JP3153889U - 靴下類 - Google Patents

靴下類 Download PDF

Info

Publication number
JP3153889U
JP3153889U JP2009004756U JP2009004756U JP3153889U JP 3153889 U JP3153889 U JP 3153889U JP 2009004756 U JP2009004756 U JP 2009004756U JP 2009004756 U JP2009004756 U JP 2009004756U JP 3153889 U JP3153889 U JP 3153889U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
worn
platinum
leg
instep
nanocolloid
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2009004756U
Other languages
English (en)
Other versions
JP3153889U7 (ja
Inventor
友通 溝垣
友通 溝垣
Original Assignee
株式会社全日本直販本店
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社全日本直販本店 filed Critical 株式会社全日本直販本店
Priority to JP2009004756U priority Critical patent/JP3153889U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3153889U publication Critical patent/JP3153889U/ja
Publication of JP3153889U7 publication Critical patent/JP3153889U7/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Abstract

【課題】抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果、健康維持効果を高める靴下類を提供する。【解決手段】本靴下類は、白金をナノサイズの微小粒子にした白金ナノコロイド1の水溶液に浸し、乾燥させることで、靴下類を構成する繊維2の表面に該白金ナノコロイド1を定着させたことを特徴とする。白金ナノコロイドは、白金の触媒作用によって皮膚表面等の活性酸素を除去する抗酸化作用を有している。特に、十数種類ある活性酸素のほぼ全ての活性酸素を除去する効果が認められている。さらに、白金ナノコロイドは触媒として作用するために、持続的に抗酸化作用を発揮することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、靴下やパンティストッキング等の靴下類に関する。
従来、例えば、靴下やパンティストッキング等の靴下類は、人の肌に密着するものであることから、抗菌性や消臭性等が求められている。
このような要求に鑑み、例えば特許文献1では、足裏に対応する靴下底部の内面に、少なくとも銀と酸化チタンとゲルマニウムの各微粉末を担持させた担持体を多数、点着してなる靴下が開示されている。
特開2006−225816号公報
しかしながら、前述した先行技術は、消臭効果や殺菌効果に着目したもので、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果、疲労回復効果、健康維持効果には着目されていない。
今日では、白金をナノサイズの微小粒子にした所謂「白金ナノコロイド」が、これら全ての効果を高めるものとして注目されているが、白金ナノコロイドを利用した靴下類は実現されていないのが実状である。
そこで、本考案は、上述の技術的な課題に鑑みて、白金ナノコロイドの白金粒子を繊維の表面に付着させることで、抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果を高める靴下類を提供することを目的とする。
上述技術的な課題を解決するため、本考案の第1の態様に係る靴下類は、繊維で構成された靴下類であって、着用時に脚に当接する脚部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、を備え、上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
本考案の第2の態様に係る靴下類は、繊維で構成された靴下類であって、着用時に脚に当接する脚部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、を備え、上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部のうちの一部にのみ、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する上記繊維の表面にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
本考案の第3の態様に係る靴下類は、繊維で構成された靴下類であって、着用時に脚に当接する脚部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、を備え、上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させた後、更に上記各部のうちの一部にのみ、上記白金粒子が分散した上記白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する上記繊維の表面にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を更に定着させたことを特徴とする。
本考案の第4の態様に係る靴下類は、繊維で構成された靴下類であって、着用時に脚に当接する脚部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、を備え、上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部の着用時に内側となる面にのみ、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該各部を構成する上記繊維の上記内側にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
上記第2,3の態様において、上記記各部のうちの一部とは、上記爪先部、上記足底部、上記踵部の少なくともいずれかであることを特徴とする。
本考案に係る靴下類によれば、白金ナノコロイドの白金粒子を、繊維の表面に付着させることで、抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果を高めることが可能となる。
(a)及び(b)は本考案の実施形態に係る靴下類を構成する繊維に白金ナノコロイドを付着した様子を示す概念図である。 本考案の第1の実施形態に係る靴下の構成図である。 本考案の第2の実施形態に係るパンティストッキングの構成図である。
以下、本考案の靴下類に係る好適な実施形態について図面を参照しながら説明する。本考案の靴下類は、以下の記述に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
尚、本願において「靴下類」とは、例えば靴下のほか、パンティストッキング等を概念上含むものとする。
先ず、図1を参照して、第1及び第2の実施形態に共通する概念を説明する。
図1(a)、(b)は、靴下類を構成する繊維に白金ナノコロイドを付着させた様子を示している。これらの図に示されるように、靴下類を構成する繊維2には、白金ナノコロイド1が付着されている。より具体的には、靴下類を白金ナノコロイド1の水溶液に浸した後、乾燥させることで、該靴下類を構成する繊維2の表面に白金ナノコロイド1の白金粒子が定着することになる。或いは、靴下類に霧吹き等で白金ナノコロイド1の水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該靴下類を構成する繊維2の表面に白金ナノコロイド1の白金粒子が定着することになる。
ここで、「白金ナノコロイド」とは、白金をナノサイズの微小粒子にした白金粒子が均一に分散した状態のものである。なお、図1(b)においては説明の便宜上、白金ナノコロイド1を実際よりも大きくして図示している。白金ナノコロイド1の白金粒子の平均粒径は、例えば1〜10nmとなっている。この場合、白金ナノコロイドの水溶液とは、平均粒径が1〜10nmの白金粒子が均一に分散された白金ナノコロイドの水溶液である。但し、これに限定されないことは勿論である。
白金ナノコロイドは、白金の触媒作用によって皮膚表面等の活性酸素を除去する抗酸化作用を有している。特に、十数種類ある活性酸素のほぼ全ての活性酸素を除去する効果が認められている。さらに、白金ナノコロイドは触媒として作用するために、持続的に抗酸化作用を発揮することができる。これにより、アンチエイジング、美肌、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。白金ナノコロイドの中には、社団法人繊維評価技術評議会が定める「防奥抗菌加工/制菌加工繊維製品」のSEKマークの特定赤マークを取得したものもある。また、白金自体は食品添加物として厚生労働省より認可が下りているものであるのである。従って、安全性は十分である。
以下、本考案の第1及び第2の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図2は、本考案の第1の実施形態に係る靴下の構成図である。なお、靴下には、一般的な長さの「ロークルーソックス」のほか、太もも中央までの長さの「サイハイソックス」、膝上程度の長さの「オーバーザニー」、ほぼ膝下までの長さ「ハイソックス」、ふくらはぎまでの長さの「スリークォーターソックス」、ふくらはぎ中央までの長さ「ブーツソックス」、ロークルーソックスよりもやや長い「クルーソックス」、足首までの長さの「アンクレット」、足袋に近い状態の「スニーカーソックス」等が概念上含まれる。
図2に示されるように、この靴下10は、履き口部11から所定幅(例えば数cm)のゴム口部12が編成されており、更にゴム口部12から連続して脚部13が編成されている。そして、この脚部13から連続して足甲部14、踵部17が編成されており、この足甲部14に連続して爪先部15、足底部16が編成されている。履き口部11は、靴下10を履くときに足を挿入する開口部分に相当し、ゴム口部12は、着用時に靴下10がズリ落ちないように脚に密着させる付勢力を与える部分である。脚部13は、着用時に脚部分に当接する部分であり、足甲部14は着用時に足の甲部分に当接する部分である。爪先部15は着用時に爪先に当接する部分であり、足底部16は着用時に足の底に当接する部分であり、踵部17は着用時に踵が当接する部分である。このほか、踵部17から爪先部15にかけて、所定の形状に成形するためのゴアライン18が設けられている。靴下10は、繊維が編成、縫合され構成されている。
靴下10を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、靴下10を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該靴下10を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。靴下10の所定領域にのみ、霧吹き等で白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。ここで、所定領域とは、爪先部15や足底部16、踵部17等、着用したときに汗をかきやすい部分であってよい。
また、靴下10を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、該靴下を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更に靴下10の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで、所定領域とは、爪先部15や足底部16、踵部17等、着用したときに汗をかきやすい部分であってよい。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、靴下10の繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
以上説明したように、本考案の第1の実施形態によれば、繊維を編成、縫合して構成した靴下10であって、着用時に足を挿入する開口部分に相当する履き口部11と、上記履き口部11から連続して編成され、着用時に脚に付勢力を与えるゴム口部12と、上記ゴム口部12から連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部13と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部14と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部15と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部16と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部17と、を備え、上記各部11乃至17は繊維で構成されており、上記各部11乃至17をナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部11乃至17を構成する上記繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下10が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成した靴下10であって、着用時に足を挿入する開口部分に相当する履き口部11と、上記履き口部11から連続して編成され、着用時に脚に付勢力を与えるゴム口部12と、上記ゴム口部12から連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部13と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部14と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部15と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部16と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部17と、を備え、上記各部11乃至17は繊維で構成されており、上記各部11乃至17のうちの一部にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する繊維の表面にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下10が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成した靴下10であって、着用時に足を挿入する開口部分に相当する履き口部11と、上記履き口部11から連続して編成され、着用時に脚に付勢力を与えるゴム口部12と、上記ゴム口部12から連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部13と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部14と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部15と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部16と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部17と、を備え、上記各部11乃至17は繊維で構成されており、上記各部11乃至17をナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部11乃至17を構成する上記繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更に上記各部11乃至17のうちの一部にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する繊維の表面にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させたことを特徴とする靴下10が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成した靴下10であって、着用時に足を挿入する開口部分に相当する履き口部11と、上記履き口部11から連続して編成され、着用時に脚に付勢力を与えるゴム口部12と、上記ゴム口部12から連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部13と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部14と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部15と、上記足甲部14から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部16と、上記脚部13から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部17と、を備え、上記各部11乃至17は繊維で構成されており、上記各部11乃至17の着用時に内側となる面にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して乾燥させることで、該各部11乃至17を構成する繊維の上記内側にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下10が提供される。
ここで、上記各部のうちの一部とは、爪先部15、足底部16、踵部17の少なくともいずれかであってよいことは勿論である。
従って、第1の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第2の実施形態)
図3は本考案の第2の実施形態に係るパンティストッキングの構成図である。
図3に示されるように、このパンティストッキング20は、パンティ部21と、該パンティ部21から切り替え部22を介して連続して編成された脚部23と、該脚部23から連続して編成された足甲部24と、該脚部23から連続して編成された踵部27と、該足甲部24から連続して編成された爪先部25、足底部26からなる。脚部23は、着用時に脚部分に当接する部分である。足甲部24は、着用時に足の甲部分に当接する部分である。爪先部25は、着用時に爪先に当接する部分であり、足底部26は、着用時に足の底に当接する部分であり、踵部27は、着用時に踵が当接する部分である。
このパンティストッキング20を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、パンティストッキング20を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該パンティストッキング20を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。パンティストッキング20の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。ここで、所定領域とは、爪先部25や足底部26、踵部27等、着用したときに汗をかきやすい部分であってよい。
また、パンティストッキング20を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、該パンティストッキング20を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にパンティストッキング20の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで、所定領域とは、爪先部25や足底部26、踵部27等、着用したときに汗をかきやすい部分であってよい。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、パンティストッキング20の繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
以上説明したように、本考案の第2の実施形態によれば、繊維を編成、縫合して構成したパンティストッキング20であって、パンティ部21と、該パンティ部21から切り替え部22を介して連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部23と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部24と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部25と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部26と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部27と、を備え、上記各部21乃至27は繊維で構成されており、上記各部21乃至27をナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部21乃至27を構成する上記繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とするパンティストッキング20が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成したパンティストッキング20であって、パンティ部21と、該パンティ部21から切り替え部22を介して連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部23と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部24と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部25と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部26と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部27と、を備え、上記各部21乃至27は繊維で構成されており、上記各部21乃至27のうちの一部にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する繊維の表面にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とするパンティストッキング20が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成したパンティストッキング20であって、パンティ部21と、該パンティ部21から切り替え部22を介して連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部23と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部24と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部25と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部26と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部27と、を備え、上記各部21乃至27は繊維で構成されており、上記各部21乃至27をナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部21乃至27を構成する上記繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更に上記各部21乃至27のうちの一部にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する繊維の表面にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させたことを特徴とするパンティストッキング20が提供される。
また、繊維を編成、縫合して構成したパンティストッキング20であって、パンティ部21と、該パンティ部21から切り替え部22を介して連続して編成され、着用時に脚に当接する脚部23と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部24と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部25と、上記足甲部24から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部26と、上記脚部23から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部27と、を備え、上記各部21乃至27は繊維で構成されており、上記各部21乃至27の着用時に内側となる面にのみ、霧吹き等でナノサイズ(例えば平均粒径が1〜1nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して乾燥させることで、該各部21乃至27を構成する繊維の上記内側にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させたことを特徴とするパンティストッキング20が提供される。
ここで、上記各部のうちの一部とは、爪先部25、足底部26、踵部27の少なくともいずれかであってよいことは勿論である。
以上説明したように、本考案の第2の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
1 白金ナノコロイド
2 繊維
10 靴下
11 履き口部
12 ゴム口部
13 脚部
14 足甲部
15 爪先部
16 足底部
17 踵部
18 ゴアライン
20 パンティストッキング
21 パンティ部
22 切り替え部
23 脚部
24 足甲部
25 爪先部
26 足底部
27 踵部

Claims (5)

  1. 繊維で構成された靴下類であって、
    着用時に脚に当接する脚部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、
    を備え、
    上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下類。
  2. 繊維で構成された靴下類であって、
    着用時に脚に当接する脚部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、
    を備え、
    上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部のうちの一部にのみ、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する上記繊維の表面にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下類。
  3. 繊維で構成された靴下類であって、
    着用時に脚に当接する脚部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、
    を備え、
    上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、上記各部を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させた後、更に上記各部のうちの一部にのみ、上記白金粒子が分散した上記白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該一部を構成する上記繊維の表面にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を更に定着させたことを特徴とする靴下類。
  4. 繊維で構成された靴下類であって、
    着用時に脚に当接する脚部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に足の甲に当接する足甲部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に爪先に当接する爪先部と、
    上記足甲部から連続して編成され、着用時に足底に当接する足底部と、
    上記脚部から連続して編成され、着用時に踵に当接する踵部と、
    を備え、
    上記各部は上記繊維で構成されており、上記各部の着用時に内側となる面にのみ、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該各部を構成する上記繊維の上記内側にのみ上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする靴下類。
  5. 上記各部のうちの一部とは、上記爪先部、上記足底部、上記踵部の少なくともいずれかであることを特徴とする請求項2又は3のいずれかに記載の靴下類。
JP2009004756U 2009-07-09 2009-07-09 靴下類 Expired - Fee Related JP3153889U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004756U JP3153889U (ja) 2009-07-09 2009-07-09 靴下類

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009004756U JP3153889U (ja) 2009-07-09 2009-07-09 靴下類

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP3153889U true JP3153889U (ja) 2009-09-24
JP3153889U7 JP3153889U7 (ja) 2012-10-11

Family

ID=54858086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009004756U Expired - Fee Related JP3153889U (ja) 2009-07-09 2009-07-09 靴下類

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3153889U (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012946A (ja) * 2009-03-27 2011-01-20 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2011092919A (ja) * 2009-10-01 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp 静電霧化装置並びに機器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011012946A (ja) * 2009-03-27 2011-01-20 Toshiba Corp 冷蔵庫
JP2011092919A (ja) * 2009-10-01 2011-05-12 Mitsubishi Electric Corp 静電霧化装置並びに機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3153889U (ja) 靴下類
JP2005513284A (ja) 活性物質を含有する下着
KR100930942B1 (ko) 각질방지용 보습양말
JP3161015U (ja) 靴下類
JP2006265801A (ja) かつら及びその製造方法
JPH09188972A (ja) シルク加工不織布及び不織布のシルク加工方法
CN206238437U (zh) 一种除味型香味内裤
CN105661668A (zh) 一种透气性袜子
KR102644792B1 (ko) 브래지어 와이어 및 이를 구비한 브래지어
JP3161021U (ja) タオル
CN207306097U (zh) 新型多功能袜子
KR20060120062A (ko) 황으로 처리된 직물 및 신발류 제품
JP3153691U (ja) 下着
JP3131614U (ja) 足指サポータ
TWM581044U (zh) Sterilized and deodorized fabric structure
JP3222120U (ja) 除菌指パット
KR200485867Y1 (ko) 발냄새 방지패드
KR100438109B1 (ko) 건강을 돕도록 양말의 바닥에 부착한 돌기부의 조성물
JP3161013U (ja) 寝具カバー
JP3153889U7 (ja)
RU59373U1 (ru) Гигиеническое изделие, предназначенное для ношения в контакте с кожей (варианты)
KR100889381B1 (ko) 체중감량용 기능성 원단의 가공방법
JP3161017U (ja) 寝間着
JP3161020U (ja) タオル
JP2009019317A (ja) 三ツ指ソックス

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090729

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 3

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R323533

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 3

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

A623 Registrability report

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

Effective date: 20120418

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120902

Year of fee payment: 3

R231 Written correction (descriptions, etc.)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R231

R157 Certificate of patent or utility model (correction)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R157

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130902

Year of fee payment: 4

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees