JP3156283U - 気液混合放出装置 - Google Patents

気液混合放出装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3156283U
JP3156283U JP2009006796U JP2009006796U JP3156283U JP 3156283 U JP3156283 U JP 3156283U JP 2009006796 U JP2009006796 U JP 2009006796U JP 2009006796 U JP2009006796 U JP 2009006796U JP 3156283 U JP3156283 U JP 3156283U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
liquid
passage
air passage
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009006796U
Other languages
English (en)
Inventor
長谷川 可賀
可賀 長谷川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
GA-REW CORPORATION
Original Assignee
GA-REW CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by GA-REW CORPORATION filed Critical GA-REW CORPORATION
Priority to JP2009006796U priority Critical patent/JP3156283U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3156283U publication Critical patent/JP3156283U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Nozzles (AREA)

Abstract

【課題】使用の自由度を向上することができる気液混合放出装置の提供。【解決手段】バッテリを備えて送風口19からエアを送出するコードレス式のブロア13と、送風口19に取り付けられて送風口19からのエアを通過させるエア通路25を形成するエア通路形成部材26と、エア通路形成部材26の下部に固定されて液体を貯留するタンク36と、タンク36の液体内に一端が開口し他端がエア通路25内に下から突出してエア通路25内に開口する給液通路48と、一端が送風口19に対向してエア通路25に開口し他端がタンク36の液面上の空間に開口するエア導入通路59と、給液通路48の液体の流量を手動調整可能な調整弁35とを有する。【選択図】図2

Description

本考案は、気液混合放出装置に関するものである。
気液混合放出装置には、電動式のエアコンプレッサで生成されたエアに液体を混合しつつ放出するものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−238154号公報
電動式のエアコンプレッサは、商業電源から給電されるものであるため、電源コードの範囲内でのみ移動可能であり、また取り回しの際に電源コードが邪魔になったりする等、使用の自由度に制約があった。
したがって、本考案は、使用の自由度を向上することができる気液混合放出装置の提供を目的とする。
上記目的を達成するため、本考案は、バッテリを備えて送風口からエアを送出するコードレス式のブロアと、前記送風口に取り付けられて該送風口からのエアを通過させるエア通路を形成するエア通路形成部材と、該エア通路形成部材の下部に固定されて液体を貯留するタンクと、該タンクの液体内に一端が開口し他端が前記エア通路内に下から突出して該エア通路内に開口する給液通路と、一端が前記送風口に対向して前記エア通路に開口し他端が前記タンクの液面上の空間に開口するエア導入通路と、前記給液通路の前記液体の流量を手動調整可能な調整弁とを有することを特徴としている。
本考案によれば、ブロアが送風口からエアを送出すると、その一部がエア導入通路からタンク内の空間に入り、タンク内の液体を加圧する。また、エアの残りがエア通路を通過する際に、エア通路内に配置された給液通路から、エジェクタの原理で液体を吸い上げる。これら二つの作用により、給液通路からタンク内の液体がエア通路内に至り、エア通路を通過するエアと混合されて放出される。そして、ブロアがバッテリを備えたコードレス式であることから、移動範囲の制限を受けることがなく、取り回しの邪魔になるものもない。したがって、使用の自由度を向上することができる。
本考案の一実施形態に係る気液混合放出装置を示す分解側面図である。 本考案の一実施形態に係る気液混合放出装置の装置本体を示す一部を断面とした側面図である。 本考案の一実施形態に係る気液混合放出装置の装置本体の要部を示す正面図である。 本考案の一実施形態に係る気液混合放出装置の装置本体の変形例を示す一部を断面とした側面図である。
本考案の一実施形態に係る気液混合放出装置を図面を参照しつつ以下に説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る気液混合放出装置11は、装置本体12とブロア13とからなっている。
ブロア13は、使用者により把持されるハンドル15と、このハンドル15に一体に設けられたブロア本体部16と、ハンドル15の下部に着脱可能に設けられたバッテリ17とを有するコードレス式のブロアとなっている。
ブロア本体部16は、上記したバッテリ17から給電される図示略の電動モータと、この電動モータで駆動される図示略のファンとを内蔵しており、ファンが回転することにより側部に設けられた吸気口18からエアを吸い込み先端に設けられた送風口19から送出する。なお、送風口19は先端の外径が小径となる段差形状をなしている。
ハンドル15には、ハンドル15を把持した状態で操作可能な位置にスイッチ21が設けられており、このスイッチ21のオン・オフでバッテリ17と電動モータとの通電・遮断および通電量を切り換える。よって、ブロア13はスイッチ21の操作量により送風口19から送出する風量を複数段階に調整可能となっている。バッテリ17は、リチウムイオンバッテリ等であり、家庭用電源で繰り返し充電可能なものとなっている。
なお、以上のブロア13としては、ゴミ等を吹き飛ばす清掃用等に市販されている汎用製品を用いることができる。
装置本体12は、図2に示すように、ブロア13の送風口19に取り付けられて送風口19からのエアを通過させるエア通路25を内側に形成するエア通路形成部材26を有している。このエア通路形成部材26は、その軸方向の一端側に薄肉の円筒部27が形成されており、その軸方向の中間部から他端部にかけて、円筒部27よりも内径が小径とされ厚肉とされた円筒部28が形成されている。
薄肉の円筒部27には、その円筒部28とは反対側の端部から軸線方向に沿って延在する図示略のスリットが円周方向に等間隔で複数形成されており、また、外周部には全周にわたって周溝29が形成されている。この周溝29には、ネジ30の回転で拡縮可能なホースバンド31が配置されている。このホースバンド31を緩めた状態でブロア13の送風口19をその小径部分においてエア通路形成部材26の薄肉の円筒部27内に嵌合し、ホースバンド31を締め付けることで図示略のスリットの隙間によって円筒部27が縮径することになって、エア通路形成部材26がブロア13の送風口19に取り付けられる。逆に、ホースバンド31を緩めればエア通路形成部材26をブロア13から取り外すことができる。エア通路形成部材26は、ブロア13の送風口19に取り付けられた状態で、その円筒部27,28の内側が送風口19からのエアを通過させる上記したエア通路25となっている。
エア通路形成部材26の下部には、調整弁35を介してタンク36が固定されている。タンク36は、液体を貯留する上部開口のタンク本体37と、調整弁35を介してエア通路形成部材26に取り付けられるとともにタンク本体37の上部開口を閉塞するキャップ38とを有している。キャップ38はタンク本体37に対し螺合により着脱可能となっている。また、調整弁35の下部には、調整弁35の弁通路40の下部に連通してタンク本体37内の底部近傍まで延出する給液配管41が固定されている。
エア通路形成部材26には、調整弁35の弁通路40の上部に連通してエア通路25内に下から突出する筒状のノズル44が固定されている。ここで、給液配管41内の通路45と調整弁35の弁通路40とノズル44内の通路46とが上下に直線状に連通して給液通路48を構成しており、この給液通路48の一端となる給液配管41の下部開口部がタンク本体37内に貯留された液体内に開口し、給液通路48の他端となるノズル44の上部開口部50がエア通路25内に開口する。
ここで、ノズル44は、上部がエア通路25の延在方向に押し潰されることでエア通路25に直交する左右方向に長い扁平筒状をなしている。しかも、ノズル44の上端部は、ブロア13の送風口19から離れるほど前下がりに傾斜するように削られている。その結果、ノズル44の上部開口部50は、エア通路25に直交する方向に長く、送風口19から離れるほど前下がりに傾斜している。
調整弁35は、外部に回転可能に設けられた調整ハンドル53と、調整ハンドル53の回転位置に応じて弁通路40を通過する液体の流量を調整する弁本体54とを有しており、その結果、液体の流量を手動調整可能となっている。
エア通路形成部材26には、ブロア13の送風口19に対向するように厚肉の円筒部28の薄肉の円筒部27側の端面の下部に一端の対向開口部55が開口し、他端がエア通路形成部材26から下方に貫通するL字状の導入通路部56が形成されている。また、この導入通路部56の他端にはキャップ38を貫通してタンク36の液面上の空間まで延出する導入配管57が固定されている。ここで、導入通路部56および導入配管57内の通路58が、一端がエア通路25に開口し他端がタンク36の液面上の空間に開口するエア導入通路59を構成しており、このエア導入通路59は一端の対向開口部55がブロア13の送風口19に対向している。なお、キャップ38をタンク本体37に螺合させた状態のタンク36は、エア導入通路59および給液通路48以外は密閉されている。
エア通路形成部材26には、ノズル44の上部開口部50よりもエア通路25の上流位置に、エア通路25の流路面積を手動調整可能なダンパ61が設けられている。このダンパ61は、エア通路形成部材26の厚肉の円筒部28にエア通路25と直交する左右方向に沿うように配設された軸62と、この軸62の上部に送風口19とは反対側に延出するように固定された板状のダンパ本体63と、図3に示すように軸62のエア通路形成部材26から突出する部分に固定された調整ハンドル64とを有している。そして、調整ハンドル64を回転させることでダンパ本体63が軸62を中心に揺動しエア通路25の流路面積を変更する。ここで、調整弁35の調整ハンドル53とダンパ61の調整ハンドル64とは装置本体12における同じ側面側に配置されている。
上記したホースバンド31には、もう一つのホースバンド66によって円筒状のハンドル67が取り付けられている。つまり、使用者は、図1に示すブロア13のハンドル15を一方の片手(右手)で、装置本体12のハンドル67を他方の片手(左手)で把持してこの気液混合放出装置11を操作することになる。
具体的に、使用者は、例えば、殺菌剤等の消毒液や農薬等、目的に応じた液体をタンク36内に注入した状態で、ブロア13のハンドル15と装置本体12のハンドル67とを把持し、ブロア13のハンドル15に付設されたスイッチ21をオンすると、ブロア13が吸気口18からエアを吸い込み先端に設けられた送風口19から送出する。すると、エアの一部がエア導入通路59からタンク36内の空間に入ってタンク36内の液体を加圧することになり、また、エアの残りがエア通路25を通過する際に、エア通路25内に配置された給液通路48から、エジェクタの原理で液体を吸い上げる。これら二つの作用により、給液通路48からタンク36内の液体がエア通路25内に至り、上部開口部50からエア通路25内に放出されエア通路25を通過するエアと混合されて霧化されてエア通路形成部材26のブロア13とは反対側の放出口70から外部に噴霧される。
このとき、調整弁35の調整ハンドル53を調整することで、噴霧される気液混合流体内の液体の割合を調整することができる。また、ダンパ61の調整ハンドル64を調整することで、エア通路25の流路面積を調整することになり、エアの流速を変化させて噴霧される気液混合流体中の液体の粒子径を調整することができる。併せて、スイッチ21の操作によりブロア13の風量を調整することができるため、噴射する気液混合流体の詳細な調整が可能となっている。
以上に述べた本実施形態に係る気液混合放出装置11によれば、ブロア13がバッテリ17を備えたコードレス式であることから、移動範囲の制限を受けることがなく、取り回しの邪魔になるものもない。したがって、使用の自由度を飛躍的に向上することができる。
また、給液通路48のエア通路25内の上部開口部50よりもエア通路25の上流位置に設けられてエア通路25の流路面積を手動調整可能なダンパ61を有するため、エア通路25内でのエアの流速を調整でき、噴霧される流体中の液体の粒子径等を調整できる。
また、ノズル44の上部開口部50が、エア通路25に直交する方向に長く、送風口19から離れるほど前下がりに傾斜しているため、エア通路25を通過するエアにより効果的に液体を吸い上げることができる。
ここで、上記気液混合放出装置11の具体的な仕様は、以下の通りである。
噴霧量:500ミリリットル/分
風量:2.6立方メートル/分
風速:80メートル/秒
なお、図4に示すように、エア通路形成部材26の放出口70に、特開2001−347238号公報に開示された発泡部75を取り付けることもできる。この発泡部75は、一端にエア通路形成部材26の放出口70に接続される小径の導入部76が形成され他端に外気に開口する小径の導出部77が形成されたケーシング78と、ケーシング78内の大径部分に収納される多孔質部材79と、ケーシング78内の大径部分の多孔質部材79よりも導入部76側に空間を形成する、多孔質部材79よりも粗な空間形成部材80と、ケーシング78内の大径部分の多孔質部材79よりも導出部77側に空間を形成する、多孔質部材79よりも粗な空間形成部材81とを有している。
この発泡部75を取り付け、タンク36に界面活性剤等の洗浄液を貯留することで、ノズル44から吸い上げられエア通路25でエアと混合されて霧化された洗浄液が、導入部76から発泡部75内に導入され多孔質部材79をエアとともに通過する際にエアと混ざり合い十分に発泡されたクリーム状の泡となって導出部77から噴出させられる。
11 気液混合放出装置
13 ブロア
17 バッテリ
19 送風口
25 エア通路
26 エア通路形成部材
35 調整弁
36 タンク
48 給液通路
59 エア導入通路
61 ダンパ

Claims (3)

  1. バッテリを備えて送風口からエアを送出するコードレス式のブロアと、
    前記送風口に取り付けられて該送風口からのエアを通過させるエア通路を形成するエア通路形成部材と、
    該エア通路形成部材の下部に固定されて液体を貯留するタンクと、
    該タンクの液体内に一端が開口し他端が前記エア通路内に下から突出して該エア通路内に開口する給液通路と、
    一端が前記送風口に対向して前記エア通路に開口し他端が前記タンクの液面上の空間に開口するエア導入通路と、
    前記給液通路の前記液体の流量を手動調整可能な調整弁とを有することを特徴とする気液混合放出装置。
  2. 前記給液通路の前記エア通路内の開口部よりも該エア通路の上流位置に設けられて前記エア通路の流路面積を手動調整可能なダンパを有することを特徴とする請求項1記載の気液混合放出装置。
  3. 前記開口部は、前記エア通路に直交する方向に長く、前記送風口から離れるほど前下がりに傾斜していることを特徴とする請求項1または2に記載の気液混合放出装置。
JP2009006796U 2009-09-25 2009-09-25 気液混合放出装置 Expired - Lifetime JP3156283U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006796U JP3156283U (ja) 2009-09-25 2009-09-25 気液混合放出装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006796U JP3156283U (ja) 2009-09-25 2009-09-25 気液混合放出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3156283U true JP3156283U (ja) 2009-12-24

Family

ID=54874441

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009006796U Expired - Lifetime JP3156283U (ja) 2009-09-25 2009-09-25 気液混合放出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3156283U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014115718A1 (ja) * 2013-01-22 2014-07-31 株式会社合同防災 スプリンクラー消火設備および消火容器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2014115718A1 (ja) * 2013-01-22 2014-07-31 株式会社合同防災 スプリンクラー消火設備および消火容器
JP2014140418A (ja) * 2013-01-22 2014-08-07 Goudou Bousai Co Ltd スプリンクラー消火設備および消火容器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2414738B1 (en) Humidifying apparatus
KR101570184B1 (ko) 팬 조립체
GB2473037A (en) Humidifying apparatus comprising a fan and a humidifier with a plurality of transducers
CN211099654U (zh) 一种优化喷涂作业的喷枪
CN207491284U (zh) 旋转风喷嘴结构
US11578918B2 (en) Handheld blower device
JP5364029B2 (ja) ノズル装置
JP3156283U (ja) 気液混合放出装置
GB2540166B (en) Humidifying apparatus
EP1906106A1 (en) Nebulization fan
TW200706071A (en) Handy type ionizer
WO2017066686A1 (en) Fogging/misting apparatus with low cfm blower and mixing chamber for ultra-low volume atomized fog
JP2016500434A (ja) リフレッシングデバイス
CN205495877U (zh) 泡沫清洗枪
WO2024000745A1 (zh) 一种出烟圈状水雾的加湿器
JP4485021B2 (ja) 発泡洗浄装置
CN2783193Y (zh) 高效插管式多功能加湿器
CN113367113A (zh) 一种背负式吹风喷雾一体机
KR200361384Y1 (ko) 가습기의 분무노즐 어셈블리
KR100490860B1 (ko) 휴대용 액제 연무기
JP5504059B2 (ja) 気液混合放出装置
CN214390708U (zh) 一种抑菌消毒的喷雾装置
AU2012238331B2 (en) Humidifying apparatus
JP5919011B2 (ja) 首振りノズルおよびこれを用いた流体放出装置
KR200295353Y1 (ko) 휴대용 액제 연무기

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091016

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3156283

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121202

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20191202

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

EXPY Cancellation because of completion of term