JP3153095U - 従来の免震中敷きに関する新たな加工方法および免震中敷き特有の踵骨の動揺をコントロールするための新たな組み合せ構造と、免震中敷きの異分野への応用。 - Google Patents

従来の免震中敷きに関する新たな加工方法および免震中敷き特有の踵骨の動揺をコントロールするための新たな組み合せ構造と、免震中敷きの異分野への応用。 Download PDF

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Abstract

【課題】素材の硬度や衝撃吸収力、反発力等を変化させることができ、これにより骨盤を支える免震効果を調節できる免震中敷きを提供する。【解決手段】高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなり、基底部、U字形踵骨固定パッド、流線型踵骨固定パッドと中足骨パッドを備える。【選択図】図1

Description

公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「免震中敷き」を立体的に変形させたり穴を開けることで、従来の「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させ、これにより骨盤を支える免震効果を増強し、歩行時や立位時における人体の関節配列(アライメント)をコントロールすることができる新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の考案。
および、この新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)のバランサの組み合わせ。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「免震中敷き」と伸縮性のある靴紐や「甲パッド」によるダンパー機能との組み合わせ、および新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と、伸縮性のある靴紐や「甲パッド」によるダンパー機能との組み合わせ。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「免震中敷き」と、緩んだ筋肉を束ね靱帯を補強することで歩行を安定させ骨格を支える制振装置としての機能を有する靴下・タイツ類サポーター類等との組み合わせ、および新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と、緩んだ筋肉を束ね靱帯を補強することで歩行を安定させ骨格を支える制振装置としての機能を有する靴下・タイツ類サポーター類等との組み合わせ。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「免震中敷き」と二足歩行ロボットもしくはロボットスーツもしくは介護用ロボットスーツの組み合わせ、および新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と二足歩行ロボットもしくはロボットスーツもしくは介護用ロボットスーツの組み合わせ。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「免震中敷き」と義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具との組み合わせ、および新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具との組み合わせ。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」の旧「免震中敷き」の特徴や構造をさらに進化させると共に、新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」とバランサの組み合わせ、もしくは新・旧の「免震中敷き」と伸縮性のある靴紐や甲パッドによるダンパー機能を組み合わせ、もしくは新・旧の「免震中敷き」と歩行を補助し骨格を支える靴下・タイツ類サポーター類とを組み合わせることで、高齢社会における転倒予防や介護予防に役立てると共に、新・旧の「免震中敷き」と二足歩行ロボットやロボットスーツ・介護用ロボットスーツを組み合わせることでこれらの構造物を安定させ、さらに新・旧の「免震中敷き」と義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足と組み合わせることで装具や義足等の使用者の歩行等を安定させなど、従来の「免震中敷き」の応用分野を拡大することを目的とする考案である。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」おける平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」の旧「免震中敷き」の技術は、いわゆるパッティングと呼ばれる靴の中敷きにパッド等を追加することで歩きやすくする技術であったが、建築における免震構造は土台で構造物を支える仕組みだけでなく、上部構造物の動揺を防ぐための制振機能やダンパー機能を加えることで地震による構造物の動揺を吸収するのであり、こうした免震構造と制振機能の組み合わせは二足歩行ロボットやロボットスーツ等あるいは義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具にも応用可能な技術でもある。
また、たとえば「ASIMO」(登録商標第4496097号他:本田技研工業株式会社)の商標で知られるロボットは人間の生活空間で活動することを想定して開発された2足歩行ロボットであり人体の歩行特性ときわめて酷似している。また、東京農工大学が開発した服の上から人体に装着し、肘や腰・膝等に駆動モーターを取り付けることで人間の動きを補助し、体にかかる負担を大幅に軽減する「ロボットスーツ」は、非力な人でも重い物を持ち上げることが可能となる装置であり、同様の技術は「パワードスーツ」(商標登録第3282112号:株式会社バンダイおよび商標出願第2008−21605号:日産自動車株式会社)としても知られ、すでに介護用ロボットスーツとして「ロボットスーツHAL福祉用」([株]サイバーダイン)が装着型のロボットスーツをリース販売している。このロボットスーツは脳から伝わる電気信号を皮膚表面に付けたセンサーで読みとり、電動モーターで体を動かすことで歩行補助や重労働者の負担削減などを行う装置である。
また、本田技研工業株式会社は「歩行アシスト」と称する歩行支援ロボットを開発し、人間が歩くことをアシストする装置を開発している。この装置は腰から太腿にかけて脚部に巻き付けるように装着する構造であり、加齢や事故などで脚力が低下したり、歩行が困難な人の利用を想定しており、これらの装置の装着者が歩こうと足を踏み出すと、ロボットが歩幅を大きくするように動きリハビリテーションや歩行補助具としての用途がある。
本考案は「請求項5」に示すように、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「請求項1」の技術と、二足歩行ロボットやロボットスーツ・歩行アシスト装置・介護用ロボットスーツとの組み合わせや、本件出願の「請求項1」の特徴を有する新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と二足歩行ロボットやロボットスーツ・歩行アシスト装置・介護用ロボットスーツを組み合わせることで、これらの装置を免震構造を有する中敷きという土台で支えることで、これらの装置の動きをより安定させ軽量化する技術を含んでいる。
「請求項1」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、いわゆるパッティングと呼ばれる靴の中敷きにパッド等を追加することで歩きやすくする技術であったが、パッド類を靴の中敷きに追加して行くと靴の中の容積が減少し、靴が窮屈になるという欠点があり、旧「免震中敷き」を加工して部分的に硬度や衝撃吸収力もしくは反発力を調整できる技術ではなかった。
「請求項2」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」における「請求項3 靴類の中敷きとバランサとの組合わせ」に記載の旧「免震中敷き」(図1)は、いわゆるパッティングと呼ばれる靴の中敷きにパッド等を追加することで歩きやすくする技術であったため、旧「免震中敷き」そのもの硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させたり調整することが不充分であったため、バランサと組み合わせても充分な制振効果が発揮されなかった。
「請求項3」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」おける平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、その構造上歩行時に踵骨が浮き沈みする特徴があり、この浮き沈みが膝や股関節・骨盤の動揺をもたらし、これにより関節配列(アライメント)が生まれ、骨格補正等の効果が現れるのであるが、旧「免震中敷き」は歩行時の踵骨の浮き沈みを上方や靴側面からコントロールする技術を含んでいなかった。
「請求項4」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)はあくまでも骨盤の土台である中敷きの機能だけで関節配列(アライメント)を実現しようとするものであり、足の裏から中敷きの作用でけで関節配列(アライメント)を維持・持続することは困難であった。
「請求項5」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
「ASIMO」(登録商標第4496097号他:本田技研工業株式会社)の2足歩行ロボットや、「ロボットスーツ」(東京農工大学)および「パワードスーツ」(商標登録第3282112号:株式会社バンダイおよび商標出願第2008−21605号:日産自動車株式会社)および介護用ロボットスーツである「ロボットスーツHAL福祉用」([株]サイバーダイン)および歩行支援ロボット「歩行アシスト」(本田技研工業株式会社)「マッスルスーツ」(東京理科大学)は、いずれも人体に近い形状をしているか、あるいは人体に装着して人間の機能を補うことが目的であり、これらの先行技術はジャイロ等の機械的装置もしくは電子的装置を用いてバランスを取って来たが、ずれも足底部に設置した免震構造によって上部構造物や装置の動揺を支えるという発想および構造がない。
「請求項6」について本考案が解決しようとする課題を説明する。
従来の義肢装具士法にもとづく装具および義足および靴型装具には装具使用者の苦痛を緩和する衝撃吸収装置が装備されることはあっても、歩行等を安定させるために足底部に免震構造を有する中敷きを装備する発想および技術がなかった。
「請求項1」について詳細に説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、いわゆるパッティングと呼ばれる靴の中敷きにパッド等を追加することで歩きやすくする技術であったが、パッド類を靴の中敷きに追加して行くと靴の中の容積が減少し、靴が窮屈になるという欠点があった。
そこで図1に示す公知の旧「免震中敷き」の素材は硬度30から60と柔らかいことからグラインダー等を用いて表面や裏面を削ることで容易に図2ような立体的な凹凸が作れ、このような形状にすることで靴の中の容積を増加させることができると共に靴の中の足の浮き沈みが大きくなり、骨盤を支える免震効果が増強される。
また、この旧「免震中敷き」(図1)に対してドリル等の各種穴開け工具を用いて深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開けたり、図4のようにコルク板等を免震中敷きに挟み込むことで、この免震中敷きの硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させることができ、これにより歩行時に動揺する骨盤を足もとから支える免震効果を調整し、歩行時や立位時における人体の関節配列(アライメント)をより正確にコントロールすることができる。
さらにこの新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の上に、図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節等を安定させるための強固な三脚を作り出すことで歩行を安定させることができる。
「請求項2」について詳細に説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項3」に示す「靴類の中敷きとバランサとの組合わせ」における「バランサは、長さ120mm〜1200mm、幅30mm〜120mm、厚さ3mm〜20mm、重さ100g〜350gの形状を有する変形可能な密封容器と、密閉容器に封入された流動性のある液体又は粉体と、密閉容器を身体のいずれかの部位に固定するために密閉容器に取り付けられた面ファスナーとを備えたことを特徴とする」バランサ(図9)と、
本件「請求項1」に示す旧「免震中敷き」の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、この旧「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより膝関節や股関節もしくは骨盤を支える関節配列(アライメント)が増強し、こうすることで歩行時および立位時における人体をより強力に保持することができ、さらにこの新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」(図2図3図4)と上記バランサ(図9)を組み合せることで、二足歩行の宿命とも言うべき人体の重心の不均衡をより容易かつ迅速に回復することができ、人体や脳に生来的に備わっている制振機能を補佐しするバランサーもしくはスタビライザーの機能が発揮されやすくなる。
これにより転倒予防効果や転倒骨折予防あるいは転倒骨折による介護の予防、高齢社会における歩行可能年齢の引き上げ効果が生まれる。
「請求項3」について詳細に説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、硬度や素材の特性、あるいは踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定したU字形踵骨固定パッドや足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられた流線型踵骨固定パッドおよび楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを組み合わせることで関節配列(アライメント)を可能にしてきたが、こうした足の裏からの調整にはおのずと限界があり、「免震中敷き」にはその構造上歩行時に踵骨が浮き沈みするという特徴があり、この浮き沈みが膝や股関節・骨盤の動揺をもたらし、これにより関節配列(アライメント)が得られたのであるが、歩行時の踵骨の浮き沈みをコントロールする技術がなかった。
そこで伸縮性のある靴紐と、靴類の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)の表面および裏面に固定する甲パッド(図6)を新・旧「免震中敷き」と組み合わせることにより、歩行時の踵骨の浮き沈みを制御する「ダンパー」(図7)としての機能・特徴・形状・構造を作り出し、歩行時に靴類の中に収納されている骨格や関節もしくは筋肉・靱帯の動きを上下左右前後の計6つの方向から立体的にサポートし、調整することでより強力な関節配列(アライメント)や転倒予防を実現する。
「請求項4」について詳細に説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)だけで全身の関節配列(アライメント)を実現し、身体の歪み等を補正することは困難であった。
そこで「クロスウォーカー」(ワコール:商標登録第5137619号、「クロス構造」:特許第3924586号)・「スリムウォーク」(ピップフジモト株式会社:商標登録第4391562号)・「フィール・アライナー」(株式会社フットマーク製)等の歩行補助機能や筋力増強もしくは体内脂肪の燃焼効果を有する歩行補助タイツ類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用ベルト類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター・各種骨盤ベルト(腰痛改善コルセット)・各種膝サポーター・頸部固定用カラー等を着用することで緩んだ筋肉を束ね靱帯を補強することで歩行を安定させ骨格を支える制振装置としての機能を有する靴下・タイツ類サポーター類等と新・旧「免震中敷き」と組み合わせる(図8)ことにより歩行時・立位時の関節配列(アライメント)を強固にし、さらに身体の動揺を吸収する制振装置としての機能が不可欠となる。
特に両足の靴は全身の関節の4分の1の関節が収納され、体重と歩行時の衝撃を受けながら「動きまわり変形する容器」なのであり、下肢や靴の中の筋肉を束ね、靱帯を補強し、関節を保護するサポーター類や強撚糸靴下もしくは骨格補正靴下類と新・旧の「免震中敷き」(図1および図2図3図4)を組み合わせる技術が必要である。
「請求項5」について詳細に説明する。
「ASIMO」(登録商標第4496097号他:本田技研工業株式会社)の2足歩行ロボットや、「ロボットスーツ」(東京農工大学)および「パワードスーツ」(商標登録第3282112号:株式会社バンダイおよび商標出願第2008−21605号:日産自動車株式会社)および介護用ロボットスーツである「ロボットスーツHAL福祉用」([株]サイバーダイン)および歩行支援ロボット「歩行アシスト」(本田技研工業株式会社)「マッスルスーツ」(東京理科大学)等は、いずれも人体に近い形状をしているか、あるいは人体に装着して人間の機能を補うことが目的であり、これらの先行技術はジャイロ等の機械的装置もしくは電子的装置を用いてバランスを取って来たが、ずれも足底部に設置した免震構造によって上部の動揺する構造物や装置を支えるという構造ではなかった。
本件出願の「請求項5」は、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)と本件出願の「請求項1」に示す新たな形状と新たな機能を有する新「免震中敷き」(図2図3図4)と、二足歩行ロボットやロボットスーツ・介護用ロボットスーツとを図10のように組み合わせることで、「免震中敷き」の機能と構造によりこれらの装置を土台から支えることで二足歩行ロボットやロボットスーツの機能を向上させ、これらの装置等を安定性させ軽量化する。
「請求項6」について詳細に説明する。
従来の義肢装具士法にもとづく装具および義足および靴型装具には装具使用者の歩行等を安定させるための「免震中敷き」が装備されていなかった。
そこで、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)と、本件出願の「請求項1」に示す新たな形状と新たな機能を有する「免震中敷き」(図2図3図4)のいずれかと、図11に示す肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具を組み合わせることで骨盤を支える効果を増強し、こうすることで図5に示す三脚を作り出し、強力に歩行時や立位時における人体の関節配列(アライメント)を生じさせ、装具使用者に起こりやすい転倒等を防ぎ、歩行等をより安定させその苦痛を緩和する。
「請求項1」について考案の効果を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、いわゆるパッティングと呼ばれる靴の中敷きにパッド等を追加することで歩きやすくする技術であるが、パッド類を靴の中敷きに追加して行くと靴の中の容積が減少し、靴が窮屈になるという欠点があった。
しかし旧「免震中敷き」は硬度30から60と柔らかいため、本件出願の「請求項1」(図2図3図4)に示すようにグラインダー等を用いて表面や裏面を削ることで容易に凹凸がある立体的な形状となり、こうすることで靴の中の容積を増加させると共に、靴の中の通気性を良くし、図3に示すように旧「免震中敷き」に対して各種穴開け工具を用いて深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開けたり、図4のようにコルク板等の硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことで、この素材の硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させることができ、これにより骨盤を支える免震効果を調整し、歩行時や立位時における人体の関節配列(アライメント)をコントロールする。
こうした加工や形状により、新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」(図2図3図4)の上に図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節等を安定させるための強固な三脚を作り出し、歩行時における骨盤を安定させ、これにより転倒予防効果や転倒骨折予防あるいは転倒骨折による介護の予防、高齢社会における歩行可能年齢の引き上げ効果が生まれる。
「請求項2」について考案の効果を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項3」に示す「靴類の中敷きとバランサとの組合わせ」における「バランサ」(図9)と、図2図3図4に示す新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」を組み合せることで、関節配列(アライメント)がより強力に発揮されるようになり、歩行時における骨盤を安定させ、これにより転倒予防効果や転倒骨折予防あるいは転倒骨折による介護の予防、高齢社会における歩行可能年齢の引き上げ効果が生まれる。
「請求項3」について考案の効果を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)は、旧「免震中敷き」の硬度や素材の特性、あるいは踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定したU字形踵骨固定パッドや足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられた流線型踵骨固定パッドおよび楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを組み合わせることで関節配列(アライメント)を可能にしてきたが、こうした足の裏からの調整にはおのずと限界があり、免震構造を有する中敷きにはその構造上歩行時に踵骨が浮き沈みするという特徴があった。
しかし、この浮き沈みが膝や股関節・骨盤の動揺をもたらし、これにより関節配列(アライメント)が得られたのであるが、旧「免震中敷き」には歩行時の踵骨の浮き沈みをコントロールする技術や方法がなかった。
そこで、伸縮性のある靴紐と(図6イ)と靴の側面の補強構造(図6ロ)および舌革(甲ベロ)表面および裏面に固定する甲パッド(図6ハ)を組み合わせ、それぞれの強弱を調整することで骨盤に動揺を与える踵骨の浮き沈みを制御する「ダンパー」(図7)としての機能・特徴・形状・構造と、新・旧「免震中敷き」(図1および図2図3図4)と組み合せることで歩行時の踵骨の浮き沈みを調整し、歩行時に靴類の中に収納されている骨格や関節もしくは筋肉・靱帯の動きを上下左右前後の計6つの方向から立体的にサポートしつつ、フィット感を調整することでより強力な関節配列(アライメント)を実現する。これにより、歩行時の踵骨の動きのコントロールが可能となり、歩行が安定すると共に転倒予防や脚力の向上に役立つのである。
「請求項4」について考案の効果を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)はあくまでも中敷きの機能に限定する技術であって、骨盤の土台である中敷きの機能だけで関節配列(アライメント)を実現し、これを保持することは困難であった。
そこで新・旧「免震中敷き」(図1および図2図3図4)と、「クロスウォーカー」(ワコール:商標登録第5137619号、「クロス構造」:特許第3924586号)・「スリムウォーク」(ピップフジモト株式会社:商標登録第4391562号)・「フィール・アライナー」(株式会社フットマーク製)等の歩行補助機能や筋力増強もしくは体内脂肪の燃焼効果を有する歩行補助タイツ類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用ベルト類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター・各種骨盤ベルト(腰痛改善コルセット)・各種膝サポーター・頸部固定用カラー等と組み合わせることで、より関節配列(アライメント)効果を持続しやすくすると共に、歩行時・立位持の身体の動揺を吸収する制振装置としての効果(図8)が生まれる。
特に靴は全身の関節の4分の1の関節が収納され、体重と歩行時の衝撃を受ける「動きまわり変形する容器」なのであり、上記靴下類・タイツ類・サポータ類を用いてゆるんだ筋肉を束ね靱帯を補強することで歩行を安定させ骨格を支える制振装置としての機能を有する靴下・タイツ類サポーター類等と新・旧「免震中敷き」と組み合わせることにより歩行時・立位時の関節配列(アライメント)を強固にし、さらに身体の動揺を吸収する制振装置としての機能がもたらされる。
これにより足もとが安定すると共に、膝関節や股関節・骨盤の動きを補い、こうすることで歩行時の安定や転倒予防効果が得られ、高齢社会における高齢者歩行可能年齢が引き上げられることで医療保険や介護保険の削減に役立つ。
「請求項5」について考案の効果を説明する。
「ASIMO」(登録商標第4496097号他:本田技研工業株式会社)の2足歩行ロボットや、「ロボットスーツ」(東京農工大学)および「パワードスーツ」(商標登録第3282112号:株式会社バンダイおよび商標出願第2008−21605号:日産自動車株式会社)および介護用ロボットスーツである「ロボットスーツHAL福祉用」([株]サイバーダイン)および歩行支援ロボット「歩行アシスト」(本田技研工業株式会社)「マッスルスーツ」(東京理科大学)等は、いずれも人体に近い形状をしているか、あるいは人体に装着して人間の機能を補うことが目的であり、これらの先行技術はジャイロ等の機械的装置もしくは電子的装置を用いてバランスを取って来たが、ずれも足底部に設置した免震構造によって上部の動揺する構造物や装置を支えるという発想がなかった。
本件出願の「請求項5」は、新・旧「免震中敷き」と二足歩行ロボットやロボットスーツ・介護用ロボットスーツとを組み合わせることで、新・旧「免震中敷き」の機能と構造により、これらの装置を土台から支えることで二足歩行ロボットやロボットスーツの機能を向上させ、これらの装置等を安定させ軽量化する簡単で安価な制振技術を提供する(図10)。
「請求項6」について考案の効果を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)と図11に示す義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具を組み合わせることで、足もとから装具使用者の歩行等をより安定させ、転倒予防や脚力の向上をもたらすと共に、その苦痛を緩和し、その行動範囲を拡げ社会参加の機会を拡大する効果がある。
「請求項1」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)の表面もしくは裏面を図2に示すようにグラインダー等で立体的に削ったり、図3のように表面や裏面もしくは側面から旧「免震中敷き」に対してドリル等の穴開け工具により深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開けたり、図4のようにコルク板等の硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことで旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させ、こうすることで新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」が生まれる。
この新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」を靴類の中に入れることで、図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節を安定させるためのより強力な三脚を作り出し、これにより足首や膝関節・股関節・骨盤等を足もとから支え、人体の関節配列(アライメント)を強化する。
「請求項2」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項3」に示す「靴類の中敷きとバランサとの組合わせ」における「バランサ」(図9)を上肢または下肢に固定して歩行する。この「バランサ」の特徴は、流動性を有する液体等を封入した変形可能な容器を身体の部位に固定することで、その液体等の流動による慣性や身体のバランスを取るための「おもり」としての役割が生まれ、これにより二足歩行の宿命とも言うべき人体の重心の不均衡をより容易かつ迅速に回復することができ、人体や脳に生来的に備わっている制振機能を補佐しするバランサーもしくはスタビライザーの機能があることにある。
この「バランサ」と、図2図3図4に示す新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と組み合せて使用することで、関節配列(アライメント)がより強力に発揮されるようになり、歩行時における骨盤を安定させ、これにより転倒予防効果や転倒骨折予防あるいは転倒骨折による介護の予防、高齢社会における歩行可能年齢の引き上げ効果が生まれる。
「請求項3」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)もしくは本件「請求項1」に記載の新たな形状と新たな構造を有する新「免震中敷き」(図2図3図4)と、図6イに示すゴム紐もしくは化学繊維もしくは植物系繊維等を用いた伸縮率2%から20%の範囲の伸縮性のある靴紐と図6ロに示す靴の甲革側面の補強構造と、図6ハに示す舌革(甲ベロ)の表面もしくは裏面に両面テープ等で固定する大きさ幅30ミリから80ミリ・長さ30ミリから120ミリ・厚さ1ミリから12ミリ形状を有する弾力性があるウレタン素材等からなる「甲パッド」により靴やサンダル等の靴類・履物の中の容積率を増減させると共に、伸縮性のある結束された靴紐と靴の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)裏面に固定する甲パッドを組み合わせその強弱を調整することにより、新・旧「免震中敷き」特有の骨盤に動揺を与える踵骨の浮き沈みを制御する「ダンパー」(図7)としての機能・特徴・形状・構造が生まれ、歩行時に靴類の中に収納されている骨格や関節もしくは筋肉・靱帯の動きを上下左右前後の計6つの方向から立体的にサポートしつつ、フィット感を調整し、より強力な関節配列(アライメント)を実現する。
「請求項4」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
強撚糸靴下もしくは「クロスウォーカー」(ワコール:商標登録第5137619号、「クロス構造」:特許第3924586号)・「スリムウォーク」(ピップフジモト株式会社:商標登録第4391562号)・「フィール・アライナー」(株式会社フットマーク製)等の歩行補助靴下類・歩行補助タイツ類・骨格補正靴下類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター・各種骨盤ベルト(腰痛改善コルセット)・各種膝サポーター・頸部固定用カラー等には、筋肉を束ね靱帯を補強し、関節を支え関節配列(アライメント)を持続しやすくする機能がある。
こうした効果がある各種繊維から成る装着衣等を着用した上で、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における「請求項1」に示す旧「免震中敷き」(図1)、もしくは本件「請求項1」に記載の新たな形状と新たな構造を有する新「免震中敷き」(図2図3図4)と組み合わせて使用することで、足もとから骨盤等の動揺をコントロールすると共に、筋肉を束ね靱帯を補強し、関節を補正し関節配列(アライメント)を持続しやすくする効果(図8)が得られる。
また、上記の各種装着衣等が歩行時に生じる身体の動揺のエネルギーを吸収するため歩行が安定し、転倒予防や脚力の向上をもたらす。
「請求項5」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」に示す旧「免震中敷き」、もしくは本件「請求項1」に記載の新たな形状と新たな構造を有する新「免震中敷き」(図2図3図4)を図10のように二足歩行ロボットもしくはロボットスーツもしくは介護用ロボットスーツ等の足底に装着し固定することで、これらの装置の動揺を土台から支え、二足歩行ロボットやロボットスーツの安定感を向上させ、これらの装置等の軽量化を可能にする。
「請求項6」の考案を実施するための最良の形態を説明する。
公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震(免振)構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」の旧「免震中敷き」(図1)、もしくは本件「請求項1」に示す新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」(図2図3図4)を図11に示す義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具の足底に装着し、組み合わせ使用することで足もとから身体の動揺をコントロールすると共に、装具使用者の歩行等をより安定させ、転倒予防や脚力の向上をもたらすと共に、苦痛を緩和し、その行動範囲を拡げ社会参加の機会を拡大することを可能にする。
は、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における平成16年3月19日付け「手続補正書」に記載の「請求項1」の旧「免震中敷き」の図である。 は、図1の表面・裏面を立体的に削り凹凸がある形状に加工した新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の図である。 は、図1の表面・裏面・側面より穴を開けた新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の図である。 は、図1の旧「免震中敷き」にコルク等の硬度や弾力性が異なる素材を挟み込んだ新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の図である。 は、「図2」「図3」「図4」の新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の上面に、骨格と靱帯と筋肉で形成された骨盤等を支えるために構築された三脚の概念図である。 は、「図2」「図3」「図4」の新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」が装備された靴類に用いる伸縮性がある靴紐(イ)と、甲革側面の補強構造(ロ)および、甲パッド(ハ)の形状およびその組み合わせ方法の図である。 は、「図6」の組み合わせにより歩行時の踵骨の浮き沈みをコントロールするダンパー機能の概念図である。 は、本件出願「請求項4」における歩行補助靴下類・歩行補助タイツ類・骨格補正靴下類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター等の各種装着衣等と、新・旧免震中敷きを組み合わせた概念図である。 は、公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震(免振)構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における「請求項3」の「バランサ」の外見図である。 は、二足歩行ロボット・ロボットスーツ・介護用ロボットスーツ等の足底に装着する「図1」「図2」「図3」「図4」の形状にもとづく新・旧「免震中敷き」との組み合わせ図である。 は、義肢装具士法にもとづく各種上肢装具・下肢装具・各種義足・靴型装具と、新・旧「免震中敷き」の組み合わせ図である。
「図6イ」は、「請求項2」における伸縮性のある靴紐の使用状態である。
「図6ロ」は、「免震中敷き」が装備された靴類の甲革側面の補強構造である。
「図6ハ」は、「請求項2」における「甲パッド」の図とその使用状態である。

Claims (6)

  1. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における「請求項1 長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状をもつ免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中間点より爪先方向に半径50ミリの範囲内にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを備えたことを特徴とする靴類の中敷き」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)に示す「免震中敷き」[図1:本件出願では、上記の公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「請求項1」に記載の「免震中敷き」を以下の記述では旧「免震中敷き」と表記し、本件「請求項1」の新たな形状と新たな構造を有する免震中敷きを新「免震中敷き」と表記する。なお「免震中敷き健康法」は登録商標第4831982号[株]キッド、「めんしん」は登録商標第4571240号[有]ユカリの登録商標である]をもとに、
    その旧「免震中敷き」の表面もしくは裏面を図2に示すようにグラウンダー等を用いて立体的に変形させたり、この旧「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより骨盤を支える免震効果を増強し、歩行時や立位時における人体の関節配列(アライメント)をより強力にコントロールする新たな形状と新たな構造を有する免震中敷きとなり、さらにこの新「免震中敷き」の上に図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節を安定させるための骨格と筋肉と靱帯によって構成されるより強固な三脚を作り出す機能を有する新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」。
  2. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における「請求項3 靴類の中敷きとバランサとの組合わせであって、靴類の中敷きは、長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状を有する免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中央より爪先方向に半径50ミリの範囲にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドとを備え、バランサは、長さ120mm〜1200mm、幅30mm〜120mm、厚さ3mm〜20mm、重さ100g〜350gの形状を有する変形可能な密封容器と、密閉容器に封入された流動性のある液体又は粉体と、密閉容器を身体のいずれかの部位に固定するために密閉容器に取り付けられた面ファスナーとを備えたことを特徴とする靴類の中敷きとバランサとの組合わせ」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)における「請求項3」のバランサ(図9)と、
    本件「請求項1」で引用する旧「免震中敷き」の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、この旧「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより膝関節や股関節もしくは骨盤を支える関節配列(アライメント)が増強し、こうすることで歩行時および立位時における人体の関節配列(アライメント)をより強力に保持することができ、さらにこの新「免震中敷き」の上に図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節を安定させるための骨格と筋肉と靱帯により構成される強固な三脚を作り出す機能を有する新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」の組み合わせ。
  3. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における「請求項1 長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状をもつ免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中間点より爪先方向に半径50ミリの範囲内にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを備えたことを特徴とする靴類の中敷き」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)に示す旧「免震中敷き」と、
    図6のイに示すゴム紐もしくは化学繊維もしくは植物系繊維等を用いた伸縮率2%から30%の範囲の伸縮性のある靴紐と図6のロに示す靴の甲革側面の皮革もしくは各種補強材等による補強構造と、図6のハに示す靴類の舌革(甲ベロ)の表面もしくは裏面に両面テープ等で固定する大きさ幅10ミリから80ミリ・長さ20ミリから120ミリ・厚さ1ミリから20ミリの形状を有する弾力性があるウレタン素材等からなる「甲パッド」により、靴やサンダル等の靴類・履物の中の容積を増減させると共に、伸縮性のある結束された靴紐と靴の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)の表面および裏面に固定する「甲パッド」の弾力性の組み合わせにより、旧「免震中敷き」特有の骨盤に動揺を与える踵骨の浮き沈みを制御する「ダンパー」(図7)としての特徴・機能・形状・構造を有する伸縮性のある靴紐と、靴の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)の表面もしくは裏面に固定する「甲パッド」との組み合せ。
    および本件「請求項1」に引用する旧「免震中敷き」(図1)の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより膝関節や股関節もしくは骨盤を支える関節配列(アライメント)が増強し、こうすることで歩行時および立位時における人体をより強力に保持することがでるこの新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」(図2図3図4)と、
    図6のイに示すゴム紐もしくは化学繊維もしくは植物系繊維等を用いた伸縮率2%から30%の範囲の伸縮性のある結束された靴紐と、図6のロに示す靴の甲革側面の皮革もしくは各種補強材等による補強構造と、図6のハに示す靴類の舌革(甲ベロ)の表面もしくは裏面に両面テープ等で固定する大きさ幅10ミリから80ミリ・長さ20ミリから120ミリ・厚さ1ミリから20ミリの形状を有する弾力性があるウレタン素材等からなる「甲パッド」により、靴やサンダル等の靴類・履物の中の容積を増減させると共に、伸縮性のある結束された靴紐と靴の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)の表面および裏面に固定する「甲パッド」の弾力性の組み合わせにより、旧「免震中敷き」特有の骨盤に動揺を与える踵骨の浮き沈みを制御する「ダンパー」(図7)としての特徴・機能・形状・構造を有する伸縮性のある靴紐と、靴の側面の補強構造および舌革(甲ベロ)の表面もしくは裏面に固定する「甲パッド」と、新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き](図2図3図4)との組み合せ。
  4. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサとの組合せ」における「請求項1 長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状をもつ免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中間点より爪先方向に半径50ミリの範囲内にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを備えたことを特徴とする靴類の中敷き」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)に示す旧「免震中敷き」(図1)と、
    着用することでゆるんだ筋肉を束ね靱帯を補強し、こうすることで関節アライメトを持続し歩行を安定させると共に、骨盤等の動揺を吸収することで制振装置としての機能が生じる強撚糸靴下もしくは「クロスウォーカー」(ワコール:商標登録第5137619号、「クロス構造」:特許第3924586号)・「スリムウォーク」(ピップフジモト株式会社:商標登録第4391562号)・「フィール・アライナー」(株式会社フットマーク製)・「スパイラルサポーター」等の歩行補助靴下類・歩行補助タイツ類・骨格補正靴下類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター・各種骨盤ベルト(腰痛改善コルセット)・各種膝サポーター・頸部固定用カラー等との組み合わせ(図8)。
    および本件「請求項1」に引用する旧「免震中敷き」(図1)の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、この「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより膝関節や股関節もしくは骨盤を支える関節配列(アライメント)が増強し、こうすることで歩行時および立位時における人体の関節配列(アライメント)をより強力に保持することができ、さらにこの旧「免震中敷き」の上に図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節を安定させるための骨格と筋肉と靱帯により構成される強固な三脚を作り出す機能を有する新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と、
    着用することで筋肉を束ね靱帯を補強し、こうすることで関節アライメントを持続しやすくすると共に、歩行時における骨盤等の動揺を吸収することで制振装置としての機能が生じる強撚糸靴下もしくは「クロスウォーカー」(ワコール:商標登録第5137619号)・「スリムウォーク」(ピップフジモト株式会社:商標登録第4391562号)・「フィール・アライナー」(株式会社フットマーク製)等の歩行補助靴下類・歩行補助タイツ類・骨格補正靴下類・骨格補正タイツ類・骨格補正用サポーター類・姿勢矯正用スーツ類・姿勢矯正用タイツ類・各種医療用サポーター・各種骨盤ベルト(腰痛改善コルセット)・各種膝サポーター・頸部固定用カラー等との組み合わせ(図8)。
  5. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における「請求項1 長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状をもつ免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中間点より爪先方向に半径50ミリの範囲内にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを備えたことを特徴とする靴類の中敷き」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)に示す旧「免震中敷き」(図1)と、
    各種二足歩行ロボットもしくは人が着用することでその筋力を補助するための各種ロボットスーツもしくは各種介護用ロボットスーツ等との組み合わせ(図10)。
    および本件「請求項1」に示す、旧「免震中敷き」の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、この旧「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができる新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」と、
    各種二足歩行ロボットもしくは人が着用することでその筋力を補助するための各種ロボットスーツもしくは各種介護用ロボットスーツ等との組み合わせ(図10)。
  6. 公知の技術である実用新案登録第3103236号(登録抹消)の「考案の名称:建築における免震構造を靴類の中敷きに応用することで、人体の関節配列(アライメント)を可能にする靴類の中敷き及び靴類の中敷きとバランサの組合せ」における「請求項1 長さ100mm〜300mmの範囲を有し、横幅40mm〜130mm、厚さ5mmから25mmの範囲の大きさを有し、素材が硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる靴類の中敷きの形状をもつ免震機能を有する基底部と、この基底部上面の足の踵に対応する部位に設けられ、踵骨を爪先方向から⊂形にはさみ込むように固定した硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなるU字形踵骨固定パッドと、この基底部上面の足の土踏まずの踵骨寄りの部位に設けられ、硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる流線型踵骨固定パッドと、この基底部上面の第1趾の中足骨頭部と第5趾の中足骨頭部を結ぶ直線の中間点より爪先方向に半径50ミリの範囲内にその中心が置かれる硬度30から60の弾力性を有する高密度独立発泡樹脂や多孔質シリコン樹脂等からなる楕円形もしくは水滴形もしくは多角形をした中足骨パッドを備えたことを特徴とする靴類の中敷き」(平成16年3月19日付け「手続補正書」)に示す旧「免震中敷き」(図1)と、
    図11に示す義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具との組み合わせ。
    および本件「請求項1」に引用する旧「免震中敷き」の表面もしくは裏面を図2に示すように立体的に変形させたり、この旧「免震中敷き」を図3のように表面や裏面もしくは側面より深さ10ミリから60ミリ・直径1ミリから3ミリの穴を開け、あるいは図4のようにコルク板や硬度や弾力性が異なる素材を旧「免震中敷き」に挟み込むことでこの旧「免震中敷き」の硬度や衝撃吸収力・反発力・硬度・ねじれ・浮き沈み等を変化させことができ、これにより膝関節や股関節もしくは骨盤を支える関節配列(アライメント)が増強し、こうすることで歩行時および立位時における人体の関節配列(アライメント)をより強力に保持することができ、さらにこの旧「免震中敷き」の上に図5に示す骨格と筋肉と靱帯で形成される骨盤や膝関節を安定させるための骨格と筋肉と靱帯により構成される強固な三脚を作り出す機能を有する新たな形状と新たな構造を有する「免震中敷き」)と、
    図11に示す義肢装具士法にもとづく各種上肢装具および下肢装具もしくは各種義足もしくは靴型装具との組み合わせ。
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