JP3152152U - 照明付きバックミラー - Google Patents

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Abstract

【課題】優しい光度及び発光形式で発光する発光装置を備えるバックミラーを提供する。【解決手段】カバー1と、カバー1の内面に設けられ、光を反射する高反射係数の光照返し層12と、カバー1の内部に設置され、光照返し層12を照らす少なくとも1個の発光体41を有する発光装置4と、カバー1の内面に定位装置を介して固定され、カバー1の開口11に配置される鏡2と、カバー1の開口11縁部と鏡2の縁部との間に形成され、発光装置4の光が漏出可能な隙間21と、発光装置4に電気的に接続され、発光装置4を通電するためのコントロール装置とを備える。【選択図】図4

Description

本考案は自動車や二輪車などの交通乗り物に使用する照明付きバックミラー(後写鏡)に関する。
自動車などの交通乗り物には、運転の際に後方を確認するため、バックミラーが設けられているが、このバックミラーは、暗い道や地下のモータープール、また、雨や霧の日などでは、周囲が暗いために、その効果が十分に発揮されていない。このため、自動車のバックミラーに照明装置を付けたものが提案され、これが例えば特許文献1に開示されている。この文献1のバックミラーはバックミラーホルダーに発光のパーツが象眼形式により設けられ、発光体から出た光により、運転手は車の周囲及び後方の様子が見易くなっている。
台湾特許公告第266196番「多機能自動車バックミラー改良」
しかしながら、上記従来の照明付きバックミラーでは、後方の車両が近付いたときに、自車のバックミラーの発光に加えて後方の車両のヘッドライトの光を受けるため、これが逆に眩し過ぎて、交通安全上好ましくない、という問題があり、照明に改善の余地がある。また、発光のパーツが象眼形式の仕上げ方でバックミラーに設けられているため、このような形で発した光は鏡面上で平均的に光ることがなく、また、長期間の運転の間、高光度の光を受けるために、眼が疲れる、という問題があり、発する光源及び光度のバランスを向上させる必要がある。
本考案は、このような従来の課題を解決するものであり、この種の照明付きバックミラーにおいて、目に優しい光度及び発光形式で発光する発光装置を備えること、を目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の照明付きバックミラーは、
カバー(1)に開き口(11)を設け、
光を開き口(11)からカバー(1)を通して外へ反射させるため、カバー(1)内側の壁に高反射係数の光照返し層(12)を設け、
開き口(11)にカガミ(2)を設け、
カガミ(2)の縁側と開き口(11)の縁側に光が漏れるの隙間(21)を有し、
カバー(1)とカガミ(2)の間にカガミ(2)を固定するための定位装置(3)を設け、
カバー(1)とカガミ(2)の間に発光装置(4)を幾つかに設け、且つ、カバー(1)内部に光を発し、
交通乗り物に発光装置(4)を通電?連接のコントロール装置(5)を設ける、
ことを特徴とし、
交通乗り物に装着される。
また、本考案の照明付きバックミラーは、各部が次のように具体化される。
(A)上記、発光装置(4)は少なくとも一個以上の第一発光体(41)をカバー(1)内部に設け、第一発光体(41)はコントロール装置(5)が通電?連接させ、また、カバー(1)に光を照らし、開き口(11)の反対側に照明装置(6)を設け、該照明装置(6)はカバー(1)に設置の透光灯台(61)及び透光灯台(61)の内部に一個以上、コントロール装置(5)が通電?連接させの第二発光体(62)等で構成。
(B)上記の第一発光体(41)及び第二発光体(62)は下記何れか一つを使用:LED、LED照明ライト、SMD LED、SMD LED照明ライト、パロゲンランプ、HID、電球及び冷光片等。
(C)定位装置(3)はコントロール装置(5)と通電?連接、カガミ(2)の角度変換を調節するための電動傾斜機構(31)、駆動装置(311)及び第一定位板(312)等で構成し、電動傾斜機構(31)はカバー(1)内底部の駆動装置(311)及びカガミ(2)の裏側に有るの駆動装置(311)の上端部に固定され、また、駆動装置(311)に動かされるための第一定位板(312)等で構成し、該駆動装置(311)と第一定位板(312)の間に該駆動装置(311)を連接し、また、第一定位板(312)に動かさせるために固定させるの自由板(315)等で構成し、該第一定位板(312)の底側に幾つかの第一ほぞ(313)を自由板(315)に挿し接いで、また、第一ほぞ(313)に対し、第二ほぞ(314)を自由板(315)に挿し接ぐ。
(D)上記(C)に代えて、定位装置(3)はカガミ(2)の角度を調整するための自在継ぎ手機構(32)であり、カバー(1)の表面に定位座(33)を設置及び、カガミ(2)の裏側に定位座(33)と繋げるの第二定位板(34)等で構成、該第二定位板(34)は定位座(33)に向かう所に第二定位板(34)と合わせるの定位ジョイント(35)を設置し、該自在継ぎ手機構(32)は以上の組み合わせで構成。
(E)上記(C)に代えて、定位装置(3)はカバー(1)内に連結の固定ホルダー(36)及び、カガミ(2)の裏側に設置、また固定ホルダー(36)に繋いで固定するの第三定位板(37)などで構成、該第三定位板(37)と固定ホルダー(36)の繋ぎ所に固定ホルダー(36)と合わせるの第三ほぞ(38)を幾つかに有する。
(F)上記の隙間(21)に防水、且つ透光性有りの気密ゴム(22)を設けられ。
(G)上記の光照返し層(12)は下記いずれか一つ方法でカバー(1)内部の壁に連結:糊付け、貼り付け、一体成型及び電気鍍金等。
(H)上記の発光装置(4)は下記何れか一つところに設置:カガミ(2)の裏側周囲及び定位装置(3)の横周囲。
(I)上記のコントロール装置(5)は交通乗り物の電路回路に繋げ、交通乗り物は二輪車自動車及び自動車である。
本考案は、上記の各構成により、次のような効果を奏する。
(イ)本考案中、最もメリットのところは、発光装置(4)は後ろを向いて発光し、また、カバー(1)を通して隙間(21)からカガミ(2)の縁側へ優しい光を補助的な光として使われる、運転者は天気及び道路の状況に心配せず安全に運転ができ、さらに、反射発光を利用するため、光が眩し過ぎ及び後方車両のヘッドライトよりの光度差は一切発生せず、後方の運転者に迷惑もかけないため、交通安全性の向上及び交通事故の抑え、また、実用性も良好。
(ロ)反射照明によって、本考案はカガミ(2)上で平均に光り、また、長期間の運転で、高光度よりの疲れも無く、発する光源及び光度のバランスは良好で、産業利用性としても良い。
(ハ)本考案の発光は優しい光のため、違法の疑惑が無く、また、外観的に変えず、且つ、夜及び暗い場所には目立ち、後方車両の不注意でバックミラーに当たる可能性も大幅に降下になれる。
(ニ)本考案のコントロール装置(5)は交通乗り物の電路回路に繋げ、方向指示器及び警示灯としては使えられる。本考案のバックミラーを着装すれば、機能及び効果は普通のバックミラーよりますます広がる。
本考案の第1の実施の形態における照明付きバックミラーを示す斜視図 同バックミラーの分解斜視図 同バックミラーの断面図 同バックミラーの発光状態を示す断面図 同バックミラーの発光状態を示す斜視図 本考案の第2の実施の形態における照明付きバックミラーを示す斜視図 同バックミラーの断面図 本考案の第3の実施の形態における照明付きバックミラーを示す斜視図 同バックミラーの断面図
次に、この考案を実施するための形態について図を用いて説明する。図1乃至図5に第1の実施の形態を示している。図1、図2及び図3に示すように、照明付きバックミラーは、前面に開口11を有するカバー1と、カバー1の内面に設けられ、光をカバー1の開口11からカバー1の外へ反射させる、高反射係数の光照返し層12と、カバー1の内部(カバー1と後述の鏡2との間)に設置され、カバー1の内面の光照返し層12を照らす少なくとも1個の第1発光体41を有する複数の発光装置4と、カバー1の内面に定位装置3を介して固定され、カバー1の開口11に配置される鏡2と、カバー1の開口11縁部と鏡2の縁部との間に形成され、発光装置4の光が漏出可能な隙間21と、発光装置4に電気的に接続され、発光装置4を通電するためのコントロール装置5とを備えて構成される。
この場合、カバー1内面の光照返し層12はカバー1内部の壁面に光照返し材料が糊付け若しくは貼り付け若しくは一体成型により積層形成され、又は電気鍍金により形成される。
発光装置4は鏡2の背面側周囲又は定位装置3の周囲若しくは横に設置され、発光体41はLED、LED照明ライト、SMD LED、SMD LED照明ライト、ハロゲンランプ、HID、電球、冷光片から選択的に採用される。
定位装置3は、コントロール装置5に電気的に接続され、鏡2の角度を調節する電動傾斜機構31からなり、この電動傾斜機構31は、カバー1の内面に設けられる駆動装置311と、駆動装置311に取り付けられてこの駆動装置311により駆動される自由板315と、鏡2の背面側に設けられ、自由板315に第1、第2のほぞ313、314と穴との係合により固定される第1定位板312とにより構成される。なお、この場合、第1、第2のほぞ313、314は第1定位板312の背面側に設けられ、穴は自由板315に形成される。このようにして定位装置3がカバー1と鏡2との間に設置され、鏡2がカバー1の開口11に傾動可能に配置される。
コントロール装置5は自動車及び自動二輪車その他の交通乗り物の内部に設置され、バックミラーの発光装置4、電動傾斜機構31の駆動装置311及び交通乗り物の電源回路に電気的に接続される。このコントロール装置5により、発光装置4の発光体41が通電されて発光し、電動傾斜機構31の駆動装置311が通電されて作動する。
図4及び図5にこのバックミラーの発光装置4の発光状態を示している。図4及び図5に示すように、このバックミラーでは、カバー1内部の発光装置4がカバー1の開口11とは反対の後方(の光照返し層12)に向けて発光し、その反射光がカバー1の開口11縁部と鏡2の縁部との間の隙間21から漏出され、これにより優しい補助的な光の照明が得られる。
以上説明したように、この照明付きバックミラーでは、カバー内の発光装置4が開口11とは反対の後方(の光照返し層12)に向けて発光し、その反射光がカバー1の開口11縁部と鏡2の縁部との間の隙間21から漏出されて、これが優しい補助的な光の照明になるので、この優しい光により、運転者は天気及び道路の状況が悪くても、自動車の後方の状況をつかむことができ、自動車を何ら心配することもなく安全に運転することができる。そして、このような反射発光を利用したことにより、光が運転者にとって眩し過ぎすることがなく、また、後方車両のヘッドライトとの光度差は一切発生することもない。また、この光は、後方の自動車の運転者にとっても視覚上の悪い影響はなく、又はきわめて低く、しかも、この光により、弱い光源のところ(光の弱いところ)は見易くなり、後方の運転者に迷惑をかけることもなく、交通事故の防止及び交通安全の向上に大いに資することができ、その実用性はきわめて良好といえる。また、この光は、鏡2上で平均的に光り、長期間の運転でも、高光度による疲れは無い。発する光源及び光度のバランスは良好で、産業上の利用性としても良いものとなる。さらに、この光は優しい光のため、違法性の疑いはまったく無く、この光により、バックミラーの外観を変えることなく、目立たせることができる。夜や暗い場所で光るので、後方車両の不注意でバックミラーに当たる可能性も大幅に減ることになる。
また、この照明付きバックミラーでは、コントロール装置5を交通乗り物の電源回路に繋ぐことによって、この照明を方向指示器又は警示灯としては使うことができる。このバックミラーを装着すれば、機能及び効果は一般のバックミラーよりもますます広がることになる。
さらに、この照明付きバックミラーでは、定位装置3により、運転手は何時でも何処でも鏡2の角度を自動調節することができるので、交通事故の防止及び交通安全の向上に寄与することができる。また、他面で、この定位装置3の定位板312及び自由板315の組み合わせにより、定位装置3の組み立て及び整備の面で有利となり、鏡2が割れたり発光装置4が故障したりした時でも、迅速に修理することができ、整備コストも低く抑えることができる。
またさらに、この照明付きバックミラーでは、カバー1の大きさにより、第1発光体41の数及び設置位置を決められるため、本考案の光度は維持でき、正しく発光し、反射角度の調節が便利、産業性良く、大量生産に向く。
図6及び図7に第2の実施の形態を示している。なお、この実施の形態は第1の実施の形態と共通の基本構成を備え、第1の実施の形態とは定位装置3のみが異なるものである。図6及び図7に示すように、この定位装置3は鏡2の角度を任意に調整する自在継ぎ手機構32により構成される。この自在継ぎ手機構32は、カバー1の内面に設置される(略球面状の受け座を有する)定位座33と、鏡2の背面側に設けられ、定位座33に向けて突出し、定位座33に嵌合可能な(略球状の係合部を有する)定位ジョイント35を有する第2定位板34とを備え、第2定位板34が定位ジョイント35を介して定位座33に傾動可能に結合される。このようにすることにより、鏡2を自在継ぎ手機構32を介して任意の角度に調整することができる。この照明付きバックミラーは電動ミラーを使用できないバイクなどに好適となる。また、この定位装置3の定位座33及び定位ジョイント35の組み合わせは、定位装置3の組み立て及び整備の面で有利となり、鏡2が割れたり発光装置4が故障したりした時でも、迅速に修理することができ、整備コストも低く抑えることができる。かかるバックミラーにおいても本考案の適用範囲であり、第1の実施の形態と同一の符号を付された共通の構成を備え、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
図8及び図9に第3の実施の形態を示している。なお、この実施の形態は第1の実施の形態と共通の基本構成を備え、さらに、第1の実施の形態とは異なる構成の隙間21、照明装置6、定位装置3を備えるものである。図8及び図9に示すように、カバー1の開口11縁部と鏡2の縁部との間の隙間21に防水性及び透光性を有するゴム22が気密に設けられる。このようにゴム22で隙間21を気密に塞いで、バックミラー内部を密封したことにより、バックミラーに水の浸入を防止して、水の接触による電子装置の故障を未然に防止することができる。カバー1の開口11とは反対側に透光灯台61が設けられ、透光灯台61内部に少なくとも1個の第2発光体62を有する照明装置6が設置され、コントロール装置5に電気的に接続される。なお、この場合、第1発光体41及び第2発光体62はLED、LED照明ライト、SMD LED、SMD LED照明ライト、パロゲンランプ、HID、電球及び冷光片等から選択的に採用される。この照明装置6の設置により、この照明装置6を自動車の方向指示器及び警示灯として利用することができ、方向指示器及び警示灯の数が増える。この照明の場合、鏡2の外側を光らせるため、警示効果を有し、全体的に安全性が向上する。どんな角度からでも、この照明を採用する交通乗り物に周囲の注意が向けられる。定位装置3は、カバー1内に設けられる固定ホルダー36と、鏡2の背面側に設けられ、固定ホルダー36に第3のほぞ38と穴との係合により繋げられる第3定位板37とにより構成される。なお、この場合、第3のほぞ38は第3定位板37の背面側に設けられ、穴は固定ホルダー36に形成される。この定位装置3は従来から採用される簡易式のもので、従来の一般的な交通乗り物に好適である。また、この定位装置3の固定ホルダー36及び第3定位板37の組み合わせは、定位装置3の組み立て及び整備の面で有利となり、鏡2が割れたり発光装置4が故障したりした時でも、迅速に修理することができ、整備コストも低く抑えることができる。かかるバックミラーにおいても本考案の適用範囲であり、第1の実施の形態と同一の符号を付された共通の構成を備え、第1の実施の形態と同様の作用効果を奏することができる。
なお、上記各実施の形態について次の点を補足する。
(1)これらの照明付きバックミラーは、異なる発光源を用いることにより、異なる発光効果が得られ、消費者のさまざなニーズに応えることができる。
(2)これらの照明付きバックミラーは、各種の交通乗り物に適用することができる。(3)これらの照明付きバックミラーは、光照返し層12を種々に変更することができ、各種のカバー1に適用することにより、バリエーションをさらに拡大することができる。(4)これらの照明付きバックミラーでは、他の部材、装置が邪魔になって、発光装置4の光度が低下しないように、内部の部材、装置の形式に応じて、内部の構成を適宜変更することにより、発光装置4の発する光をカバー1内部で正しく光らせ、カバー1の外へ反射させることができる。
(5)これらの照明付きバックミラーの構造のデザインは使用範囲が広く、旧式交通乗り物にも適用することができ、本考案のバックミラーを着装することにより、その機能及び効果は普通のバックミラーよりますます広がる。
以上により、本考案の構造、特徴、作動及び効果は新規性及び創作性要件を備えており、実用新案登録出願を提出する。
1 カバー
11 開口
12 光照り返し層
2 鏡
21 隙間
22 ゴム
3 定位装置
31 電動傾斜機構
311 起動装置
312 第1定位板
313 第1ほぞ
314 第2ほぞ
315 自由板
32 自在継手機構
33 定位座
34 第2定位板
35 定位ジョイント
36 固定ホルダー
37 第3定位板
38 第3ほぞ
4 発光装置
41 第1発光体
5 コントロール装置
6 照明装置
61 透光灯台
62 第2発光体

Claims (10)

  1. 前面に開口(11)を有するカバー(1)と、
    前記カバー(1)の内面に設けられ、光を前記カバー(1)の開口(11)から前記カバー(1)の外へ反射させる、高反射係数の光照返し層(12)と、
    前記カバー(1)の内部に設置され、前記光照返し層(12)を照らす少なくとも1個の発光体(41)を有する発光装置(3)と、
    前記カバー(1)の内面に定位装置(3)を介して固定され、前記カバー(1)の開口(11)に配置される鏡(2)と、
    前記カバー(1)の開口(11)縁部と前記鏡(2)の縁部との間に形成され、前記発光装置(4)の光が漏出可能な隙間(21)と、
    前記発光装置(4)に電気的に接続され、前記発光装置(4)を通電するためのコントロール装置(5)と、
    を備えたことを特徴とする照明付きバックミラー。
  2. 光照返し層(12)はカバー(1)内部の壁面に糊付け若しくは貼り付け若しくは一体成型若しくは電気鍍金により形成される請求項1に記載の照明付きバックミラー。
  3. 発光装置(4)は鏡(2)の背面側周囲又は定位装置(3)の周囲若しくは横に設置される請求項1又は2に記載の照明付きバックミラー。
  4. カバー(1)の開き口(11)とは反対側に透光灯台(61)が設けられ、前記透光灯台(61)内部に少なくとも1個の発光体(62)を有する照明装置(6)が設置され、コントロール装置(5)に電気的に接続される請求項1乃至3のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
  5. 発光体(41)、(62)はLED、LED照明ライト、SMD LED、SMD LED照明ライト、ハロゲンランプ、HID、電球、冷光片から選択的に採用される請求項4に記載の照明付きバックミラー。
  6. 定位装置(3)は、コントロール装置(5)に電気的に接続され、鏡(2)の角度を調節する電動傾斜機構(31)により構成され、前記電動傾斜機構(31)は、カバー(1)の内面に設けられる駆動装置(311)と、前記駆動装置(311)に取り付けられて前記駆動装置(311)により駆動される自由板(315)と、前記鏡(2)の背面側に設けられ、前記自由板(315)にほぞ(313)、(314)と穴との係合により固定される第一定位板(312)とを備える請求項1乃至5のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
  7. 定位装置(3)は鏡(2)の角度を調整する自在継ぎ手機構(32)により構成され、前記自在継ぎ手機構(32)は、カバー(1)の内面に設置される定位座(33)と、前記鏡(2)の背面側に設けられ、前記定位座(33)に向けて突出される定位ジョイント(35)を介して繋げられる第二定位板(34)とを備える請求項1乃至5のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
  8. 定位装置(3)は、カバー(1)内に設けられる固定ホルダー(36)と、鏡(2)の背面側に設けられ、前記固定ホルダー(36)にほぞ(38)と穴との係合により繋げられる第三定位板(37)とにより構成される請求項1乃至5のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
  9. 隙間(21)に防水性お呼び透光性を有するゴム(22)が気密に設けられる請求項1乃至8のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
  10. コントロール装置(5)は自動車及び自動二輪車その他の交通乗り物の電源回路に電気的に接続される請求項1乃至9のいずれかに記載の照明付きバックミラー。
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