JP3154088U - パンプス用ホルダー - Google Patents
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Abstract
【課題】パンプスのインソール部分を足裏にしっかり固定できるとともに、見た目にもファッション性が高く、アクセサリー感覚で着用することが出来る、パンプス用ホルダーを提供する。【解決手段】パンプス用ホルダーを、パンプスのヒールの外周に沿って嵌めるヒール用環状体と、ヒール用環状体に取り付けた足の甲部または足首部を押え止めるためのストラップとで構成する。ヒールに嵌めたヒール用環状体を支点として、甲の部分あるいは足首の部分をストラップにより押え止めるので、安定してパンプスを足裏に保持することができる。【選択図】図1
Description
本考案は、パンプスを履いて歩行するときに、踵がパンプスの踵部から浮かないようにパンプスを足裏に保持するために着用するパンプス用ホルダーに関するものである。
パンプスとは、履き口である甲の部分を大きく開けてあり、紐や留め具が付いておらず、基本的にはつま先や踵部分が覆われ、約3センチ以上のヒールが付いた婦人用の靴をいう。パンプスは、ヒールが高く紐や留め具が付いていないので、パンプスを履くと、体重がつま先部分にかかりやすくなる。また、足のサイズにぴったりのパンプスを購入しても、使用しているうちにサイズが多少広がってくることが多い。このため、パンプスを履いて歩行すると、踵とパンプスの踵部との間に多少のすきまが生じ、足を踏み出す度に足裏(特に踵部)がパンプスの底から浮くなど、歩きづらい状態になりがちである。
このような問題を解決するために、パンプスが足から離脱しないように固定するためのベルトが特許文献1〜3に提案されている。これらの文献に開示されているベルトは、伸縮可能な素材で作成されるかあるいはサイズを調整できる締付部を備えた輪状のベルトであって、パンプスの下部土踏まず部分から足の甲にかけて巻回して着用するものである。このようなベルトは現在市販もされている。
そこで、本願考案者は、このようなベルトを実際に着用して歩いてみた。その結果、ベルトの幅が広くないものについては、歩いているうちにベルトがずれてしまうという問題が判明した。一方、ベルトの幅をかなり広めにすれば、ベルトが歩いているうちにずれるという問題はあまり生じない一方、外観が美しいとはいえず、ファッション性という観点からはユーザーを引き付ける魅力に欠けるのではないかと思われた。
本考案は、パンプスのインソール部分を足裏にしっかり固定できるとともに、見た目にもファッション性が高く、アクセサリー感覚で着用することが出来る、パンプス用ホルダーを提供することを目的とする。
本考案によるパンプス用ホルダーは、パンプスのヒールの外周に沿って嵌めるヒール用環状体と、ヒール用環状体に取り付けた足の甲部または足首部を押え止めるためのストラップとで構成されている。
ヒール用環状体は一つとは限らない。例えば、ストラップの両端にそれぞれヒール用環状体を取り付けるようにしてもよい。
ヒール用環状体は、輪状のバンドとすることが出来る。少なくとも一部が弾性体で構成された輪状のバンドでもよい。
また、ヒール用環状体は、両端部に互いに係止可能な係止部を設けて、ヒールの外周に沿って巻き回して係止するバンドでもよい。
さらに、ヒール用環状体は、金属や樹脂など比較的硬い材質で作成されたリング状のものであってもよい。
ストラップは、足の甲部に左右に渡して押え止めるストラップであって、長さを調整できる部材をとりつけたストラップとすることが出来る。また、ストラップは、足の甲部に左右に渡して押え止めるストラップであって、少なくとも一部を弾性体で構成するようにしてもよい。
さらに、ストラップは、足首の外周に沿って嵌める足首用ストラップと、上端を足首用ストラップに取り付け下端をヒール用環状体に取り付けた支持用ストラップとから構成するようにしてもよい。
本考案によれば、ヒールに嵌めたヒール用環状体を支点として、甲の部分あるいは足首の部分をストラップにより押え止めるので、安定してパンプスを足裏に保持することができる。そして、足に負担をかけることなく、歩行時にパンプスのインソールから踵部が浮いたりする歩きづらい状態を解消できる。また、本考案によるパンプス用ホルダーは、構成がシンプルであると共に、様々な材質で作成することが出来、装飾物を付加することも容易なので、ファッション性の高い製品とすることが可能である。
本考案によるパンプス用ホルダーは、ヒール用環状体をパンプスのヒールの外周に沿って嵌め、ヒール用環状体に取り付けられている足の甲部または足首部を押え止めるためのストラップで甲または足首の部分とヒール部分とが離れないように保持することにより、足裏にパンプスを保持するものである。
ヒール用環状体は、両端部に互いに係止可能な係止部を設けた一本のバンドであって、ヒールの外周に沿って巻き回して係止することによってヒールに嵌めるようにしてもよい。また、ヒール用環状体は、輪状のバンドであって少なくとも一部を弾性体で構成するようにしてもよいし、金属などの比較的硬い材料で作成されたリング状のものであってもよい。
ヒール用環状体に取り付けられたストラップは、足の甲部あるいは足首部にフィットさせるために、少なくとも一部を弾性体で構成してもよいし、長さを調整するためのバックル等の長さ調整部材を取り付けてもよい。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー10を着用した状態を示す図、図2(a)(b)(c)は、それぞれ、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー10の実施例10a、実施例10b及び実施例10cを示す斜視図である。
<第1の実施の形態>
図1は、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー10を着用した状態を示す図、図2(a)(b)(c)は、それぞれ、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー10の実施例10a、実施例10b及び実施例10cを示す斜視図である。
図1に示すように、パンプス用ホルダー10の基本的な形態は、パンプスのヒールの外周に沿って嵌めるヒール用環状体1と、ヒール用環状体1に取り付けられて、甲の部分に左右に渡される長さが調整可能なストラップ2とで構成されている。
ヒール用環状体1は、ヒールの下部からヒールに通して嵌めるようにして着用する。ヒール用環状体1は、輪状であってもよいし、両端部に掛止可能な係止部(例えば、スナップ、ホック、着脱自在な接着テープ)を取り付けて巻き回すようにしてヒールに嵌めてもよい。
ヒール用環状体1が輪状である場合、少なくとも一部を弾性体で構成すれば、ヒールの回りに締め付けられ、嵌めたときに落下しないので着用しやすい。しかしながら、パンプス用ホルダー1は、ヒール用環状体1とストラップ2とで足に保持されるため、着用してしまえば、ヒール用環状体1が必ずしも弾性体によってぴったりとヒールの外周を締め付けていなくても落下することはなく機能を果たすことができる。なお、ヒール用環状体1は、細いものから幅広のものまで、具体的には2mm程度から50mm程度まで、様々な幅で作成可能であり、材料も、ゴムをはじめ、布、ニット、合成樹脂、皮革や人工皮革、金属(チェーン状のものを含む)やこれらによる組み合わせが使用できる。
ストラップ2は、ヒール用環状体1に取り付けられ、ストラップ2が足の甲部を左右に渡るように着用する。ストラップ2はヒール用環状体1を起点として甲が浮かないように保持しなければならないため、甲に沿うように丁度良い長さに調整する必要がある。そのために、ストラップ2を、例えば、2本のストラップで構成し、それぞれの一端をヒール用環状体1に取り付け、他端の先端同士に、互いに嵌め合うテープアジャスタ(テープバックル)を取り付けて、テープアジャスタに通すストラップ2の長さを調整可能にしてもよいし、穴の位置を調整することにより長さを調整できる美錠(ベルトなどによく使われる金具で、基本的にはカン類にピンが付いたもの)をストラップ2の一方の端に取り付け、もう一方のストラップ2にはベルト穴を設けて長さを調整するようにしてもよい。また、2本のカン類を一方のストラップ2の先端に取り付けもう一方のストラップ2をカン類に通して長さを調整してもよいし、複数設けたボタン留めや脱着自在の接着テープを一定の幅に取り付けて、長さを調整可能にしてもよい。さらに、ヒール用環状体1に取り付けられたストラップ2の少なくとも一部を弾性体で構成するなどして、弾性体の収縮により足の甲を締め付けるようにしてもよい。
このように、ストラップ2は、様々な形態をとることが可能なので、材料も、布、ニット、合成樹脂、皮革や人工皮革、ゴム、場合によっては留め金で長さが調整可能なチェーンでもよい。
図2(a)は、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダーの実施例10aを示した斜視図である。図2(a)に示すように、パンプス用ホルダー10aは、輪状のゴムバンドからなるヒール用環状体1aと、一端がヒール用環状体1aに取り付けられ、それぞれの他端の先端に、互いに嵌め合うテープアジャスタ22aが取り付けられている布製ストラップ2aからなる2本のストラップとから構成されている。テープアジャスタ22aは、例えば、一方の布製ストラップ2aがテープアジャスタ22aの紐通し部を通して折り返すようになっており、布製ストラップ2aを引くことによりテープアジャスタ22aの位置を移動できるので、甲部分に当たる長さの調整が可能になっている。なお、ストラップ2aの先端に布製やビーズ製の花を取り付けたり、途中にイミテーションファーのポンポンを取り付けるなどして、アクセサリー的な要素を高めることが出来る。
なお、実施例10aでは、2本のストラップ2aにテープアジャスタ22aを取り付けているが、このようなアジャスタを取り付けずに、甲部において直接2本のストラップ2a同士を結んでもよいし、スナップやホックやボタンや接着テープによりストラップ2a同士を留めつけてもよい。
図2(b)は、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダーの実施例10bを示した斜視図である。図2(b)に示すように、パンプス用ホルダー10bは、金属製又はプラスチック製の小さなビーズに伸縮性を有する繊維あるいは糸を組み合わせて帯状の輪に構成したヒール用環状体1bと、やや大きめの金属製又はプラスチック製のビーズに伸縮性を有する糸を通したストラップ2bで構成されており、ストラップ2bの両端は、ヒール用環状体1bに固定されている。この実施例によるパンプス用ホルダー10bでは、よりアクセサリー的な要素が強まっている。
図2(c)は、第1の実施の形態によるパンプス用ホルダーの実施例10cを示した斜視図である。図2(c)に示すように、パンプス用ホルダー10cは、輪状のゴムからなるヒール用環状体1cと、輪状のゴムからなるストラップ2cとを、組み合わせたものであり、第1の実施の形態中で、最もシンプルな構成である。図2(c)に示している実施例では、ヒール用環状体1cとストラップ2cとは、一方の輪を他方の輪にくぐらせるようにして組み合わせているだけである。このようにしても、ヒール用環状体1cとストラップ2cのゴムの幅が極端に太くなければ、十分に足にフィットしパンプスを足裏に固定することが出来る。なお、ヒール用環状体1cとストラップ2との交差部分が移動しないように、ストラップ2のヒール用環状体1cとの交差部分近くを縫い合わせるなどしてもよいし、ヒール用環状体1cとストラップ2を共に小型リングに通すことによって、小型リングを介してヒール用環状体1cとストラップ2とを組み合わせてもよい。
<第2の実施の形態>
図3(a)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー11を着用した状態を示す図、図3(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー12を着用した状態を示す図、図4(a)(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー11をそれぞれ平面に置いた状態と着用した状態で示す図、図5(a)(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー12をそれぞれ平面に置いた状態と着用した状態で示す図である。
<第2の実施の形態>
図3(a)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー11を着用した状態を示す図、図3(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー12を着用した状態を示す図、図4(a)(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー11をそれぞれ平面に置いた状態と着用した状態で示す図、図5(a)(b)は、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー12をそれぞれ平面に置いた状態と着用した状態で示す図である。
図3(a)(b)に示すように、第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー11又は12は、パンプスのヒールの外周に沿って嵌めるヒール用環状体1と、足首の外周に沿って嵌める足首用ストラップ23と、上端を足首用ストラップ23に取り付け下端をヒール用環状体1に取り付けた支持用ストラップ24とを備えている。
第2の実施の形態におけるヒール用環状体1については、第1の実施の形態の欄に記載したヒール用環状体1についての記載がそのまま該当するので、ここでは記載は省略する。
第2の実施の形態においては、足首の外周に沿って嵌める足首用ストラップ23と、上端を足首用ストラップ23に取り付け下端をヒール用環状体1に取り付けた支持用ストラップ24とにより、ヒール用環状体1を支点として、足裏にパンプスを保持する。
支持用ストラップ24の足首用ストラップ23及びヒール用環状体1への取付け方法については、例えば、図3(a)及び図4(a)(b)に示すように、支持用ストラップ24の上端を、足首用ストラップ23の踵の上部に当たる部分に取り付けることが出来る。この場合、支持用ストラップ24を直接足首用ストラップ23に縫製などにより取り付けてもよいが、図4(a)(b)に示すように、リング30を介して取り付けてもよいし、足首用ストラップ23と支持用ストラップ24の双方をバックルに通すことによって交差させるようにして取り付けてもよい。また、支持用ストラップ24のヒール用環状体1への取付け方法は、ヒール用環状体1の幅や材質により、ヒール用環状体1へ縫製などにより直接取り付けたり、下端を輪状に作成してヒール用環状体1を通すようにするなど、様々な方法が考えられる。
支持用ストラップ24の足首用ストラップ23及びヒール用環状体1への取付け方法については、さらに、図3(b)及び図5(a)(b)に示すように、支持用ストラップ24の上端を、足首用ストラップ23の踝の上部に当たる部分あるいは前面に取り付けることが出来る。この場合、支持用ストラップ24を直接足首用ストラップ23に縫製などにより取り付けてもよいし、支持用ストラップ24の上端を輪状にして、足首用ストラップ23を通すようにしてもよい。また、図5(a)(b)に示す支持用ストラップ24は2本であるが、3本あるいは4本であってもよい。なお、図3乃至図5に示されている実施の形態では、ヒール用環状体1は一つであるが、ヒール用環状体1を金属製リングのような比較的細い材質のもので作成し、支持用ストラップ24の下端にそれぞれ取り付けるようにしてもよい。ヒール用環状体1が1つであると、パンプス用ホルダー全体が繋がっているが、支持用ストラップ24の下端にそれぞれヒール用環状体1を取り付けると、支持用ストラップ24の先端が離れるため、パンプス用ホルダー全体が繋がっているのに比べ、着用するときに最後にヒール用環状体1をヒールに嵌めること出来るなど、着用しやすい利点がある。
なお、支持用ストラップ24は踵部あるいは踝部に沿ってヒール用環状体1と足首用ストラップ23とを支持するので、少なくとも一部が弾性体で構成されている方がしっかりと足のカーブに沿って支持することが出来る。
一方、足首用ストラップ23は、図4及び図5に示した実施の形態では、一端にバックル31が取り付けられ、他端をバックル31に通すことにより、足首に巻き回したときに丁度よい長さに調整出来るようにしているが、第1の実施の形態においてストラップ2の長さの調整手段と同様に、様々な調整部材を取り付けることが出来るし、少なくとも一部が弾性体である輪状であってもよい。
足首用ストラップ23は、様々な形態をとることが可能なので、材料も、布、ニット、合成樹脂、皮革や人工皮革、ゴム、場合によっては留め金で長さが調整可能なチェーンでもよい。また、第1の実施の形態と同様に、様々な装飾的な材料を用いたりあるいは取り付けたりすることにより、アクセサリー的な要素を高めることが出来る。
<第3の実施の形態>
図6(a)は、第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー13を着用した状態を示す図、図6(b)は、第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー14を着用した状態を示す図、図7(a)は、第3の形態によるパンプス用ホルダー13を平面に置いた状態を示す図、図7(b)は、第3の形態によるパンプス用ホルダー14を平面に置いた状態を示す図である。
<第3の実施の形態>
図6(a)は、第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー13を着用した状態を示す図、図6(b)は、第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー14を着用した状態を示す図、図7(a)は、第3の形態によるパンプス用ホルダー13を平面に置いた状態を示す図、図7(b)は、第3の形態によるパンプス用ホルダー14を平面に置いた状態を示す図である。
図6(a)及び図7(a)に示すように、パンプス用ホルダー13は、ストラップ2の両端にヒール用環状体1を取り付けたものであり、ストラップ2を足首に交差するように巻き回してから、ヒール用環状体1をヒールに嵌めて着用するものである。第3の実施の形態におけるヒール用環状体1及びストラップ2の材質や形状についての記載は、第1及び第2の実施の形態の欄に記載したものがそのまま該当するので、ここでは記載を省略するが、第3の実施の形態では、2本のヒール用環状体1をヒールに嵌めて着用するため、ヒール用環状体1は、例えば金属製のリングのような比較的厚みの小さいものが望ましい。また、ストラップ2は、足首及び甲部にフィットするために、少なくとも一部が弾性体で構成されることが望ましい。
なお、パンプス用ホルダー13のストラップ2の長さを短くして、第1の実施の形態のように、ストラップ2を甲部に渡すようにしてもよい。
パンプス用ホルダー13は、第1の実施の形態及び第2の実施の形態に比較すると、若干ホールド機能では劣る可能性があるが、形状がシンプルであって着用が楽であり、見た目もすっきりしている利点がある。
一方、パンプス用ホルダー14は、図6(b)及び図7(b)に示すように、パンプス用ホルダー13のストラップ2にバックル33を取り付けて、ストラップ2を踵の上部で交差させて着用できるようにしたものである。
以上で説明した第1乃至第3の実施の形態では、ヒール用環状体1と、ストラップ2とが、別々の材質で作成されているかのような記載であるが、ヒール用環状体1とストラップ2とが同一の材質で作成されてもまったく問題はない。さらに、本考案によるパンプス用ホルダーは、ヒール用環状体1の機能を備えた部位と、ストラップ2の機能を備えた部位とで、構成されていればよいので、例えば、合成樹脂等による一体的な成形も可能である。また、以上で説明した第1乃至第3の実施の形態では、ヒール用環状体1の内径及び外径の断面は、円状であるが、必ずしも円状である必要はなく、アクセサリー的な効果を高めるために、例えば、星形や花形やハート形など、様々な形状にすることが出来る。
1、1a、1b、1c ヒール用環状体
2、2a、2b、2c ストラップ
10、10a、10b、10c 第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー
11、12 第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー
13、14 第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー
23 足首用ストラップ
24 支持用ストラップ
2、2a、2b、2c ストラップ
10、10a、10b、10c 第1の実施の形態によるパンプス用ホルダー
11、12 第2の実施の形態によるパンプス用ホルダー
13、14 第3の実施の形態によるパンプス用ホルダー
23 足首用ストラップ
24 支持用ストラップ
Claims (10)
- パンプスのヒールの外周に沿って嵌めるヒール用環状体と、ヒール用環状体に取り付けた足の甲部または足首部を押え止めるためのストラップと、を備えた、パンプス用ホルダー
- ヒール用環状体は、輪状のバンド又はリングである、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ヒール用環状体は、少なくとも一部が弾性体で構成された輪状のバンドである、請求項2に記載のパンプス用ホルダー。
- ヒール用環状体は、両端部に互いに係止可能な係止部を設けて、ヒールの外周に沿って巻き回して係止するバンドである、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ストラップは、足の甲部に左右に渡して押え止めるストラップであって、長さを調整できる部材をとりつけた、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ストラップは、足の甲部に左右に渡して押え止めるストラップであって、少なくとも一部を弾性体で構成した、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ストラップが、足首の外周に沿って嵌める足首用ストラップと、上端が足首用ストラップに取り付けられ下端がヒール用環状体に取り付けられた支持用ストラップとからなる、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ヒール用環状体が支持用ストラップの下端に1つずつ取り付けられた請求項7に記載のパンプス用ホルダー。
- ヒール用環状体がストラップの両端にそれぞれ取り付けられている、請求項1に記載のパンプス用ホルダー。
- ストラップの途中にバックルを取り付け、ストラップを交差するようにして足首に巻き回すようにした、請求項9に記載のパンプス用ホルダー。
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2009
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