JPH0829053A - 棚網のガード - Google Patents

棚網のガード

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JPH0829053A
JPH0829053A JP18641394A JP18641394A JPH0829053A JP H0829053 A JPH0829053 A JP H0829053A JP 18641394 A JP18641394 A JP 18641394A JP 18641394 A JP18641394 A JP 18641394A JP H0829053 A JPH0829053 A JP H0829053A
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優 松本
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光幸 高岡
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Hoshizaki Electric Co Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25DREFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F25D2325/00Charging, supporting or discharging the articles to be cooled, not provided for in other groups of this subclass
    • F25D2325/023Shelves made of wires

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  • Freezers Or Refrigerated Showcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 寸法の異なる各種の棚網に対応することがで
き、また棚網に載置される飲食物等の高さ寸法に合わせ
て位置調節可能とした。 【構成】 ガード18は、所要長さ寸法の本体部18a
と、該本体部18aに対して伸縮自在に配設された可動
部18bおよび両部材18a,18bに配設された掛止
金具20,20とから構成される。掛止金具20は、冷
蔵庫10の収納室に配設した棚受柱14に、該柱14に
形成した引掛孔14a,14aを介して着脱自在に取付
けられる。すなわち、棚受柱14に配設した棚網12に
載置される飲食物等の高さに合わせて、ガード18の取
付け位置を変更することで、飲食物等の落下を好適に防
止し得る。また、可動部18bが本体部18aに対して
伸縮するので、棚受柱14,14の離間寸法が異なる各
種の冷蔵庫10に対応し得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば冷蔵庫や冷凍
ショーケース等の庫内に取付けた棚網に載置されている
飲食物等の落下を防止する棚網のガードに関するもので
ある。
【0002】
【従来技術】飲食物等を所要温度で保存する業務用の大
型冷蔵庫や店頭に設置される冷凍ショーケース等は、そ
の本体内部に、飲食物等を載置するための棚網が配設さ
れている。例えば図5に示すように、冷蔵庫本体10の
内部に画成された収納室10aの内部に、垂直に延在す
る複数の棚受柱14が前後および左右に所定間隔で平行
に配設されている。各棚受柱14には上下方向に所定間
隔で複数の引掛孔14aが形成され、所要位置の引掛孔
14aに棚受金16が夫々着脱自在に取付けられる。そ
して、同一平面内にある複数(図面では4個)の棚受金1
6に、所要寸法の棚網12が安定的に載置されるように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記棚網12は、矩形
状の枠体12aに線材12bを一定間隔で並列的に固着
したものであって、前記棚受柱14に取付けられた棚受
金16に、枠体12aが掛止されるようになっている。
そして、載置する飲食物等の高さ寸法に応じて、各棚受
柱14に対する棚受金16の取付け位置を変更すること
により、棚網12の配設高さ位置を可変することができ
る。この棚網12では、左右に隣設する棚網12,12
を同一高さで配設した場合(図5の最下段)、両棚網1
2,12の間にも飲食物等を載置することができ、収納
量を多くし得るものである。しかるに、左右の棚網1
2,12で異なる高さの飲食物等を載置するため、その
配設高さを変えた場合(図5の最上段)、該飲食物等の収
納時や取出し時に、高い位置にある棚網12の端部に載
置した飲食物等が、低い位置にある棚網12や収納室1
0aの底部に落下する問題があった。
【0004】そこで、棚網12の両側部に位置する枠体
12aに、飲食物等の載置面から所要高さ位置に臨むガ
ード12cを夫々配設し、該ガード12cにより飲食物
等の落下を防止することが実施されている(図5の上か
ら2段目)。しかし、ガード12cは枠体12aに固定
されているため、その載置面に対する高さを低く設定し
たものでは、高さ寸法の高い飲食物等はガード12cを
越えて落下することがあり、逆にガード12cの載置面
に対する高さを高く設定したものでは、高さ寸法の低い
飲食物等がガード12cの下を通って落下してしまう。
従って、飲食物等の高さ寸法に応じてガード12cの載
置面からの高さ寸法を変えた複数種類の棚網12を使用
しなければならず、コストが嵩むと共に管理が煩雑であ
った。しかも、左右に隣設する棚網12,12を同一高
さで配設した場合、ガード12c,12cが邪魔となっ
て飲食物等が載置できず、収納量が減少する難点があ
る。また、棚網12にガード12cが配設されているた
めに梱包時に嵩張ると共に、収納室10aに対する出し
入れに際し該ガード12cが邪魔となる欠点が指摘され
る。
【0005】また前記冷蔵庫では、その仕様によって収
納室10aの大きさが異なり、各棚受柱14の前後およ
び左右の間隔が異なるために、棚網12も対応する寸法
のものが必要となる。すなわち、棚網12の製造に際し
ては、該網12を構成する枠体12aや線材12bの他
に、ガード12cも各寸法に応じたものを用意しなけれ
ばならず、その在庫管理等が煩雑となる問題があった。
【0006】
【発明の目的】この発明は、前述した棚網のガードに内
在している欠点に鑑み、これを好適に解決するべく提案
されたものであって、寸法の異なる各種の棚網に対応す
ることができ、また棚網に載置される飲食物等の高さ寸
法に合わせて位置調節可能な棚網のガードを提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決し、所期
の目的を達成するため本発明は、冷蔵庫等の収納室に配
設した複数の棚受柱に棚受金を介して配設した棚網に載
置された飲食物等の落下を防止するガードであって、前
記所要位置の棚受柱に一端が着脱自在に取付けられる中
空の本体部と、前記本体部に対して伸縮自在に配設さ
れ、該本体部から延出する端部が、本体部の一端が着脱
自在に取付けられる前記棚受柱と対応する別の棚受柱に
着脱自在に取付けられる可動部とから構成したことを特
徴とする。
【0008】また前記目的を達成するため本願の別の発
明は、冷蔵庫等の収納室に配設した複数の棚受柱に棚受
金を介して配設した棚網に載置された飲食物等の落下を
防止するガードであって、前記所要位置の棚受柱に一端
が着脱自在に取付けられる中空の本体部と、前記本体部
に対して伸縮自在でかつ回動自在に配設され、該本体部
から延出する端部が、本体部の一端が着脱自在に取付け
られる前記棚受柱と対応する別の棚受柱に着脱自在に取
付けられる可動部とから構成したことを特徴とする。
【0009】また前記目的を達成するため本願の更に別
の発明は、冷蔵庫等の収納室に配設した複数の棚受柱に
棚受金を介して配設した棚網に載置された飲食物等の落
下を防止するガードであって、前記所要位置の棚受柱
に、長手方向一端に配設した掛止金具を介して着脱自在
に取付けられる中空の本体部と、前記本体部に対して伸
縮自在でかつ/または回動自在に配設され、該本体部に
おける掛止金具の配設位置から離間する端部から延出す
る端部に配設した掛止金具が、本体部の一端が着脱自在
に取付けられる前記棚受柱と対応する別の棚受柱に着脱
自在に取付けられる可動部とからなり、前記掛止金具
は、略V字形に屈曲した板材の一端部に、該板材の幅寸
法よりも短幅な引掛片を外方に直角に屈曲して形成する
と共に、他端部に板材の幅寸法よりも短幅な差込片を形
成し、前記棚受柱に穿設した複数の孔部に、前記引掛片
および差込片を夫々弾力的に差込んで固定するよう構成
したことを特徴とする。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る棚網のガードにつき、好
適な実施例を挙げて添付図面を参照しながら、以下詳細
に説明する。なお、図5に関して説明した部材と同一の
部材については、同じ符号で指示するものとする。図1
に示すように、冷蔵庫本体10の収納室10aにおける
内部前側に位置する左右に離間する棚受柱14,14
は、その引掛孔14aを左右方向に指向した姿勢で配置
されている。また収納室10aの内部後側に位置する左
右に離間する棚受柱14,14は、その引掛孔14aを
前側に指向した姿勢で配置されている。そして、実施例
のガード18は、図1に示す如く、前側の棚受柱14と
これに対応する後側の棚受柱14との間に着脱自在に取
付けられるようになっている。
【0011】前記ガード18は、図2に示す如く、所要
長さ寸法の本体部18aと、この本体部18aに対して
伸縮自在に配設された可動部18bと、本体部18aお
よび可動部18bに配設された棚受柱14に対する掛止
金具20,20とから構成されている。前記本体部18
aは、断面円形の中空パイプから形成されると共に、そ
の長手方向一端部には、所要長さ寸法の折曲部18cが
直角に折曲形成されている。そしてこの折曲部18c
に、後側の棚受柱14に着脱自在に取付けられる掛止金
具20が配設される。なお、本体部18aの長さ寸法
は、前後の棚受柱14,14の離間寸法よりは短かく設
定されている。
【0012】また、本体部18aに伸縮自在に配設され
る可動部18bは、該本体部18aの内部に摺動および
回動自在に挿入される断面円形の棒材から形成され、本
体部18aにおける折曲部18cの形成側と反対の端部
から延出する一端部に、前側の棚受柱14に着脱自在に
取付けられる掛止金具20が配設されている。そして、
両掛止金具20,20の離間寸法を、前後の棚受柱14,
14の離間寸法に一致させるよう本体部18aに対して
可動部18bを伸縮させることにより、当該ガード18
を棚受柱14,14間に取付けることができる。すなわ
ち、冷蔵庫の仕様に応じて前後の棚受柱14,14の離
間寸法が変わった場合は、本体部18aに対して可動部
18bを伸縮させて両掛止金具20,20の離間寸法を
可変することにより対応し得るものである。
【0013】前記ガード18の本体部18aおよび可動
部18bに配設される前記掛止金具20,20は、前記
棚受柱14の上下2個所の引掛孔14a,14aを利用
して着脱自在に取付けられるよう構成されている。すな
わち、掛止金具20は、図2および図3に示す如く、所
要厚みを有する板金等の板材を所要の鋭角に屈曲させ
て、支持辺22および傾斜辺24からなるV字形セグメ
ントとして構成されている。そして、本体部18aの折
曲部18cまたは可動部18bは、支持辺22と傾斜辺
24との屈曲部に固着されている。前記支持辺22は、
棚受柱14に掛止金具20を取付けた際に、当該棚受柱
14に対して水平に延在すると共に、その先端部中央に
は、該支持辺22の幅寸法より短幅に設定されて外方
(傾斜辺24から離間する方向)に略直角に屈曲された引
掛片22aが形成されている。この引掛片22aは、前
記棚受柱14の引掛孔14aに挿入掛止されるものであ
り、引掛け後の脱落を防止するために、引掛片22aの
長さ寸法は引掛孔14aの開口長さより大きく設定され
ている。
【0014】また前記傾斜辺24は、棚受柱14に掛止
金具20を取付けた際に傾斜状態で位置して、前記支持
辺22に加わる本体部18aや可動部18bの荷重を実
質的に受けるものであって、その先端部中央に、該傾斜
辺24の幅寸法より短幅に設定されると共に、棚受柱1
4の引掛孔14aに差込み得る差込片24aが形成され
ている。この差込片24aは、その延出方向の中程を、
前記引掛片22aの屈曲方向と同一方向に大きく屈曲さ
せたものであって、その屈曲角度は略直角になってい
る。なお、引掛片22aの屈曲部位から差込片24aの
屈曲部までの間隔寸法は、棚受柱14の各引掛孔14
a,14aの間隔より僅かに大きくなる程度に設定して
ある。また、本体部18aおよび可動部18bの材質と
しては、例えばステンレスが好適に使用されるが、収納
室10aにおける低温に対して劣化等を生じないもので
あれば、スチールや他の材質であってもよい。
【0015】なお、掛止金具20を棚受柱14に取付け
た際に、水平に臨む支持辺22に棚網12の枠体12a
を載置することができるようになっている。また支持辺
22には、棚網12の枠体12aを係止するための係止
片22bが一体的に形成されている。
【0016】
【実施例の作用】次に、実施例に係る棚網のガードの作
用につき、以下説明する。前記ガード18は、本体部1
8aおよび可動部18bの端部に配設された前記掛止金
具20,20を介して棚受柱14,14に着脱自在に取付
けられる。なお、掛止金具20,20の取付けは、本体
部18a側および可動部18b側ともに基本的に同一で
あるので、本体部18aに配設した掛止金具20の取付
けにつき詳細説明し、可動部18bに配設した掛止金具
20の取付けに関しては、相違する部分のみを述べるも
のとする。
【0017】このガード18の取付け手順としては、先
ず本体部18aに配設した掛止金具20を、前記収納室
10aの後側に配設した棚受柱14に掛止する。すなわ
ち、掛止金具20を棚受柱14に取付けるに際しては、
図4に示すように、前記支持辺22の先端部に形成した
前記引掛片22aを棚受柱14の引掛孔14aに挿入
し、該引掛片22aを引掛孔14aの上端縁に掛止させ
る。次いで傾斜辺24の先端部に形成した前記差込片2
4aを、引掛片22aを挿入した位置より一段下の引掛
孔14aの下端縁に当接させる。この状態で手指により
掛止金具20の傾斜辺24を棚受柱14に向けて押圧し
撓ませることにより、差込片24aが引掛孔14aに差
込まれて取付けが終了する。
【0018】前記可動部18bに配設した掛止金具20
の取付けに際しては、該可動部18b全体を本体部18
aに対して所要角度だけ回転させ、掛止金具20を若干
傾斜させる。この状態で、該掛止金具20の引掛片22
aを棚受柱14の引掛孔14aに挿入すると共に、前記
傾斜辺24の差込片24aを、引掛片22aを挿入した
引掛孔14aから一段下の引掛孔14aの下端縁に当接
させる。次いで、掛止金具20の傾斜辺24を手指によ
り棚受柱14に向けて押圧すると、掛止金具20と共に
可動部18が本体部18aに対して回転し、差込片24
aが引掛孔14aに差込まれて取付けが終了する。
【0019】また、ガード18を棚受柱14,14から
取外す際には、前述した取付け手順とは逆に、前記可動
部18bに配設した掛止金具20を前側の棚受柱14か
ら取外した後、本体部18aに配設した掛止金具20を
後側の棚受柱14から取外すことにより簡単に行なわれ
る。
【0020】このように実施例のガード18は、棚受柱
14,14を利用して収納室10a内に取付けられるの
で、図1に示す如く、棚網12に載置される飲食物等の
高さ寸法に応じてその載置面からの高さを調節すること
ができる。また複数のガード18を上下に離間して配設
すれば、高さ寸法の高い飲食物等であっても低い飲食物
等であっても、棚網12からの落下を確実に防止し得
る。更に、左右に隣接する棚網12,12を同一高さで
配設する場合は、ガード18を棚受柱14,14から取
外すことにより、両者の間に飲食物等を載置することが
可能となる。なお、棚網12にはガードが配設されない
ので、該棚網12を梱包した荷姿が嵩張ることはない。
【0021】また、前後の棚受柱14,14の離間寸法
が異なる別の仕様の冷蔵庫にガード18を取付ける場合
は、ガード18における可動部18bを本体部18aに
対して伸縮させて、棚受柱14,14の離間寸法に掛止
金具20,20の離間寸法を合わせることにより対応し
得る(図2参照)。すなわち、冷蔵庫の各仕様毎に寸法設
定されたガード18を用意する必要はなく、在庫管理等
の簡略化を図り得る。しかも、本体部18aに対し可動
部18bは回動自在に構成されているので、掛止金具2
0の棚受柱14への取付け時に本体部18aや可動部1
8bに無理な力が加わることなく容易に行ない得る利点
がある。更に、当該ガード18の掛止金具20,20に
は、棚網12を載置することが可能であるので、ガード
18の必要のない場合は、棚網12の棚受金として利用
することが可能である。
【0022】なお実施例では、前後に位置する棚受柱1
4,14の掛止孔14a,14aの向きが直交している場
合につき説明したが、本願はこれに限定されるものでな
く、両棚受柱14,14の掛止孔14a,14aが何れも
左右方向を指向するものであってもよい。そしてこのよ
うに棚受柱14,14を配置した場合は、ガード18の
本体部18aに折曲部18cを形成することなく、可動
部18bに配設した掛止金具20と同一の向きで掛止金
具20を配設すればよい。また、本体部18aに配設さ
れる可動部18bを、伸縮のみ自在で回動不能の構成と
してもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明に係る棚網の
ガードによれば、棚網が配設される棚受柱にガードを着
脱自在に取付けるよう構成したから、棚網に載置される
飲食物等の高さ寸法に合わせて取付け位置を変更し、該
棚網からの飲食物等の落下を確実に防止することができ
る。また、ガードの本体部に対して可動部を伸縮自在に
配設したので、棚網を配設するための棚受柱間の離間寸
法が異なる各種の仕様のものに対応し得る。すなわち、
冷蔵庫等の各仕様毎に寸法設定されたガードを用意する
必要はなく、在庫管理等の簡略化を図ることができる。
更に、棚網を配設するための棚受柱をガードの取付けに
使用するので、該ガードの取付けのために新たな部材を
配設する必要がなく、製造コストを低廉に抑え得る利点
を有している。またガードの掛止金具には棚網を載置す
ることが可能であるので、ガードの必要のない場合は、
棚網の棚受金として利用することが可能である。更に、
本体部に対して可動部を回動可能に構成したので、掛止
金具の棚受柱に対する取付けを容易に行ない得る効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の好適な実施例に係る棚網のガードを
冷蔵庫の収納室に取付けた状態で示す斜視図である。
【図2】 実施例に係る棚網のガードを示す分解斜視図
である。
【図3】 実施例に係る棚網のガードを棚受柱に取付け
た状態で示す斜視図である。
【図4】 実施例に係る棚網のガードに配設される掛止
金具を棚受柱に取付ける過程を示す縦断側面図である。
【図5】 従来技術に係る棚網を冷蔵庫の収納室に配設
した状態で示す斜視図である。
【符号の説明】
10a 収納室,12 棚網,14 棚受柱,14a
引掛孔,16 棚受金 18a 本体部,18b 可動部,20 掛止金具,2
2a 引掛片 24a 差込片

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷蔵庫等の収納室(10a)に配設した複数
    の棚受柱(14)に棚受金(16)を介して配設した棚網(12)に
    載置された飲食物等の落下を防止するガードであって、 前記所要位置の棚受柱(14)に一端が着脱自在に取付けら
    れる中空の本体部(18a)と、 前記本体部(18a)に対して伸縮自在に配設され、該本体
    部(18a)から延出する端部が、本体部(18a)の一端が着脱
    自在に取付けられる前記棚受柱(14)と対応する別の棚受
    柱(14)に着脱自在に取付けられる可動部(18b)とから構
    成したことを特徴とする棚網のガード。
  2. 【請求項2】 冷蔵庫等の収納室(10a)に配設した複数
    の棚受柱(14)に棚受金(16)を介して配設した棚網(12)に
    載置された飲食物等の落下を防止するガードであって、 前記所要位置の棚受柱(14)に一端が着脱自在に取付けら
    れる中空の本体部(18a)と、 前記本体部(18a)に対して伸縮自在でかつ回動自在に配
    設され、該本体部(18a)から延出する端部が、本体部(18
    a)の一端が着脱自在に取付けられる前記棚受柱(14)と対
    応する別の棚受柱(14)に着脱自在に取付けられる可動部
    (18b)とから構成したことを特徴とする棚網のガード。
  3. 【請求項3】 冷蔵庫等の収納室(10a)に配設した複数
    の棚受柱(14)に棚受金(16)を介して配設した棚網(12)に
    載置された飲食物等の落下を防止するガードであって、 前記所要位置の棚受柱(14)に、長手方向一端に配設した
    掛止金具(20)を介して着脱自在に取付けられる中空の本
    体部(18a)と、 前記本体部(18a)に対して伸縮自在でかつ/または回動
    自在に配設され、該本体部(18a)における掛止金具(20)
    の配設位置から離間する端部から延出する端部に配設し
    た掛止金具(20)が、本体部(18a)の一端が着脱自在に取
    付けられる前記棚受柱(14)と対応する別の棚受柱(14)に
    着脱自在に取付けられる可動部(18b)とからなり、 前記掛止金具(20)は、略V字形に屈曲した板材の一端部
    に、該板材の幅寸法よりも短幅な引掛片(22a)を外方に
    直角に屈曲して形成すると共に、他端部に板材の幅寸法
    よりも短幅な差込片(24a)を形成し、前記棚受柱(14)に
    穿設した複数の孔部(14a)に、前記引掛片(22a)および差
    込片(24a)を夫々弾力的に差込んで固定するよう構成し
    たことを特徴とする棚網のガード。
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