JP3154656U - マスカラブラシ及びマスカラ化粧具 - Google Patents
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Abstract
【課題】睫毛部分以外の本来必要ない部分へのマスカラ化粧材の付着防止を実現し得るマスカラブラシを提供する。【解決手段】マスカラブラシ1は、把持部3と、マスカラ化粧材Lを付着させるブラシ部4との間を、把持部3を一端に取り付けた第1連結棒体6、第2連結棒体7、第1連結棒体6と第2連結棒体7とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第1回動支持部8により構成する。さらに、第2連結棒体7とブラシ部4の基端部とを回動可能に連結するクリック機構1を備えた第2回動支持部8からなる変形連結具5を介在させつつ連結し、変形連結具5により両クリック機構によるクリック感をもって直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能とする。【選択図】図1
Description
本考案は、マスカラブラシ及びマスカラ化粧具に関し、詳しくは、目の睫毛部分の化粧を行う際に、この睫毛部分以外の本来必要ない部分(例えば鼻頭、鼻筋等)へのマスカラ化粧材の付着防止を図ったマスカラブラシ及びマスカラ化粧具に関するものである。
従来知られている目の睫毛部分の化粧に用いられるマスカラブラシは、把持部、マスカラ棒及びブラシ部が一直線状に配置されているものがほとんどである。
このようなマスカラブラシにおいて、使用者が右利きの場合、自己の右目の睫毛部分に例えばマスカラ液を付着させる際にはほとんど問題を生じないものの、左目の睫毛部分にマスカラ液を付着させる場合においては、マスカラ棒の一部が使用者の鼻頭、鼻筋、更には目の周辺の頬等の顔面部分に接触し、これらの部分に既に付着しているマスカラ液が付着して、当該顔面部分を例えば黒色に汚してしまうという不都合が生じていた。
このような事態が生じると、黒色に汚れた部分を修復することが必要となるが、この落色作業は極めて煩雑で多くの時間を浪費することになる。
また、仮にマスカラ液による汚れを除去し得たとしても、マスカラ化粧作業は一連の化粧作業の最後に行うものであることから、当該部分の既に付着し終えた基礎化粧料までも落としてしまうというような事態も生じ、当該部分が異様に光って見える等の不自然な状態を招来してしまう。
特許文献1には、一端をキャップに取り付けたマスカラ棒と、マスカラ棒の他端側のブラシ部との間に、ほぼ90度に曲る屈折部を設けた構成のマスカラブラシが提案されている。
この特許文献1の場合、ブラシ部のみを90度に曲るようにしたものであり、把持部及びマスカラ棒は一直線状であることは上述した場合と変わらず、特に右利きの使用者が左目の睫毛部分にマスカラ液を付着させる場合に、やはりマスカラ棒の一部が使用者の鼻頭、鼻筋、更には目の周辺の頬等の顔面皮膚部分に接触し、使用者の鼻頭、鼻筋等をマスカラ液で汚すという不都合が生じる恐れがある。
特許文献2には、ブラシ部である毛束を一端に具備し、他端にキャップを具備するロットを備え、このロットを弓なりに反った形状、矩形状、V字状等の非直線状に形成し、化粧ゾーン近傍に位置する顔面の鼻等の凹凸を回避するように構成したマスカラブラシが提案されている。
この特許文献2の場合、基本的にはロットの形状のみを予め定めた非変形タイプの非直線状に形成したものであり、キャップとブラシ部とは一直線状に存在することから、マスカラ化粧時における顔面の鼻等の凹凸を回避する操作にも限界があるものと推定される。
特許文献3には、柄の先端部に支持具を固着して突出させ、この支持具先端に対しブラシ体を屈曲可能に取り付けた構成の化粧料塗布具が提案されている。
特許文献3の場合も、支持具先端のブラシ体のみを屈曲可能としたものであり、特許文献1の場合と同様な問題を包含している。
本考案が解決しようとする問題点は、睫毛に対するマスカラ化粧時において、マスカラブラシ自体の形状を全体として種々の形状に変形可能として、例えば右利きの使用者が左目の睫毛部分に(又は左利きの使用者が右目の睫毛部分に)マスカラ化粧材を付着させる場合に、この睫毛部分以外の本来必要ない部分へのマスカラ化粧材の付着防止を実現し得るようなマスカラブラシが存在しない点である。
本考案に係るマスカラブラシは、把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部の基端部との間を、複数の連結棒体及び複数の回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、これら各要素を直線状から複数段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたことを最も主要な特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、直線状から複数段折り曲げ状に至る各態様に変形可能な構成の基に、全体形状が直線状の従来のマスカラブラシを使用してのマスカラ化粧の場合と比較し、睫毛部分以外の本来必要ない鼻頭、鼻筋、更には目の周辺の頬等の部分へのマスカラ化粧材の付着を確実に防止することができるマスカラブラシを実現し提供することができる。
請求項2記載の考案によれば、直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能な構成の基に、全体形状が直線状の従来のマスカラブラシを使用してのマスカラ化粧の場合と比較し、睫毛部分以外の本来必要ない鼻頭、鼻筋、更には目の周辺の頬等の部分へのマスカラ化粧材の付着を確実に防止することができるマスカラブラシを実現し提供することができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項2記載の考案と同様な効果を奏するとともに、クリック機構を付加したことにより、変形後の形状の安定性を図ることができ、かつ、変形させる際の操作性も良好なマスカラブラシを実現し提供することができる。
請求項4記載の考案によれば、マスカラブラシにより請求項1記載の効果を発揮し得るとともに、マスカラブラシを着脱可能に装着する容器を備えているので、持ち運びや収納も簡便なマスカラ化粧具を実現し提供することができる。
請求項5記載の考案によれば、マスカラブラシにより請求項2記載の効果を発揮し得るとともに、マスカラブラシを着脱可能に装着する容器を備えているので、持ち運びや収納も簡便なマスカラ化粧具を実現し提供することができる。
請求項6記載の考案によれば、マスカラブラシにより請求項3記載の効果を発揮し得るとともに、マスカラブラシを着脱可能に装着する容器を備えているので、持ち運びや収納も簡便なマスカラ化粧具を実現し提供することができる。
本考案は、マスカラ化粧時において、右利きの使用者が左目の睫毛の部分に(又は左利きの使用者が右目の睫毛部分に)マスカラ化粧材を付着させる場合に、この睫毛部分以外の本来必要ない部分へのマスカラ化粧材の付着防止を実現し得るマスカラブラシを実現し提供するという目的を、把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部との間を、把持部を一端に取り付けた第1連結棒体、第2連結棒体、第1連結棒体と第2連結棒体とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第1回動支持部、及び、第2連結棒体とブラシ部の基端部とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第2回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により両クリック機構によるクリック感をもって直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたことにより実現した。
以下に、本考案の実施例に係るマスカラブラシ及びマスカラ化粧具について図1乃至図9を参照して詳細に説明する。
本実施例に係るマスカラブラシ1は、図1、図2に示すように、睫毛31に対するマスカラ化粧を行う使用者が指で把持するとともに、後述する容器2に対するキャップとして機能する把持部3と、前記容器2内に挿入することによってマスカラ化粧材Lを付着させるために多数の毛を束ねて基端部4aに取り付けたブラシ部4と、前記把持部3と前記ブラシ部4とを連結し、マスカラブラシ1全体として直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能とする変形連結具5と、を有している。
また、本実施例に係るマスカラ化粧具20は、図1に示すように、前記マスカラブラシ1と、一端が開口し例えば黒色、茶色、紺色等のマスカラ化粧材Lを内部に収納する筒状に形成した例えば合成樹脂材からなる容器2と、を有している。
前記把持部3における第1連結棒体6が突出する側の内周部には、図1、図2に示すように雌ネジ3aを設け、また、前記容器2の開口側の外周部には、図1に示すように外周ネジ2aを設け、これにより、前記容器2の開口側から内底部に向けて直線状とした前記変形連結具5及びブラシ部4を挿入して、このブラシ部4にマスカラ化粧材Lを付着させるとともに、前記外周ネジ2aに把持部3の雌ネジ3aを螺着することで、前記把持部3を容器2に対して着脱可能に装着するように構成している。
前記変形連結具5は、図2、図3及び図4に示すように、前記把持部3を一端に取り付けた第1連結棒体6と、第2連結棒体7と、第1連結棒体6と第の連結棒体7とを回動可能に連結するクリック機構10を備えた第1回動支持部8、及び、第2連結棒体7と前記ブラシ部4の基端部4aとを回動可能に連結するクリック機構10を備えた第2回動支持部9と、を具備している。
前記第1回動支持部8は、図3、図4に示すように、前記第1連結棒体6の他端を外周部に取り付けた円形皿状の第1円板11と、前記第の連結棒体7の一端を外周部に取り付けた円形の第2円板12と、前記第1円板11及び第2円板12の中心部を貫通させたネジ13及びこのネジ13に螺合させるナット14を具備し、前記第1円板11及び第2円板12を接合した状態で、これらを、ネジ13を中心として相互に回動可能な状態としている。
また、前記第1円板11の第2円板12と対向する面には、図5に示すように、ネジ13を中心とする同心円状に位置する配置で多数の凹部11aを一定間隔で形成している。
一方、前記第2円板12の第1円板11と対向する面には、図6に拡大して示すように、一つの穴部12aが穿設され、この穴部12aに一つの出没体15及びこの出没体15を前記第1円板11側に付勢するバネ(コイルバネ)16を埋設している。前記出没体15の突出端は、前記凹部11aに没入する形状としている。なお、図6において、17は穴部12aの外面を閉塞する蓋体である。
上述した第1円板11側の凹部11a、第2円板12側の出没体15及びバネ16により、クリック機構10を構成している。なお、クリック機構10としては、上述した例に限らず種々の公知の機構を採用し得ることは勿論である。
このクリック機構10により、前記第1円板11と第2円板12とをネジ13を中心として相互にクリック感をもって操作性良く回動させるようにしている。
前記第2回動支持部9は、前記第1回動支持部8と同様な構造であり、図7に示すように、前記第2連結棒体7の他端を外周部に取り付けた円形皿状の第3円板18と、前記ブラシ部4の基端部4aを外周部に取り付けた第4円板19と、前記第3円板18及び第4円板19の中心部を貫通させたネジ21及びこのネジ21に螺合させるナット22を具備し、前記第3円板18及び第4円板19を接合した状態で、これらを、ネジ21を中心として相互に回動可能な状態としている。
また、前記3円板18及び第4円板19内に、上述した場合と同様な構造及び作用を有するクリック機構10を内蔵している。
図8は、上記構成からなる本実施例に係るマスカラブラシ1の変形連結具5による種々の変形形態を示すものである。
すなわち、図8(a)は前記把持部3、変形連結具5及びブラシ部4を直線状とした形態を示し、図8(b)は前記把持部3、第1回動支持部8、第1連結棒体6及び第2連結棒体7を直線状とするとともに、第2回動支持部9によりブラシ部4のみを90度曲げて略L形状とした形態を示し、図8(c)は前記把持部3、第1連結棒体6を直線状とするとともに、第2連結棒体7、第2回動支持部9及びブラシ部4も直線状とし、かつ、第1回動支持部8により第2連結棒体7、第2回動支持部9、ブラシ部4を曲げて全体として略「く」の字形状とした形態を示している。
更に、図8(d)は前記第1回動支持部8及び第2回動支持部9により、前記把持部3及び第1連結棒体6と、第2連結棒体7と、ブラシ部4とを全体として二段折り曲げ状に変形した形態を示している。
このように、本実施例に係るマスカラブラシ1は、全体形状を、直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としている。
次に、図9を参照して本実施例に係るマスカラブラシ1による睫毛31に対するマスカラ化粧の態様について説明する。
例えば、マスカラ化粧を実行しようとする右利きの使用者が、ブラシ部4に自己の左目の睫毛31の部分にマスカラ化粧材Lを付着しようとする場合、まず前記ブラシ部4に容器2内のマスカラ化粧材Lを付着させた後、前記マスカラブラシ1を図8(d)で示す二段折り曲げ状に変形させる。
そして、この二段折り曲げ状としたマスカラブラシ1の把持部3を右手の指に持ち、図9に示すように、前記ブラシ部4側を睫毛31に臨ませ、ブラシ部4に対する第2連結棒体7の折り曲げ及び第2連結棒体7に対する第1連結棒体6の折り曲げを利用して、第2連結棒体7、第1連結棒体6を顔面の鼻部分等から遠ざけつつ左目の睫毛31の部分にマスカラ化粧材Lを付着させる。
このような二段折り曲げ状としたマスカラブラシ1を使用しての睫毛31に対するマスカラ化粧を実行することにより、全体形状が直線状の従来のマスカラブラシを使用してのマスカラ化粧の場合と比較し、睫毛31部分以外の本来必要ない鼻頭、鼻筋、更には目の周辺の頬等の部分へのマスカラ化粧材Lの付着を確実に防止することができる。
左利きの使用者が、自己の右目の睫毛31の部分にマスカラ化粧を実行する場合も全く同様である。
また、本実施例に係るマスカラブラシ1によれば、前記変形連結具5により両クリック機構10によるクリック感をもって前記第1連結棒体6、第2連結棒体7、ブラシ部4を直線状から二段折り曲げ状等に変形できるので、これらの変形後の形状の安定性を図ることができ、かつ、使用者がマスカラブラシ1を所望の形状に変形させる際の操作性も良好となる。
なお、図8(c)で示す略「く」の字形状に変形させたマスカラブラシ1を使用する場合も、上述した効果を期待できる。
前記マスカラブラシ1としては、上述した場合の他、変形連結具5を3段、4段等の更に多段とした構成を採用することも勿論可能である。
本考案のマスカラブラシは、上述した場合の他、目の瞼への化粧を行うアイシャドー化粧具や、アイライナ等に関しても応用可能である。
1 マスカラブラシ
2 容器
2a 外周ネジ
3 把持部
3a 雌ネジ
4 ブラシ部
4a 基端部
5 変形連結具
6 第1連結棒体
7 第2連結棒体
8 第1回動支持部
9 第2回動支持部
10 クリック機構
11 第1円板
11a 凹部
12 第2円板
12a 穴部
13 ネジ
14 ナット
15 出没体
16 バネ
17 蓋体
18 第3円板
19 第4円板
20 マスカラ化粧具
21 ネジ
22 ナット
31 睫毛
L マスカラ化粧材
2 容器
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4 ブラシ部
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31 睫毛
L マスカラ化粧材
Claims (6)
- 把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部の基端部との間を、複数の連結棒体及び複数の回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により直線状から複数段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたことを特徴とするマスカラブラシ。
- 把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部との間を、把持部を一端に取り付けた第1連結棒体、第2連結棒体、第1連結棒体と第2連結棒体とを回動可能に連結する第1回動支持部、及び、第2連結棒体とブラシ部の基端部とを回動可能に連結する第2回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたことを特徴とするマスカラブラシ。
- 把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部との間を、把持部を一端に取り付けた第1連結棒体、第2連結棒体、第1連結棒体と第2連結棒体とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第1回動支持部、及び、第2連結棒体とブラシ部の基端部とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第2回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により両クリック機構によるクリック感をもって直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたことを特徴とするマスカラブラシ。
- キャップとして機能する把持部と、マスカラ液を含浸させるブラシ部の基端部との間を、複数の連結棒体及び複数の回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結して、変形連結具により直線状から複数段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたマスカラブラシと、
マスカラ化粧材を内部に収容するとともに、開口側から内底部に向けて直線状とした前記変形連結具及びブラシ部が挿入可能に構成され、前記キャップを開口部分に着脱可能に装着する容器と、
を有することを特徴とするマスカラ化粧具。 - キャップとして機能する把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部との間を、把持部を一端に取り付けた第1連結棒体、第2連結棒体、第1連結棒体と第2連結棒体とを回動可能に連結する第1回動支持部、及び、第2連結棒体とブラシ部の基端部とを回動可能に連結する第2回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたマスカラブラシと、
マスカラ化粧材を内部に収容するとともに、開口側から内底部に向けて直線状とした前記変形連結具及びブラシ部が挿入可能に構成され、前記キャップを開口部分に着脱可能に装着する容器と、
を有することを特徴とするマスカラ化粧具。 - キャップとして機能する把持部と、マスカラ化粧材を付着させるブラシ部との間を、把持部を一端に取り付けた第1連結棒体、第2連結棒体、第1連結棒体と第2連結棒体とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第1回動支持部、及び、第2連結棒体とブラシ部の基端部とを回動可能に連結するクリック機構を備えた第2回動支持部からなる変形連結具を介在させつつ連結し、変形連結具により両クリック機構によるクリック感をもって直線状から二段折り曲げ状に至る各態様に変形可能としたマスカラブラシと、
マスカラ化粧材を内部に収容するとともに、開口側から内底部に向けて直線状とした前記変形連結具及びブラシ部が挿入可能に構成され、前記キャップを開口部分に着脱可能に装着する容器と、
を有することを特徴とするマスカラ化粧具。
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JP2009005566U JP3154656U (ja) | 2009-08-06 | 2009-08-06 | マスカラブラシ及びマスカラ化粧具 |
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Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011115589A (ja) * | 2009-12-04 | 2011-06-16 | Geka Gmbh | 化粧品アプリケータ、特にマスカラアプリケータならびに化粧製品 |
KR101228173B1 (ko) * | 2012-03-19 | 2013-01-30 | 홍정욱 | 마스카라 솔대의 각도 조절부 구조 |
KR101228255B1 (ko) * | 2010-03-24 | 2013-01-30 | 홍정욱 | 각도 조절이 가능한 솔대를 구비한 마스카라 |
CN103284455A (zh) * | 2012-02-28 | 2013-09-11 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 可弯曲睫毛刷 |
WO2013170579A1 (zh) * | 2012-05-15 | 2013-11-21 | Li Weixiong | 一种可折弯的睫毛杆结构 |
CN104138133A (zh) * | 2013-05-08 | 2014-11-12 | 洽兴包装工业(中国)有限公司 | 可弯曲睫毛刷的改良结构 |
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2009
- 2009-08-06 JP JP2009005566U patent/JP3154656U/ja not_active Expired - Fee Related
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