JP3152863B2 - 貯蔵庫の棚受構造 - Google Patents

貯蔵庫の棚受構造

Info

Publication number
JP3152863B2
JP3152863B2 JP14258595A JP14258595A JP3152863B2 JP 3152863 B2 JP3152863 B2 JP 3152863B2 JP 14258595 A JP14258595 A JP 14258595A JP 14258595 A JP14258595 A JP 14258595A JP 3152863 B2 JP3152863 B2 JP 3152863B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shelf
storage
support beam
fitted
shelf receiving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14258595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0875347A (ja
Inventor
雅幸 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hoshizaki Electric Co Ltd
Original Assignee
Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hoshizaki Electric Co Ltd filed Critical Hoshizaki Electric Co Ltd
Priority to JP14258595A priority Critical patent/JP3152863B2/ja
Publication of JPH0875347A publication Critical patent/JPH0875347A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3152863B2 publication Critical patent/JP3152863B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2325/00Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2325/023Shelves made of wires

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、業務用冷蔵庫や冷蔵シ
ョーケースのように、比較的大きな重量のものを載置す
る貯蔵庫の棚受構造に関する。
【0002】
【従来の技術】業務用の冷蔵庫や店頭に設置される冷蔵
ショーケースでは、その内部に冷蔵物を載置するための
載置棚が設けられる。この載置棚は、冷蔵室の内壁に沿
って複数本の棚受柱を立設して、各棚受柱に棚受金を所
望の高さ位置において着脱自在に取り付け、同一平面上
に取り付けられた棚受金の上に、線材を格子状に組み付
けた棚網を載せた構造のものが一般的である。
【0003】ところで、このような業務用冷蔵庫では、
家庭用冷蔵庫に比べて重量や数量がかさむ冷蔵物を載せ
る傾向にある。そのような冷蔵物の重量に耐えるために
は、冷蔵室の出し入れ口にも棚受柱を立てて、そこに取
り付けた棚受金で棚網の出し入れ口側の縁部を受ける必
要があるが、出し入れ口が棚受柱で仕切られて冷蔵物の
出し入れに不便となるために好ましくない。そこで従来
は、冷蔵室の出し入れ口側に当たる縁部に頑強な補強材
を取り付けた仕様の棚網を別に準備し、その特別仕様の
棚網を使用することで対応していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな特別仕様の棚網を製造するにはそれだけ余分なコス
トが掛かり、また、棚網自体の重量が大となるため、棚
網の冷蔵庫への出し入れや取扱いが大変となる欠点があ
った。なお、このような欠点は、大型冷蔵庫以外の冷蔵
ショーケース等のその他の貯蔵庫においても同様に生ず
るところである。
【0005】本発明は上記のような事情に鑑み完成され
たものであって、コストダウンを図るとともに取扱いも
簡単にできるようにした貯蔵庫の棚受構造を提供するこ
とを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの手段として、請求項1の発明は、貯蔵室の内壁部に
設けた棚受部材によって貯蔵物載置用の棚を受けるもの
において、前記貯蔵室の内壁部のうち貯蔵物出し入れ口
の左右両側部近辺の位置に前記棚受部材を対をなすよう
に設けるとともに、前記貯蔵物出し入れ口内に左右に差
し渡し可能な角パイプ状の支え梁の両端部を前記対をな
す各棚受部材に嵌合させて支持させ、この支え梁に前記
棚の前記貯蔵物出し入れ口側の縁部を支持させるように
、かつ前記棚受部材には上方に延びる係合突起が設け
られ、前記支え梁の両端部の下面壁には棚受部材が挿通
可能な切欠きが設けられるとともに、上面壁には前記棚
受部材の係合突起が嵌合可能な係合孔が設けられている
ところに特徴を有する。
【0007】請求項2の発明は、貯蔵室の内壁部に設け
た棚受部材により貯蔵物載置用の棚を受けるものであっ
て、この棚が線材を組み付けた棚網により構成されてい
るものにおいて、前記貯蔵室の内壁部のうち貯蔵物出し
入れ口の左右両側部近辺の位置に前記棚受部材を対をな
すように設けて、前記貯蔵物出し入れ口内に左右に差し
渡し可能な支え梁の両端部を前記対をなす各棚受部材に
支持させ、この支え梁に前記棚網の前記貯蔵物出し入れ
口側の縁部を支持させるようにするとともに、前記棚受
部材には上方に延びる係合突起が設けられる一方、前記
支え梁にはこの係合突起が嵌合可能な係合孔が設けら
れ、かつこの係合突起が前記棚網の周縁の内側に嵌まっ
て係止可能となっているところに特徴を有する。
【0008】
【作用】請求項1の発明においては、貯蔵室の内壁部の
うちの、貯蔵物出し入れ口の左右両側部近辺の位置に対
をなして設けられた棚受部材の間に、角パイプ状の支え
梁が両端を嵌めて左右に差し渡されて支持される。この
支え梁により棚の貯蔵物出し入れ口側の縁部が支持され
る。これにより、棚の貯蔵室の出し入れ口側の縁部にお
いて貯蔵物の荷重を受ける強度が増強され、重量や数量
がかさむ貯蔵物の載置が可能となる。また、角パイプ状
の支え梁が、両端部の下面壁の切欠きを通しつつ棚受部
材に上方から嵌合されて両棚受部材の間に差し渡され、
それとともに、支え梁の両端部の上面壁の係合孔に棚受
部材の係合突起が嵌合される。
【0009】請求項2の発明では、支え梁の両端部が棚
受部材に支持された際、棚受部材の係合突起が係合孔に
嵌合され、続いて棚網を載せた際、その周縁の内側に係
合突起が嵌められる。
【0010】
【発明の効果】すなわち請求項1の発明によれば、支え
梁を棚受部材の間に差し渡して支持するだけで、貯蔵室
側も棚も既存のままにして、棚が貯蔵物の荷重を受ける
際の強度を増強することができる。したがって、コスト
高を最小限に抑えることができ、また、棚の重量増も回
避されて、棚の貯蔵室への出し入れ等の取扱いを簡単に
行うことができる。しかも角パイプ状の支え梁を切欠き
を利用して棚受部材に上方から嵌めることができるか
ら、支え梁の装着作業自体が簡単にでき、また、係合突
起と係合孔の嵌合により、支え梁が位置ずれしたり棚受
部材から落下することを確実に防止することができる。
【0011】請求項2の発明によれば、支え梁が棚受部
材に対して位置ずれしたり落下することが防止され、併
せて棚網が位置ずれすることが防止される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を業務用冷蔵庫に適用した実施
例を添付図面に基づいて説明する。 <第1実施例>図1乃至図10は本発明の第1実施例を
示す。図1、2において、符号1は、内部に冷蔵室2を
構成した冷蔵庫本体であって、前面に冷蔵物を出し入れ
する出し入れ口3が開口されており、水平方向の仕切部
4で上下二段に分けられている。その出し入れ口3に、
それぞれ取手6を備えた観音開き式の扉5が上下二段に
対応して装着されている。本体1は4本の脚7で支えら
れ、天井には機械室8が設けられている。
【0013】続いて、棚受構造について詳細に説明す
る。まず、棚網10は、線材を格子状に組み付けること
によって形成されており、冷蔵室2の全幅に渡る大型の
もの10aと、冷蔵室2の幅方向に2分割された小型の
もの10bの2種類が備えられている。
【0014】冷蔵室2内には、図9に示すように、その
奥壁に左右1対ずつ合計4本の棚受柱12が、また、左
右の側壁の出し入れ口3付近に互いに対向する2本の棚
受柱12が、それぞれ立設されている。各棚受柱12
は、図3に示すように、細長い金属板をプレス成形して
幅方向の中央部分に凸面13を形成した形状であって、
その凸面13上に方形をなす複数個の取付孔14が一定
のピッチで形成されている。
【0015】その取付孔14に装着される棚受金16
は、図3、4に示すように、同じく金属板をプレス成形
することにより、載置部17と支え部18とからなる略
V字形に形成されている。載置部17の先端縁には、外
方に直角曲げされて上記の取付孔14に嵌められる引掛
部19が形成されている。その引掛部19は、取付孔1
4に引っ掛けられたのちの脱落を防止するために、その
長さ寸法が取付孔14の開口長さよりも長くなってい
る。一方の支え部18の先端縁には、取付孔14に差し
込まれる差込部20が形成され、その先端が内側に略直
角に曲げられて案内部21が形成されている。
【0016】この棚受金16を棚受柱12に取り付ける
には、まず図4の鎖線に示すように引掛部19を所望の
取付孔14に差し込んで、案内部21の先端を、その下
の取付孔14の下縁の上に載せる。続いて、支え部18
の下端側を矢線a方向に押し込むと、案内部21で案内
されつつ差込部20が同図の実線に示すように下側の取
付孔14内に押し込まれ、支え部18の下縁が棚受柱1
2の凸面13に突き当たった状態で取り付けられる。こ
のように棚受金16が取り付けられると、載置部17が
水平姿勢を取って棚網10を載置するように機能し、ま
た、支え部18が、棚網10を載置した載置部17に加
わる荷重を受ける機能を果たす。
【0017】さて、本実施例では、図5に示すように、
汎用の角パイプからなる支え梁23が設けられている。
この支え梁23は、上記した左右の棚受柱13の間に渡
る長さを有し、また、両端が棚受金16の外側に嵌合可
能となっている。
【0018】本実施例はこのような構造であって、続い
てその作用を説明する。まず、冷蔵室2の奥壁に設けら
れた棚受柱12の所望の同一高さ位置ごとに、上記した
要領でそれぞれ棚受金16を取り付ける。続いて、左右
の側壁の棚受柱12の間に支え梁23を差し渡すのであ
るが、まず、左右いずれか一方の棚受柱12に、奥壁の
棚受柱12と同一高さ位置において同じ要領で棚受金1
6を取り付ける。続いて、角パイプからなる支え梁23
の一端側を、その取り付けられた棚受金16の外側に軸
線方向に嵌め込む。
【0019】もう一方の棚受柱12には、同一高さ位置
において、棚受金16の引掛部19のみを取付孔14に
引っ掛けた状態とし、図6に示すように、その棚受金1
6の支え部18に、支え梁23の未だ嵌合されていない
側の端部を当てる。続いて、その端部を押し下げると、
図7に示すように、棚受金16が支え梁23の端部内に
入り込む。その後、棚受金16の支え部18の下端側を
矢線a方向に押して、上記と同様に棚受金16を棚受柱
12に取り付ける。これにより、支え梁23は、図8に
示すように、その両端が棚受金16に抜け不能に嵌めら
れ、各棚受金16の載置部17で受けられた状態で、左
右の棚受柱12の間に差し渡される。
【0020】そして、図2に示すように、大型の棚網1
0aを冷蔵室2内に挿入すると、その挿入方向の前縁
が、冷蔵室2の奥壁の棚受柱12に取り付けられた4個
の棚受金16で受けられ、また、後縁側が全長にわたっ
て支え梁23で受けられて支持されるのである。
【0021】また、2分割された小型の棚網10bにつ
いても、図2、9に示すように、挿入方向の前縁が右側
または左側の2個の棚受金16で受けられ、後縁側が支
え梁23で受けられて支持される。
【0022】このように本実施例によれば、棚網10
a、10bの出し入れ口3側の縁部が支え梁23で受け
られることにより、出し入れ口3側における冷蔵物の荷
重を受ける強度が増強され、重量や数量がかさばった冷
蔵物でも載置することができる。棚受柱12、棚受金1
6および棚網10は既存のものをそのまま使用できて支
え梁23を付加するだけであり、しかも、支え梁23自
体は汎用の角パイプで形成されているから、コストの負
担が最小限に抑えられる。また、棚網10の重量増が回
避されるから、棚網10を冷蔵室2に出し入れする等の
取扱いを簡単に行うことができる。
【0023】また、分割された棚網10bを使用する場
合も、出し入れ口3側の縁部が支え梁23で受けられる
ことにより、出し入れ口3の途中を幅方向に仕切ってし
まう棚受柱を設ける必要がなく、冷蔵物を広い開口から
出し入れできて使い勝手が良くなる。
【0024】<第2実施例>図10乃至図12は第2実
施例を示す。本第2実施例では、図10に示すような棚
受金26が設けられている。この棚受金26は、載置部
17の上面に係合突起27が形成されている。この係合
突起27の形成部分については、素材となる金属板をプ
レス成形する際に、係合突起27となる部分の回りに平
面U字形をなす逃がし溝28が打ち抜かれ、その後に係
合突起27が直角に起こされて形成されている。したが
って係合突起27は、その突出端が半円形に形成されて
いるとともに、屈曲された付け根部分の両側に逃がし溝
28が設けられることで応力集中が避けられた形状とな
っている。なお、棚受柱12の取付孔14に嵌められる
引掛部19aと案内部21aは、先端の角部に丸味が付
けられて、取付孔14に嵌めやすくなっている。また、
図11に示すように、角パイプからなる支え梁30は、
その両端が、上面から下面に向かって斜め内方に切除さ
れて、下面壁側に開口部31が形成されている。また、
支え梁30の両端の上面壁には、上記した棚受金26の
係合突起27が嵌合可能な係合孔32が形成されてい
る。その他の構造については上記第1実施例と同様であ
るから、同一部分には同一符号を付して重複する説明を
省略する。
【0025】本第2実施例において、左右の棚受柱12
の間に支え梁30を差し渡す手順を説明する。この場合
は、両棚受柱12に予め棚受金26を対応して取り付
け、支え梁30を図12の鎖線に示すように、両棚受柱
12の間の両棚受金26の上方に入れる。続いて、係合
孔32を棚受金26の係合突起27の位置に合わせて、
支え梁30の両端をその下面の開口部31を通しつつ棚
受金26に上方から嵌合する。それにより、同図の実線
に示すように、支え梁30の両端が棚受金26に嵌まっ
てその上面壁が載置部17に載り、かつ、係合孔32が
係合突起27に嵌まった状態で、支え梁30が両棚受柱
12の間に差し渡される。その場合、係合突起27の上
端は半円形に形成されているので、係合孔32を簡単に
嵌めることができる。また、係合突起27の付け根部分
の両側に逃がし溝28が設けられて応力集中が回避され
ているので、係合突起27に負荷が加わっても付け根部
に亀裂が入るようなことが防止され、すなわち耐久性に
優れたものとなる。
【0026】すなわち第2実施例によれば、斜めに切欠
いた開口部31を利用して支え梁30を棚受金26に上
方から嵌めることができ、棚受金を弾性変形させつつ嵌
める場合と比べて、支え梁30の装着作業がより簡単と
なる。また、係合突起27と係合孔32との嵌合によっ
て、支え梁30が位置ずれしたり落下することがより確
実に防止される。
【0027】なお、この第2実施例に係る係合突起27
が設けられた棚受金26を、図13および図14に示す
ように奥壁の棚受柱12に取り付けて用いてもよい。そ
の場合は、棚網10bを載置する際に、その挿入方向の
前縁の内側に係合突起27を嵌めることによって、棚網
10bの前後方向の位置ずれを防止することができる。
また、左右の側壁の出し入れ口3付近に設けられた棚受
部材12に、棚受金26を取り付けた場合には、上記し
たように支え梁30を位置ずれすることなく取り付けら
れるのに加えて、図13および図15に示すように、棚
網10bの挿入方向の後端側における外方の端縁の内側
に、棚受金26の係合突起27を嵌めることで、棚網1
0bの左右方向の位置ずれを防止することができる。も
ちろん大型の棚網10aについても、その周縁の内側に
棚受金26の係合突起27を嵌めることで位置ずれする
ことなく安定して載置することが可能となる。
【0028】<他の実施例>本発明は上記記述及び図面
によって説明した実施例に限定されるものではなく、例
えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に含ま
れ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種
々変更して実施することができる。
【0029】(1)支え梁に設ける嵌合用の切欠きは第
2実施例に例示したものに限らず、例えば支え梁の端部
の下壁面のみを切り欠く等、要は棚受金に上方から嵌め
られれば他の形状であってもよい。 (2)棚受金は、冷蔵室の内壁部に直接に取付孔を形成
してそこに装着するようにしてもよい。 (3)また、本発明は、上記実施例で例示した業務用冷
蔵庫に限らず、冷蔵ショーケース等の他の貯蔵庫全般に
広く適用することができる。 (4)さらに、貯蔵物を載置する棚として、棚板を使用
したものにも同様に適用できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施例に係る冷蔵庫の外観斜視
図である。
【図2】 その扉を外した状態の斜視図である。
【図3】 棚受柱と棚受金の斜視図である。
【図4】 棚受金の装着動作を示す断面図である。
【図5】 第1実施例の支え梁の一部切欠斜視図であ
る。
【図6】 支え梁の取付手順を示す断面図である。
【図7】 同断面図である。
【図8】 支え梁を取り付けた状態の一部切欠拡大正面
図である。
【図9】 棚網の装着動作を示す横断面図である。
【図10】 第2実施例の棚受金の斜視図である。
【図11】 その支え梁の一部切欠斜視図である。
【図12】 その支え梁の装着動作を示す一部切欠拡大
正面図である。
【図13】 係合突起付きの棚受金を使用した場合にお
ける棚網の装着動作を示す横断面図である。
【図14】 棚網の奥壁側の載置構造を示す部分拡大縦
断面図である。
【図15】 棚網の出し入れ口側の載置構造を示す部分
拡大縦断面図である。
【符号の説明】
2…冷蔵室(貯蔵室) 3…(冷蔵室2の)出し入れ口
10a、10b…棚網(棚) 16…棚受金(棚受部
材) 23…支え梁 26…棚受金(棚受部材) 27
…係合突起 30…支え梁 31…(切り欠かれた)開
口部 32…係合孔

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵室の内壁部に設けた棚受部材によっ
    て貯蔵物載置用の棚を受けるものにおいて、 前記貯蔵室の内壁部のうち貯蔵物出し入れ口の左右両側
    部近辺の位置に前記棚受部材を対をなすように設けると
    ともに、前記貯蔵物出し入れ口内に左右に差し渡し可能
    な角パイプ状の支え梁の両端部を前記対をなす各棚受部
    材に嵌合させて支持させ、この支え梁に前記棚の前記貯
    蔵物出し入れ口側の縁部を支持させるようにし かつ前記棚受部材には上方に延びる係合突起が設けら
    れ、前記支え梁の両端部の下面壁には棚受部材が挿通可
    能な切欠きが設けられるとともに、上面壁には前記棚受
    部材の係合突起が嵌合可能な係合孔が設けられている
    とを特徴とする貯蔵庫の棚受構造。
  2. 【請求項2】 貯蔵室の内壁部に設けた棚受部材により
    貯蔵物載置用の棚を受けるものであって、この棚が線材
    を組み付けた棚網により構成されているものにおいて、 前記貯蔵室の内壁部のうち貯蔵物出し入れ口の左右両側
    部近辺の位置に前記棚受部材を対をなすように設けて、
    前記貯蔵物出し入れ口内に左右に差し渡し可能な支え梁
    の両端部を前記対をなす各棚受部材に支持させ、この支
    え梁に前記棚網の前記貯蔵物出し入れ口側の縁部を支持
    させるようにするとともに、 前記棚受部材には上方に延びる係合突起が設けられる一
    方、前記支え梁にはこの係合突起が嵌合可能な係合孔が
    設けられ、かつこの係合突起が前記棚網の周縁の内側に
    嵌まって係止可能となっていることを特徴とする貯蔵庫
    の棚受構造。
JP14258595A 1994-07-01 1995-05-16 貯蔵庫の棚受構造 Expired - Fee Related JP3152863B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14258595A JP3152863B2 (ja) 1994-07-01 1995-05-16 貯蔵庫の棚受構造

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17342194 1994-07-01
JP6-173421 1994-07-01
JP14258595A JP3152863B2 (ja) 1994-07-01 1995-05-16 貯蔵庫の棚受構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0875347A JPH0875347A (ja) 1996-03-19
JP3152863B2 true JP3152863B2 (ja) 2001-04-03

Family

ID=26474538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14258595A Expired - Fee Related JP3152863B2 (ja) 1994-07-01 1995-05-16 貯蔵庫の棚受構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3152863B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9615628B2 (en) 2009-11-04 2017-04-11 Footbalance System Oy Insole and a method and a system for insole manufacture

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102706068B (zh) * 2012-06-13 2014-08-13 合肥美的电冰箱有限公司 冰箱

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9615628B2 (en) 2009-11-04 2017-04-11 Footbalance System Oy Insole and a method and a system for insole manufacture

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0875347A (ja) 1996-03-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5415297A (en) Storage rack for optical disc storage cases
US5238128A (en) Knockdown display stand
US6350002B1 (en) Food storage apparatus with partition frame partitioning front opening into a plurality of access openings
US20060186775A1 (en) Storage compartment for a refrigerator door
US7131544B1 (en) Wall conforming wine rack for a plurality of bottles
US6663204B2 (en) Two part refrigerator shelf
US5257700A (en) Fishing rod support rack
US2800380A (en) Multi-purpose container and support
US4365562A (en) Support assembly
JP3152863B2 (ja) 貯蔵庫の棚受構造
KR200455854Y1 (ko) 다수의 세로대 일체형 측판을 이용한 가변 조립식 수납선반
KR102238739B1 (ko) 다용도 가변형 조립식 수납장
JP3466267B2 (ja) 多段棚
US6220465B1 (en) Freezer organizer system
KR200311612Y1 (ko) 쇼케이스용 선반
JPH0829053A (ja) 棚網のガード
JPH0714788Y2 (ja) 床下冷凍・冷蔵庫用かご
KR200267267Y1 (ko) 탈착식 트레이 격리편이 구비된 냉장고용 수납실
JP3011056U (ja) 組立式収納セット
US5269418A (en) Bar for storage rack system
KR0139529Y1 (ko) 높이조절이 가능한 선반
KR200234401Y1 (ko) 공구걸이대 및 작업대 기능이 구비된 칸막이
JPS6217012Y2 (ja)
KR200329201Y1 (ko) 다용도 바스켓 선반
KR200168800Y1 (ko) 조립식 신발장

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090126

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100126

Year of fee payment: 9

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees