JP3153888B2 - 両面吹き付け壁 - Google Patents
両面吹き付け壁Info
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- JP3153888B2 JP3153888B2 JP12555496A JP12555496A JP3153888B2 JP 3153888 B2 JP3153888 B2 JP 3153888B2 JP 12555496 A JP12555496 A JP 12555496A JP 12555496 A JP12555496 A JP 12555496A JP 3153888 B2 JP3153888 B2 JP 3153888B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、両面吹き付け壁に
関するものである。
関するものである。
【0002】
【従来の技術】戸建住宅、低層集合住宅、リゾート施設
などの壁式構造の建物の内壁(境壁)、既存建物の耐震
補強のための耐力壁、門や塀などの壁状工作物などに使
用される壁体の一例として、両面にモルタルを吹き付け
た壁がある。
などの壁式構造の建物の内壁(境壁)、既存建物の耐震
補強のための耐力壁、門や塀などの壁状工作物などに使
用される壁体の一例として、両面にモルタルを吹き付け
た壁がある。
【0003】この壁体は、従来、発砲スチレンボードな
どの断熱材(保温材)の成形板を芯材とする立体金網パ
ネルの両面にモルタルを吹き付けたものである。
どの断熱材(保温材)の成形板を芯材とする立体金網パ
ネルの両面にモルタルを吹き付けたものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】内部に保温材を有する
ため両面モルタル壁の共振作用により遮音性が低下す
る。
ため両面モルタル壁の共振作用により遮音性が低下す
る。
【0005】また、加熱されると内部の補強筋の温度が
上昇し蓄熱して、耐火性能が低下する。
上昇し蓄熱して、耐火性能が低下する。
【0006】内壁(境壁)としては不要の保温材がある
ためコスト的にも不経済であり、壁厚も必要以上に厚く
なり室内空間を狭くしている。
ためコスト的にも不経済であり、壁厚も必要以上に厚く
なり室内空間を狭くしている。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、両面にモルタルを吹き付けた壁の場合、両面に吹き
付けたモルタル壁による共振作用による遮音性能や、加
熱された際の耐火性能の低下を防止し、内壁として使用
する場合のコストや室内空間で占める容積を低減でき、
施工性もよい両面吹き付け壁を提供することにある。
し、両面にモルタルを吹き付けた壁の場合、両面に吹き
付けたモルタル壁による共振作用による遮音性能や、加
熱された際の耐火性能の低下を防止し、内壁として使用
する場合のコストや室内空間で占める容積を低減でき、
施工性もよい両面吹き付け壁を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、鋼板や石綿板などの不燃材による定尺幅の波
形板を芯材とし、該芯材の両面に定尺幅の金網を配設し
て金網付きの波形板を形成し、この金網付きの波形板を
連続させて隣接するもの同士を接合し、この接合箇所
に、吹き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設するととも
に稲妻筋と金網との間に接合筋を挿入し、前記稲妻筋と
接合筋とで補強配筋された金網付きの波形板の両面にモ
ルタルを吹き付けたことを要旨とするものである。
するため、鋼板や石綿板などの不燃材による定尺幅の波
形板を芯材とし、該芯材の両面に定尺幅の金網を配設し
て金網付きの波形板を形成し、この金網付きの波形板を
連続させて隣接するもの同士を接合し、この接合箇所
に、吹き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設するととも
に稲妻筋と金網との間に接合筋を挿入し、前記稲妻筋と
接合筋とで補強配筋された金網付きの波形板の両面にモ
ルタルを吹き付けたことを要旨とするものである。
【0009】請求項1記載の本発明によれば、波形板を
芯材とするから両面のモルタルの共振作用による遮音性
の低下はない。むしろ、波形板が鋼板の場合は面密度の
上昇により遮音性能が向上し、また、不燃材を内蔵する
から耐火性能が低下することもない。そして、保温材を
内蔵しないから壁厚が薄くなる。
芯材とするから両面のモルタルの共振作用による遮音性
の低下はない。むしろ、波形板が鋼板の場合は面密度の
上昇により遮音性能が向上し、また、不燃材を内蔵する
から耐火性能が低下することもない。そして、保温材を
内蔵しないから壁厚が薄くなる。
【0010】さらに、市販の波形板や金網を使用できる
から特殊な加工品を用意する必要がなく、コストダウン
を図れる。
から特殊な加工品を用意する必要がなく、コストダウン
を図れる。
【0011】そして、建込みに際しては波形板や金網は
定尺幅に形成したものをユニット化しておくことがで
き、この単体を結合すればよいから施工性がよく、結合
箇所には吹き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設すると
ともに稲妻筋と金網との間に接合筋を挿入することによ
り、結合箇所の継ぎ目位置の補強および面内剥離の防止
を図ることができる。
定尺幅に形成したものをユニット化しておくことがで
き、この単体を結合すればよいから施工性がよく、結合
箇所には吹き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設すると
ともに稲妻筋と金網との間に接合筋を挿入することによ
り、結合箇所の継ぎ目位置の補強および面内剥離の防止
を図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面について本発明の実施
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の両面吹き付け
壁の実施形態を示す一部切欠いた正面図で、本発明の両
面吹き付け壁は基本構成として鋼板や石綿板などの不燃
材による波形板1を芯材として、その両面に金網2を配
設してモルタル5を吹き付けるものである。
の形態を詳細に説明する。図1は本発明の両面吹き付け
壁の実施形態を示す一部切欠いた正面図で、本発明の両
面吹き付け壁は基本構成として鋼板や石綿板などの不燃
材による波形板1を芯材として、その両面に金網2を配
設してモルタル5を吹き付けるものである。
【0013】波形板1は例えば図4に示すような波形鋼
板1aや図5のような波形石綿板1bで、市販される通
常のものを用いる。
板1aや図5のような波形石綿板1bで、市販される通
常のものを用いる。
【0014】この波形板1の両面に図6、図7に示すよ
うに平網などによる補強用の金網2を配する。この金網
2も市販される通常のものを用い、波形板1、金網2と
もに定尺幅×階高のサイズにユニット化しておく。
うに平網などによる補強用の金網2を配する。この金網
2も市販される通常のものを用い、波形板1、金網2と
もに定尺幅×階高のサイズにユニット化しておく。
【0015】このような金網2付きの波形板1を使用し
て壁体を構成するには、図1、図2、図3に示すように
複数の定尺幅の金網2付きの波形板1を連続させて建て
込み、隣接するもの同士を結合する。
て壁体を構成するには、図1、図2、図3に示すように
複数の定尺幅の金網2付きの波形板1を連続させて建て
込み、隣接するもの同士を結合する。
【0016】結合構造および結合箇所の補強構造は、図
8に示すような稲妻筋3を金網2付きの波形板1の継ぎ
目箇所で波形板1の吹き付けの両面にまたがるように配
し、さらに横筋からなる接合筋4を金網2付きの波形板
1の外側両面位置で稲妻筋3の内側に挿入する。
8に示すような稲妻筋3を金網2付きの波形板1の継ぎ
目箇所で波形板1の吹き付けの両面にまたがるように配
し、さらに横筋からなる接合筋4を金網2付きの波形板
1の外側両面位置で稲妻筋3の内側に挿入する。
【0017】このようにして金網2付きの波形板1の継
ぎ目箇所が接合筋4で結合されると同時に接合筋4と稲
妻筋3とで両面の金網2が一体化され、また、補強され
る。
ぎ目箇所が接合筋4で結合されると同時に接合筋4と稲
妻筋3とで両面の金網2が一体化され、また、補強され
る。
【0018】以上のようにして複数を結合し補強配筋し
た金網2付きの波形板1の両面にモルタル5を吹き付け
て壁体6を形成する。なお、図中7は上下階の床との一
体化のために配した差し筋を示す。
た金網2付きの波形板1の両面にモルタル5を吹き付け
て壁体6を形成する。なお、図中7は上下階の床との一
体化のために配した差し筋を示す。
【0019】次にかかる壁体6の施工例を説明する。図
9、図10は壁式構造の建物の内壁(境壁)に実施した例
で、内壁が接合する外壁10には断熱材8を付帯するCパ
ネルハーフプレキャスト板9を使用し、外壁10の内側に
は補強金網14、縦補強筋11と横補強筋12とが配してあ
る。
9、図10は壁式構造の建物の内壁(境壁)に実施した例
で、内壁が接合する外壁10には断熱材8を付帯するCパ
ネルハーフプレキャスト板9を使用し、外壁10の内側に
は補強金網14、縦補強筋11と横補強筋12とが配してあ
る。
【0020】外壁10と内壁としての壁体6との接合方法
は角網で形成する接合金網13を外壁10側の縦補強筋11及
び横補強筋12と、壁体6側の金網2とにまたがらせてコ
ーナー部に配し、外壁10の内側にも壁体6の場合と同様
にして吹付工法により補強金網14、縦補強筋11と横補強
筋12の外側からモルタル5を吹き付ける。これにより外
壁10と内壁である壁体6とは接合金網13、モルタル5に
よって一体化される。
は角網で形成する接合金網13を外壁10側の縦補強筋11及
び横補強筋12と、壁体6側の金網2とにまたがらせてコ
ーナー部に配し、外壁10の内側にも壁体6の場合と同様
にして吹付工法により補強金網14、縦補強筋11と横補強
筋12の外側からモルタル5を吹き付ける。これにより外
壁10と内壁である壁体6とは接合金網13、モルタル5に
よって一体化される。
【0021】図11〜図13は既存建物の耐震補強のために
柱15と梁16、床17との間に耐力壁を本発明の壁体6で構
築する例で、梁16、床17との間に差し筋7を配した。こ
の場合、床17との間に配される差し筋7はホールインア
ンカー等で取り付ける。
柱15と梁16、床17との間に耐力壁を本発明の壁体6で構
築する例で、梁16、床17との間に差し筋7を配した。こ
の場合、床17との間に配される差し筋7はホールインア
ンカー等で取り付ける。
【0022】この場合、モルタル5の吹き付け工法によ
るから、湿式施工となり形状を自由に設定でき、また、
周辺フレームである柱15、梁16、床17との密着性も良好
なものとなる。
るから、湿式施工となり形状を自由に設定でき、また、
周辺フレームである柱15、梁16、床17との密着性も良好
なものとなる。
【0023】そして、金網2付の波形板1を建て込み、
これを接合筋4、稲妻筋3で接合してモルタル5を吹き
付けるだけの作業であるから、施工が軽便で室内での施
工に適している。
これを接合筋4、稲妻筋3で接合してモルタル5を吹き
付けるだけの作業であるから、施工が軽便で室内での施
工に適している。
【0024】なお、かかる耐力壁に開口を設け、その周
辺部の補強のために縦補強筋や横補強筋が必要な場合
は、これらを差し筋7や接合筋4の配設位置に配するこ
とが可能である。
辺部の補強のために縦補強筋や横補強筋が必要な場合
は、これらを差し筋7や接合筋4の配設位置に配するこ
とが可能である。
【0025】図14、図15は門や塀20を本発明の壁体6で
構築する例で、布基礎18と金網2とをアンカー筋19で結
合した。この場合、布基礎18との固定強度を確保するた
めにアンカー筋19は2列に配列して波形板1の両面の金
網2に結合する。
構築する例で、布基礎18と金網2とをアンカー筋19で結
合した。この場合、布基礎18との固定強度を確保するた
めにアンカー筋19は2列に配列して波形板1の両面の金
網2に結合する。
【0026】これにより型枠を使用しないですむから門
や塀20を短時間で軽便に施工でき、見栄えもブロック塀
などに比較して高級感のあるものとなる。
や塀20を短時間で軽便に施工でき、見栄えもブロック塀
などに比較して高級感のあるものとなる。
【0027】
【発明の効果】以上述べたように本発明の両面吹き付け
壁は、波形板を芯材とするから両面のモルタルの共振作
用による遮音性の低下がなく、波形板が鋼板の場合は面
密度の上昇により遮音性能が向上する。
壁は、波形板を芯材とするから両面のモルタルの共振作
用による遮音性の低下がなく、波形板が鋼板の場合は面
密度の上昇により遮音性能が向上する。
【0028】また、不燃材を内蔵し、加熱された際に蓄
熱しないから耐火性能が低下することもない。そして、
保温材を内蔵しないから壁厚を薄くでき、壁式構造の内
壁(境壁)に使用する場合に室内空間を狭くせずにす
む。
熱しないから耐火性能が低下することもない。そして、
保温材を内蔵しないから壁厚を薄くでき、壁式構造の内
壁(境壁)に使用する場合に室内空間を狭くせずにす
む。
【0029】しかも、市販の波形板や金網を使用できる
から特殊な加工品を用意する必要がなく、コストダウン
を図れる。
から特殊な加工品を用意する必要がなく、コストダウン
を図れる。
【0030】さらに、建込みに際しては波形板や金網は
定尺幅に形成したものをユニット化しておくことがで
き、この単体を結合すればよいから、既存建物の耐震補
強のための耐力壁として設置する場合の施工性がよく、
また、型枠を使用しないですむから短時間で設置でき、
塀などを構築する場合の施工性もよく、結合箇所には吹
き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設するとともに稲妻
筋と金網との間に接合筋を挿入することにより、結合箇
所の継ぎ目位置の補強を図ることができるものである。
定尺幅に形成したものをユニット化しておくことがで
き、この単体を結合すればよいから、既存建物の耐震補
強のための耐力壁として設置する場合の施工性がよく、
また、型枠を使用しないですむから短時間で設置でき、
塀などを構築する場合の施工性もよく、結合箇所には吹
き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設するとともに稲妻
筋と金網との間に接合筋を挿入することにより、結合箇
所の継ぎ目位置の補強を図ることができるものである。
【図1】本発明の両面吹き付け壁の実施形態を示す一部
切欠いた正面図である。
切欠いた正面図である。
【図2】本発明の両面吹き付け壁の実施形態を示す横断
平面図である。
平面図である。
【図3】本発明の両面吹き付け壁の実施形態を示す一部
切欠いた鉛直断面図である。
切欠いた鉛直断面図である。
【図4】本発明の両面吹き付け壁を構成する波形板の一
例を示す平面図である。
例を示す平面図である。
【図5】本発明の両面吹き付け壁を構成する波形板の他
の例を示す平面図である。
の例を示す平面図である。
【図6】本発明の両面吹き付け壁を構成する波形板に金
網を取り付けた状態の一部切欠いた正面図である。
網を取り付けた状態の一部切欠いた正面図である。
【図7】本発明の両面吹き付け壁を構成する波形板に金
網を取り付けた状態の平面図である。
網を取り付けた状態の平面図である。
【図8】本発明の両面吹き付け壁を構成する稲妻筋の側
面図である。
面図である。
【図9】本発明の両面吹き付け壁を内壁に実施した場合
の一部切欠いた正面図である。
の一部切欠いた正面図である。
【図10】本発明の両面吹き付け壁を内壁に実施した場
合の一部切欠いた横断平面図である。
合の一部切欠いた横断平面図である。
【図11】本発明の両面吹き付け壁を耐震補強のための
耐力壁に実施した場合の一部切欠いた正面図である。
耐力壁に実施した場合の一部切欠いた正面図である。
【図12】本発明の両面吹き付け壁を耐震補強のための
耐力壁に実施した場合の横断平面図である。
耐力壁に実施した場合の横断平面図である。
【図13】本発明の両面吹き付け壁を耐震補強のための
耐力壁に実施した場合の一部切欠いた鉛直断面図であ
る。
耐力壁に実施した場合の一部切欠いた鉛直断面図であ
る。
【図14】本発明の両面吹き付け壁を門や塀に実施した
場合の一例を示す縦断側面図である。
場合の一例を示す縦断側面図である。
【図15】本発明の両面吹き付け壁を門や塀に実施した
場合の他の例を示す縦断側面図である。
場合の他の例を示す縦断側面図である。
1…波形板 1a…波形鋼板 1b…波形石綿板 2…金網 3…稲妻筋 4…接合筋 5…モルタル 6…壁体 7…差し筋 8…断熱材 9…Cパネルハーフプレキャスト板 10…外壁 11…縦補強筋 12…横補強筋 13…接合金網 14…補強金網 15…柱 16…梁 17…床 18…布基礎 19…アンカー筋 20…門や塀
Claims (1)
- 【請求項1】 鋼板や石綿板などの不燃材による定尺幅
の波形板を芯材とし、該芯材の両面に定尺幅の金網を配
設して金網付きの波形板を形成し、この金網付きの波形
板を連続させて隣接するもの同士を接合し、この接合箇
所に、吹き付けの両面にまたがる稲妻筋を配設するとと
もに稲妻筋と金網との間に接合筋を挿入し、前記稲妻筋
と接合筋とで補強配筋された金網付きの波形板の両面に
モルタルを吹き付けたことを特徴とする両面吹き付け
壁。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12555496A JP3153888B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 両面吹き付け壁 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12555496A JP3153888B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 両面吹き付け壁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09310435A JPH09310435A (ja) | 1997-12-02 |
JP3153888B2 true JP3153888B2 (ja) | 2001-04-09 |
Family
ID=14913081
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12555496A Expired - Fee Related JP3153888B2 (ja) | 1996-05-21 | 1996-05-21 | 両面吹き付け壁 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3153888B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5544970Y2 (ja) * | 1977-07-07 | 1980-10-22 | ||
JP2543796B2 (ja) * | 1991-12-16 | 1996-10-16 | 北海道農材工業株式会社 | 吹付けによる壁構築工法 |
JPH0715909U (ja) * | 1993-06-30 | 1995-03-17 | 弘 近藤 | コンクリート壁構造及びコンクリート壁用壁材 |
-
1996
- 1996-05-21 JP JP12555496A patent/JP3153888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH09310435A (ja) | 1997-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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