JP3153954B2 - 電線被覆の皮むき工具用複合電線コマ - Google Patents

電線被覆の皮むき工具用複合電線コマ

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JP3153954B2 JP15981796A JP15981796A JP3153954B2 JP 3153954 B2 JP3153954 B2 JP 3153954B2 JP 15981796 A JP15981796 A JP 15981796A JP 15981796 A JP15981796 A JP 15981796A JP 3153954 B2 JP3153954 B2 JP 3153954B2
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猛宏 池田
健二 田中
弘司 高崎
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Toenec Corp
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Chubu Electric Power Co Inc
Toenec Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は電柱に装柱された
碍子に吊架されている電線において、その電線相互の接
続や吊架電線との分岐が必要な場合、その接続点におい
て電線先端部の被覆層を一定の長さに連続的に剥ぎ取
り、さらに導体表面を磨くことにより、接続点の機械
的、電気的性能を維持させるために使用する電線被覆の
皮むき工具用複合電線コマに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電線被覆の皮むきはナイフ等を用
いて手作業で行っていたが、近年、電気工事の無停電化
による間接活線作業化が求められ、上記皮むき、磨き作
業についても作業者が絶縁操作棒及びマニピュレータ車
両、スーパーアーム装置のアームを介し遠隔操作で作業
を行うことができるようになってきており、その操作に
おいても複合化、省力化された間接活線作業用の皮む
き、磨き工具の開発が要望されている。そして、従来の
皮むき工具としては、例えば特願平6−300903号
出願、特願平6−300904号出願に開示された構造
のものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらは、電
線被覆を剥ぎ取る皮むき工具或いは磨き工具として単一
作業用として独立しているため、遠隔操作のための絶縁
操作棒やマニピュレータ車両、或いはスーパーアーム装
置において、電線被覆の剥ぎ取り、その後の導体表面の
磨き作業を連続して行う場合、その都度当該工具を取替
る必要があった。
【0004】また、これらの工具は、作業者の手元での
工具の保管や取替に要する時間、或いは作業点迄の移動
操作における電気的安全性の確保が困難であるため、電
線から離れた位置にいる作業者が絶縁操作棒やマニピュ
レータ車両を手元側で操作を行う、いわゆる間接活線作
業に使用することはできなかった。
【0005】そこで案出されたのが本発明であって、そ
の目的とするところは、絶縁操作棒やマニピュレータ車
両或いはスーパーアーム装置の手元側での操作によっ
て、同一工具でかつ1回の操作で被覆層の剥ぎ取り、導
体表面の磨き作業を行うことができる間接活線作業に適
した皮むき工具用複合電線コマを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち、この発明に係る電
線被覆の皮むき工具用複合電線コマは、先願の特願平6
−300903号出願に開示された構造の皮むき工具に
使用され、その操作軸に連動して回転するコマ受けのノ
ブに揺動可能に遊設される電線コマであって、電線の挿
入を容易にするためのガイドと、内面に螺旋状突起が形
成された電線挿通孔と、該電線挿通孔内に臨出して前記
電線の被覆層を剥離除去する刃体と、該刃体に隣接して
導体表面を磨くブラシ体と、前記電線挿通孔の出口側に
磨かれた導体の軸心を安定させるガイドとを備えたこと
を特徴としている。
【0007】この電線コマは操作軸に連動して回転する
コマ受けとともに回転し、電線を挿通させる機能と、電
線の被覆層を剥離除去する皮剥ぎ機能、及び皮剥ぎ後の
導体表面を磨く磨き機能とを備えている。
【0008】電線を挿通させる機能としては、電線挿通
孔の入口に電線先端部を押圧して操作軸の駆動により電
線コマを回転させると、電線挿通孔の内面に形成された
螺旋状突起に電線が当接し、その摩擦力によって軸方向
への推力が発生し自動的に電線を引き込みながら挿通さ
せることができるようになっている。
【0009】また、皮剥ぎ機能としては、電線挿通孔内
に臨出した刃体が、挿通された電線の外周を回転しなが
ら移動し、電線の被覆層を連続的に剥離除去するように
なっている。
【0010】磨き機能としては、同じく刃体に隣接され
ると共に電線挿通孔内周に備えられたブラシ体が、電線
被覆が剥ぎ取られた導体の外周に当接して回転しながら
移動することにより、導体表面の酸化物や異物を連続的
に磨き除去するようになっている。
【0011】この複合された機能を有する電線コマは、
コマ受けのノブに揺動可能に遊設されているため、吊架
された曲がり状態の電線先端部にも電線挿通孔を添わせ
て挿入させることができるようになっている。
【0012】かかる、電線被覆の皮むき工具に使用でき
る複合電線コマは、皮むき工具の操作軸を絶縁操作棒や
マニピュレータ車両或いはスーパーアーム装置のアーム
に取りつけることにより、1操作で容易に作業すること
ができるようになっている。
【0013】
【発明の実施の形態】次いで、この発明の実施例につい
て、図面を参照しながら以下に説明する。図1及び図2
には本発明の電線コマを用いた皮むき工具の全体構造が
示されている。この工具本体1の下端には操作軸2が回
転自在に設けられており、操作軸2の回転をカサ歯車
3,4を介して水平方向の中空状のコマ受け5に伝達す
るようになっており、このコマ受け5にはノブ6により
遊設された電線コマ7が併設されている。符号8、9は
操作軸2、コマ受け5を回転可能な状態にして工具本体
1に組み付けるハウジング及び蓋体である。工具本体1
の右側には、電線コマ7より挿入された電線Aの被覆層
剥ぎ取り長さを設定するストッパー10が設けられてい
る。
【0014】図3および図4には、本発明の電線コマ7
の全体構造が示されており、電線コマ7には電線挿通機
構と皮剥ぎ機構および磨き機構とが一体に備わってい
る。
【0015】電線挿通機構としては、図3に示すように
電線コマ7の中心に電線挿通孔12を有し、その左側に
は電線Aの挿入を容易にするためのガイド11、その内
面には螺旋状突起13が形成されている。そして、電線
挿通孔12に電線Aの先端部を押圧することにより、螺
旋状突起13に電線Aの被覆層aが当接し、電線コマ7
が回転することにより、摩擦力で電線Aの軸方向の推力
が発生して電線Aを電線挿通孔12内に自動的に挿通す
るようになっている。
【0016】皮剥ぎ機構としては、電線コマ7に電線A
の被覆層aを剥離除去するための刃体となる切削刃17
及び切断刃15が、図4に示すように、その刃先を電線
挿通孔12に臨出させて取り付けられており、電線コマ
7が回転することにより、切削刃17及び切断刃15が
電線Aの周囲を回転しながら電線Aの被覆層aを剥離除
去するようになっている。なお、電線Aの被覆層aの材
質により通常の場合は切削刃17のみを、軟弱な材質の
場合は図3に示す切削刃17および切断刃15の両方を
電線挿通孔12に併用臨出させることによって電線Aの
被覆層aの皮むきを可能にしている。
【0017】磨き機構としては、皮剥ぎ機構により電線
コマ7に電線Aの被覆層aが剥離除去された後に、導体
bの表面を磨くブラシ体となる磨きブラシ16が切削刃
17に隣接して設けられ、磨きブラシ16の先端が電線
挿通孔12に臨出させて取りつけられている。そして、
電線コマ7が回転することにより、磨きブラシ16が導
体bの周囲を回転しながら導体bの表面を磨き、図5に
示すような磨き部cが形成される。電線挿通孔12内で
の電線Aの皮剥ぎ、導体部bの磨きの安定及び切削刃1
7、切断刃15、磨きブラシ16の損傷を防ぐため、電
線挿通孔12の右端に導体bの外径とほぼ同一のガイド
14が設けてある。
【0018】以上に説明した皮むき工具に本発明に係る
複合電線コマを用いた場合、図1および図2に示すよう
に工具本体1に設けてある電線コマ7の電線挿通孔12
入口に電線Aの先端部を当接させ、この状態で操作軸2
を回転させて電線Aの先端部を押し込み、さらなる操作
軸2の回転により、コマ受け5からノブ6を介して電線
コマ7が回転し、電線コマ7が回転することにより図3
に示す電線挿通孔12の螺旋状突起13が電線Aの表面
に当接しながら回転するため、螺旋状突起13と電線A
との摩擦力によって電線Aを工具本体1側へ押動する推
力が生じる。そして図5に示すように電線Aの被覆層a
を切削刃17、切断刃15により、螺旋状に切り込みな
がら剥離除去し、さらに導体bの表面を磨きブラシ16
が回転することにより、磨き部cを形成するようになっ
ている。
【0019】こうして電線コマ7の回転により、電線A
を軸方向に押動しながら皮剥ぎ磨き作業を行っていくと
きに、電線Aが工具本体1に設けてあるストッパー10
の内面に当接した場合には電線コマ7が回転しても軸方
向に移動することはできず、電線Aに対し電線コマ7は
定位置回転し、切削刃17、切断刃15が電線Aの被覆
層aを円周状に切削することになり、螺旋状に連続して
剥離してきた被覆層aと縁切りできることになる。
【0020】したがって、電線Aに対する皮剥ぎ長さ
は、電線コマ7の切削刃17に当接する位置から工具本
体1のストッパー10内面に当接する位置までとなり、
また、磨き部cの長さは磨きブラシ16に当接する位置
から同じくストッパー10内面に当接する位置までの距
離によって決まり、この距離はストッパーの固定位置に
より自由に設定でき、さらに、電線コマ7に切削刃1
7、切断刃15、磨きブラシ16を併設したことにより
常に皮剥ぎ長さ、磨き長さを一定にできるようになって
いる。
【0021】
【発明の効果】以上のように構成された、皮むき工具に
使用する複合電線コマによれば、電線Aの曲がり状態に
対応して、被覆層aを剥離除去し、かつ導体bの表面を
常に一定の皮剥ぎ長さに合わせた磨き部c長さを形成
し、これを操作軸2の回転操作のみによって連続的に作
業することができるため、従来の皮むき工具および磨き
工具を作業の都度、取替る面倒がなく、従って、この複
合電線コマを取付けた皮むき工具を絶縁操作棒やマニピ
ュレータ車両或いはスーパーアーム装置のアームに取り
付ければ、手元操作するだけで皮剥ぎ、磨き作業の全て
の工程を実行でき、間接活線作業用の工具に用いる電線
コマとして極めて優れたものになる。特に皮剥ぎ磨きの
一体化された電線コマ7により、導体bの磨き部cの長
さの安定と磨き不良の防止及び操作時間の短縮が計れ、
確実に皮むき磨き作業が行える等、極めて実用性に優れ
た種々の特徴を発揮できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る複合電線コマを用いた皮むき工
具の一実施例を示す左側面半面図である。
【図2】 図1に示した皮むき工具の断面正面図であ
る。
【図3】 図1に示した複合電線コマの断面正面図であ
る。
【図4】 図1に示した複合電線コマの左側面図であ
る。
【図5】 被覆電線の切削線、磨き部を示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
1 工具本体 2 操作軸 3 カサ歯車 4 カサ歯車 5 コマ受け 6 ノブ 7 電線コマ 8 ハウジング 9 蓋体 10 ストッパー 11 ガイド 12 電線挿通孔 13 螺旋状突起 14 ガイド 15 切断刃 16 磨きブラシ 17 切削刃 A 電線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 猛宏 名古屋市港区千年3丁目1番32号 株式 会社トーエネック本店別館内 (72)発明者 田中 健二 大阪市淀川区新高1丁目3番8号 東神 電気株式会社内 (72)発明者 高崎 弘司 大阪市淀川区新高1丁目3番8号 東神 電気株式会社内 (56)参考文献 特開 平8−163730(JP,A) 特開 平8−163740(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02G 1/12

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電柱に装柱された碍子に吊架されている電
    線に対してその被覆の剥ぎ取りや剥ぎ取りされた導体表
    面を磨くことを同時に実施する皮むき工具に使用され、
    その操作軸に連動して回転するコマ受けのノブに揺動可
    能に遊設される複合電線コマであって、 前記電線の挿入を容易にするためのガイドと、内面に螺
    旋状突起が形成された電線挿通孔と、該電線挿通孔内に
    臨出して前記電線の被覆層を剥離除去する刃体と、該刃
    体に隣接して導体表面を磨くブラシ体と、前記電線挿通
    孔の出口側に磨かれた導体の軸心を安定させるガイドと
    を備えたことを特徴とする電線被覆の皮むき工具用複合
    電線コマ。
JP15981796A 1996-06-20 1996-06-20 電線被覆の皮むき工具用複合電線コマ Expired - Lifetime JP3153954B2 (ja)

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JP3982896B2 (ja) * 1998-02-13 2007-09-26 中部電力株式会社 電動用ワイヤーブラシ
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