JP3154414U - ブックカバー - Google Patents

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Abstract

【課題】海水浴場やプールサイドなどの水辺や温泉・浴室等の濡れやすい環境で読書している場合であっても、本全体を水に濡れることから防ぐことができ、頁数によらず装着することができるブックカバーを提供する。【解決手段】本90の背表紙93を覆う背カバー部21と、背カバー部21から本の表紙91側に延ばされ本90の表紙91を覆う表紙カバー部21と、前記背カバー部21から本90の裏表紙92側に延ばされ本90の裏表紙92を覆う裏表紙カバー部23とを備える。背カバー部21と表紙カバー部22と裏表紙カバー部23とが防水性シートから形成され、表紙カバー部22と裏表紙カバー部23の一方又は双方から見開き頁を覆う透視シート50が延ばされ、透視シート50が見開き頁に対して透視可能に構成されている。【選択図】図2

Description

本考案は、本に装着するためのブックカバーに関する。
ブックカバーは、本に装着することで表紙部分の破損や汚れを防止するものである。この種のブックカバーは、表紙部分に飲食物や飲料水等が付着してしまう等を防止することができる。
この種のブックカバーには、本の背表紙を覆う背カバー部と、背カバー部から本の表紙側に延ばされ本の表紙を覆う表紙カバー部と、前記背カバー部から本の裏表紙側に延ばされ本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを備えたものが一般的である。例えば特許文献1記載のブックカバーは、裏表紙に装着容易とする嵌合構造の帯状部を設けたものとして開示されている。
ところで、従来、海水浴場やプールサイドなどや温泉・浴室等の濡れやすい場所で読書を愉しむことがあるが、どうしても水が本にかかってしまう。そのため、濡れやすい場所で水がかかることによる汚れや破損をも防止できる手段が望まれ、プラスチックやビニルのような防水性の素材によるブックカバーにその機能が求められている。
特許文献2には、浴室内で本を読むことができる防水機能をもったブックカバーが示されている。このブックカバーは、プラスチックフィルム製の複数個の開口袋状のページカバーを隣接して複数を連続させ、のど側の開口から各頁を挿入し、併せて表紙および裏表紙を挿入して覆い、該フィルムで背表紙も覆うよう構成しているものである。
登録実用新案第3022450号公報 実開平7−748号公報
特許文献1記載のブックカバーは、防水に関する工夫は設けられていない。特許文献2記載のブックカバーは、すべての頁を水から保護するページカバーを設けなければならず、一頁ずつを挿入する手間をかけることは例えば百頁以上であることが多い文庫や並製本の本において実際上は不可能である。そのため、頁数の比較的少ない絵本など以外には利用できないものである。
本考案は、このような状況に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、海水浴場やプールサイドなどの水辺や温泉・浴室等の濡れやすい環境で読書している場合であっても、本全体を水に濡れることから防ぐことができ、準備の際に頁数によらず簡便な作業のみで、さらに読書の際に簡便な作業のみで防水を得られるブックカバーを得ることにある。
上記課題を解決するため、本考案のブックカバーは、本の背表紙を覆う背カバー部と、背カバー部から本の表紙側に延ばされ本の表紙を覆う表紙カバー部と、前記背カバー部から本の裏表紙側に延ばされ本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを備えたブックカバーにおいて、前記背カバー部と表紙カバー部と裏表紙カバー部とが防水性シートから形成され、前記表紙カバー部と前記裏表紙カバー部の一方又は双方から見開き頁を覆う透視シートが延ばされ、透視シートが見開き頁に対して透視可能に構成されていることを特徴とする。
上記構成によれば、背表紙、表紙、裏表紙が防水性シートから形成された背カバー部と表紙カバー部と裏表紙カバー部とで防水され、露出している見開き頁が透視シートで覆うことで防水される。透視シートは透明に構成されているので可視状態となる。そのため、本全体が防水されつつ見開き頁が判読可能な状態となる。透視シートによって閉じた状態の本を包み、本を収納する際に防水状態で収納される。
また、本考案のブックカバーは、前記透視シートの自由端に、表紙カバー部または裏表紙カバー部との密着代が設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、余る自由端の密着代が表紙カバー部または裏表紙カバー部に密着し、近傍をシールする形となり、覆った状態から自然に剥がれることがなく、また表紙カバー部または裏表紙カバー部の密着した部分から水が浸入することがなくなる。
また、本考案のブックカバーは、前記透視シートが前記表紙カバー部又は裏表紙カバー部の一方の小口側から延ばされ、見開き頁を覆って他方の小口側を越えて設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、一枚の透視シートが一方の小口側から他方の小口側を越えて延び見開き頁を覆うことで、見開き頁が隙間なく透視シートに覆われて防水される。
また、本考案のブックカバーは、前記透視シートが前記表紙カバー部及び前記裏表紙カバー部の双方から伸ばされ、前記透視シートのそれぞれが見開き頁を覆って自由端が重なる密着代が設けられていることを特徴とする。
上記構成によれば、厚みが異なる本の場合に対しても自由端の重なりの大きさが調節されて透視シートが見開き頁を覆い、密着代によって透視シートが相互にシールされる。
また、本考案のブックカバーは、前記表紙カバー部と前記裏表紙カバー部の一方または双方の天側からは本の天側を覆う天側カバー部が延ばされるとともに、地側からは本の地側を覆う地側カバー部が延ばされていることを特徴とする。
上記構成によれば、本を閉じて収納する際に本の天側小口や地側小口が各カバー部で覆われる。
本考案のブックカバーによれば、本の表紙側は背カバー部と表紙カバー部と裏表紙カバー部とで防水され、本の見開き頁が透視シートで防水されることで、本全体を防水しつつ読書することができ、海水浴場やプールサイドなどの水辺や温泉・浴室等の濡れやすい環境で本を濡らさずに読書することができる。本考案のブックカバーを本に装着すれば、濡れやすい環境で本を読む際は見開き頁に透視シートを被せる作業のみで足り、各頁に対して覆っておくなどの準備は必要としない。
頁をめくる際は、透視シートを外して頁をめくって再度透視シートを被せる作業のみで足り、容易に行える。したがって、準備の際に頁数によらず簡便な作業のみで、さらに読書の際に簡便な作業のみで防水を得られるブックカバーを得ることができる。
本を閉じ収納する際は、透視シートで本を包み込むことができ、本の頁が開く事故を防ぎつつ、防水することができる。
第1の実施形態に係るブックカバーの斜視図である。 図1のブックカバーに本を装着した状態の斜視図である。 図1のブックカバーに見開き状態の本を配置した状態を説明する斜視図である。 図1のブックカバーを用いて見開き頁に透視シートをかぶせる状態を説明する斜視図である。 図1のブックカバーを用いて見開き頁にカバー密着代をかぶせている状態を説明する斜視図である。 図1のブックカバーに閉じた本を配置した状態を説明する斜視図である。 図1のブックカバーを用いて閉じた本に透視シートをかぶせている状態を説明する斜視図である。 図1のブックカバーを用いて収容時の本を包む状態を説明する斜視図である。 第2の実施形態に係るブックカバーの斜視図である。 図9のブックカバーを用いて見開き状態の本に透視シートをかぶせる途中の状態を説明する斜視図である。 図9のブックカバーを用いて見開き状態の本に透視シートをかぶせた後の状態を説明する斜視図である。 図9のブックカバーで収容時の本を包む状態を説明する図である。 第3の実施形態に係るブックカバーでブックカバーを用いて見開き状態の本に透視シートをかぶせる状態を説明する斜視図である。 図13のブックカバーでブックカバーを用いて見開き状態の本に天側シート部と地側シート部をかぶせる状態を説明する斜視図である。
以下、考案を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、図面を参照しつつ説明する。
<第1の実施形態>
図1〜8は、第1の実施形態に係るブックカバー10を示した図である。図1は第1の実施形態に係るブックカバーの斜視図、図2は図1のブックカバーに本を装着した状態の斜視図、図3〜図5は図1のブックカバーに見開き状態の本を配置し透視シートで覆う状態を説明する斜視図、図6〜図8は図1のブックカバーに閉じた本を配置し透視シートで包む状態を説明する斜視図である。
この実施形態のブックカバー10は、背カバー部21と、表紙カバー部22と、裏表紙カバー部23とを備え、裏表紙カバー部23から延ばされた透視シート50とを備えて概略構成される。
背カバー部21は、ブックカバー10を本90に装着した際に本90の背表紙93を覆う部分である。表紙カバー部22は、背カバー部21の表紙91側に伸ばされ、裏表紙カバー部23は裏表紙92側にそれぞれ延ばされ、本90の表紙91、裏表紙92を覆うようになっている。背カバー部21と表紙カバー部22と裏表紙カバー部23とは、一体に形成されて、表紙カバーシート20となっている。
表紙カバーシート20は防水性シートから形成されている。防水性とは、水によって破れたり膨潤などはしない性質をいう。防水性シートは防水性を持つ、望ましくは水を積極的にはじく素材からなる薄く軟質のシートである。こうしたシートの素材はビニルや軟質プラスチックなどの水をはじく素材や、紙などにラミネート等でコーティングされたもの、表面に撥水処理が施されたものを選択できる。図1に示した例では、表紙カバーシート20は略長方形のビニルシートとなっている。
透視シート50は、裏表紙カバー部23から延ばされている。透視とは、シートを通して目視可能であることをいい、透光性すなわち透明または半透明などの素材等で構成されていることによる。透視シートは、前記表紙カバーシート20と同様に防水性を持ち、透視可能なためには薄い方が望ましいため、薄く軟質のシートが選択される。図に示した例では透視シート50は透明のビニルシートからなっている。
透視シート50は、裏表紙カバー部23の小口側から延ばされ、見開き頁を覆って、他方の小口側を越えることができるような長さ寸法に設けられ、自由端は密着代51となっている。密着代51の大きさは、表紙カバー部22の天側の辺の長さの8分の1〜4分の1程度である。
また、第1の実施形態では、表紙カバー部22の小口からはカバー密着代24が延出して形成されている。表紙カバー部22の小口近傍には帯状部32が設けられ、両端部それぞれが表紙カバー部22の天地側の端に取り付けられている。裏表紙カバー部23の小口近傍にはポケット31が形成され、背カバー部21側が開口している。
カバー密着代24は、カバー内側に粘着材料を持つ粘着部33が設けられることで、透視シート50と密着が可能となっている。粘着部33の上面には、粘着部33を覆う剥離紙34が取り付けられ、使用するときに剥がすようになっている。
次に、第1の実施形態のブックカバー10の作用について説明する。まず、図2に示すように、ポケット31に本90の裏表紙92を挿入し、帯状部32に本90の表紙91を挿入する。この状態では図3に示すように開いた本の裏表紙側に透視シート50が延びた状態になっている。
図4のように透視シート50を裏表紙カバー23の小口の部分で折り曲げて、見開き頁にかぶせる。図5に示すように、透視シート50は見開き頁96の全面を覆い、防水性(撥水性)を有する材料で構成されているため、見開き頁96が濡れることを防止できる。
透視シート50の密着代51は、帯状部32に密着させる。密着代51は帯状部32とビニル同士の摩擦力によって密着し、手で剥がす程度の力を加えなければ自然に剥がれることはなく、透視シート50がめくれて防水が損なわれるといったことが起きにくい。
ついで、図5に示すように、カバー密着代24を、見開き頁96にかぶせた透視シート50の上にかぶせ、粘着部33の粘着力によって表紙カバーシート20と透視シート50を密着させ、防水を確保することもできる。
本90をめくるときは、図5の粘着部33を開放し、透視シート50を開いた図4の状態に戻してから、見開き頁96をめくる。ついで、再び透視シート50をかぶせて密着代51で密着させ、図5の状態に戻す。
本90を収納する際には、図6のように本90を閉じ、裏表紙カバー23側に設けられた透視シート50を、図7のように表紙カバー部22、ついで図8のように背カバー部21にかぶせ、本90に巻きつけることで、本90が透視シート50で保護され、防水される。図示しないが、表紙側カバー22側に透視シート50が設けられている場合は、同様に裏表紙カバー23側にかぶせ、巻きつける。
<第2の実施形態>
図9〜12は、第2の実施形態に係るブックカバーを示した図である。このブックカバー110は、第1の実施形態のブックカバー10の変形例であり、以下では異なる構成について説明し、同一の構成については同一符号を付し説明を適宜省略する。
第2の実施形態のブックカバー110は、透視シート52、53は表紙カバー部22及び裏表紙カバー部23の双方から伸ばされ、透視シート52、53のそれぞれが見開き頁を覆って互いに自由端が重なる密着代54、55ができるよう設けられている。図9に示した例では、透視シート52、53の双方が表紙カバーシート120の長辺方向の半分よりも長く伸ばされ、延びた分が密着代54、55となっている。
裏表紙カバー部23の天側からは、本の天側94を覆う天側カバー部35が延ばされるとともに、地側からは本の地側95を覆う地側カバー部36が延ばされている。
表紙カバー部22又は裏表紙カバー部23の天地側と接する長辺の長さは表紙カバー部22裏表紙カバー部23の天地の辺の長さと略同じに設けられ、短辺の長さは表紙カバーシート20の天地側の長さの8分の1〜4分の1程度となっている。
天側カバー部35、地側カバー部36の素材は、表紙カバーシート20と同様のものから選択でき、図9に示した例では表紙カバーシート20と一体成形されている。
また、第2の実施形態のブックカバー110では、しおり用片37が、表紙カバー部22の天側の端から地側に向かって延ばされて設けられている。図に示した例では、しおり用片37は表紙カバーシート20と同じ防水性シートからなり、長さは、表紙カバーシート20の天地方向の長さの半分程度である。
次に、第2の実施形態のブックカバー110の作用について説明する。本90にブックカバー110を装着し、図10に示すように、透視シート52を裏表紙カバー23の小口の部分で折り曲げ、更に透視シート53を表紙カバー22の小口の部分で折り曲げ、それぞれを見開き頁96にかぶせる。図11に示すように、本ののど部近傍で透視シート52、53が重なる密着代54を有していることで、見開き頁96、特に本ののど部が保護される。
本90を収納する際には、ブックカバー110の透視シート52、53で本90を包み、図12に示すように、天側カバー部35、地側カバー部36を折り畳み、表紙カバー部22の外面に重ねると、天側94及び地側95の部分が覆われ防水される。
なお、図示しないが、選択的な構成として、天側カバー部35、地側カバー部36は、表紙カバー部22と裏表紙カバー部23のいずれか片方の天地に設けられていてもよい。この場合、天側と地側に少なくとも一つのカバー部があれば、収納の際にあっては本90の天側94と地側95を防水することができる。
<第3の実施形態>
図13、図14は、第3の実施形態に係るブックカバーを示した図である。このブックカバー210は、第2の実施形態のブックカバー110の変形例であり、以下では異なる構成について説明し、同一の構成については同一符号を付し説明を適宜省略する。
このブックカバー210は、表紙カバー部22にも天側カバー部35、地側カバー部36が設けられていることを除けば、第2の実施形態と同様である。
この実施形態では、天側カバー部35、地側カバー部36が表紙カバー部22、裏表紙カバー部23に設けられている。本90を開いて読む際に、図13に示すように透視シート52、53を本の見開き頁にかぶせた後、図14に示すように天側カバー部35、地側カバー部36のそれぞれを折り曲げて透視シート52、53にかぶせることで、本90の天側94、地側95のすべてを防水することができる。天側カバー部35、地側カバー部36と透視シート52、53とは、密着代38、39で密着する。
<その他の実施形態>
その他の実施形態として、表紙カバーシート20も透視シート50と同じ透視可能な素材で形成され、透視シート50と表紙カバーシート20が同じ素材で一体成形されている形態を選択してもよい。
密着代51と、密着代51と密着が想定される部位には粘着テープやマジックテープ(登録商標)などの粘着、密着可能な部位が設けられていてもよい。カバー密着代24の粘着部33は、特に粘着材料を設けずに、透視シート50とカバー密着代24のビニル同士の摩擦力で密着するようになっていてもよい。粘着材料を設けない場合、上記とは逆の順番、すなわちカバー密着代24を折り曲げて本90にかぶせてから、その上に透視シート50をかぶせてカバー密着代24と密着させるという使用法も可能となる。
表紙カバーシート20には、着色や模様、文字などを配置することも、これらの各カバー部の外側あるいは内側に、図書情報や所有者の情報のカードを挿入するためのカードホルダなどが設けられていてもよい。
以上、本考案を実施形態を基に説明した。この実施形態は例示であり、それらの各構成要素及びその組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本考案の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
10,110,210 ブックカバー
20,120,220 表紙カバーシート
21 背カバー部
22 表紙カバー部
23 裏表紙カバー部
24 カバー密着代
31 ポケット
32 帯状部
33 粘着部
34 剥離紙
35 天側カバー部
36 地側カバー部
37 しおり用片
38,39,51,54,55 密着代
50,52,53 透視シート
90 本
91 表紙
92 裏表紙
93 背表紙
94 天側
95 地側
96 見開き頁

Claims (5)

  1. 本の背表紙を覆う背カバー部と、背カバー部から本の表紙側に延ばされ本の表紙を覆う表紙カバー部と、前記背カバー部から本の裏表紙側に延ばされ本の裏表紙を覆う裏表紙カバー部とを備えたブックカバーにおいて、
    前記背カバー部と表紙カバー部と裏表紙カバー部とが防水性シートから形成され、前記表紙カバー部と前記裏表紙カバー部の一方又は双方から見開き頁を覆う防水性の透視シートが延ばされていることを特徴とするブックカバー。
  2. 前記透視シートの自由端に、表紙カバー部または裏表紙カバー部との密着代が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のブックカバー。
  3. 前記透視シートは前記表紙カバー部又は裏表紙カバー部の一方の小口側から延ばされ、見開き頁を覆って他方の小口側を越えて設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のブックカバー。
  4. 前記透視シートは前記表紙カバー部及び前記裏表紙カバー部の双方から伸ばされ、前記透視シートのそれぞれが見開き頁を覆って自由端が重なる密着代が設けられていることを特徴とする請求項1または2に記載のブックカバー。
  5. 前記表紙カバー部と前記裏表紙カバー部の一方または双方の天側からは本の天側を覆う天側カバー部が延ばされるとともに、地側からは本の地側を覆う地側カバー部が延ばされていることを特徴とする請求項1から4までのいずれかに記載のブックカバー。
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