JP3153720B2 - ビデオプレゼンテーションシステム - Google Patents
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06T—IMAGE DATA PROCESSING OR GENERATION, IN GENERAL
- G06T11/00—2D [Two Dimensional] image generation
- G06T11/80—Creating or modifying a manually drawn or painted image using a manual input device, e.g. mouse, light pen, direction keys on keyboard
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0481—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] based on specific properties of the displayed interaction object or a metaphor-based environment, e.g. interaction with desktop elements like windows or icons, or assisted by a cursor's changing behaviour or appearance
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F16/00—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor
- G06F16/40—Information retrieval; Database structures therefor; File system structures therefor of multimedia data, e.g. slideshows comprising image and additional audio data
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- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
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- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオプレゼンテーショ
ンシステムに関し、特にユーザがビデオ映像中の被写体
を直接指示することによりその被写体にリンクしたアク
ションを起動するようなインタラクティブマルチメディ
アシステムに適用されるビデオプレゼンテーションシス
テムに関する。
ンシステムに関し、特にユーザがビデオ映像中の被写体
を直接指示することによりその被写体にリンクしたアク
ションを起動するようなインタラクティブマルチメディ
アシステムに適用されるビデオプレゼンテーションシス
テムに関する。
【0002】近年の映像や音声の入出力装置/ソフトウ
エアの充実にともない、マルチメディアアプリケーショ
ンの市場が急速に拡大しており、同時にアプリケーショ
ンの質の向上が求められている。マルチメディアアプリ
ケーションの質を計る上での重要な要因として映像や音
声による送信側と受信側とのコミュニケーションの促進
あるいは映像とサービスとの間の有機的なリンクが挙げ
られる。
エアの充実にともない、マルチメディアアプリケーショ
ンの市場が急速に拡大しており、同時にアプリケーショ
ンの質の向上が求められている。マルチメディアアプリ
ケーションの質を計る上での重要な要因として映像や音
声による送信側と受信側とのコミュニケーションの促進
あるいは映像とサービスとの間の有機的なリンクが挙げ
られる。
【0003】このコミュニケーションとしては、インタ
ラクティブマルチメディアが脚光を浴び、実験が始まり
つつあるが、世界共通のコミュニケーションプロトコル
は未だに決められていない。
ラクティブマルチメディアが脚光を浴び、実験が始まり
つつあるが、世界共通のコミュニケーションプロトコル
は未だに決められていない。
【0004】
【従来の技術】従来のインタラクティブなマルチメディ
アシステムにおいて、実写映像中の被写体とサービスと
を有機的にリンクさせる方法として、動画の1コマ1コ
マに対して被写体にサービスを起動するためのボタンを
埋め込む方法がある。このボタンには、被写体がどの位
置に存在してどのようなイベントに対してどのようなサ
ービスを起動するかの関連付けが手作業で記述される。
このようなボタンが埋め込まれた実写映像を表示してい
るときに、そのボタンを操作することによって、イベン
トが選択され、そのイベントに対応するサービスが起動
される。
アシステムにおいて、実写映像中の被写体とサービスと
を有機的にリンクさせる方法として、動画の1コマ1コ
マに対して被写体にサービスを起動するためのボタンを
埋め込む方法がある。このボタンには、被写体がどの位
置に存在してどのようなイベントに対してどのようなサ
ービスを起動するかの関連付けが手作業で記述される。
このようなボタンが埋め込まれた実写映像を表示してい
るときに、そのボタンを操作することによって、イベン
トが選択され、そのイベントに対応するサービスが起動
される。
【0005】たとえば住宅を紹介するビデオデータが画
面上に表示されているとする。ここで、被写体としてド
アが映っていて、そのドアに貼り付けられたボタンを操
作すると、ドアが開くシーンと中の部屋を映したビデオ
データが捜し出され、このデータを取得して画面表示す
るサービスが起動される。さらに、その部屋の中に備付
けの家具があり、その家具に貼り付けられたボタンを操
作すると、その家具の製造者、寸法、材料などのデータ
を画面表示または印刷するサービスが起動される。
面上に表示されているとする。ここで、被写体としてド
アが映っていて、そのドアに貼り付けられたボタンを操
作すると、ドアが開くシーンと中の部屋を映したビデオ
データが捜し出され、このデータを取得して画面表示す
るサービスが起動される。さらに、その部屋の中に備付
けの家具があり、その家具に貼り付けられたボタンを操
作すると、その家具の製造者、寸法、材料などのデータ
を画面表示または印刷するサービスが起動される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、実写の動画
では1秒間に30コマもあるので、映像の1コマごとに
ボタンを埋め込んでいく方法を採っていたのでは、たと
え数分間のインタラクティブな映像を作るのにさえも、
膨大な手間と時間を必要とするので、アプリケションの
作成に多大な工数を要する。また、システム全体の大き
さも巨大なものになってしまう。
では1秒間に30コマもあるので、映像の1コマごとに
ボタンを埋め込んでいく方法を採っていたのでは、たと
え数分間のインタラクティブな映像を作るのにさえも、
膨大な手間と時間を必要とするので、アプリケションの
作成に多大な工数を要する。また、システム全体の大き
さも巨大なものになってしまう。
【0007】したがって、数時間以内に開発すべきイン
タラクティブなテレビ中継ソフトや安価なマルチメディ
アソフトを作るのは非常に困難であり、インタラクティ
ブマルチメディアの実現の障害の一つになっているた
め、簡便なコミュニケーションの方法とサービスリンク
の方法を確立する必要がある。
タラクティブなテレビ中継ソフトや安価なマルチメディ
アソフトを作るのは非常に困難であり、インタラクティ
ブマルチメディアの実現の障害の一つになっているた
め、簡便なコミュニケーションの方法とサービスリンク
の方法を確立する必要がある。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、インタラクティブマルチメディアの基本要件
である、実写映像中の被写体とサービスとのリンクを、
安価かつ容易に実現できるビデオプレゼンテーションシ
ステムを提供することを目的とする。
のであり、インタラクティブマルチメディアの基本要件
である、実写映像中の被写体とサービスとのリンクを、
安価かつ容易に実現できるビデオプレゼンテーションシ
ステムを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の原理図である。本発明のビデオプレゼンテー
ションシステムは、表示装置1に対して識別子が付けら
れた被写体を含むビデオデータを表示させるビデオ表示
処理手段2と、表示装置1に表示されている識別子を認
識する識別子認識処理手段3と、ビデオデータおよび識
別子に関連付けられた各種データを保持するデータ保持
手段4と、認識された識別子に関連付けられたデータを
データ保持手段4から取得してビデオ表示処理手段2な
どに送信するデータ管理処理手段5とから構成される。
る本発明の原理図である。本発明のビデオプレゼンテー
ションシステムは、表示装置1に対して識別子が付けら
れた被写体を含むビデオデータを表示させるビデオ表示
処理手段2と、表示装置1に表示されている識別子を認
識する識別子認識処理手段3と、ビデオデータおよび識
別子に関連付けられた各種データを保持するデータ保持
手段4と、認識された識別子に関連付けられたデータを
データ保持手段4から取得してビデオ表示処理手段2な
どに送信するデータ管理処理手段5とから構成される。
【0010】
【作用】上述の手段によれば、表示装置1の画面上に表
示されている識別子をユーザが指示すると、識別子認識
処理手段3がその識別子を認識する。認識された識別子
はデータ管理処理手段5に送信され、データ管理処理手
段5はその識別子に関連付けされたデータをデータ保持
手段4から取得してビデオ表示処理手段2などに送信さ
れる。ビデオ表示処理手段2は識別子に関連付けされた
データがビデオデータであればこれを表示装置1の画面
上に表示する。
示されている識別子をユーザが指示すると、識別子認識
処理手段3がその識別子を認識する。認識された識別子
はデータ管理処理手段5に送信され、データ管理処理手
段5はその識別子に関連付けされたデータをデータ保持
手段4から取得してビデオ表示処理手段2などに送信さ
れる。ビデオ表示処理手段2は識別子に関連付けされた
データがビデオデータであればこれを表示装置1の画面
上に表示する。
【0011】
【実施例】まず、本発明の実施例の概略について説明す
る。図1は本発明のビデオプレゼンテーションシステム
の原理図である。本発明によるビデオプレゼンテーショ
ンシステムは、識別子の付いた被写体が映っているビデ
オデータを表示装置1に表示させるビデオ表示処理手段
2と、表示装置1の画面上に表示されている識別子を認
識する識別子認識処理手段3と、ビデオデータおよび識
別子に関連付けられた各種データを保持するデータ保持
手段4とを有している。識別子認識処理手段3の出力に
はデータ管理処理手段5が接続され、このデータ管理処
理手段5はデータ保持手段4に対しては認識された識別
子に関連付けられたデータを検索して取得するよう接続
され、ビデオ表示処理手段2に対してはデータ保持手段
4から取得したデータをビデオデータに関してはビデオ
表示処理手段2に、それ以外のデータについてはそのデ
ータを出力可能な装置に送信するよう接続されている。
る。図1は本発明のビデオプレゼンテーションシステム
の原理図である。本発明によるビデオプレゼンテーショ
ンシステムは、識別子の付いた被写体が映っているビデ
オデータを表示装置1に表示させるビデオ表示処理手段
2と、表示装置1の画面上に表示されている識別子を認
識する識別子認識処理手段3と、ビデオデータおよび識
別子に関連付けられた各種データを保持するデータ保持
手段4とを有している。識別子認識処理手段3の出力に
はデータ管理処理手段5が接続され、このデータ管理処
理手段5はデータ保持手段4に対しては認識された識別
子に関連付けられたデータを検索して取得するよう接続
され、ビデオ表示処理手段2に対してはデータ保持手段
4から取得したデータをビデオデータに関してはビデオ
表示処理手段2に、それ以外のデータについてはそのデ
ータを出力可能な装置に送信するよう接続されている。
【0012】このビデオプレゼンテーションシステムの
作用を説明すると、ユーザが表示装置1の画面上に表示
されている被写体に付いている識別子を選択操作する
と、識別子認識処理手段3がその指示された識別子を認
識する。認識された識別子がデータ管理処理手段5に送
信されると、データ管理処理手段5はその識別子に関連
付けされたデータをデータ保持手段4から取得してく
る。取得したデータがビデオデータであれば、ビデオ表
示処理手段2に送信され、ビデオデータ以外のデータで
あれば、そのデータを出力する装置に送信される。ビデ
オ表示処理手段2は識別子に関連付けされたビデオデー
タを表示装置1の画面上に表示する。
作用を説明すると、ユーザが表示装置1の画面上に表示
されている被写体に付いている識別子を選択操作する
と、識別子認識処理手段3がその指示された識別子を認
識する。認識された識別子がデータ管理処理手段5に送
信されると、データ管理処理手段5はその識別子に関連
付けされたデータをデータ保持手段4から取得してく
る。取得したデータがビデオデータであれば、ビデオ表
示処理手段2に送信され、ビデオデータ以外のデータで
あれば、そのデータを出力する装置に送信される。ビデ
オ表示処理手段2は識別子に関連付けされたビデオデー
タを表示装置1の画面上に表示する。
【0013】図2は第1の実施例を示す構成図である。
図2はスタンドアローンタイプのビデオプレゼンテーシ
ョンシステムの例であり、ビデオプレゼンテーションに
関する処理、すなわち、ビデオ映像の管理とユーザ操作
の管理とユーザ操作に対するサービスとに関する処理は
1つのCPU/メモリ処理装置11によって行うよう構
成されている。また、被写体を識別するための識別子と
して、バーコードを採用している。
図2はスタンドアローンタイプのビデオプレゼンテーシ
ョンシステムの例であり、ビデオプレゼンテーションに
関する処理、すなわち、ビデオ映像の管理とユーザ操作
の管理とユーザ操作に対するサービスとに関する処理は
1つのCPU/メモリ処理装置11によって行うよう構
成されている。また、被写体を識別するための識別子と
して、バーコードを採用している。
【0014】CPU/メモリ処理装置11には、ビデオ
映像を画面上に出力する表示装置12と、この表示装置
12の画面上でユーザが選択操作をしたときに、選択操
作が起こった画面上の座標を返却する位置指定装置とす
るマウス13とが接続されている。さらに、CPU/メ
モリ処理装置11には、たとえばプリンタ装置、ファッ
クス装置などの周辺装置14と、外部に設置されたデー
タベース装置15とが接続されている。
映像を画面上に出力する表示装置12と、この表示装置
12の画面上でユーザが選択操作をしたときに、選択操
作が起こった画面上の座標を返却する位置指定装置とす
るマウス13とが接続されている。さらに、CPU/メ
モリ処理装置11には、たとえばプリンタ装置、ファッ
クス装置などの周辺装置14と、外部に設置されたデー
タベース装置15とが接続されている。
【0015】CPU/メモリ処理装置11は、マウス1
3からの画面上の座標を受けるよう接続されたバーコー
ド解析処理手段21と、このバーコード解析処理手段2
1の出力に接続されて解析されたバーコードからリクエ
ストメッセージを生成するデータ請求処理手段22と、
リクエストメッセージを受けるようデータ請求処理手段
22に接続されたデータ管理処理手段23と、このデー
タ管理処理手段23に接続されたデータ領域24と、デ
ータ管理処理手段23の処理結果を受けるよう接続され
たデータ分配処理手段25と、このデータ分配処理手段
25のビデオデータ出力に接続されて受けたビデオデー
タを表示装置12に出力するとともにバーコード解析処
理手段21へバーコード解析用の画像情報を出力するビ
デオ表示処理手段26と、データ分配処理手段25の他
データ出力に接続されて受けた各種データを周辺装置1
4に出力する他データ出力処理手段27とから構成され
ている。データ領域24としては、たとえば、大容量の
ハードディスク、CD−ROMなどが使用される。ま
た、外部のデータベース装置15はデータ管理処理手段
23に、たとえばネットワークを通じて接続されてい
る。
3からの画面上の座標を受けるよう接続されたバーコー
ド解析処理手段21と、このバーコード解析処理手段2
1の出力に接続されて解析されたバーコードからリクエ
ストメッセージを生成するデータ請求処理手段22と、
リクエストメッセージを受けるようデータ請求処理手段
22に接続されたデータ管理処理手段23と、このデー
タ管理処理手段23に接続されたデータ領域24と、デ
ータ管理処理手段23の処理結果を受けるよう接続され
たデータ分配処理手段25と、このデータ分配処理手段
25のビデオデータ出力に接続されて受けたビデオデー
タを表示装置12に出力するとともにバーコード解析処
理手段21へバーコード解析用の画像情報を出力するビ
デオ表示処理手段26と、データ分配処理手段25の他
データ出力に接続されて受けた各種データを周辺装置1
4に出力する他データ出力処理手段27とから構成され
ている。データ領域24としては、たとえば、大容量の
ハードディスク、CD−ROMなどが使用される。ま
た、外部のデータベース装置15はデータ管理処理手段
23に、たとえばネットワークを通じて接続されてい
る。
【0016】バーコード解析処理手段21はユーザがマ
ウス13を用いて画面上で被写体を選択したときに画面
情報をビデオ表示処理手段26より取得し、マウス13
が返却した画面座標上に被写体識別子、すなわちバーコ
ードがあるかどうかを画像データのパターンから識別
し、識別できたならばそのバーコードの持つ識別子コー
ドをデータ請求処理手段22に渡す。
ウス13を用いて画面上で被写体を選択したときに画面
情報をビデオ表示処理手段26より取得し、マウス13
が返却した画面座標上に被写体識別子、すなわちバーコ
ードがあるかどうかを画像データのパターンから識別
し、識別できたならばそのバーコードの持つ識別子コー
ドをデータ請求処理手段22に渡す。
【0017】データ請求処理手段22はバーコード解析
処理手段21から得られた識別子コードをもとにリクエ
ストを作成し、サービスとして各種のデータが登録され
ているデータ管理処理手段23にリクエストを送信す
る。
処理手段21から得られた識別子コードをもとにリクエ
ストを作成し、サービスとして各種のデータが登録され
ているデータ管理処理手段23にリクエストを送信す
る。
【0018】データ管理処理手段23はデータ請求処理
手段22から送られたリクエストを解釈し、同一CPU
/メモリ処理装置11内に確保されたデータ領域24ま
たはリモート的に繋がっている外部のデータベース装置
15から要求されているデータを検索し、検索に成功し
たならば取得したデータをデータ分配処理手段25に送
信する。
手段22から送られたリクエストを解釈し、同一CPU
/メモリ処理装置11内に確保されたデータ領域24ま
たはリモート的に繋がっている外部のデータベース装置
15から要求されているデータを検索し、検索に成功し
たならば取得したデータをデータ分配処理手段25に送
信する。
【0019】データ分配処理手段25はデータ管理処理
手段23から送られたデータを調べ、ビデオデータなら
ばそのデータをビデオ表示処理手段26に転送し、その
他のデータならばそのデータの型に対応する他データ出
力処理手段27に転送する。ビデオ表示処理手段26は
ビデオデータを表示装置12の画面上に確保した領域内
に映像として表示する。他データ出力処理手段27はビ
デオデータ以外のデータを周辺装置14に出力する。
手段23から送られたデータを調べ、ビデオデータなら
ばそのデータをビデオ表示処理手段26に転送し、その
他のデータならばそのデータの型に対応する他データ出
力処理手段27に転送する。ビデオ表示処理手段26は
ビデオデータを表示装置12の画面上に確保した領域内
に映像として表示する。他データ出力処理手段27はビ
デオデータ以外のデータを周辺装置14に出力する。
【0020】表示装置12の画面上に表示されたビデオ
映像の被写体に付随したバーコードの上でユーザがマウ
ス13を使って選択操作をすると、マウス13はユーザ
が選択操作を起こした表示装置12の画面上の座標をバ
ーコード解析処理手段21に通知する。バーコード解析
処理手段21はビデオ表示処理手段26に現在表示して
いる画面情報を請求し、それを取得する。その取得した
画像情報をもとに、バーコード解析処理手段21は選択
操作で指定された座標の近傍あるいは走査線、あるいは
選択操作で指定された領域のピクセル値の並びを調べ、
その並びの中のバーコードに特有なパターンが含まれて
いるかどうかを判定する。その並びの中にパターンが含
まれていれば、そのピクセル値の並びからバーコードの
コードを解析する。
映像の被写体に付随したバーコードの上でユーザがマウ
ス13を使って選択操作をすると、マウス13はユーザ
が選択操作を起こした表示装置12の画面上の座標をバ
ーコード解析処理手段21に通知する。バーコード解析
処理手段21はビデオ表示処理手段26に現在表示して
いる画面情報を請求し、それを取得する。その取得した
画像情報をもとに、バーコード解析処理手段21は選択
操作で指定された座標の近傍あるいは走査線、あるいは
選択操作で指定された領域のピクセル値の並びを調べ、
その並びの中のバーコードに特有なパターンが含まれて
いるかどうかを判定する。その並びの中にパターンが含
まれていれば、そのピクセル値の並びからバーコードの
コードを解析する。
【0021】バーコード解析処理手段21はバーコード
のコードをデータ請求処理手段22に渡す。データ請求
処理手段22はそのコードを含んだリクエストメッセー
ジを生成し、データ管理処理手段23に送信する。デー
タ管理処理手段23では受け取ったリクエストメッセー
ジからバーコードのコードを取得し、データ領域24ま
たはデータベース装置15に登録されているデータから
コードに適合するものを検索する。検索に成功したなら
ば、そのデータをデータ分配処理手段25に向けて送信
する。
のコードをデータ請求処理手段22に渡す。データ請求
処理手段22はそのコードを含んだリクエストメッセー
ジを生成し、データ管理処理手段23に送信する。デー
タ管理処理手段23では受け取ったリクエストメッセー
ジからバーコードのコードを取得し、データ領域24ま
たはデータベース装置15に登録されているデータから
コードに適合するものを検索する。検索に成功したなら
ば、そのデータをデータ分配処理手段25に向けて送信
する。
【0022】データ分配処理手段25は受け取ったデー
タがビデオデータならば、画面に表示するためにビデオ
表示処理手段26に転送し、それ以外のデータならば、
そのデータを出力するために他データ出力処理手段27
に転送する。
タがビデオデータならば、画面に表示するためにビデオ
表示処理手段26に転送し、それ以外のデータならば、
そのデータを出力するために他データ出力処理手段27
に転送する。
【0023】したがって、ユーザが実写映像中の被写体
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。
【0024】図3は第2の実施例を示す構成図である。
図3の構成は、図2の実施例の構成がビデオ映像の管理
とユーザ操作の管理とユーザ操作に対するサービスとに
関するすべての処理を1つのCPU/メモリ処理装置1
1によって行うスタンドアローンタイプのビデオプレゼ
ンテーションシステムの例であるのに対し、ビデオ映像
の管理とユーザ操作の管理とを処理する装置が複数接続
可能なように構成されている点で異なる。
図3の構成は、図2の実施例の構成がビデオ映像の管理
とユーザ操作の管理とユーザ操作に対するサービスとに
関するすべての処理を1つのCPU/メモリ処理装置1
1によって行うスタンドアローンタイプのビデオプレゼ
ンテーションシステムの例であるのに対し、ビデオ映像
の管理とユーザ操作の管理とを処理する装置が複数接続
可能なように構成されている点で異なる。
【0025】すなわち、バーコード解析処理手段21、
データ請求処理手段22、データ分配処理手段25、ビ
デオ表示処理手段26および他データ出力処理手段27
は1つのCPU/メモリ処理装置11aのもとで動作
し、データ管理処理手段23およびデータ領域24は別
のCPU/メモリ処理装置11bのもとで動作する。し
たがって、このCPU/メモリ処理装置11bはサーバ
として作用し、これにクライアントとする複数のCPU
/メモリ処理装置11aが接続されることになる。
データ請求処理手段22、データ分配処理手段25、ビ
デオ表示処理手段26および他データ出力処理手段27
は1つのCPU/メモリ処理装置11aのもとで動作
し、データ管理処理手段23およびデータ領域24は別
のCPU/メモリ処理装置11bのもとで動作する。し
たがって、このCPU/メモリ処理装置11bはサーバ
として作用し、これにクライアントとする複数のCPU
/メモリ処理装置11aが接続されることになる。
【0026】CPU/メモリ処理装置11bはデータ管
理処理手段23とデータ領域24およびデータベース装
置15との通信リンクを有し、また、CPU/メモリ処
理装置11aのデータ請求処理手段22およびデータ分
配処理手段25との通信リンクを有して、データ請求処
理手段22とデータ管理処理手段23との間、データ管
理処理手段23とデータ分配処理手段25との間はプロ
セス間通信によって情報を交換するようにしている。
理処理手段23とデータ領域24およびデータベース装
置15との通信リンクを有し、また、CPU/メモリ処
理装置11aのデータ請求処理手段22およびデータ分
配処理手段25との通信リンクを有して、データ請求処
理手段22とデータ管理処理手段23との間、データ管
理処理手段23とデータ分配処理手段25との間はプロ
セス間通信によって情報を交換するようにしている。
【0027】作用について説明すると、表示装置12の
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがマウス13を使って選択操作をす
ると、マウス13はユーザが選択操作を起こした表示装
置12の画面上の座標をバーコード解析処理手段21に
通知する。
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがマウス13を使って選択操作をす
ると、マウス13はユーザが選択操作を起こした表示装
置12の画面上の座標をバーコード解析処理手段21に
通知する。
【0028】バーコード解析処理手段21はビデオ表示
処理装置26に対して現在表示している画像情報を請求
し、それを取得する。その取得した画像情報をもとに選
択操作で指定された座標の近傍あるいは走査線、あるい
は選択操作で指定された領域のピクセル値の並びを調
べ、その並びの中からバーコードに特有なパターンが含
まれているかどうかを判定する。その並びの中にパター
ンが含まれていれば、そのピクセル値の並びからバーコ
ードのコードを解析する。バーコード解析処理手段21
はバーコードのコードをデータ請求処理手段22に渡
す。データ請求処理手段22は発信元のCPU/メモリ
処理装置11aを特定するためのアドレスと識別子コー
ドとを組にしたリクエストメッセージを生成し、他のC
PU/メモリ処理装置11bで動作しているデータ管理
処理手段23に送信する。
処理装置26に対して現在表示している画像情報を請求
し、それを取得する。その取得した画像情報をもとに選
択操作で指定された座標の近傍あるいは走査線、あるい
は選択操作で指定された領域のピクセル値の並びを調
べ、その並びの中からバーコードに特有なパターンが含
まれているかどうかを判定する。その並びの中にパター
ンが含まれていれば、そのピクセル値の並びからバーコ
ードのコードを解析する。バーコード解析処理手段21
はバーコードのコードをデータ請求処理手段22に渡
す。データ請求処理手段22は発信元のCPU/メモリ
処理装置11aを特定するためのアドレスと識別子コー
ドとを組にしたリクエストメッセージを生成し、他のC
PU/メモリ処理装置11bで動作しているデータ管理
処理手段23に送信する。
【0029】データ管理処理手段23では、受け取った
リクエストメッセージから、発信元のCPU/メモリ処
理装置11aのアドレスと識別子コードとを取得し、デ
ータ領域24またはデータベース装置15に登録されて
いるデータからコードに適合しているものを検索する。
検索に成功したならば、そのデータを発信元のCPU/
メモリ処理装置11a上で動作しているデータ分配処理
手段25に向けて送信する。データ分配処理手段25
は、受け取ったデータがビデオデータならば、そのデー
タを画面に表示するためにビデオ表示処理手段26に転
送し、それ以外のデータならば、そのデータを出力する
ために他データ出力処理手段27に転送する。
リクエストメッセージから、発信元のCPU/メモリ処
理装置11aのアドレスと識別子コードとを取得し、デ
ータ領域24またはデータベース装置15に登録されて
いるデータからコードに適合しているものを検索する。
検索に成功したならば、そのデータを発信元のCPU/
メモリ処理装置11a上で動作しているデータ分配処理
手段25に向けて送信する。データ分配処理手段25
は、受け取ったデータがビデオデータならば、そのデー
タを画面に表示するためにビデオ表示処理手段26に転
送し、それ以外のデータならば、そのデータを出力する
ために他データ出力処理手段27に転送する。
【0030】このように、ユーザが実写映像中の被写体
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。この図3の構成
では、複数のユーザがサービスを受けられることが可能
になる。
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。この図3の構成
では、複数のユーザがサービスを受けられることが可能
になる。
【0031】図4は第3の実施例を示す構成図である。
図4の構成は、図2の構成と同様スタンドアローンタイ
プの構成であるが、識別子認識処理手段として、バーコ
ード読み取り装置13aを使用している点で図2の実施
例の構成と異なる。
図4の構成は、図2の構成と同様スタンドアローンタイ
プの構成であるが、識別子認識処理手段として、バーコ
ード読み取り装置13aを使用している点で図2の実施
例の構成と異なる。
【0032】バーコード読み取り装置13aは、表示装
置12の画面上に表示されているバーコードの画像情報
を感光素子を用いて直接読み取る。また、このバーコー
ド読み取り装置13aは読み取ったバーコードの画像情
報を解析して、画像のパターンが表現しているバーコー
ドのコードを返却するまでの処理を行う。このバーコー
ド読み取り装置13aは感光素子の部分を直接画面に押
し付けたりこすりつけることによって操作する。
置12の画面上に表示されているバーコードの画像情報
を感光素子を用いて直接読み取る。また、このバーコー
ド読み取り装置13aは読み取ったバーコードの画像情
報を解析して、画像のパターンが表現しているバーコー
ドのコードを返却するまでの処理を行う。このバーコー
ド読み取り装置13aは感光素子の部分を直接画面に押
し付けたりこすりつけることによって操作する。
【0033】このため、CPU/メモリ処理装置11上
で動作する手段としては、データ請求処理手段22、デ
ータ管理処理手段23、データ領域24、データ分配処
理手段25、ビデオ表示処理手段26および他データ出
力処理手段27となる。
で動作する手段としては、データ請求処理手段22、デ
ータ管理処理手段23、データ領域24、データ分配処
理手段25、ビデオ表示処理手段26および他データ出
力処理手段27となる。
【0034】作用について説明すると、表示装置12の
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがバーコード読み取り装置13aを
使って選択操作をすると、バーコード読み取り装置13
aは表示装置12の画面上に表示されているバーコード
のピクセル値の並びを感光素子を用いて直接読み取り、
解析して識別子コードを取得する。バーコード読み取り
装置13aはバーコードのコードをデータ請求処理手段
22に渡す。
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがバーコード読み取り装置13aを
使って選択操作をすると、バーコード読み取り装置13
aは表示装置12の画面上に表示されているバーコード
のピクセル値の並びを感光素子を用いて直接読み取り、
解析して識別子コードを取得する。バーコード読み取り
装置13aはバーコードのコードをデータ請求処理手段
22に渡す。
【0035】データ請求処理手段22は識別子コードを
含んだリクエストメッセージを生成し、データ管理処理
手段23に送信する。データ管理処理手段23では、受
け取ったリクエストメッセージから識別子コードを取得
し、データ領域24またはデータベース装置15に登録
されているデータからコードに適合するものを検索す
る。検索に成功したならば、そのデータをデータ分配処
理手段25に向けて送信する。
含んだリクエストメッセージを生成し、データ管理処理
手段23に送信する。データ管理処理手段23では、受
け取ったリクエストメッセージから識別子コードを取得
し、データ領域24またはデータベース装置15に登録
されているデータからコードに適合するものを検索す
る。検索に成功したならば、そのデータをデータ分配処
理手段25に向けて送信する。
【0036】データ分配処理手段25は受け取ったデー
タがビデオデータならば、そのデータを画面に表示する
ためにビデオ表示処理手段26に転送し、それ以外のデ
ータならば、そのデータを出力するために他データ出力
処理手段27に転送する。ビデオ表示処理手段26は転
送されたビデオデータを表示装置12に転送して画面表
示させ、他データ出力処理手段27は周辺装置14に他
データを転送して映像以外のサービスをユーザに供給す
る。
タがビデオデータならば、そのデータを画面に表示する
ためにビデオ表示処理手段26に転送し、それ以外のデ
ータならば、そのデータを出力するために他データ出力
処理手段27に転送する。ビデオ表示処理手段26は転
送されたビデオデータを表示装置12に転送して画面表
示させ、他データ出力処理手段27は周辺装置14に他
データを転送して映像以外のサービスをユーザに供給す
る。
【0037】図5は第4の実施例を示す構成図である。
図5の実施例は、識別子認識処理手段としてバーコード
読み取り装置13aを使用し、ビデオ映像の管理とユー
ザ操作の管理とに関する処理を1つのCPU/メモリ処
理装置11aが行い、ユーザ操作に対するサービスに関
する処理を別つのCPU/メモリ処理装置11bが行う
場合を示している。
図5の実施例は、識別子認識処理手段としてバーコード
読み取り装置13aを使用し、ビデオ映像の管理とユー
ザ操作の管理とに関する処理を1つのCPU/メモリ処
理装置11aが行い、ユーザ操作に対するサービスに関
する処理を別つのCPU/メモリ処理装置11bが行う
場合を示している。
【0038】CPU/メモリ処理装置11bはデータ管
理処理手段23とデータ領域24およびデータベース装
置15との通信リンクを有している。また、データ請求
処理手段22とデータ管理処理手段23との間、データ
管理処理手段23とデータ分配処理手段25との間はプ
ロセス間通信によって情報を交換する。
理処理手段23とデータ領域24およびデータベース装
置15との通信リンクを有している。また、データ請求
処理手段22とデータ管理処理手段23との間、データ
管理処理手段23とデータ分配処理手段25との間はプ
ロセス間通信によって情報を交換する。
【0039】作用について説明すると、表示装置12の
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがバーコード読み取り装置13aを
使って選択操作をすると、バーコード読み取り装置13
aは表示装置12の画面上に表示されているバーコード
のピクセル値の並びを感光素子を用いて直接読み取り、
解析して識別子コードを取得する。
画面上に表示されたビデオ映像の被写体に付随したバー
コードの上でユーザがバーコード読み取り装置13aを
使って選択操作をすると、バーコード読み取り装置13
aは表示装置12の画面上に表示されているバーコード
のピクセル値の並びを感光素子を用いて直接読み取り、
解析して識別子コードを取得する。
【0040】バーコード読み取り装置13aは解析され
た識別子コードをデータ請求処理手段22に渡す。デー
タ請求処理手段22はCPU/メモリ処理装置11aを
特定するためのアドレスと識別子コードとを組にしたリ
クエストメッセージを生成し、他のCPU/メモリ処理
装置11bで動作しているデータ管理処理手段23に送
信する。
た識別子コードをデータ請求処理手段22に渡す。デー
タ請求処理手段22はCPU/メモリ処理装置11aを
特定するためのアドレスと識別子コードとを組にしたリ
クエストメッセージを生成し、他のCPU/メモリ処理
装置11bで動作しているデータ管理処理手段23に送
信する。
【0041】データ管理処理手段23では受け取ったリ
クエストメッセージから、発信元のCPU/メモリ処理
装置11aのアドレスと識別子コードとを取得し、デー
タ領域24またはデータベース装置15に登録されてい
るデータからコードに適合しているものを検索する。検
索に成功したならば、そのデータを発信元のCPU/メ
モリ処理装置11aで動作しているデータ分配処理手段
25に向けて送信する。
クエストメッセージから、発信元のCPU/メモリ処理
装置11aのアドレスと識別子コードとを取得し、デー
タ領域24またはデータベース装置15に登録されてい
るデータからコードに適合しているものを検索する。検
索に成功したならば、そのデータを発信元のCPU/メ
モリ処理装置11aで動作しているデータ分配処理手段
25に向けて送信する。
【0042】データ分配処理手段25は受け取ったデー
タがビデオデータならば、そのデータを表示装置12の
画面に表示するためのビデオ表示処理手段26に転送
し、それ以外のデータならば、そのデータを周辺装置1
4に出力するための他データ出力処理手段27に転送す
る。
タがビデオデータならば、そのデータを表示装置12の
画面に表示するためのビデオ表示処理手段26に転送
し、それ以外のデータならば、そのデータを周辺装置1
4に出力するための他データ出力処理手段27に転送す
る。
【0043】このように、ユーザが実写映像中の被写体
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。この図5の構成
では、複数のユーザがサービスを受けることが可能にな
る。
に付随したバーコードを選択すると、それがユーザから
の要求に機械的に翻訳されて、要求に適合しているサー
ビスがユーザに供給されることになる。この図5の構成
では、複数のユーザがサービスを受けることが可能にな
る。
【0044】図6は第5の実施例を示す構成図である。
図6の実施例によれば、識別子認識処理手段としてマウ
ス13を使用し、ビデオデータ以外の文字または数値デ
ータをビデオデータを表示する表示装置12に同時に表
示させ、ビデオデータなどのすべてのデータを同一のC
PU/メモリ処理装置11内でのみ保持しているタイプ
のビデオプレゼンテーションシステムである。
図6の実施例によれば、識別子認識処理手段としてマウ
ス13を使用し、ビデオデータ以外の文字または数値デ
ータをビデオデータを表示する表示装置12に同時に表
示させ、ビデオデータなどのすべてのデータを同一のC
PU/メモリ処理装置11内でのみ保持しているタイプ
のビデオプレゼンテーションシステムである。
【0045】プレゼンテーションシステムの処理を行う
CPU/メモリ処理装置11は、マウス13の出力を受
けるバーコード解析処理手段21と、データ請求処理手
段22と、データ管理処理手段23と、データ領域24
と、データ分配処理手段25と、表示装置12に接続さ
れたビデオ表示処理手段26およびデータ出力処理手段
27aとを同一のCPU/メモリ上で動作させている。
CPU/メモリ処理装置11は、マウス13の出力を受
けるバーコード解析処理手段21と、データ請求処理手
段22と、データ管理処理手段23と、データ領域24
と、データ分配処理手段25と、表示装置12に接続さ
れたビデオ表示処理手段26およびデータ出力処理手段
27aとを同一のCPU/メモリ上で動作させている。
【0046】マウス13は表示装置12の画面上でユー
ザが選択操作した画面の座標を検出し、バーコード解析
処理手段21に転送する。バーコード解析処理手段21
はマウス13によって検出された画面上の座標とビデオ
表示処理手段26から取得した画像情報とからバーコー
ドを抽出して解析する。データ請求処理手段22ではバ
ーコード解析処理手段21で抽出されたバーコードの表
す数値をリクエストメッセージとしてデータ管理処理手
段23に渡している。
ザが選択操作した画面の座標を検出し、バーコード解析
処理手段21に転送する。バーコード解析処理手段21
はマウス13によって検出された画面上の座標とビデオ
表示処理手段26から取得した画像情報とからバーコー
ドを抽出して解析する。データ請求処理手段22ではバ
ーコード解析処理手段21で抽出されたバーコードの表
す数値をリクエストメッセージとしてデータ管理処理手
段23に渡している。
【0047】データ管理処理手段23ではリクエストさ
れたメッセージからバーコードの数値を取得し、その数
値に対応するデータをデータ領域24から検索し、検索
したデータをデータ分配処理手段25に返す。データ領
域24には、いろいろなシーンを映したビデオデータや
それぞれのシーンに埋め込まれたバーコードに対応する
ビデオデータまたは文字列/数値データなどを格納して
いる。
れたメッセージからバーコードの数値を取得し、その数
値に対応するデータをデータ領域24から検索し、検索
したデータをデータ分配処理手段25に返す。データ領
域24には、いろいろなシーンを映したビデオデータや
それぞれのシーンに埋め込まれたバーコードに対応する
ビデオデータまたは文字列/数値データなどを格納して
いる。
【0048】データ分配処理手段25は送られてきたデ
ータがビデオデータならばビデオ表示処理手段26に転
送し、その他のデータならばデータ出力処理手段27a
に転送する。ビデオ表示処理手段26は転送されたビデ
オデータを表示装置12の画面上のビデオ用に確保され
た画面領域に出力する。データ出力処理手段27aは転
送された文字または数値のデータなどをそのために必要
なフォーマットを備えたウィンドウを開いて表示する。
ータがビデオデータならばビデオ表示処理手段26に転
送し、その他のデータならばデータ出力処理手段27a
に転送する。ビデオ表示処理手段26は転送されたビデ
オデータを表示装置12の画面上のビデオ用に確保され
た画面領域に出力する。データ出力処理手段27aは転
送された文字または数値のデータなどをそのために必要
なフォーマットを備えたウィンドウを開いて表示する。
【0049】図7はバーコードの外観を示す図である。
図示の例は、本発明の実施例で被写体識別子として用い
たバーコードとして、二進法で表した数字「00101
0011101」を表現したときの外観である。ただ
し、この例では、二進法で12桁までの数字を表せるコ
ードを被写体の識別コードとして利用している。識別で
きる被写体数が多ければ、それに応じてバーコードの本
数を増やせばよい。
図示の例は、本発明の実施例で被写体識別子として用い
たバーコードとして、二進法で表した数字「00101
0011101」を表現したときの外観である。ただ
し、この例では、二進法で12桁までの数字を表せるコ
ードを被写体の識別コードとして利用している。識別で
きる被写体数が多ければ、それに応じてバーコードの本
数を増やせばよい。
【0050】バーコード30は、バーコードと他の映像
とを区別するための境界を表す外枠31と、二進数の
「0」および「1」に対応して縦縞が配置されたコード
部32とから構成されている。外枠31の色は白、コー
ド部32の「1」に対応する縦縞の色は黒、「0」に対
応する縦縞の色は赤にそれぞれ配色されている。
とを区別するための境界を表す外枠31と、二進数の
「0」および「1」に対応して縦縞が配置されたコード
部32とから構成されている。外枠31の色は白、コー
ド部32の「1」に対応する縦縞の色は黒、「0」に対
応する縦縞の色は赤にそれぞれ配色されている。
【0051】図8はバーコードの構成を示す図である。
図7のバーコード30を分りやすく分解すると、バーコ
ード30は、コード部32の縦縞を額縁のように囲んで
外枠31となる白い部分31aと、黒の縦縞と黒の縦縞
との隙間を埋める赤い下地33と、黒の縦縞からなるコ
ード部32とから構成され、さらに、コード部32はコ
ードを表現する本体34と、この両側に配置された左境
界部35と右境界部36とによって構成されている。
図7のバーコード30を分りやすく分解すると、バーコ
ード30は、コード部32の縦縞を額縁のように囲んで
外枠31となる白い部分31aと、黒の縦縞と黒の縦縞
との隙間を埋める赤い下地33と、黒の縦縞からなるコ
ード部32とから構成され、さらに、コード部32はコ
ードを表現する本体34と、この両側に配置された左境
界部35と右境界部36とによって構成されている。
【0052】なお、赤い下地33は外枠31となる白い
部分31aから縦縞に占有されている矩形を識別するた
めのものであるが、RGB値のどれか一つの成分の反射
率が十分に小さく、他のどれか一つの部分の反射率が十
分に強い顔料であれば他の色でもよい。ここでは、青と
緑の反射率が黒と同程度に無視できるほど小さく、白の
反射率と同程度に大きい赤の顔料を使用している。
部分31aから縦縞に占有されている矩形を識別するた
めのものであるが、RGB値のどれか一つの成分の反射
率が十分に小さく、他のどれか一つの部分の反射率が十
分に強い顔料であれば他の色でもよい。ここでは、青と
緑の反射率が黒と同程度に無視できるほど小さく、白の
反射率と同程度に大きい赤の顔料を使用している。
【0053】コード部32はコードを表現する本体34
が左境界部35および右境界部36によって挟まれた構
成になっており、左境界部35は左から「1010」の
並びであり、右境界部36は左から「0101」の並び
である。コードの本体34は、この実施例の場合、12
本の「1」を表す黒または「0」を表す透明のバーの並
びから構成されており、「001010011101」
を表現している。
が左境界部35および右境界部36によって挟まれた構
成になっており、左境界部35は左から「1010」の
並びであり、右境界部36は左から「0101」の並び
である。コードの本体34は、この実施例の場合、12
本の「1」を表す黒または「0」を表す透明のバーの並
びから構成されており、「001010011101」
を表現している。
【0054】次に、このバーコードを被写体に貼り付け
てビデオカメラで撮影することによりビデオデータを作
成し、そのビデオデータを表示装置で表示させたときに
表示されるバーコードの認識方法について説明する。表
示装置の画面上に表示されたバーコードは、バーコード
の選択操作をマウスで行う場合は、表示に使用している
電子的な画像情報を解析することにより、またはバーコ
ード読み取り装置で行う場合には表示装置の画面上に表
示されている光学的な画像情報を解析することによって
認識される。
てビデオカメラで撮影することによりビデオデータを作
成し、そのビデオデータを表示装置で表示させたときに
表示されるバーコードの認識方法について説明する。表
示装置の画面上に表示されたバーコードは、バーコード
の選択操作をマウスで行う場合は、表示に使用している
電子的な画像情報を解析することにより、またはバーコ
ード読み取り装置で行う場合には表示装置の画面上に表
示されている光学的な画像情報を解析することによって
認識される。
【0055】図9はバーコードの解析手順を示すフロー
チャートである。ユーザがビデオ画面のバーコード上で
選択操作を行うと、まず、バーコードの境界を検出する
(ステップS1)。すなわち、バーコードの画面の水平
走査線の画素のRGB値をサーチし、その線上の最も強
い青の値と最も弱い青の値とを定める。青の値を定める
というのは、バーコードの下地色の青成分が非常に弱い
赤の顔料を用いているからである。この強い青の値と弱
い青の値との中間値をバーコードの境界、つまり白の外
枠を見つけるためのしきい値とする。
チャートである。ユーザがビデオ画面のバーコード上で
選択操作を行うと、まず、バーコードの境界を検出する
(ステップS1)。すなわち、バーコードの画面の水平
走査線の画素のRGB値をサーチし、その線上の最も強
い青の値と最も弱い青の値とを定める。青の値を定める
というのは、バーコードの下地色の青成分が非常に弱い
赤の顔料を用いているからである。この強い青の値と弱
い青の値との中間値をバーコードの境界、つまり白の外
枠を見つけるためのしきい値とする。
【0056】次に、コード部の境界を検出する(ステッ
プS2)。すなわち、ユーザ選択が行われた座標を出発
点として、左と右に画素のRGB値を再びサーチし、画
素のB値がステップS1で求めたしきい値を越える座標
を求める。この座標がバーコードの左右の境界を与え
る。なぜなら、コード部そのものは赤と黒の画素から構
成されているために、B値は最低値に近く、バーコード
の外枠は白であるために最高値に近いB値を持っている
からである。こうして、ユーザ選択の起こった走査線上
においてバーコードが占有している範囲が判る。
プS2)。すなわち、ユーザ選択が行われた座標を出発
点として、左と右に画素のRGB値を再びサーチし、画
素のB値がステップS1で求めたしきい値を越える座標
を求める。この座標がバーコードの左右の境界を与え
る。なぜなら、コード部そのものは赤と黒の画素から構
成されているために、B値は最低値に近く、バーコード
の外枠は白であるために最高値に近いB値を持っている
からである。こうして、ユーザ選択の起こった走査線上
においてバーコードが占有している範囲が判る。
【0057】占有している範囲からコード部を等分し、
平均化R値を得る(ステップS3)。その範囲はコード
部の桁数、すなわち20で分割され、それぞれの領域に
ついてR値を平均化する。この平均化は雑音除去のため
の平滑化である。このステップは、直上または直下の水
平走査線について同じ手続きを取り、分割された領域に
ついてさらに平均化してもよい。こうして、左境界部3
5、本体34および右境界部36の各バーについて平均
化したR値が得られる。
平均化R値を得る(ステップS3)。その範囲はコード
部の桁数、すなわち20で分割され、それぞれの領域に
ついてR値を平均化する。この平均化は雑音除去のため
の平滑化である。このステップは、直上または直下の水
平走査線について同じ手続きを取り、分割された領域に
ついてさらに平均化してもよい。こうして、左境界部3
5、本体34および右境界部36の各バーについて平均
化したR値が得られる。
【0058】続いて、左右境界部の平均化R値の中間値
から01判定のためのしきい値を得る(ステップS
4)。左境界部35および右境界部36の平均化R値
は、「0」のバーが4本、「1」のバーが4本あるの
で、しきい値を越えるものが4本、越えないものが4本
あるはずである。そこで、左境界部35および右境界部
36の平均化R値をリストアップし、R値の大きなもの
からこれらの中間に位置する4番目と5番目のR値を取
り、これらの中間値をしきい値とする。4番目と5番目
のR値を取るのは、それらが求めるしきい値に最も近い
からである。
から01判定のためのしきい値を得る(ステップS
4)。左境界部35および右境界部36の平均化R値
は、「0」のバーが4本、「1」のバーが4本あるの
で、しきい値を越えるものが4本、越えないものが4本
あるはずである。そこで、左境界部35および右境界部
36の平均化R値をリストアップし、R値の大きなもの
からこれらの中間に位置する4番目と5番目のR値を取
り、これらの中間値をしきい値とする。4番目と5番目
のR値を取るのは、それらが求めるしきい値に最も近い
からである。
【0059】前のステップS4で求めたしきい値を用い
て、左境界部35および右境界部36の並びを判定する
(ステップS5)。ここで、左境界部35の並びが「1
010」、右境界部36の並びが「0101」でなけれ
ば、エラーとしてバーコードの解析は失敗であるとして
終了し(ステップS6)、左境界部35および右境界部
36の並びがそれぞれ決められた並びであれば、ステッ
プS4で求めたしきい値を用いて、本体34の平均化R
値の並びから「0」か「1」かを判定し、12桁の数値
に変換する(ステップS7)。
て、左境界部35および右境界部36の並びを判定する
(ステップS5)。ここで、左境界部35の並びが「1
010」、右境界部36の並びが「0101」でなけれ
ば、エラーとしてバーコードの解析は失敗であるとして
終了し(ステップS6)、左境界部35および右境界部
36の並びがそれぞれ決められた並びであれば、ステッ
プS4で求めたしきい値を用いて、本体34の平均化R
値の並びから「0」か「1」かを判定し、12桁の数値
に変換する(ステップS7)。
【0060】以上の解析方法によれば、バーコードを構
成するバーが1本当たり3つ以上の画素幅を占有してい
れば、タングステンライトおよび蛍光灯による照明の下
で、一般のビデオカメラで撮影した画像からでも、バー
コードを十分に読み取ることができる。ただし、この方
法では、水平な状態から極端に傾いているバーコードの
読み取りについては除外してある。
成するバーが1本当たり3つ以上の画素幅を占有してい
れば、タングステンライトおよび蛍光灯による照明の下
で、一般のビデオカメラで撮影した画像からでも、バー
コードを十分に読み取ることができる。ただし、この方
法では、水平な状態から極端に傾いているバーコードの
読み取りについては除外してある。
【0061】図10は識別子選択前のビデオ映像の画面
表示例を示す図である。表示装置の画面のある領域にウ
ィンドウ40が開いていて、その中にたとえば寝ている
登場人物の被写体41が映っており、その被写体41の
肩には被写体識別子とするバーコード42が貼り付けら
れている。なお、矢印はマウスによって識別子選択を行
うときにバーコード42のある位置を指し示すためのマ
ウスカーソル43である。
表示例を示す図である。表示装置の画面のある領域にウ
ィンドウ40が開いていて、その中にたとえば寝ている
登場人物の被写体41が映っており、その被写体41の
肩には被写体識別子とするバーコード42が貼り付けら
れている。なお、矢印はマウスによって識別子選択を行
うときにバーコード42のある位置を指し示すためのマ
ウスカーソル43である。
【0062】ウィンドウ40の中に表示されているビデ
オ映像の被写体41に付随したバーコード42にマウス
カーソル43を置いて、マウスのボタンをクリックする
と、ユーザはバーコード42を選択操作したことにな
る。この選択操作により、ビデオプレゼンテーションシ
ステムはそのバーコード42に対応して登録されたデー
タを取得し、登場人物が寝ているシーンを表示していた
ウィンドウ40には別の撮影シーンが表示されるように
なる。
オ映像の被写体41に付随したバーコード42にマウス
カーソル43を置いて、マウスのボタンをクリックする
と、ユーザはバーコード42を選択操作したことにな
る。この選択操作により、ビデオプレゼンテーションシ
ステムはそのバーコード42に対応して登録されたデー
タを取得し、登場人物が寝ているシーンを表示していた
ウィンドウ40には別の撮影シーンが表示されるように
なる。
【0063】図11は識別子選択後のビデオ映像の画面
表示例を示す図である。この表示例によれば、マウスに
よる識別子選択の後、登場人物が起き上がって振り返る
映像がウィンドウ40に表示されている。
表示例を示す図である。この表示例によれば、マウスに
よる識別子選択の後、登場人物が起き上がって振り返る
映像がウィンドウ40に表示されている。
【0064】このように、ユーザが画面上に表示されて
いる被写体に付いているバーコードを選択操作すると、
その被写体にリンクした別のサービスがユーザに供給さ
れ、この場合では、寝ていた登場人物が起き上がって振
り返るという映像が供給される。
いる被写体に付いているバーコードを選択操作すると、
その被写体にリンクした別のサービスがユーザに供給さ
れ、この場合では、寝ていた登場人物が起き上がって振
り返るという映像が供給される。
【0065】なお、上述の被写体識別子は、被写体に貼
り付けられたバーコードとしたが、撮影されたビデオ映
像にテロップで埋め込んだバーコードとすることができ
る。また、被写体識別子として、バーコード以外に、認
識処理が可能な文字列または数字を使用してもよい。
り付けられたバーコードとしたが、撮影されたビデオ映
像にテロップで埋め込んだバーコードとすることができ
る。また、被写体識別子として、バーコード以外に、認
識処理が可能な文字列または数字を使用してもよい。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、実写映
像中の被写体に付された識別子を認識してその被写体に
関連するサービスをデータ保持手段より取り出して供給
するように構成した。
像中の被写体に付された識別子を認識してその被写体に
関連するサービスをデータ保持手段より取り出して供給
するように構成した。
【0067】このため、映像の中に識別子を埋め込んで
特定のサービスを起動するためのボタンとすることがで
き、しかも識別子の発行するリクエストとシステムのサ
ービス供給モジュールとのプロトコルには視聴者の受信
アドレスと識別子コードを用いるだけなので、非常に単
純であり、アプリケーションを容易に制作することがで
きる。
特定のサービスを起動するためのボタンとすることがで
き、しかも識別子の発行するリクエストとシステムのサ
ービス供給モジュールとのプロトコルには視聴者の受信
アドレスと識別子コードを用いるだけなので、非常に単
純であり、アプリケーションを容易に制作することがで
きる。
【0068】また、ビデオ映像中の被写体とそれに関連
したサービスとのリンクを実現することができるので、
ユーザにとっては、ビデオ映像中の被写体と直接的に相
互作用している臨場感を味わうことができる。
したサービスとのリンクを実現することができるので、
ユーザにとっては、ビデオ映像中の被写体と直接的に相
互作用している臨場感を味わうことができる。
【図1】本発明のビデオプレゼンテーションシステムの
原理図である。
原理図である。
【図2】第1の実施例を示す構成図である。
【図3】第2の実施例を示す構成図である。
【図4】第3の実施例を示す構成図である。
【図5】第4の実施例を示す構成図である。
【図6】第5の実施例を示す構成図である。
【図7】バーコードの外観を示す図である。
【図8】バーコードの構成を示す図である。
【図9】バーコードの解析手順を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図10】識別子選択前のビデオ映像の画面表示例を示
す図である。
す図である。
【図11】識別子選択後のビデオ映像の画面表示例を示
す図である。
す図である。
1 表示装置 2 ビデオ表示処理手段 3 識別子認識処理手段 4 データ保持手段 5 データ管理処理手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 1/00 H04N 7/14 特許ファイル(PATOLIS) JICSTファイル(JOIS)
Claims (13)
- 【請求項1】 表示装置に表示されたビデオ映像の中の
被写体を指示することによりその被写体に関連付けられ
たサービスが起動されるビデオプレゼンテーションシス
テムにおいて、 識別子が付けられた被写体を含むビデオデータを前記表
示装置における画面上に表示させるビデオ表示処理手段
と、 前記表示装置における画面上に表示された前記識別子を
認識する識別子認識処理手段と、 前記ビデオデータおよび前記識別子に関連付けられた各
種データを保持するデータ保持手段と、 認識された前記識別子をもとに提供すべきデータを前記
データ保持手段から取得して前記ビデオ表示処理手段に
送信するデータ管理処理手段と、 を備えたことを特徴とするビデオプレゼンテーションシ
ステム。 - 【請求項2】 前記識別子認識処理手段は、前記表示装
置における画面上に表示された識別子の画面上での位置
を指定する位置指定装置と、前記位置指定装置によって
指定された画面座標をもとにビデオ表示処理手段から取
得した画像情報を解析し、識別子の表す識別子コードを
抽出して前記データ管理処理手段に送信する識別子解析
処理手段とを有することを特徴とする請求項1記載のビ
デオプレゼンテーションシステム。 - 【請求項3】 前記識別子認識処理手段は、前記識別子
解析処理手段で得られた識別子コードに対応するサービ
スを前記データ管理処理手段に請求するデータ請求処理
手段をさらに有することを特徴とする請求項2記載のビ
デオプレゼンテーションシステム。 - 【請求項4】 前記識別子認識処理手段は、前記表示装
置における画面上に表示された識別子の画像情報を直接
読み取り、識別子を表す識別子コードを抽出して前記デ
ータ管理処理手段に送信する識別子読み取り装置である
ことを特徴とする請求項1記載のビデオプレゼンテーシ
ョンシステム。 - 【請求項5】 前記ビデオ表示処理手段、前記識別子認
識処理手段、前記データ保持手段、および前記データ管
理処理手段で1つのCPU/メモリ処理装置を構成して
いることを特徴とする請求項1記載のビデオプレゼンテ
ーションシステム。 - 【請求項6】 前記CPU/メモリ処理装置と結合して
いる周辺装置に対して前記識別子に関連する各種データ
を出力する他データ出力処理手段と、前記データ管理処
理手段から送信されたデータをビデオデータとその他の
データとに分けて前記ビデオデータを前記ビデオ表示処
理手段に転送し、その他のデータを前記他データ出力処
理手段に転送するデータ配分処理手段とをさらに備えて
いることを特徴とする請求項5記載のビデオプレゼンテ
ーションシステム。 - 【請求項7】 前記ビデオ表示処理手段および前記識別
子認識処理手段で第一のCPU/メモリ処理装置を構成
し、前記データ保持手段および前記データ管理処理手段
で第二のCPU/メモリ処理装置を構成し、前記データ
管理処理手段と前記識別子認識処理手段および前記ビデ
オ表示処理手段との間はプロセス間通信によってデータ
を交換することを特徴とする請求項1記載のビデオプレ
ゼンテーションシステム。 - 【請求項8】 前記識別子認識処理手段は、前記第一の
CPU/メモリ処理装置を特定するアドレスとともに前
記識別子解析処理手段によって得られた識別子コードに
対応するサービスを前記第二のCPU/メモリ処理装置
のデータ管理処理手段に請求するデータ請求処理手段を
さらに有することを特徴とする請求項7記載のビデオプ
レゼンテーションシステム。 - 【請求項9】 前記第一のCPU/メモリ処理装置は、
これと結合している周辺装置に対して前記識別子に関連
する各種データを出力する他データ出力処理手段と、前
記データ管理処理手段から送信されたデータをビデオデ
ータとその他のデータとに分けて前記ビデオデータを前
記ビデオ表示処理手段に転送し、その他のデータを前記
他データ出力処理手段に転送するデータ配分処理手段と
をさらに備えていることを特徴とする請求項7記載のビ
デオプレゼンテーションシステム。 - 【請求項10】 前記データ保持手段は、前記第二のC
PU/メモリ処理装置の中に設定されたデータ領域であ
ることを特徴とする請求項7記載のビデオプレゼンテー
ションシステム。 - 【請求項11】 前記データ保持手段は、外部のデータ
ベース装置であることを特徴とする請求項4または7記
載のビデオプレゼンテーションシステム。 - 【請求項12】 前記識別子は、被写体に貼り付けられ
たバーコードであることを特徴とする請求項1記載のビ
デオプレゼンテーションシステム。 - 【請求項13】 前記識別子は、テロップで埋め込まれ
たバーコードであることを特徴とする請求項1記載のビ
デオプレゼンテーションシステム。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31611394A JP3153720B2 (ja) | 1994-12-20 | 1994-12-20 | ビデオプレゼンテーションシステム |
US08/525,170 US5805152A (en) | 1994-12-20 | 1995-09-08 | Video presentation system |
GB9518616A GB2296414B (en) | 1994-12-20 | 1995-09-12 | Video presentation system |
CN95118208A CN1102783C (zh) | 1994-12-20 | 1995-09-28 | 视频显示系统 |
KR1019950032289A KR0182804B1 (ko) | 1994-12-20 | 1995-09-28 | 비디오 프레젠테이션 시스템 |
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JPH08171628A JPH08171628A (ja) | 1996-07-02 |
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Family
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CN (1) | CN1102783C (ja) |
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- 1995-09-28 CN CN95118208A patent/CN1102783C/zh not_active Expired - Fee Related
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