JP3154759U - キャップ付きガードレール支柱打込機 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャップ付きガードレール支柱のキャップCの変形、破損を防止し、振動する本体を支持する作業員に対する負担を著しく軽減でき、支柱打ち込み時の衝撃で支柱が回転することが防止できるガードレール支柱打込機を提供する。【解決手段】支柱Pの頭部を打撃するハンマーの下端形状を、支柱Pの頭部に取り付けられた球面を有するキャップの形状に合わせて球面とし、また本体1の外側に、本体1の長手方向と平行な棒状のハンドルバー8が固定された油圧式杭打込機において、ハンドルバー8の長手方向の一端と他端にそれぞれ伸縮方向がハンドルバー8の長手方向に一致する第1スプリング9および第2スプリング10を設け、第1スプリング9および第2スプリング10の間に、ハンドルバー8と同軸の握りパイプ11を設け、またポストカバー7の側面に、支柱回転防止用の棒体を通す長穴7aを設けた。【選択図】図1

Description

本考案は、油圧を利用してキャップ付きガードレール支柱を打ち込むキャップ付きガードレール支柱打込機に関する。
高速道路や一般道路の路肩、中央分離帯、車歩道境界部等に設置されるガードレールは、路面や路肩に所定間隔で打ち込まれる支柱と、この支柱にボルトやリベットによって固定される波型断面のビームによって構成される。
高速道路や一般道路を新規に構築する際は、ガードレールの支柱の打ち込みは、杭打ち専用の機械、すなわち杭打ち機を用いて連続的に行うのが効率的である。このような杭打ち機としては、特許文献1,2に開示されたものがある。
特許文献1には、直線状に延びるガイドと、該ガイドに摺動可能に支持されガイドの長手方向に移動することができるウエイトと、該ウエイトと杭との間に配置されるとともに、ウエイトに取り付けられ、振動を発生する振動シリンダと、前記振動シリンダのシリンダ室に加圧流体を給排することにより振動シリンダのピストンを往復動させて振動を発生させる流体給排手段とを備え、地面にガイドを立てた後、振動シリンダを振動させて杭を地面に打ち込むようにした振動杭打ち機が開示されている。
また、特許文献2には、車体に平面旋回可能にかつ勾配を調整可能に設けたステージと、このステージに傾倒自在に設けたリーダと、杭頭保護キャップを有し、リーダに上下動可能に設けたブレーカと、リーダに沿って配設され、ピストンロッドの伸縮に応じてブレーカを上下させる復動型の空圧シリンダと、ブレーカおよび空圧シリンダに圧縮空気を供給する空気圧縮機とを備え、杭頭保護キャップでガードレールパイプの頭部を保持し、ブレーカに空気圧縮機から圧縮空気を供給することによりブレーカからガードレールパイプに衝撃を与えるとともに、空気圧縮機から空圧シリンダに圧縮空気を供給してブレーカを降下しつつ、ガードレールパイプを地中に打ち込むガードレールパイプの打込装置において、ガードレールパイプの打込装置に、ガードレールパイプの杭頭位置が所定のレベルに達した時点でブレーカの駆動を停止する機構と、ブレーカが所定のレベルまで上昇した時点でブレーカの上昇を停止する機構とを設けたガードレールパイプの打込装置が開示されている。
上記のような特許文献1,2に開示された杭打ち機は、新たに道路を構築する際に、多数のガードレールを敷設するには効率的で適している。しかし、道路の既設のガードレールが交通事故等によって損壊した際に、新たなガードレールと入れ替えるときには、当該箇所の1本ないし数本の支柱の打ち込み作業であるので、大がかりな杭打ち専用機の搬入は、却って非効率的である。
そこで、事故後のガードレールの補修の際の支柱の打ち込みには小型の杭打ち機を用いるか、本数が少ない場合は、人力で打ち込みが行われることが多く、大変な労力を要している。
小型打込機には、例えば特許文献3,4に開示されているものがある。
特許文献3に開示された振動杭打抜機は、駆動部により上下方向に振動可能な振動杭打抜機本体と、振動杭打抜機本体を緩衝体を介して上方より支持する支持体とからなる振動杭打抜機である。
特許文献4に開示された液圧打撃装置は、下部に工具を取付けた本体にシリンダを設け、このシリンダにハンマーを吊持したピストンを配し、このピストンの往復動によりハンマーで工具に打撃を与えるようにした装置である。この液圧打撃装置を応用したのが図4および図5に示す従来の油圧式杭打込機である。
図4において、本体1内部には、油圧によって作動するピストンとシリンダが内蔵されており、ピストンの作動によって昇降するピストンロッドの下端にはハンマー2(図5参照)が取り付けられている。本体1の上部にはアキュムレータ3が設けられており、コンプレッサーに接続される油圧供給ホース4と油圧循環ホース5により、シリンダに供給される油圧を制御するようになっている。本体1の外側にはハンドルバー8が設けられており、人が手で持って杭Pの上に装着し、打ち込み時には本体を支持するとともに打撃方向を定められるようになっている。本体1の上部には吊り金具6が設けられており、トラック搭載のクレーン等により吊り上げることもできるようになっている。本体1の下部には、杭Pの頭部に装着してハンマー2の打撃力が杭Pに伝わるようにするポストカバー7が取り付けられている。
この油圧式支柱打込機では、特許文献4に記載された液圧打撃装置と同様に、ピストンを往復動させることによりハンマー2で杭Pに打撃を与え、杭Pを地中に打ち込んでいく。
特開2000−129679号公報 実用新案登録第2507044号公報 特許第2719320号公報 特開昭57−168881号公報
従来の打ち込みの対象の杭Pは、単管、木グイ、鋼管グイのように、頭部が水平であるのでハンマー2の下端も水平になっているが、ガードレールに使用する支柱の頭部には上部が球面のキャップが被せられているため、下端がフラットなハンマー2で打撃するとキャップの球面が凹むと共に、支柱に打撃力が伝わりにくいという問題がある。
キャップの取り付けられてない支柱を使用することもできるが、その場合は打ち込み後キャップを被せ支柱に固定する作業が必要であり、交通事故等によって損壊した際に、新たなガードレールと入れ替えるときには、当該箇所の1本ないし数本の支柱の打ち込み作業であるにも拘わらず、現場作業の工種が増え、準備する工具類が増え、作業時間も増えることとなり、非効率的である。
前掲の特許文献3に開示された振動杭打抜機では、支持体をクレーン等で吊し、緩衝体を介して支持体に上下動可能に設けられている振動杭打抜機本体を上下に振動させることにより、支柱を打ち込むが、支柱打ち込み時に支柱が真っ直ぐ打ち込まれるように振動杭打抜機本体に作業員が手を添えて位置を調整する際、振動杭打抜機本体が激しく振動しているため、作業員にとっては過酷な作業となる。
また、図4,図5に示された油圧式支柱打込機では、手でハンドルバー8を支持するか吊り金具6をトラック搭載のクレーン等で吊し、油圧を制御することによりハンマー2を上下動させることにより杭Pを打ち込むが、支柱打ち込み時に杭Pが真っ直ぐ打ち込まれるようにハンドルバー8を作業員が持って位置を調整する際、杭Pからのハンマー2の反動で本体が振動するため、作業員にとっては過酷な作業となる。
さらに、ガードレールに使用する支柱には、ガードレールをボルトで取り付けるための穴が開けられており、支柱を打ち込んだ後の支柱の穴の向きはガードレールのビームの方向と直角になっている必要があるが、ハンマー2で単に打ち込んだのでは、打撃の途中で支柱の穴の向きが回転してしまい、そのままではビームを取り付けることができないという問題がある。
そこで本考案は、ガードレール用支柱の上部に取り付けられる球面を有するキャップの形状に即してハンマーの打撃力が効率的に伝達できるハンマーを提供することを目的とする。
さらに本考案は、支柱打ち込み時のハンドルバーに伝わる振動を緩和し、本体を支持する作業員に対する負担を著しく軽減できる緩衝装置を提供することを目的とする。
さらに本考案は、ガードレール用支柱のボルト取付穴の向きが変わらないように支柱を打ち込むことのできるポストカバーを提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本考案の第1の構成は、柱状の本体内部に、油圧によって作動するピストンとシリンダが内蔵され、前記ピストンの作動によって昇降するピストンロッドの下端に、支柱の頭部を打撃するハンマーが取り付けられ、前記本体の下部に、支柱の頭部に装着して前記ハンマーの打撃力が支柱に伝わるようにするポストカバーが取り付けられた油圧式杭打込機における前記ハンマーの下端形状を、ガードレール支柱の頭部に取り付けられた球面を有するキャップの形状に合わせて球面としたことを特徴とする。
この第1の構成においては、ハンマーの下端形状を、支柱の頭部に取り付けられた球面を有するキャップの形状に合わせて球面とすることにより、ハンマーで支柱の上端のキャップを打撃することにより、キャップが変形、破損することがなく、効率的な打ち込みができる。
本考案の第2の構成は、前記本体の外側に、前記本体の長手方向と平行に固定された棒状のハンドルバーが固定された油圧式杭打込機において、前記ハンドルバーの長手方向の一端と他端にそれぞれ伸縮方向が前記ハンドルバーの長手方向に一致する第1スプリングおよび第2スプリングを設け、前記第1スプリングおよび第2スプリングの間に、前記ハンドルバーと同軸の握りパイプを設けたことを特徴とする。
この第2の構成においては、ポストカバーをガードレールの支柱の頭部に装着して作業員が握りパイプを手で握って支柱を垂直に支え、本体内部のシリンダに油圧を供給してピストンを上下動させると、ピストンロッドの下端に取り付けられているハンマーがポストカバーに装着されている支柱の頭部を繰り返し打撃する。その際、支柱の頭部からの反作用でハンマーは反力を受け、本体も上下方向の衝撃を受けるが、本体に固定されているハンドルバーと作業員が支持している握りパイプの間は第1スプリング、第2スプリングが介在しており、本体の打撃力は握りパイプには直接伝わらないので、作業員は大きな衝撃を受けることなく、本体を垂直に支持することができる。
本考案の第3の構成は、前記第1スプリングおよび第2スプリングは、前記ハンドルバーの外周に装着されたコイルスプリングとしたことを特徴とする。これにより、緩衝機構を容易に実現することができる。
本考案の第4の構成は、前記ポストカバーの側面であって、前記支柱の側部に設けられたガードレールのビームを固定するボルト穴に一致させた位置に、棒体を通す穴を設けたことを特徴とする。この棒体を手で押さえておくことにより、支柱を打ち込むときの衝撃で支柱が回転することが防止でき、打ち込み後にガードレールのビームの取り付けを効率的に行うことができる。
本考案によれば、ハンマーの下端形状を、ガードレール支柱の頭部に取り付けられた球面を有するキャップの形状に合わせて球面としたことにより、キャップ付きガードレール支柱の打ち込みをキャップの球面が凹むことなく、支柱に打撃力を伝えることができる。
また、ハンドルバーの長手方向の一端と他端にそれぞれ伸縮方向がハンドルバーの長手方向に一致する第1スプリングおよび第2スプリングを設け、第1スプリングおよび第2スプリングの間に、ハンドルバーと同軸の握りパイプを設けたことにより、支柱打ち込み時のハンドルバーに伝わる振動を緩和し、本体を支持する作業員に対する負担を著しく軽減することができる。
また、ポストカバーの側面であって、支柱の側部に設けられたガードレールのビームを固定するボルト穴に一致させた位置に、棒体を通す穴を設けたことにより、支柱を打ち込むときの衝撃で支柱が回転することを防止できる。
本考案の実施の形態に係る緩衝装置を備えたガードレール支柱打込機を示す斜視図である。 本考案の実施の形態に係るガードレール支柱打込機におけるポストカバー部分の一部切欠拡大図である。 本考案の実施の形態の使用状態を示す説明図である。 従来の油圧式支柱打込機の例を示す斜視図である。 従来の油圧式支柱打込機におけるポストカバー部分の一部切欠拡大図である。
以下、本考案の実施の形態を、図面を参照しながら説明する。
本実施の形態に係るガードレール支柱打込機においては、図1および図2に示すように、本体1内部には、油圧によって作動するピストンとシリンダ(いずれも図示せず)が内蔵されており、ピストンの作動によって昇降するピストンロッド(図示せず)の下端にはハンマー2(図2参照)が取り付けられている。本体1の上部にはアキュムレータ3が設けられており、コンプレッサーに接続される油圧供給ホース4と油圧循環ホース5により、シリンダに供給される油圧を制御するようになっている。本体1の上部には吊り金具6が設けられており、トラック搭載のクレーン等により吊り上げることができるようになっている。本体1の下部には、支柱Pの頭部に装着してハンマー2の打撃力が支柱Pに伝わるようにするポストカバー7が取り付けられている。本体1の外側には、持ち運びや使用時の支柱Pの打撃方向を定めるためにハンドルバー8が設けられている。
以上までの構成は、図4に示した従来の油圧式支柱打込機と同様である。本考案においては、図2に示すように、ハンマー2の下端には、支柱Pの上部に被せられたキャップCの球面に合わせた球面状の凹部2aが形成されている。これにより、ハンマー2で支柱Pの上端のキャップCを打撃する際に、キャップCが変形、破損することがなく、効率的な打ち込みができる。
また、ハンドルバー8の上部に第1スプリング9を装着し、下部に第2スプリング10を装着し、第1スプリング9と第2スプリング10の間にハンドルバー8と同軸に筒状の握りパイプ11を装着したものである。握りパイプ11の表面には、さらに緩衝のためにスポンジ状のカバーを巻くこともできる。第1スプリング9の上部にはストッパパイプ12が被せられており、握りパイプ11を持って本体1を持ち上げたときに握りパイプ11の上端がストッパパイプ12の下端に当たって、それ以上第1スプリング9が圧縮されないようにして、第1スプリング9に過大な荷重が掛からないようにしている。握りパイプ11の中途部より下方には、鍔部13が設けられており、本体1を持ち上げるときの手掛かりとしている。
さらに、本実施の形態においては、図1,図2に示すように、ポストカバー7の側部に長穴7aを設けている。これにより、支柱Pを打ち込む際、支柱Pの側部に設けられたガードレールのビームを固定するボルト穴(図示せず)とポストカバー7の長穴7aとを一致させ、それらの穴に鋼棒等の棒体を貫通させておき、この棒体を手で押さえておくことにより、支柱Pを打ち込むときの衝撃で支柱Pが回転することが防止でき、打ち込み後にガードレールのビームの取り付けを効率的に行うことができる。
本実施の形態の油圧式支柱打込機では、図4に示した従来例と同様に、ピストンを往復動させることによりハンマー2で支柱Pに打撃を与え、支柱Pを地中に打ち込んでいく。
本実施の形態の油圧式支柱打込機の使用例を図3に示す。この使用例では、クレーン搭載のトラック20に附属しているコンプレッサーに油圧供給ホース4と油圧循環ホース5を接続し、クレーンのフック21で吊り金具6を吊り下げ、下端を打込み位置に作業員が手で設置した支柱Pの頭部にポストカバー7を装着し、クレーンのジブ22の先端に吊り下げられたワイヤ23下端のフック21を下降させる。このとき、作業員は握りパイプ11を持って、本体1を垂直に支えておく。次いで油圧系統を作動させ、ハンマー2(図2参照)を繰り返し下降させることで支柱Pの頭部を打撃し、打ち込んでゆく。この際、作業員が手で握って支えている握りパイプ11には、上下の第1スプリング9、第2スプリング10(図1参照)が本体1との間に介在しているので、作業員には衝撃は伝わりにくくなっており、作業の負担が軽減される。
クレーン搭載のトラックがない場合は、専用のコンプレッサーに接続される油圧供給装置に、油圧供給ホース4と油圧循環ホース5を接続し、作業員が支柱Pの頭部にポストカバー7を装着することにより本体1を設置し、次いで油圧系統を作動させ、ハンマー2(図2参照)を繰り返し下降させることで支柱Pの頭部を打撃し、打ち込んでゆく。
本考案は、キャップ付きガードレール支柱PのキャップCが変形、破損することがなく、効率的な打ち込みができるガードレール支柱打込機として、また支柱打ち込み時のハンドルバーに伝わる振動を緩和し、本体を支持する作業員に対する負担を著しく軽減できる緩衝装置を備え、支柱打ち込み時の衝撃で支柱が回転することが防止できるガードレール支柱打込機として、道路工事、修復工事に好適に利用することができる。
1 本体
2 ハンマー
2a 凹部
3 アキュムレータ
4 油圧供給ホース
5 油圧循環ホース
6 吊り金具
7 ポストカバー
7a 長穴
8 ハンドルバー
9 第1スプリング
10 第2スプリング
11 握りパイプ
12 ストッパパイプ
13 鍔部
20 トラック
21 フック
22 ジブ
23 ワイヤ
P 支柱

Claims (4)

  1. 柱状の本体内部に、油圧によって作動するピストンとシリンダが内蔵され、前記ピストンの作動によって昇降するピストンロッドの下端に、支柱の頭部を打撃するハンマーが取り付けられ、前記本体の下部に、支柱の頭部に装着して前記ハンマーの打撃力が支柱に伝わるようにするポストカバーが取り付けられた油圧式杭打込機における前記ハンマーの下端形状を、ガードレール支柱の頭部に取り付けられた球面を有するキャップの形状に合わせて球面としたキャップ付きガードレール支柱打込機。
  2. 前記本体の外側に、前記本体の長手方向と平行に固定された棒状のハンドルバーが固定された油圧式杭打込機において、前記ハンドルバーの長手方向の一端と他端にそれぞれ伸縮方向が前記ハンドルバーの長手方向に一致する第1スプリングおよび第2スプリングを設け、前記第1スプリングおよび第2スプリングの間に、前記ハンドルバーと同軸の握りパイプを設けた請求項1記載のキャップ付きガードレール支柱打込機。
  3. 前記第1スプリングおよび第2スプリングは、前記ハンドルバーの外周に装着されたコイルスプリングである請求項2に記載のキャップ付きガードレール支柱打込機。
  4. 前記ポストカバーの側面であって、前記支柱の側部に設けられたガードレールのビームを固定するボルト穴に一致させた位置に、棒体を通す穴を設けた請求項1から3のいずれかの項に記載のキャップ付きガードレール支柱打込機。
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