JP3153980U - 動物情報特定部用ホルダ - Google Patents

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Abstract

【課題】迷子になった犬や猫などの動物の情報を瞬時に特定することができる動物情報特定部を保持して動物の首輪に容易に装着できる動物情報特定部用ホルダを提供する。【解決手段】動物に関する情報を特定するための動物情報特定部12を保持し、動物の首輪に装着可能な動物情報特定部用ホルダ10であって、前記動物情報特定部12を収容可能な収容部14と、前記収容部14を前記首輪に装着する装着部16と、を有し、前記装着部16は、前記首輪に巻き付け可能なベース部16Aと、該ベース部16Aの端部同士を結合させベース部16Aが前記首輪に巻き付いた状態を維持する結合部16Bと、を有する。【選択図】図1

Description

本考案は、犬や猫などの動物の情報(「狂犬病予防注射済票」および飼い主の連絡先を記した迷子札)を表示した動物情報特定部を保持して動物の首輪に容易に装着できる動物情報特定部用ホルダに関する。
犬や猫などのペットブームといわれて久しいが、放し飼い、遺棄(捨てること)、逸走などにより、毎年、多くのペットが日本全国で保護・捕獲され、保健所や動物愛護センターなど行政の施設(以下、保健所等という)に収容されている。収容された所有者不明の犬猫は、2日の公示期間に飼い主が名乗り出ない場合、自治体ごとに定められた所定の収容日数が経過すると殺処分され、犬の尊い命が奪われる現実がある一方で、行政の施設における収容・処分費用もばかにならない額になっている。
特開2001−224268号公報
現状の問題点として、飼い犬猫がいなくなった場合、飼い主はそのうち自ずから帰って来ることを期待して、すぐに警察や保健所等に届けを出さない場合が多い。また、迷子になり放浪している犬を保健所等が捕獲・保護・収容した際、その犬の首輪に鑑札、狂犬病予防注射済票、迷子札といった飼い主を特定する情報が一切付加されていないことがほとんどのため、飼い主に通知することができない状態である。保健所等における公示期間は2日間で、その間に飼い主からの連絡がなく、かつ飼い主を特定する情報もないために、多くの収容犬猫が空しく殺処分されてしまう現実がある。
すべての飼い犬は、狂犬病予防法に基き市町村に飼い犬登録を行い、交付される「鑑札」を首に着けるように指導されている。また毎年、狂犬病の予防注射を受け、その際に交付される「狂犬病予防注射済票」もあわせて首輪に装着することが指導されている。全国で飼育されている犬の頭数は1000万頭を越えていると推定されているが、飼い犬の登録と狂犬病予防注射の実施率は60%程度と推定されており、大半の犬に飼い主を特定する鑑札や注射済票が装着されていない。猫については、狂犬病予防法は適用されないため、登録・注射の制度がなく、首輪等が装着されることもほとんどない。そのため、迷子になった犬や猫が保健所等に保護・収容された場合、飼い主に返還できないため処分されることは、飼い主にとっても動物にとっても不幸なことである。また行政の側でも、保護・収容・処分にかかる費用を軽減させるため、犬猫の返還率を高め殺処分数を減少させる施策を推進することが課題となっている。
2007年度には全国で約8.6万頭の迷子・放浪犬が行政に捕獲・収容されたが、飼い主に返還された犬は約1.6万頭で、返還されなかった7万頭のほとんどが殺処分された。犬の返還率はわずか18.6%である。猫にいたっては所有者不明の猫の引き取り数約11万3000匹のうち飼い主に返還された数はわずか180匹で、返還率は0.15%にすぎない(地球生物会議の全国動物行政調査による)。少なくともすべての飼い犬猫に身元の確認ができる鑑札、注射済票とともに、飼い主の連絡先を記した迷子札(猫の場合は迷子札のみ)の装着の徹底をはかり、脱走・迷子の場合も速やかに飼い主の元へ返還できるようにすれば、犬猫の殺処分数を大幅に減少させることができる。
そこで、本考案は、迷子になった犬や猫などの動物の情報を瞬時に特定することができる動物情報特定部を保持して、動物の首輪に容易に装着できる動物情報特定部用ホルダを提供する。
本考案は、動物に関する情報を特定するための動物情報特定部を保持し、動物の首輪に装着可能な動物情報特定部用ホルダであって、前記動物情報特定部を収容可能な収容部と、前記収容部を前記首輪に装着する装着部と、を有し、前記装着部は、前記首輪に巻き付け可能なベース部と、前記ベース部の端部同士を結合させ前記ベース部が前記首輪に巻き付いた状態を維持する結合部と、を有することを特徴とする。
また、この場合、前記収容部は、前記ベース部との間に挿入された前記動物情報特定部を保持する保持部であることが好ましい。
さらにこの場合、前記保持部は、前記ベース部との間で内部空間部を形成し、前記保持部は、前記内部空間部に配置された前記動物情報特定部を覆い外部と遮断するカバー部と、前記カバー部に形成され前記動物情報特定部を外部から前記内部空間部に導く切口部と、を有することが好ましい。
なお、前記収容部は、前記ベース部の表面又は裏面の一方に設けられ、前記ベース部の表面又は裏面の他方に、前記収容部と前記ベース部との間に挿入された前記動物情報特定部の端部を前記ベース部の表面又は裏面の他方に折り曲げ、当該折り曲げた折曲部位を挿入して保持するための挟持部を有することが好ましい。
本考案によれば、迷子になった犬や猫などの動物の情報を瞬時に特定することができる動物情報特定部を保持して動物の首輪に容易に装着できる。
本考案の第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダを正面から見た構成図である。 本考案の第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダが首輪に装着されるときの一例となる工程を示した説明図である。 本考案の第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダが犬の首輪に装着されるときの概念図である。 本考案の第2実施形態に係る動物情報特定部用ホルダに動物情報特定部が収容されていく手順を示した説明図である。 本考案の第3実施形態に係る動物情報特定部用ホルダに動物情報特定部が収容されていく手順を示した説明図である。
本考案の第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダについて、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態では、動物として「犬」を例示し、犬の首輪に装着可能な動物情報特定部用ホルダについて説明する。なお、動物は、「犬」に限られるものではなく、「猫」などの他の動物でもよく、これらの動物の首輪に本考案の動物情報特定部用ホルダを装着することができる。
図1乃至図3に示すように、動物情報特定部用ホルダ10は、犬Dに関する情報を特定するための動物情報特定部12を収容可能(保持可能)な収容部14と、収容部14を犬Dの首輪18に装着する装着部16と、で構成されている。
動物情報特定部12は、一枚又は複数枚の長方形状のカードであり、その表面には、その年度に行われた狂犬病予防注射済を証明する情報、あるいはこの犬Dの飼い主の氏名や住所、電話番号などの連絡先を記した情報のいずれかが記載されている。また、動物情報特定部12の裏面にも、この犬Dの注射済票もしくは飼い主の連絡先等のいずれかが記載されている。なお、動物情報特定部12が複数枚で構成される場合には、1枚目に狂犬病予防接種済みなどを証明する情報が記載され、2枚目にこの犬Dの飼い主の氏名や住所、電話番号などの連絡先が記載される。このように、動物情報特定部12には、犬Dが過去に受けた予防注射(接種済みの注射)に関する内容や飼い主の連絡先が記載されており、犬Dに関する情報を容易に特定することができる。なお、動物情報特定部12は、注射済票はアルミ製であるが、飼い主の連絡先を記したカードは材質について特に限定されるものではない。また、犬Dに関する情報は、予防接種の有無や飼い主の連絡先に限定されるものではなく、犬Dを特定するようなあらゆる情報を含むものである。
装着部16は、犬Dの首輪18に巻き付け可能なベース部16Aと、ベース部16Aの端部同士を結合させベース部16Aが首輪18に巻き付いた状態を維持する結合部16Bと、を有している。ベース部16Aは、長方形状に形成されており、例えば、塩化ビニールまたはアクリル繊維(ナイロン)等で構成されている。ベース部16Aには、略同一の表面積を有する3つの領域部を有している。3つの領域部は、第1領域部16A1と、第2領域部16A2と、第3領域部16A3と、で構成されている。第1領域部16A1と第3領域部16A3は、装着部16を首輪18に装着したときに、首輪18の裏側に巻き回される部位である。ここで、第1領域部16A1及び第3領域部16A3には、結合部16Bが設けられている。具体的には、第1領域部16A1の表面には、一方側の結合部16B1が取り付けられている。また、第3領域部16A3の裏面には、他方側の結合部16B2が取り付けられている。一方側の結合部16B1及び他方側の結合部16B2は、一例として、長方形状のマジックテープ(登録商標)が採用される。なお、一方側の結合部16B1及び他方側の結合部16B2は、ベース部16Aの第1領域部16A1及び第3領域部16A3に対して接着されて取り付けられていても良いし、縫い付けられていても良い。また、結合部16Bは、マジックテープ(登録商標)以外の構成のもの、例えば、ボタンや磁石などを用いても良い。
収容部14は、ベース部16Aとの間に挿入された動物情報特定部12を保持する保持部14A1、14A2を有している。具体的には、収容部14(保持部14A1、14A2)は、ベース部16Aの第2領域部16A2の表面及び裏面にそれぞれ設けられている。保持部14A1、14A2とベース部16Aの第2領域部16A2との間には、動物情報特定部12を挿入可能な隙間が形成されている。このため、保持部14A1、14A2により、保持部14A1、14A2とベース部16Aの第2領域部16A2との間に挿入された動物情報特定部12を保持することができる。また、保持部14A1、14A2の端部とベース部16Aの第2領域部16A2とは、動物情報特定部12が差し込み可能な進入口14B1、14B2が形成されている。保持部14A1、14A2(収容部14)は、透明のビニール素材で構成されており、内部に挿入された動物情報特定部12を保持部14A1、14A2の上から視認可能となるように構成されている。なお、保持部14A1、14A2(収容部14)は、ベース部16Aの第2領域部16A2に対して接着されて取り付けられていても良いし、縫い付けられていてもよい。また、保持部14A1、14A2(収容部14)のいずれか一方のみを取り付けた構成でも良い。保持部14A1、14A2(収容部14)の両方を取り付けた構成では、動物情報特定部12が複数枚で構成された場合、1枚目の動物情報特定部12(狂犬病予防接種済みなどを証明する情報が記載された動物情報特定部12)が保持部14A1に収容され、2枚目の動物情報特定部12(この犬Dの飼い主の氏名や住所、電話番号などの連絡先が記載された動物情報特定部12)が保持部14A2に収容される。
本考案の第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダ10の作用について説明する。
図1乃至図3に示すように、予め収容部14の保持部14A1(14A2)とベース部16Aの第2領域部16A2との間に動物情報特定部12を挿入して、ベース部16Aの第2領域部16A2を首輪18の側面にあて、ベース部16Aの第1領域部16A1と第3領域部16A3を首輪18の裏側(犬Dの首側)に巻き回す。そして、ベース部16Aの第1領域部16A1に取り付けられた一方側の結合部16B1とベース部16Aの第3領域部16A3に取り付けられた他方側の結合部16B2とが面接するようにして調整した後、両者を結合させる。一方側の結合部16B1と他方側の結合部16B2とは、マジックテープ(登録商標)で構成されているため、相互に強固に結合する。また、動物情報特定部用ホルダ10を首輪18から取り外す際には、一方側の結合部16B1と他方側の結合部16B2との結合状態を容易に解消することができる。なお、動物情報特定部用ホルダ10は、犬Dから取り外れた首輪18に対して直接装着することもでき、また、犬Dに取り付けられた状態の首輪18に対しても直接装着することができる。特に、犬Dに取り付けられた状態の首輪18に対して動物情報特定部用ホルダ10を装着する場合には、ベース部16Aの第1領域部16A1と第3領域部16A3を首輪18の裏側(犬Dの首側)に巻き回して、一方側の結合部16B1と他方側の結合部16B2とを結合させるだけで済むため、動物情報特定部用ホルダ10の装着が一層容易になる。
以上のようにして、犬Dに首輪18を取り付けた状態で、その首輪18に動物情報特定部用ホルダ10を容易に装着することができる。そして、動物情報特定部用ホルダ10には、犬Dに関する情報(狂犬病の予防注射済票あるいは、犬Dの飼い主の連絡先など)が動物情報特定部12に記載されているため、犬Dが迷子になった場合には、それを発見した者が速やかに飼い主に連絡を取り犬Dを引き渡すことができる。また、行政が徘徊・放浪犬等を捕獲した場合に、注射済票を確認して速やかにこの犬Dの飼い主を特定することができ、飼い主が不明なために空しく犬を殺処分せざるを得ないという社会的コストを大幅に削減することができる。特に、収容部14(保持部14A1、14A2)は、透明になっているため、動物情報特定部12が収容部14(保持部14A1、14A2)に収容された状態でも、動物情報特定部12に記載されている内容を確認することができる。
特に、収容部14は、ベース部16Aの第2領域部16A2の表面及び裏面の両方に設けられているため、動物情報特定部用ホルダ10の表裏が逆になった場合でも、動物情報特定部用ホルダ10を首輪18に装着することができる。この結果、動物情報特定部用ホルダ10の首輪18に対する取付自由度を向上させ、取り付けに要する手間を大幅に省くことができる。
次に、本考案の第2実施形態に係る動物情報特定部用ホルダについて、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダ10の構成と重複する構成については同符号を付し、適宜、説明を省略する。
図4に示すように、第2実施形態に係る動物情報特定部用ホルダは、第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダ10と比較して、収容部の構成が異なっている。すなわち、収容部14の保持部14A1は、ベース部16Aとの間で内部空間部Mを形成し、内部空間部Mに配置(収容、挿入)された動物情報特定部12を覆い外部と遮断するカバー部15と、カバー部15に形成され動物情報特定部12を内部空間部Mに導く切口部17と、を有している。
具体的には、カバー部15は、内部空間部Mに配置された動物情報特定部12の大部分を覆う第1カバー部15A1と、内部空間部Mに配置された動物情報特定部12の一部分を覆う第2カバー部15A2と、で構成されている。第1カバー部15A1と第2カバー部15A2との境界部位には、1本の直線状の上記切口部17が形成されている。
第2実施形態に係る動物情報特定部用ホルダによれば、動物情報特定部12を切口部17から内部空間部Mに差し込むようにして挿入する。そして、動物情報特定部12の全体を内部空間部Mに挿入すると、動物情報特定部12は、第1カバー部15A1と第2カバー部15A2とで完全に囲まれた状態になり、外部と遮断される。このようにして、動物情報特定部12がカバー部15の内部空間部Mに配置される。ここで、切口部17が直線状になっているため、第1カバー部15A1と第2カバー部15A2とで完全に収容された動物情報特定部12は、犬Dが動いた場合でも、切口部17から外部に飛び出して内部空間部Mから脱落することがない。この結果、動物情報特定部12を確実に保持することができる。さらに、動物情報特定部12は、第1カバー部15A1と第2カバー部15A2とで完全に囲まれた状態になっているため、雨などの浸入も防止できる。このため、動物情報特定部12が紙で構成されている場合に、動物情報特定部12にカビが生じたり、動物情報特定部12が腐食(破損)してしまうことを防止できる。
次に、本考案の第3実施形態に係る動物情報特定部用ホルダについて、図面を参照して説明する。なお、以下の説明では、第1実施形態に係る動物情報特定部用ホルダ10の構成と重複する構成については同符号を付し、適宜、説明を省略する。
図5に示すように、第3実施形態に係る動物情報特定部用ホルダは、第1実施形態の動物情報特定部用ホルダ10を基準にして構成されたものであり、ベース部16Aの第2領域部16A2の裏面に取り付けられている収容部(保持部)が取り除かれ、それに替わって挟持部20が取り付けられたものである。この挟持部20は、収容部14(保持部14A1)とベース部16Aの第2領域部16A2の表面との間に挿入された動物情報特定部12の端部をベース部16Aの裏面側に折り曲げ、この折り曲げた折曲部位12Aを挿入して保持するためのものである。
第3実施形態に係る動物情報特定部用ホルダによれば、ベース部16Aの第2領域部16A2の表面に取り付けられている収容部14(保持部14A1)に、長めに形成された動物情報特定部12が収容される。このとき、動物情報特定部12は、収容部14の保持部14A1とベース部16Aの第2領域部16A2の表面との間に差し込まれた状態になっている。そして、長めに形成された動物情報特定部12の端部がベース部16Aの第2領域部16A2の裏面側に折り曲げられて、その折曲部位12Aが挟持部20とベース部16Aの第2領域部16A2の裏面との間に差し込まれる。これにより、犬Dが動いた場合でも、動物情報特定部12が収容部14(保持部14A1)から脱落することを防止できる。
10 動物情報特定部用ホルダ
12 動物情報特定部
14 収容部
14A1 保持部
14A2 保持部
15 カバー部
16 装着部
16A ベース部
16B 結合部
17 切口部
18 首輪
20 挟持部
D 犬(動物)
M 内部空間部

Claims (4)

  1. 動物に関する情報を特定するための動物情報特定部を保持し、動物の首輪に装着可能な動物情報特定部用ホルダであって、
    前記動物情報特定部を収容可能な収容部と、
    前記収容部を前記首輪に装着する装着部と、
    を有し、
    前記装着部は、前記首輪に巻き付け可能なベース部と、前記ベース部の端部同士を結合させ前記ベース部が前記首輪に巻き付いた状態を維持する結合部と、を有することを特徴とする動物情報特定部用ホルダ。
  2. 前記収容部は、前記ベース部との間に挿入された前記動物情報特定部を保持する保持部であることを特徴とする請求項1に記載の動物情報特定部用ホルダ。
  3. 前記保持部は、前記ベース部との間で内部空間部を形成し、
    前記保持部は、
    前記内部空間部に配置された前記動物情報特定部を覆い外部と遮断するカバー部と、
    前記カバー部に形成され前記動物情報特定部を外部から前記内部空間部に導く切口部と、
    を有することを特徴とする請求項2に記載の動物情報特定部用ホルダ。
  4. 前記収容部は、前記ベース部の表面又は裏面の一方に設けられ、
    前記ベース部の表面又は裏面の他方に、前記収容部と前記ベース部との間に挿入された前記動物情報特定部の端部を前記ベース部の表面又は裏面の他方に折り曲げ、当該折り曲げた折曲部位を挿入して保持するための挟持部を有することを特徴とする請求項1又は2に記載の動物情報特定部用ホルダ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3167679U (ja) * 2011-02-21 2011-05-12 有限会社犬と生活 名札

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