JP3151061U - ベッド - Google Patents

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【課題】発熱体を内蔵する敷き毛布を使用することなく人が温かく快適に就寝でき、取り扱いが簡単なベッドを提供する。【解決手段】人が横臥できる床部を備えるベッドにおいて、床部を、基盤15と、基盤15の上側に設けられた断熱部16と、断熱部16の上側に設けられた発熱部17と、発熱部17の上側に設けられた表面板部18と、からなる床材14によって形成し、表面板部18を、加熱しながら煙により燻す処理を施した木材からなる板材21によって形成する。【選択図】図3

Description

人が横臥できる床部を備えるベッドに関する。
近年、寒い季節であっても、暖かく快適に就寝することを可能とするべく、発熱体を内蔵した敷き毛布が広く使われている(例えば、特許文献1参照)。使用者は、敷き毛布を敷布団の上に広げ、この敷き毛布の上で就寝する。
特開2003−336855号公報
敷き毛布の厚さは薄いので、敷き毛布に内蔵された発熱体の形状が表面を触ってすぐにわかってしまう。人が、このような敷き毛布の上で就寝しようとしても、身体の下に異物感を感じてしまいなかなか眠りにはいることができないことがある。
また、敷き毛布の上で人が寝返りをうったりすると、身体の下で敷き毛布がよじれたり折れ曲がったりする。このため、敷き毛布の発熱体が通電によって発熱するような場合、敷き毛布の中で電線等がよじれたり断線していないかをチェックしたりしなければならず、敷き毛布の手入れが煩雑である。
本考案は、上記問題を解決するものであり、その目的とするところは、発熱体を内蔵する敷き毛布を使用することなく人が温かく快適に就寝でき、取り扱いが簡単なベッドを提供することである。
本考案は、その課題を解決するために以下のような構成をとる。請求項1の考案に係るベッドは、人が横臥できる床部を備えるベッドであって、前記床部が、基盤と、当該基盤の上側に設けられた断熱部と、当該断熱部の上側に設けられた発熱部と、当該発熱部の上側に設けられた表面板部と、からなる床材によって形成されており、前記表面板部が、加熱しながら煙により燻す処理を施した木材を成形してなる板材によって形成されている。
発熱部と基盤との間に断熱部が存在している。このため、発熱部からの熱が、基盤を通ってベッドの下へ逃げてしまうことが抑制される。発熱部からの熱は表面板部の板材に効率よく伝わる。
床部の上にマットレスや敷布団を敷いておけば、表面板部の板材に伝わった熱が、マットレスや敷布団を暖かく乾燥した状態に保つ。寒い季節であっても、発熱体を内蔵した敷き毛布を使用することなく、暖かく快適に就寝することができる。
また、マットレスや布団が、就寝中の人から放出された水分を吸収する。しかし、この水分は床部から伝わってくる熱によって蒸発してしまい、マットレスや布団は清潔な状態に保たれる。例えば、梅雨のように戸外で布団を干すことが難しい時期であっても、布団を床部の上に広げておきさえすれば、床部から伝わってくる熱によって湿った布団を乾燥させることができる。
木材を加熱しながら煙により燻すと、木材内部の応力が除去されるとともに、木材内部の乾燥がすすみ、木材に曲がりや割れが生じにくくなる。木材を加熱する温度範囲として、例えば、80〜140℃の範囲を挙げることができる。以下の説明において、「木材を加熱しながら煙により燻す処理」を「燻煙熱処理」ということとする。
表面板部は、燻煙熱処理した木材を成形した板材によって形成されているので、熱が発熱部から表面板部の板材に伝わっても、表面板部の板材が熱によって歪んだり割れたりすることが抑制される。また、ベッドが、湿気が高くなりがちな場所や乾燥の厳しい場所に設置されたとしても、表面板部の板材が、湿度の高低によって歪んだり割れたりすることを防止可能である。さらに、表面板部の板材は燻煙熱処理を施されているので、腐朽菌の発生や虫食いの発生を防止可能であり、ベッドの清掃や手入れが簡単である。
請求項2の考案に係るベッドは、請求項1に記載のベッドであって、複数枚の前記板材が、前記表面板部を形成しており、凹凸が、前記板材の側面に形成されており、前記表面板部において、隣接する前記板材の側面の前記凹凸同士が、互いに嵌合している。
隣接する板材の側面の凹凸同士が互いに嵌合しているので、隣接する板材同士の間から下にある発熱部が見えてしまうことを防止できる。
請求項3の考案に係るベッドは、請求項1又は請求項2に記載のベッドであって、木目が、前記板材の表面に凸設されている。
板材の表面には、複数本の木目が走っており、木目同士の間に挟まれて木質層が存在している。木目は木質層よりも硬い。木目が現れた板材の表面をワイヤーブラシ等で研削すると、木質層が容易に削り落とされる。そして、木目が削り落とされずに残り、板材の表面は、残った木目が浮き出て凸設された状態となる。
表面に木目が凸設されている板材の上に、人が寝そべったり腰掛けたりすると、人の肌と板材との間に隙間ができて通気性が確保され、板材と接する人の肌が蒸れにくくなる。夏場であっても、発熱部の発熱を止めておくことにより、人が床部の上に気持ちよく寝そべったり腰掛けたりすることができる。また、木目が人の肌を押圧するので、マッサージ効果も得られる。
請求項4の考案に係るベッドは、請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のベッドであって、複数枚の前記床材が、前記床部を形成している。
一枚あたりの床材の重量を軽くしておけば、非力な人でも容易にベッドを組み立てたり分解したりすることができる。また、床材を一枚ずつ取り外せば、ベッドの下側を簡単に清掃できる。さらに、床部を複数枚の床材に分解してしまえば、ベッドの移動や保管を簡単に行うことができる。
請求項5の考案に係るベッドは、請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載のベッドであって、前記発熱部が、導電性粒子を高分子に分散させたPTC発熱体を有し、通電することにより発熱する。
導電性粒子を高分子に分散させたPTC発熱体は、通電することによって発熱する。このPTC発熱体は膜状に形成可能である。膜状のPTC発熱体をフィルムの間に封入すれば、薄いシート状の発熱部を形成することができる。発熱部の厚さが薄くなれば、床部の厚さを薄くしたり、床部の軽量化を図ったりすることができる。
なお、PTC発熱体の「PTC」とは、「Positive Temperature Coefficient」の略であり、正温度係数を意味する。
上記のようなベッドであるので、発熱体を内蔵する敷き毛布を使用することなく人が温かく快適に就寝でき、その取り扱いも簡単である。
本考案に係るベッドの斜視図である。 床材の斜視図である。 床材の部分断面構造図である。 板材の斜視図である。
本考案を実施するための最良の形態を図1から図3を参照しつつ説明する。
図1に示すように、ベッド1は、枠体10と床部12とを有し、枠体10が床部12を支承している。
床部12において、二枚の床材14がベッド1の長手方向に並んでいる。図2及び図3に示すように、各床材14は、それぞれ、同じ大きさの四角形をなし、基盤15、断熱部16、発熱部17、表面板部18を有している。
基盤15は、一枚の板状体からなり、床材14と同じ大きさの四角形である。基盤15を形成する板状体は、燻煙熱処理した木材を成形加工したものである。
断熱部16は、発泡ポリエチレンシートからなり、無数の小さな気泡を内包している。断熱部16の形状は基盤15と同じ四角形であり、断熱部16は基盤15の上に重ねて敷設されている。
発熱部17は、シート状をなし、いわゆるPTC発熱体を膜状に形成してポリエチレンテレフタレートフィルムの間に封入したものである。発熱部17のPTC発熱体は、通電することによって発熱可能に構成されている。発熱部17の形状は、基盤15と同じ四角形であり、断熱部16の上に重ねて敷設されている。
表面板部18は、床材14と同じ大きさの四角形であり、複数枚の板材21によって形成されている。板材21は、燻煙熱処理した木材を成形加工したものである。これらの板材21が発熱部17の上に敷設されている。
図4に示すように、一枚の板材21は細長い長方形をなしており、その表面22には多数本の木目23が走っている。木目23はいわゆる冬目と呼ばれる硬い部分である。木目23をなす冬目同士の間に柔らかい木質層が存在している。この木質層がいわゆる夏目24である。板材21の表面22は、ワイヤーブラシにより研削されており、夏目24が削り落とされ、木目23が削り落とされずに浮き出て凸設した状態となっている。表面板部18の表側には、板材21の表面22が露出している。
板材21の長手方向に連続する両側面25、26のうち、一方の側面25には、凹溝27が長手方向に連続して形成されている。また、他方の側面26には、凸部28が長手方向に連続して形成されている。凸部28は凹溝27に対応した形状を有している。図3に示すように、表面板部18において、互いに隣接する二枚の板材21にあっては、一方の板材21の側面25と、他方の板材21の側面26とが、互いに対向しており、側面25の凹溝27と側面26の凸部28が嵌合している。発熱部17は表面板部18の下に隠れて見えない。
図1に示すように、各床材14の表面板部18には、回転引き手31が設置されている。回転引き手31は、回動可能に軸止された引き手を有し、枠体10の上に支承された床材14を持ち上げたり動かしたりするときだけ、この引き手を表面板部18の上に露出可能に構成されている。
各床材14の発熱部17は、配線32を介して(図2を参照)、枠体10に設けられたスイッチ33に接続されている。さらに、スイッチ33は、電源コード34を介して、外部電源と接続可能に構成されている。また、スイッチ33は、二枚の床材14の発熱部17のうち、任意の床材14の発熱部17に通電可能に構成されている。
次に、作用について説明する。
通常、人がベッド1で就寝するときは、布団を床部12の上に敷き、その布団の中にはいって眠る。寒い季節には、予めスイッチ33を操作して二枚の床材14の発熱部17に通電し、各発熱部17が発する熱によって布団を暖めておく。発熱部17の熱は、表面板部18を介して布団全体に徐々に伝わる。発熱部17からの熱によって全体を暖められた布団からは、余分な水分が蒸発する。布団は、日光の下で干したかのように乾燥し、暖かくふくらむ。
人が布団にはいって眠るときは、好みに応じてスイッチ33を操作し、発熱部17に通電する床材14を選択する。例えば、足元側の床材14の発熱部17にのみ通電することとすれば、就寝中、主に腰から下の部分に発熱部17の熱が穏やかに伝わり、下半身を暖かくして眠ることができる。二枚の床材14の発熱部17に通電することとすれば、就寝中いつも布団全体を暖かくしておくことができ、身体全体を暖かくして眠ることができる。身体の下に敷いてあるのは通常の布団であるので、就寝者は身体の下に異物感を感じたりすることなく、快適に眠ることができる。
就寝中の人の身体からは、多量の水分が放出されるので、人が寝た後の布団は湿り気を帯びる。雨が降るなどして布団を屋外で干せない場合であっても、布団を床部12の上に広げ、二枚の床材14の発熱部17に通電しておけば、発熱部17の熱によって床部12の上の布団は乾燥してしまう。
表面板部18の板材21は燻煙熱処理した木材を成形加工したものなので、充分に乾燥している。発熱部17の熱が板材21に伝わっても、板材21は変形しにくく、板材21に反りや割れ等が生じにくい。また、板材21が縮むことも殆どないので、板材21同士の間から発熱部17が見えてしまうことが防止されている。
夏場は、スイッチ33を切った状態にしておく。木材の熱容量は大きいので、夏場であっても表面板部18の板材21の肌触りは冷やりとしたものになる。したがって、暑さを感じることなく気持ちよく床部12の上に座ったり寝そべったりすることができる。また、表面板部18の板材21の表面22には木目23が凸設されている。したがって、人が床部12の上に座ったり寝そべったりしても、その人の肌が板材21の表面22に密着することがなく、両者の間には隙間が形成され、通気性が保たれる。これにより、肌のべたつき感を防止できる。
表面板部18の板材21からは木の香りがする。特に、板材21が発熱部17の熱によって暖められると、木の香りが強く立ち上る。この香りによって、ベッド1を設置する場所の消臭が可能となる。
床部12の外側に露出しているのは、燻煙熱処理した板材21であり、床部12を雑巾で拭く等すれば簡単に汚れが落ち、塵等も溜まりにくい。したがって、床部12に雑菌等が繁殖しにくくなり、常に衛生的である。
ベッド1を動かしたりする場合、回転引き手31を使って床材14を一枚ずつ枠体10から持ち上げて取り外すことができる。非力な人間であっても、ベッド1を枠体10と二枚の床材14とに簡単に分解することができる。
なお、本実施の形態においては、床部12が、二枚の床材14によって形成されているとしたが、床部12を形成する床材14の枚数は一枚であっても良いし、三枚以上であっても良いことは勿論である。一枚あたりの床材14の重さや広さは、人が一人で持ち上げたり運んだりできる程度にすることが好ましい。
1 ベッド
10 枠体
12 床部
14 床材
15 基盤
16 断熱部
17 発熱部
18 表面板部
21 板材
22 板材の表面
23 木目
24 夏目
25、26 板材の側面
27 凹溝
28 凸部
31 回転引き手
32 配線
33 スイッチ
34 電源コード

Claims (5)

  1. 人が横臥できる床部を備えるベッドであって、
    前記床部が、基盤と、当該基盤の上側に設けられた断熱部と、当該断熱部の上側に設けられた発熱部と、当該発熱部の上側に設けられた表面板部と、からなる床材によって形成されており、
    前記表面板部が、加熱しながら煙により燻す処理を施した木材を成形してなる板材によって形成されていることを特徴とするベッド。
  2. 複数枚の前記板材が、前記表面板部を形成しており、
    凹凸が、前記板材の側面に形成されており、
    前記表面板部において、隣接する前記板材の側面の前記凹凸同士が、互いに嵌合していることを特徴とする請求項1に記載のベッド。
  3. 木目が、前記板材の表面に凸設されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のベッド。
  4. 複数枚の前記床材が、前記床部を形成していることを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれかの請求項に記載のベッド。
  5. 前記発熱部が、導電性粒子を高分子に分散させたPTC発熱体を有し、通電することにより発熱することを特徴とする請求項1から請求項4のうちのいずれかの請求項に記載のベッド。
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