JP3154246U - 左官ゴテ連結自在金具棒 - Google Patents

左官ゴテ連結自在金具棒 Download PDF

Info

Publication number
JP3154246U
JP3154246U JP2009004076U JP2009004076U JP3154246U JP 3154246 U JP3154246 U JP 3154246U JP 2009004076 U JP2009004076 U JP 2009004076U JP 2009004076 U JP2009004076 U JP 2009004076U JP 3154246 U JP3154246 U JP 3154246U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plastering
long
plastering iron
iron
worker
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009004076U
Other languages
English (en)
Inventor
達明 城
達明 城
Original Assignee
達明 城
達明 城
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 達明 城, 達明 城 filed Critical 達明 城
Priority to JP2009004076U priority Critical patent/JP3154246U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3154246U publication Critical patent/JP3154246U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)

Abstract

【課題】しゃがみ作業による腰痛の原因を作らず、作業員が手の届かない場所に入ることによりコンクリートやモルタルが窪み、水溜りの原因になっていた従来の作業を行わなくても良いワンタッチ左官ゴテ連結金具棒を提供する。【解決手段】左官ゴテと作業員の持つ長い棒を固定する連結自在金具は、弾力性があり、ボルト穴を5箇所にすることにより装着部分を強化し、重心を自在にすることができる。固定金具をボルト・ワッシャー・ナットで左官ゴテの柄の部分に取り付け、固定金具の上部にあるコの字型のボルト穴連結部分と作業員が持つ長い棒のボルト穴連結部分を、ボルト・ワッシャー・ナットで取り付け、固定金具の後部と長い棒の連結部分の後部についた突起棒にバネを取り付け固定することにより、左官ゴテ全体に長柄の力が伝わる。【選択図】図2

Description

本考案は土間コンクリート・モルタル打ちの際に左官ゴテに連結するワンタッチ自在金具と長柄の構造に関するものである。
土間コンクリート打ちモルタル作業における際、従来は手の届かない場所に作業員が腰痛の原因にもなるしゃがみ作業でコンクリートやモルタルを押さえる必要があった。
また手の届かない場所に作業員が入ることによりコンクリートやモルタルが窪み、水溜りの原因にもなっていた。
また従来の製品では連結部分の金具が複雑でコンクリートやモルタルを押さえる際に、力が入りにくい面もあった。又、装着にも時間がかかった。
解決手段
Aを左官ゴテに固定しCのボルト・ワッシャー・ナットをFに固定。(重心のかかる位置は好みで自在)Gの部分に柄の部分Bを取り付ける事により、狭い場所や手の届かない場所、しゃがみ作業による腰痛の原因を作らず、作業員が手の届かない場所に入ることによりコンクリートやモルタルが窪み、水溜りの原因になっていた従来の作業を行わなくても良いようにする為のワンタッチ左官ゴテ連結金具棒。
EとDの突起にバネを固定することにより従来のモノと違い柄の部分にも力を入れることが可能になった。
考案が解決しようとする課題
従って、立ち上がってコテ操作をし、手でコテを押さえるかのように柄の部分の作業員の力を左官ゴテに伝える為に連結部分を自在にし、バネをつけることにより力が入りにくい左官ゴテの柄の部分にも力が伝わりやすくする必要があった。尚且つ、従来の製品とは違い、連結金具をスピーディに装着出来る必要もあった。
本考案は上記問題点を解決するために、棒の部分を押さえる力が作業員が左官ゴテを直接手で押さえるかのように力が伝わりやすくなるよう装着部分を自在にし、尚且つバネを付けることにより従来の製品では力が伝わり難かった左官ゴテの柄の部分にも力が伝わりやすく、また、左官ゴテにワンタッチで装着できるようにした。
手の届かない土間コンクリート・モルタル施工の場所へ作業員が入ることなく作業でき、水溜りの原因をなくすことを実現しようとしている。
考案の効果
上記のように、従来の製品よりも重心点をより強度に、より自在に出来ることを可能にしたことにより、柄に固定した左官ゴテを作業員が手で作業しているかのよう扱えるようになった。尚且つ、左官ゴテの装着がワンタッチで済み、より作業の効率性が上がる。
例えば、特開平10−61165の製品は左官ゴテとの連結部分が複雑で作業員が実際に持って作業する棒の部分の力が左官ゴテに伝わりにくかった。
また実用新案3054193の製品では左官ゴテの連結部分が短すぎて作業員の力が左官ゴテ全体に伝わりにくい不備があった。
本考案は左官ゴテへの連結部分を長く強度にし、しかも自在にボルトで固定することにより、作業員が持つ棒からの力が左官ゴテに伝わりやすくすることが可能になった。
又、バネを付けることによって従来の製品では伝わりにくかった柄の部分にも力が伝わるようになった。さらに左官ゴテに取り付ける部分の鉄板を弾力性のある鉄板にすることによりある程度の柄の大きさの左官ゴテならどの左官ゴテにもワンタッチで装着が可能になった。
固定穴も5箇所にすることにより従来の製品よりも左官ゴテとの装着部分がより強くなり左官ゴテのブレ幅をなくした。
後ろにバネをつけることにより従来の製品では力が伝わりにくかった左官ゴテの柄の部分にも力が伝わりやすくなった。
図1のAの部分を左官ゴテに装着して重心を決めてCのボルト・ワッシャー・ナットで固定する。Bの棒をFとGに合わせCで固定する。
EとDの部分にバネを装着する。
上記の組み立てにより長い棒の先に装着した左官ゴテにもまんべんなく力が伝わり、手の届かない場所での作業が可能になった。手の届かない場所からコンクリート・モルタルの中に入ることなく、従来の左官ゴテを使用し、大きく広くならすことが可能になった。水溜りの原因になりやすい中での作業、腰痛の原因になるしゃがみ作業がなくなった。
図1のAの部分を左官ゴテに装着して重心を決めてCのボルト・ワッシャー・ナットで固定する。Bの棒をFとGに合わせCで固定する。
EとDの部分にバネを装着する。
本考案の左官ゴテ分解図 本考案の正面図である。
A 固定金具
B 取り付け棒
C ボルト・ワッシャー・ナット
D 突起棒
E 突起棒
F ボルト穴
G 固定部分
H バネ

Claims (1)

  1. 左官ゴテと作業員の持つ長い棒を固定する連結自在金具に関する物で
    左官ゴテに弾力性のあるAの金具をCのボルト・ワッシャー・ナットなどで取り付ける事によりほとんどの市販されている左官ゴテに装着可能になり 又、Fのボルト穴を5箇所にする事で装着部分を強化し、重心を自在にし、Bの長柄を装着しEDの突起部分にバネを付けることで左官ゴテ全体に長柄の力が伝わるようにした事を特徴とした左官ゴテ連結自在金具棒。
JP2009004076U 2009-05-25 2009-05-25 左官ゴテ連結自在金具棒 Expired - Fee Related JP3154246U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004076U JP3154246U (ja) 2009-05-25 2009-05-25 左官ゴテ連結自在金具棒

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004076U JP3154246U (ja) 2009-05-25 2009-05-25 左官ゴテ連結自在金具棒

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3154246U true JP3154246U (ja) 2009-10-15

Family

ID=54858407

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004076U Expired - Fee Related JP3154246U (ja) 2009-05-25 2009-05-25 左官ゴテ連結自在金具棒

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3154246U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2015183375A (ja) 天井用吊りボルト、天井材取付装置及びユニバーサルジョイント
JP3154246U (ja) 左官ゴテ連結自在金具棒
KR20100118963A (ko) 거푸집 서포트용 다목적 렌치
CN204590344U (zh) 板材幕墙抗震连接组合挂件
KR20100009385U (ko) 개량형 에이치빔 연결클램프
KR101303007B1 (ko) 앙카볼트
CN205805002U (zh) 一种用于施工现场的安全绳固定装置
CN211790575U (zh) 一种强电工程用电缆桥架
CN210536558U (zh) 光伏发电板支架及具有其的光伏发电板装置
CN204828960U (zh) 一种用于管线分类合理排布的支撑式支吊架
KR200410657Y1 (ko) 통신용전주의 고정장치
CN109750460B (zh) 一种台面固定结构及采用该结构的洗衣机
JP5027833B2 (ja) 工事用足場における建て枠連結角度の調節装置
KR101230030B1 (ko) 울타리용 메시 연결고정구
CN215519270U (zh) 一种建筑工程用外贴式止水钢板
CN211270618U (zh) 基于建筑工程施工用墙角泥块清理机
KR200374996Y1 (ko) 빨래건조대의 천정취부용 브라켓
JP3200309U (ja) 深礎杭足場用治具
KR101092258B1 (ko) 유압브레이커용 브라켓 절곡장치
KR20060053672A (ko) 빨래건조대의 천정취부용 브라켓
CN211447390U (zh) 一种l型驳接爪构件
JP3193466U (ja) 隅金具、止金物、耐震装置
CN214379814U (zh) 一种钢结构用电线路悬挂支架
CN212481464U (zh) 一种安装稳定性好的钢铝复合暖气片
CN209211866U (zh) 固定悬挑架工字钢的预埋件

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090713

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120916

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130916

Year of fee payment: 4

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees