JP3155067U - オーダリング・システム端末機器ホルダー付きメニュー立て - Google Patents

オーダリング・システム端末機器ホルダー付きメニュー立て Download PDF

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小林 俊雄
俊雄 小林
俊則 江口
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Abstract

【課題】オーダリング・システムを構成するテーブル端末機器を、机上において安定的に設置し得ると共に、邪魔にもなり難く、しかも盗難困難に保持することが可能なメニュー立てを提供する。【解決手段】メニュー挿込部Iを有する基部Bと、オーダリング・システムに用いる端末機器を保持する保持部Hを具備してなるメニュー立てであって、前記保持部Hは前記端末機器を収納する外殻体Sを備えるとともに、この外殻体Sには同端末機器の操作用ウィンドウを形成した。【選択図】図4

Description

本考案は、飲食店等に設置されるメニュー立てに関し、特に来店した客が使用するためにテーブル等へ設置された電子端末機器と事業者側店舗内部の適宜の箇所へ設置したサーバー機を電気通信ネットワークにより接続して構築してなる注文システム(以下「オーダリング・システム」という。)に用いる同端末機器を保持可能なメニュー立てに関するものである。
一般にレストランなどの飲食店又はカラオケ店においては、人員の削減や注文ミスの防止等さまざまな観点から、コンピューター・ネットワークを利用した注文・精算システムとして、オーダリング・システムを導入する飲食事業者が増加している。
斯かるシステムは、メニューのオーダーとその決済、さらには調理・配膳の進捗状況などの各種情報をテーブルに設置した端末機器とサーバー機との間でやり取りすることによって、実現するものである(特許文献1参照)。
上記の端末装置は、電気・電子通信機器であるがゆえに、衝撃や水分等に対して著しく脆弱であり、特に日常的に水分・油分を取り扱いかつ器物の移動が激しい飲食店においては、きわめて破損し易いことが問題となっていた。
そして、当該端末機器は精密機械であるために高価なことは当然であるが、これが盗難の対象とされることもまた大きな問題であった。
破損に対しては、専用のケースを用意し又はテーブル自体に端末装置を組み込むこと等によって対応が可能であるが、単に端末機器をケースで被包しこれを設置するのみでは、そもそも机上にあって不安定かつ邪魔であることに変わりはなく、他方テーブル組込型するにはコスト面の問題が著しいことから、実際には効果的な方策が見出せない儘であった。
特開2006-244183
そこで本考案は、オーダリング・システムを構成する端末機器を、机上においても安定的に設置し得ると共に、邪魔になり難く、しかも盗難困難な状態に保持することが可能なメニュー立てを提供することを課題とする。
上記課題の解決を目的としてなされた本考案メニュー立ての構成は、少なくとも、基部と保持部を具備してなるメニュー立てであって、前記基部は2枚の対向する双璧からなるメニュー挿込部を有するとともに、前記保持部は、オーダリング・システムに用いる端末機器を収納可能な外殻体を備えたことを特徴とするものである。
また、本考案メニュー立てにおける保持部は、端末機器を出し入れ不能な状態に収納することが可能な外殻体を備え、さらに当該外殻体には同端末機器の操作用ウィンドウが配設されることが望ましい。
また、本考案メニュー立てにおける基部と保持部は、適宜の係合手段によって一体的に形成することが可能であり、これらは熱硬化性樹脂等の適宜の硬質材を素材として構成してよい。
本考案によれば、オーダリング・システムを導入した飲食店等において、来店客により操作される端末機器は、メニュー立てに備わる保持部において一体的に収納保持されるので、テーブル上にあっても邪魔になり難く、また転落からこれを破損してしまうといった不具合も殆どなくなる。
しかも、保持部については、この端末機器を出し入れ不能な状態に収納することによって、精密機械である同端末機器を盗難や改造などの危険から守ることができるようになる。
さらに、少なくとも本考案メニュー立てにおいて保持部の一部をなす外殻体に端末機器の操作用ウィンドウを配設して構成すれば、同機器を直接操作でき、かつこの外殻体は、仮に端末機器を収納した状態の本考案メニュー立てを落下等したことによる衝撃が加わったとしても、緩衝材として十分に機能すると共に、水分・油分・煙等をはじめ飲食店に充満する精密機器の大敵から、同機器を保護するものとして機能する。
本考案メニュー立ての一実施例の分解斜視図 本考案メニュー立ての一実施例の分解斜視図 本考案メニュー立てにおける基部の一例を示した斜視図 本考案メニュー立ての一例を示した斜視図 本考案メニュー立ての他の実施例における外殻体を例示した分解斜視図
本考案の実施の形態例について、図面を参照しながら、以下に説明する。
図4において、1は本考案メニュー立ての一実施例であって、基部Bと、保持部Hを有してなるものである。
基部Bは、図3に示すとおり、2枚の対向する双璧Iwからなるメニュー挿込部Iを有し、該双璧Iwの形成するスペース内に差し込まれた(図示しない)メニュー表Mnをここに支持しておくことができるよう構成されている。
なお、本実施例においては、基部Bには保持部Hと係合するための係合孔Inを形成している。
保持部Hは、オーダリング・システムを構成する(図示しない)端末機器Cをその内部に収納可能な外殻体Sを備えて成り、一例として本実施例においては、当該外殻体Sが図1に示すとおり前面部Sfと後面部Srから構成されている。
なお、この前面部Sfと後面部Srは、適宜の嵌合部材Spなどによって強固に嵌合することが可能であり、内部に端末機器Cを収納した後は、外部からは容易に分離することができないように構成しているため、前述の水分・油分・煙等の侵入から端末機器Cの精密機械部分を保護することができ、しかも簡単に開けることはできないので盗難されるおそれが大きく軽減される。
この後面部Srには前述の係合孔Inと対応する位置に係合爪Snが配設されており、これらを係合させることによって基部Bと保持部Hは一体的に形成される。
前面部Sfには、外殻体S内へ端末機器Cを収納した状態における同端末機器Cの操作部に対応する適宜の箇所に、操作用ウィンドウSwが配設されており、端末機器Cに備わるたとえばタッチ・パネル(図示せず)等に触れることによって来店した客はこれを直接操作することができるようになる。
なお、本考案メニュー立て1の外殻体Sは、必ずしも前面体Sfと後面体Srの別体からなるものとして構成する必要はなく、筐体状に形成するなど任意の収納態様によって端末機器Cを被包保持することが可能であることは言うまでもない。
本考案は以上の通りであって、オーダリング・システムを導入した飲食店等において、来店客により操作される端末機器は、メニュー立てに備わる保持部内に一体的に収納されることができるので、テーブル上で邪魔になり難く、また転落からこれを破損してしまうといった不具合も殆どなくすことができ、しかも、保持部については、端末機器を出し入れ不能な態様で収納することにより、精密機器である同端末機器を盗難から守ることができるようになり、少なくとも本考案メニュー立てにおける保持部の一部をなす外殻体に端末機器の操作用ウィンドウを構成すれば同機器を直接操作でき、かつこの外殻体は、仮に落下等による衝撃があったとしても緩衝材として十分に機能すると共に、水分・油分・煙等をはじめとして飲食店に充満する精密機器の大敵から、前記端末機器を保護することができるという効果を有するので、飲食店等におけるメニュー立てに適用して極めて有用である。
1 本考案メニュー立て
B 基部
I メニュー差込部
In 係合孔
H 保持部
S 外殻体
Sf 前面部
Sr 後面部
Sw 操作用ウィンドウ
Sn 係合爪
Sp 嵌合部材

Claims (5)

  1. 少なくとも、基部と保持部を具備してなるメニュー立てであって、
    前記基部は2枚の対向する双璧からなるメニュー挿込部を有するとともに、前記保持部は、オーダリング・システムに用いる端末機器を収納可能な外殻体を備えたことを特徴とするメニュー立て。
  2. 前記保持部は、前記端末機器を出し入れ不能に収納可能な外殻体を備えてなる請求項1のメニュー立て。
  3. 前記基部と前記保持部は、適宜の係合手段によって一体的に形成されてなる請求項1又は2のメニュー立て。
  4. 前記外殻体には前記端末機器の操作用ウィンドウを形成した請求項1〜3のいずれかのメニュー立て。
  5. 前記基部又は前記保持部は、熱硬化性樹脂等の適宜の硬質材を素材として形成した請求項1〜4のいずれかのメニュー立て。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2011049206A1 (ja) * 2009-10-23 2011-04-28 Necインフロンティア株式会社 画像表示装置
CN103273950A (zh) * 2013-06-19 2013-09-04 盈多科技无锡有限公司 一种电子菜单防盗服务车

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