JP3153317U - 化粧粉末の電動フィーダー構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】化粧粉末の出料が均一、円滑、および、適量になる電動フィーダ構造を提供する。【解決手段】化粧粉末の電動フィーダー設計は、モータの高速回転により重量体を振動させて、化粧粉末を均一に排出する構造であり、主に、プラスチック製の容器本体10からなる。容器本体一端は出料ヘッドを設置し、フィルター装置を内置し、出料ヘッド外側は、スリーブ16により、ブラシヘッド14と毛束管15を有する出料装置を設置し、出料管を挿入する。本体のもう一端底部内側は、回転モータ22と偏心重量体23により構成される振動装置を設置し、一組の電池ユニット25は、スイッチ座により振動の開閉操作を制御し、振動装置の起動により、本体の振動出料を補助し、容器内の化粧粉末を均一、且つ、円滑に出料させることができる。【選択図】図1

Description

本考案は、化粧粉末の電動フィーダー設計に関するものであって、粉末化粧容器本体の一端に出料ヘッドを設置し、フィルター装置を内置し、出料管を出料装置の内底部に延伸させ、容器のもう一端内部は、回転モータにより駆動される重量体を設置して、振動を生成し、この振動により、化粧粉末を円滑に出料させることができ、出料を均一、且つ、定量にして、メイクを便利にすることができる化粧粉末の電動フィーダー設計に関するものである。
公知の粉末化粧品の出料構造設計は、一般の化粧品やベビーパウダー等の粉状物を出料する装置で、特許公報や一般の生活用品を見ればわかるように、主に、容器本体の内部に化粧粉末材料を充填し、頂縁は出口部で、穿孔面を有する一組の出料ヘッドか、一般によく見られるブラシを有する出料ヘッドを設置し、更に、外側が蓋で封合されて、出料ヘッドを封閉し、化粧粉料を完全に包装するものである。出料端は、弧形束状のブラシヘッド、あるいは、孔面状の出料設計で、化粧粉末が均一に出料できる。使用時、蓋を開け、容器本体を倒立させるか、適当な角度に傾斜させて使用する。上述のような公知の出料包装設計は、使用者は、通常、手で叩くか揺らして施力補助することにより、内部に充填された粉末状化粧材料を適度に出すが、この使用方式では、均一に出料させることができず、出力の大きさや傾斜角度などに左右される。特に、粉末が非常に細かい場合は、酸化や湿気により固まる等の状況で、均一な出料が不可能である。よって、出料がうまく制御できないと、必要な部位に均一に塗布できないので、時間を浪費するばかりか、何度も塗布しないとメイクアップやお直しができない。化粧粉末材料の出料の不均一と不便のため、多くの粉末材料包装は、大きい瓶口の容器本体に充填し、パフやブラシによりメイクを行う。よって、容器の出料の制御困難により使用上の困難が生じてしまう。
本考案は、化粧粉末の電動フィーダー設計を提供し、化粧粉料包装容器本体内底部に、回転モータを設置し、重量体の高周波振動により、振動出料を補助し、スイッチ座の開閉制御により、出料が均一、適量になり、現行の化粧粉料の出料が不均一で制御しにくい問題を改善することを目的とする。
本考案の化粧粉末の電動フィーダー設計は、モータの高速回転により重量体を振動させて、化粧粉末を均一に排出する構造であり、主に、プラスチック製の容器本体からなる。容器本体一端は出料ヘッドを設置し、フィルター装置を内置し、出料ヘッド外側は、スリーブにより、ブラシヘッドと毛束管を有する出料装置を設置し、出料管を挿入する。本体のもう一端底部内側は、回転モータと偏心重量体により構成される振動装置を設置し、一組の電池ユニットは、スイッチ座により振動の開閉操作を制御し、振動装置の起動により、本体の振動出料を補助し、容器内の化粧粉末を均一、且つ、円滑に出料させることができる。
本考案により、化粧粉末の出料が均一、円滑、および、適量になる。
本考案の化粧粉容器の立体組み合わせ分解図である。 本考案の化粧粉容器の組み合わせ外観図である。 本考案の化粧粉容器の平面図である。 本考案の化粧粉容器が振動出料補助する状態を示す図である。
本考案の化粧粉末電動フィーダー設計が、図1〜図4で示され、ブラシの構造設計は、充填と握持使用のための長い管状の容器本体10からなり、通常、環径は16〜32mmで、その一端は収縮して出料部11となり、内部はろ過装置12を設置し、2〜3mmの口径を有するスポンジ体が適当な長さで設置されて、出料する粉体の大小を一定にし、だまになるのを防止して、円滑に出料させる。また、ろ過装置12の外端縁は一段の管形を延伸し、中間は細い出料管13を管口部分に延伸し、周縁はブラシヘッド14を設置し、外環は滑動可能な毛束管15を穿設して、出料装置を構成する。使用後、毛束管15でブラシヘッド14を被覆して収容することができる。出料管13がブラシヘッド14下半分箇所に延伸し、粉料が適時にブラシヘッド14底部に導引され、出料を補助する。毛細管15外縁は凸字形状のスリーブ16を本体10の頂端に定位させて、毛束管15がスリーブ16の束縛下で、定方向移動操作を実行し、外側端は蓋17により密封され、ブラシヘッド14を汚れから守る。容器本体10のもう一端は、適当な深さの凹槽部20を有し、独立した電機槽座21が直接、内に設置され、主に、回転モータ22を設置し、モータ軸端に重量体23を設置して、簡易の偏心フリーホイールを組み立て、全体は直接外側で組み立てた後、本体10底端に凹槽部20に挿入すればよい。回転モータ22の箇所に、接線、或いは、導片24により制御スイッチ26に連接して、動力を供給する電池ユニット25と連結する。電池ユニット25は仕切り板を電機槽座21の外側に設置し、即ち、本体10の底末端で、蓋状のスイッチ座26により鎖合し、導電用導片24は特殊な折片状設計をなし、直接、スイッチ座26の蓋体内部に組み立てられ、その一端は電池ユニット25から回転モータ22を連接し、スイッチ座26を押圧後、導片24が電池ユニット25を制御して、回転モータ22と導通して操作ができ、内置された弾性素子27の弾性回復補助により、スイッチ解放後、自動断電して、回転モータ22の運転を停止し、実際の需要に応じた適量の出料操作が可能である。必要に応じて、制御スイッチを容器本体10末段の環面上に設置して操作し、粉末電動出料設計を構成することもできる。
出料操作時に、通常、被覆された蓋17を取り外し、ブラシヘッド14外縁に設置された毛束環15を下向けにスリーブ16の頂口部分に圧縮させ、ブラシヘッド14外頂部を自然に開かせ、これにより、化粧粉料が出料管13から流出後、均一に広がり、スイッチ座26を押して導通させ、内置された回転モータ22を起動させ、重量体23が偏心式回転し、重力不均一分布の回転操作によって、高速回転時、容器本体10全体が連続振動効果を達成し、高速振動による微細な連続振動により、本体10内部に充填された粉状の化粧粉料が、ろ過装置12を経て適当に分流し、粉料が出料管13からブラシヘッド14の底部に移動し、ブラシにより自然な揺動操作を行って、均一な電動フィーダーの操作制御が達成される。不使用時、スイッチ座26を押して断電し、振動を停止させれば、出料も減少し、中断され、ブラシヘッド14に残った粉料が使用された後、毛束管15は外にブラシヘッドを押して、ブラシが収容される。ブラシヘッド14の束縛により、粉料が漏れず、蓋17の密封により、容器本体10の収容時の清潔と安全を確保する。
本考案は、回転モータ22により偏心の重量体23を制御して、容器本体10の導電振動により出料を補助し、規則的な連続振動操作により、内部に充填された粉末化粧材料が円滑に連続出力され、メイクアップを効果的にする。電動フィーダーの制御は確実で、且つ、連続性があり、実用的である。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本考案の保護範囲は、実用新案請求の範囲で指定した内容を基準とする。
容器本体10
出料部11
ろ過装置12
出料管13
ブラシヘッド14
毛束管15
スリーブ16
蓋17
凹槽部20
電機槽座21
回転モータ22
重量体23
導片24
電池ユニット25
制御スイッチ26
弾性素子27

Claims (5)

  1. 化粧粉末の電動フィーダー設計であって、化粧粉料を充填する容器本体、粉体を塗布するブラシヘッド、および、蓋体からなり、その特徴は、
    前記容器本体の一端は収縮して出料部となり、内部はろ過装置を設置し、中間は細い出料管を管口部分に延伸し、周縁はブラシヘッドを設置し、外環は滑動可能な毛束管を穿設して、前記ブラシヘッドを収容し、前記毛束管は外縁が凸字状のスリーブを前記本体頂端に定位させて、前記毛束管が前記スリーブの束縛下で、定方向移動操作を実行し、外側は前記蓋体により密封され、また、前記容器本体のもう一端は凹槽部を有し、独立した電機槽座を設置して、回転モータと出力軸端の重量体を内置し、外側は電池ユニットを設置して、前記回転モータは、接線、或いは、導片により前記本体末端のスイッチ座に連接し、前記回転モータが導通して、前記重量体の重力の不均一により生成される振動により、化粧粉末充填容器構造の電動フィーダー補助を達成することができることを特徴とする化粧粉末の電動フィーダー設計。
  2. 前記ろ過装置は、孔径が2〜3ミリの細孔状スポンジ体を設置することを特徴とする請求項1に記載の化粧粉末の電動フィーダー設計。
  3. 前記回転モータの出力軸端の重量体は、簡易の偏心フリーホイールに組み立てられることを特徴とする請求項1に記載の化粧粉末の電動フィーダー設計。
  4. 前記容器本体の環径は16〜32ミリであることを特徴とする請求項1に記載の化粧粉末の電動フィーダー設計。
  5. 前記スイッチ座は前記本体末段環面で制御される設計であることを特徴とする請求項1に記載の化粧粉末の電動フィーダー設計。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200465055Y1 (ko) * 2011-07-12 2013-02-01 유영창 화장용 진동 브러쉬
KR101237462B1 (ko) * 2012-02-01 2013-02-26 신미정 소닉테크닉 펜슬형 유브이램프 살균 위생메이크업 퍼프기
JP2013538092A (ja) * 2010-08-27 2013-10-10 ハン コーポレーション 電動パフ

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