JP3149811U - 耳かき - Google Patents

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Abstract

【課題】外耳道内の周囲に付着している耳垢を効率よく除去できる耳かきを提供する。【解決手段】柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面を面取加工してなることを特徴とする耳かきである。使用時には、例えば右手に耳かき1の柄2を持ち、右耳の中に上方の耳かき部3を入れ、右回転させることで外耳道の外周にこびりついた耳垢をこそげ部4にて除去することができる。【選択図】図1

Description

本考案は、外耳道内の周囲に付着している耳垢を効率よく除去する耳かきに関するものである。
従来の技術として、柄の一端又は両端に円板部材からなる耳かき部を取付ける。また、両端の耳かき部を湾曲面あるいは平板状とし、かつ円周端部に曲部を構成し異なった径とする。使用時には、耳かき部の円周全体で使用可能であるため、柄を操作して先端の耳かき部を上下または左右に動かすだけで耳のアカが取れるものがある。(特許文献1参照)
また別の従来技術として、棒状の耳掻きの先端の形状が湾曲形、楕円形などのスプーン状であり、かつその背面に同形の湾曲形、楕円形などのスプーン状を設け、耳掻き部分を先端より同じ位置、あるいは異なる位置に一体型として取り付けた耳掻きがある。(特許文献2参照)
登録実用新案第3008557号公報 特開2005−323987号公報
耳の掃除に凝っている人は多く、さらにその多くのユーザーは使用する道具にもこだわりを持っている。しかしながらインターネット上のある統計では70%以上のユーザーが竹製の耳かきを愛用し、ステンレスなどの金属製を使用していると答えたユーザーが20%以上となっていてプラスチック製を使用するユーザーは非常に少ない。そのプラスチック製の製品においてもライトが点灯する製品や光ファイバーの原理を応用して耳の中が見やすくなるといった自分以外に使用することを主目的とした製品が占めている。また、スプーン形状の耳かきや綿棒にたいしては、耳垢を奥に押し込んでしまう逆効果が認識されつつあり、外耳道の形状に合わせて使用できるツールとして商品価値が望まれている。
上記前者においては、柄の両端に大きさ(形状)の異なる耳かき部を設けてなるもので、耳かき部が左右対称(柄軸中心線において)であり、外耳の複雑な形状に合わせて耳垢を除去すること、また、耳垢の外耳道への付着力に対応することが難しいものである。
また、上記後者においても、A−A断面の形状は左右対称であり、上記と同様に外耳の複雑な形状に合わせて耳垢を除去すること、また、耳垢の外耳道への付着力に対応することが難しいものである。
本考案は、このような従来の構成が有していた問題を解決するものであり、柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面を面取加工してこそげ部を設けることにより、外耳道の外周にこびりついた耳垢をこそげ部にて除去することができると共に、反対側のR面は軽く付着している耳垢を取り除くものである。
また、柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面から先端面にかけて面取加工してこそげ部設けることにより、外耳道の奥のこびりついた耳垢を手前にかき出すことができる耳かきを提案することを目的とする。
本考案は、上記目的を達成するため、柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面を面取加工してこそげ部を設けてなる。
柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面から先端面にかけて面取加工してこそげ部を設けてなる。
耳かき部を、柄軸中心線において左右非対称とする。
1)、柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面を面取加工してこそげ部を設けることにより、外耳道の外周にこびりついた耳垢をこそげ部にて除去することができると共に、反対側のR面5(円弧状)は軽く付着している耳垢を取り除くことができる。
2)、柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面から先端面にかけて面取加工してこそげ部を設けることにより、外耳道の奥のこびりついた耳垢を手前にかき出すことができる。
耳かき1は、合成樹脂製等により一体成形したもので、柄2の両端に湾曲面を有する耳かき部3の一側面を面取加工(先端を尖らせてなる)してこそげ部4を設けてなる。
なお、反対側はR面5(円弧状)に形成してある。
また、耳かき部3は、柄2軸中心線THにおいて左右非対称とするものである。
耳かき21は、同様に一体成形したもので、柄22の両端に湾曲面を有する耳かき部23の一側面から先端面にかけて面取加工(先端を尖らせてなる)してなるこそげ部24を設けてなる。(上記同様、こそげ部24以外はR面25とする)
また、上記と同様に耳かき部23は、柄22軸中心線TH1において左右非対称とするものである。
上記耳かき1の使用例について説明する。
例えば、右手に耳かき1の柄2を持ち右耳(図示せず)の中に、上方の耳かき部3を入れ右回転させることで外耳道の外周にこびりついた耳垢(図示せず)をこそげ部4にて除去することができる。
また、軽く付着している耳垢(図示せず)の場合は左回転させて除去するものである。(左耳も同様である)
左ききの方は左手に耳かき1を持ち同様の作業を行うことができる。
なお、下方の耳かき部3を使用する場合は、上記の回転とは逆方向であり、使用し易い方を使えばよい。
つぎに、耳かき21の使用例について説明する。
主に、外耳道の奥にある耳垢を除去するもので、柄22を右手(左手)で持ち、こそげ部24にて手前にかき出すもので、耳垢の位置により上方(下方)の耳かき部23を選択すればよい。
上記各実施例において、耳かき1と耳かき21を組み合わせることにより、効果的に使用できるもので、商品化においては2本をワンセットとして提供したい。
また、柄の部分は、断面四角形あるいは円形等、いろいろ考えられ、摩り止め等を形成するなど、特に限定するものではない。
さらに、耳かき部の大きさを上下で変えるのも一考である。
本考案の第1実施例を示す耳かきの正面図。 本考案の第1実施例を示す耳かきの側面図。 本考案の第1実施例を示す耳かきの耳かき部の端面図。 本考案の第2実施例を示す耳かきの正面図。 本考案の第2実施例を示す耳かきの側面図。 本考案の第2実施例を示す耳かきの耳かき部の端面図。
1−−−−耳かき
2−−−−柄
3−−−−耳かき部
4−−−−こそげ部
5−−−−R面
TH−−−軸中心線

Claims (3)

  1. 柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面を面取加工してこそげ部を設けてなることを特徴とする耳かき。
  2. 柄の少なくとも一端に、湾曲面を有する耳かき部の一側面から先端面にかけて面取加工してこそげ部を設けてなることを特徴とする耳かき。
  3. 耳かき部を、柄軸中心線において左右非対称とすることを特徴とする請求項1又は2記載の耳かき。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013226343A (ja) * 2012-04-27 2013-11-07 Akio Ishiyama 耳掻き

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