JP3155818U - 適切な切削角度で切り易い包丁及び包丁の柄 - Google Patents

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Abstract

【課題】強く握っても親指や人差し指に圧痛が生じ難く、また、安定したグリップ感を得ることができ、しかも、グリップ状態において刀身の切線角度を正確かつ容易に覚知することができる適切な切削角度で切り易い包丁及び包丁の柄を提供する。【解決手段】包丁刀身1の中子11を被覆固定せる握り柄2の柄元を角のない曲面状とすると共に、握り柄2の少なくとも下面側を、柄尻から柄元方向に面取りして平坦な角錐面を形成し、かつ、当該角錐面における包丁刀身1の切線部12と同側に位置する下面取り部21と隣向する斜面取り部22、及び斜面取り部22と上側周面部とは鈍角な稜角部Eを共有しており、この稜角部E・Eを当該握り柄2を握る使用者の手指が触れた際に、包丁刀身1の切削角度を認知せしめる触覚ラインとして機能させた。【選択図】図3

Description

本考案は、包丁及び包丁の柄の改良、更に詳しくは、強く握っても親指や人差し指に圧痛が生じ難く、また、安定したグリップ感を得ることができ、しかも、グリップ状態において刀身角度の微調整を正確かつ容易に行うことができる適切な切削角度で切り易い包丁及び包丁の柄に関するものである。
周知のとおり、一般家庭で使用される万能包丁などは、女性や高齢者でもしっかりと握れるように柄の下部が指にフィットする曲線状となったものが多いが、逆にこのような柄の形状では何処を握ってもピッタリ手に馴染んでしまうため、調理材料を切ろうとする際に包丁刀身の切線の角度が適切な方向に合わせ難い難点がある。
一方、料亭や高級旅館の料理人が使用する包丁としては、柄の断面形状が楕円型や栗型(特許文献1参照)のものが主流であるが、高級な包丁には「八角柄」と呼ばれる八角柱状の柄も使用されており(図7参照)、このような八角柄を備えた包丁では、稜角に触れた指先の感覚で刀身角度の調整も行うことができる。
ところで、手の指先の感覚神経には、親指と人差し指、中指、薬指の親指側半分を支配する正中神経と、小指と薬指の小指側半分を支配する尺骨神経とが存在し、普段我々の指先の感覚はこれらの神経を通って脳に伝わる刺激(電気信号)によって生じている。
しかしながら、異なる神経から似たような刺激が同時に伝わった場合、脳での情報処理が複雑になって錯覚が生じ易くなるため、稜角の数が多い上記従来従来の八角柄の包丁では、親指から小指までどの指に対しても稜角の接触感が同じように脳神経に伝わって刀身の切線角度を緻密に判別することができない。
また、上記八角柄に関しては、刀身の角度を変えて柄の握ったときに親指や人差し指に柄の稜角が押し当てられてこれらの指に圧痛が生じ易くなる欠点もあり、これが調理作業時において集中力が削がれる要因にもなった。
実開平6―55116号公報(第2−4頁、第1−4図)
本考案は、上記の如き問題に鑑みて為されたものであり、その目的とするところは、強く握っても親指や人差し指に圧痛が生じ難く、また、安定したグリップ感を得ることができ、しかも、グリップ状態において刀身の切線角度を正確かつ容易に覚知することができる適切な切削角度で切り易い包丁及び包丁の柄を提供することにある。
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を添付図面を参照して説明すれば次のとおりである。
即ち、本考案は、包丁刀身1の中子11を被覆固定せる握り柄2の柄元を角のない曲面状とすると共に、握り柄2の少なくとも下面側を、柄尻から柄元方向に面取りして平坦な角錐面を形成し、かつ、当該角錐面における包丁刀身1の切線部12と同側に位置する下面取り部21と隣向する斜面取り部22、及び斜面取り部22と上側周面部とは鈍角な稜角部Eを共有しており、この稜角部E・Eを当該握り柄2を握る使用者の手指が触れた際に、包丁刀身1の切削角度を認知せしめる触覚ラインとして機能させた点に特徴がある。
また、本考案においては、上記課題を解決するために上記手段に加えて、握り柄2の下面取り部21の両側に斜面取り部22・22を形成することにより、両側に形成された稜角部E・Eを手指の第一関節部および第二関節部で挟み込んでグリップの安定感を向上するという技術的手段を採用することもできる。
更にまた、本考案では、上記課題を解決するために上記手段に加えて、握り柄2の上面側についても下面側と同様に柄尻から柄元方向に面取りして、平坦な角錐面である上面取り部23及び斜面取り部22’・22’を形成することにより、握り柄2の重心バランスを調整可能とするという技術的手段を採用することもできる。
そしてまた、本考案においては、上記課題を解決するために上記手段に加えて、包丁刀身1の中子11を締め込むための口輪3または包丁刀身1のツバ部14と前記握り柄2の接続端部の輪郭形状を合わせて、口輪3或いは包丁刀身1のツバ部14と握り柄2とを境界部が略面一となるように連結するという技術的手段を採用することもできる。
本考案では、包丁の柄において、柄の柄尻から柄元に向かい面取りを行って平坦な角錐面を成す下面取り部と斜面取り部を形成しているため、柄を握ったときに、下面取り部と斜面取り部、および斜面取り部と上周面部との間に形成される稜角部を、柄を握った小指や薬指の指先に当接させることができるため、その指先の感覚を頼りに刀身の切線角度を正確に認識して調理材料を適切な切削角度で切り易くなる。
しかも、親指や人差し指、中指が当接することの多い柄元は角のない曲面状としていることから、正中神経からの刺激を減らして小指や薬指を通る尺骨神経からの刺激を相対的に増大させることができ、これによって指先の感覚に錯覚を生じさせずにより正確な微調整が可能となる。
また、上記柄に設けた稜角部を小指や薬指の関節部で挟み込めばグリップを安定させることも可能であり、また、柄元に角がないことで、刀身の角度を変えて柄を握った際に親指や人差し指に角が当たって圧痛が生じるようなこともないため、調理作業の集中力が削がれる心配もない。
したがって、本考案により、調理作業において緻密で正確な技巧が要求される包丁さばきを高い集中力をもって行えるグリップ機能に優れた包丁を提供できることから、本考案の実用的利用価値は頗る高い。
本考案の実施例1における包丁を表わす全体斜視図である。 本考案の実施例1における包丁を表わす全体下面図である。 本考案の実施例1における包丁の構造を表わす分解斜視図である。 本考案の実施例1における包丁柄を握った状態を表わす状態説明図である。 本考案の変形例における包丁を表わす全体斜視図である。 本考案の変形例における包丁を表わす全体斜視図である。 従来技術における包丁を表わす全体斜視図である。
『実施例1』
本考案の実施例1は、図1から図5に示される。同図において、符号1で指示するものは、包丁刀身であり、符号2で指示するものは、握り柄である。また、符号3で指示するものは、口輪である。
次に、実施例1の構成を以下から説明する。まず実施例1では、牛刀の包丁刀身1を固定する握り柄2の柄元を、断面形状が楕円状となるように形成するとともに、握り柄2の柄尻から柄元にかけて面取りを行って、平坦な角錐面を成す下面取り部21及び斜面取り部22・22を形成することにより、下面取り部21と斜面取り部22・22、及び斜面取り部22・22と上周面部との間に稜角部E・Eを形成している(図1、図2参照)。
なお実施例1では、包丁刀身1の中子11を、切線部12と同じ側に上記下面取り部21がくるように握り柄2の挿通孔に挿入した後、前記中子11の後端部の雌ネジ部を握り柄2の後側からネジ止めすることにより、包丁刀身1を握り柄2に固定している(図3参照)。
また実施例1では、握り柄2の形状を後端部から前端部に向かい先細りとなるテーパ状とし、かつ、握り柄2の軸心と略平行に面取りすることにより、下面取り部21および斜面取り部22・22を容易に形成できるようにしている。
しかも、実施例1においては、テーパ状の握り柄2の柄尻から柄元にかけて、上面側も下面側と同様に面取りを行って上面取り部23および斜面取り部22’・22’を形成することにより、握り柄2の重心バランスの調整を行っている。なお、実施例1では握り柄2の四隅に対し同じように面取りを行っているため、柄尻の断面形状は上下左右が対称の八角形状となっている。
また実施例1では、上記握り柄2について合板材を切削加工して作製しているが、握り柄2には、合板材の他にも他にも朴(ホウ)の木や黒檀、紫檀、櫟(イチイ)などの無垢材を使用してもよく、またポリアセタール樹脂(POM)などの合成樹脂材料を成形して握り柄2を作製することも可能である。
そして上記のように構成したことにより、図4(a)に示すように握り柄2を握った際、小指や薬指の末節部に稜角部Eを当接させることができるため、その指先の感覚にしたがって包丁刀身1の切線角度を調整して適切な切削角度で切り易くなる。
しかも、親指や人差し指が当接する握り柄2の柄元には稜角部E・Eを形成していないため、正中神経からの刺激を軽減して指先の感覚に生じる錯覚を抑制することができ、包丁刀身1の切線角度を緻密に認識できる。
なお、握り柄2の握り方を、図4(b)に示すような親指を刀身の腹に当てる押さえ型や図4(c)に示すような人差し指を刀身の峰部13に当てる指差し型に変えた場合でも同様の効果を得られる。
また実施例1では、包丁刀身1のツバ部14と握り柄2の接続端部の輪郭形状を合致させているため、包丁刀身1のツバ部14と握り柄2とを境界部が略面一となるように連結することができ、これによって錯覚の要因となる境界部の段差による親指や人差し指への刺激を軽減することができる。
ちなみに、図5に示すように、包丁刀身1にツバ部14を設けず包丁刀身1の中子11を締め込むための口輪3を使用する場合にも、口輪3と握り柄2の接続端部の輪郭形状を合わせることにより上記と同様の効果を奏する。
また、上記握り柄2については前端部を楕円状としているため、包丁刀身1の角度を変えて握ったとしても親指や人差し指に稜角が当たって圧痛が生じるようなことはなく、長時間の調理作業において集中力が途切れる心配もない。
また更に、握り柄2に設けた稜角部E・Eに関しては、小指や薬指の関節部で挟み込むことでグリップの安定感を向上することが可能であり、特に実施例1では、握り柄2の下面取り部21の両側に斜面取り部22・22を形成しているため、両側の稜角部E・E’を手指の第一関節部および第二関節部で挟み込んでより安定したグリップ感を得ることができる。
他方また、実施例1に係る包丁は、両刃型である牛刀の包丁刀身1を使用すると共に握り柄2の形状も左右対称としているため、利き手を選ばずに使用することができる。これは、他の両刃型(例えば、筋引きやぺティナイフなど)の包丁刀身1を使用した場合も同様である。
また本考案は、概ね上記のように構成されるが、本考案は図示の実施形態に限定されるものでは決してなく、「実用新案登録請求の範囲」の記載内において種々の変更が可能であって、例えば、握り柄2に設ける斜面取り部22は、図6に示すように少なくとも下面取り部21の何れか一方側に設けてあればよく、その場合には利き手によって斜面取り部22の位置を適宜選択する必要がある。
また、包丁刀身1には両刃の洋包丁だけでなく片刃の和包丁(例えば、柳刃や出刃など)を使用することも勿論可能であり、また握り柄2に対する包丁刀身1の取り付け構造に他の構造を採用してもよい。
そしてまた、握り柄2の柄元の形状についても、角のない曲面状であれば楕円型に限らず角丸矩形型等であってもよく、上記何れのものも本考案の技術的範囲に属する。
近年、日本製の包丁はその機能性の高さから世界的な認知度が向上しているが、包丁の機能に関しては、切れ味を左右する刀身部分だけでなく包丁捌きに影響を与える柄の役割が非常に大きい。
そのような中で、本考案の適切な切削角度で切り易い包丁及び包丁の柄は、精緻な技巧が要求される調理作業や長時間の調理作業をサポートできる有用な技術であることから、市場における需要は大きく、その産業上の利用価値は非常に高い。
1 包丁刀身
11 中子
12 切線部
13 峰部
14 ツバ部
2 握り柄
21 下面取り部
22 斜面取り部
23 上面取り部
3 口輪
E 稜角部

Claims (5)

  1. 包丁刀身1の中子11を被覆固定せる握り柄2の柄元が角のない曲面状を成すと共に、握り柄2の少なくとも下面側が、柄尻から柄元方向にかけて面取りされて平坦な角錐面を成し、かつ、当該角錐面における包丁刀身1の切線部12と同側に位置する下面取り部21と隣向する斜面取り部22、及び斜面取り部22と上側周面部とは鈍角な稜角部Eを共有して連なり、この稜角部E・Eが当該握り柄2を握る使用者の手指に触れたときに、包丁刀身1の切削角度を認知せしめる触覚ラインとして機能することを特徴とする適切な切削角度で切り易い包丁。
  2. 握り柄2の下面取り部21の両側に斜面取り部22・22を形成して、両側に形成された稜角部E・Eを手指の関節部で挟み込み可能としたことを特徴とする請求項1記載の適切な切削角度で切り易い包丁。
  3. 握り柄2の上面側についても下面側と同様に柄尻から柄元方向に面取りして、平坦な角錐面である上面取り部23及び斜面取り部22’・22’を形成することにより、握り柄2の重心バランスを調整可能としたことを特徴とする請求項1または2に記載の適切な切削角度で切り易い包丁。
  4. 包丁刀身1の中子11を締め込むための口輪3または包丁刀身1のツバ部14と前記握り柄2の接続端部の輪郭形状を合わせて、口輪3或いは包丁刀身1のツバ部14と握り柄2とを境界部が略面一となるように連結可能にしたことを特徴とする1〜3の何れか一つに記載の適切な切削角度で切り易い包丁。
  5. 包丁刀身の中子を被覆固定するための握り柄2の柄元が角のない曲面状を成すと共に、握り柄2の少なくとも下面側が、柄尻から柄元方向に面取りされて平坦な角錐面を成し、かつ、当該角錐面における下面取り部21と隣向する斜面取り部22、及び斜面取り部22と上側周面部とは鈍角な稜角部Eを共有して連なり、この稜角部E・Eが当該握り柄2を握る使用者の手指に触れた際に、包丁刀身の切削角度を認知せしめる触覚ラインとして機能することを特徴とする適切な切削角度で切り易い包丁の柄。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR101958224B1 (ko) * 2017-09-20 2019-03-14 김오석 각도를 조절해 사용하는 칼

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