JP3152211U - メッキ用バレル - Google Patents

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Abstract

【課題】蓋の嵌合を容易とすると共に、蓋と蓋受け部分との凹凸嵌合部に隙間が発生することを防止し、しかも、使用経過に伴う熱変形や反り等を矯正させて前記隙間への被メッキ物の挟まりに起因するメッキ不良を防止させ得るメッキ用バレルを提供する。【解決手段】各面がメッキ液の流通可能な多孔構造とされ、内部に被メッキ物を収容可能とされた多角形筒状のバレル本体と、バレル本体の一部に形成された被メッキ物の出し入れ用の開口部2と、開口部2に着脱可能に嵌合される蓋3と、蓋3の圧着ロック手段4とを備えたメッキ用バレルにおいて、前記開口部2の周囲を取り囲んで形成されている蓋受け部分6と蓋3との一方に凸条7、他方に凹溝8からなる凹凸嵌合部9が前記開口部2の周囲を取り囲むように形成されており、この凹凸嵌合部9の凸条7及び凹溝8の内周側及び外周側の嵌合面7a、7b、8a、8bを断面ハ字形のテーパー面とした。【選択図】図2

Description

本考案は、極小電子部品等の被メッキ物を電気メッキするためのメッキ用バレルの改良に関するものである。
従来、被メッキ物を出し入れする開口部の蓋と蓋受け部分との一方に凸条、他方に凹溝からなる凹凸嵌合部を設け、これらの凹凸嵌合部の内周面を蓋の圧接方向にストレート面とし、外周面をテーパー面として、蓋の装着時、外周面のテーパー面によって内周面のストレート面を密着させるようにしたメッキ用バレルが公知である(特許文献1参照)。
特開2006−9063号公報
しかしながら、特許文献1に記載のメッキ用バレルは、蓋の装着時、凹凸嵌合部の内周面(ストレート面)が外側のテーパー面よりも先に当接することになり、蓋側の内周面の内法寸法を蓋受け部分の凹凸嵌合部の内周面寸法と同じ寸法にしておくと、1発で嵌合させることが難しくなり、数回の試行錯誤を繰り返す必要が生じ、蓋の嵌合に時間と手間が掛かる不具合がある。そこで、これを回避するために、蓋側の凹凸嵌合部の内周面寸法を蓋受け側の凹凸嵌合部の内周面寸法よりも若干小さく形成しておく手法が採用されている。
そのため、特許文献1のメッキ用バレルは、前記凹凸嵌合部の内周面(ストレート面)側に隙間が発生し易くなり、この隙間に被メッキ物の一部が挟まり、メッキ不良を引き起こし易く、その上、使用経過と共に開口部の蓋と蓋受け部分とが熱変形や反り等を生じることがあるため、前記隙間への被メッキ物の挟まりの傾向が一層顕著となるという問題点があった。
本考案は、従来のメッキ用バレルの上記問題点に鑑みて提案されたもので、その目的とするところは、蓋の嵌合を容易とすると共に、蓋と蓋受け部分との凹凸嵌合部に隙間が発生することを防止し、しかも、使用経過に伴う熱変形や反り等を矯正させて前記隙間への被メッキ物の挟まりに起因するメッキ不良を防止させ得るメッキ用バレルを提供することにある。
前記目的を達成するために本考案は、各面がメッキ液の流通可能な多孔構造とされ、内部に被メッキ物を収容可能とされた多角形筒状のバレル本体と、このバレル本体の一部に被メッキ物を出し入れするために形成された開口部と、この開口部に着脱可能に嵌合される蓋と、この蓋の圧着ロック手段とを備えたメッキ用バレルにおいて、
前記開口部の周囲を取り囲んで形成されている蓋受け部分と蓋との一方に凸条、他方に凹溝からなる凹凸嵌合部が前記開口部の周囲を取り囲むように形成されており、この凹凸嵌合部の凸条及び凹溝の内周側及び外周側の嵌合面を断面ハ字形のテーパー面としたことを特徴としている。
この構成によれば、蓋と蓋受け部分とに形成してある凹凸嵌合部の凸条及び凹溝の内周側及び外周側の嵌合面を断面ハ字形のテーパー面としてあることにより、蓋を蓋受け部分に嵌合するとき、凸条と凹溝との内外周面のテーパー面が案内誘導面となって円滑容易に嵌合させることができる。そして、嵌合動作の完了に伴って凸条と凹溝を前記テーパー面で密着嵌合させることができるため、凹凸嵌合部の隙間をなくすことができ、被メッキ物の挟まりに起因するメッキ不良の発生を防止させることができる。また、蓋と蓋受け部分とに形成してある凹凸嵌合部の凸条と凹溝を前記テーパー面で密着嵌合させることにより、蓋と蓋受け部分との熱変形や反り等を矯正させ得て被メッキ物の隙間への挟まりに起因するメッキ不良を防止させることができる。
また、前記蓋受け部分の開口部は、多角形筒状のバレル本体の多角形外面の1面に対応して長方形状に形成され、これに対応して前記蓋も長方形板状に形成されており、
前記蓋を前記開口部の蓋受け部分に圧着する前記圧着ロック手段は、前記蓋の長手方向両端部と中間部とに回動可能に設置された複数の締付腕と、各締付腕を締付状態で圧着ロックする締付ナット部材とを備え、
長手方向両端部に設置される締付腕は、長方形状の開口部の1つの短辺と、この短辺に隣接する2つの長辺との3辺に対応してT型とされ、このT型の締付腕の3つの先端に形成されている係止部を前記3辺に形成されている係止溝に係脱可能とされ、
中間部に配置される締付腕は、長方形状の開口部の対向する2つの長辺に対応してI型とされ、このI型の締付腕の2つの先端に形成されている係止部を前記2つの長辺に形成されている係止溝に係脱可能とされ、
前記締付ナット部材は、前記締付腕の回動中心部の中心孔を貫通して前記蓋に固着されているネジ軸に螺合されている構成で実施してもよい。
この構成によれば、開口部が長方形状である場合でも、蓋を蓋受け部分の凹凸嵌合部に容易に嵌合させることができ、しかも、長手方向両端部及び中間部をT型の締付腕及びI型の締付腕によって締め付けることにより、短辺及び長辺の凹凸嵌合部全周に亘って隙間なく強固に圧着嵌合させることができ、この状態を締付ナット部材によって確実にロックさせておくことができる。
また、前記蓋受け部分の開口部は、円形とされ、これに対応して前記蓋も円形板状とされ、
前記圧着ロック手段は、前記円形板状の蓋の外面側に重合される締付円板と、この締付円板の中心部に貫通螺合させた締付ボルト部材とを備え、
この締付円板は、外周部の周方向等配位置に複数の係止部が形成されており、この係止部に対応して前記蓋受け部分の開口部周縁の周方向等配位置に複数の係止溝が形成され、しかも、各係止溝の周方向一端に係止解除用切欠部が形成されており、
前記締付ボルト部材は、前記締付円板の中心部の雌ネジ孔に貫通螺合されて前記蓋に当接させてある構成で実施してもよい。
この構成によれば、開口部が円形状である場合でも、蓋を蓋受け部分の凹凸嵌合部に容易に嵌合させることができ、しかも、締付円板によって締め付けることにより、円形の開口部の周囲の凹凸嵌合部全周に亘って蓋を蓋受け部分に隙間なく強固に圧着嵌合させることができ、この状態を締付ボルト部材によって確実にロックさせておくことができる。
本考案によれば、蓋の嵌合を容易とすると共に、蓋と蓋受け部分との凹凸嵌合部に隙間が発生することを防止し、しかも、使用経過に伴う熱変形や反り等を矯正させて前記隙間への被メッキ物の挟まりに起因するメッキ不良を防止させ得るメッキ用バレルを提供することができる。
本考案の第1の実施形態に係るメッキ用バレルの側面図で左半分を断面で示している。 開口部における蓋と蓋受け部分との関係を示す拡大断面図である。 図1のメッキ用バレルの左側から見た端面図である。 図1のメッキ用バレルの右側から見た端面図である。 (A)は蓋受け部分を形成する台枠の平面図、(B)はその右側から見た断面図、(C)はその側面から見た断面図である。 (A)は蓋の底面図、(B)は側面図、(C)は端面図である。 蓋と締付腕との関係を示す平面図である。 第2の実施形態に係るメッキ用バレルの平面図である。 図8における開口部の蓋と蓋受け部分との関係を示す断面図である。 第2の実施形態における蓋、蓋受け部分、締付円板の分解平面図である。
以下、本考案の実施形態を図面を参照して説明する。
本考案のメッキ用バレルの第1の実施形態は、図1〜図4に示すように、バレル本体1と、このバレル本体1の一部に被メッキ物を出し入れするために形成された開口部2と、この開口部2に着脱可能に嵌合される蓋3と、この蓋3の圧着ロック手段4とを備えている。
バレル本体1は、各面がメッキ液の流通可能な多孔構造(例えば、網窓1aを装着した構造)とされ、両端が端板1b、1cで閉鎖され、内部に被メッキ物を収容可能とされた多角形筒状とされ、両端の軸部1d、1eを介してメッキ槽(図示省略)に回転可能に浸漬支持されるものである。一方の軸部1dには、歯車1fが一体に取り付けられ、モータ等の回転駆動源に連結される。両方の軸部1d、1eの中心軸孔を貫通して電気メッキの陽極棒と陰極棒が対向状に挿入される。
バレル本体1の一部には、被メッキ物を出し入れするための開口部2が形成されている。この開口部2は、図2、図5(A)〜(C)に示すように、バレル本体1の一面を形成している台枠5の蓋受け部分6に形成されている。この蓋受け部分6の開口部2の周囲には、凸条7が全周に亘って形成されている。
上記凸条7に対応して、図2、図6(A)〜(C)に示すように、蓋3の内面側には、凹溝8が全周に亘って形成されている。
これらの凸条7と凹溝8とで凹凸嵌合部9を構成している。この凹凸嵌合部9は、開口部2の周囲を取り囲むように形成されている。そして、この凹凸嵌合部9の凸条7及び凹溝8の内周側及び外周側の嵌合面7a、7b、8a、8bを断面ハ字形のテーパー面としている。
蓋受け部分6の開口部2は、図1、図5(A)〜(C)に示すように、多角形筒状のバレル本体1の多角形外面の1面に対応して長方形状に形成され、これに対応して前記蓋3も図6(A)〜(C)に示すように、長方形板状に形成されている。
蓋3を開口部2の蓋受け部分6に圧着する圧着ロック手段4は、図2、図7に示すように、蓋3の長手方向両端部と中間部とに回動可能に設置された複数の締付腕10と、各締付腕10を締付状態で圧着ロックする締付ナット部材11とを備えている。
長手方向両端部に設置される締付腕10は、図7に示すように、長方形状の開口部2(図5(A)参照)の1つの短辺2aと、この短辺2aに隣接する2つの長辺2b、2cとの3辺に対応してT型とされ、このT型の締付腕10の3つの先端に形成されている係止部10a〜10cを前記3辺に形成されている係止溝5a〜5c(図5(B)(C)参照)に係脱可能とされている。
中間部に配置される締付腕10は、図7に示すように、長方形状の開口部2(図5(A)参照)の対向する2つの長辺2b、2cに対応してI型とされ、このI型の締付腕10の2つの先端に形成されている係止部10d、10eを前記2つの長辺2b、2cに形成されている係止溝5d、5e(図2、図5(C)参照)に係脱可能とされている。
締付ナット部材11は、図2、図7に示すように、締付腕10の回動中心部の中心孔12を貫通して蓋3に固着されているネジ軸13に螺合されている。
締付腕10は、図2に示すように、中央部をバレル本体1の外側に凸状態となるように反らせてあり、この反りに逆らって締付ナット部材11をネジ軸13に螺合緊締することにより、締付腕10の先端部を蓋3に強く弾圧するようにしている。また、締付腕10の先端の係止部10a〜10eに対する台枠5の係止溝5a〜5eを図5(B)(C)に示すように、水平(開口部2の開口面に対して平行な面)に対して傾斜させて形成してあることにより、締付腕10の締付力を締付けの進行に伴って増加させるようにしている。
本考案の第1の実施形態は、上記した構成からなるため、蓋3と蓋受け部分6とに形成してある凹凸嵌合部9の凸条7及び凹溝8の内周側及び外周側の嵌合面7a、7b、8a、8bを断面ハ字形のテーパー面としてあることにより、蓋3を蓋受け部分6に嵌合するとき、凸条7と凹溝8との内外周面のテーパー面が案内誘導面となって円滑容易に嵌合させることができる。そして、嵌合動作の完了に伴って凸条7と凹溝8を前記テーパー面で密着嵌合させることができるため、凹凸嵌合部9の隙間をなくすことができ、被メッキ物の挟まりに起因するメッキ不良の発生を防止させることができる。また、蓋3と蓋受け部分6とに形成してある凹凸嵌合部9の凸条7と凹溝8を前記テーパー面で密着嵌合させることにより、蓋3と蓋受け部分6との熱変形や反り等を矯正させ得て被メッキ物の隙間への挟まりに起因するメッキ不良を防止させることができる。そして、長方形の開口部2の長手方向両端部及び中間部をT型の締付腕10及びI型の締付腕10によって締め付けることにより、長方形の開口部2の短辺及び長辺の凹凸嵌合部9の全周に亘って蓋3を蓋受け部分6に隙間なく強固に圧着嵌合させることができ、この状態を締付ナット部材11によって確実にロックさせておくことができる。
次に、本考案の第2の実施形態を図8、図9、図10を参照して説明する。
本考案の第2の実施形態では、蓋受け部分6の開口部2は、円形とされ、これに対応して蓋3も円形板状とされている。
圧着ロック手段4は、円形板状の蓋3の外面側に重ね合わされた円形板状の締付円板15と、この締付円板15の中心部に貫通螺合させた締付ボルト部材16とを備えている。
この締付円板15は、外周部の周方向等配位置に複数の係止部15aが形成されており、この係止部15aに対応して蓋受け部分6の開口部2の周縁の周方向等配位置に複数の係止溝17が形成され、しかも、各係止溝17の周方向一端に係止解除用切欠部18が形成されている。この切欠部18は、締付円板15の係止部15aを蓋受け部分6に対して抜き差し可能に形成されており、これにより、係止部15aを係止溝17に対して係止と解除を可能としている。係止溝17は、締付円板15の回転方向に対して傾斜させて形成されており、これによって、締付円板15を締付方向に回動させるときに締付円板15を蓋3に押し付けるように形成されている。
締付ボルト部材16は、締付円板15の中心部に形成された雌ネジ孔15bに雄ネジ部16aを貫通螺合させて、その先端を蓋3の外面側に当接させてあり、この締付ボルト部材16を締付方向に螺合することにより、蓋3を蓋受け部分6に強く圧着させて、その状態をロックするようにしてある。
なお、蓋3に対して締付円板15を締付ボルト部材16の廻りで同心状に回動させるためのガイドピン19と円弧状のガイド溝20が蓋3と締付円板15に設けられている。
第2の実施形態の他の構成は、前記した第1の実施形態と同様であるため、同一部材には同一符号を付してその説明を省略する。
この第2の実施形態においても、第1の実施形態と同様な作用効果が得られるものである。
本考案は、極小電子部品等の被メッキ物を電気メッキするためのメッキ用バレルに利用することができる。
1 バレル本体
2 開口部
3 蓋
4 圧着ロック手段
5 台枠
6 蓋受け部分
7 凸条
8 凹溝
9 凹凸嵌合部
10 締付腕
11 締付ナット部材

Claims (3)

  1. 各面がメッキ液の流通可能な多孔構造とされ、内部に被メッキ物を収容可能とされた多角形筒状のバレル本体と、このバレル本体の一部に被メッキ物を出し入れするために形成された開口部と、この開口部に着脱可能に嵌合される蓋と、この蓋の圧着ロック手段とを備えたメッキ用バレルにおいて、
    前記開口部の周囲を取り囲んで形成されている蓋受け部分と蓋との一方に凸条、他方に凹溝からなる凹凸嵌合部が前記開口部の周囲を取り囲むように形成されており、この凹凸嵌合部の凸条及び凹溝の内周側及び外周側の嵌合面を断面ハ字形のテーパー面としたことを特徴とするメッキ用バレル。
  2. 前記蓋受け部分の開口部は、多角形筒状のバレル本体の多角形外面の1面に対応して長方形状に形成され、これに対応して前記蓋も長方形板状に形成されており、
    前記蓋を前記開口部の蓋受け部分に圧着する前記圧着ロック手段は、前記蓋の長手方向両端部と中間部とに回動可能に設置された複数の締付腕と、各締付腕を締付状態で圧着ロックする締付ナット部材とを備え、
    長手方向両端部に設置される締付腕は、長方形状の開口部の1つの短辺と、この短辺に隣接する2つの長辺との3辺に対応してT型とされ、このT型の締付腕の3つの先端に形成されている係止部を前記3辺に形成されている係止溝に係脱可能とされ、
    中間部に配置される締付腕は、長方形状の開口部の対向する2つの長辺に対応してI型とされ、このI型の締付腕の2つの先端に形成されている係止部を前記2つの長辺に形成されている係止溝に係脱可能とされ、
    前記締付ナット部材は、前記締付腕の回動中心部の中心孔を貫通して前記蓋に固着されているネジ軸に螺合されていることを特徴とする請求項1に記載のメッキ用バレル。
  3. 前記蓋受け部分の開口部は、円形とされ、これに対応して前記蓋も円形板状とされ、
    前記圧着ロック手段は、前記円形板状の蓋の外面側に重合される締付円板と、この締付円板の中心部に貫通螺合させた締付ボルト部材とを備え、
    この締付円板は、外周部の周方向等配位置に複数の係止部が形成されており、この係止部に対応して前記蓋受け部分の開口部周縁の周方向等配位置に複数の係止溝が形成され、しかも、各係止溝の周方向一端に係止解除用切欠部が形成されており、
    前記締付ボルト部材は、前記締付円板の中心部の雌ネジ孔に貫通螺合されて前記蓋に当接させてあることを特徴とする請求項1に記載のメッキ用バレル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20200024442A (ko) * 2018-08-28 2020-03-09 (주)진합 측판 개방형 볼트 및 나사류 도금용 바렐구조

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