JP3154832U - 取付具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 簡単な形状の取付具を提供する。【解決手段】被取付物の取り付けられる部分である取付部分を棒状部材に取り付けるための取付具であって、板状部材の両主表面を貫通するように該棒状部材を内嵌させる貫通孔と、該板状部材の外縁における所定位置である入端部から、該板状部材の所定位置である奥端部まで連続して切り欠かれ、且つ、取付部分よりも幅が小さくされることで取付部分の入端部方向への移動を規制する移動規制部分を有する少なくとも1の切り欠き部と、を有する本体部を備えてなる、取付具である。【選択図】図1
Description
本考案は、取付具に関し、より詳細には、被取付物を棒状部材に取り付けるための取付具に関する。
被取付物を棒状部材に取り付けるための取付具はこれまで様々なものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1の取付具は、「ラックに配線用ダクトを取り付けるための取付具であって、前記ラックの支柱に嵌合する略U字型の取付具本体と、この取付具本体の後端部に当該取付具本体と反対方向に向けて設けられており且つ配線用ダクトの係合部と係合する係合手段とを具備することを特徴とする取付具」(特許文献1、請求項2)であり、これによって取付具本体をラックの支柱に取り付けた状態で、取付具本体の係合手段に配線用ダクトの係合部を係合させることで配線用ダクトをラックの支柱に取りつけることができるというものである。
特許文献1の取付具は、「ラックに配線用ダクトを取り付けるための取付具であって、前記ラックの支柱に嵌合する略U字型の取付具本体と、この取付具本体の後端部に当該取付具本体と反対方向に向けて設けられており且つ配線用ダクトの係合部と係合する係合手段とを具備することを特徴とする取付具」(特許文献1、請求項2)であり、これによって取付具本体をラックの支柱に取り付けた状態で、取付具本体の係合手段に配線用ダクトの係合部を係合させることで配線用ダクトをラックの支柱に取りつけることができるというものである。
このような特許文献1の取付具によれば、被取付物(特許文献1の配線用ダクト)を棒状部材(ラックの支柱)に取り付けることができるが、特許文献1の取付具は、配線用ダクト(被取付物)の係合部とうまく係合する複雑な形状の係合手段と、略U字型の複雑な形状の取付具本体と、を備える必要があり、このような複雑な形状の取付具はいきおい価格も高価になってしまう。
そこで、本考案では、簡単な形状の取付具を提供することを目的とする。
本考案の取付具(以下、「本取付具」という。)は、被取付物の取り付けられる部分である取付部分を棒状部材に取り付けるための取付具であって、板状部材の両主表面を貫通するように該棒状部材を内嵌させる貫通孔と、該板状部材の外縁における所定位置である入端部から、該板状部材の所定位置である奥端部まで連続して切り欠かれ、且つ、取付部分よりも幅が小さくされることで取付部分の入端部方向への移動を規制する移動規制部分を有する少なくとも1の切り欠き部と、を有する本体部を備えてなる、取付具である。
本取付具は、板状部材により構成される本体部を備える。
そして本体部は、棒状部材を内嵌させる貫通孔と、少なくとも1の切り欠き部と、を有する。
棒状部材を内嵌させる貫通孔は、本体部をなす板状部材の両主表面を貫通するように棒状部材を内嵌させる。
切り欠き部は、本体部をなす板状部材の外縁における所定位置である入端部から、該板状部材の所定位置である奥端部まで連続して切り欠かれることで形成されるので、該板状部材の外縁における所定位置である入端部から該板状部材の主表面に沿って奥端部まで入江状に形成される。切り欠き部は、被取付物の取り付けられる部分である取付部分の入端部方向(本体部をなす板状部材の外縁に向かう方向)への移動を規制する移動規制部分を有する。移動規制部分は、被取付物の取付部分よりも幅が小さくされることで取付部分の入端部方向への移動を規制(禁止を含む)するが、ここにいう移動規制部分の幅は、取付部分が入端部方向へ移動する際に取付部分が移動する方向に対して垂直かつ本体部をなす該板状部材の主表面に沿った切り欠き部の寸法をいう。このような切り欠き部を本体部は少なくとも1は有する(本体部が有する切り欠き部の個数は1以上であれば足り、例えば、1、2、3、4、5、6、・・・のように何ら限定されるものではない。)。
このような本取付具によれば、本体部の貫通孔に棒状部材を内嵌させることで、該棒状部材に本取付具を取り付けることができる。そして、本体部の切り欠き部の移動規制部分又は移動規制部分よりも奥端部側の部分に、被取付物の取付部分を嵌入することで、取付部分の入端部方向への移動が規制される。このため棒状部材に取り付けられた本取付具によれば、移動規制部分により切り欠き部に嵌入された取付部分が入端部方向(取付部分が本取付具から脱落する方向)へ移動することが規制されるので、被取付物の取り付けられる部分である取付部分を棒状部材に本取付具を介して取り付けることができる。なお、上述のように、本取付具は、貫通孔と切り欠き部とを有する簡単な形状の板状部材により形成される簡単な構造の本体部によって構成されるので、安価に製造することが可能である。
そして本体部は、棒状部材を内嵌させる貫通孔と、少なくとも1の切り欠き部と、を有する。
棒状部材を内嵌させる貫通孔は、本体部をなす板状部材の両主表面を貫通するように棒状部材を内嵌させる。
切り欠き部は、本体部をなす板状部材の外縁における所定位置である入端部から、該板状部材の所定位置である奥端部まで連続して切り欠かれることで形成されるので、該板状部材の外縁における所定位置である入端部から該板状部材の主表面に沿って奥端部まで入江状に形成される。切り欠き部は、被取付物の取り付けられる部分である取付部分の入端部方向(本体部をなす板状部材の外縁に向かう方向)への移動を規制する移動規制部分を有する。移動規制部分は、被取付物の取付部分よりも幅が小さくされることで取付部分の入端部方向への移動を規制(禁止を含む)するが、ここにいう移動規制部分の幅は、取付部分が入端部方向へ移動する際に取付部分が移動する方向に対して垂直かつ本体部をなす該板状部材の主表面に沿った切り欠き部の寸法をいう。このような切り欠き部を本体部は少なくとも1は有する(本体部が有する切り欠き部の個数は1以上であれば足り、例えば、1、2、3、4、5、6、・・・のように何ら限定されるものではない。)。
このような本取付具によれば、本体部の貫通孔に棒状部材を内嵌させることで、該棒状部材に本取付具を取り付けることができる。そして、本体部の切り欠き部の移動規制部分又は移動規制部分よりも奥端部側の部分に、被取付物の取付部分を嵌入することで、取付部分の入端部方向への移動が規制される。このため棒状部材に取り付けられた本取付具によれば、移動規制部分により切り欠き部に嵌入された取付部分が入端部方向(取付部分が本取付具から脱落する方向)へ移動することが規制されるので、被取付物の取り付けられる部分である取付部分を棒状部材に本取付具を介して取り付けることができる。なお、上述のように、本取付具は、貫通孔と切り欠き部とを有する簡単な形状の板状部材により形成される簡単な構造の本体部によって構成されるので、安価に製造することが可能である。
本取付具においては、前記貫通孔の内縁と前記板状部材の外縁との間を連続して分断する分断部を有するものであってもよい。
こうすることで本体部の貫通孔に棒状部材を内嵌させる際、分断部を通って貫通孔に棒状部材を内嵌させることや、貫通孔に棒状部材を内嵌させる際に貫通孔の内縁を一時的に広げることができ、それにより貫通孔に棒状部材を内嵌させやすくすることができる。
こうすることで本体部の貫通孔に棒状部材を内嵌させる際、分断部を通って貫通孔に棒状部材を内嵌させることや、貫通孔に棒状部材を内嵌させる際に貫通孔の内縁を一時的に広げることができ、それにより貫通孔に棒状部材を内嵌させやすくすることができる。
本取付具においては、前記貫通孔に内嵌される棒状部材の外面に当接し付勢する付勢部材を備えるもの(以下、「付勢部材具備本取付具」という。)であってもよい。
こうすることで貫通孔に内嵌された棒状部材の外面を付勢部材が付勢するので、貫通孔に内嵌された棒状部材の外面と、貫通孔の内縁と、が付勢部材の付勢力により当接することから(付勢部材が付勢する棒状部材の外面とは反対方向の棒状部材の外面と、貫通孔の内縁と、が当接する。)、貫通孔とそれに内嵌された棒状部材との間ががたつくことを防止又は減少させたり、棒状部材に本取付具を係止させることができる。
こうすることで貫通孔に内嵌された棒状部材の外面を付勢部材が付勢するので、貫通孔に内嵌された棒状部材の外面と、貫通孔の内縁と、が付勢部材の付勢力により当接することから(付勢部材が付勢する棒状部材の外面とは反対方向の棒状部材の外面と、貫通孔の内縁と、が当接する。)、貫通孔とそれに内嵌された棒状部材との間ががたつくことを防止又は減少させたり、棒状部材に本取付具を係止させることができる。
付勢部材具備本取付具の場合、前記付勢部材が、前記貫通孔の内縁に前記本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部であってもよい(以下、「舌部具備本取付具」という。)。
付勢部材具備本取付具の付勢部材は、貫通孔に内嵌される棒状部材の外面に当接し該外面を付勢することができればいかなるものであってもよく何ら限定されるものではなく、例えば、スポンジ製の部材、ゴム製の部材、バネ(コイルばね、板ばね等)、貫通孔の内縁に本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部等を例示することができる。とりわけ貫通孔の内縁に本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部を付勢部材とすれば、板状部材により形成される平らな本体部と同様の平らな舌部が付勢部材を構成するので、付勢部材具備本取付具の小型化に資することができる。また、本体部と舌部とを1の板状部材を加工(例えば、打ち抜く)することで一体に形成することができ(それにより貫通孔中心方向に突出する舌部が形成される。)、付勢部材具備本取付具を容易に構成することができる。
付勢部材具備本取付具の付勢部材は、貫通孔に内嵌される棒状部材の外面に当接し該外面を付勢することができればいかなるものであってもよく何ら限定されるものではなく、例えば、スポンジ製の部材、ゴム製の部材、バネ(コイルばね、板ばね等)、貫通孔の内縁に本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部等を例示することができる。とりわけ貫通孔の内縁に本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部を付勢部材とすれば、板状部材により形成される平らな本体部と同様の平らな舌部が付勢部材を構成するので、付勢部材具備本取付具の小型化に資することができる。また、本体部と舌部とを1の板状部材を加工(例えば、打ち抜く)することで一体に形成することができ(それにより貫通孔中心方向に突出する舌部が形成される。)、付勢部材具備本取付具を容易に構成することができる。
舌部具備本取付具の場合、前記舌部と前記本体部とが一体に形成されるものであり、前記舌部と前記本体部との間が他の部分に比して前記回動の軸に沿って厚みが小さくされているものであってもよい。
こうすることで本体部と舌部とを1の板状部材を加工(例えば、打ち抜く)すること等により一体に形成し、舌部と本体部との間が他の部分に比して前記回動の軸(舌部が本体部に対して回動する軸)に沿って厚みが小さくされているので、舌部が本体部に対して円滑に回動可能な状態で貫通孔の内縁に取付けられるようにすることができる。
こうすることで本体部と舌部とを1の板状部材を加工(例えば、打ち抜く)すること等により一体に形成し、舌部と本体部との間が他の部分に比して前記回動の軸(舌部が本体部に対して回動する軸)に沿って厚みが小さくされているので、舌部が本体部に対して円滑に回動可能な状態で貫通孔の内縁に取付けられるようにすることができる。
本取付具においては、前記切り欠き部が、前記移動規制部分よりも奥端部方向に存し、前記移動規制部分の幅よりも大きな幅の、取付部分が嵌入され保持される保持部分を有するものであってもよい。
こうすることで切り欠き部が有する保持部分の幅が移動規制部分の幅よりも大きくされるので、被取付物の取付部分を嵌入して保持するのに適した幅に保持部分を形成することで、保持部分に嵌入された取付部分が、保持部分よりも幅が小さい移動規制部分により入端部方向(取付部分が本取付具から脱落する方向)へ移動することを一層確実に規制するので、被取付物の取付部分を棒状部材に本取付具を介して一層確実に取り付けることができる。
こうすることで切り欠き部が有する保持部分の幅が移動規制部分の幅よりも大きくされるので、被取付物の取付部分を嵌入して保持するのに適した幅に保持部分を形成することで、保持部分に嵌入された取付部分が、保持部分よりも幅が小さい移動規制部分により入端部方向(取付部分が本取付具から脱落する方向)へ移動することを一層確実に規制するので、被取付物の取付部分を棒状部材に本取付具を介して一層確実に取り付けることができる。
本取付具においては、前記切り欠き部の入端部近傍が前記板状部材の外縁に向かって幅広に形成されているものであってもよい。
本体部の切り欠き部には被取付物の取付部分を嵌入するが、これは取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入することによって行うことができる。このため切り欠き部の入端部近傍を板状部材の外縁に向かって幅広に形成すれば、幅が広いところから次第に幅が狭くなる方向に取付部分を嵌入するので、取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入しやすくすることができる。
本体部の切り欠き部には被取付物の取付部分を嵌入するが、これは取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入することによって行うことができる。このため切り欠き部の入端部近傍を板状部材の外縁に向かって幅広に形成すれば、幅が広いところから次第に幅が狭くなる方向に取付部分を嵌入するので、取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入しやすくすることができる。
本取付具においては、少なくとも2以上の切り欠き部を備えてなり、前記板状部材が主表面が略円形の円盤形状を有するものであり、該略円形の中心に前記貫通孔が穿設されると共に、該略円形の中心から略等しい中心角毎に該2以上の切り欠き部が形成されているものであってもよい。
こうすることで本体部を構成する板状部材が、中心に貫通孔が穿設された円盤(主表面が円形をほぼなす板状部材)形状を有し、その円盤の中心から見た中心角が略等しい中心角毎に2以上の切り欠き部が形成されるので、貫通孔に内嵌される棒状部材の周囲にほぼ等間隔に切り欠き部が存し、本取付具を介し被取付物(取付部分)を棒状部材の周囲にほぼ等間隔で取り付けることができる。
こうすることで本体部を構成する板状部材が、中心に貫通孔が穿設された円盤(主表面が円形をほぼなす板状部材)形状を有し、その円盤の中心から見た中心角が略等しい中心角毎に2以上の切り欠き部が形成されるので、貫通孔に内嵌される棒状部材の周囲にほぼ等間隔に切り欠き部が存し、本取付具を介し被取付物(取付部分)を棒状部材の周囲にほぼ等間隔で取り付けることができる。
本取付具においては、前記貫通孔の中心からの放射線に沿って前記切り欠き部が形成されているものであってもよい。
こうすることで本体部を構成する板状部材の外縁の入端部から、貫通孔の中心からの放射線に沿って入江状に切り欠かれて切り欠き部が形成されるので、取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入したり、切り欠き部へ嵌入された取付部分を入端部側へ抜き取る際に、本取付具に加わる力のベクトルが貫通孔に内嵌される棒状部材をほぼ通過し、該力が本取付具を棒状部材の回りに回動させるモーメントを生じないか減少させることができる。このためこのような取付部分の切り欠き部への嵌入作業や、切り欠き部へ嵌入された取付部分の抜き取り作業を、本取付具の不意の回動を伴うことなく容易に行うことができる。
こうすることで本体部を構成する板状部材の外縁の入端部から、貫通孔の中心からの放射線に沿って入江状に切り欠かれて切り欠き部が形成されるので、取付部分を切り欠き部の入端部側から切り欠き部へ嵌入したり、切り欠き部へ嵌入された取付部分を入端部側へ抜き取る際に、本取付具に加わる力のベクトルが貫通孔に内嵌される棒状部材をほぼ通過し、該力が本取付具を棒状部材の回りに回動させるモーメントを生じないか減少させることができる。このためこのような取付部分の切り欠き部への嵌入作業や、切り欠き部へ嵌入された取付部分の抜き取り作業を、本取付具の不意の回動を伴うことなく容易に行うことができる。
本取付具においては、前記被取付物が気体が封入されたゴム風船であり、前記取付部分が該ゴム風船の口部を閉塞する結束部と、該ゴム風船の膨らんだ本体部と、の間の首部分であってもよい(以下、「ゴム風船取付本取付具」という。)。
気体が封入されたゴム風船は広告目的や装飾目的等で多用されるが、これまでゴム風船を棒状部材に取り付けることは難しいことが多く(例えば、ゴム風船を棒状部材に粘着テープで取り付けることが行われていたが、粘着テープにより美的外観が損なわれたり、粘着テープの粘着糊が棒状部材に付着するといった問題があった。)、使用が制限されることも多かった。このためゴム風船の口部を閉塞する結束部(ゴム風船に気体を吹き込む口を閉じるため結ばれた部分)と、該ゴム風船の膨らんだ本体部と、の間の首部分を取付部分として本取付具を用いてゴム風船を棒状部材に取り付けるようにすれば、問題なく容易、迅速かつ確実にゴム風船を棒状部材に取り付けることができ、気体が封入されたゴム風船の種々の用途への使用を容易ならしめる。
気体が封入されたゴム風船は広告目的や装飾目的等で多用されるが、これまでゴム風船を棒状部材に取り付けることは難しいことが多く(例えば、ゴム風船を棒状部材に粘着テープで取り付けることが行われていたが、粘着テープにより美的外観が損なわれたり、粘着テープの粘着糊が棒状部材に付着するといった問題があった。)、使用が制限されることも多かった。このためゴム風船の口部を閉塞する結束部(ゴム風船に気体を吹き込む口を閉じるため結ばれた部分)と、該ゴム風船の膨らんだ本体部と、の間の首部分を取付部分として本取付具を用いてゴム風船を棒状部材に取り付けるようにすれば、問題なく容易、迅速かつ確実にゴム風船を棒状部材に取り付けることができ、気体が封入されたゴム風船の種々の用途への使用を容易ならしめる。
ゴム風船取付本取付具は、少なくとも1のゴム風船取付本取付具と、所定の位置で支持された前記棒状部材と、少なくとも1の前記被取付物たるゴム風船と、を含んでなるゴム風船取付体を構成するのに用いることができる。
なお、該ゴム風船取付体においては、1のゴム風船取付本取付具に複数のゴム風船を取り付けるようにしたり、1の棒状部材に複数のゴム風船取付本取付具を取り付けるようにしてもよい。
なお、該ゴム風船取付体においては、1のゴム風船取付本取付具に複数のゴム風船を取り付けるようにしたり、1の棒状部材に複数のゴム風船取付本取付具を取り付けるようにしてもよい。
本考案の実施の形態を図面を参照して詳述するが、本考案はこれに限定されるものではない。
図1は一例の本考案の取付具(本取付具)11の斜視図であり、図2は本取付具11の平面図(図1中の矢印C方向から見たところを示している。)であり、図3は本取付具11の底面図(図1中の矢印D方向から見たところを示している。)であり、図4は図2のA−A断面図であり、そして図5は図4のB−B部分の拡大断面図である。図1乃至図5を参照して本取付具11について説明する。
本取付具11は、一枚の薄い合成樹脂(具体的には、ポリプロピレン)製の板状部材を打ち抜くことによって形成されており、大まかには、仮想上の直線である中心軸F(図1乃至図5中には点線F又は点Fとして示している)を中心軸とする円盤(高さの小さい直円柱)形状を有している。
本取付具11は、一枚の薄い合成樹脂(具体的には、ポリプロピレン)製の板状部材を打ち抜くことによって形成されており、大まかには、仮想上の直線である中心軸F(図1乃至図5中には点線F又は点Fとして示している)を中心軸とする円盤(高さの小さい直円柱)形状を有している。
本取付具11は、上述の如く、中心軸Fを中心とし中心軸Fに対して垂直な円形状(半径r1。具体的には、ここではr1=約50mm)を略なす上面13aと、中心軸Fを中心とし中心軸Fに対して垂直な円形状(上面13aの半径と同じ半径r1)を略なす下面13bと、を有しており、高さ(中心軸F方向)Hが小さい(具体的にはH=約1mm)中心軸Fを軸とする円盤(高さの小さい直円柱)形状をなしている。
本取付具11は、上面13aと下面13bとを貫通するように打ち抜くことで舌部21及び本体部31とが形成されており、詳細には、中心軸Fを中心とした略半円形状部分23a(中心軸Fを中心とした半径r2。具体的には、ここではr2=約12mm)と、略半円形状部分23aの両端から互いに略平行にのびる一対の線分部分23b、23b(一対の線分部分23b、23bの長さはいずれも約15mmで略等しい)と、を打ち抜き切断することで本体部31と一体に舌部21を形成している。そして、舌部21の基端(略半円形状部分23aとは反対側の端)の上面13aには、舌部21と本体部31との境に沿って溝部25が形成されている。溝部25は上面13a側から型押しされることで線分(一対の線分部分23b、23bの端部を結ぶ線分)に沿って形成される深さ約0.1mm程度の凹条(断面は略半円状)である。なお、この溝部25は、本体部31に対して舌部21を回動しやすくするために形成されている。
また、中心軸Fから上面13a上に描かれる放射線(上面13aに存し、一端が中心軸Fに存する線分)のうち一対の線分部分23b、23bに略平行なものに沿って、一端27aが略半円形状部分23aから他端27bが上面13aの外周まで上面13aと下面13bとを貫通するように打ち抜かれることで、本体部31に対して舌部21を回動させた際に本体部31の中心部分に生じる貫通孔(図1〜図5中では、舌部21が存する部分)へ棒状部材(不図示)を本体部31の外周面32から嵌入する際に用いられる分断部27が形成されている(分断部27と略半円形状部分23aと一対の線分部分23b、23bとは一緒に打ち抜かれて形成されている。)。
本取付具11は、上面13aと下面13bとを貫通するように打ち抜くことで舌部21及び本体部31とが形成されており、詳細には、中心軸Fを中心とした略半円形状部分23a(中心軸Fを中心とした半径r2。具体的には、ここではr2=約12mm)と、略半円形状部分23aの両端から互いに略平行にのびる一対の線分部分23b、23b(一対の線分部分23b、23bの長さはいずれも約15mmで略等しい)と、を打ち抜き切断することで本体部31と一体に舌部21を形成している。そして、舌部21の基端(略半円形状部分23aとは反対側の端)の上面13aには、舌部21と本体部31との境に沿って溝部25が形成されている。溝部25は上面13a側から型押しされることで線分(一対の線分部分23b、23bの端部を結ぶ線分)に沿って形成される深さ約0.1mm程度の凹条(断面は略半円状)である。なお、この溝部25は、本体部31に対して舌部21を回動しやすくするために形成されている。
また、中心軸Fから上面13a上に描かれる放射線(上面13aに存し、一端が中心軸Fに存する線分)のうち一対の線分部分23b、23bに略平行なものに沿って、一端27aが略半円形状部分23aから他端27bが上面13aの外周まで上面13aと下面13bとを貫通するように打ち抜かれることで、本体部31に対して舌部21を回動させた際に本体部31の中心部分に生じる貫通孔(図1〜図5中では、舌部21が存する部分)へ棒状部材(不図示)を本体部31の外周面32から嵌入する際に用いられる分断部27が形成されている(分断部27と略半円形状部分23aと一対の線分部分23b、23bとは一緒に打ち抜かれて形成されている。)。
本取付具11には、中心軸Fに対して等しい中心角J(ここでは具体的には約120度)毎に3個の切り欠き部33が形成されている。
3個の切り欠き部33はいずれも同様の構造であり、中心軸Fを中心とした半径r3(具体的には、ここではr3=約27mm。勿論、r2<r3<r1)の上面13a上に描かれる円周上に存する点を中心とした円形部分33bと、中心軸Fから上面13a上に描かれる放射線のうち円形部分33bの中心である該点と本体部31の外周面32とを結ぶ線に沿って形成されたスリット部分33aと、を一体に打ち抜かれて形成されている。
3個の切り欠き部33のスリット部分33aの長手方向に沿った直線は中心軸Fに略直交し、それらが形成する中心軸F回りの中心角Jはいずれも等しい(ここでは約120度)。
また、3個の切り欠き部33のうち1の切り欠き部33は、そのスリット部分33aが一対の線分部分23b、23bに略平行に形成されている(該1の切り欠き部33のスリット部分33aと分断部27とは一直線上に略存する。)。
3個の切り欠き部33はいずれも同様の構造であり、中心軸Fを中心とした半径r3(具体的には、ここではr3=約27mm。勿論、r2<r3<r1)の上面13a上に描かれる円周上に存する点を中心とした円形部分33bと、中心軸Fから上面13a上に描かれる放射線のうち円形部分33bの中心である該点と本体部31の外周面32とを結ぶ線に沿って形成されたスリット部分33aと、を一体に打ち抜かれて形成されている。
3個の切り欠き部33のスリット部分33aの長手方向に沿った直線は中心軸Fに略直交し、それらが形成する中心軸F回りの中心角Jはいずれも等しい(ここでは約120度)。
また、3個の切り欠き部33のうち1の切り欠き部33は、そのスリット部分33aが一対の線分部分23b、23bに略平行に形成されている(該1の切り欠き部33のスリット部分33aと分断部27とは一直線上に略存する。)。
図6は、本取付具11の使用方法を説明する概略斜視図(一部省略)である。図6を参照して、本取付具11の使用方法について説明する。
図6の本取付具11は、所定の位置で支持された棒状部材101(円柱のポール)に、空気(気体)が封入されたゴム風船201を取り付けるために用いられており、本取付具11と棒状部材101とゴム風船201とを含んだゴム風船取付体301が構成されている。棒状部材101は、その下端(不図示)が床面(不図示)に載置された基礎部(不図示)に固定されることで所定の位置で支持されている。
この棒状部材101に本取付具11を取り付けるが、具体的には、本体部31に対して舌部21を回動(ここでは舌部21が下面13b方向に突出するよう回動させる)させ、本体部31の中心部分に貫通孔31hを形成する。そして本体部31の中心部分の貫通孔31hへ棒状部材101を本体部31の外周面32から分断部27を経て嵌入する(本体部31を含む本取付具11を構成する板状部材は可撓性を有する柔軟なものである。)。
そして、気体が封入されたゴム風船201の口部(不図示)を閉塞する結束部(不図示)と、ゴム風船201の膨らんだ本体部203と、の間の首部分205を円形部分33bに嵌入することで、ゴム風船201を本取付具11によって棒状部材101に取り付ける。
以上のようにして、本取付具11と棒状部材101とゴム風船201とを含んだゴム風船取付体301が構成される。なお、ここでは図示及び説明を容易にするために1の棒状部材101に1の本取付具11を取り付け、そして1の本取付具11に1のゴム風船201を取り付けたところを例示したが、これに制限されるものではなく、例えば、1の本取付具11に複数のゴム風船201を取り付けるようにしたり、1の棒状部材101に複数の本取付具11を取り付けるようにしてもよい。
図6の本取付具11は、所定の位置で支持された棒状部材101(円柱のポール)に、空気(気体)が封入されたゴム風船201を取り付けるために用いられており、本取付具11と棒状部材101とゴム風船201とを含んだゴム風船取付体301が構成されている。棒状部材101は、その下端(不図示)が床面(不図示)に載置された基礎部(不図示)に固定されることで所定の位置で支持されている。
この棒状部材101に本取付具11を取り付けるが、具体的には、本体部31に対して舌部21を回動(ここでは舌部21が下面13b方向に突出するよう回動させる)させ、本体部31の中心部分に貫通孔31hを形成する。そして本体部31の中心部分の貫通孔31hへ棒状部材101を本体部31の外周面32から分断部27を経て嵌入する(本体部31を含む本取付具11を構成する板状部材は可撓性を有する柔軟なものである。)。
そして、気体が封入されたゴム風船201の口部(不図示)を閉塞する結束部(不図示)と、ゴム風船201の膨らんだ本体部203と、の間の首部分205を円形部分33bに嵌入することで、ゴム風船201を本取付具11によって棒状部材101に取り付ける。
以上のようにして、本取付具11と棒状部材101とゴム風船201とを含んだゴム風船取付体301が構成される。なお、ここでは図示及び説明を容易にするために1の棒状部材101に1の本取付具11を取り付け、そして1の本取付具11に1のゴム風船201を取り付けたところを例示したが、これに制限されるものではなく、例えば、1の本取付具11に複数のゴム風船201を取り付けるようにしたり、1の棒状部材101に複数の本取付具11を取り付けるようにしてもよい。
以上説明したように本取付具11は、被取付物(ここではゴム風船201)の取り付けられる部分である取付部分(ここではゴム風船201の首部分205)を棒状部材101に取り付けるための取付具であって、板状部材の両主表面(上面13a、下面13b)を貫通するように該棒状部材101を内嵌させる貫通孔31hと、該板状部材の外縁(ここでは外周面32)における所定位置である入端部(スリット部分33aの外周面32側の端部)から、該板状部材の所定位置である奥端部(スリット部分33aとは反対側の円形部分33bの部分。中心軸Fに最も近い円形部分33bの部分。)まで連続して切り欠かれ、且つ、取付部分(ゴム風船201の首部分205)よりも幅が小さくされることで取付部分(ゴム風船201の首部分205)の入端部(スリット部分33aの外周面32側の端部)方向への移動を規制(ここでは禁止)する移動規制部分(ここではスリット部分33a)を有する少なくとも1(ここでは3)の切り欠き部33と、を有する本体部31を備えてなる、取付具である。
本取付具11においては、前記貫通孔31hの内縁と前記板状部材の外縁(外周面32)との間を連続して分断する分断部27を有するものである。
本取付具11においては、前記貫通孔31hに内嵌される棒状部材101の外面に当接し付勢する付勢部材(ここでは舌部21)を備えるものである。
加えて、本取付具11においては、前記付勢部材が、前記貫通孔31hの内縁に前記本体部31に対して回動可能に取り付けられる舌部21である。
そして、前記舌部21と前記本体部31とが一体に形成されるものであり、前記舌部21と前記本体部31との間が他の部分に比して前記回動の軸に沿って厚みが小さく(溝部25)されているものである。
本取付具11においては、前記切り欠き部33が、前記移動規制部分(スリット部分33a)よりも奥端部(中心軸Fに最も近い円形部分33bの部分)方向に存し、前記移動規制部分(スリット部分33a)の幅よりも大きな幅の、取付部分(ゴム風船201の首部分205)が嵌入され保持される保持部分(円形部分33b)を有するものである。
本取付具11においては、前記切り欠き部33の入端部(スリット部分33aの外周面32側の端部)近傍が前記板状部材の外縁(外周面32)に向かって幅広(ここでは円弧状)に形成されているものである。
本取付具11においては、前記貫通孔31hに内嵌される棒状部材101の外面に当接し付勢する付勢部材(ここでは舌部21)を備えるものである。
加えて、本取付具11においては、前記付勢部材が、前記貫通孔31hの内縁に前記本体部31に対して回動可能に取り付けられる舌部21である。
そして、前記舌部21と前記本体部31とが一体に形成されるものであり、前記舌部21と前記本体部31との間が他の部分に比して前記回動の軸に沿って厚みが小さく(溝部25)されているものである。
本取付具11においては、前記切り欠き部33が、前記移動規制部分(スリット部分33a)よりも奥端部(中心軸Fに最も近い円形部分33bの部分)方向に存し、前記移動規制部分(スリット部分33a)の幅よりも大きな幅の、取付部分(ゴム風船201の首部分205)が嵌入され保持される保持部分(円形部分33b)を有するものである。
本取付具11においては、前記切り欠き部33の入端部(スリット部分33aの外周面32側の端部)近傍が前記板状部材の外縁(外周面32)に向かって幅広(ここでは円弧状)に形成されているものである。
本取付具11においては、少なくとも2以上(ここでは3)の切り欠き部33を備えてなり、前記板状部材が主表面(上面13a、下面13b)が略円形の円盤形状を有するものであり、該略円形の中心に前記貫通孔31hが穿設されると共に、該略円形の中心から略等しい中心角J(ここでは約120度)毎に該2以上の切り欠き部33が形成されているものである。
そして本取付具11においては、前記貫通孔31hの中心からの放射線に沿って前記切り欠き部33(特に、切り欠き部33のスリット部分33aは該放射線に沿っている。)が形成されているものである。
ここの本取付具11においては、前記被取付物が気体が封入されたゴム風船201であり、前記取付部分(ゴム風船201の首部分205)が該ゴム風船201の口部を閉塞する結束部と、該ゴム風船201の膨らんだ本体部203と、の間の首部分205である。
図6に示した本取付具11は、少なくとも1の本取付具11と、所定の位置で支持された前記棒状部材101と、少なくとも1の前記被取付物たるゴム風船201と、を含んでなるゴム風船取付体301を構成するために用いられている。
そして本取付具11においては、前記貫通孔31hの中心からの放射線に沿って前記切り欠き部33(特に、切り欠き部33のスリット部分33aは該放射線に沿っている。)が形成されているものである。
ここの本取付具11においては、前記被取付物が気体が封入されたゴム風船201であり、前記取付部分(ゴム風船201の首部分205)が該ゴム風船201の口部を閉塞する結束部と、該ゴム風船201の膨らんだ本体部203と、の間の首部分205である。
図6に示した本取付具11は、少なくとも1の本取付具11と、所定の位置で支持された前記棒状部材101と、少なくとも1の前記被取付物たるゴム風船201と、を含んでなるゴム風船取付体301を構成するために用いられている。
11 本取付具
13a 上面
13b 下面
21 舌部
23a 略半円形状部分
23b、23b 線分部分
25 溝部
27 分断部
27a 一端
27b 他端
31 本体部
31h 貫通孔
32 外周面
33 切り欠き部
33a スリット部分
33b 円形部分
101 棒状部材
201 ゴム風船
203 本体部
205 首部分
301 ゴム風船取付体
13a 上面
13b 下面
21 舌部
23a 略半円形状部分
23b、23b 線分部分
25 溝部
27 分断部
27a 一端
27b 他端
31 本体部
31h 貫通孔
32 外周面
33 切り欠き部
33a スリット部分
33b 円形部分
101 棒状部材
201 ゴム風船
203 本体部
205 首部分
301 ゴム風船取付体
Claims (11)
- 被取付物の取り付けられる部分である取付部分を棒状部材に取り付けるための取付具であって、
板状部材の両主表面を貫通するように該棒状部材を内嵌させる貫通孔と、
該板状部材の外縁における所定位置である入端部から、該板状部材の所定位置である奥端部まで連続して切り欠かれ、且つ、取付部分よりも幅が小さくされることで取付部分の入端部方向への移動を規制する移動規制部分を有する少なくとも1の切り欠き部と、
を有する本体部を備えてなる、取付具。 - 前記貫通孔の内縁と前記板状部材の外縁との間を連続して分断する分断部を有するものである、請求項1に記載の取付具。
- 前記貫通孔に内嵌される棒状部材の外面に当接し付勢する付勢部材を備えるものである、請求項1又は2に記載の取付具。
- 前記付勢部材が、前記貫通孔の内縁に前記本体部に対して回動可能に取り付けられる舌部である、請求項3に記載の取付具。
- 前記舌部と前記本体部とが一体に形成されるものであり、前記舌部と前記本体部との間が他の部分に比して前記回動の軸に沿って厚みが小さくされているものである、請求項4に記載の取付具。
- 前記切り欠き部が、前記移動規制部分よりも奥端部方向に存し、前記移動規制部分の幅よりも大きな幅の、取付部分が嵌入され保持される保持部分を有するものである、請求項1乃至5のいずれか1に記載の取付具。
- 前記切り欠き部の入端部近傍が前記板状部材の外縁に向かって幅広に形成されているものである、請求項1乃至6のいずれか1に記載の取付具。
- 少なくとも2以上の切り欠き部を備えてなり、
前記板状部材が主表面が略円形の円盤形状を有するものであり、該略円形の中心に前記貫通孔が穿設されると共に、
該略円形の中心から略等しい中心角毎に該2以上の切り欠き部が形成されているものである、請求項1乃至7のいずれか1に記載の取付具。 - 前記貫通孔の中心からの放射線に沿って前記切り欠き部が形成されているものである、請求項1乃至8のいずれか1に記載の取付具。
- 前記被取付物が気体が封入されたゴム風船であり、前記取付部分が該ゴム風船の口部を閉塞する結束部と、該ゴム風船の膨らんだ本体部と、の間の首部分である、請求項1乃至9のいずれか1に記載の取付具。
- 請求項11に記載の少なくとも1の取付具と、所定の位置で支持された前記棒状部材と、少なくとも1の前記被取付物たるゴム風船と、を含んでなるゴム風船取付体。
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---|---|---|---|---|
JP2011220377A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Tsubakimoto Chain Co | ケーブル類保護案内装置 |
JP2021100472A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | キッシーズ株式会社 | 風船支持具及び風船おもちゃ |
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- 2009-07-25 JP JP2009005205U patent/JP3154832U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2011220377A (ja) * | 2010-04-05 | 2011-11-04 | Tsubakimoto Chain Co | ケーブル類保護案内装置 |
JP2021100472A (ja) * | 2019-12-24 | 2021-07-08 | キッシーズ株式会社 | 風船支持具及び風船おもちゃ |
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