JP3156652U - 腰部、背部の疲労緩和ベルト - Google Patents

腰部、背部の疲労緩和ベルト Download PDF

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Abstract

【課題】簡易な装着方法が可能であり、また、軽量、小型化により携帯に適し、アウトドアスポーツ、野外作業時の疲労緩和に極めて有効である。疲労緩和ベルトを提供する。【解決手段】疲労緩和ベルトは、一本のベルト材で構成した環状ベルト1と、その環状ベルト1を直線状に折り、片方側と他方側を捩り片方側の外周面と他方側の外周面を共に上方向に向けた中心部分に装着するための、広幅対向嵌着片又は狭幅対向嵌着片を有する背当てパッド2により構成する。環状ベルト1は柔軟性を有する非伸縮性素材又は伸縮性素材、その複合素材により構成し、環状ベルト1の折った状態の両端は固定用ベルト部3a及び3bを構成する。【選択図】図2

Description

本考案は、腰、腰椎、背筋等の部位に負担のかかる作業、スポーツなどの運動行為において生じた疲労感に対して、背椎を中心として疲労部位に適切な圧力を加える事により、背椎及びその周辺の骨構造及び筋肉構造を適正に補正して、疲労感の低減と蓄積疲労の緩和を実現するものであり、保健、体育用器具の分野に関する。
二足歩行動物である人体において、背椎を直立させる背筋を伸ばした姿勢が、肉体にとって最も自然な状態であるとはいえ、人体の進化過程に起因する構造上の問題から、直立姿勢を維持したまま、長時間、スポーツや労働作業などの運動行為を行った場合、少なからず筋肉疲労の蓄積による疲労感を感じる事となる。これに対処する手段として、姿勢矯正具や姿勢保持具が幾つか考案されている。
従来のこの種の器具は、矯正や負担部位の保護、既存障害の悪化防止をする事が主眼に置かれている為、全てが背当てパッド又は腰当てパッドが一体的に常設されていて、殆どが固定用ベルトの周長は可変的に構成され、長さ調節手段が設けられいる。使用時においては、膝部に懸けた固定用ベルトは膝の両側に沿って平面が膝上部に当接しない状態となるので位置ずれが生じ膝部への索引力が不安定となり、装着感触も良くない。又、固定用ベルトの膝当て位置にクッションパッドが装着されていて、感触はよいが、反面、索引力を軽減する欠点がある。従来のものはこのように、調節個所が多く構造が複雑で装着が面倒であったり、装着時の運動阻害感や必要以上の圧迫感から不快感を伴うものが多く見受けられる。しかし、多くの人は矯正や保護を目的とせず、むしろ疲労感の低減、疲労蓄積の軽減という、誰もが経験する事のある腰、背中の疲労に対する器具が要望されている。そして、老若男女の別なく簡単に装着でき、装着した殆どの人に効果があり、色々な時、場所、目的に応じて対応でき、携帯も可能な器具が求められている。
考案が解決しょうとする課題
本考案は、これら従来器具の欠点を解消したものであり、一本のベルトで構成する環状ベルトの周長の設定により、基本的には長さ調節は不要である。特に環状ベルト全体を伸縮性素材で構成した場合は、長さの調節は必要ではない。又、膝部に懸けた固定用ベルト部は平面が膝上部に当接して安定する。従って、構造が極めて簡単であり、装着方法は簡易となるので誰にも補助なく的確に装着する事が可能である。また、軽量、小型化による携帯性の向上により携帯に適し、アウトドアスポーツ、野外作業時の疲労緩和に最適の効果を発揮する保健、体育器具である。
課題を解決するための手段
本考案に係る疲労緩和ベルトは、上記課題を解決するた為、適当な柔軟性を有する非伸縮性または伸縮性素材、あるいはその複合素材により、一本のベルトに構成した環状ベルトと、その環状ベルトを直線状に折り片方側と他方側の両方を捩って、片方側の外周面と他方側の外周面を共に上方向に向けた中心部分に装着する為の背当てパッドにより構成する。背当てパットには加圧体を挿嵌する為の装着孔を穿設すると共に、片面側に環状ベルトを装着する為の対向嵌着片を設け、折った状態の環状ベルトの両端は固定用ベルト部を構成する。又、用途に応じて前記環状ベルトの一部にベルト長さ調節付き連結具を付設する事も可能である。
考案の効果
本考案は、環状ベルトの中心部に装着した背当てパット2及びその付近の環状ベルト1を腰椎から肩甲骨下部までの位置の間の背骨に沿って当て、背当てパット2を疲労緩和対象部位に合わせ、両端の固定用ベルト部3aと3bをそれぞれ左右の脚部の膝部又は足裏部等に引っ懸けて装着する。この状態で上体を反らせて使用し、疲労部位に適切な圧力を掛ける事により、背椎を適正姿勢に合わせ疲労筋肉が刺激されて疲労が緩和される。
又、一本のベルトを環状に構成し、背当てパットを着脱自在に装着した簡単な構造であるから小型化、簡易化、軽量化により、長時間の装着による負担も従来品に比べて軽減でき、小型形状と装着部位の最適合化により、他の部位への拘束感が少ない為、運動機能への制約を軽減できる。特に、背当てパットの部分で片方側と他方側の両方の外周面を上方向に向けた事により、両端の固定用ベルトを膝部に懸けた時、固定用ベルトの開き角度が尖鋭角度に形成されるので、固定用ベルトの平面が膝部及び膝上部に密着して位置ずれを防止し、膝部への索引力が安定し、かつ、安定感が増し当接感触も良くなる。又、本考案は、腰、背部の疲労部の状況により、背当てパッドに加圧体を取り付ける事により緊張効果を更に高める事もできる。
図1及び図2、図3により説明する。本考案において、一本のベルトで構成した環状ベルト1及びその両端に形成される固定用ベルト3aと3bは、共に適当な柔軟性を有する伸縮性又は非伸縮性素材、あるいはその複合素材のベルト材を使用する。伸縮性素材を使用する場合は、適切な寸法に設定すれば長さ可変手段が不要となり、長さ調節付き連結具は省略できる。伸縮性素材は装着のし易さ、伸縮の柔軟性、耐久性を考慮し、エラストマー系の特殊素材を使用して最適の伸縮性、装着保持性、快適性を実現する事ができる。
環状ベルト1は図1に示す通り直線状に折り、その中心部の両方側を逆方向に捩り、共に外周面を上方向に向け、図2に示す通り並行状態、又は、図3に示す通り重ね合わせ状態にする。その並行状態又は重ね合わせ状態にした中心部に背当てパッド2を装着する。この状態の環状ベルト1両端は脚部に懸ける固定用パット部3a及び3bを構成する。背当てパッド2は、力を加えると腰部や背部を押圧できる、図8に例示したような加圧体7を装着する為の任意形状の装着孔6を、図7に例示する通り適宜数穿設する。又、片面側に環状ベルト1を装着する為のベルト装着手段を設けるが、環状ベルト1の着脱操作が容易な簡単構造が望ましい。本考案は、簡単構造で着脱容易な鈎状の対向突起片で構成し、図5及び図6に示す通り、環状ベルト1を並行状態にした場合と重ね合わせ状態にした場合に応じて、広幅対向嵌着部5a、又は狭幅対向嵌着部5bを設ける。
ベルト材の寸法については、非伸縮性素材及び伸縮性素材、又はその複合素材は共に厚さは0.5mm〜5.00mm。幅は、30mm〜80mmとするがよい。
非伸縮性素材においては、材質はナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエステル、アクリルなどの化学合成素材、及び皮革、木綿、麻などの天然素材を使用する。ベルト長さ調節付き連結具の長さ調整を実現するための可変機構は10kgの引っ張り力で壊れない強度を保持する。
伸縮性素材基本的組成は、材質は熱可塑性エラストマー、ゴム類、複合素材等で、伸縮率は20%〜200%の範囲のものを使用する。
本考案に係る疲労緩和ベルトの実施例について説明する。本考案は、図1に示す通り一本のベルト材で構成された環状ベルト1と、図5及び図6に示す通り環状ベルト1の中心部に装着する背当てパッド2が構成要素である。図1は環状ベルト1を直線状に形成した状態の斜視図であり、環状ベルト1は、適当な柔軟性を有する伸縮性素材又は非伸縮性素材、あるいはその複合素材で構成する。両端は脚部に懸ける固定用ベルト部3a及び3bを構成する。
図2は、本考案の実施例を示し、図1に示した環状ベルト1を直線状に折り、その中心部は片方側と他方側の両方を逆に捩り、片方側の外周面と他方側の外周面を上方向に向けて並行させ、その並行状態の中心部に背当てパッド2を装着した実施例であり、図示の左右両端は固定用ベルト部3a及び3bとなる。背当てパッド2には、並行状態の環状ベルト1を嵌着するため、図5に示した通り片面側に広い幅間隔で対向する鈎突起状の広幅対向嵌着部5aを設ける。
図3は、本考案の他の実施例に示し、環状ベルト1を直線状に折り、図2の実施例と同様に、その中心部は片方側と他方側の両方を逆に捩り、片方側の外周面と他方側の外周面を上方向に向けて重ね合わせ、その重ね合わせた状態の中心部に背当てパット2を装着した実施例であり、左右両端は固定用ベルト部3a及び3bとなる。背当てパットには、重ね合わせた状態の環状ベルト1を嵌着するため、図6に示す通り片面側に狭い幅間隔で対向する鈎突起状の狭幅対向嵌着部5bを設ける。
又、背当てパット2の人体当接側面には、図7に例示した通り、適宜個所に複数の装着孔6を設ける。この装着孔6には、必要に応じて図8に例示したような加圧体7を嵌着する。加圧体7は腰部や背部を押圧するに適した形状及び大きさに構成する。
図4は図2の実施例において、環状ベルト1の一部にベルト長さ調節付き連結具4を装着した実施例である。ベルト長さ調節付き連結具4は図9に例示する通り連結具嵌挿部4aと連結具嵌着部4bにより構成される。この種の効用のものは多くあるので、独自の手段でなくても市販品を利用する事ができる。
図10は、本考案の使用状態を示し、環状ベルト1に装着した背当てパット2を腰椎から肩甲骨下部までの位置の間の背椎に沿って当接し、その中心部を疲労緩和対象部位に合わせ、両端の固定用ベルト部3aと3bをそれぞれ左右の脚部の膝部や足裏部等に引っ懸けて装着する。当接する背当てパット2の人体当接位置は、腰椎から肩甲骨下部までの範囲を自由に選択していずれの疲労部位にも簡単に合わせる事ができる。
この状態で両脚に力を入れて上半身を反らすと、腰部、背部の当接部位に適当な圧力が加えられ、疲労筋肉が刺激されて疲労が緩和される。又、腰部や背部の疲労部の状況により、背当てパット2に加圧体7などを取り付ける事により、押圧作用を付加して疲労緩和効果を高める事が期待できる。
本考案に係る腰部、背部の疲労緩和ベルトの基本構成要素である環状ベルトの斜視図である。 本考案の一実施例を示し、環状ベルトを直線状に折り、その中心部は片方側の外周面と他方側の外周面を上方に向けて並行させ、その並行状態の部分に背当てパッドを装着した実施例の平面図である。 本考案の一実施例を示し、環状ベルトを直線状に折り、その中心部は片方側の外周面と他方側の外周面を上方に向けて重ね合わせ、その重ね合わせた状態の部分に背当てパッドを装着した実施例の平面図である。 図2の実施例において、環状ベルトの一部にベルト長さ調節付き連結具を装着した実施例の平面図である。 背当てパットにおいて、環状ベルトを並行状態にした図2に示す実施例に使用するため、広幅対向嵌挿部を設けた背当てパッドの斜視図である. 背当てパットにおいて、環状ベルトを重ね合わせた状態にした図3に示す実施例に使用するため、狭幅対向嵌着部を設けた背当てパッドの斜視図である。 背当てパッドに装着孔を穿設した実施例の斜視図である。 図7に示す背当てパッドの装着孔に挿嵌する加圧体の実施例の斜視図である。 図4の実施例に示すベルト長さ調節付き連結具の実施例の正面図である。 本考案に係る腰部、背部の疲労緩和ベルトの使用状態を示す。
1. 環状ベルト
2. 背当てパッド
3a.固定用ベルト部
3b.固定用ベルト部
4. ベルト長さ調節付き連結具
4a.連結具嵌挿部
4b.連結具嵌着部
5a.広幅対向嵌着部
5b.狭幅対向嵌着部
6. 装着孔
7. 加圧体

Claims (7)

  1. 一本のベルト材で構成した環状ベルト1と、その環状ベルト1を直線状に折り、片方側と他方側を捩り片方側の外周面と他方側の外周面を共に上方向に向けた中心部分を装着するための、対向嵌着片5a又は5bを有する背当てパッド2により構成し、前記環状ベルト1の折った状態の両端は固定用ベルト部3a及び3bを構成する事を特徴とする腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  2. 環状ベルト部1の片方側の外周面と他方側の外周面を共に上方向に向け、並行状態にした事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  3. 環状ベルト1の片方側の外周面と他方側の外周面を共に上方向に向け、重ね合わせた状態にした事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  4. 環状ベルト1を非伸縮性素材により構成した事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  5. 環状ベルト1を伸縮性素材により構成した事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  6. 環状ベルト1の一部に、ベルト長さ調節付き連結具4を装着した事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
  7. 背当てパッド2に、加圧体7を着脱できる装着孔6を穿設した事を特徴とする請求項1記載の腰部、背部の疲労緩和ベルト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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