JP3153691U - 下着 - Google Patents

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Abstract

【課題】抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果、健康維持効果を高める下着を提供する。【解決手段】本下着は、白金をナノサイズの微小粒子にした白金ナノコロイド1の水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維2の表面に該白金ナノコロイド1を定着させたことを特徴とするものである。【選択図】図1

Description

本考案は、例えば、キャミソール、タンクトップ、ショーツ、ブリーフ、トランクス、ブラジャー等の下着に関する。
従来、例えば、キャミソール、タンクトップ、ショーツ、ブリーフ、トランクス、ブラジャー等の下着は、人の肌に密着するものであることから、抗菌性や消臭性等が求められている。
このような要求に鑑み、例えば特許文献1では、塩基性悪臭物質を吸着脱臭する脱臭糸を含有することを特徴とする下着の付属部分品が開示されている。
特開2004−91935号公報
しかしながら、前述した先行技術は、消臭効果に着目したもので、抗菌効果やアンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果、疲労回復効果、健康維持効果には着目されていない。
今日では、白金をナノサイズの微小粒子にした所謂「白金ナノコロイド」が、これら全ての効果を高めるものとして注目されているが、白金ナノコロイドを利用した下着は実現されていないのが実状である。
そこで、本考案は、上述の技術的な課題に鑑みて、白金ナノコロイドの白金粒子を、生地を構成する繊維の表面に付着させることで、抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果を高める下着を提供することを目的とする。
上述技術的な課題を解決するため、本考案の第1の態様に係る下着は、繊維で構成された生地を加工した下着であって、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
本考案の第2の態様に係る下着は、繊維で構成された生地を加工した下着であって、少なくとも一部の領域に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
本考案の第3の態様に係る下着は、繊維で構成された生地を加工した下着であって、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の上記内側の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする。
本考案の第4の態様に係る下着は、繊維で構成された生地を加工した下着であって、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させた後、更に一部の領域に、上記白金粒子が分散した上記白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を更に定着させたことを特徴とする。
尚、上記一部の領域とは、使用時に人の肌が当接する領域であってよい。
本考案に係る下着によれば、白金ナノコロイドの白金粒子を、生地を構成する繊維の表面に付着させることで、抗菌効果や消臭効果、アンチエイジング効果、美肌効果、美髪効果を高めることが可能となる。
(a)及び(b)は本考案の実施形態に係る下着の生地を構成する繊維に白金ナノコロイドを付着した様子を示す概念図である。 本考案の第1の実施形態に係るキャミソールの構成図である。 本考案の第2の実施形態に係るタンクトップの構成図である。 本考案の第3の実施形態に係るショーツの構成図である。 本考案の第4の実施形態に係るブリーフの構成図である。 本考案の第5の実施形態に係るトランクスの構成図である。 本考案の第6の実施形態に係るブラジャーの構成図である。
以下、本考案の下着に係る好適な実施形態について、図面を参照しながら説明する。本考案の下着は、以下の記述に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において、適宜変更可能である。
尚、本願において「下着」とは、例えばキャミソール、タンクトップ、ショーツ、ブリーフ、トランクス、ブラジャー等を概念上含むものとする。
先ず、図1を参照して、第1乃至第6の実施形態に共通する概念を説明する。
図1(a)、(b)は、下着の生地を構成する繊維に白金ナノコロイドを付着させた様子を示している。これらの図に示されるように、下着の生地を構成する繊維2には、白金ナノコロイド1が付着されている。より具体的には、下着を白金ナノコロイド1の水溶液に浸した後、乾燥させることで、該下着の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイド1の白金粒子が定着することになる。或いは、下着に霧吹き等で白金ナノコロイド1の水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該下着の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイド1の白金粒子が定着することになる。
ここで、「白金ナノコロイド」とは、白金をナノサイズの微小粒子にした白金粒子が均一に分散した状態のものである。なお、図1(b)においては説明の便宜上、白金ナノコロイド2を実際よりも大きくして図示している。白金ナノコロイド2の白金粒子の平均粒径は、例えば1〜10nmとなっている。この場合、白金ナノコロイドの水溶液とは、平均粒径が1〜10nmの白金粒子が均一に分散された白金ナノコロイドの水溶液である。但し、これに限定されないことは勿論である。
白金ナノコロイドは、白金の触媒作用によって皮膚表面等の活性酸素を除去する抗酸化作用を有している。特に、十数種類ある活性酸素のほぼ全ての活性酸素を除去する効果が認められている。さらに、白金ナノコロイドは触媒として作用するために、持続的に抗酸化作用を発揮することができる。これにより、アンチエイジング、美肌、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。白金ナノコロイドの中には、社団法人繊維評価技術評議会が定める「防奥抗菌加工/制菌加工繊維製品」のSEKマークの特定赤マークを取得したものもある。また、白金自体は食品添加物として厚生労働省より認可が下りているものであるのである。従って、安全性は十分である。
以下、本考案の第1乃至第6の実施形態について説明する。
(第1の実施形態)
図2は本考案の第1の実施形態に係るキャミソールの構成図である。
図2に示されるように、キャミソール10は、キャミソール本体11と2本の肩紐12で構成されている。即ち、細い肩紐12で吊るし、肩を露出させる、袖のない形状となっている。キャミソール10の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、キャミソール10を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該キャミソール10の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。キャミソール10の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、キャミソール10を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にキャミソール10の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで、所定領域とは、着用したときに人の脇の下等、汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第1の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第2の実施形態)
図3は本考案の第2の実施形態に係るタンクトップの構成図である。
図3に示されるように、タンクトップ20は、タンクトップ本体21に肩掛部22が設けられており、肩掛部22を肩に引っ掛けるように着用される。即ち、タンクトップ20は、袖がなく、且つ襟ぐりが幅広或いは深く、合わせや衿のない構成となっている。タンクトップ20の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、タンクトップ20を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該タンクトップ20の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。タンクトップ20の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、タンクトップ20を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にタンクトップ20の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで、所定領域とは、着用したときに人の脇の下等、汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第2の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第3の実施形態)
図4は本考案の第3の実施形態に係るショーツの構成図である。
図4に示されるように、ショーツ30は、フロント部(前身頃)31、バック部(後身頃)32、クロッチ部(股布)33で構成されている。ショーツ30の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、ショーツ30を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該ショーツ30の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。ショーツ30の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、ショーツ30を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にショーツ30の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで所定領域とは、人の汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第3の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第4の実施形態)
図5は本考案の第4の実施形態に係るブリーフの構成図である。
図5に示されるように、ブリーフ40は、フロント部41、バック部42で構成されており、フロント部41には前空き部43が設けられている。更に、着用時に人のウエストに当接する部分にはゴムによるバンド部44が設けられている。ブリーフ40の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、ブリーフ40を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該ブリーフ40の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。ブリーフ40の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、ブリーフ40を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にブリーフ40の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで、所定領域とは、人の汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第4の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第5の実施形態)
図6は本考案の第5の実施形態に係るトランクスの構成図である。
図6に示されるように、トランクス50は、フロント部51、バック部52で構成されており、フロント部51には前空き部53が設けられている。更に、着用時に人のウエストに当接する部分にはゴムによるバンド部54が設けられている。トランクス50の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、トランクス50を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該トランクス50の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。トランクス50の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、トランクス50を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にトランクス50の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで所定領域とは、人の汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第5の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
(第6の実施形態)
図7は本考案の第6の実施形態に係るブラジャーの構成図である。
図7に示されるように、ブラジャー60は、カップ部61、ベルト部62、ストラップ部63、アジャスター部64、ホック部65からなる。カップ部61とは、バストを覆うものであり、略お椀型をしている。ベルト部は、アンダーバスト部分を、胸部を一回りする形で囲む帯である。ホック部65により、左右のベルト部62は固定される。ストラップ部63は、カップ部61の上端から延び、肩に掛けられ、背中部分でベルト部62に接続されている。ストラップ部63は、アジャスター部64により、その長さが調節可能となっている。ブラジャー60の生地を構成する繊維の表面には白金ナノコロイドが付着されている。より具体的には、ブラジャー60を白金ナノコロイドの水溶液に浸した後、乾燥させることで、該ブラジャー60の生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させている。ブラジャー60の所定領域にのみ、霧吹きで白金ナノコロイドの水溶液を噴霧して、乾燥させることで、該所定領域にのみ白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
また、ブラジャー60を白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させた後、更にブラジャー60の生地の所定領域に白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該所定領域に係る生地を構成する繊維の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を更に定着させてもよい。ここで所定領域とは、人の汗をかきやすい部分の近傍となる領域等である。また、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の内側の表面に白金ナノコロイドの白金粒子を定着させるようにしてもよい。
従って、第6の実施形態によれば、着用している最中に、白金ナノコロイドの抗酸化作用により、人の皮膚表面等の活性酸素が除去され、アンチエイジング、美肌効果、美髪効果が奏される。さらに、消臭効果、抗菌効果も奏される。
以上説明したように、本発明の実施形態によれば、繊維で構成された生地を加工した下着であって、ナノサイズ(例えば、平均粒径が1〜10nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着が提供される。
さらに、繊維で構成された生地を加工した下着であって、少なくとも一部の領域に、ナノサイズ(例えば、平均粒径が1〜10nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る生地を構成する繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着が提供される。
また、繊維で構成された生地を加工した下着であって、人が着用したときに内側となる面に、ナノサイズ(例えば、平均粒径が1〜10nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の上記内側の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着が提供される。
さらに、繊維で構成された生地を加工した下着であって、ナノサイズ(例えば、平均粒径が1〜10nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、生地を構成する繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させた後、更に一部の領域に、ナノサイズ(例えば、平均粒径が1〜10nm)の白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る生地を構成する繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を更に定着させたことを特徴とする下着が提供される。
なお、上記一部の領域とは、使用時に人の肌が当接する領域であってよい。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案はこれに限定されることなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種々の改良・変更が可能であることは勿論である。
1 白金ナノコロイド
2 繊維
10 キャミソール
11 キャミソール本体
12 肩紐
20 タンクトップ
21 タンクトップ本体
22 肩掛部
30 ショーツ
31 フロント部
32 バック部
33 クロッチ部
40 ブリーフ
41 フロント部
42 バック部
43 前開き部
44 バンド部
50 トランクス
51 フロント部
52 バック部
53 前開き部
54 バンド部
60 ブラジャー
61 カップ部
62 ベルト部
63 ストラップ部
64 アジャスター部
65 ホック部

Claims (5)

  1. 繊維で構成された生地を加工した下着であって、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着。
  2. 繊維で構成された生地を加工した下着であって、少なくとも一部の領域に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着。
  3. 繊維で構成された生地を加工した下着であって、着用したときに内側となる面に、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の上記内側の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させたことを特徴とする下着。
  4. 繊維で構成された生地を加工した下着であって、白金粒子が分散した白金ナノコロイドの水溶液に浸し、乾燥させることで、上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を定着させた後、
    更に一部の領域に、上記白金粒子が分散した上記白金ナノコロイドの水溶液を噴霧し、乾燥させることで、該一部の領域に係る上記生地を構成する上記繊維の表面に上記白金ナノコロイドの上記白金粒子を更に定着させたことを特徴とする下着。
  5. 上記一部の領域とは、使用時に人の肌が当接する領域であることを特徴とする請求項2又は4のいずれかに記載の下着。
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