JP3156595U - 束畳み式レジャー椅子の構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】手すり桿が前脚桿と後脚桿の間の位置に配置することで、座った人は腕を楽に置くことができ、且つ畳んだ時に場所をとらない束畳み式レジャー椅子を提供する。【解決手段】束畳み式レジャー椅子の構造は、主に一対の側面脚フレーム構造10と、前支持脚構造20と、後支持脚構造30と、一対のシート支持桿40と、一対の手すり桿50とを有して構成され、この一対の手すり桿50は、連接リングと連接ケース51を用いて、それぞれの装置を伸縮桿132と後脚桿14に連接し、手すり桿50が前脚桿13と後脚桿14の間の位置に配置される。【選択図】図7

Description

本考案は、束畳み式レジャー椅子の構造に関し、特に前脚桿の伸縮桿の上端が円弧状に湾曲して連接塊を設置し、手すり桿の前端桿体の下方には連接リングを設置し、後端には連接ケースを設置し、前記連接ケースは後脚桿の桿体に嵌合し、前記連接リングは前脚桿の伸縮桿上端の連接塊と相互に係合される束畳み式レジャー椅子の構造に関する。
近年、束畳み式レジャー椅子が普及している。この束畳み式レジャー椅子は、軽量で、かつ簡単に折りたためることができるので、持ち運びに便利であり、使用時も簡単に広げて使用できるので、使い勝手もよい。
このような従来の束畳み式レジャー椅子としては、例えば、特許文献1および特許文献2に記載の束畳み式レジャー椅子がある。
前記特許文献1および特許文献2に記載の束畳み式レジャー椅子の構成を図1から図4に示す。
図1から図3は特許文献1に記載の束畳み式レジャー椅子を示し、図1は、該束畳み式レジャー椅子の構造を示す斜視図、図2は、図1の束畳み式レジャー椅子の手すり桿を畳む状態を示す斜視図、図3は、該束畳み式レジャー椅子の全体構成を示す斜視図である。
図1から図3に示すように、特許文献1に記載の束畳み式レジャー椅子の構造は、四面構造を有し、この四面構造はすべて二本の同じ長さの交差板70がX字形に交差して閉じる構造である。
また、束畳み式レジャー椅子構造は、手すり桿構造71を有し、この手すり桿構造71は、オス継ぎ手711、メス継ぎ手712、手すり桿713から構成されて中間で折り曲げて閉じる構造である。そして、束畳みレジャー椅子にシート布72を設けて各構造を広げることにより、図3に示すような状態で使用できる。
また、図4は、本件出願人が公知構造を改善するために提案した、特許文献2に記載の束畳み式レジャー椅子の構造を示す斜視図である。
図4に示すように、特許文献2に記載の束畳み式レジャー椅子の構造は、主に前枢接構造80と、後枢接構造81と、側辺枢接構造82と、手すり桿83と、シート支持桿84とを有して構成される。
前記前枢接構造80は、前脚桿構造801と、第一枢接版802とを有して構成される。また、前記後枢接構造81は、後脚桿構造811と、第二枢接板812とを有して構成され、該第二枢接板812のうちの一端は湾曲形状である。
前記側辺枢接構造82は、二本の第三枢接板821が前脚桿構造801と後脚桿構造811との間で交差設置して構成される。前記手すり桿83下方には桿体が突出した円柱形状の滑動桿831及び下向きに伸びた連接桿832が設けられている。
前記該シート支持桿84の前端は湾曲形状で、前枢接構造80と後枢接構造81はそれぞれ異なる長さの第一枢接板802と第二枢接板812を用いて構成される。
前記前枢接構造80は、二本の第一枢接板802をX字形に交差させ、後枢接構造81は四本を使用して第二枢接板812を交差させてU字形状と逆U字形状が交わった構造に形成される。この場合、前枢接構造80の閉合行程は、後枢接構造81の閉合行程より大きくなっている。
台湾実用新案登録第091203834号公報 台湾実用新案登録第097210743号公報
しかしながら、上述した従来の束畳み式レジャー椅子の構造では、側面脚フレーム構造と手すり桿の間の組立構造において、手すり桿の安定感に不足があり、且つ椅子を畳んだ時に場所を占めているといった問題点がある。
そこで、本考案は上述した問題点に鑑みてなされたもので、手すり桿を前脚桿と後脚桿の間の位置に配置することで、座った人が腕を更に楽に置くことができ、且つ畳んだ時に場所をとらない束畳み式レジャー椅子の構造を提供することを目的とする。
上述の課題を解決するために、本考案による束畳み式レジャー椅子の構造は、
主に、一対の側面脚フレーム構造、前支持脚構造、後支持脚構造、一対のシート支持桿と一対の手すり桿とを具備して構成された束畳み式レジャー椅子の構造において、
前記一対の側面脚フレーム構造は、第一側面支持脚と、第二側面支持脚と、前脚桿と、後脚桿とを含み、前記第一側面支持脚と前記第二側面支持脚は、中間で相互にX字形で枢接して前記前脚桿と前記後脚桿の間に設置し、前記前脚桿は底桿、伸縮桿を含み、前記底桿は中空状で、前記底端は前記前脚桿の底台に設置し、桿体は第1の可動ケースと固定された第1の装置ケースを設置し、前記伸縮桿は前記底桿内部に設置して上向きに伸びたり下向きに縮んで移動したりするもので、前記後脚桿の上端は円弧状に湾曲し、その底端は後脚桿の底台に設置し、桿体は第2の可動ケースと固定された第2の装置ケースを設置し、前記第2の可動ケースは前記第2の装置ケースの上方に位置し、
前記前支持脚構造は、第一前支持脚と第二前支持脚が中間で相互にX字形で枢接して二本の前記前脚桿の間に設置して構成され、
前記後支持脚構造は、第一後支持脚、第二後支持脚、第三後支持脚及び第四後支持脚から構成され、一U字形状と逆U字形状が交錯した構造外観で、二本の前記後脚桿の間に設置して構成され、
前記シート支持桿は、シート布を被せて支持するものであり、
前記伸縮桿の上端は円弧状に湾曲し、かつ連接塊を設置し、前記一対の手すり桿の後端に連接ケースを設置し、前記連接ケースは前記後脚桿の桿体に嵌合し、前記前端桿の桿体下方に連接リングを設置し、前記連接リングは前記前脚桿の伸縮桿の上端の前記連接塊と相互に合わさり、前記シート支持桿の前端、後端は、それぞれ異なる湾曲度の円弧状で、円弧状湾曲箇所に近い前端の桿体には活動槽を穿設することを特徴とする。
本考案による束畳み式レジャー椅子の構造によれば、手すり桿を前脚桿と後脚桿の間の位置に配置することで、座った人が腕を更に楽に置くことができ、且つ畳んだ時に場所をとらない束畳み式レジャー椅子の構造を提供することができるといった利点がある。
従来の束畳み式レジャー椅子の構造を示す斜視図。 図1の束畳み式レジャー椅子の手すり桿を畳む状態を示す斜視図。 図1の束畳み式レジャー椅子の全体構成を示す斜視図。 従来の他の束畳み式レジャー椅子の構造を示す斜視図。 本考案の実施例1に係る束畳み式レジャー椅子の手すり桿の分解図。 図5の手すり桿の組立状態を示す図。 実施例1の束畳み式レジャー椅子の構造の全体構成を示す斜視図。 図7の束畳み式レジャー椅子のシート布を外し開いた状態の斜視図。 図8の束畳み式レジャー椅子の構造を畳んだ状態の斜視図。 図8の手すり桿とシート支持桿の分解斜視図。 本考案の実施例2に係る束畳み式レジャー椅子の全体構成を示す斜視図。
以下、図面を参照して本考案の実施例について説明する。
[実施例1]
図5から図10は、本考案の束畳み式レジャー椅子の構造の実施例1に係り、図5は、実施例1の束畳み式レジャー椅子の手すり桿の分解図、図6は、図5の手すり桿の組立状態を示す図、図7は、実施例1の束畳み式レジャー椅子の構造の全体構成を示す斜視図、図8は、図7の束畳み式レジャー椅子のシート布を外し開いた状態の斜視図、図9は、図8の束畳み式レジャー椅子の構造を畳んだ状態の斜視図、図10は、図8の手すり桿とシート支持桿の分解斜視図である。
図5から図10に示すように、実施例1の束畳み式レジャー椅子の構造は、主に一対の側面脚フレーム構造10と、前支持脚構造20と、後支持脚構造30と、一対のシート支持桿40と、一対の手すり桿50とを有して構成される。
前記束畳みレジャー椅子構造において、その特徴は、側面脚フレーム構造10と手すり桿50の間の組立構造であり、そのうち、前記側面脚フレーム構造10は、第一側面支持脚11と、第二側面支持脚12と、前脚桿13と、後脚桿14とを有して構成される。
前記第一側面支持脚11と前記第二側面支持脚12は中間で相互にX字形状に枢接し、第一側面支持脚11上端と第二側面支持脚12下端は前脚桿13上で連接している。また、第一側面支持脚11下端と第二側面支持脚12上端は後脚桿14上で連接している。
前記前脚桿13は、底桿131と、伸縮桿132とを有して構成される。前記底桿131は中空で、底端には前脚桿底台133を設置し、前記伸縮桿132は底桿131内部に設置して、上向きに伸びたり下向きに縮んだりして移動するように構成される。
更に、前記伸縮桿132の上端は円弧状に湾曲させて構成し、この上端に連接塊1321を設置し、桿体には固定された第1の装置ケース134と第1の可動ケース135が被せられている。この場合、前記第1の装置ケース134は、第1の可動ケース135の上方に位置している。
また、前記後脚桿14の上端は円弧状に湾曲させて構成するとともに、底端に後脚桿底台141を設置し、桿体には第2の可動ケース142と固定された第2の装置ケース143が被せられている。この場合、前記第2の可動ケース142は、第2の装置ケース143の上方に位置している。
前記第一側面支持脚11の上端は、前脚桿13の伸縮桿132と第1の可動ケース135に連接し、また第一側面支持脚11の下端は、後脚桿14と後脚桿底台141に連接している。
前記第二側面支持脚12の上端は、後脚桿14と第2の可動ケース142に連接し、また第二側支桿12の下端は、前脚桿13の底桿131と前脚桿底台133に連接している。
前記前支持脚構造20は、第一前支持脚21と、第二前支持脚22とを有して構成される。そのうち、前記第一前支持脚21と第二前支持脚22は中間で相互にX字形で枢接し、第一前支持脚21の上端と第二前支持脚22の上端をそれぞれ二組の側面脚フレーム構造10の第1の装置ケース134に連接している。また、第一前支持脚21の下端と第二前支持脚22の下端は、それぞれ二組の側面脚フレーム構造10の前脚桿底台133に連接している。
前記後支持脚構造30は、第一後支持脚31と、第二後支持脚32と、第三後支持脚33と、第四後支持脚34とを有して構成される。そのうち、前記第一後支持脚31と、第二後支持脚32と、第三後支持脚33と、第四後支持脚34の一端は円弧形状に形成されている。
そして、前記第一後支持脚31と前記第二後支持脚32の円弧形状端は、U字型形状に相互に接続し、前記第三後支持脚33と前記第四後支持脚34の円弧形状端は、逆U字形状に相互に接続している。
また、前記第一後支持脚31の中段と前記第三後支持脚33の中段を連接し、前記第二後支持脚32の中段と前記第四後支持脚34の中段を連接し、前記後支持脚構造30をU字形状と逆U字形状連接の構造外観に形成している。
また、前記第一後支持脚31と前記第二後支持脚32の非円弧形状端は、それぞれ二組の側面脚フレーム構造10の第2の装置ケース143と連接し、前記第三後支持脚33と前記第四後支持脚34の非円弧形状端は、それぞれ二組の前記側面脚フレーム構造10の後脚桿底台141と連接している。
前記シート支持桿40は、図7に示すように、シート布41を被せて支えるのに用いる。このシート支持桿40の前端、後端は、図8に示すようにそれぞれ異なる湾曲度の円弧状に形成されている。
このシート支持桿40の前端において、円弧状の湾曲箇所に近い桿体には活動槽42が穿設されている。また、このシート支持桿40後端は、側面脚フレーム構造10の第2の装置ケース143に連接し、前端は活動槽42と側面脚フレーム構造10の第1の装置ケース134に連接することにより、前記第1の装置ケース134上にU字形半管状のU字型槽1341を設置している。
この場合、U字型槽1341の円直径は、シート支持桿40の桿体と相互に嵌合可能な寸法に構成されている。このU字型槽1341に前記シート支持桿40を嵌合し、次に、固定栓60をU字型槽1341とシート支持桿40の活動槽42に差し込み,シート支持桿40を第1の装置ケース134上に設置してシート支持桿40の前端を前脚桿13の前方へと一定距離伸ばして設置する。
図5および図6に示すように、前記手すり桿50の後端には連接ケース51が設置されている。そしてこの連接ケース51は、後脚桿14桿体に被せ、第2の可動ケース142の上方に位置するように配置する。前記手すり桿50の前端の桿体下方には連接リング52が設置され、この連接リング52は前脚桿13の伸縮桿132上端の連接塊1321と相互に係合される。
図8に示すように、束畳み式レジャー椅子の構造全体を広げる時、第1の可動ケース135の下端を底桿131上端に近づけるとともに、第1の装置ケース134の下端を第1の可動ケース135の上端に近づけることにより、束畳み式レジャー椅子の構造全体を更に安定させ、前、後面は大きく、左、右面は小さい長方形に形成されることになる。
一方、図9に示すとおり、全体を閉じる時、二本の前脚桿13と二本の後脚桿14を寄せ合うと、側面脚フレーム構造10および前支持脚構造20と後支持脚構造30とが内側に寄り始め、更に第1の装置ケース134が上に上がることになる。そして、伸縮桿132もまた連動して上に上がり、第1の装置ケース134の位置が上がったことで中空状態になるのを防止し、手すり桿50は伸縮桿132が上に上がったことで、連接ケース51を支点として上向きに回転し、第1の装置ケース134は引き上げと同時にシート支持桿40を動かす。
第1の装置ケース134が引き上げられると、U字型槽1341上に設置された固定栓60は、シート支持桿40上の活動槽42内で後ろ向きに移動し、シート支持桿40を動かして第2の装置ケース143を支点として上向きに回転し,最後に固定栓60で活動槽42に近い後、端辺縁をスムーズに閉じる。
全体を開く時、二本の前脚桿13と二本の後脚桿14を外向きに分けると、側面脚フレーム構造10および前支持脚構造20と後支持脚構造30とが外向きに開き、更に第1の装置ケース134を下へ引っ張り、U字型槽1341上に設置した固定栓60は、第1の装置ケース134上に設置した活動槽42内で前向きに移動する。
すると、シート支持桿40が第2の装置ケース143を支点として下向きに回転し、最後に固定栓60が活動槽42の前端辺縁に近づけ、前記伸縮桿132が第1の装置ケース134を下に引っ張る。これに伴い、手すり桿50は、伸縮桿132が下へ引っ張られることで連接ケース51を支点として下向きに回転し、スムーズに椅子が開くことになる。
以上説明したように、実施例1の束畳み式レジャー椅子の構造は、手すり桿50を有し、この手すり桿50は、連接リング52と連接ケース51を用いて、それぞれの装置を伸縮桿132と後脚桿14に連接し、手すり桿50が前脚桿13と後脚桿14の間の位置にあるので、座った人が腕を更に楽に置くことができる。
また、前記手すり桿50は、前脚桿13と後脚桿14の間に位置した構成であるので、座った人が腕を置く時、単一方向への力であるが、従来の特許文献2に記載の手すり桿が前脚桿構造と後脚桿構造の外に配置されたものと比較した場合、座った人が腕を手すり桿に置いた時、下への重量圧だけでなく、同時に外方向への力が働くので、手すり桿50が更に強固になる。
さらに、実施例1の束畳み式レジャー椅子を畳んだ時、手すり桿50は直立で前脚桿と後脚桿の間に位置するように配置されるため、外側に突出せずに空間を節約し、更に便利に収納できるといった効果もある。
従って、実施例1によれば、手すり桿50が前脚桿13と後脚桿14の間の位置に配置することで、座った人は腕を更に楽に置くことができ、且つ畳んだ時に場所をとらない束畳み式レジャー椅子の構造の実現が可能となる。
[実施例2]
図11は、本考案の実施例2に係る束畳み式レジャー椅子の全体構成を示す斜視図である。なお、図11は、実施例1の束畳み式レジャー椅子の構造と同様な構成要素については同一の符号を付して説明を省略し、異なる部分のみを説明する。
実施例2の束畳み式レジャー椅子の構造は、図11に示すように、手すり桿50を有し、この手すり桿50は、シート支持桿40を用いずに構成している。
すなわち、前記束畳み式レジャー椅子は、シート布41を被せるのにシート支持桿40を用いずに、直接シート布41の四端にそれぞれカバーリング411を設置するように構成される。
そして、四端のカバーリング411が、それぞれ二本の前脚桿13、二本の後脚桿14の桿体に被せることで、第1の装置ケース134、第2の可動ケース142に嵌めて固定し、装置を固定する。
従って、実施例2によれば、シート支持桿40を用いずにシート布41を設置しているので、使用時において、前記実施例1よりも二本の前脚桿13に設置したシート布41に加わる力は大きくなるが、後脚桿14にも設置されているので、十分な耐性を有し、安心して使用することができる。また、シート支持桿40を用いないことで、部品点数の軽減により、コストを安価にできる。その他の効果は前記実施例1と同様である。
本考案は、以上述べた実施例に限定されるものではなく、考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。
10…側面脚フレーム構造、
11…第一側面支持脚、
12…第二側面支持脚、
13…前脚桿、
131…底桿、
132…伸縮桿、
1321…連接塊、
133…前脚桿底台、
134…第1の装置ケース
1341U字型槽、
135…第1の可動ケース
14…後脚桿、
141…後脚桿底台、
142…第2の可動ケース、
143…第2の装置ケース、
20…前支持脚構造、
21…第一前支持脚、
22…第二前支持脚、
30…後支持脚構造、
31…第一後支持脚、
32…第二後支持脚、
33…第三後支持脚、
34…第四後支持脚、
40…シート支持桿、
41…シート布、
411…カバーリング、
42…活動槽、
50…手すり桿、
51…連接ケース、
52…連接リング、
60…固定栓、
70…交差板、
71…手すり桿構造、
711…オス継ぎ手、
712…メス継ぎ手、
713…手すり桿、
72…シート、
80…前枢接構造、
801…前脚桿構造、
802…第一枢接版、
81…後枢接構造、
811…後脚桿構造、
812…第二枢接板、
82…側辺枢接構造、
821…第三枢接板、
83…手すり桿、
831…滑動桿、
832…連接桿、
84…シート支持桿。

Claims (5)

  1. 主に、一対の側面脚フレーム構造、前支持脚構造、後支持脚構造、一対のシート支持桿と一対の手すり桿とを具備して構成された束畳み式レジャー椅子の構造において、
    前記一対の側面脚フレーム構造は、第一側面支持脚と、第二側面支持脚と、前脚桿と、後脚桿とを含み、前記第一側面支持脚と前記第二側面支持脚は、中間で相互にX字形で枢接して前記前脚桿と前記後脚桿の間に設置し、前記前脚桿は底桿、伸縮桿を含み、前記底桿は中空状で、前記底端は前記前脚桿の底台に設置し、桿体は第1の可動ケースと固定された第1の装置ケースを設置し、前記伸縮桿は前記底桿内部に設置して上向きに伸びたり下向きに縮んで移動したりするもので、前記後脚桿の上端は円弧状に湾曲し、その底端は後脚桿の底台に設置し、桿体は第2の可動ケースと固定された第2の装置ケースを設置し、前記第2の可動ケースは前記第2の装置ケースの上方に位置し、
    前記前支持脚構造は、第一前支持脚と第二前支持脚が中間で相互にX字形で枢接して二本の前記前脚桿の間に設置して構成され、
    前記後支持脚構造は、第一後支持脚、第二後支持脚、第三後支持脚及び第四後支持脚から構成され、一U字形状と逆U字形状が交錯した構造外観で、二本の前記後脚桿の間に設置して構成され、
    前記シート支持桿は、シート布を被せて支持するものであり、
    前記伸縮桿の上端は円弧状に湾曲し、かつ連接塊を設置し、前記一対の手すり桿の後端に連接ケースを設置し、前記連接ケースは前記後脚桿の桿体に嵌合し、前記前端桿の桿体下方に連接リングを設置し、前記連接リングは前記前脚桿の伸縮桿の上端の前記連接塊と相互に合わさり、前記シート支持桿の前端、後端は、それぞれ異なる湾曲度の円弧状で、円弧状湾曲箇所に近い前端の桿体には活動槽を穿設することを特徴とする束畳み式レジャー椅子の構造。
  2. 前記第1の装置ケースは、前記第1の可動ケースの上方に位置し、前記連接ケースは、前記第2の可動ケースの上方に位置することを特徴とする請求項1に記載の束畳み式レジャー椅子の構造。
  3. 前記シート支持桿後端は、前記側面脚フレーム構造の前記第2の装置ケースに連接し、前端は活動槽によって前記側面脚フレーム構造の前記第1の装置ケースに連接し、前記第1の装置ケース上にはU字形半管状のU字型槽を設置し、前記U字型槽の円直径は前記シート支持桿の桿体と相互に嵌合可能な寸法に構成したことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の束畳み式レジャー椅子の構造。
  4. 前記シート支持桿は、固定栓を前記U字型槽と前記シート支持桿の前記活動槽に差し込んで、前記第1の装置ケース上に設置することを特徴とする請求項3に記載の束畳み式レジャー椅子の構造。
  5. 前記シート布は、被せるのにシート支持桿を使用せず、前記シート布の四端に直接カバーリングを設置し、四端をカバーリングでそれぞれ二本の前記前脚桿、二本の前記後脚桿の桿体に被せ、前記第1の装置ケースおよび前記第2の可動ケース上に嵌合して固定することを特徴とする請求項1に記載の束畳み式レジャー椅子の構造。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016005493A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 株式会社ナナミ 子供用折畳み椅子

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