側の間に活動板Iを上向きに押える弾性部品I54がある。上述の限位構造Iは長側板Iにある、かつ限位塊Iと対応する限位溝I61を含む。限位溝Iの下側に欠け口I62がある、限位塊Iが活動板Iと一緒に上下移動する時に、限位塊Iが限位溝Iで滑って、欠け口Iから限位溝Iの限位を離れる。限位溝Iの外表面611と欠け口Iの上側面621の間にガイド面I63がある、上述の活動板Iと滑り溝Iの間に活動板Iの水平移動を制限する制限構造I7が設けられ、この制限構造Iは、活動板Iの裏面にある尾錠I71、滑り溝Iの底面にある押え溝I72、活動板Iの後端部にあるリブI73、滑り溝Iの後端部にあるリブII74、この四つの部品で組成され、尾錠Iが押さえ溝Iで上下移動することが可能、リブIがリブIIと滑り溝1の底面の間に挿入させて、かつ上下移動も可能である。図11のように、ガイド面Iは斜面または曲面に設けられる。活動塊Iを押えると、限位塊Iが限位溝Iに押えられて活動板Iを固定する、そうすると、活動塊Iを動かす必要がない。
短側板に窓構造IIが設けられ、上述窓構造IIが短側板にある窓II81、また回動できるように短側板と接合する活動板II82を含む。活動板IIを利用して窓の開閉を実現する。上述活動板IIに弾性限位装置IIが設けられ、短側板IIに限位構造IIが設けられ、この限位構造は弾性限位装置IIと合致して活動板IIを短側板に固定する。上述弾性限位装置IIは活動板IIの側にある活動塊II83を含む、活動板IIに活動塊IIを取り付けるための滑り溝II84がある、活動塊IIは滑り溝IIに上下移動する。活動板IIの先端に限定塊II85がある、限定塊IIは滑り溝IIの先端を通じて短側板にある限位構造IIと合致して押えられる。活動塊IIの下側と滑り溝IIの下側の間に活動板IIを上向きに押える弾性部品II86がある、上述の限位構造IIが短側板にある、かつ限位塊IIと対応する限位溝II87を含む。限位溝IIの下側に欠け口II88がある、限位塊IIを活動板IIと一緒に上下移動する時に、限位塊IIが限位溝Iで滑って、欠け口IIから限位溝IIの限位を離れる。限位溝IIの外表面871と欠け口II881の上側の間にガイド面II89がある、上述の活動板IIと滑り溝IIの間に活動板IIの水平移動を制限する制限構造IIが設けられ、この制限構造IIは、活動板IIの裏面にある尾錠II831、滑り溝IIの底面にある押え溝II841、活動塊IIの後ろ側にあるリブIII832、滑り溝Iの後ろ側にあるリブIV842、この四つの部品で組成され、尾錠IIを押さえ溝IIで上下移動することが可能、リブIIIがリブIVと滑り溝IIの底面の間に挿入させて、かつ上下移動することも可能である。 図14のように、ガイド面IIが斜面また曲面に設けられる、活動塊IIを押えたら、限位塊IIが限位溝IIに押えられて活動板IIを固定する。すると、活動塊IIを動かす必要がない。
上述の実施例のように、短側板の上側と枠組みの間には回動できるように接合させ、短側板の下側と底板の間には尾錠構造Iが設けられるため、短側板を回転しないように制御する。上述の尾錠構造Iは、短側板の下側にある貫通孔I221、底板にあるかつ貫通孔Iと対応する尾錠II222、この二つの部品で組成される。尾錠IIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられる、そして、短側板の下側を固定する。
この構造は図15の様なステップで折り畳む。先ずa1のように、二つの短側板を尾錠IIの制御から離れて、上向きと内側に向いて回転する。次はa2のように、長側板Iと長側板IIは枠組みの重力のために内側に向いて回転し、最後は図16のように、収納箱は板のように折り畳まれる。
上述の収納箱の短側板は次の構造で接合させでもよく、上述の短側板の下側と底板の間に回動できるように接合させ、短側板の上側と枠組みの間に尾錠構造IIが設けられ、短側板を回動しないように制限する。上述の尾錠構造IIは、短側板の下側にある貫通孔IIと、底板にあり、かつ貫通孔IIと対応する尾錠IIIの二つの部品で組成され、尾錠IIIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられる。そして、短側板の上側を固定する。この技術方案で折り畳むと、先ずは短側板を下向きと内側に向いて折り畳み、次に長側板Iと長側板IIを折り畳む。
このような機構に対して、底板は必ず厚くし、そして長側板IIと底板の接合点の位置は折り畳んだ後の短側板の外側の表面より高くする。すると、長側板IIと短側板の合致には干渉しない。
弾性部品は弾性材料で作ったものでもよく、またスプリングでもよい。また、長側板Iと長側板IIに窓Iが設けられ、活動板が折り畳まれるように設けられ、図4のように、大きい窓があるので、大きい物の取り出しが便利である。また窓Iと窓IIの開く方にも変更できる。窓IIを例にすると、上述の実施例は、活動板IIの下側部と窓IIの下縁部の間には回動できるように接合させて、弾性限位装置IIは活動板IIの上側に設けられ、下から上に向いて窓を開く方、即ち、活動板IIの上側は窓IIの頂縁の短側板に回動できるように接合させ、弾性限位装置IIが活動板IIの下側に設けられ、このような機構は、活動板IIを開く時に、この開く状態を保つ力が必要なので、迷惑をかける。また、この上下で窓を開く方の以外に、活動板IIの左端または右端を窓IIの左側または右側の短側板に回動できるように接合して、弾性限位装置IIが活動板IIの右端または左端に設けられ、これは左右で窓を開く方。窓Iの構造は窓IIの構造が似ているので、ロック部と弾性限位装置Iを取付ける所は必要であれば変更できる。
本考案は機構が優れ、確実に使用にも便利である。使用の際は収納箱を展開して、箱のように物品を貯蔵できる。使わない時に収納箱を板のように折り畳んで無駄な空間をつかわない。更に、箱の本体に窓が設けられて、窓を開けるならば物のチェックまたは取り出しことが便利にできる。窓を閉めると活動板が固定され、箱の中の物は落ちない。
上述の優先的な実施例以外に、本考案は他の方法でも実施可能である。技術者は本考案によって色々な変更案を考えられる。本考案の特徴に類似している場合、本実用新案の権利の請求の範囲であると考えられる。

Claims (10)

  1. 折り畳み収納箱であって、底板(1)と底板の辺縁部にある側板(2)で組成され、その側板は二つの等しいサイズの長側板(21)と二つの等しいサイズの短側板(22)を含み、側板の頂部に枠組み(3)が設けられ、長側板が回動可能な長側板I(211)と長側板II(212)を含む、回動可能な長側板Iと長側板IIは折り畳まれるように接合され、長側板Iの上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板IIの下側は底板と回動できるように接合させ、上記の短側板の上側は枠組みと回動できるように接合させ、短側板の下側と底板の間に尾錠構造Iがあって、短側板を回動しないように制限することを特徴とする折り畳み収納箱。
  2. 請求項1記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述の長側板に窓構造Iが設けられ、この窓構造Iは、長側板Iにある窓I(41)、回転できるように長側板Iに接合している活動板I(42)、この二つの部品で組成され、活動板Iを利用して窓Iの開閉を実現する、活動板Iと長側板Iの間に活動板を長側板Iに固定するロック装置が設けられることを特徴とする折り畳み収納箱。
  3. 請求項2記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述ロック装置が活動板Iにあるロック部(43)と長側板Iにある、かつロック部を定位する限定溝(44)を含む、活動板Iにロック部を取り付けるための取り付け溝(45)が設けられ、ロック部はこの取付け溝で水平に滑ることができ、ロック部の頂部に限定溝に対応する限定塊(46)があり、また限定溝に離脱口(47)があるので、その限定塊が活動板Iと一緒に限定溝で水平移動するとその離脱口から限定溝を離れることを特徴とする折り畳み収納箱。
  4. 請求項3記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述の取り付け溝とロック部の間にロック部を水平移動の限定位置に定位する定位構造が設けられ、上述の定位構造がロック部にある定位突起部(48)と取り付け溝の壁にある、かつ定位突起部に対応する定位穴(49)を含み、定位する時に定位突起部が定位穴に押し込まれ、定位穴がロック部を水平移動の左側の限定位置に定位する定位穴I(481)とロック部を水平移動の右側の限定位置に定位する定位穴II(482)、定位穴Iと定位穴IIの間の取付け溝の内壁に定位突起部をガイドするガイド溝(451)が設けられることを特徴とする折り畳み収納箱。
  5. 請求項3記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述活動板Iとロック部の間にロック部を水平移動することをガイドする、並びにロック部を水平移動する左右限定位置を限定する補助構造が設けられ、上述補助構造が活動板Iにあるガイド溝(421)とロック部にあって、ガイド溝と対応して、ガイド溝で水平移動するガイド突起部(422)を含み、ロック部を左側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の左側に押さえられ、ロック部を右側の限定位置までに移動すると、ガイド突起部がガイド溝の右側に押さえられることを特徴とする折り畳み収納箱。
  6. 請求項2記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述の活動板Iに弾性限位装置Iが設けられ、長側板Iに限位構造Iが設けられ、この限位構造Iは弾性限位装置Iと合致して活動板Iを長側板Iに固定する、上述の弾性限位装置Iが活動板Iの側面にある活動塊I(51)を含み、活動板Iに活動塊Iを取り付ける滑り溝I(52)があり、活動塊Iを滑り溝Iに上下移動させ、活動板Iの先端に限位塊I(53)がある、限位塊Iを滑り溝Iの前側を通じて長側板Iにある限位構造Iと合致して押え、活動板Iの下側と滑り溝Iの下側の間に活動板Iを上向きに押える弾性部品I(54)があり、上述の限位構造Iは長側板Iにある、かつ限位塊Iと対応する限位溝I(61)を含み、限位溝Iの下側に欠け口I(62)がある、限位塊Iが活動板Iと一緒に上下移動する時に、限位塊Iが限位溝Iで滑って、欠け口Iから限位溝Iの限位を離れ、限位溝Iの外表面(611)と欠け口Iの上側面(622)の間にガイド面I(63)があり、上述の活動板Iと滑り溝Iの間に活動板Iの水平移動を制限する制限構造I(7)が設けられ、この制限構造Iは、活動板Iの裏面にある尾錠I(71)、滑り溝Iの底面にある押え溝I(72)、活動板Iの後端部にあるリブI(73)、滑り溝Iの後端部にあるリブII(74)、この四つの部品で組成され、尾錠Iが押さえ溝Iで上下移動することが可能、リブIがリブIIと滑り溝1の底面の間に挿入させて、かつ上下移動も可能であることを特徴とする折り畳み収納箱。
  7. 請求項1記載の折り畳み収納箱において、上述の短側板に窓構造IIが設けられ、上述窓構造IIが短側板にある窓II(81)、また回動できるように短側板と接合する活動板II(82)を含み、活動板IIを利用して窓の開閉を実現し、上述活動板IIに弾性限位装置IIが設けられ、短側板IIに限位構造IIが設けられ、この限位構造IIは弾性限位装置IIと合致して活動板IIを短側板に固定し、上述弾性限位装置IIは活動板IIの側にある活動塊II(83)を含む、活動板IIに活動塊IIを取り付けるための滑り溝II(84)がある、活動塊IIは滑り溝IIに上下移動し、活動板IIの先端に限定塊II(85)がある、限定塊IIは滑り溝IIの先端を通じて短側板にある限位構造IIと合致して押えられ、活動塊IIの下側と滑り溝IIの下側の間に活動板IIを上向きに押える弾性部品IIがある、上述の限位構造IIが短側板にある、かつ限位塊IIと対応する限位溝II(87)を含み、限位溝IIの下側に欠け口II(88)がある、限位塊IIを活動板IIと一緒に上下移動する時に、限位塊IIが限位溝IIで滑って、欠け口IIから限位溝IIの限位を離れ、限位溝IIの外表面(871)と欠け口II(881)の上側の間にガイド面II(89)がある、上述の活動板IIと滑り溝IIの間に活動板IIの水平移動を制限する制限構造IIが設けられ、この制限構造IIは、活動板IIの裏面にある尾錠II(831)、滑り溝IIの底面にある押え溝II(841)、活動塊IIの後ろ側にあるリブIII(832)、滑り溝Iの後ろ側にあるリブIV(842)、この四つの部品で組成され、尾錠IIを押さえ溝IIで上下移動することが可能で、リブIIIがリブIVと滑り溝IIの底面の間に挿入させて、かつ上下移動も可能であることを特徴とする折り畳み収納箱。
  8. 請求項1と7記載の折り畳み収納箱において、上述の尾錠構造Iが短側板の下側にある貫通孔I(221)と底板にあり、かつ貫通孔Iと対応する尾錠(222)IIの二つの部品で組成され、尾錠IIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられ、そして、短側板の下側を固定することを特徴とする折り畳み収納箱。
  9. 折り畳み収納箱を提供し、その特徴は、底板(1)と底板の辺縁部にある側板(2)で組成され、その側板は二つの等しいサイズの長側板(21)と二つの等しいサイズの短側板(22)を含み、その特徴として、側板の頂部に枠組み(3)が設けられ、長側板が回動可能な長側板I(211)と長側板II(212)を含み、回動可能な長側板Iと長側板IIは折り畳まれるように接合させ、長側板Iの上側は枠組みと回動できるように接合させ、長側板IIの下側は底板と回動できるように接合させ、上記の短側板の上側は枠組みと回動できるように接合させ、短側板の下側と底板の間に尾錠構造Iがあって、短側板を回動しないように制限する、折り畳み収納箱。
  10. 請求項9記載の折り畳み収納箱において、その特徴は、上述の尾錠構造IIは、短側板の下側にある貫通孔IIと底板にあり、かつ貫通孔IIと対応する尾錠IIIの二つの部品で組成され、尾錠IIIが貫通孔Iを通じて短側板の内側に押えられ、そして、短側板の上側を固定することを特徴とする折り畳み収納箱。
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