JP3153504U - 卓球トレーニングボード - Google Patents
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Abstract
Description
この従来技術では、卓球台上にネットと適宜間隔をおいて壁面体を立設し、この壁面体をネットに向けて傾斜した技術が開示されている。
一人打ち練習用の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボードにおいて、
跳ね返りボードと、
当該跳ね返りボードを支持し、卓球台の一対の天板の境界に張設されたネットに対し平面視前記ネットの伸張方向と交差する方向の前後に傾斜自在に立て掛け配置するアーム機構と、を有することを特徴とする。
[実施の形態1]
図1は、本実施の形態において、(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード15をプレーヤー38が使用している状態を示す図であり、図2は、その外観斜視図である。
図3に示すように、この(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード15は、跳ね返りボード16を支持し、この跳ね返りボード16をネット13に対し平面視ネット13の伸張方向と交差する方向(本実施の形態では直交方向、すなわち図2のX−X方向)の前後(本実施の形態では、図1のA−A方向)に傾斜(傾斜角α)自在に立て掛け配置するアーム機構20と、を有している。
図4に示すように、跳ね返りボード16の寸法は、幅W=75cm、高さH=50cm、厚さt=5.5mm〜12mmの大きさを予定している。この跳ね返りボード16の幅Wは、競技用の卓球台として規格化された天板11,12の横幅の1/2の寸法に合わせたものである。ただし、これらの寸法は一例を示すものであり、これに限るものではない。例えば、プレーヤーの身長、練習内容等に応じて任意に選択することができる。
なお、アーム機構20は、ディスプレイ装置等の据付器具として用いられているアーム機構を応用したものである。また、図示しないが、このアーム機構20に代えて自在継ぎ手(ユニバーサルジョイント)を応用した機構を用いてもよい。
前述した固定金具22は、アーム機構20と一体構成された場合について説明した。この変形例では、固定金具22を、アーム機構20に対し分離可能に構成したものである。
また、図5Bでは、固定金具22Bは、4個のネジ孔45と、左右両側に全部で4個の係止片46と、を有している。前記と同様に、ネジ孔45は、跳ね返りボード16にネジ(図示せず)で固定するために用いられる。また、係止片46は、これらにアーム機構20の第1関節部21を係合支持するために用いられる。
この係止ガイド47は、断面略L字状に形成されていて、この係止ガイド47に、アーム機構20の第1関節部21が係合されて支持される。
(装置の使用方法)
次に、本実施の形態の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード15の基本的な使用方法を説明する。
こうして、跳ね返りボード16を任意の方向に傾斜させて立て掛けたり、また、反発シート17に部分的に凹部18や凸部19を形成することで、例えばサービスの練習の際に、どのような種類の回転をかけたら、どんなボール39が跳ね返ってくるか等の予測を困難とすることで、実戦に即した練習を行うことが可能となる。
(具体的な練習方法)
次に、図6〜図17に基づき、さらに具体的な練習方法を説明する。
先ず、図6で、プレーヤー38が打ったボール39は、跳ね返りボード161に当たり、入射角分だけわずかに図の右側の方向に跳ね返ってくる。この跳ね返ってきたボール39を、続いて、跳ね返りボード162に向けて打ち返す。さらに、跳ね返りボード162で跳ね返ってきたボール39を打ち返すという連続プレーが可能である。
この場合、跳ね返りボード161が図6と同様にネット13と平行であるときは、ボール39は左回転ゆえ、図の右方向へ大きく跳ねて、卓球台10から外に飛び出してしまう。
この場合、図10に示すように、跳ね返りボード161がネット13と平行であるときは、ボール39は右回転ゆえ、図の左方向へ大きく跳ねて、卓球台10から外に飛び出してしまう。
次に、図12は、プレーヤー38が下回転サービスを打った場合の平面図、図13及び図14は、その側面図である。
この場合、図15及び図16に示すように、跳ね返りボード161がネット13に対し後ろに傾斜していると、跳ね返りボード161で跳ね返ったボール39には、ドライブがかかっているため、上方向に跳ね返り、卓球台10から外に飛び出してしまう。
本実施の形態によれば、跳ね返りボード16を、ネット13に対し平面視ネット13の伸張方向と交差する方向の前後に傾斜配置したので、ボール39に回転をかけたサービスや、跳ね返ってきたボール39に対して打ち込み等の練習を一人で行うことができ、かつ実戦に即した高度な練習を行うことができる。このため、相手プレーヤーのいない場合や、秘密裏に新しい技術を習得したいような場合には、本考案装置を用いることで単独で高度な練習を行うことができる。
[実施の形態2]
図18は、実施の形態2における(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボードの配列状態を示す図であり、図19は、アーム機構の外観斜視図である。
本実施の形態では、アーム機構20により、第1関節部21の先端の固定金具22を介して跳ね返りボード161(図示せず)を支持するとともに、アーム機構20’により、第1関節部21’の先端の固定金具22’を介して跳ね返りボード162(図示せず)を支持するものである。本実施の形態では、これらのアーム機構20、20’により、天板12上に2枚(161、162)の跳ね返りボード16を取り付けた場合について説明する。
すなわち、スタンド機構50’の台座51’を床置き式とし、このスタンド機構50’を卓球台10の外の床面に配置する。そして、床面から垂直に長い軸部材52’を延ばしてアーム機構20’の先端に跳ね返りボード162を取り付ける。この場合、アーム機構20’を伸縮自在とし、しかも各関節部21’,27’,32’を回転させれば、天板12上の任意の位置に跳ね返りボード162を配置することができる。このようにして、連続打ちを行うことができる。
本実施の形態によれば、一方の跳ね返りボード161を、ネット13に対し平面視ネット13の伸張方向と交差する方向の前後に傾斜配置し、他方の跳ね返りボード162を、軸部材52の長手方向(天板12と平行な平面に対し直交方向)、ならびに任意の角度に調整自在としたことで、サービスしたボール39の跳ね返り高さや跳ね返り方向等を自由に調整して高度な技術を習得することができる。
一人打ち練習用の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボードにおいて、
跳ね返りボードと、
当該跳ね返りボードを支持し、卓球台の一対の天板の境界に張設されたネットに対し平面視前記ネットの伸張方向と交差する方向の前後に傾斜自在に立て掛け配置するアーム機構と、を有する
ことを特徴とする(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記2]
前記跳ね返りボードを、前記天板と平行な平面に対し直交方向に位置調整自在に配置した
ことを特徴とする付記1に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記3]
前記跳ね返りボードの前記ネットに面する側に、相対的に反発係数及び粘着力の高い反発シートを貼付した
ことを特徴とする付記1又は2に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記4]
前記反発シートの反発係数を部分的に変化させた
ことを特徴とする付記3に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記5]
前記反発シートに部分的に凹凸部を形成した
ことを特徴とする付記3又は4に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記6]
前記アーム機構は、多関節継手である
ことを特徴とする付記1に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
[付記7]
前記反発シートは、ブタジエン・ラバーである
ことを特徴とする付記3〜5に記載の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード。
11 天板
12 天板
13 ネット
14 脚柱
15 (公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボード
16 跳ね返りボード
161、162 跳ね返りボード
17 反発シート
18 凹部
19 凸部
20 アーム機構
20’ アーム機構
21 第1関節部
21’ 第1関節部
22 固定金具
22A 固定金具
22B 固定金具
23 本体部
24 第1軸
25 連結ロッド
26 ネジ
27 第2関節部
27’ 第2関節部
28 本体部
29 第2軸
30 連結ロッド
32 第3関節部
32’ 第3関節部
33 本体部
34 第3軸
35 連結ロッド
37 ラケット
38 プレーヤー
39 ボール
41 ネジ孔
42 第1の支持孔
43 第2の支持孔
45 ネジ孔
46 係止片
47 係止ガイド
50 スタンド機構
50’ スタンド機構
51 台座
52 軸部材
54 ネジ
56 フランジ部
57 取付孔
58 ボルト
61 6角ボルト
Claims (1)
- 一人打ち練習用の(公序良俗違反につき、不掲載)卓球トレーニングボードにおいて、
跳ね返りボードと、
当該跳ね返りボードを支持し、卓球台の一対の天板の境界に張設されたネットに対し平面視前記ネットの伸張方向と交差する方向の前後に傾斜自在に立て掛け配置するアーム機構と、を有する
ことを特徴とする赤澤卓球トレーニングボード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003882U JP3153504U (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 卓球トレーニングボード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009003882U JP3153504U (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 卓球トレーニングボード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3153504U true JP3153504U (ja) | 2009-09-10 |
Family
ID=54857730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009003882U Expired - Fee Related JP3153504U (ja) | 2009-06-09 | 2009-06-09 | 卓球トレーニングボード |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3153504U (ja) |
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2009
- 2009-06-09 JP JP2009003882U patent/JP3153504U/ja not_active Expired - Fee Related
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