JP3150416U - 飼犬用排便回収用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】飼犬の排便を地面に落とさずに収納袋に直接回収ができるようにした飼犬用の排便回収用具を提供する。【解決手段】飼犬の排便を地面に落下させることなく、直接収納袋2aに回収するための飼犬用排便回収用具で、収納袋2aを設置するための枠状のフレームに、収納袋固定用のフックを配置した形体で、枠の外端部に把手1cを設け、飼犬が排便を終えた時点で飼主が、該、把手を持って上方へ持ち上げることにより、排便が収納袋の中に落下して排便回収を終えるもので、飼主の手を煩わすことなく飼犬の排便回収を終了させることが可能になるように構成する。【選択図】図4
Description
本考案は、飼犬用排便回収用具に関し、飼犬が排便をする時には、必ず立止まり後足を前足の方へ寄せて尻を後方へ突き出す体勢を取る、と云う習性を活用して成立させたもので、飼犬が排便の体勢を取ったのを見て、飼主が該飼犬用排便回収用具を飼犬の尻の下方へセットして使用するもので、更に記述すると、直接排便回収袋に収納することができるダイレクト排便回収方式の飼犬用トイレである。飼主の手を煩わせることなく衛生的に飼犬の排便を処理することが可能な飼犬用排便回収用具に関する。
近年、人々の生活が向上してペットを飼う人が増している。中でも犬を飼う人の数は年々増加しているようで飼犬を連れての散歩姿を多く見かける。そんな中、飼主が飼犬の排便処理のためスコップで排便をすくって袋へ回収する作業で苦労しているのが現状で、これらの煩わしい排便処理問題を解消すべく様々な排便処理用品が開発されている。
しかしながら、飼犬の排便処理を、容易に且つ衛生的に行なえる排便処理用品は存在せずその開発が強く望まれていた。
本考案は、このような状況下、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本考案は飼犬の排便処理を、飼主の手を煩わすことなく、また、地面の上に排便を落下させて悪臭を漂わせることのない、軽便で衛生的な飼犬の排便処理用具を提供することを目的とする。
本考案は、このような状況下、以下の目的を達成することを課題とする。即ち、本考案は飼犬の排便処理を、飼主の手を煩わすことなく、また、地面の上に排便を落下させて悪臭を漂わせることのない、軽便で衛生的な飼犬の排便処理用具を提供することを目的とする。
本考案は前記課題を解決するため、下記の飼犬用排便処理用具を提供する。
請求項1の考案は、飼犬の排便を地面に落下させることなく直接収納袋で回収するために、排便収納袋設置用の枠を設け、該、枠の上に排便収納袋を固定するためのフックを設置し、該フックに排便収納袋を掛けて用いるもので、一方に把手を設け飼犬が排便を終えた時に飼主が前記、把手を持って上方へ持ち上げることにより、飼犬の排便がその重みで排便収納袋の中に落下して排便回収を終了することができるもので、飼主がスコップですくって袋に回収すると云う煩わしい作業から開放され、楽に排便回収を終えることが可能になるように構成したことを特徴とした飼犬用排便回収用具を提供する。
請求項1の考案は、飼犬の排便を地面に落下させることなく直接収納袋で回収するために、排便収納袋設置用の枠を設け、該、枠の上に排便収納袋を固定するためのフックを設置し、該フックに排便収納袋を掛けて用いるもので、一方に把手を設け飼犬が排便を終えた時に飼主が前記、把手を持って上方へ持ち上げることにより、飼犬の排便がその重みで排便収納袋の中に落下して排便回収を終了することができるもので、飼主がスコップですくって袋に回収すると云う煩わしい作業から開放され、楽に排便回収を終えることが可能になるように構成したことを特徴とした飼犬用排便回収用具を提供する。
本考案によれば、前記、飼犬用排便回収用具を、飼犬が排便を始める直前に、飼主が飼犬の尻の下方にセットすることにより、排便を地面に落下させることなく、ダイレクトに排便収納袋で受けて処理することができるもので、従来のように地面に落ちた排便をスコップですくって袋に収納するという煩わしさもなくなり、街の美化と衛生面にも寄与できる飼犬用排便回収用具を提供することができるものである。
本考案は、飼犬の排便をダイレクトに収納袋へ回収するための用具でその形体は、収納袋セット用の枠本体と、収納袋を固定するためのフックと、収納袋から成り立っており、実施するための最良の形態を一実施例として図面を参照し、更に詳しく説明する。
図1は、本考案の一実施態様に係る、飼犬用排便回収用具の全貌を示す斜視図である。
図2は、本考案の別の実施形態で目隠し付きタイプの飼犬用排便回収用具の斜視図である。
図3は、本考案の一実施形態で、飼犬の排便収納袋の詳細を示す。
図4は、本考案の一実施形態で、飼犬の排便収納袋のセット状態を示す。
図2は、本考案の別の実施形態で目隠し付きタイプの飼犬用排便回収用具の斜視図である。
図3は、本考案の一実施形態で、飼犬の排便収納袋の詳細を示す。
図4は、本考案の一実施形態で、飼犬の排便収納袋のセット状態を示す。
上記、飼犬用排便回収用具は図1に示した様に、枠状のフレーム1aの平面部にフック1bを設置して、飼犬の排便を地面に落とすことなくダイレクトに回収するために、収納袋2aの取付け穴2bを前記フック1bに取付けて用いる。飼犬が排便を終えたとき飼主が把手1cを持って上方へ持ち上げることにより、飼犬の排便がその重みで収納袋の中に落下して飼犬の排便回収処理ができるように構成されている。
図2は、飼犬用排便回収用具の目隠し付きタイプで、排便収納袋の周囲にフレームを伸ばし、目隠し用のカーテン1dを設置することにより、飼犬が街中で排便をする時でも、他人にその姿を見られることなく優雅に排便を終えることができる。
前記、飼犬用排便回収用具の排便収納袋2aは、図3に示す様に、開放点2cから袋の底2dまでを閉じて袋としたもので、開放部の四隅に取付け穴2bを有する。
本考案の飼犬用排便回収用具は、図4に示す様に枠部に設けたフック1bに排便収納袋の端部に設けた穴2bを掛けて固定し、排便終了時に該排便回収用具の把手1cを持って上方へ持ち上げ、排便がその重みで回収袋2aに落下したことを確認し、フック1bから収納袋2aを取外して袋の口を閉じることにより、飼主の手を煩わすことなく飼犬の排便回収を終えることができる。
以上、本考案の一実施形態について詳細に説明したが、本考案は上記実施の形態に限定されず、本考案の要旨を逸脱しない範囲で種々変更しても差し支えない。
本考案の、飼犬用排便回収用具は、枠状のフレームと、把手と、フックと排便収納袋で構成されており、大量生産が可能で安価に提供できるものである。
1a 枠状のフレーム
1b フック
1c 把手
1b 目隠し用カーテン
2a 排便収納袋
2b 取付け用穴
2c 袋の開放点
2d 袋の底
1b フック
1c 把手
1b 目隠し用カーテン
2a 排便収納袋
2b 取付け用穴
2c 袋の開放点
2d 袋の底
Claims (1)
- 飼犬の排便を地面に落下させることなく、直接排便収納袋へ回収するために、排便収納袋を設置するベースとなる枠を設け、該、枠の平面部に前記、排便収納袋を固定するためのフックを設けて収納袋を固定する。前記、枠の外端部に把手を設置して飼犬が排便を終えたとき飼主が、該、把手を持って上方へ持ち上げることにより飼犬の排便が収納袋の中に落下して飼犬の排便回収が終了する。飼主の手を煩わすことなく飼犬の排便回収を終えることが可能になる様に構成したことを特徴とした飼犬用排便回収用具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008009228U JP3150416U (ja) | 2008-12-04 | 2008-12-04 | 飼犬用排便回収用具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008009228U JP3150416U (ja) | 2008-12-04 | 2008-12-04 | 飼犬用排便回収用具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3150416U true JP3150416U (ja) | 2009-05-21 |
Family
ID=54854910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2008009228U Expired - Fee Related JP3150416U (ja) | 2008-12-04 | 2008-12-04 | 飼犬用排便回収用具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3150416U (ja) |
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2008
- 2008-12-04 JP JP2008009228U patent/JP3150416U/ja not_active Expired - Fee Related
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