JP3156915U - 遠火近火や反転可能な焼串保持具 - Google Patents
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Abstract
【課題】屋外でも、魚や肉類、その他を囲炉裏焼のような仕上がりを可能にし、満足感が得られる焼串保持具を提供する。【解決手段】遠火近火や反転可能な焼串保持具本体に本体装着のための溝を設け、焼串を保持する部分に少なくとも2個以上の穴をあけ、通す穴の選択により串の角度が容易に選択できる。また、グリル、焚火台等の付属品の外周部、立ち上がり部に串を通すための穴をあけることにより、同様の効果をもたらすことができ、囲炉裏で焼くような食物の焼き具合、仕上がりを簡便に楽しむことが出来る。【選択図】図6
Description
本考案はバーベキュー等で串焼をする場合の焼串保持具に関するものである。
バーベキュー等でバーベキューグリル、焚火台等で魚、肉など食品を焼く場合、焼網で焼くか、グリル専用の焼串で焼いていた。焼串で焼く場合は構造上、使い勝手が悪かった。焼串を用いて焼く場合、焼串を保持することに苦労した。
キャンプ等屋外においてバーベキューグリル等で魚、肉等の食品を焼く場合、焼串の保持、傾斜具合や反転に不便を感じていた。本考案はそれを解決しようとするものである。
本考案はバーベキューグリル、焚火台等で串焼料理をする際、市販の焼串を利用して魚、肉等を焼く場合、既製のバーベキューグリル本体や、焚火台等の付属品の側縁部に簡便に取り付けられる焼串保持具である。その保持具には焼串の下部が容易に通るように数個の穴があいていて、その穴の選択により焼串の傾斜角度が調節可能である。それにより遠火、近火、反転等の調節も容易である。
本保持具には既製のグリル、焚火台等にも合致するような溝を有し、この溝でスライドすることにより、熱源から離す事もできる。
また、予め既存のバーベキューグリル本体、焚火台本体及び付属品等の側縁部に、焼串を立てる為の穴を施しておくことにより本保持具の機能をもたせることも可能である。
その結果、串焼料理が容易になり、問題点を解決できる。
本保持具には既製のグリル、焚火台等にも合致するような溝を有し、この溝でスライドすることにより、熱源から離す事もできる。
また、予め既存のバーベキューグリル本体、焚火台本体及び付属品等の側縁部に、焼串を立てる為の穴を施しておくことにより本保持具の機能をもたせることも可能である。
その結果、串焼料理が容易になり、問題点を解決できる。
上記の様に、本考案の遠火近火や反転可能な焼串保持具は、屋外でも、魚や肉類、その他を囲炉裏焼のような仕上がりを可能にし、満足感が得られる。
本保持具本体はバーベキューグリル本体及び焚火台等付属品の周囲の立ち上がり側縁部に引掛けるための溝を有し、本体上部と正面部に少なくとも2個以上の焼串を通すための穴を有している。
串に焼くための食品を刺し、焼串の下部を本保持具上部の穴に差込み、串が好みの角度になるよう、正面の穴のいずれかの穴を選択して差し込む。
または、現在販売されているのバーベキューグリル等の本体及び付属品の外周、または、側縁部に同様の遠火近火や反転調節可能な穴を予め製造段階で設けておくこともできる。
串に焼くための食品を刺し、焼串の下部を本保持具上部の穴に差込み、串が好みの角度になるよう、正面の穴のいずれかの穴を選択して差し込む。
または、現在販売されているのバーベキューグリル等の本体及び付属品の外周、または、側縁部に同様の遠火近火や反転調節可能な穴を予め製造段階で設けておくこともできる。
以下、添付図面に従って実施例を説明する。本体1は金属、又は耐熱プラスチック製である。射出成型、プレス、鋳造等で成型される。
図3に示すように溝2を図5に示すようにバーベキューグリル及び焚火台等付属品の外周立ち上がり部、又は側縁部3に差し込む。本考案の準備は以上である。
図5に示すように本体上部、正面に少なくとも2箇所以上の穴があいている。穴4,5,6,7は串が回らないように角型の穴である。本体上面穴4から焼串を通し正面穴5に挿入することにより図6で示すように串は熱源に最も近づく。同様に本体上面穴4から焼串を正面穴7に通した場合、串は最も熱源から離れる。さらに、図5に示すように側縁部3の上を本保持具をスライドさせることができ、焼串を横方向へも移動できる。焼串は斜め下方向に穴から抜けているため、焼串の上下動も容易である。
焼串は、下端部が熱源から離れているため熱伝導も少なく反転や角度調節が容易である。
図3に示すように溝2を図5に示すようにバーベキューグリル及び焚火台等付属品の外周立ち上がり部、又は側縁部3に差し込む。本考案の準備は以上である。
図5に示すように本体上部、正面に少なくとも2箇所以上の穴があいている。穴4,5,6,7は串が回らないように角型の穴である。本体上面穴4から焼串を通し正面穴5に挿入することにより図6で示すように串は熱源に最も近づく。同様に本体上面穴4から焼串を正面穴7に通した場合、串は最も熱源から離れる。さらに、図5に示すように側縁部3の上を本保持具をスライドさせることができ、焼串を横方向へも移動できる。焼串は斜め下方向に穴から抜けているため、焼串の上下動も容易である。
焼串は、下端部が熱源から離れているため熱伝導も少なく反転や角度調節が容易である。
図4は本保持具の側面図である。図示のようにAは本保持具を既製のバーベキューグリル、焚火台、及びそれらの側縁部に引掛けるための本件重要部分である。現在多種多様に出回っているバーベキューグリル等は側縁部の巾も多様である。本考案ではaの部分を装着部分の巾に適宜合わせてA′の状態に折り曲げて使用することにより多様性に対応することができる。
図7に示すように現在販売されているバーベキューグリルや焚火台、及びそれらの付属品の外周、側縁部に製造段階で本保持具同様の穴を設けることが構造上可能である。
側縁部の一部を利用して穴の加工を施しておくことにより、後から本考案保持具を用いなくとも同じ効果を得ることができる。
側縁部の一部を利用して穴の加工を施しておくことにより、後から本考案保持具を用いなくとも同じ効果を得ることができる。
1 本保持具本体
2 溝部
3 側縁部
4 本体上面穴
5 本体正面穴1
6 本体正面穴2
7 本体正面穴3
8 既存のグリル、焚火台、等付属品の側縁部
9 串体
10 バーベキューグリル断面
11 熱源
2 溝部
3 側縁部
4 本体上面穴
5 本体正面穴1
6 本体正面穴2
7 本体正面穴3
8 既存のグリル、焚火台、等付属品の側縁部
9 串体
10 バーベキューグリル断面
11 熱源
Claims (3)
- 遠火近火や反転可能な焼串保持具本体をバーベキューグリル又は焚火台、及び付属品等の側縁部に容易に装着することのできる機能を設け、本保持具に焼串を通すための穴を本体上面及び正面に設け、串を好みの角度に調節、反転を容易にすることが出来る。
- 既存バーベキューグリル本体および焚火台等の付属品の側縁部に[請求項1]の機能の一部である遠火近火や反転可能な焼串を通すための穴を新たに設けたバーベキューグリル、焚火台、及び付属品。
- 本発明保持具を既存バーベキューグリル、焚火台、及び付属品の側縁部に引掛ける部分は折り曲げ可能な金属板で構成されており、装着部分の巾に応じて折り曲げて使用することができる。その結果、装着部分の巾に関わらず、サイズの合致した状態で使用できる。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009004820U JP3156915U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 遠火近火や反転可能な焼串保持具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009004820U JP3156915U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 遠火近火や反転可能な焼串保持具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3156915U true JP3156915U (ja) | 2010-01-28 |
Family
ID=54860648
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2009004820U Expired - Fee Related JP3156915U (ja) | 2009-06-19 | 2009-06-19 | 遠火近火や反転可能な焼串保持具 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3156915U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102973162A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 株式会社乐格氏 | 串保持件 |
KR20190016422A (ko) * | 2017-08-08 | 2019-02-18 | 가부시키가이샤 로고스 코포레이션 | 옥외용 연소장치 |
JP2019042213A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社ロゴスコーポレーション | 屋外用燃焼装置 |
-
2009
- 2009-06-19 JP JP2009004820U patent/JP3156915U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102973162A (zh) * | 2011-09-05 | 2013-03-20 | 株式会社乐格氏 | 串保持件 |
JP2013052112A (ja) * | 2011-09-05 | 2013-03-21 | Rogosu Corp:Kk | 串焼き具 |
TWI551251B (zh) * | 2011-09-05 | 2016-10-01 | Logos Corp Kk | String holder |
KR20190016422A (ko) * | 2017-08-08 | 2019-02-18 | 가부시키가이샤 로고스 코포레이션 | 옥외용 연소장치 |
CN109381050B (zh) * | 2017-08-08 | 2023-03-14 | 株式会社乐格氏 | 室外用燃烧装置 |
JP2019042213A (ja) * | 2017-09-04 | 2019-03-22 | 株式会社ロゴスコーポレーション | 屋外用燃焼装置 |
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