JP3153158U - 床暖房畳 - Google Patents

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Abstract

【課題】畳のままで床暖房の機能を具備すると共に、各種の有益効果によってより付加価値の高い床暖房畳を提供する。【解決手段】畳床の上面に、断熱シート、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本考案は、畳自体に発熱加温装置を組み込んだ畳であって、必要に応じて畳の表面を暖かくしてその熱の放射を利用して床暖房作用をするようにした床暖房畳に関する。
従来、床を加温することで生じる熱伝導、対流および放射を利用した床暖房が普及している。当該床暖房は、床面が最も温度が高く天井に近づくほど少しずつ温度が下がる特性があり、足元からポカポカと心地よい暖かさが得られる快適な暖房方法といわれている。しかも床暖房は火を使わないのでCO2や音や匂いなどの不快さを感じる要素がないし、輻射熱で暖めるので空気の乾燥が少なく、肌やのどを痛める心配がない。また本考案の畳は、畳面そのものが熱を放射してする暖房器具となるので、空間を広く効率的に使用できるなどの利点がある。
当該床暖房は加温熱源や燃料の種類により電気式床暖房、温水式床暖房、蓄熱式床暖房に分類されている。しかし、これら従来の床暖房は、いずれも床材の直下に温水循環パイプを埋め込んだり、床材の真下に電気的発熱体や蓄熱体を配設するという大がかりな設備システムを構築する必要があり、ストーブやエヤコンやオイルヒーター等に比較して高額な設置費用がかかるといった短所がある。
床暖房の床材としては、一般的には木質床材、カーペット、クッションフロア、コルクタイル、陶器タイル、大理石等が用いられているが、近年、床材として標準畳を用いる床暖房「たたみ 床暖エース」(株式会社サンキの商標)が商品化され、販売されている。しかし、これは図3に示したように、畳の真下に、下地板の上面に敷設したヒーターと小根太とその上に設けた放熱板とからなる発熱体を配設した構成になっている。従って、この先行技術にかかる畳を用いた床暖房も大がかりな加温発熱設備を構築する必要がある。つまり、当該標準畳を床材として用いる床暖房も、ストーブやエヤコンやオイルヒーター等に比較して高額な設置費用がかかるという欠点は解消されていない。
「サンキ株式会社の床暖房「たたみ 床暖エース」製品カタログ 情報」ホームページ情報(http://www.sanki-net.jp/yd/page/item_tya.html)2009/03/31
前述したように従来の床材を暖めて輻射熱により室内を暖める床暖房は、快適な暖房を実現するが、床材の下に大がかりな加温発熱設備を構築する必要があるため、高額な設置費用がかかるという短所があった。床材として標準畳を用いたり、畳様に装飾加工した模擬畳材を用いたりした床暖房が市場に存在するが、畳の下に大掛かりな加温発熱設備を構築する必要がある点は従来と同じであり、高額な設置費用がかかるという短所は解消していない。
本考案は、畳そのものに加温装置を具備したもので、通電すると畳表の下層に設けた発熱体が発熱して、畳表面を暖め床暖房としての機能を発現するものである。このような床暖房畳は、普通に室内に敷き詰めるだけでよく、大がかりな加温発熱設備を構築する必要がなく、高額な設置費用がかかることが無い。また、本考案は、畳床と畳表との間に、通電により発熱するシート状発熱体とトルマリン粉末内包シート体を積層構成するようにしたので、シート状発熱体が発熱するとトルマリンの粉末が加熱され、トルマリンの有する荷電効果、マイナスイオン発生、健康効果、赤外線発熱効果などの各種の有益な効果を相乗的に発現するものである。即ち、本考案は、畳のままで床暖房の機能を具備すると共に、トルマリンの有する各種の有益効果によってより付加価値の高い床暖房畳を具現化せんとするものである。
登録を受けようとする第1考案は、畳床の上面に、断熱シート、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする床暖房畳である。
登録を受けようとする第2考案は、畳床の上面に、銀紙、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末を布若しくは紙又は不織布に付着するか又は包むかして内包してなるトルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする第1考案に記載する床暖房畳である。
登録を受けようとする第3考案は、通電することにより発熱するシート状発熱体とは、コード状ヒーターを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に配線してなるものを耐熱性・均熱性にすぐれた耐熱性絶縁材料で挟持するように一体化したもの、又はカーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子として線状ヒーター又は帯状ヒーターとなし、これを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に並列したうえ、これを耐熱性絶縁材料に埋め込むように一体成型したものとなし、当該コード状ヒーター、線状ヒーター又は帯状ヒーターには、外部電源供給部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載する床暖房畳である。
畳は、日本で利用されている伝統的な床材であり、芯材になる板状の畳床の表面を畳表でくるみ、その縁には畳表を止める為と装飾を兼ねて畳縁が縫いつけてある。これに対し、当該第1考案は、畳床の上面に、下から上へ断熱シート、シート状発熱体、トルマリン粉末内包シート体を順次積層構成するようにし、それを畳表でくるんだものである。従って、畳床と畳表の間に積層構成材が挟まっている分だけ、少し厚みが増しているが外観は標準畳とほぼ同じ形状である。しかし、畳床と畳表の間に挟持した前記積層構成材によって、畳自体に床暖房機能を具備させることができるようにしたものである。しかも本考案に係る畳の床暖房は、シート状発熱体の熱が断熱シートにより畳床の方には伝わらず、そのほとんどが上側のトルマリン粉末内包シート体を通して畳表の方に伝わり、当該畳表の表面から室内に効率よく放熱するように構成されている。
畳のサイズは、縦横比が2:1になっている長方形の1畳サイズとこれを横半分にした正方形の半畳サイズの2種類がある。標準サイズは、3尺×6尺(910mm×1820mm)が基本的規格となるが、部屋の寸法に合わせて注文生産されることが多く、一般的な規格として、メーター間、京間(本間)、中京間(三十六間)、江戸間(五十八間)、団地間(五十六間)などの種類がある。本考案に係る床暖房畳は、これらいずれの規格をも含むものであり、畳のサイズにより限定されるものではない。
畳床は、稲藁を強く圧縮して縫い止め、厚さ2.0〜6.0cm程度の板状(藁床)に加工するのが伝統的な製法である。適度な弾力性、高い保湿性、室内の調湿作用や空気浄化作用などの機能を有しているので望ましい。しかし、近年は材料である稲藁の入手が困難であり、製造が難しい、ダニやカビの害に弱いなどの理由から、新素材が利用される場合も多い。例えばインシュレーションボード(木材チップの圧縮整形板)などの建材畳床、または発泡ポリスチレン製の板や積層板などの化学床である。本考案に係る床暖房畳の畳床は、藁床、建材畳床、化学床のいずれであっても良い。
畳表は、原則としてい草または七島いの茎を乾燥させて織ったゴザである。当該畳表の織り方は、い草を緯糸となし、麻糸か綿糸を経糸にして織り上げるが、ほとんどの畳は一目の中に2本ずつ織り込んだ「諸目表」と言われる織り方のものである。ただし、縁無し畳には一目に経糸を1本ずつ織り込んだ「目積表」という織り方のものが用いられる。本考案に係る床暖房畳の畳表は、上記のように天然素材を織ったゴザが望ましく原則だが、合成繊維を織った畳表や合成樹脂の表面に畳の目を型押ししたシート状の畳表や和紙を糸条に加工したもので織り上げた紙製畳表を用いても良いこととする。
断熱シートは、発熱体の熱が下の畳床の方に逃げるのを防ぐためのものであり、同時に畳床の熱による急激な収縮や必要以上の乾燥を防ぐためのものである。断熱シートとしては、例えば銀紙、アルミ箔、真空断熱材、その他の断熱材でシート状に形成したものであれば良い。特に銀紙の場合には、単に下側への断熱作用だけでなく、シート状発熱体が発熱した熱線を反射させて、畳表の方向に向かわせることができるので、畳表からの効率的な暖房効果をえられることになるので望ましい。
畳縁は、畳床を畳表で包むとき、長手方向には畳表を巻き付けて裏側で畳床に縫い付けるが、横方向は畳床の幅に合わせて畳表を切り揃えてしまう。切り放しのままでは畳表が固定されないので、畳縁で切り口を隠すと同時に畳床に縫い付けて止めるものである。
畳床を畳表で包むとき、縦方向だけでなく横方向にも巻き付けて、折り込むように裏側で縫い付けると縁無し畳となる。しかし、一般的な畳表の諸目表を横方向に巻き付けようとしても緯糸のい草が鋭角的に折れ曲がってしまい、上手くいかない。そのため、一般的には畳縁を縫い付けて止める方式を採るのである。縁無し畳の場合には、織り目が詰んでいる目積表が一般には利用される。本考案の場合には、畳縁を縫い付ける畳の場合も、縁無し畳の場合も含むものとする。
本考案に係る通電することにより発熱するシート状発熱体は、コード状ヒーターを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に配線してなるものを耐熱性・均熱性にすぐれた耐熱性絶縁材料で挟持するように一体化したものにするか、又はカーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子として線状ヒーター又は帯状ヒーターとなし、これを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に並列したうえ、これを耐熱性絶縁材料で埋め込むように一体成型したものとなしても良い。
前者のコード状ヒーターを用いたシート状発熱体は、コード状ヒーターを例えばたアルミシートなどの耐熱性絶縁材料で挟持するように一体化したものであるが、これはローコストで設計の自由度が高くシンプルな構造なので、発熱パターンの設計により、任意な温度分布をえることができるし、耐熱性・均熱性にすぐれており、様々な外形に対応できる特徴がある。
後者のカーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子とした線状ヒーター又は帯状ヒーターを例えばシリコンラバーシート等の耐熱性絶縁材料で一体化してなるシート状発熱体は、複合材で構成されているので、絶縁性および耐熱性に優れているうえ、厚さが0.3〜2.0mmと薄く、柔軟性があるので、被加熱面への取り付けが容易となるし、形状・寸法および任意の温度分布の設計ができる特性がある。しかも、カーボンブラック・グラフポリマーは、省電力ですばやい昇温が可能であるうえ、遠赤外線が発生しているので体を暖める効果と保温効果に優れている特徴がある。
トルマリン粉末内包シート体は、トルマリン粉末を布若しくは紙又は不織布に付着するか又は包むかして内包するようにしたシート体である。これは、畳表の下に多少弾力性あるシートを介在させることにより、標準畳と同じような適度な弾力性と保湿性を再現すると共に、トルマリン粉末を下側から加熱することにより、トルマリンの有する荷電効果、マイナスイオン発生、健康効果、赤外線発熱効果などの各種の有益な効果を相乗的に発現させるようにしたものである。
本考案は、前述したように外観形状も使用感も伝統的な畳そのままの姿でありながら、快適な床暖房機能を具備すると共に、トルマリンを加熱することにより活性化させ、トルマリンが有する荷電効果、マイナスイオン発生、健康効果、赤外線発熱効果などの各種の有益な効果を発現するようにしたものであり、従来にない付加価値の高い機能性畳を具現化したものである。
本考案に係る床暖房畳は、畳床の上面に、断熱シート、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする床暖房畳であり、第1に、外観形態も使用感も伝統的な畳そのままの姿でありながら、畳床と畳表の間に挟持した前記積層構成材によって、畳自体に床暖房機能を具備させることができるようにしたものである。このように畳自体に発熱加温装置を備えているので、大がかりな加温発熱設備を構築する必要がなく、高額な設置費用がかからない。
第2に、本考案に係る床暖房畳は、畳床と畳表との間に、発熱するシート状発熱体とその上にトルマリン粉末内包シート体を積層状態に構成するようにしたので、当該シート状発熱体が発熱するとトルマリンの粉末が加熱され、トルマリンの有する荷電効果、マイナスイオン発生、健康効果、赤外線発熱効果などの各種の有益な効果を相乗的に発現するものである。トルマリンは、電気石とも称されるもので、ホウ素を主要構成元祖とする珪酸縁鉱物のことである。電気石を加熱したり加圧したりすると、結晶の一端がプラスに、その反対の端がマイナスに帯電するが、このような現象は、焦電気またはピロ電気といわれている。このようにトルマリンを加熱したり加圧したりすると、トルマリンはその周囲にマイナスイオンを発生したり、遠赤外線を放出して熱を発生したり、熟睡できるとか、疲れが和らぐとか、冷え性が治るとか、肩こりが治る、消臭効果があるなどの健康効果があるといわれている。即ち、本考案は、単に床暖房作用というだけでなく、トルマリンが発現する各種の有益な効果を付加価値として発生させることが出来るものである。
本考案に係る床暖房畳の構成を示す要部縦断面図である。 本考案に係る床暖房畳の構成部材を分解した構成説明図である。 本考案に係る床暖房畳の構成部材である、カーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子として線状ヒーターとなし、これを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に並列したうえ、これを耐熱性絶縁材料に埋め込むように一体成型したものとなしたシート状発熱体の実施例を示す斜視図である。 従来例である床材として標準畳を用いた床暖房「たたみ 床暖エース」(株式会社サンキ製)の構成説明図である。
以下、本考案にかかる床暖房畳を図示実施例に基づいて説明する。
本考案にかかる床暖房畳は、図1、図2に示すように、図1は、稲藁を強く圧縮して縫い止め、厚さ5cm程度の板状(藁床)に加工してなる稲藁製の畳床である。その畳床1の上面に、畳床上面とほぼ同じ形状の銀紙製の断熱シート2を敷き、その上にシート状発熱体3を積層状態に配置し、その上に、トルマリン粉末4aを不織布4bの中央部に包み込むように内包してなるトルマリン粉末内包シート体4を下から上へ順次積層状態に配置し、更にそれらの積層部材全体を畳表5で包むようにしたことを特徴とする床暖房畳である。尚図中6は、畳縁であり、図中7は、線状発熱体又はベルト状発熱体の端部に設けた外部電源供給部である。
また、通電することにより発熱するシート状発熱体3は、図2に示したようにコード状ヒーター3bを畳表5の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に配線してなるものを耐熱性・均熱性にすぐれた耐熱性絶縁材料(アルミシート)3aで挟持するように一体化したものにするか、又は図3に示すように、シート状発熱体3をカーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子として線状ヒーター3cとなし、これを畳表5の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に並列したうえ、耐熱性絶縁材料(シリコンラバーシート)3dで埋め込むように一体成型したものとなす。しかも、当該コード状ヒーター3b、線状ヒーター3cには、外部電源供給部7が設けられている。
従って、当該コード状ヒーター又は線状ヒーターに通電することにより発熱し、シート状発熱体3全体がほぼ均一に放熱するようにしたものである。尚、当該外部電源供給部7の先には、必要に応じて温度コンとロール器を連結して寒さに応じて適度な温度に暖めるようにして使用するのが望ましい。また、発熱ヒーターを、省エネと熱伝導効率を考慮して半導体ヒーターを用いても良い。
本考案にかかる床暖房畳は、畳そのものに加温装置を具備したもので、大がかりな加温発熱設備を構築する必要がなく、高額な設置費用がかかること無く、畳表面を暖め床暖房としての機能を発現するものである。同時に本考案は、畳床と畳表との間に、シート状発熱体とトルマリン粉末内包シート体を積層構成するようにして、トルマリンの粉末が加熱されて、トルマリンの有する各種の有益な効果を相乗的に発現するものである。即ち、本考案は、畳のままで床暖房の機能を具備すると共に、トルマリンの有する各種の有益効果によって従来なかった付加価値の高い床暖房畳を提供するものである。
1:畳床
2:断熱シート
3:シート状発熱体
3a:耐熱性絶縁材料(アルミシート)
3b:コード状ヒーター
3c:線状ヒーター
3d:、耐熱性絶縁材料(シリコンラバーシート)
4:トルマリン粉末内包シート体
4a:トルマリン粉末
4b:不織布
5:畳表
6:畳縁
7:外部電源供給部

Claims (3)

  1. 畳床の上面に、断熱シート、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする床暖房畳。
  2. 畳床の上面に、銀紙、通電することにより発熱するシート状発熱体、トルマリン粉末を布若しくは紙又は不織布に付着するか又は包むかして内包してなるトルマリン粉末内包シート体を、下から上へ順次積層構成したうえ、それらを畳表で包むようにしたことを特徴とする請求項1に記載する床暖房畳。
  3. 通電することにより発熱するシート状発熱体とは、コード状ヒーターを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に配線してなるものを耐熱性・均熱性にすぐれた耐熱性絶縁材料で挟持するように一体化したもの、又はカーボンブラック・グラフポリマー(導電性樹脂)を発熱素子として線状ヒーター又は帯状ヒーターとなし、これを畳表の大きさに応じてほぼ所定間隔をもって均一に並列したうえ、耐熱性絶縁材料で埋め込むように一体成型したものとなし、当該コード状ヒーター、線状ヒーター又は帯状ヒーターには、外部電源供給部を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載する床暖房畳。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016213016A (ja) * 2015-05-01 2016-12-15 ミズホクラフト株式会社 ラバーヒータ及びその製造方法
CN108227478A (zh) * 2017-12-20 2018-06-29 桂林橡胶设计院有限公司 一种小胶片堆叠成轮胎胎面的方法及系统
WO2024089732A1 (ja) * 2022-10-24 2024-05-02 日本たばこ産業株式会社 エアロゾル生成システム
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