JP3150025B2 - 発光ダイオードの製造方法 - Google Patents

発光ダイオードの製造方法

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JP3150025B2 JP31639793A JP31639793A JP3150025B2 JP 3150025 B2 JP3150025 B2 JP 3150025B2 JP 31639793 A JP31639793 A JP 31639793A JP 31639793 A JP31639793 A JP 31639793A JP 3150025 B2 JP3150025 B2 JP 3150025B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表示用および通信用な
どの発光ダイオードの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常の発光ダイオード(LED)は、発光
ダイオードを構成するチップから発散光を発する。
【0003】そして、上記チップを樹脂モールドするこ
とによって、上記チップから発する光に上記樹脂モール
ドの形状に応じた指向性を持たせることができる。ま
た、上記樹脂モールドすることによって、樹脂モールド
しない場合に比べて、チップからの光取り出し効率を2
〜4倍に向上できる。
【0004】しかし、上記樹脂モールドは、上記チップ
から発する光の指向性を精密に制御できず、チップから
発する光を精密な平行光線もしくは集光光線にすること
ができない欠点がある。
【0005】したがって、例えばLEDの光を光ファイ
バに結合する場合のように、指向性が精密に制御された
光線を必要とする場合には、発光領域を限定したLED
にレンズを精密に位置合わせして使用している。また、
発光点を限定した可視光LEDにレンズを組み合わせれ
ば、特定のポイントを明るく照らすポインタを構成する
こともできる。また、上記チップを樹脂モールドするこ
とによって寸法が大きくなるから、発光ダイオードを含
む機器の小型化を制約するという欠点もある。例えば、
LEDディスプレイにおいては、樹脂モールドが高精細
化の障害になる。
【0006】したがって、たとえば、LEDプリンタで
は、樹脂モールドをはずし、光取り出し効率を犠牲にし
てチップを直接プリント基板に実装している。ところ
で、上記樹脂モールドの光指向性精度の精密化の困難お
よび樹脂モールドに起因する大型化の問題は、LED自
体にレンズ形状を作り込めば解決する。しかも、LED
自体にレンズ形状を作り込めば、樹脂モールドよりも高
い外部光取り出し効率が得られるから、このレンズ形状
の作り込みについていくつかの提案が行われている。
【0007】図5に、従来から提案されている上記レン
ズ形状の作り込み例の1つを示す。この発光ダイオード
は、基板1の出射面がドーム形状になっており、かつ、
発光領域(発光層3)が上記ドーム形状の出射面の中心に
対向する領域に限定されている。したがって、発光層3
からの光は上記出射面にほぼ垂直に入射するから、光を
有効に外部に取り出すことができる。上記発光ダイオー
ドは、以下のようにして作製される。まず、p型AlG
aAs基板1の上(図5では基板1の下)に、p型AlG
aAs層2と、n型AlGaAs発光層3と、n+型G
aAsキャップ層4を順に形成する。続いて、周辺部Q
にZnを拡散することによって、上記n型AlGaAs
発光層3およびn+型GaAsキャップ層4を、導電型
をp+型に変化させたp+層3Qおよび4Qにする。さら
に、周辺部Qと中心部Pの間に溝5を形成し、溝5をS
iO2膜6で覆う。次に、中心部Pおよび周辺部Qの表
面に、電極7および電極8を設ける。以上のようにして
形成されたウエハを、複数のチップに分割して、各チッ
プ毎にp型AlGaAs基板1の表面をドーム形状に研
磨する。上記製造方法は、特開昭57−192088号
公報およびIEEEのジャーナル オブ クワンタム エ
レクトロニクスのQE-13巻の第7号の525頁〜53
1頁に記載されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来例は、チ
ップ分割後に1個づつ研磨によってドーム形状を作製し
ているから、量産性に乏しく実用的でないという問題が
ある。
【0009】そこで、この発明の目的は、チップに分割
される前のウエハに良好な形状のレンズを作り込むこと
ができ、量産性がすぐれた発光ダイオードの製造方法を
提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明の発光ダイオードの製造方法
は、第1導電型の半導体基板上に、少なくとも第1導電
型半導体層と、第2導電型半導体層とを順に積層して、
上記第1導電型半導体層と上記第2導電型半導体層の接
合部近傍において発光する半導体多層構造を形成し、上
記第2導電型半導体層の上に上記発光の発光波長に対し
て透明な凝集層を形成し、上記凝集層を、上記凝集層の
屈伏点以上の温度に加熱することによって、上記凝集層
を凝集させて、上記凝集層を表面形状が略球面状のレン
ズ部に形成する発光ダイオードの製造方法であって、第
2導電型半導体層に、上記凝集層の凝集領域を分離し凝
集形状を整えるためのガイド溝を形成し、上記凝集層
を、上記ガイド溝に形成し、上記凝集層を、上記凝集層
の屈伏点以上の温度に加熱することによって、上記凝集
層を凝集させて、上記凝集層を表面形状が略球面状のレ
ンズ部に形成することを特徴としている。
【0011】また、請求項2に記載の発明の発光ダイオ
ードの製造方法は、第1導電型の半導体基板上に、少な
くとも第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを
順に積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電
型半導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構
造を形成し、上記第2導電型半導体層の上に上記発光の
発光波長に対して透明な凝集層を形成し、上記凝集層
を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱することによ
って、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層を表面形状
が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオードの製造
方法であって、上記凝集層を、上記第2導電型半導体層
の上に薄膜形成法によって形成することを特徴としてい
る。
【0012】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の発光ダイオードの製造方法において、上記薄膜
形成法はスパッタ法であることを特徴としている。
【0013】また、請求項4に記載の発明の発光ダイオ
ードの製造方法は、第1導電型の半導体基板上に、少な
くとも第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを
順に積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電
型半導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構
造を形成し、上記第2導電型半導体層の上に上記発光の
発光波長に対して透明な凝集層を形成し、上記凝集層
を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱することによ
って、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層を表面形状
が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオードの製造
方法であって、上記凝集層を、上記第2導電型半導体層
の上に貼り合わせ法によって形成することを特徴として
いる。
【0014】また、請求項5に記載の発明の発光ダイオ
ードの製造方法は、請求項4に記載の発光ダイオードの
製造方法において、上記凝集層を加熱することによっ
て、上記凝集層を上記半導体多層構造に貼り合わすこと
を特徴としている。
【0015】また、請求項6に記載の発明は、第1導電
型の半導体基板上に、少なくとも第1導電型半導体層
と、第2導電型半導体層とを順に積層して、上記第1導
電型半導体層と上記第2導電型半導体層の接合部近傍に
おいて発光する半導体多層構造を形成し、上記第2導電
型半導体層の上に上記発光の発光波長に対して透明な凝
集層を形成し、上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上
の温度に加熱することによって、上記凝集層を凝集させ
て、上記凝集層を表面形状が略球面状のレンズ部に形成
する発光ダイオードの製造方法であって、上記凝集層が
鉛ガラスを含んでおり、上記凝集層が鉛ガラスとシリカ
ガラスを含む重フリントガラスであることを特徴として
いる。
【0016】
【作用】請求項1に記載の発明の発光ダイオードの製造
方法によれば、第2導電型半導体層の上に、発光波長に
対して透明な凝集層を形成し、上記凝集層を加熱して、
上記凝集層を溶融または軟化させて、表面張力によって
凝集させ、表面を良好な球形にする。したがって、請求
項1の発明によれば、チップに分割する前の上記半導体
層および凝集層を含むウエハに、良好なレンズ部を作製
できる。
【0017】また、請求項1の発明によれば、加熱され
て軟化した上記凝集層が、ガイド溝によって、凝集領域
が分離され、凝集形状が整えられるので、レンズ部を容
易に形成できる。
【0018】また、請求項2の発明によれば、上記凝集
層は、薄膜形成法によって形成されるため、均一なレン
ズ部を容易に形成できる。
【0019】また、請求項3の発明によれば、上記凝集
層は、スパッタ法によって形成されるため、凝集膜の付
着性および量産性に優れている。
【0020】また、請求項4の発明によれば、上記凝集
層は、貼り合わせ法によって形成される。
【0021】また、請求項5の発明によれば、上記凝集
層は、加熱によって、半導体多層構造に貼り合わされる
ので、凝集膜の付着性および量産性が優れている。
【0022】また、請求項6の発明によれば、凝集層が
鉛ガラスとシリカガラスを含む重フリントガラスである
から、凝集層が特に、高屈折率かつ低屈伏点になる。
【0023】
〔第1実施例〕
図1(A)〜(D)に、本発明の発光ダイオードの製造方法
の第1実施例の製造工程を示す。この第1実施例で製造
する発光ダイオードは、多数のドーム形状のレンズを有
し、高輝度の可視光を出射する平行ビーム出射型のAl
GaInP系LEDである。このAlGaInP系LE
Dの上面を図2に示す。図1(D)は図2のA‐A線断面
を示している。また、図1(A),(B),(C)は、それぞれ
LEDの中間製造段階の断面を示す。
【0024】図1(A)から図1(D)を順に参照しなが
ら、第1実施例を説明する。
【0025】まず、図1(A)に示すように、n型GaA
s基板10上に、n型GaInP中間バンドギャップ層
11と、n型AlGaInP(y=0.7)クラッド層1
2と、アンドープAlGaInP(y=0.5)発光層1
3と、p型AlGaInP(y=0.7)第1クラッド層
14と、n型AlGaInP(y=0.7)電流阻止層1
5と、p型AlGaInP(y=0.7)第2クラッド層
16と、p型GaAsコンタクト層17とを順に全面に
形成する。そして、p型GaAsコンタクト層17の一
部を円形に層厚の半分の深さまでエッチングして、円形
の溝17aを形成する。この円形の溝17aをガイド溝
17aと呼ぶ。次に、ガイド溝17a内のp型GaAs
コンタクト層17上にZn層18を形成してパターニン
グする。
【0026】次に、図1(B)に示すように、熱処理によ
りZn層18下のn型AlGaInP(y=0.7)電流
阻止層15にZn拡散を行う。このZn拡散によって、
Zn層18下のn型AlGaInP(y=0.7)電流阻
止層15の導電型をp型に反転させて、電流通路15a
を設ける。さらに、Zn拡散部つまり電流通路15aに
対向する領域とその近傍のp型GaAsコンタクト層1
7を除去して、光の出口17bを設ける。
【0027】次に、スパッタ法などの薄膜形成方法によ
って、表面全体に厚さ10μmの重フリントガラス層3
0を形成する。この重フリントガラス層30は、鉛ガラ
スとシリカガラスを主成分とする屈折率1.95のガラ
ス層である。そして、図1(C)に示すように、上記重
フリントガラス層30をフッ酸系エッチャントでエッチ
ングして、重フリントガラス層30を各ガイド溝17a
内に残る様にパターニングする。
【0028】次に、基板10とその上に形成した層11
から層30の全体すなわちウエハ全体を、重フリントガ
ラス層30の屈伏点である315℃よりも高い400℃
の雰囲気内に1時間放置し、その後徐冷する。この加熱
処理によって、上記重フリントガラス30を構成するガ
ラスが凝集し、図1(D)に示すように、重フリントガ
ラス層30の表面31が良好な球面になり、重フリント
ガラス層30は球面レンズ32になる。上記加熱処理し
たときに、凝集した重フリントガラス層30の底面の縁
は、円形のガイド溝17aの縁でせき止められてガイド
溝17aからのはみ出しが防止される。すなわち、上記
凝集した重フリントガラス層30の底面は、円形のガイ
ド溝17aの内側に配置される。このように、上記ガイ
ド溝17aによって、フリントガラス層30の凝集形状
が整えられるので、球面レンズ32を容易に形成でき
る。
【0029】その後、上記熱処理を加えたウエハを熱処
理室から取り出して、取り出したウエハに表面電極19
および裏面電極20を形成する。そして、最後に、上記
ウエハをチップに分割する。
【0030】このように、この第1実施例によれば、重
フリントガラス層30を熱処理することによって、チッ
プに分割する前のウエハに、球面レンズ32を作り込む
ことができる。したがって、この第1実施例によれば、
チップ分割後にチップ毎にレンズを作り込む必要がなく
なり、従来例に比べて、量産性を大幅に向上させること
ができる。
【0031】この第1実施例によって作製された発光ダ
イオードは、球面レンズ32を含んでいる。従って、こ
の発光ダイオードは、樹脂モールドしなくても外部への
光取り出し効率が良い。ただし、信頼性の向上あるいは
取り扱いやすさのために、必要に応じて樹脂モールドし
てもよい。
【0032】また、上記発光ダイオードの発光色は緑色
である。そして、上記発光ダイオードが有する凝集させ
た重フリントガラス層30を球面レンズ32にして、電
流通路15aに対向する領域にある発光層13で発生し
た光を、上記レンズ32で平行光線にできる。したがっ
て、上記発光ダイオードは、別体のレンズを用いること
なく、ポインタを構成することができる。
【0033】なお、上記第1実施例は、以下のように変
更してもよい。熱処理によって凝集させてレンズにする
凝集層としては、重フリントガラスの他に種々のガラス
を適用することができる。例えば、PbO−B23−Z
nO系ガラスや、PbO−B23−SiO2系ガラスな
どを採用してもよい。上記ガラスは、酸化鉛(PbO)の
割合が大きいほうが高屈折率かつ低屈伏点である。しか
し、酸化鉛の含有率が多過ぎると失透や高膨張率などの
悪影響があるので、上記酸化鉛の含有率は、適当な範囲
内に定める必要がある。上記凝集層を構成するガラスへ
の添加剤としては、酸化鉛の他に酸化タンタルや、酸化
ニオブなどを用いてもよい。また、上記第1実施例で
は、重フリントガラス層30を凝集するために、加熱処
理を雰囲気温度400℃で1時間としたが、温度を屈伏
点程度の温度である315℃にしてもよい。この場合、
加熱時間を1時間以上に延長する必要がある。上記加熱
処理の温度を、レンズにする凝集層の屈伏点の温度以
上、かつ、上記屈伏点の温度よりも300℃高い温度以
下の範囲内にすれば、レンズ成形性が良くて、かつ、レ
ンズにする凝集層がガイド溝をはみ出すことがなく、か
つ、ウエハを構成する半導体層に高温による熱的悪影響
を与えることがない。一方、上記加熱温度を屈伏点より
も300℃だけ高い温度を越える温度にすると、半導体
層に熱的悪影響を与える。すなわち、上記加熱処理の温
度を、レンズにする凝集層の屈伏点の温度以上、かつ、
上記屈伏点の温度よりも300℃高い温度以下の範囲内
にすれば、凝集層を良好な球面形状のレンズにすること
ができる上に、良好な発光を得ることができる。
【0034】また、上記第1実施例では、凝集層として
の重フリントガラス層30の凝集形状を整えるためにガ
イド溝17aを設けたが、必ずしもガイド溝17aを設
けなくても凝集形状を球面形状にすることができる。ま
た、次の第2実施例に示すように、ガイド溝の代わりと
なるガイド層を用いてもよい。
【0035】また、上記第1実施例では、発光領域(電
流通路15aに対向する領域の発光層13)から発した
光が、球面レンズ32から平行光線となって出射するよ
うに、球面レンズ32の形状(曲率半径)を設定した。こ
の球面レンズ32の形状は、重フリントガラス層30の
厚さおよびガイド溝17aの直径の設定によって、設定
することができる。したがって、重フリントガラス層3
0の厚さおよびガイド溝17aの直径の設定を変えて球
面レンズの形状を変更して、球面レンズから発散光線を
出射するようにすることもできる。
【0036】また、上記第1実施例では、電流阻止層1
5を設けて、電流通路15aに対向する狭い領域に発光
領域を限定しているが、発光領域を必ずしも限定しなく
てもよい。発光領域を限定しない場合には、発光ダイオ
ードの作製工程を大幅に単純化できる。
【0037】また、上記第1実施例では、表面電極19
として、AuZnを用いたが、その他のp側オーミック
電極を用いてもよい。また、上記第1実施例では、裏面
電極20としてはAuGeを用いたが、その他のn側オ
ーミック電極を用いてもよい。
【0038】また、表面電極19は、p型GaAsコン
タクト層17の露出部の全てを覆う必要はない。例え
ば、図2に示したウエハ表面の中央に存在するコンタク
ト層17の広い露出部(ワイヤボンド用パッド)のみに表
面電極19を設けてもよい。また、第1実施例では、基
板10の導電型をn型にしたが、基板10の導電型はn
型でもp型でもよい。なお、基板10の導電型がn型の
場合には、電流阻止層15をp型にするから、電流阻止
層15の最適厚さは、電流阻止層15がn型である場合
に比べて厚くなる。また、第1実施例では、各半導体層
11〜17をMOCVD法(有機金属気相成長法)で形成
したが、MBE法(分子線エピタキシ法)もしくはVPE
法(気相成長法)もしくはLPE法(液相成長法)などで形
成してもよい。
【0039】また、第1実施例では、基板10上に反射
層を設けなかったが、基板10の上に、p型AlInP
とp型AlGaInP(y>0.5)の交互多層膜からな
る反射層あるいはp型AlAsとp型AlGaAs(x
>0.6)の交互多層膜からなる反射層を設けてもよ
い。上記反射層を設ければ、この反射層で基板方向へ向
かう光を反射して上面から有効に取り出すことができ
る。
【0040】また、第1実施例では、LEDの材料とし
て、AlGaInPを用いたが、LEDの材料はAlG
aInPに限定されるものでなく、AlGaInPに替
えてAlGaAsあるいはGaAsPあるいはGaPあ
るいはAlGaNあるいはInGaAsP等のIII-V族
化合物半導体を用いても良い。また、AlGaInPに
替えて、ZnCdSSeあるいはZnCdSeTe等の
II-VI族化合物半導体を用いても良い。また、AlGa
InPに替えて、CuAlSSeあるいはCuGaSS
eなどのカルコパイライト系半導体などを用いても良
い。また、上記実施例では、基板10の材料としてGa
Asを用いたが、基板材料はGaAsに限定されるもの
ではなく、GaPあるいはInPあるいはサファイアな
どでも良く、発光波長に対して不透明であっても透明で
あってもよい。 〔第2実施例〕 次に、図3に本発明の発光ダイオードの製造方法の第2
実施例を示す。また、図4に第2実施例の製造方法で製
造した発光ダイオードの断面を示す。この発光ダイオー
ドは、InP系光通信用LEDである。
【0041】図4と図3を参照しながら、第2実施例を
説明する。
【0042】まず、図4に示すn型InP基板210上
に、順に、n型InPクラッド層212と、アンドープ
InGaAsP(バンドギャップ波長λg=1.48μm)
活性層214と、p型InPクラッド層216と、p型
InP層218をMOCVD法によって形成する。そし
て、p型InP層218をエッチングして、基板210
と層212,214,216,218が構成するLEDチ
ップの中心に、開口部219を形成する。その後、上記
チップの上面に、n型InP層220をMOCVD法に
より形成する。次に、上記チップの成長面にp側電極2
41を形成し、さらに、チップの基板面にn側電極24
3を形成して、上記チップをLEDウエハ200にす
る。上記p側電極241は、中央が円形に貫通したパタ
ーンに形成する。上記p側電極241が、この後の工程
で形成する凝集層250の形状を整えるガイド層の役目
を兼ねる。次に、この状態のLEDウエハ200に、図
3(A)に示すように、厚さ100μmの重フリントガ
ラス250を重ね合わせる。そして、第1の熱処理を、
上記重フリントガラス250の屈伏点を10℃上回る温
度で30分間実施する。これにより、LEDウエハ20
0と重フリントガラス250を接着することができる。
【0043】次に、図3(B)に示すように、ガラス25
0の上面から、ハーフダイシングを行い、図4に示した
InP基板210の厚さ方向の中心まで切れ込んだ溝2
55を形成する。
【0044】次に、第2の熱処理を、上記屈伏点より1
50℃高い温度で1時間行う。これにより、上記ガラス
250が凝集し、上記ガラス250は、図3(C)に示す
ように、LEDウエハ200のLEDチップとなる部分
の表面全体を覆うレンズ251になる。
【0045】この第2実施例によれば、従来のようにL
EDチップ毎に個々にレンズを位置合わせして取り付け
なくても、レンズ251がLEDチップの上に正確に位
置合わせされて形成された状態にすることができる。従
って、この第2実施例は、量産性に優れ、しかも、非常
に細いコア径を有するシングルモード光ファイバーへ極
めて高効率に光結合できる発光ダイオードを製造するこ
とができる。また、この第2実施例では、p側電極24
1を、円形に貫通したパターンに形成して、ガイド層の
役目を兼ねさせて、p側電極241によって凝集層であ
る重フリントガラス250の凝集位置を限定するように
した。したがって、この第2実施例によれば、重フリン
トガラス250から形成するレンズ251の形状を容易
に制御できる。
【0046】尚、この第2実施例では、p側電極241
にガイド層を兼ねさせたが、上記p側電極241とは別
に、p側電極241上にガイド層を形成してもよい。ま
た、上記ガイド層の材質としては、凝集層を撥く性質が
あれば何でもよい。もっとも、上記ガイド層の材質を、
上記第2実施例のp側電極241を構成する様な金属
(例えばAu,Al,Cr,Tiなど)にすれば、ガイド
層が電極を兼ねることができるから、好都合である。ま
た、上記ガイド層の材質として、例えば、窒化シリコ
ン,窒化アルミなどの窒化物や、アルミナ,酸化チタンな
どの酸化物や、シリコン,GaAs,AlGaAs,In
P,GaPなどの半導体を用いてもよい。
【0047】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1に記
載の発明の発光ダイオードの製造方法によれば、第2導
電型半導体層の上に、発光波長に対して透明な凝集層を
形成し、上記凝集層を加熱して、上記凝集層を溶融また
は軟化させて、表面張力によって凝集させ、表面を良好
な球形にする。したがって、チップに分割する前の上記
半導体層および凝集層を含むウエハに、良好なレンズ部
を作製できる。すなわち、チップ分割後にチップ毎にレ
ンズを作り込む必要がなくなるから、量産性を大幅に向
上できる。
【0048】また、請求項1の発明によれば、加熱され
て軟化した上記凝集層が、ガイド溝によって、凝集領域
が分離され、凝集形状が整えられるので、レンズ部を容
易に形成できる。
【0049】また、請求項2の発明によれば、上記凝集
層は、薄膜形成法によって形成されるため、均一なレン
ズ部を容易に形成できる。
【0050】また、請求項3の発明によれば、上記凝集
層は、スパッタ法によって形成されるため、凝集膜の付
着性および量産性に優れている。
【0051】また、請求項4の発明によれば、上記凝集
層は、貼り合わせ法によって形成されるので、厚い凝集
層を形成するのに適している。
【0052】また、請求項5の発明によれば、上記凝集
層は、加熱によって、半導体多層構造に貼り合わされる
ので、凝集膜の付着性および量産性が優れている。
【0053】また、請求項6の発明によれば、凝集層が
鉛ガラスとシリカガラスを含む重フリントガラスである
から、凝集層が特に、高屈折率かつ低屈伏点になって、
光の取り出し効率を向上させることができる。
【0054】このように、本発明によれば、凝集層の表
面張力による凝集性を利用して、1回の熱処理だけでL
EDウエハの表面に多数の良好なドーム形状のレンズを
作り込むことができる。したがって、この発明によれ
ば、樹脂モールドしない小型のチップから正確な指向性
を有する光線を取り出すことができ、かつ、外部への光
取り出し効率が優れた集光性が優れたLEDを作製でき
る。
【0055】従って、本発明は、各種LEDの小型化お
よび高性能化に有効であり、特に可視光LEDや通信用
LEDの小型化および高性能化に有効であり、さらに、
多数のLEDを用いるディスプレイ光源およびプリンタ
光源の小型化および高性能化に大いに役立つ。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の発光ダイオードの製造方法の第1
実施例のAlGaInP系LED製造方法の各工程にお
ける断面図である。
【図2】 完成した上記LEDの断面図である。
【図3】 上記LEDの上面図である。
【図4】 この発明の第2実施例のInP系LED製造
方法の各工程における断面図である。
【図5】 完成した上記LEDの断面図である。
【図6】 従来のLEDの断面図である。
【符号の説明】
10 … n型GaAs基板 11 … n型GaInP中間バンドギャップ層 12 … n型AlGaInP(y=0.7)クラッド層 13 … アンドープAlGaInP(y=0.5)発光層 14 … p型AlGaInP(y=0.7)第1クラッド
層 15 … n型AlGaInP(y=0.7)電流阻止層 16 … p型AlGaInP(y=0.7)第2クラッド
層 17 … p型GaAsコンタクト層 18 … Zn層 19 … 表面電極 20 … 裏面電極 30 … 重フリントガラス凝集層 32 … レンズ部 200…LEDウエハ 210…n型InP基板 212…n型InPクラッド層 214…アンドープInGaAsP活性層 216…p型InPクラッド層 218…p型InP層 219…開口部 220…n型InP層 241…p側電極 243…n側電極 250…重フリントガラス 255…溝

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の半導体基板上に、少なくと
    も第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを順に
    積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電型半
    導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構造を
    形成し、 上記第2導電型半導体層の上に上記発光の発光波長に対
    して透明な凝集層を形成し、 上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱す
    ることによって、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層
    を表面形状が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオ
    ードの製造方法であって、 第2導電型半導体層に、上記凝集層の凝集領域を分離し
    凝集形状を整えるためのガイド溝を形成し、 上記凝集層を、上記ガイド溝に形成し、 上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱す
    ることによって、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層
    を表面形状が略球面状のレンズ部に形成することを特徴
    とする発光ダイオードの製造方法。
  2. 【請求項2】 第1導電型の半導体基板上に、少なくと
    も第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを順に
    積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電型半
    導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構造を
    形成し、 上記第2導電型半導体層の上に上記発光の発光波長に対
    して透明な凝集層を形成し、 上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱す
    ることによって、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層
    を表面形状が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオ
    ードの製造方法であって、 上記凝集層を、上記第2導電型半導体層の上に薄膜形成
    法によって形成することを特徴とする発光ダイオードの
    製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の発光ダイオードの製造
    方法において、 上記薄膜形成法はスパッタ法であることを特徴とする発
    光ダイオードの製造方法。
  4. 【請求項4】 第1導電型の半導体基板上に、少なくと
    も第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを順に
    積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電型半
    導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構造を
    形成し、 上記第2導電型半導体層の上に上記発光の発光波長に対
    して透明な凝集層を形成し、 上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱す
    ることによって、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層
    を表面形状が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオ
    ードの製造方法であって、 上記凝集層を、上記第2導電型半導体層の上に貼り合わ
    せ法によって形成することを特徴とする発光ダイオード
    の製造方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の発光ダイオードの製造
    方法において、 上記凝集層を加熱することによって、上記凝集層を上記
    半導体多層構造に貼り合わすことを特徴とする発光ダイ
    オードの製造方法。
  6. 【請求項6】 第1導電型の半導体基板上に、少なくと
    も第1導電型半導体層と、第2導電型半導体層とを順に
    積層して、上記第1導電型半導体層と上記第2導電型半
    導体層の接合部近傍において発光する半導体多層構造を
    形成し、 上記第2導電型半導体層の上に上記発光の発光波長に対
    して透明な凝集層を形成し、 上記凝集層を、上記凝集層の屈伏点以上の温度に加熱す
    ることによって、上記凝集層を凝集させて、上記凝集層
    を表面形状が略球面状のレンズ部に形成する発光ダイオ
    ードの製造方法であって、 上記凝集層が鉛ガラスを含んでおり、 上記凝集層が鉛ガラスとシリカガラスを含む重フリント
    ガラスであることを特徴とする発光ダイオードの製造方
    法。
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