JP3157179U - 箸の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】挟み部が自動的に開くため、ユーザーが手軽に食べ物をつまめる箸の構造を提供する。【解決手段】箸本体1の一端に挟み部11、別端に握り部12、該握り部に納置部121を設置し、該納置部に磁性部品122を設置する箸の構造である。二本の箸本体にある納置部の磁性部品が互いに吸着することで、ユーザーは挟み部で食べ物をつまみやすくなる。及び、該磁性部品の外部の箸本体に傾斜面を設け、該傾斜面により、箸本体同士が磁性部品で互いに吸着する際、箸本体は該傾斜面を支点として、挟み部が互いに外側に開く。【選択図】図1

Description

本考案は箸の構造に関し、特に磁性を使って互いに吸着した後、二本の箸が自動的に定位に付き及び展開し、同時に転げ落ちるのを防止し、ユーザーが手軽に食べ物をつまみ易いため、初心者の方でも、簡単に使える箸の構造に関する。
テクノロジーの進歩に従い、多くの関連業者が箸の補助構造を案出している。公知の中華民国特許申請案第96124864号の「箸の改良構造」では、主に箸の中段部分の握り部に縦断面が楕円形のパーツを挿入することで、箸をテーブルに置く際、挟み部の先端がテーブルに付くのを避けることができる。また、握り部に磁石を嵌合し、二本の箸が磁性により吸着して並列するため、一本の箸が動かされて、或いはテーブルが揺れることで落ちるのを避ける。
しかし、公知の箸補助構造は、磁石及び鉄片を使って箸を互いに吸着することで、転げ落ちるのを防止するが、実際、磁石及び鉄片を箸の中段部分に設置するのは、互いに吸着し合い、転げ落ちるのを防止する機能だけであり、ユーザーが把持するのを補助する役割がない。箸を使用する際、特に初心者の方にとって、食べ物をつまむのに、無駄な力を使ってしまう。また、把持する際、箸同士が離れやすく、落ちやすいなど、当該公知の箸補助構造の実用性が不足しているため、初心者でも手軽に使え、一般の方でも簡単に箸を把持できて落ちにくい補助構造を案出する必要があった。
中華民国特許申請案第96124864号明細書
前記公知構造の欠点を解決するため、本考案では磁性を利用し、二本の箸が互いに吸着すると、握り部が定位に付き、且つ握り部にある斜面角度により、挟み部が自動的に開くため、ユーザーが手軽に食べ物をつまめる箸の構造を提供することを主な課題とする。
前記課題を解決するため、本考案の箸構造は箸本体の一端は挟み部、別端に握り部を具有する。各握り部に納置部を設け、該納置部に磁性部品を設けることにより、二本の箸本体の納置部にある磁性部品が互いに吸着するため、ユーザーが挟み部を使って食べ物をつまみやすくなる。及び該磁性部品の外部、箸本体に傾斜面を設け、箸同士が磁性部品により互いに吸着する際、二本の箸本体が該傾斜面を支点とし、挟み部がそれぞれ外側に開く。
本考案の握り部の外径は挟み部より大きく、箸本体の外観は円形或いは矩形とし、握り部に指を置くくぼみを設ける。
本考案は下記の特徴を有する。
(1)挟み部、握り部、納置部、磁性部品を含み、
該箸本体の一端に挟み部、別端に握り部、該握り部に納置部を設置し、該納置部に磁性部品を設置し、二本の箸本体にある納置部の磁性部品が互いに吸着することで、ユーザーは挟み部で食べ物をつまみやすくなり、及び、
該磁性部品外部の箸本体に傾斜面を設け、該傾斜面により、箸本体同士が磁性部品で互いに吸着する際、箸本体は該傾斜面を支点として、挟み部が互いに外側に開くことを特徴とする箸の構造。
(2)前記握り部の外径は挟み部より大きいことを特徴とする(1)記載の箸の構造。
(3)前記箸本体の外観は円形或いは矩形であることを特徴とする(1)記載の箸の構造。
(4)前記箸本体の握り部に指を添えられるくぼみを設置することを特徴とする(1)記載の箸の構造。
本考案は箸本体の握り部に納置部を設置し、該納置部に磁性部品を設置することにより、磁性部品が互いに吸着し、吸着する箇所を支点とし、挟み部11を開閉する。これにより箸の持ち方を調整できるほか、箸本体1は磁性部品122が互いに確実に吸着するため、例えユーザーがしっかりと持っていなくても、箸本体1同士が離れたり、テーブルや地面に落としたりすることがない。
本考案における各部品の立体略図である。 本考案における立体外観略図である。 本考案における断面略図である。 本考案における握り部拡大断面略図である。 本考案における開閉状態の略図である。 本考案における開閉状態の略図である。 本考案における使用状態の略図である。 本考案における使用状態の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第二実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の略図である。 本考案における第三実施例の箸本体の開閉状態の断面略図である。
図1〜図6に示すように、本考案の主な実施例は箸本体1(箸本体1の外観は円形或いは矩形が可能であり、第一実施例及び第三実施例では円形、第二実施例では矩形で説明を行う)を含み、該箸本体1の一端は挟み部11、別端は握り部12である。図1に示すように、該箸本体1は長い棒状を呈し、該握り部12の外径は挟み部11より大きいため、ユーザーは箸本体1の握り部12を操作し、挟み部11を開いたり、閉じたりすることで食べ物をつまみとる。
該握り部12に納置部121を設け、該納置部121に磁性部品122を設置するため、一本の箸本体1の納置部121に設置する磁性部品122が、別の一本の箸本体1の納置部121に設置する磁性部品122と互いに吸着するため、ユーザーは挟み部11を使って食べ物をつまみとりやすくなる。また、箸本体1は互いに分離して落ちる状況が生じにくい。また、箸本体1の握り部12側に指を添えられるくぼみ13を設ける。図1から図4に示すように、該納置部121は箸本体1の握り部12に位置し、且つ該納置部121とは握り部12の軸方向の内部に設けるスペースであり、磁性部品122を該納置部121に嵌合して設置する。よって、ユーザーが本考案を使用する際、一本の箸本体1の磁性部品122が別の一本の箸本体1の磁性部品122と互いに吸着し、親指と人差し指との間の付け根をくぼみ13につけ、中指及び人差し指で箸本体1を持つとき、箸本体1同士の磁性部品122が互いに吸着する箇所を支点とし、挟み部11はユーザーの動作に合わせて開いたり閉じたりする。これによりユーザーの箸の持ち方を調整できるほか、箸本体1同士が離れすぎることで、持ち直す状況が生じることもない。また、二本の箸本体1は磁性部品122が互いに確実に吸着するため、例えユーザーがしっかりと持っていなくても、箸本体1同士が離れたり、テーブルや地面に落としたりすることがない。
該磁性部品122の外部に当たる箸本体1に傾斜面123を設ける。該傾斜面123とは、箸本体1同士が磁性部品122を使って互いに吸着する際、箸本体1は該傾斜面123を支点として挟み部11を開くためのものである。図4から図6に示すように、該傾斜面123は箸本体1の軸方向に対し、傾斜角度を具有するため、二本の箸本体1の磁性部品122が互いに吸着する際、二つの傾斜面123が抵触し、箸本体1は傾斜面123を支点として挟み部11を開く。図7及び図8に示すように、ユーザーが握り部12にて力を入れ、挟み部11同士を近づける。力を抜くと、箸本体1は磁性部品122及び傾斜面123により、箸本体1の各挟み部11が外側に開く。本考案の二本の箸本体1が互いに吸着した後、握り部12は定位に付き、更に握り部12にある傾斜面123の角度により、挟み部11が自動的に展開し、ユーザーが手軽に食べ物をつまめる目的に達する。
図9〜図21に示すのは、本考案における箸の構造のほかの実施例であり、主な部品は第一実施例と同じであるため、再度言及せず、異なる構造のみを下記に述べる。
図9〜図14に示すのは第二実施例である。該納置部121は握り部12の末端に位置し、該磁性部品122を該握り部12の内部に埋設し、握り部12に蓋をすることで、磁性部品122を定位につける。また、該実施例の握り部12の両側にも傾斜面123を設置し、ユーザーは如何なる片側の傾斜面123と磁性部品122を使って、箸本体1の挟み部11を開き、手軽に食べ物をつまみとる。
図16〜図20に示すのは、第三実施例である。握り部12の一箇所の、外径がややリング状に突出した部分に該磁性部品122を設置する。図18に示すのは、該納置部121の局部拡大断面図である。該リング状の突出した部分は、箸本体1の軸方向に対し、角度を成して傾斜面123を構成する。よって、二本の箸本体1の磁性部品122が互いに吸着する際、図21に示すように、箸本体1は傾斜面123を支点に挟み部11が自動的に開く。磁性部品122と傾斜面123の設置により、箸本体1は常時開いた状態を呈するため、ユーザーが食べ物をつまんだ後、箸本体1は自動的に開き、次のつまむ動作に入りやすくなる。
1 箸本体
11 挟み部
12 握り部
121 納置部
122 磁性部品
123 傾斜面
13 くぼみ

Claims (4)

  1. 挟み部、握り部、納置部、磁性部品を含み、
    該箸本体の一端に挟み部、別端に握り部、該握り部に納置部を設置し、該納置部に磁性部品を設置し、二本の箸本体にある納置部の磁性部品が互いに吸着することで、ユーザーは挟み部で食べ物をつまみやすくなり、及び、
    該磁性部品外部の箸本体に傾斜面を設け、該傾斜面により、箸本体同士が磁性部品で互いに吸着する際、箸本体は該傾斜面を支点として、挟み部が互いに外側に開くことを特徴とする箸の構造。
  2. 前記握り部の外径は挟み部より大きいことを特徴とする請求項1記載の箸の構造。
  3. 前記箸本体の外観は円形或いは矩形であることを特徴とする請求項1記載の箸の構造。
  4. 前記箸本体の握り部に指を添えられるくぼみを設置することを特徴とする請求項1記載の箸の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016039899A (ja) * 2014-08-09 2016-03-24 省伺 桑原 磁石付把持具
KR20170014175A (ko) * 2015-07-29 2017-02-08 이은솔 개선된 구조의 위생 젓가락

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